競馬
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レジャー 2020年04月28日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/29)「第65回羽田盃(SI)」(大井)
力は見せた。先週浦和競馬場でおこなわれた「第58回しらさぎ賞(SIII)」。本命に推したサラーブは、まずまずのスタートを切ると押して5番手の位置を取る。向正面に入ると促し始め、3,4コーナー中間では先頭を射程圏内に捉えたが、マイペースで逃げたストロングハートや、内でロスなく回ったヴィルトファンを捉えることができず3着。それでもゴール前でひと伸びしたことや、コース取りの差を考えると力負けではない。条件が変われば逆転の可能性は十分。 さて、今週はクラシック第一弾「第65回羽田盃(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 ティーズダンクに賭けてみたい。前走は3か月の休み明けで、明らかに本番を見据えた仕上げに見えた中、3コーナー手前から仕掛け始め、直線は大外に出すとしぶとく伸びて3着。道中は終始外目を回っていたことも考えれば、本番が楽しみになる内容であった。また、スタート後にやや気合いをつけてポジションを取りに行ったが、前々走のレースぶりを見ると、じっくりと脚を溜めて直線勝負に賭ける方が持ち味が生きるだろう。鞍上もそのあたりは感じ取っているようで、末脚に賭ける競馬をするだろう。今回は100m距離が延びるが、これまでのレースぶりからも距離延長はプラスで、勝ち負けを期待する。 相手本線はコバルトウィング。前走は中央からの移籍初戦で明らかに余裕残しの仕上げであったが、中団やや前目のポジションからメンバー中2位の上がりを使って2着。中央時代の呉竹賞では、後にUAEオークスで3着に入るセランから0秒4差の5着と、中央の上のクラスでも好勝負できるだけの力を見せている。一叩きされてグンと状態を上げており、好勝負になるだろう。 ▲は巻き返しの可能性十分なヴァケーション。 以下、ゴールドホイヤー、ブラヴールまで。◎(11)ティーズダンク〇(5)コバルトウィング▲(4)ヴァケーション△(7)ゴールドホイヤー△(2)ブラヴール買い目【馬単】8点(11)⇔(2)(4)(5)(7)【3連複1頭軸流し】6点(11)-(2)(4)(5)(7)【3連単フォーメーション】15点(11)→(4)(5)(7)→(2)(4)(5)(7)(4)(5)→(11)→(2)(4)(5)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年04月25日 15時15分
「競馬は、ロマンだ」マイラーズカップ 藤川京子の今日この頃
ここ2年は、堅く収まっているレースです。荒れる印象があるレースで、期待感満載で馬券を買うのですが、近年は徐々に、レースが整って来ています。でも、荒れるレースの印象は頭から離れません。16年は、11番人気のクラレントが馬券に絡んで荒れたのですが、基本的に左回りの東京が得意な馬で、“東京専用”とまで言われていた程です。これの前にも2度程このレースに挑戦していたのですが、良い結果ではなかったので、強い馬なのに人気薄だったのです。この前例も頭に入れて予想していきます。 まず、気になるレッドヴェイロンは、前走では9着でしたけれど18年のNHKマイルでは3着の実績があります。先に述べたクラレントも、NHKマイル3着の実績があった事を思えば、今度は右回りの京都でも行けそうですし、京都の実績もあります。前走は、休み明けの一戦だったからと仮定すれば、更に有力候補と言えると思います。それに対して、一番人気になりそうなインディチャンプは、3走前にマイルCSでも勝っていて実績は1番かもしれません。昨年はこのレースで2着とタイム差無しの4着で、悔しいレースだった事を思い出せば、心情的にも今回は勝ちに来ると思います。 基本的には、中段で競馬をするスタイルですが、ペース次第では、端は切りませんが、前で競馬をする事もあり、思ったより器用なのか、鞍上との息が合っている印象です。レッドヴェイロンは少し後ろで競馬をしますので、インディチャンプの直ぐ後ろで、出方を窺いながら何時でも追い出しが出来るように見ていると思います。前走は、後ろ過ぎて今回も一緒に出走するヴァンドギャルドにも届かなかったので、インディチャンプが動けば直に反応すると思います。 