競馬
-
レジャー 2020年03月03日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/5)「第66回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
直線良く追い込んだものの・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」。本命に推したサブノジュニアは、まずまずのスタートを切ると中団からの競馬。勝負どころでは勢いよく上がっていったものの、内の馬が外へ進路を取ったため、その影響を受けて本馬も外へ。メンバー中3位の上がりを使って追い込んだものの4着までだった。勝負所で外へ振られたのは痛かったが、それがなくても勝ちまでは厳しかった。ただ、一昨年の10着よりも良い競馬ができており、やはり今が充実期ということだろう。次走も期待したい。 さて、今週は5日の木曜日に川崎競馬場で「第66回エンプレス杯(JpnII)」がおこなわれる。 今回のメンバーを見渡すと、昨年のクイーン賞(JpnIII)を勝ったクレイジーアクセル、昨年の関東オークス(JpnII)を勝ったラインカリーナ、今年の報知グランプリカップ(SIII)で牡馬を相手に勝利したサルサディオーネと、有力馬のほとんどが逃げて良績を残してきた馬たち。厳しいペースになるのは必至で、本命には中団から後方で競馬をする馬を狙いたい。そこで白羽の矢を立てたのがアンデスクイーン。前走のTCK女王盃(JpnIII)では、メンバー最速の上がりを使って追い込み、一旦前に出たものの相手にしぶとく差し返されてハナ差の2着。勝ち馬とは斤量差が1㎏あってこの競馬だからやはり力がある。アンデスクイーン自身、今回がラストランということもあり、陣営は仕上げに抜かりなく、展開的にも向きそうで勝って花を添える。 相手本線は初ダートで未知の魅力たっぷりなパッシングスルー。昨年は牝馬クラシック戦線で活躍し、9月には紫苑S(GIII)を制覇した実力馬。今回が初ダートとなるが、きょうだいにはダートで結果を残している馬が多く、血統的に本馬も十分こなせる下地はある。となれば、芝の重賞勝ち馬だけに力は上位。あっさりがあってもおかしくない。 ▲はプリンシアコメータ。 以下、ラインカリーナ、クレイジーアクセルまで。◎(7)アンデスクイーン〇(5)パッシングスルー▲(3)プリンシアコメータ△(10)ラインカリーナ△(2)クレイジーアクセル買い目【馬単】6点(7)⇔(3)(5)(10)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(2)(3)(5)(10)【3連単フォーメーション】12点(7)→(3)(5)(10)→(2)(3)(5)(10)(5)→(7)→(2)(3)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2020年02月29日 15時15分
「モズアスコットと同い年のソウルスターリング。Frankel父さんの血が騒ぎ出す年頃かも」 中山記念 藤川京子の今日この頃
私の中では、海外帰りの1戦目は凡走する法則があります。昔よりは、近年で見るとその傾向は薄れて来ている気がしますが、インディチャンプ、ウインブライト、ラッキーライラック、ペルシアンナイトと有力馬が海外遠征から帰国1戦目です。全馬が来ないと思えませんが、唯一ダノンキングリーだけが有力馬では遠征していません。しかし、前走のマイルチャンピオンシップでは、インディチャンプが1着で、ダノンキングリーは5着。その差は、0.4秒。その時は、ペルシアンナイトも3着で、最終コーナーから外に出した馬が馬券に絡みやすかったようにも見えました。最後迄、最内で走っていたのが敗因なのかもしれませんが、世代のレベル的な問題だった可能性もあるかもしれません。 毎日王冠では、インディチャンプに先着して勝っていますが、斤量が58kgと54kgの違いもあり、同世代の皐月賞組の1、2着馬のその後を見ると、世代での差が大きいのかもしれません。そうなると、18,19年とこのレースを勝っているウインブライトが良く見えます。前走、海外遠征組の中でも1番レベルの高いレースで勝っています。前走の実績で言えばこの馬です。しかし、このレースを2年連続勝っている実績はありますが、斤量は56kg、57kgでした。そして、今回は斤量58kgで、前走はレベルの高いレースで勝った故に激走だったと思えば、本調子に戻る前の58kgは意外にキツイかもしれません。