競馬
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レジャー 2020年05月23日 15時15分
「忘れな草が囁く」優駿牝馬(オークス) 藤川京子の今日この頃
思い出すのは、忘れな草賞を勝って挑んだオークスで、粘るピュアブリーゼと一騎打ちになり、クビ差で差し切ったエリンコート。この時は仕事で東京競馬場にいました。ファッション雑誌の女子会でしたけれど、私は講師として招かれていました。馬券的には荒れたレースでしたけれど、馬場が湿れば一か八かで、エリンコートとピュアブリーゼと睨んでいたので、雨が降る事を祈っていたのですが、思惑通り雨が降って来て、最後の長い直線で後藤騎手が差し切ったのが目に焼き付いています。過去10年では、忘れな草賞1着馬が馬券に3回絡んで、何れもオークスを勝っています。昨年も、忘れな草賞で勝ったラヴズオンリーユーがオークスを制しました。今年で言えばウインマイティー。今迄の勝ち馬よりはタイムがちょっぴり遅いですが、期待しています。前走は稍重なのに上手く勝てたと思います。 さて、前残りもさることながら、メンバー最速の末脚と言えばデゼル。前走のスイートピーSでは、最後方からごぼう抜きでした。東京競馬場なので上がりタイムは速くなりますが、それでも3歳牝馬で32.5秒は速いと思います。桜花賞組が重馬場だったので計りづらいですが、勝ったデアリングタクトも良馬場は京都の数字しかありませんが、相当速いと思います。エルフィンSでデアリングタクトと一緒に走ったウインマイティーは、遥か後方に置いていかれてしまいましたが、展開が後ろ過ぎて何も出来なかっただけだと思います。デゼルとデアリングタクトには差し切られてしまうかもしれませんが、何とか頑張ってほしい所です。 そして、もう1頭の前残りと言えば、ミヤマザクラでしょうか。東京のクイーンCでは、マジックキャッスルの追撃をかわして勝ちました。桜花賞でもいけそうでしたけれど、重馬場だった事もあり、踏ん張りが利かなかったのだと思います。しかし、東京の良馬場なら何とかなりそうな気もします。また、アルテミスSでリアアメリアとやり合って、シンザン記念で牡馬をねじ伏せたサンクテュエール。桜花賞では6着に終わり、屈辱を味わいましたが、東京の良馬場ならまだわかりません。リアアメリアと共に、もう一度激戦を繰り広げてられる粘りと末脚を期待しています。 馬券は、スイートピーS、桜花賞、忘れな草賞の三本柱とシンザン記念、クイーンC、アルテミスSで分けてみました。ワイドBOX 1、4、7ワイドBOX 18、10、6
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レジャー 2020年05月23日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月24日)優駿牝馬(GI)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・東京11Rが◎→▲→△で決まり、馬単950円、3連複2,960円、3連単7,340円。【今週の予想】☆京都3R 3歳未勝利(芝1800m) アクターヒロインの変わり身に期待する。デビュー戦となった前走は、既走馬が相手だったことや馬場が悪かったこともあるが、内で揉まれて力を発揮できずに終わってしまった印象。追い切りでは水準以上の動きを見せており、力さえ出せれば勝ち負けできるだけのものは持っている。今回は良馬場でレースができそうで、一度使われて状態は上がっており、上位争いになると見る。◎アクターヒロイン〇ダンツイノーバ▲ムジカ△₁レッドラルーチェ△₂アージオン△₃ヤマニンプティパ買い目【馬単】6点◎⇔〇▲△₁【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単2頭軸マルチ】24点◎〇⇔▲△₁△₂△₃☆東京11R 優駿牝馬(GI)(芝2400m) 無敗の二冠馬誕生だ!3戦3勝と無敗で桜花賞を制したデアリングタクトだが、どのレースも大きなインパクトを残した。前々走のエルフィンSは4角10番手から直線軽く仕掛けただけで突き抜けており、ディープインパクトの若駒Sを彷彿させた。前走の桜花賞は追い込み馬には厳しい非常にタフな馬場となったが、4角12番手あたりから突き抜けた内容は驚愕の一言。