競馬
-
レジャー 2020年05月09日 15時15分
「成る、程、これか、参る勝つプリンスリターン」NHKマイルカップ 藤川京子の今日この頃
メンバーの力の比較をして予想していきますが、日々進化をする3歳戦ですから、成長も見逃さないように比べたいレースです。目に付くのは、デイリー2歳S組の上位馬が、朝日杯FSの成績が芳しく有りませんでした。一方、京王杯2歳S組の1着馬タイセイビジョンが、朝日杯FSで2着。朝日杯FSの好成績馬の次走を見ると好実積が多いので、レベルは高かったと言えると思います。 次に、朝日杯FSの5着馬プリンスリターンが、シンザン記念で2着で、その時の勝ち馬が桜花賞で6着。重馬場でしたけれど、2着のレシステンシアとの差は0.6秒で、朝日杯FSでは、タイセイビジョンとプリンスリターンの差は0.4秒差。単純な比較だと、レシステンシアの方がタイセイビジョンより速そうです。しかし、レシステンシアは右回り実績しか無く、東京の左回りの実戦はありません。 それとアーリントンSでも、プリンスリターンよりタイセイビジョンの方が0.4秒差を付けて勝っていますので、朝日杯FS組のその後の力の差はそれほど変わってないのかもしれません。 他にもNZTで勝ったルフトシュトロームは3連勝で、他との比較は難しいですが、3連勝となれば偶然とは思えませんし、5着だったソウルトレインは、東スポ2歳Sで8着だった事から、東スポ2歳Sで3着だったラインベックが、ルフトシュトロームに近いポテンシャルなのかもしれません。ラインベックはその次走ホープフルSで4着。この時に2着だったのが馬がスプリングSで2着。0.3秒差はありますが、スプリングSで3着だったのがサクセッション。タイム差だけ比べると、NZT組の勝ち馬のレベルは高そうです。 3連勝と言えばサトノインプレッサですが、3戦とも重・稍重馬場だったので、比較が難しいのですが、3連勝ですから侮る事は出来ないと思います。単純な比較だとレシステンシア、タイセイビジョン、ルフトシュトローム、ラインベックという順番に見えます。成長という部類だとウイングレイテストが少しずつ着順を上げて来ています。NZTでは、ルフトシュトロームとの差は0.1秒ですから差が縮まってきています。 また、朝日杯FS組の活躍が目立ちますが、8着だった馬がファルコンSで2着で、それに勝ったのがシャインガーネット。大きいレースは未経験ですが伏兵になるかもしれません。荒れる印象の強いレースですから、少し欲を出して広げます。それとは全く別に、ジンクスだとここ2年は、アーリントンC組の3着馬までが馬券に絡んでいます。ワイドBOX 3、2、14、9ワイドBOX 2、18、5、17ワイドBOX 3、2、4
-
レジャー 2020年05月09日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月10日)NHKマイルC(GI)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・東京10Rが◎→△₃→△₁で決まり、馬単1,240円、3連複1,660円。【今週の予想】☆東京3R 3歳未勝利(芝2300m) 条件好転で狙いたいマイネルエルガー。父ゴールドシップに似てエンジンが掛かるまでに時間を要するタイプで、前々走は勝負所の4コーナーで置かれてしまったが、エンジンが掛かるとじわじわと伸びて7着。それでも勝ち馬とは0秒6差とそれほど離されておらず、未勝利戦を勝つ力は十分ある。まだトモに緩さがあるようで、3走前も坂で脚が鈍っていた。今回は中山ほど坂が急ではない東京へ舞台が替わる上、血統的に距離延長はプラスとなるだろう。骨っぽい相手が揃ったが、条件好転で好勝負を期待する。◎マイネルエルガー〇リアム▲エドノフェリーチェ△₁コスモタイシ△₂ケイティミラクル△₃ウインエアフォルク買い目【馬単】6点◎⇔〇▲△₁【3連複2頭軸流し】4点◎〇-▲△₁△₂△₃【3連単2頭軸マルチ】24点◎〇⇔▲△₁△₂△₃☆東京11R NHKマイルC(GI)(芝1600m) ウイングレイテストの一発を狙う!前走のニュージーランドT(GII)では、不利とされる中山マイルの大外枠からのスタートとなった上、勝負どころの4コーナーではただでさえ距離ロスの多い大外を上がってきたにも関わらず、内の馬に大きく弾き飛ばされる不利。