競馬
-
レジャー 2020年02月04日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/5)「第64回金盃(SII)」(大井)
圧倒的な強さで!先週川崎競馬場でおこなわれた「第69回川崎記念(JpnI)」。本命に推したチュウワウィザードは、抜群のスタートを切るとスッと流れに乗り、好位3,4番手の位置を取る。向正面に入りペースが上がると難なく対応し、3,4コーナー中間では少し促しただけで先頭に立つと、後はグングンと伸びて2着馬に1秒2差も付ける圧勝劇。テンよし、中よし、終いよしの完璧な競馬で、完全に本格化したといって良いだろう。 さて、今週は「第64回金盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 舞台が大井に替わって見直せるストライクイーグルを本命に推す。5着に敗れた前々走のJBCクラシック(JpnI)は、メンバーが強かったこともあるが、小回りの浦和競馬場だったこともあり、跳びの大きい本馬は勝負どころの3,4コーナーで離されてしまったことが痛かった。前走にしても、やはり勝負所で理想的な加速ができず、ポジションを下げてしまい直線で巻き返すも4着まで。今回は広い大井競馬場に舞台が替わり、大跳びの本馬には大きなプラス。3走前の東京記念(SI)のように勝負所でスムーズな加速ができれば、突き抜けてもおかしくない。 相手本線はワークアンドラブ。前走はメンバーも強かったが、スタートでハナ争いをして脚を使っていることや、3コーナーあたりで後続が来てしまい、動かざるを得なくなる厳しい競馬となってしまった。それでもパタリと止まることなく、ゴールまで粘りのある走りだったことは評価できる。今回はすんなりとハナを取れそうなメンバー構成の上、メンバーレベルも楽になり、巻き返しの余地は十分。 ▲は移籍初戦となるサノサマー。 以下、サウンドトゥルー、センチュリオンまで。◎(4)ストライクイーグル〇(15)ワークアンドラブ▲(8)サノサマー△(14)サウンドトゥルー△(12)センチュリオン買い目【馬単】5点(4)→(8)(12)(14)(15)(15)→(4)【3連複1頭軸流し】6点(4)-(8)(12)(14)(15)【3連単フォーメーション】9点(4)→(8)(14)(15)→(8)(12)(14)(15)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2020年02月01日 15時15分
「思わぬ落とし穴がありそうな気もする」根岸ステークス 藤川京子の今日この頃
注目したいのは、ワンダーリーデル。東京だけなら4戦連続馬券に絡んでいます。GIになると苦しくなりますが、このクラスなら行けると思っています。前走のチャンピオンズカップは、レベルも高くハイペースという過酷なレースだったので、度外視しても良いかと思います。理由はチャンピオンズカップで4着だったチュウワウィザードが、川崎記念GIでぶっちぎりの強さで勝ったからです。チャンピオンズカップでのワンダーリーデルとチュウワウィザードの差は0.6秒でしたので、川崎記念GIで勝った時の2着との着差は1.2秒だったことを考えれば、0.6秒差は今回のGIIIクラスで対応可能だと読みました。しかも、馬柱での見た目は、チャンピオンズカップは2桁着順で、印象が悪いので、人気も落としていると思います。 人気はコパノキッキングで、昨年のフェブラリーSでは5着でしたけれど、ちょっと届かなかっただけの印象だし、前回もこのレースで勝っています。昨年はカペラSを勝っての参戦ですから、今年もカペラSを勝って来たので、順当なローテーションなのかもしれません。但し、昨年の斤量は56kgで、今年は58kgにアップされているので、不安材料があるとすればここだけかもしれません。斤量58kgで勝ったのは、過去10年でノンコノユメだけですが、2、3着なら他にも4頭います。昨年は斤量58kgの馬が3頭出走していますが、モーニンが末脚を使ったのですが届かず4着でした。思ったより斤量が効くレースなのかもしれません。 昨年のコパノキッキングが勝った時と近いローテーションが、テーオージーニアス。前走はコパノキッキングに負けて2着でしたけれど、4戦連続馬券に絡んでいますし、調子は良さそうですが、東京は1度だけ走っていますが11着でした。この辺の見極めが難しい所ですが、コパノキッキングにピッタリ追走して行く筈で、コパノキッキングより軽い斤量を生かした末脚を使って来ると思います。