また、フィアーノロマーノは、ここ2戦で1400mですが2着続きで、3、4レース前が1600mのGIで大敗しているので、距離が持たないのかなと考えてしまいそうですが、本当はもっと強い馬なのだと思います。5走前のダービーCTでは、レッドヴェイロン9着、ヴァンドギャルド6着だった東京新聞杯1着のプリモシーンと同タイムですが、右回りで優勝しています。もし、東京新聞杯組がインディチャンプを捉えきれない展開になったとしたら、フィアーノロマーノも先に先着していると思います。 そして大穴は、ロードクエスト。最近はめっきり元気が無いように思えますがポテンシャルは高いのです。16年ですが、NHKマイル2着の実績もあるのです。少し、ロマンを感じます。3連単フォーメーション1着 12着 11、12、103着 11、12、10、7、6
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レジャー 2020年04月25日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月26日)マイラーズC(GII)他2鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・阪神4Rが◎→△₂で決まり、馬単2,360円。・中山11Rが◎→△で決まり、馬単1,120円。【今週の予想】☆東京2R 3歳未勝利(ダート1600m) ジュズマルの前走は、出遅れに加えスタート直後に外の馬と接触。道中は終始外目を回った上に折り合いを欠いており、流石に直線は余力なく12着と参考外でよい。前々走では前残りの展開の中、13番手から最速の上がりを使って4着まで追い込んできており力はある。今回は初ダートとなるが、血統的にはこなせると見て本命に推す。◎ジュズマル〇アイアムイチリュウ▲ラグリマスネグラス△₁ワンモアエフォート△₂ペンタグラム△₃アエレオ買い目【馬単】6点◎⇔〇▲△₁【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆京都7R 4歳以上1勝クラス(芝1400m) 初芝で狙いたいレッドモアナ。今回が初芝となるが、2走前の中京では芝スタートだったが、好スタートから楽に2番手の位置を取れたことを見ると、芝適性はあるだろう。ここ3走は掲示板に載れていないが、ジョッキー曰く左回りだとコーナーリングが下手とのこと。初戦は既走馬相手に3馬身差で逃げ切っており、力はこのクラスでも十分通用するものがある。初芝、近走の戦績と人気にはならない可能性が高く、配当妙味もあり積極的に狙いたい。◎レッドモアナ〇アンクルテイオウ▲エスト△₁ファイナライズ△₂プリヒストリー△₃ミアグア買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆京都11R マイラーズC(GⅡ)(芝1600m) レッドヴェイロンが巻き返す。前走は9着に敗れたが、ジョッキー曰く硬い馬場が合わなかったとのこと。また、結果的に位置取りが後ろ過ぎたことや、これまでの東京でのレースぶりからグッと伸びてくる残り150mあたりで他馬に進路をふさがれたため、そこからジョッキーが無理をさせなかった。それでも自身の上がりは33秒5とメンバー中4位で、勝ち馬とは0秒5差と力負けではないことは明白。3歳時にはNHKマイルC(GI)で勝ち馬とタイム差なしの3着と、いつ重賞を勝ってもおかしくない力を持っている。京都は4戦して2着3回5着1回と勝ち切れていないが、5着は不利を受けてのもので、それ以外はすべて2着と京都替わりは問題ないだろう。初重賞制覇を期待する。相手本線は実績断然のインディチャンプ。▲には追い切りの動きが目を引いた、フィアーノロマーノ。以下、ヴァルディゼール、ランスオブプラーナまで。◎(12)レッドヴェイロン〇(1)インディチャンプ▲(11)フィアーノロマーノ△(10)ヴァルディゼール△(2)ランスオブプラーナ買い目【馬単】4点(12)→(1)(10)(11)(1)→(12)【3連複1頭軸流し】6点(12)-(1)(2)(10)(11)【3連単フォーメーション】12点(12)→(1)(10)(11)→(1)(2)(10)(11)(1)→(12)→(2)(10)(11)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年04月24日 15時15分