それでも直線ではしっかりと伸びて勝ち馬と0秒1差の3着。坂で一旦勝ち馬に離されたが、上がり切ってから再度差を詰めていたようにスムーズならと思わせる内容だった。今回は東京へ舞台が替わるが、デビュー戦で経験しており問題ない。追い切りの動きは申し分なく、本番仕様に仕上がった。今のデキならGIでも勝ち負けできる。相手本線はタイセイビジョン。前走は朝日杯FS以来4か月ぶりの出走となったが、久々を感じさせない反応の良さを見せ、直線最内からあっという間に抜け出して1着。プラス10㎏の馬体重であったが、ゆったりとしたローテーションを組んだことでしっかりと成長を促せたため。今回はひと叩きされて動きはさらに良くなっており、好勝負必至。▲はサトノインプレッサ。以下、サクセッション、レシステンシア、ルフトシュトロームまで。◎(18)ウイングレイテスト〇(2)タイセイビジョン▲(17)サトノインプレッサ△(8)サクセッション△(3)レシステンシア△(14)ルフトシュトローム買い目【馬単】6点(18)→(2)(3)(8)(17)(2)(17)→(18)【3連複1頭軸流し】10点(18)-(2)(3)(8)(14)(17)【3連単2頭軸マルチ】24点(2)(18)⇔(3)(8)(14)(17)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
-
レジャー 2020年05月08日 15時15分
「何でも有りかもしれません」京都新聞杯 藤川京子の今日この頃
見れば見る程、予想に困るメンバーの持ち時計ですが、何でもあり状態になってしまった感がありますが、良馬場で唯一とも言える好タイム実績があるのはアドマイヤビルゴ。2連勝中で、恐らく一番人気になりそうな勢いがあります。しかし、他の馬が駄目という根拠にはなりません。何しろ、芝コースは初参戦という馬も3頭いますし、ダートでは有りますが2連勝中のプレシオーソは、2着馬を引き離しての勝利ですから、実力を出してない可能性もあります。 まず、ダート戦で活躍していた馬の力を、机上でも測ってみます。メイショウダジンが、前走毎日杯はダートから参戦して5着でしたので、これを活用します。マンオブスピリットは、前走つばき賞で勝ちましたが、2着だった馬が毎日杯では3着でした。着順としては近いですが、タイムで見ると0.5秒差で少し離されています。その時の馬場は稍重馬場だった事もあり、言い切れる程ではありませんが、目安にはなると思います。 メイショウダジンをダートからの初出走馬と比べていくと、プレシオーソの方が持ち時計は良いし、まだ余力がありそうですが、時計的にはキッズアガチャーにも同じ事が言えます。アンセッドヴァウも時計は近いですが、重馬場での時計なので、少し間引きます。そうなると、プレシオーソとキッズアガチャーがマンオブスピリットに近い存在と言えますが、前走が芝の重馬場で時計的には比較が微妙でもあります。 但し、京都競馬場の天気が雨予報なので、重馬場の京都実績としては、マンオブスピリットの実績は光る物になりそうです。逆に、メンバーの中で良馬場実績のあるアドマイヤビルゴに重馬場実績がなく、少し根拠が薄れてしまいます。それと、距離適性となると、2200m以上の実績となると僅かにサペラヴィが年齢的には悪く有りませんし、ディープボンドも前走で皐月賞では、10着ですが、GIでしたからこれは度外視出来ます。 ここ迄の比較だと、馬場を無視するならばアドマイヤビルゴ、ファルコニア、サペラヴィ、ディープボンドだと思いますが、馬場実績を考慮するとマンオブスピリットで、芝初参戦も考慮するとプレシオーソ、キッズアガチャーという形になります。ここは、馬場の大荒れの可能性も考えて、馬券を組み立てます。ワイドBOX 8アドマイヤビルゴ、10ファルコニア、12サペラヴィ、1メイショウダジンワイドBOX 11マンオブスピリット、13プレシオーソ、4キッズアガチャー、6ディープボンド
-
-
レジャー 2020年05月08日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(7)(5月9日)】