内枠に入ってチャンスかもしれません。内枠と言えば9戦連続馬券に絡んでいるミッキーワイルドも出てきました。派手ではありませんが、M.デムーロ騎手の騎乗でもあります。 見渡せば、有力馬が内側に揃っています。外枠の馬が1頭も来ないと言うのは少し腑に落ちない気もします。まさかの芝からの参戦するモズアスコット。強い馬ですが、芝からの参戦で注目度が薄い気もします。それとすばるSで勝ったダノンフェイスも、武蔵野Sでは3着だったので侮れません。ちょっと穴も狙いたい気がします。3連複フォーメーション1頭目52頭目4、5、1、3、6、73頭目11、1、3、6、2、15
-
レジャー 2020年02月01日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月2日)根岸S(GIII)他1鞍
【今週の予想】☆小倉1R 3歳未勝利(ダート1700m) ヴェルテックスの初戦は芝で大敗したが、ブリンカーを着けたこと、ダートへ矛先を向けた前走が一変。先行して上がり3位タイの脚を使って勝ち馬とはクビ差の2着。それも+18㎏の馬体重を見てもわかるように腹回りには余裕があり、それでこれだけの競馬ができるのだから、ひと叩きされた今回はさらに期待できる。◎ヴェルテックス〇ジェットマックス▲スノートレイン△₁メメモンロー△₂ニホンピロスクーロ△₃クリノヴジュアル買い目【馬単】4点◎→〇▲△₁△₂【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃☆東京11R 根岸S(GIII)(ダート1400m) 連覇濃厚だ、コパノキッキング。昨年の根岸Sでは、7番手あたりで終始やや外目を進みながら最速の上がりを使っての差し切り勝ち。その後はフェブラリーS(GI)へ挑み、最後方から直線だけで5着かと思えば、東京盃(JpnII)では、2着馬に0秒8差をつけての逃げ切り勝ち。連覇を達成した前走のカペラS(GIII)では、好位4,5番手から楽に抜け出しての勝利と、どんな競馬でもできる強さがある。特に前走は初の58㎏を背負っての競馬であったが難なくこなし、スタートから出していったが、ポジションを取り、抑えるとスッと折り合い、直線でも余裕のある走りで着差以上に強い競馬だった。ここに来てパワーアップしているのはもちろんのこと、粗削りなところがなくなり、乗りやすくなっているのも大きな成長。ここも崩れることは考えづらく、勝ち負け必至だ。相手本線はミッキーワイルド。芝でも2勝しているが、ダートへ矛先を向けてからは複勝圏内を外しておらず、底を見せていない本馬。特に近4走は1着→1着→2着→1着と今がまさに充実期。前々走のプロキオンS(GIII)が初の重賞挑戦であったが、後にみやこS(GIII)を勝ち、先日おこなわれた東海S(GII)で2着に入ったヴェンジェンスに先着しての2着と、重賞でも勝ち負けできる力があることを示した。ここも上位争いになるだろう。▲は距離短縮で見直せるワイドファラオ。以下、ワンダーリーデル、ダノンフェイス、テーオージーニアスまで。◎(5)コパノキッキング〇(3)ミッキーワイルド▲(6)ワイドファラオ△(4)ワンダーリーデル△(15)ダノンフェイス△(1)テーオージーニアス買い目【馬単】6点(5)→(1)(3)(4)(6)(15)(3)→(5)【3連複2頭軸流し】4点(3)(5)-(1)(4)(6)(15)【3連単フォーメーション】12点(5)→(3)(4)(6)→(1)(3)(4)(6)(15)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
-
レジャー 2020年01月31日 15時15分
「5年で崩れる競馬の法則」白富士ステークス 藤川京子の今日この頃
ダイワキャグニーの一押しでいこうと思ったのですが、斤量が58kgでもの凄く不安です。昨年は56kgで4着。2走前のオクトーバーを勝って、勢いそのままジャパンカップの強豪相手に6着。3走前は機嫌が悪かったのか大敗ですが、4走前のメイSは2年連続の勝利ですので、衰えは全く感じません。稀に大負けしますが、力があるのは実績が証明しています。他のライバルも斤量が上がる馬もいますし、機嫌さえ悪くなければ斤量58kgですが、良い勝負は出来ると思います。 そのライバルになると思われるフランツは、このレースでもよく馬券に絡む事が多かった前走アンドロメダS組からの参戦です。東京でも1800mですが、好タイムの勝ち星もあり、速い流れにも対応出来ると思います。