それも非常にタフな馬場だったのにも関わらず、よれることなく真っ直ぐに追い込んで来ており、余程体幹がしっかりとしていなければできない芸当。距離延長を心配する声もあるが、血統、馬体ともにマイラーというものではなく、十分にこなせると見る。デキに関しても申し分なく、二冠達成の可能性は高いだろう。相手本線は距離延びて本領を発揮するクラヴァシュドール。前走の桜花賞では、勝負どころで不利がありながら、メンバー中2位の上がりを使って4着まで追い込んでおり、スムーズならと思わせた。東京競馬場は4走前のサウジアラビアRCで経験しており、さらには後に朝日杯FSを勝つサリオスと好勝負を演じているように、東京替わりはプラスとなりそう。これまでマイルばかりを使われているが、血統、馬体を見ても距離延びて本領を発揮しそうなタイプで、デアリングタクトをヒヤリとさせるのは本馬かもしれない。一発なら底を見せていないデゼル。以下、ミヤマザクラ、リリーピュアハート、アブレイズまで。◎(4)デアリングタクト〇(2)クラヴァシュドール▲(1)デゼル△(10)ミヤマザクラ△(11)リリーピュアハート△(3)アブレイズ買い目【馬単】6点(4)→(1)(2)(10)(11)(1)(2)→(4)【3連複1頭軸流し】10点(4)-(1)(2)(3)(10)(11)【3連単フォーメーション】20点(4)→(1)(2)(10)→(1)(2)(3)(10)(11)(1)(2)→(4)→(1)(2)(3)(10)(11)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年05月22日 15時15分
「時計のような右回りのオメガ」平安ステークス 藤川京子の今日この頃
オメガパフューム一択と言いたいところなのですが、昨年同様に斤量が59kgです。馬券から外れた事は、左回りの中京と東京コースだけで、時計のように正確に刻んできます。昨年のこのレースでは斤量59kgで、流石に無理かもしれないと思いましたが、それでも3着に入ってきました。ライバルはチュウワウィザードやゴールドドリームと、一流どころです。昨年のローテーションは、このレースの前にフェブラリーSを走っていますが、今回は昨年暮れの東京大賞典からですので、5か月振りの出走です。戦歴としては、ここまで休んだ事はありませんが、連戦が続いていたので良い休暇になったかもしれません。この馬が右回りで惨敗する所は見たく有りませんが、馬券から外す必要はないと思います。北村ジョッキー、チャンスだと思います。 ライバルのゴールドドリームも、今回は58kgでいつもより1kg重く、この斤量の経験はまだありませんが、戦って来たのはGIばかりです。簡単に負ける馬では有りませんが、このレースは強いからこその試練になります。他のメンバーには、6戦勝中で近走の京都は4連勝中のロードレガリスが、前回と同じ斤量56kgで出走してきます。持ち時計は引けを取りませんし、アルデバランSで0.1秒差で負けはしましたが、スワーヴアラミスも出走してきます。更に、5戦して馬券から外れた事のないマグナレガーロも、京都で3連勝中で、有力馬も足元をすくわれかねない力を秘めているかもしれません。 それと昨年は休み明けの馬が穴を開けています。そうなると、京都だけを見れば、近走4戦が馬券から外れていない、ヴェンジェンスの京都の好タイム実績を考えると、タイムだけを見れば侮れないと思います。有力馬で決まると思いますが、強い馬同士がやり合う展開になると、片方が力尽きる事があります。ここは差しの展開と前残りの馬券を分けてみます。 ワイドBOX 5オメガパフューム、2ロードレガリス、11ヴェンジェンスワイドBOX 7ゴールドドリーム、12マグナレガーロ、10スワーヴアラミス
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レジャー 2020年05月22日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(9)(5月23日)】