【今週の注目馬】☆ビターエンダー 2020年5月9日(土)東京第11RプリンシパルS(芝2000m)に出走予定のビターエンダー。前走の皐月賞は14着に敗れたが、大外枠だったこともあり、スタートから出してポジションを取りに行ったことや、荒れていた上に稍重という馬場が合わず、ノメって力を発揮できなかったため。それでも勝ち馬と2着馬には離されたが、3着馬とは1秒0差とそこまでのものではない。今回は、3戦1勝2着1回3着1回と複勝圏内を外していない得意の東京へ舞台が替わる。特に前々走の共同通信杯では、皐月賞6着だったダーリントンホールとデッドヒートの上2着に敗れたが、ハナ差の2着と力を見せており、巻き返す可能は十分。☆ロードシャムロック 2020年5月9日(土)京都第4R3歳未勝利(芝1800m)に出走予定のロードシャムロック。デビュー戦こそ、スタートで出遅れた上に終始揉まれる競馬で力を出すことができず7着に敗れたが、2戦目で一変。スタートはまたしても遅れたが、二の脚が良くあっという間に挽回してハナを切る展開。直線では一旦後続を突き離したが、最後の1ハロンでガタっとラップが落ちて差されての2着。前走は2番手に付け直線抜け出したが、勝ち馬の切れに屈してまたしても2着だった。それでも1戦毎にレースぶりが良化しており、メンバーレベルも楽になる今回。展開的にも楽に先手が取れそうで、ここで初勝利を挙げる。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
-
レジャー 2020年05月04日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/5)「第32回かしわ記念(JpnI)」(船橋)
しっかりと脚は使ったが・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第65回羽田盃(SI)」。本命に推したティーズダンクは、ややもっさりとしたスタートとなったが、道中は7番手あたりの位置で脚を溜め、3コーナー手前から促し始めると、直線ではじわじわと脚を使って追い込んだが4着まで。もう少しペースが流れてくれると違ったか。 さて、今週は「第32回かしわ記念(JpnI)」が船橋競馬場でおこなわれる。 8戦7勝2着1回と連対を外しておらず、ダートGI(JpnI含む)4勝を挙げているルヴァンスレーヴの約1年半ぶりの出走に注目が集まる。これまで負かしてきた相手は、後に東京大賞典(GI)や帝王賞(JpnI)を勝つオメガパフュームや、フェブラリーS(GI)などGI(JpnIを含む)を5勝しているゴールドドリームなど錚々たる顔ぶれ。ただ、実績は断然だが、約1年半の休養でいきなりのJpnIと楽ではない。帰厩後の調整は順調に進んでいるようであるが、流石に強くは推せずここは対抗に留める。 本命にはモズアスコットを推す。ダートは2戦2勝と負け知らず、それもGIII、GIでのものだからダート適性の高さは疑いようがない。それも前々走のフェブラリーS(GI)では、スタートを決めて中団の位置を取り、直線は抜群の手応えで伸びるとあっという間に後続を突き放し、2着馬に0秒4差をつける完勝だった。今回は小回りの船橋競馬場へ舞台が替わるが、ダートでは一戦毎にレースぶりが良化しており、小回りもこなしてくれるだろう。ここはダートマイル王の座を揺るぎないものにするためにも負けられない。 ▲はケイティブレイブ。 以下、サンライズノヴァ、アルクトスまで。◎(5)モズアスコット〇(7)ルヴァンスレーヴ▲(4)ケイティブレイブ△(6)サンライズノヴァ△(3)アルクトス買い目【馬単】4点(5)→(4)(6)(7)(7)→(5)【3連複2頭軸流し】3点(5)(7)-(3)(4)(6)【3連単フォーメーション】9点(5)→(4)(7)→(3)(4)(6)(7)(7)→(5)→(3)(4)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
-
レジャー 2020年05月03日 15時00分
「されどラブカンプー」名古屋競馬 5月4日かきつばた記念 JpnIII 藤川京子の今日この頃