鞍上もC.ルメール騎手で力強いです。フランツはアンドロメダSで2着でしたけれど、勝ったマイネルサーパスは斤量が53kgでしたので、フランツよりは有利だった筈で、オクトーバーSでは、この馬に3kg差でもダイワキャグニーが勝っています。ここの力差でも、ダイワキャグニーの強さが浮き彫りにされています。 但し、ゴーフォザサミットが出走しますので、強い相手と戦って来た馬ですから、このクラスに入れば一枚上手の脚があると思うので、要注意だと思います。ここ9戦は馬券に絡んでいませんが、掲示板に載る事もありますし、いつ勝っても不思議ではない馬だと思います。 勢いでは、ドミナートゥスが7戦して何処の競馬場でも馬券に絡んでいます。器用な馬なのかもしれませんが、持ち時計が少し遅いので、今回の相手にも強い競馬が出来れば、そのまま突き抜けて行く可能性を秘めているので、甘く見る事は出来ません。それとレッドガランが前走は好タイムで勝っています。8戦中4戦を勝ち抜いています。東京は今回が初めてなので今後の為にも脚質を見たい馬ですし、注目をしています。鞍上もM.デムーロ騎手で怖い存在になりました。 有力馬を中心に展開を予想すると、ダイワキャグニーとドミナートゥスと、雨が降ればロードヴァンドールが前にいて、中段にレッドガラン、マイネルハニー、そして後方にフランツ、アイスストームの展開になるように思うのですが、マイネルハニーの動き次第では荒れるかもしれません。この馬は18年のこのレースで勝っていますし、その後のオクトーバーSでも2着で、中山巧者のマツリダゴッホ産駒ですが、東京での実績が多いのですが、最近は中山ばかりだったので、逆に成績が芳しくなかったのかもしれませんが、それよりも斤量が58kgなのです。過去5年で斤量58kgを背負った馬は3頭いますが、ことごとく力尽きています。しかし、競馬の法則は5年で崩れる事も多いので、逆を突く手を思い付きました。ワイドBOX 2ダイワキャグニー、6マイネルハニー、11フランツ、12マイネルサーパスワイドBOX 4ドミナートゥス、9レッドガラン、14アイスストーム、5ゴーフォザサミット
-
レジャー 2020年01月31日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2/2京都・2/2東京)
【今週デビューの注目馬】☆フィアレスハート 2020年2月2日(日)京都第6R芝2000m戦に出走予定のフィアレスハート。馬名の由来は「恐れ知らずの心」。牡、黒鹿毛、2017年2月24日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ハーツクライ、母ハートシェイプト、母父Storm Cat。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は社台レースホース。愛馬会法人・社台サラブレッドクラブの募集馬で総額5000万円。本馬は弾力のある良質な筋肉を豊富に持ち、全体的にどっしりとした如何にもパワーがありそうなタイプで、ダートでもやれそうな印象。追い切りではバネがありバランスの良いフォームでリズミカルな走りをしており、長く良い脚を武器に活躍するだろう。距離はマイル~2000mあたりが合いそうだ。なお、鞍上は岩田望来騎手。☆レッドルピナス 2020年2月2日(日)東京第6R芝1600m戦に出走予定のレッドルピナス。馬名の由来は『冠名+「いつも幸せ」の花言葉を持つ植物の名前』。牝、鹿毛、2017年4月30日生。栗東・中内田充正厩舎。父ディープインパクト、母ビジュアルショック、母父Kingmambo。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額5000万円。全姉には17年スイートピーSを勝ち、オークス(GI)に出走したブラックスビーチがいる。本馬は小柄ではあるが、如何にもディープインパクト産駒という軽さとバネがあり、頸の位置が低く地を這うような走りをしている。まだ非力なところがあり、重い馬場には不安があるが、軽い馬場なら切れのある末脚を披露してくれるだろう。ただ、今回は権利取り狙いであったが入ってしまったとのことで、それでどれだけの競馬ができるかに注目。なお、鞍上は北村宏司騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
-
-