「穴だけを買いたい」福島牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃
前走の中山牝馬Sがハンデ戦なので、成績が不安定だから馬券が荒れてしまう印象ですが、中山牝馬S組が2頭は絡むのですが、3頭目が前走で芳しくない着順の馬が絡んで大荒れするのが実情のようです。昨年は堅く収まりましたが、珍しい方で、前走は18着だった馬が勝った事もあります。福島ならではの荒れからなのかもしれません。この現象も踏まえて予想します。 最も気になるのは、角居厩舎のエスポワールで、9戦して秋華賞以外は馬券に絡んでいます。安定している1頭と言えますが、ダービーの時のように、期待されてない方の法則を思い出すと、この厩舎からランドネが出走します。昨年の愛知杯までは順調だったのですが、その後は少し不調の様で、前走の愛知杯では16着でした。中日新聞杯では復調の兆しがあったのですが、レース毎に走る競馬場を変えて、試行錯誤の様にも見えます。昨年のこのレースは6着でしたけれど、3着とは0.1秒差ですから3着はあったかもしれません。前走が愛知杯で大敗した馬が勝った前例もありますし、ジンクスですが、期待されてない方の法則と愛知杯大敗の法則で2つ程当てはまります。何よりもポテンシャルはある馬ですから、穴として狙っても良いかと思います。 逆に、前走は好成績でも重賞ではなかったので、評価が薄くなって、穴になりそうな馬が、前走の四国新聞杯で勝ったマルシュロレーヌ。これも前例があり、15年では、四国新聞杯を稍重2分4秒2で勝ってからの参戦で2着に絡みました。マルシュロレーヌは、稍重を2分1秒4で勝ったし、2走前は1勝クラスですが福島2000mも勝って2連勝中です。クラスは下ですが侮れません。 もっと穴なのがカリビアンゴールドで、前走の不良馬場だった中山牝馬Sだけが大敗で、GII以上のレース以外では大敗は少ないですし、今回はGIIIです。好成績の時は1、2番手で前残りのパターンですが、前走は4番手の展開で、この馬の走りが出来なかったと仮定すれば、前残りの馬が絡む事も多い事を考えれば、有り得る穴馬だと思います。 更に、穴に見えるのがアロハリリーで、勝つか大敗かという馬です。ここ3戦は無念な結果ですが、一発がある馬です。来れば大穴だと思います。馬券は、折角の福島ですから穴狙いの複勝で組み立てました。複勝 16ランドネ、7マルシュロレーヌ、6カリビアンゴールド、4アロハリリー
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レジャー 2020年04月24日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(5)(4月25日)】
【今週の注目馬】☆レッドルピナス 2020年4月25日(土)京都第4R3歳未勝利(牝)(芝1600m)に出走予定のレッドルピナス。小柄で若さ、緩さがある本馬。デビュー戦は好スタートから5,6番手の位置につけ、直線は緩さがある分、坂でギアがなかなか上がらず勝ち馬オーロアドーネに抜け出され、後方から追い込んできたイルミナルにも差されてしまった。それでも坂を上がってからひと伸びし、イルミナルとあった一馬身ほどの差を盛り返して、ハナ差の3着と力のあるところを見せた。今回は直線が平坦な京都へ舞台が替わり、直線坂がない分、スムーズにギアが上がれば勝ち切る可能性は高いと見る。☆フィニステール 2020年4月25日(土)京都第9Rあやめ賞(芝1800m)に出走予定のフィニステール。初勝利を挙げた前走は、直線仕掛けられるとじわじわと脚を伸ばし始めたと思いきや、ムチが一発入ると一瞬でギアが変わり、ピッチが上がると一気に加速してあっという間に抜け出して2着馬に0秒3差を付けた。それも残り50mあたりから流してのものだから着差以上に強かった。だからと言ってメンバーレベルが低かったわけではなく、4着、6着馬は後に勝ち上がっており、2着馬もその後3戦し、2着1回3着2回となかなかのものだった。前走の内容なら昇級初戦の今回でも一発回答があってもおかしくない。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年04月21日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/22)「第58回しらさぎ賞(SIII)」(浦和)