それは、4走前も香港GIのQE2世Cでも、この馬は勝ったのですが、その後の日本での2戦は凡走してしまっているからです。本調子ならこの馬だと思うのですが、結構しんどいと思います。 そうなるとラッキーライラックは、昨年は53kgでこのレースでウインブライトと同タイムの2着で、今回は斤量55kgですが、ここ2戦はそれより重い斤量で、香港ヴァーズ2着、エリザベス女王杯1着です。負担は他の馬より少ないかもしれません。 それと休みがちですが、ソウルスターリング。お忘れの方もいるかもしれませんが17年の優駿牝馬なんです。しかも、先週のフェブラリーSで勝った、芝ダートGI制覇のモズアスコットで話題のFrankel産駒で、同い年の6歳です。そろそろ、お父さんの血がまた騒ぎ出す年頃です。ここ2年連続で、斤量の軽い牝馬も馬券に絡んでいます。まさかの展開も有り得ると思うのです。ワイドBOX 7ラッキーライラック、5ペルシアンナイト、4ソウルスターリングワイドBOX 1インディチャンプ、8ウインブライト、3ダノンキングリー
-
レジャー 2020年02月29日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月1日)中山記念(GII)他1鞍
【今週の予想】☆中山1R 3歳未勝利(ダート1800m) トップブランドは、前走1000m通過が1分00秒5というハイペースを2番手から追走したため、流石に最後は一杯になってしまい、勝ち馬から0秒8差の5着に敗れたが、それでも残り200mあたりまでは先頭を走っており、3着馬以外で上位に来た馬たちは4角9番手以降に位置していた馬たちと、追い込み馬向きの展開で5着に粘ったのだから力がある。今回はグッとメンバーが楽になる上、逃げ馬不在で先行馬有利になりそうな展開も本馬に向く。使われるごとに競馬が上手くなっており、ここは勝ち負け必至だろう。◎トップブランド〇エンジョイ▲ナックダイヤ△₁ジュネス△₂エスカレーション△₂ラブエスポー買い目【馬単】6点◎⇔〇▲△₁【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】24点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲△₁→◎→〇▲△₁△₂△₃☆中山11R 中山記念(GII)(芝1800m) 出走馬9頭中GⅠ馬が5頭とGI並みの好メンバーが揃った今年の中山記念。中でもラッキーライラックを狙いたい。3歳時はなかなか勝ちきれなかった17年の2歳女王だが、昨年中山記念で2着に入ると、阪神牝馬S(GII)こそ8着に敗れたが、ヴィクトリアマイル(GⅠ)で勝ち馬から0秒1差の4着、府中牝馬S(GII)を0秒3差の3着と復調気配を見せていた。そして、完全復活を印象付けたのがエリザベス女王杯(GI)。8番手の位置から荒れた最内を突いて、見事差し切り勝ち。それも上がりはメンバー中唯一の32秒台と素晴らしい脚を使った。初の海外遠征となった前走の香港ヴァーズ(GI)にしても、環境の変化に戸惑うことなくしっかりと力を出して2着とメンタルの成長も見られ、充実期ということだろう。今回の追い切りでも抜群の動きを見せており、ここでも好勝負になるだろう。相手本線はダノンキングリー。前走のマイルCS(GI)では、馬場の悪い内を突いたため、馬場の良い外を通った馬たちに伸び負けした格好だが、それでも勝ち馬から0秒4差と僅か。中山では皐月賞(GI)で、後に有馬記念(GI)で2着に入ったサートゥルナーリアとアタマ+ハナ差の3着と好走しており、舞台替わりも問題ない。追い切りを見ても力強さが出てきており、パワーアップしているのは間違いない。▲はペルシアンナイト。以下、インディチャンプ、ウインブライトまで。◎(7)ラッキーライラック〇(3)ダノンキングリー▲(5)ペルシアンナイト△(1)インディチャンプ△(8)ウインブライト買い目【馬単】4点(7)⇔(3)(5)【3連複2頭軸流し】3点(3)(7)-(1)(5)(8)【3連単フォーメーション】9点(7)→(3)(5)→(1)(3)(5)(8)(3)→(7)→(1)(5)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
-
レジャー 2020年02月28日 15時15分
「無観客レースで、現地派競馬ファンはピンチをチャンス変えて、ネットで乗り切れ。」 サンシャインステークス 藤川京子の今日この頃