レジャー 2020年01月28日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/29)「第69回川崎記念(JpnI)」(川崎)
接戦の末・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第23回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推したアンデスクイーンは、まずまずのスタートから中団で脚を溜め、向正面中程から徐々に仕掛け始める。4コーナーで先頭を射程圏内に捉えると、後は直線で突き抜けると思いきや、先行したマドラスチェックがしぶとく残り200mあたりからマッチレースとなり、ハナ差届かず2着。完全に勝ちパターンのレースぶりだっただけに、勝った相手が強かったということでしょう。 さて、今週は「第69回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。 本命に推すのはチュウワウィザード。本馬はデビューから14戦して複勝圏内を外したのは僅かに1回。その1回は前走のチャンピオンズC(GI)。ダート路線トップクラスの馬がほぼ揃ったといっても過言ではないメンバー構成だったチャンピオンズCで、直線進路を切り替えるロスがあり、その分届かず4着に敗れたもの。前々走のJBCクラシックにしても、後に東京大賞典(GI)を連覇するオメガパフュームとの接戦を制し初のJpnI制覇と、力は確実に現ダート界トップクラス。今回は初の川崎競馬場になるが、浦和や名古屋でも勝利しているようにどんな競馬場でも崩れることなく高いレベルで安定して走れており、ここでも崩れる可能性は非常に少ない。 相手本線はケイティブレイブ。前走の東京大賞典は、鞍上曰く「休み明けでいい走りをした反動があったのかも」とのこと。確かに、前々走の浦和記念(JpnII)は、手術明けとは思えないほど強い競馬で2着に0秒6差を付ける圧勝劇だったが、敗因はそれだけではないだろう。東京大賞典のラップを見るとわかるように、アップダウンの激しい乱ペースを2番手からの競馬では厳しかった。今回は乱ペースになることはなさそうなメンバー構成で、休み明け3走目と徐々に体も休む前の良い状態に近づいてきており、ここは好勝負になるだろう。 ▲はデルマルーヴル。 以下、ミューチャリー、アナザートゥルースまで。◎(12)チュウワウィザード〇(1)ケイティブレイブ▲(4)デルマルーヴル△(11)ミューチャリー△(3)アナザートゥルース買い目【馬単】4点(12)→(1)(4)(11)(1)→(12)【3連複2頭軸流し】3点(1)(12)-(3)(4)(11)【3連単フォーメーション】9点(12)→(1)(4)→(1)(3)(4)(11)(1)→(12)→(3)(4)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2020年01月25日 15時15分
「もう一歩踏み出せない時は多点買いで凌ぐ」アメリカジョッキークラブカップ 藤川京子の今日この頃
基本的には前走有馬記念組が馬券に絡むのですが、過去10年で見ると、有馬記念とは言え12着までの馬しか馬券には絡んでいません。スティッフェリオは13着だったので、法則からは外れてしまいますが、12着からこのレースで馬券に絡んだ有馬記念組は競争中止の馬がいたので、それを考慮すれば13着でも法則の範囲内かもしれません。そもそもスティッフェリオは中山2200m右回りオールカマーで、このレースにも出走する有力馬ミッキースワローに勝っているのです。ここ2戦の不調だけを評価しない方が良いと思います。過去10年で見れば、前走が2桁着順の馬が6回も馬券に絡んでいるのですから、着順は気にする事はないと思います。 それと中山だと思えば、有馬記念で勝った実績のあるブラストワンピース。前走は凱旋門賞11着ですが、世界レベルのレースなので度外視しても良いと思います。それと人気に押されるかもしれませんが、そつなく実績を重ねているのはミッキースワロー。前走の福島記念は3着に敗れましたが、斤量58.5kgでしたので、時計的にはステイフーリッシュと同タイムですが、斤量を考慮すれば先着していたと考えられます。 問題なのは、長期休養から出走して来るサトノクロニクルとグローブシアター。サトノクロニクルは、今流行のハーツクライ産駒で中山の実績もあり、前走も小倉記念で2着でした。ただ、1年半の休養明けなのです。