出遅れが・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第23回クラウンカップ(SIII)」。本命に推したエメリミットは、出遅れた上に両サイドから寄られ、後方からの位置取り。道中は行きっぷりが悪く、終始押っ付けながらの追走。向正面中ほどからムチを入れて追われると、ようやくギアが上がって前との差を詰め始め、4コーナーでは4番手まで上がり、直線でも一旦2番手まで上がったものの、流石に仕掛けが早かったか、残り100mあたりで脚が鈍り差されて4着。それでも出遅れて普段とは違う競馬になりながら、これだけの競馬ができるのは力をつけているからこそ。次走も楽しみな一頭だ。 さて、今週は「第58回しらさぎ賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 ここはサラーブが一枚抜けている。昨年南関東へ移籍後は、5着→7着→6着と複勝圏内に入ったこともなかったが、4走前はJpnII、3走前はJpnIと交流重賞でメンバーが強かったため。前々走はSIIIではあったものの、出遅れたため3コーナー手前から動いていき、直線入り口では5番手あたりまで上がり、先頭を射程圏内にとらえたが、流石に早めに仕掛けていったことや3コーナーから外を回っていたことで、残り150mあたりで脚が鈍り6着。それでも勝ち馬から0秒1差と重賞レベルであることは示した。その証拠に、前走自己条件に出走すると大井の内回りマイルを1分41秒0の好タイムで優勝している。今回は距離短縮で一抹の不安はあるものの、今回のメンバーなら好勝負になるだろう。 相手本線はヴィルトファン。南関東移籍初戦となった前走は、人気の逃げ馬をマークする絶好の展開となり、4コーナーではマッチレースの様相を呈していたが、直線早々と相手を競り落とし0秒7差をつけての完勝。移籍初戦で+16㎏と成長分を除いても少し余裕のある状態だったが、それでこれだけの競馬ができるのだから能力は確か。移籍2戦目で慣れが見込め、一度使われて状態も上がっているとくれば、ここでも好勝負になる。 ▲はストロングハート。 以下、クイーンズテソーロ、サンルイビルまで。◎(1)サラーブ〇(5)ヴィルトファン▲(3)ストロングハート△(7)クイーンズテソーロ△(6)サンルイビル買い目【馬単】3点(1)→(3)(5)(7)【3連複1頭軸流し】6点(1)-(3)(5)(6)(7)【3連単フォーメーション】9点(1)→(3)(5)(7)→(3)(5)(6)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年04月18日 15時15分
「タイム良し、中山実績良し、無敗3連勝良し、内枠良し、但し!」皐月賞 藤川京子の今日この頃
全方向から見て、コントレイルが良さそうです。但し、敢えて言うなら、過去10年は、内枠は良いのですが1枠1番の馬が馬券に絡んでいません。それを言うなら、15番にも同じ事が言えるだろという突っ込みが聞こえてきそうですが、確率的には、逆に1番と15番がそろそろ来そうだという考え方もあります。確率で考えるか出目実績で考えるかによって、見え方が逆になります。何れにしても、最も恐ろしい過去10年の1番人気の4枠8番は、鬼門のようですが、これは無さそうです。 さて、1番人気が馬券に絡む事が多いレースですが、コントレイルの前走のタイムは、昨年勝ったサートゥルナーリアのホープフルSのタイムより早いタイムで勝っています。ここも心強いところです。しかし、ホープフルSで2着だったヴェルトライゼンデは、前走でホープフルSで11着に終わったガロアクリークにスプリングSで先着を許しています。この3歳での成長力は、どの馬にも言えますが、驚異的に能力が上がるので、デビューしてからあまり目立たなかった馬が力を発揮して来る事が多いのです。 それに、無敗の3連勝で言えば、レクセランスにも同じ事は言えます。コントレイルは、左回りの東京でスピードを証明しましたが、右回りではまだ証明されていません。恐らく、レースのペースに合わせただけである可能性が高いですが、左回りの2000mでのタイム実績は若葉S組の方が上です。単純にペースと馬場の環境が違うだけでしょうが、意外に侮れない数字です。それとサリオスですが、2000mの経験はありませんが少し前で競馬をするので、道中で、2000mのペースに苛つかなければ、無駄な体力を使わないで、最後まで走り切れてしまうかもしれません。 また、共同通信杯組は、レースが稍重だったのでタイムの成長は計れませんが、中山2000mの持ち時計としてはコントレイルより速いのです。