こんな時ですから仕方ないですが、念の為に、今週から当面の間、無観客レースとなります。パニックにでもなったら、それこそ目も当てられませんね。さて、肝心のレースですが、土曜日の中山メインで、最初に目に付くのがタイセイモナーク。万葉Sでは2着で、前走の松籟Sは7着。万葉Sの実績が光って見えますが、昨年の一番人気もルーラーシップ産駒からの6着だったので少し嫌な予感もします。 しかも、万葉Sで勝った馬も、次のダイヤモンドSで一番人気からの7着で、流れがあまりよろしくない気がします。でも、前走は稍重だったし、長い距離の京都はそれなりの実績があるので、良い所も出てくると思います。 そうなると、サンアップルトンの勢いの方が良いのかもしれません。一応、中山で未勝利戦を勝ち、その後も中山2200m水仙賞も2着で、実績はあります。前走も左回りの東京ですが、好タイムが出やすいとは言え、悪くないタイムで2着で、3戦連続で馬券に絡んでいます。このレースの傾向は、近年は前で競馬をしている馬が馬券に絡みやすいようなので、いつもよりは、前で競馬をしてくれたらと思うのですが、メンバーを見渡すと、ノチェブランカの方が前で競馬をするかもしれませんので、こちらの方が残りそうな気がします。 しかし、近走の対戦で見ると、ノチェブランカは前走の中山2500mグレイトフルS斤量53kgで、斤量55kgのヒシヴィクトリーに先着を許しています。今回は両馬とも斤量が2kg増えて55kgと57kgなので、単純計算だと同じ結果になるように思えますが、57kgとなるとガクンと駄目になってしまう馬もいますので、55kgで実績のあるノチェブランカの方が持ちこたえやすいかもしれません。 ここで、先に述べたサンアップルトンは前走の早春S2着で、ヒシヴィクトリーの迎春S3着と比べると、斤量1kg増量のサンアップルトンの方が有利だと考えたのです。この推理が全くの的外れになる事も想定して、逆パターンに分けて、2通りの馬券を組み立てました。それと、ちょっと気になるのが18年のアルゼンチン共和国杯で、斤量51kgだったとは言え、3着の実績があるマコトガラハッド。その後に問題が発生して絶不調になりましたが、調子を戻しつつあるようにも見えるので、馬券に入れてみました。ワイドBOX 6サンアップルトン、11ノチェブランカ、7ヒシヴィクトリー、ワイドBOX 3タイセイモナーク、8カイザーヴェッター、10マコトガラハッド
-
レジャー 2020年02月28日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(3/1阪神・3/1中山)
【今週デビューの注目馬】☆サンジョアン 2020年3月1日(日)阪神第5R芝2000m戦に出走予定のサンジョアン。馬名の由来は「ポルトガルで行われる収穫祭。母名。母母名より連想」。牝、黒鹿毛、2017年2月8日生。栗東・角居勝彦厩舎。父ルーラーシップ、母サンビスタ、母父スズカマンボ。生産は新ひだか町・グランド牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額7000万円。母は14年JBCレディスクラシック(JpnI)や15年チャンピオンズC(GI)の勝ち馬。本馬はここ一年の成長が目覚ましく、馬体にボリュームが出てきたが、トモにはまだ緩さがあり、さらなる成長を期待させる。現時点でも、追い切りでは水準以上の動きを見せており、ポテンシャルの高さは疑いようがない。脚の回転が速い走法で切れを武器に活躍しそうだ。なお、鞍上は岩田康誠騎手。☆ロードヴィクトリー 2020年3月1日(日)中山第4Rダート1200m戦に出走予定のロードヴィクトリー。馬名の由来は「冠名+勝利」。牡、黒鹿毛、2017年3月28日生。美浦・斎藤誠厩舎。父ロードカナロア、母シンメイフジ、母父フジキセキ。生産は新ひだか町・ケイアイファーム、馬主はロードホースクラブ。愛馬会法人・ロードサラブレッドオーナーズの募集馬で総額3780万円。母は09年新潟2歳S(GIII)や10年関東オークス(JpnII)の勝ち馬。半兄には芝・ダートで4勝を挙げているロードグラディオ(父キングカメハメハ)がいる。本馬は付くべきところにしっかりと筋肉が付いており、特に肩の筋肉には目を見張るものがある。肩は立ち気味で距離はマイル以下が合いそうだ。追い切りの動きを見る限り、切れる脚を使うタイプではなく、前目からしぶとく粘りこむ競馬が合いそうなタイプだろう。なお、鞍上はF・ミナリク騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