しかし、休養と言ってもその期間を休んでいたわけではなく、出来る範囲でトレーニングは続けては、様子を見ていたわけで、レースに出れる程に仕上がったから出走して来たわけです。後は、レースを気後れなく走れるかという精神的な問題の方が心配なだけだと思います。実際のレースは、調教とは違う雰囲気になるので、もしかしたら慣れる迄少し時間が掛かるかもしれませんが、新馬戦では2着だった事を考えれば行けそうな気もします。 それと1年振りのグローブシアター。この馬は中山はホープフルSで3着の実績があり、京都の右回りにも実績が多いです。もしかしたら長い距離を我慢して走れるので、当日に雨が降れば粘り強く走れると思います。雨が降り馬場が軟らかく成る程に重馬場になれば、ダート馬の大穴クロスケも有り得るかもしれません。 本当にいつもの様に普通に走れれば、ブラストワンピースの軸で良いと思うのですが、海外帰りは不調の法則を考えると一歩踏み出せません。少頭数ですが大網を張ります3連単フォーメーション22点1頭目 11、32頭目 11、3、12、53頭目 2、5、8、10(雨が降って重馬場になった場合は、3頭目に6、9を付け加えて34点)
-
レジャー 2020年01月25日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月26日)AJCC(GII)他1鞍
【今週の予想】☆中山7R 4歳以上1歳クラス(ダート1200m) ヴァルドワーズを狙う。本馬の課題はスタート。近2走も出遅れて最後方からの競馬となったが、両レースともに最速の上がりを使っており、終いの脚は確か。特に前走は大きく出遅れて勝ち馬から0秒8差だから、まともならという内容。中間はゲート練習を入念に行っており、スタートさえまともに出れば十分勝負になる。◎ヴァルドワーズ〇サンジレット▲シークエル△₁ラインギャラント△₂ナムラアイアイサー△₃タイキメサイア買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎―〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆中山11R AJCC(GII)(芝2200m) ここはミッキースワローを本命に推す。前走の福島記念(GIII)は58.5kgの斤量を背負っていたことに加え、終始外を回っていたこともありかなり厳しい競馬となった。それでも脚が上がることなく、ゴールまで伸びていたあたり、やはり力がある。ここ3戦斤量、コース、距離と様々な条件で崩れておらず、完全本格化した印象で、中山2200m戦は4戦2勝2着2回と連を外しておらず、得意の舞台となれば、ここも崩れることは考えにくい。相手本線はブラストワンピース。前走の凱旋門賞(仏GI)はあまりにも馬場状態が悪く、力を発揮できなかったため参考外でよい。問題はそのダメージがないかだが、追い切りの動きを見る限り心配はなさそうだ。ただ、冬場ということもあり、もうひと絞りできればという馬体をしており、その影響がないかが懸念される。それでも3歳で有馬記念(GI)を勝った実力馬。このメンバーなら上位争いは必至だろう。▲には展開が向きそうで一発の魅力があるスティッフェリオ。以下、ニシノデイジー、ラストドラフト、ステイフィーリッシュまで。◎(3)ミッキースワロー〇(11)ブラストワンピース▲(5)スティッフェリオ△(9)ニシノデイジー△(2)ラストドラフト△(10)ステイフィーリッシュ買い目【馬単】6点(3)→(2)(5)(9)(11)(5)(11)→(3)【3連複1頭軸流し】10点(3)-(2)(5)(9)(10)(11)【3連単フォーメーション】20点(3)→(5)(9)(11)→(2)(5)(9)(10)(11)(5)(11)→(3)→(2)(5)(9)(10)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2020年01月24日 15時15分
「時間をかけると見えなかった物が浮き出て来る」アレキサンドライトステークス 藤川京子の今日この頃