弥生賞ディープ記念にも言える事で、重馬場でしたから単純な比較も出来ませんが、中山2000mの実績タイムならコントレイルと同じ位です。それを考えると、ホープフルSは遅いレースだった事が窺えるので、コントレイルが噂通りならぶっちぎりで勝てた筈です。でも、レースを見る限りは、馬場は荒れていたし、鞭無しでの快勝です。鞍上も内々で、馬に負担をかけないように走っているようにも見えます。気になるのは、最後の直線で、先頭に出ると後ろの馬を待つような仕草がありました。少し、優しい所があるのかもしれませんので気掛かりです。 穴は2連勝中のクリスタルブラックで、前走は稍重馬場で計りづらいですが、共同通信杯2着のビターエンダーに先着しています。それとブラックホールは、ここ2戦は中山で皐月賞に向けて着順を徐々に詰めて来ています。大穴は15番のラインベック。ホープフルSと東スポ2歳Sでコントレイルの前で競馬をして差されてしまっていますが、今度は逆にコントレイルの後ろで競馬をして来ると思います。コントレイルには勝てないと思いますが、3着だったら有り得ると思います。ワイドBOX 1、7、5、15ワイドBOX 11、14、16、2
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レジャー 2020年04月18日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月19日)皐月賞(GI)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・阪神11Rが◎→〇で決まり、馬単1,930円。【今週の予想】☆阪神4R 3歳未勝利(芝1600m) ここはカレンシュトラウス。デビュー戦となった前走は、スタートはまずまずだったものの、行き脚がつかず10番手あたりからの競馬だったが、流れに乗るとしっかりと折り合いがつくあたり操縦性の高さが窺えた。直線に入って追われると、馬群を縫うように伸びて最速の上がりを使って勝ち馬から0秒6差の3着。2着馬とは0秒2差と僅かで、先行有利な展開だったことを考えれば強い競馬だった。今回は前走よりメンバーレベルは楽になり、2戦目の慣れも見込め流れに乗ることができれば、ここで決めてくれることだろう。◎カレンシュトラウス〇アールウィザード▲エイトサウザンダー△₁トーホウゴールデン△₂カケル△₃ピースフルタイム買い目【馬単】5点◎→〇▲△₁△₂△₃【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃☆中山11R 皐月賞(GI)(芝2000m) 無敗馬対決で盛り上がりを見せている今年の皐月賞だが、ここはコントレイルに本命を打つ。驚愕だったのは、前々走の東スポ杯2歳S(GIII)。直線で見せた脚は驚きのものだった。直線に入ってじわじわとギアを上げ始め、残り400mあたりからトップギアに入るとあっという間に後続を突き放し2着馬に0秒8差を付ける圧勝劇。直線での弾け方はめったにお目にかかることのできないものだった。そして、今回と同じ舞台で行われた前走のホープフルS(GI)では、直線軽く追っただけであっという間に抜け出すと、最後は流して2着馬に0秒2差と着差以上に強い競馬だった。両レースを見る限り、ポテンシャルはとてつもないものがある。今回はぶっつけ本番となるが、追い切りの動きを見る限り全く問題はなく、無敗の皐月賞馬誕生の可能性は高い。相手本線は1戦毎に力をつけているサトノフラッグ。前走の弥生賞ディープインパクト記念(GII)では、3コーナーからスッと上がって行く脚が本馬のポテンシャルの高さを物語っている。馬なりのまま、それも大外を回りながら先頭に立ち、直線もしっかりと伸びた走りは並みの馬ではできない芸当。完成度ではコントレイルが上だが、成長力はサトノフラッグが上と見ており、展開次第では逆転の目があってもおかしくない。一発なら使われながら力をつけているコルテジア。以下、サリオス、ヴェルトライゼンデ、クリスタルブラックまで。◎(1)コントレイル〇(5)サトノフラッグ▲(3)コルテジア△(7)サリオス△(17)ヴェルトライゼンデ△(11)クリスタルブラック買い目【馬単】5点(1)→(3)(5)(7)(17)(5)→(1)【3連複1頭軸流し】10点(1)-(3)(5)(7)(11)(17)【3連単フォーメーション】16点(1)→(3)(5)(7)→(3)(5)(7)(11)(17)(5)→(1)→(3)(7)(11)(17)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年04月17日 15時15分