-
-
レジャー 2020年02月25日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/26)「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)
ここは力が違った!先週浦和競馬場でおこなわれた「第12回ユングフラウ賞(SII)」。本命に推したレイチェルウーズは、少し伸び上がるようなスタートを切ったものの、すぐに行き脚がついて4番手の位置を取る。3,4コーナー中間あたりから前を追い始め、直線入り口では早くも先頭に立つと、残り50mあたりからは流して1着。2着とは0秒3差であったが、着差以上に実力差がある内容だった。今回のレースを見てもクラシック戦線の主役になる馬だろう。 さて、今週は「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはサブノジュニア。1200m戦ではあるが目下2連勝中の本馬。2戦ともメンバー中2位の上がりを使って差し切り勝ちをしており、特に前々走は、後に船橋記念(SIII)でノブワイルドを下して重賞初制覇を飾ったキャンドルグラスを相手に0秒5差も付ける圧勝と、本当に状態が良いからこそこれだけの競馬ができるのだろう。ここまで1400m戦は5戦2着1回、3着1回と勝ち星はないが、前走、前々走とスタートで少し押している場面があり、200mの距離延長でそのあたりは楽になるだろう。1600m戦では勝ち星があり、距離そのものが持たないというわけではないため、十分勝ち負けができるとみている。 相手本線はキャンドルグラス。前走の船橋記念で初重賞制覇を飾って勢いに乗っている本馬。近走は1000m~1200mを中心に使われているが、これまで1400m戦では7戦して4勝を挙げており、直近の1400m戦である一年前の当レースでは、好スタートから5番手の位置を取り、直線では内から追い込んできて2着と良い内容だった。久々に58㎏の斤量を背負うが、状態の良い今なら十分好勝負できるだろう。 ▲はリコーワルサー。 以下、トロヴァオ、ヒガシウィルウィンまで。◎(7)サブノジュニア〇(5)キャンドルグラス▲(4)リコーワルサー△(3)トロヴァオ△(6)ヒガシウィルウィン買い目【馬単】5点(7)→(3)(4)(5)(4)(5)→(7)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(3)(4)(5)(6)【3連単フォーメーション】12点(7)→(4)(5)→(3)(4)(5)(6)(4)(5)→(7)→(3)(4)(5)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
芸能ニュース 2020年02月22日 15時15分
「モズアスコットの走りを見てダート組はそわそわしてそう」 フェブラリーステークス 藤川京子の今日この頃
ここに来てブルドッグボスの復活と思いきや、ノンコノユメが東京大賞典で2着とまさかの展開だと思っていたら、モズアスコットがコパノキッキングをねじ伏せてきました。しかも、斤量58kgで出遅れてからのごぼう抜きな上に、悪くないタイムです。展開が良かっただけと言う事は無さそうです。さらに、インティが絶好調とは言えない状態なので、モズアスコットに差し切られてしまいそうです。安定のアルクトスは侮れませんが、ワンダーリーデルと比べると、好調を維持していればワンダーリーデルを取りますが、どうも調子が戻ってないように見えます。 強くて、ポテンシャルはもっと高い筈だけど、調子が戻らない有力馬達の事を考えると、復活組のモズアスコット、ブルドッグボス、ノンコノユメという可能性もあると思います。まさかのチャンピオンズカップ出走組全滅なんて事は、有り得るかもしれません。アルクトスが踏ん張ってくれるなら、モジアナフレイバーとサンライズノヴァも付いて来る筈です。 どの馬もモズアスコットに目標にされて差されたくないので、前には行きたがらない展開になると思いますが、仕方なくアルクトスとインティが前に押し出されると、真後ろからブルドッグボスに突っつかれるかもしれません。凄く走りづらくなったら、コパノキッキングの二の舞いです。前が残れる展開なら人気で決まると思いますが、昨年のようにはならないと思います。 そうなると、紐は後ろとなるとノンコノユメの出番がある筈です。更に、ペースが遅くなれば、チャンピオンズカップで勝ったクリソベルリと戦った、ジャパンダートダービーで2着のまさかのデルマルーヴルだって、有り得ると思うのです。モズアスコットを中心に、馬券をみじん切りにして勝負したいと思います ワイドBOX 12モズアスコット、5インティ、13デルマルーヴルワイドBOX 12モズアスコット、2アルクトス、6ミッキーワイルドワイドBOX 1ブルドッグボス、10ノンコノユメ、11モジアナフレイバー