【今週の注目馬】☆ルーターズ 2020年5月23日(土)京都3R3歳未勝利(芝1400m)に出走予定のルーターズ。前走は2番人気に押されながらも、全く見せ場なしの最下位だったが、敗因は明白。スタートから終始外を回ったこともあるが、そもそも距離が長かった。初戦は直線でよれてきた馬のあおりを食らう不利がありながら、メンバー中3位の上がりを使っており、スムーズならと思わせる内容であった。今回は距離を短縮し、力を出し切れば巻き返す可能性は高いだろう。☆シベール 2020年5月23日(土)東京9Rカーネーションカップ(芝1800m)に出走予定のシベール。出遅れた上にスローペースとなり、展開的に厳しい競馬となった前走であったが、最速の上がりを使って勝ち馬から0秒2差の5着とポテンシャルの高さを見せた。前々走にしても前走ほどではないにせよ、スタートでやや出遅れた上に終始外を回るロスもあって、直線残り200mあたりで脚色が前と一緒になってしまい0秒5差の5着。それでも直線上がってきた脚はオッと思わせるものがあり、まともなスタートさえ切れれば今回あっさりがあってもおかしくない。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年05月19日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/20)「第65回大井記念(SI)」(大井)
それなりに脚は使っているものの・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第12回川崎マイラーズ(SIII)」。本命に推したクリスタルシルバーは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま流れに乗り8番手あたりの位置を取る。向正面中ほどから仕掛け始めるが、なかなか前との差が詰まらず直線へ。直線ではそれなりに脚を使ったものの、前を捉えるまでには至らず6着。休み明け2戦目で上がり目を期待したが、残念な結果となってしまった。 さて、今週は「第65回大井記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはストライクイーグル。前走は7か月ぶりの勝利となったが、まずまずのスタートから押してポジションを取りにいき、道中は3,4番手を進むと、800mあたりから一気にペースが上がったが難なく対応し、直線ではノンコノユメとの競り合いを制して1着。上がりもメンバー中3位タイと、先行して3位タイだからこのメンバーでは上位の力があるのは間違いない。近走は結果が出ていなかったが、道中砂を被ったり揉まれたりと力を発揮できずに敗れており、力負けではなかった。今回は8枠12番と前走同様外枠を引けたこと、これといった逃げ馬もおらずペースも落ち着きそうで、本馬にとって最高の展開となりそう。これだけ条件が揃えば崩れることは考えづらく、ここも勝利する可能性は高いだろう。 相手本線はサウンドトゥルー。前走は先行馬有利な展開の中、12番手から最速タイの上がりを使って5着まで追い上げた内容は評価できる。今年で10歳になるが、3走前には金盃(SII)を制し、前々走は中央馬を相手に3着と、流石に全盛期の力はないにせよ、南関東トップクラスの力は健在。今回も展開は向きそうにないが、それでも力を出せれば十分勝ち負けできるメンバー構成。上位争いは必至だろう。 ▲は前走展開が向かなかったタービランス。 以下、フレアリングダイヤ、クインズサターンまで。◎(12)ストライクイーグル〇(13)サウンドトゥルー▲(11)タービランス△(4)フレアリングダイヤ△(5)クインズサターン買い目【馬単】4点(12)→(4)(11)(13)(13)→(12)【3連複2頭軸流し】3点(12)(13)-(4)(5)(11)【3連単フォーメーション】12点(12)→(4)(11)(13)→(4)(5)(11)(13)(13)→(12)→(4)(5)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年05月16日 15時15分
「何故、アーモンドアイは負けたのか」ヴィクトリアマイル 藤川京子の今日この頃