絶好調の時なら、ラブカンプー推しも分かりやすいかもしれませんが、絶不調のラブカンプーとなると、されどラブカンプーになってしまいます。前走・高松宮記念は16着ですが、レースはJRAのGIですから、芝とは言え、芝1200mなら上から16番目だと考えれば、上位互換と言えると思います。比較対象としてはノボバカラで、18年の高松宮記念に出走していますが、13着でした。そして、3走前から兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)4着で、根岸S(GIII)7着、前走が東京スプリント(JpnIII)で7着だった事を考えれば、ラブカンプーにもチャンスがあると思います。しかも、ダートレースは今回が初めてなので、まさかのダート適性という期待度もありますし、何よりも斤量が52kgですから夢は広がるばかりです。 但し、浦和と兵庫から出走するドリームドルチェとマイタイザンも調子が良い上に、斤量が55kgと53kgなので、短距離だと意外と効くと思います。中央の有力馬であるアディラート、ノボバカラ、ラプタス、リアンヴェリテはいつもの斤量に近いので、軽ハンデの馬が何処まで詰められるかというレースになると思いますが、ドリームドルチェは、JBCスプリント(JpnI)で3着のトロヴァオとフジノウェーブ記念(オープン)で戦って3着だった実績があり、中央の馬もうかうかしていたら、斤量が軽くなっている分を考慮すれば、油断は出来ないし、更に斤量が軽くなっているマイタイザンは、前走の東海桜花賞(オープン)でドリームドルチェの2着になっています。 まさかの地方馬も夢ではありません。因に、ノボバカラはJBCスプリント(JpnI)で4着でした。もしもの展開なら、ノボバカラ、ドリームドルチェ、マイタイザンという事も想定出来る、荒れるかきつばた記念が想定出来ます。しかも、ラブカンプーが出走してきます。斤量を考慮すれば、更に大きな夢だとラブカンプー、ドリームドルチェ、マイタイザンと膨らむばかりです。これを狙える買い方としては、3連複ラブカンプー軸のノボバカラ、ドリームドルチェ、マイタイザン、アディラート、ラプタス、リアンヴェリテ。どうしてもラブカンプー軸に気が引けるなら、アディラート軸に変えて安全策を取る方法もありますが、名古屋競馬場は小回りですから、ある程度の器用な競馬と経験も大切だと思います。 当日は、私のYouTubeエコエコキョウコでライブ配信をする予定なので、一緒に楽しみましょう。
-
レジャー 2020年05月02日 15時15分
「菊の思い出」天皇賞(春) 藤川京子の今日この頃
ここ3年は、普段より人気で決まっていますが、徐々に本領発揮で荒れて来そうな傾向もあります。昨年は13頭立てだったので、もう少し堅く収まるかと思いきや、3着に穴が滑り込んできました。距離が長いので、馬の我慢くらべの部分も大きいのかもしれません。強い馬でも、いつもよりあまりに遅いペースで、我慢出来ずに前に行く本能をむき出しにしてしまうと、無駄な体力を使い、最後の直線では追い上げる体力を失ってしまうのかもしれませんね。この辺も踏まえて予想していきます。 長い距離なら、前走も阪神大賞典で勝ったユーキャンスマイル。昨年は5着でしたけれど、長距離では安定感があるので、じっくりと他の馬が我先にという展開を待っていると思います。チャンスをジッと窺う戦法だと思います。それとこのレースで馬券に絡む事が多い前走が日経賞組からだと、ミッキースワローで、京都は17年の菊花賞6着。この馬の実績から見ると、少し距離が長い気もしますが、有力馬であると思います。 前走のダイヤモンドSでまさかの1着は、ミライヘノツバサが大穴になり大万馬券が飛び出しましたが、この時に2着だった馬が阪神大賞典で3着だった結果を見ると、現在の長距離での力関係はユーキャンスマイルに近い存在ですが、斤量が軽かった事もあると思いますので、4kg重くなる今回は58kgになるので、少しパフォーマンスは落ちる筈です。しかし、他の馬も4kgは増えなくても斤量が重くなるので、実質的には2kg増量のイメージの方が良いと思います。 並みいる強豪で唯一、光るのはフィエールマン。昨年の勝利馬ですが、凱旋門賞から帰国して、1戦目の有馬記念は4着ですから上々だと思います。18年の菊花賞馬でもあり、長距離実績も十分です。疲れさえ無ければこの馬の軸で良いと思います。対照的なのがキセキで、凱旋門賞ではフィエールマンより先着しているのですが、調整に手こずっているようです。この馬も17年の菊花賞馬です。ポテンシャルの高さは説明する迄もありませんが、阪神大賞典での7着が気になります。しかし、京都が得意な印象がある武豊騎手になったので、運は付いて来たかもしれません。 新星としては、モズベッロが長距離で頭角を現してきました。前走では日経賞でミッキースワローに届きませんでしたけれど、末脚は上回っていました。穴はスティッフェリオで、ミッキースワローより斤量が重くて、0.2秒差で負けましてが、近い存在だと思います。因にエタリオウは、18年の菊花賞2着の実績が有ります。ワイドBOX 14、8、2、1ワイドBOX 7、9、3ワイドBOX 14、5、6