-
レジャー 2020年02月22日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月23日)フェブラリーS(GI)他1鞍
【今週の予想】☆東京4R 3歳未勝利(芝2400m)レイコックアビーの前走は、直線中ほどで進路をカットされる大きな不利があり7着に敗れたもの。前々走の内容を見ても、じわじわと加速するタイプで、加速中に不利があってはどうしようもない。さらに、ここ2戦の内容から距離が延びるのはプラスで、ここは積極的に狙いたい。◎レイコックアビー〇ワイルドフレーズ▲リスペクト△₁パーディシャー△₂プモリテソーロ△₃リチュアルダンス買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆東京11R フェブラリーS(GI)(ダート1600m) インティの連覇に期待する。昨年は6連勝で挑み勝利したが、それ以来勝利なし。それでも、前々走のチャンピオンズC(GI)、前走の東海S(GII)と3着に入っており、力の衰えは見られない。特に前走は他馬より2㎏重い斤量を背負いながら先行する競馬で3着。それも直線では手前が替わらず、勝ち馬と0秒2差なら評価できるが、やはり逃げてこそ本領発揮できるタイプだろう。今回は同型馬不在のためすんなりハナを切れそうで、マイペースの競馬ができれば昨年の再現があっても驚かない。一度使われて状態が上がっているのは追い切りの動きを見ても明白で、連覇達成に期待する。相手本線はモズアスコット。前走は初ダートで見事な差し切り勝ち。それもスタートで出遅れて道中脚を使い、しかも58㎏の斤量を背負っての内容だけに、ダート適性の高さが見えた。今回は慣れた芝スタートとなり、出遅れなければGIの舞台でも好勝負になるだろう。一発ならワンダーリーデル。以下、アルクトス、ミッキーワイルド、モジアナフレイバーまで。◎(5)インティ〇(12)モズアスコット▲(16)ワンダーリーデル△(2)アルクトス△(6)ミッキーワイルド△(11)モジアナフレイバー買い目【馬単】6点(5)⇔(2)(12)(16)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(2)(6)(11)(12)(16)【3連単フォーメーション】24点(5)→(2)(12)(16)→(2)(6)(11)(12)(16)(2)(12)(16)→(5)→(2)(6)(11)(12)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2020年02月21日 15時15分
「買わない勇気と買う冒険、同じ馬券師なら踊ってみる」 ダイヤモンドステークス 藤川京子の今日この頃
長距離のレースでは、騎手の腕と言うよりは、波長が合うと結果に繋がると聞きます。距離が長いので、中々力任せと言うわけにはいかないのかもしれません。斤量が増えてから結果が微妙な事が多かったタガノディアマンテも、前走は久しぶりの53kgで、万葉ステークスを勝つ事が出来ました。2着だった馬は斤量51kgだったので、斤量だけで勝ったわけではないと思いますし、2走前は菊花賞7着ですから、それなりの力が窺えます。今回は55kgですが、56kg、57kgでも良くはありませんが、悪い成績でもありませんでしたので、今回の55kgでも持ちこたえられると思います。東京はダービー9着以来ですが、未勝利戦は東京で勝っているので、縁がないとも言えませんし、過去10年でも、前走万葉S組の1、2着馬はこのレースで馬券に絡む事も多いので、有力馬と言えます。 それに対抗すると思われるのが、ヴァントシルム。東京2400m緑風Sでは、斤量56kgで好タイム実績1着があります。しかも今回は55kgです。ここ3戦は複勝圏内から遠ざかっていますが、前走は3600mのステイヤーズSで7着を経験しているので、陣営も攻略出来そうな走り方に変更して来ると思うし、調子の出て来たMデムーロ騎手を迎えて、一発逆転を狙って来ると思います。