有馬記念当時は、レース前に調整に手間取っているという陣営からのコメントがあった記憶があります。これに尽きるのかもしれませんが、ディープインパクトの事を思い起こせば、容易に想像出来る事だったのかもしれません。でも、ディープインパクトは馬券には絡みました。競馬ファンはディープインパクトの事を思い出して、最悪でも3着迄には来るだろう思っていた筈です。私もそうでしたけれど、印象的には、期待が大きすぎると勝てない法則が、この世の中にはあるのかもしれません。プレッシャーと言うものは、プレイヤーにとって私達が想像している以上に重くのしかかるのかもしれません。 牝馬だし、調整に不安を感じていたのは陣営のコメントにも現れていたのですが、予想以上に時間が掛かったのは、疲れや追い切り等ではなく、馬の気持に何か変化を感じたと言うか、様子がいつもと違ったのかもしれません。本当の所は、実際に馬に触れている人でないと分かりませんが、もしアーモンドアイの気持に変化があったのなら、もう少し時間が必要なのかもしれません。牝馬だけでなく、強い馬が変な負け方をすると心が折れてしまう事があると私は思っています。これも踏まえて予想していきます。 ライバルでもあるアエロリットが出走しませんので、アーモンドアイに立ち向かうのはラヴズオンリーユー。馬だけでなく、騎手もライバル同士です。C.ルメール騎手とM.デムーロ騎手。いつか見た光景ですが、昨年の勝者のD.レーン騎手も参戦です。競馬は、馬のスピードや馬場の適応性が大切だと思いますが、馬や騎手同士の相関性も見えづらいですが、大きく影響している気がします。もし、アーモンドアイの相関関係が影響して負けたのなら、有馬記念で勝ったハーツクライ産駒に注目します。更にC.ルメール騎手の天敵になるかもしれないD.レーン騎手という相関性があるのなら、有馬記念と同じ構図が見えてきます。今回のハーツクライ産駒はシャドウディーヴァですが、2走前の東京でこの馬に勝ったプリモシーンにD.レーン騎手が騎乗します。昨年は、ダービー卿CT2着からこのレースで2着に入った馬です。今年はダービー卿CT5着でしたが、2着迄の馬とはタイム的には殆ど差が無いので、今年も期待できると思います。 昨年と言えばノームコアですが、前走の高松宮記念は重馬場だったし、距離的には畑違いの1200mだったので、無視して良いと思います。外国人騎手がしのぎを削って牽制し合っている時に、我が道をいく横山典騎手と、のほほんとして可愛い松山騎手がレース展開を無視して、山々コンビまで、想像の翼を広げるのは無茶でしょうか。 ワイドBOX 12、1、5ワイドBOX 18、16、7
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レジャー 2020年05月16日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月17日)ヴィクトリアM(GI)他1鞍
【今週の予想】☆新潟4R 障害4歳以上未勝利(障2890m) 初障害のバレーロを狙う。近走はスタートでダッシュがつかず、テンにかなり脚を使ってしまっていることもあり、直線余力がなく敗れるパターンが続いていた。今回は障害に矛先を向けてきたが、スタートでダッシュがつかない本馬には吉と出るだろう。1400m戦ではダッシュ力がいるが、障害戦になればテンの入りもゆったりとなる上、仮にダッシュがつかなかったとしても距離があるため、テンに無理をしてポジションを取りに行く必要もない。飛越はまずまずのようで、マイペースの競馬ができれば勝ち負けの期待ができる。◎バレーロ〇フォイヤーヴェルク▲ベストサポーター△₁フラットレー△₂メイショウミズカゼ△₃ブラックワンダー買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂△₃〇→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁△₂→〇▲△₁△₂△₃〇→◎→▲△₁△₂△₃☆東京11R ヴィクトリアM(GI)(芝1600m) ここは負けられないアーモンドアイ。昨年後半は香港遠征を熱発で回避し、急遽参戦を決めた有馬記念では道中折り合いを欠いてしまい、初めて馬券圏内を外す9着。年が明けて仕切り直しとなるはずだったドバイ遠征は、ドバイまで遠征したものの、レース自体は新型コロナウイルスの影響で中止と流れは良くない。それでも昨年はドバイターフを勝ち、一昨年はジャパンCを世界レコードで勝っているように、歴代の名馬と肩を並べる名牝。