「こんな世の中でこそ、夢追い馬券」 アーリントンカップ 藤川京子の今日この頃
力比べをしたらギルデッドミラーとタイセイビジョンが有力の様に見えます。ギルデッドミラーは、前走は朝日杯FS3着だったグランレイに0.4秒の差をつけて勝ちました。また、グランレイに朝日杯FSで0.2秒の差をつけて先着したタイセイビジョンは、京王杯2歳Sの勝者でもあります。実績としてはこの2頭と言えるかもしれません。しかし、3歳戦ですから、まだ競馬を勉強している馬もいるかもしれませんので、実力を出し切っていない馬がいる可能性も含めて、予想してみます。 このレースで馬券に絡む事が多い、前走シンザン記念2着だったプリンスリターン。勝った馬とはタイム差は無く、その馬は先週の重馬場だった桜花賞で6着だった事を考えれば、実力もあるし、負けたとは言え、斤量は相手より2kg重かったので、単純に計算すれば力はそれ以上の可能性が高いと思います。朝日杯FSは5着でしたけれど外枠ですから、タイム差は3着だったグランレイと0.2秒ですが、この差は枠が外枠だったので、埋める事は出来ると思います。 他にも、2連勝中のデュードヴァンも見所がありますが、2走とも重・不良馬場で、良馬場ではどのように走るかは、見定める事は出来ませんが、土曜日の阪神は午前中まで雨予報なので、もしかしたらチャンスかもしれません。運も実力の内という話もあります。見た感じはあまり脚が長くないのですが、産駒としてはダート実績もあるので、ダートや芝の重馬場のようなしっかりと馬場を掴みながらの走りが必要な条件で、向いているのかもしれません。 それとボンオムトゥックは、惜しいレースが続き、2走前で何とか勝ち星を挙げて、前走も稍重馬場で勝ち2連勝です。勝手な思い込みですが、クロフネ産駒なので、最近流行の芝ダートのハイブリッドの可能性を考えています。そうなると、馬場が湿っていたらデュードヴァンとの一騎打ちも想定してしまいます。それと稍重3戦連続のエピファネイア産駒のまさかのノルカソルカは、端を切ります。昨年は前残りで、3連単136万馬券も飛び出しました。 グランレイからの力差の比較が多くなってしまいましたが、実績の力差ではなく、ギャンブルとしては、グランレイがどの方向からも羅針盤が向いていますので、逆に穴になりそうな気がします。晴れ予想と重馬場予想に、この馬を添えてまさかの夢馬券勝負です。ワイドBOX 6タイセイビジョン、10ギルデッドミラー、9プリンスリターンワイドBOX 2デュードヴァン、7ボンオムトゥック、1ノルカソルカ、12グランレイ
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レジャー 2020年04月17日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(4)(4月18日)】
【今週の注目馬】☆アクターヒロイン 2020年4月18日(土)阪神第4R3歳未勝利(牝)(芝1800m)に出走予定のアクターヒロイン。半兄には17年ポートアイランドS(OP)など平地で6勝、障害で1勝を挙げたムーンクレスト(父アドマイヤムーン)を筆頭に、芝の短いところで3勝を挙げたダノンマッキンレー(父フジキセキ)、ダート中距離で3勝を挙げたフォルテ(父アグネスタキオン)など活躍馬がズラリ。デビューは遅れたが、無理をさせずじっくりと基礎体力を強化してきたことで、芯からしっかりとしてきた。まだ緩さはあるもののその分伸びしろも大きく、将来性もある。今回は既走馬相手で楽ではないが、追い切りを重ねるごとに動きが良くなっており、いきなりがあってもおかしくない。☆グリンデルヴァルト 2020年4月18日(土)阪神第6R3歳1勝クラス(芝1200m)に出走予定のグリンデルヴァルト。前走は初の1200m戦だったためか、スタートこそ五分に出たが行き脚がつかず後方からの競馬となった。それでも流れに乗ると3コーナーで手綱を引く場面はあったが、メンバー中最速タイの上がりを使って勝ち馬から0秒3差の6着。それもトップギアに入ったのは残り100mあたりからだから切れは相当なもの。前走に続き1200mということで慣れが見込め、すんなりと流れに乗ることができれば勝ち負け必至だろう。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分