ダート戦なので、素直にタイムの力比べで予想していきます。目に付くのは、チバテレ杯で勝ったフィードバック。上がりタイムも安定していて心強く、中山では馬券から外れた事がありません。若いですが、その代わり勢いがありますし、走破時計も良い方です。しかし、もう少し距離が延びたレースでの比較だと、フォースラインの方が持ち時計が良いのです。その代わり中山は初出走で、中山と同じ京都の右回りの成績が微妙です。 ライバル関係で見ると、グラスブルースとブライトンロックですが、この2頭より調子が良さそうなのが、リワードアンヴァルと前走は軽ハンデでしたがメイショウササユリ。更に、それに同等なのがエムオーグリッタですが、今回は斤量が2kg増えるのでここが微妙です。内房Sを見ると、斤量を考慮すればブライトンロックの方が強かったように思えます。甲乙付けがたいのですが、リワードアンヴァルの方が調子が良さそうに思ったのですが、外枠になってしまいました。中々、決め所が際どいです。 斤量と走破タイムを考えればフォースラインですが、右回りが微妙なので、それだったらもう1頭の好タイム実績馬の、シニスターミニスター産駒で中山実績もあるアシャカトブが良く見えます。そうなると、微かな違いですが、フィードバック、アシャカトブ、リワードアンヴァルが有力馬なのかもしれませんが、斤量が1kg増えての端を切る競馬で、ゴール前で力尽きるかもしれないリワードアンヴァルの後ろに控えている筈の、安定した走りを見せているテイエムチェロキーを付け加えて勝負です。ワイドBOX 12、14、2、13
-
-
レジャー 2020年01月24日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/25京都・1/25中山)
【今週デビューの注目馬】☆ヴァンタブラック 2020年1月25日(土)京都第6Rダート1800m戦に出走予定のヴァンタブラック。馬名の由来は「世界一黒い物質。父名と母名より連想」。牡、青鹿毛、2017年2月21日生。栗東・須貝尚介厩舎。父ブラックタイド、母プチノワール、母父Singspiel。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルク・ホースクラブの募集馬で総額5000万円。半姉には12年阪神JF(GI)を勝ったローブティサージュ(父ウォーエンブレム)がいる。もともと馬格はあったが、ここにきて身が入ってきており、走るブラックタイド産駒の特徴である成長力を見せている本馬。胸に深さがあり心肺機能は高そうだが、トモにはまだ緩さがあり速い脚という点ではまだ物足りなさが残る。それでも軽さがありバランスの良い走りをしており、ゆくゆくは芝の中長距離で活躍が見込めるだろう。切れよりもじわじわと伸びるタイプで、父の代表産駒であるキタサンブラックのような先行して粘り込む競馬が向いていそうだ。なお、鞍上はC・ルメール騎手。☆マイネルエルガー 2020年1月25日(土)中山第6R芝2000m戦に出走予定のマイネルエルガー。馬名の由来は「冠名+英国圏の人名より」。牡、栗毛、2017年2月13日生。美浦・畠山吉宏厩舎。父ゴールドシップ、母ストークアンドレイ、母父クロフネ。生産は新冠町・ビッグレッドファーム、馬主はサラブレッドクラブ・ラフィアン。愛馬会法人・ラフィアンターフマンクラブの募集馬で総額2000万円。母は12年函館2歳S(GIII)の勝ち馬。近親には01年日本ダービー(GI)、ジャパンC(GI)を勝ったジャングルポケット(父トニービン)がいる。本馬は父ゴールドシップに似たどっしりとした馬体のシルエット。立ち姿では四肢がしっかりと上体を支えており、体幹が良いということだろう。トモの容積もあり、中身が伴ってくれば見栄えのする好馬体になりそうだ。追い切り毎に動きが良化しており、一度使われればなお良さそう。父のように長く良い脚を武器に活躍しそうだ。なお、鞍上は松岡正海騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
-
レジャー
「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
-
レジャー
「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
-
レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
2020年01月11日 15時00分
-
レジャー
「ゴーンさんとキャロスさんと来たらフランス絡み!まさかのシャドウノエル?」淀短距離ステークス 藤川京子の今日この頃
2020年01月10日 15時15分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/12京都)
2020年01月10日 15時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分