今回は久々の一戦となるが、もともと間隔を開けながら結果を残しているタイプなだけに、久々は問題なく、追い切りを見ても相変わらず素晴らしいフットワークを見せており、状態にも不安なし。ましてや、マイルの牝馬限定戦なら今回は負けられない。相手本線はスカーレットカラー。前走は直線で進路がなく追い出しが遅れた上、両サイドから挟まれて接触する不利がありながら、怯むことなく抜けてきた脚はあっぱれの一言。昨年秋から体質が強くなってきており、今がまさに充実期。GIの舞台でも好勝負になるだろう。▲は勢いのあるサウンドキアラ。以下、ラヴズオンリーユー、プリモシーン、ノームコアまで。◎(12)アーモンドアイ〇(14)スカーレットカラー▲(18)サウンドキアラ△(1)ラヴズオンリーユー△(5)プリモシーン△(16)ノームコア買い目【馬単】5点(12)→(1)(5)(14)(18)(14)→(12)【3連複1頭軸流し】10点(12)-(1)(5)(14)(16)(18)【3連単フォーメーション】16点(12)→(1)(14)(18)→(1)(5)(14)(16)(18)(14)→(12)→(1)(5)(16)(18)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年05月15日 15時15分
「競馬ファン好みのメンバーが揃った」京王杯スプリングカップ 藤川京子の今日この頃
重馬場だった高松宮記念では、有力馬のダノンスマッシュとタワーオブロンドンが10着と12着という散々な結果でした。馬場の影響は少なからずあったと思います。このレースも、雨が強くなれば重馬場になりそうですが、稍重程度ならこの強い2頭の勝ち負けになると思います。但し、展開や馬場に泣いたのはこの2頭だけではありません。前走のシルクロードSでビリという屈辱を味わったレッドアンシェル。2桁着順はこの時が初めてです。19年6月出走以来の休み明けでしたけれど、本来のポテンシャルは、先に述べた有力馬に近いと思います。戦った時期は違いますが、NHKマイルCは4着で、実績としては上だったのです。 レッドアンシェルは、思ったより問題が大きかったようで、長い休養になりましたが、出走出来るまでにはなったのですから、後は復活を待つばかりです。馬自身が本気で脚を使ってくれる気持になってくれれば、直に馬券に絡んで来ると思います。そのタイミングとなる切っ掛けが、重馬場かもしれません。2走前といっても昨年のCBC賞では馬場不良で勝っています。実績としては、稍重馬場が不得意には見えません。有力馬達には不運の雨予報ですが、当日に雨が降ればレッドアンシェルの復活もあるかもしれません。 そのCBC賞で一緒に走ったセイウンコウセイですが、調子を落としながらも隙があれば直に駆け上がってきます。高松宮記念を17年に勝ち、19年でも2着でした。レッドアンシェル同様に、同じレースから調子を落としてしまい苦しいレースが続いています。でも、今回の天気次第ではチャンスな筈。それと馬場不良繋がりだと、4走前の馬場不良の東京で勝ったドーヴァーは、良馬場でも不良馬場でも上がりタイムが同じという不思議な馬です。速くはないのですが、馬場不良だと思えば良い末脚です。狙えるかもしれません。 今回は出走頭数が少ないですが、天気も不安定ですし、メンバー的には面白いので、2つのシナリオで馬券を組み立てて、穴馬券を狙います。ワイドBOX 13ダノンスマッシュ、10タワーオブロンドン、12ステルヴィオ、2グルーヴィットワイドBOX 9セイウンコウセイ、5レッドアンシェル、4ドーヴァー、3ケイアイノーテック
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レジャー 2020年05月15日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(8)(5月16日)】
