競馬
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レジャー 2020年02月18日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/19)「第12回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
力は出したものの・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第56回報知グランプリカップ(SIII)」。本命に推したタービランスは、まずまずのスタートを切るとスッと3番手の位置を取る。道中は折り合いが付き脚を溜め、3コーナーでは2番手に上がって先頭を追ったが、直線では差を詰めるどころか引き離されてしまい2着。勝ち馬は17年レパードS(GIII)や18年クイーン賞(JpnIII)、19年スパーキングレディーカップ(JpnIII)で2着に入っているように、いつ重賞を勝ってもおかしくない力の持ち主だった。 さて、今週は「第12回ユングフラウ賞(SII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命はレイチェルウーズ。デビューから目下4連勝中。それもすべてのレースで2着に0秒5差以上付けてのもの。特筆すべきは前走の東京2歳優駿牝馬(SI)。2歳女王を決める一戦ということでハイレベルなメンバーが揃った中、3コーナーでは先頭と5,6馬身差ほどあった差をグングンと詰めていき、直線入り口では2,3馬身差ほどまで詰めると、残り100mあたりで先頭に立ち、後は流して2着に0秒7差を付ける圧巻の走り。SIでこれだけの競馬ができるということは、現時点では力が一枚上だろう。ここも崩れることは考え辛く、勝ち負け必至。 逆転の可能性があるとすればテーオーブルベリー。前走はレイチェルウーズに完敗したが、完全な前半型のラップを逃げて2着に粘っているのは、力がなくてはできない芸当。今回は小回りで直線の短い浦和が舞台。コーナーでの加速が難しいコース形態であれば、レイチェルウーズの追い込みを凌げる可能性もある。同型馬の出方が気になるところではあるが、前走の結果を見てもわかるように、ハナを切れれば少々速いペースで行っても簡単には止まらない。 ▲は3連勝中と勢いのあるアンジュエトワール。 以下、ボンボンショコラ、エンジェルパイロまで。◎(3)レイチェルウーズ〇(9)テーオーブルベリー▲(7)アンジュエトワール△(5)ボンボンショコラ△(8)エンジェルパイロ買い目【馬単】4点(3)→(5)(7)(9)(9)→(3)【3連複1頭軸流し】6点(3)-(5)(7)(8)(9)【3連単フォーメーション】12点(3)→(5)(7)(9)→(5)(7)(8)(9)(9)→(3)→(5)(7)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年02月15日 15時15分
「クラージュゲリエとドレッドノータスをどうするべきか」京都記念 藤川京子の今日この頃
クラージュゲリエは、3歳クラシックの皐月賞5着、ダービー6着。それぞれ期待以上の成績を残し、世代同士でも力上位の存在。昨夏に爪の病気にかかり、秋のレースを棒に振りましたので、今回はダービー以来の実戦になります。3歳春は目標のレースを使い、ローテには余裕のあるように見えましたが、若いうちに無理をさせるケースも多く、駄目になってしまうこともあるので、いい休養にはなったと思います。京都2歳Sの覇者で、菊花賞馬で有馬記念3着のワールドプレミアを負かしており、距離、コースともに問題なく馬場不問で条件は整っています。間隔が空きましたが、栗東CWで調整されてきて、最終追いで何とか態勢は出来た模様。相手も揃いましたが、買うなら人気を下げている今回かも。十分にやれる下地は出来ています。 カレンブーケドールは、まだ重賞勝ちはないものの、オークス、秋華賞、JCとGIで2着3回のシルバーコレクター。その粘り強さは一線級のそれ。実績はこのメンバーの中では随一で、古馬の強豪が集うJCでは、最内枠を引き好位でレースを引っ張って、勝ち馬から0秒1差と度肝を抜かれました。8割程度のデキではあると言うし、馬場が渋ればやりやすいかも。今回はクロノジェネシスよりも1キロ軽い53キロ。ドバイへ向け負けられない一戦。 クロノジェネシスは、クイーンCと秋華賞を勝っていて、桜花賞、オークスともに3着。秋華賞を勝っている京都コースも問題ないし、あとはテンションの高さをどれだけ制御して、自分のペースで走れるか。