-
レジャー 2020年05月02日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月3日)天皇賞(春)(GI)他1鞍
【今週の予想】☆東京10R 晩春S(芝1400m) ここはスイープセレリタス。今回は久々の1400m戦となるが、1400m戦は2戦1勝3着1回と複勝圏内を外しておらず距離短縮は問題ない。前走は大外枠だったこともあり、少しポジションが悪くなってしまったが、決め手勝負になり9番手あたりからメンバー中3位の上がりを使って3着。着差は0秒1差と僅かで、勝ち馬は内を上手くすくっており、コース取りの差が明暗を分けた。12頭立てではあったものの、2着馬、8着馬が次走で勝ち上がっており、メンバーレベルはなかなかのものだった。今回も11頭立てと捌きやすい頭数で、メンバーレベルも前走に比べれば落ちる。6月と遅生まれのため、ようやく身が入ってきた印象で、ポテンシャルを考えてもここはあっさりを期待する。◎スイープセレリタス〇ダノンジャスティス▲ウィンドライジズ△₁ビリーバー△₂レッドイグニス△₃ミュージアムヒル買い目【馬単】5点◎→〇▲△₁△₂△₃【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃☆京都11R 天皇賞(春)(GI)(芝3200m) キセキの復活に期待する!前走は1秒近く出遅れてしまうと、1周目のスタンド前で上がって行き2コーナーにかかるころには2番手まで。流石に直線は苦しくなったが、それでもパタリと止まることなく粘っての7着。鞍上曰くスタート後は暴走していたとのことで、それで勝ち馬と0秒6差だから力があることを再認識したレースであった。今回は鞍上が武豊騎手に代わるが、少し気性的に難しいところが出てきた本馬であれば、当たりの柔らかい武豊騎手に代わるのはプラスだろう。ここは平成の盾男に期待したい。相手本線はユーキャンスマイル。胴長でステイヤー資質の高い本馬だが、昨年秋は天皇賞(秋)(GI)で4着、ジャパンC(GI)で5着と、GIの2000mあたりの距離でも好走できるだけの力をつけてきた。今年緒戦となった前走の阪神大賞典(GII)では、ステイヤーらしく落ち着いたレースぶりで、直線狭いところを抜け出して1着と本格化を印象付けた。ひと叩きされて状態はさらに良くなっており、好勝負の可能性は高い。▲は連覇を狙うフィエールマン。以下、ミッキースワロー、エタリオウ、メイショウテンゲンまで。◎(8)キセキ〇(7)ユーキャンスマイル▲(14)フィエールマン△(5)ミッキースワロー△(2)エタリオウ△(11)メイショウテンゲン買い目【馬単】4点(8)⇔(7)(14)【3連複2頭軸流し】4点(7)(8)-(2)(5)(11)(14)【3連単フォーメーション】16点(8)→(7)(14)→(2)(5)(7)(11)(14)(7)(14)→(8)→(2)(5)(7)(11)(14)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
-
レジャー 2020年05月01日 15時15分
「今そこにある実績」青葉賞 藤川京子の今日この頃
前例を見ると、出走する2400mでの実績タイムは、相当遅くても馬券に絡む事が多々あります。前走がアザレア賞組で見ても、2分29秒9でも3着に入ったケースもあります。これも踏まえて予想します。ロールオブサンダーは、京都2歳Sで前残りの3着で、前走の京成杯では7着でしたけれど、端を切るスタイルなので、稍重馬場だった為に他の馬より体力を失うのが早かったので、失速してしまったのかもしれないと想定します。その京成杯で3着だったディアスティマは、前走の大寒桜賞で2着でしたが、勝ったのはメイショウボサツ。この馬は2走前で弥生賞ディープ記念では10着。この時に3着だったのがオーソリティ。 