☆ヴィオリーナ 2020年5月16日(土)京都第3R3歳未勝利(芝2000m)に出走予定のヴィオリーナ。前走は勝負所で前が壁となり、外へ出すまでに時間を要したため、追い出しが遅れての2着。スッと加速できるタイプではなく、ようやくエンジンが掛かったのは残り100mあたりからで、それで上がりはメンバー中3位、勝ち馬とは3/4馬身差だから負けて強し。今回は骨っぽいメンバーもいるが、ここは勝利を期待したい。☆オーロアドーネ 2020年5月16日(土)東京第7R3歳1勝クラス(芝1600m)に出走予定のオーロアドーネ。前走は淀みのない流れになった上、早めに後続に来られる厳しい展開。上位は道中中団より後方にいた馬が占めていることからも、如何に先行した馬たちには厳しい展開だったかがわかる。さらには距離延長、初の中山、キャリア1戦での重賞挑戦と厳しい条件ではあったが、それでも勝ち馬と0秒6差の5着に粘っているのは評価できる。今回はデビュー勝ちした東京のマイル戦となるが、ややコロンとした体型からも距離短縮はプラス。1頭強敵はいるものの、十分好勝負できるだけのポテンシャルがあるだけに、ここは勝ち負けになるだろう。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年05月12日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/13)「第12回川崎マイラーズ(SIII)」(川崎)
条件が合わなかったか・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第32回かしわ記念(JpnI)」。本命に推したモズアスコットは、スタートで躓いたものの、すぐに立て直し事なきを得る。道中は4番手の位置を取り流れに乗ったが、ペースが上がるとついていけなくなり、4コーナーでは後方2番手まで下がってしまうと、直線でも本来の脚が見られず6着。地方の深い馬場、コーナー4つのコース形態と、戦前陣営が不安視していたことが当たってしまったようだ。それでも敗因がはっきりしているだけに、条件が変われば巻き返すだろう。 さて、今週は「第12回川崎マイラーズ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 今回はサルサディオーネやアンサンブルライフ、ワークアンドラブなど、前で競馬をしたい馬たちが揃っており、ハイペースになりそうなメンバー構成。となれば、後方から競馬をする馬に本命を打つべく、白羽の矢を立てたのはクリスタルシルバー。前走は9か月ぶりの一戦となったが、道中は追っつけながらの追走となり、3コーナーでムチが入ると、そこからスイッチが入ったようで、スッと前との差を詰め始め、直線でもじわじわと脚を伸ばして3着。如何にも休み明けといった内容であったが、それでもスイッチが入ってからの走りは、まだまだ重賞戦線で活躍できる力があることを見せつけた。休み明けをひと叩きされ、明らかに状態、反応は良くなっており一発を期待する。 相手本線はクインズサターン。南関東へ移籍して2戦したが、移籍初戦はプラス18㎏の馬体重と如何にも移籍初戦といった造りで、道中はとぼけたような走りだったが、徐々に気が入ってきたのか、向正面で仕掛けられるとスッと反応し、しっかりと伸びて勝ち馬から0秒1差の3着。前走はスタートでダッシュがつかず、テンから押してポジションを取りに行くロスがありながら、直線でもしっかりと脚を伸ばして2着。使われながら状態を上げてきており、今回は叩き3走目と勝負度合いは高いだろう。 ◎〇をまとめて負かすならキャプテンキング。 以下、カジノフォンテン、グレンツェントまで。◎(9)クリスタルシルバー〇(10)クインズサターン▲(7)キャプテンキング△(13)カジノフォンテン△(4)グレンツェント買い目【馬単】6点(9)⇔(7)(10)(13)【3連複1頭軸流し】6点(9)-(4)(7)(10)(13)【3連単フォーメーション】15点(9)→(7)(10)(13)→(4)(7)(10)(13)(7)(10)→(9)→(4)(7)(10)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
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「ゴーンさんとキャロスさんと来たらフランス絡み!まさかのシャドウノエル?」淀短距離ステークス 藤川京子の今日この頃
2020年01月10日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/12京都)
2020年01月10日 15時00分
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