そうなると、ステイヤーズSで4着だったメイショウテンゲンも浮上してきますが、この馬とは菊花賞とダービーで戦った事があり先着しているタガノディアマンテがやっぱり有力になってきます。 それと、緑風Sで同タイムの2着だったタイセイトレイルも、ジャパンカップは力尽きてしまいましたが、アルゼンチン共和国杯斤量55kgでも2着だったので、東京が不得意とは思えません。3000m以上は未経験ですが、人気のハーツクライ産駒です。末脚が使える展開になれば豪脚を見れる筈。ここ3戦は後方にいる事が多いので、距離は大丈夫だと想定して、チャンスになる展開を待っている状態だと思います。 問題は、このレースで前残りの展開になると話がガラっと変ります。12年と10年は、前残りで荒れたのです。後ろが牽制し合って、結局届かない展開です。そうなると、ロサグラウカ、バレリオ、ダノンキングダム、オセアグレイトなどの出番となります。更に、前走ダート戦で大敗した馬が勝ったりして、大荒れの事もありました。今年で言うと、サトノティターンですが、まさかまさかと思いたくなるのは欲を出し過ぎでしょうか。 今回は、パッと見は予想しやすいメンバーですが、逆に危ない気がして来ました。ちょっと欲張りな馬券も組んでみます。ワイドBOX 7タガノディアマンテ、11タイセイトレイル、14メイショウテンゲンワイドBOX 13ヴァントシルム、12ダノンキングダム、10サトノティターン
-
-
レジャー 2020年02月21日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2/22東京・2/22京都)
【今週デビューの注目馬】☆レッドサーシャ 2020年2月22日(土)東京第6R芝1800m戦に出走予定のレッドサーシャ。馬名の由来は「冠名+人名より。父名より連想」。牝、栗毛、2017年4月17日生。美浦・黒岩陽一厩舎。父スピルバーグ、母アクアシャンデリア、母父Galileo。生産は浦河町・辻牧場、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額1800万円。叔父には芝・ダートで3勝を挙げたレッドリーガル(父ファルブラヴ)や、16年青葉賞(GII)で2着に入ったレッドエルディスト(父ゼンノロブロイ)がいる。本馬は胸が深く、前躯の勝った造りで力強さがあるが、トモの入りには少し緩さが見られる。それでも、追い切りを重ねるごとにしっかりとしてきており、動きはなかなかのもの。曲飛ということもあり、切れを武器に活躍するだろう。なお、鞍上は内田博幸騎手。☆エクストラノート 2020年2月22日(土)京都第3Rダート1800m戦に出走予定のエクストラノート。馬名の由来は「特別に追加された香り。父名、母名より連想」。牡、栗毛、2017年6月8日生。栗東・安田翔伍厩舎。父アイルハヴアナザー、母オメガフレグランス、母父ゴールドアリュール。生産は新ひだか町・岡田スタッド、馬主はノルマンディーサラブレッドレーシング。愛馬会法人・ノルマンディーオーナーズクラブの募集馬で総額1200万円。半兄には18年、19年と東京大賞典(GI)を連覇しているオメガパフューム(父スウェプトオーヴァーボード)がいる。本馬は6月生まれと超がつく遅生まれのため、まだ幼さが残る馬体をしているが、全体のバランスはよい。血統もそうだが、動きにもパワーとダート馬らしい硬さがあり、ダートでこその馬だろう。距離は中距離路線が合いそうだ。なお、鞍上は武豊騎手。 ※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
-
レジャー
「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
-
レジャー
「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
-
レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
2020年01月11日 15時00分
-
レジャー
「ゴーンさんとキャロスさんと来たらフランス絡み!まさかのシャドウノエル?」淀短距離ステークス 藤川京子の今日この頃
2020年01月10日 15時15分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/12京都)
2020年01月10日 15時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分