弥生賞ディープ記念を軸に力比べすると、6着だったアラタも視野に入りますが、オーソリティを軸に他の馬と力比べすると、ホープフルSは5着だった事を考慮すると、ホープフルS7着のブルーミングスカイも少し近い存在なのかもしれませんが、0.6秒の差があったので離された感もありますが、前走のすみれS4着のタイムは、メンバーの中では好タイム実績です。今回のメンバーの前走は稍重馬場だった馬が多いので、それの影響もあると思います。 しかし、それを考慮しても速い方だと思います。因に、すみれSで勝った馬は皐月賞で11着でした。この事から、持ち時計が良かったのは馬場のおかげだった可能性が大きいと思いますが、弥生賞ディープ記念で勝った馬は皐月賞では5着だった事も考慮しなくてはなりませんので、馬場のおかげであるにしても無視は出来ないと思います。 他にも、共同通信杯で勝った馬は皐月賞で6着だった事を見れば、3着だったフィリオアレグロもオーソリティに近い存在でかもしれません。弥生賞ディープ記念は右回りで、今回の東京は左回りです。コースの作りも全く違うので、現在までの力比べだけで計るのは薄い予想になりますので、左回りなら得意かもしれない要素も入れると、ディープ記念では10着でしたけれど左回りなら高実績着順のあるのはメイショウボサツ、それにフィリオアレグロ。 2400mの距離実績ならフライライクバードで、タイム実績ならブルーミングスカイだと思います。ここから単純な上位の力比べで、実績着順、適性、対戦成績、距離、タイムだと、オーソリティ、フィリオアレグロ、メイショウボサツとフライライクバード、ディアスティマとブルーミングスカイといった所でしょうか。この辺をワイドBOXに分けて、少し欲ばりですが力比べの決着が付いていない穴で勝負です。ワイドBOX 3、1、12ワイドBOX 15、17、4ワイドBOX 13、2、7
-
-
レジャー 2020年05月01日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(6)(5月2日)】
【今週の予想】☆アンサンブル 2020年5月2日(土)京都第9R矢車賞(芝2200m)に出走予定のアンサンブル。前走は終始揉まれる競馬となったためか、残り1000mあたりからペースが上がると促しながらの追走となり、4コーナーでは大外へ振られるロス。流石にこれだけのプレッシャーやロスがあると勝ち切るのは難しい。稍重の馬場も本馬には合わなかったか。デビュー戦では後にスプリングS(GII)で4着となるファルコニアを相手に勝利しており、前々走では後に弥生賞ディープインパクト記念(GII)を勝つサトノフラッグにこそ敗れたものの、3着馬には0秒3差をつけての2着と力があるのは明白。良馬場での巻き返しに期待する。☆リアルシング 2020年5月2日(土)福島第6R3歳未勝利(ダート1700m)に出走予定のリアルシング。前走はダッシュがつかず後方からの競馬となり、勝負どころではエンジンのかかりが遅く、直線では一旦先頭に突き放されたものの、エンジンがかかるとしっかりと前を追っての4着。4か月の休み明けだったこともあり、+12㎏と明らかに余裕のある仕上がりでこの競馬。ひと叩きされた今回は反応も良くなり、勝ち負けの可能性は高いと見る。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
-
レジャー
「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
-
レジャー
「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
-
レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
2020年01月11日 15時00分
-
レジャー
「ゴーンさんとキャロスさんと来たらフランス絡み!まさかのシャドウノエル?」淀短距離ステークス 藤川京子の今日この頃
2020年01月10日 15時15分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/12京都)
2020年01月10日 15時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分