パワーアップした姿で主役の座を奪い取りにくると思います。 問題は、ドレッドノータスです。前走は天皇賞秋で大敗しましたが、2走前の京都大賞典で、昨年の勝ち馬だったダンビュライトにも勝ったように、京都だけは好成績です。8戦して6戦が馬券に絡んで、内4戦は勝っているのです。京都で調子が良いと手が付けられません。16年のこのレースでも、前走が天皇賞秋で17着だった馬が勝っています。しかも、京都の実績馬で、昨年はこのレースで2着のステイフーリッシュもいます。 一見すると、分かりやすそうなレースですが、結果は、意外な物かもしれません。ワイドBOX 1カレンブーケドール、7クロノジェネシス、3クラージュゲリエワイドBOX 1カレンブーケドール、8ドレッドノータス、5ステイフーリッシュ
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レジャー 2020年02月15日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月16日)共同通信杯(GIII)他1鞍
【今週の予想】☆京都7R 4歳以上1勝クラス(ダート1400m)スムーズなら一発が狙えるモンタナドライブ。中央に復帰して臨んだ前々走は、終始外を回った上、勝負どころでは大外を回るロスの多い競馬だったが、それでいてメンバー中2位の上がりを使って5着まで追い込んできており、1勝馬クラスはいつ勝ってもおかしくない力を持っているのは明らか。勝利を期待した前走は9着に敗れたが、勝負所で勝ち馬にぶつけられて怯んでしまったため。スムーズな競馬さえできれば、あっさりがあってもおかしくない。◎モンタナドライブ〇グレートバニヤン▲アタミ△₁ペプチドオリバー△₂アシャカリアン△₃エヌワイパフューム買い目【馬単】5点◎→〇▲△₁△₂〇→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】16点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇→◎→▲△₁△₂△₃☆東京11R 共同通信杯(GIII)(芝1800m) クラシックの登竜門というだけではなく、将来のGⅠ馬を多数輩出している共同通信杯。過去10年を見ても、勝ち馬にはゴールドシップ、イスラボニータ、リアルスティール、ディーマジェスティ、スワーヴリチャードが、2着馬にはダノンシャンティ、ディープブリランテ、ドゥラメンテ、アドマイヤマーズ、3着馬にもスピルバーグ、サトノアラジンと錚々たる名馬の名が。今年の出走馬にも名馬となりうる素質馬がいる。その名はマイラプソディ。ハーツクライ産駒らしく、これからますます良くなっていきそうな馬体をしているが、それでいてここまでデビューから3連勝。上がりも3戦全てで最速と強さを見せている。勝負所での反応がイマイチな課題はあるが、それでも最速の上がりが使えているということは、エンジンがかかってからの脚が如何に強烈かということ。追い切りの動きを見ても凄みが出てきており、ここは負けられない。相手本線はビターエンダー。反応が速いタイプではないため、重賞の上、勝負所で囲まれ動けず4着に敗れた前走は十分に評価できる。今回は広い東京コースで9頭立てとスムーズな競馬ができる可能性は高く、力さえ出し切れればここでも上位争いになるだろう。▲にはフィリオアレグロ。以下、ダーリントンホール、エンまで。◎(8)マイラプソディ〇(2)ビターエンダー▲(7)フィリオアレグロ△(6)ダーリントンホール△(1)エン買い目【馬単】2点(8)→(2)(7)【3連複2頭軸流し】3点(2)(8)-(1)(6)(7)【3連単フォーメーション】6点(8)→(2)→(1)(6)(7)(8)→(1)(6)(7)→(2)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年02月14日 15時15分
「時計より、レースを見ると印象が逆転する馬がいる」クイーンカップ 藤川京子の今日この頃
まだ、1回しか走ってない新馬戦と未勝利戦の1勝馬も馬券に絡む事が多いレースでもあります。侮れないと言えます。今回は、アカノニジュウイチとルナシオンがそれに当てはまりますが、アカノニジュウイチは、上がりタイムだけを見ればタイムが早くなる東京とは言え、1400m戦でしたが、末脚だけ見ればメンバー最速の32.9秒の持ち時計があります。走破タイムは速くありませんが、新馬戦としては十分な時計です。もう一方のルナシオンは、新馬戦は稍重馬場だったので、時計は参考に出来ませんが、それでもちょっと苦しい時計に思えます。しかし、レースを見ると、最後のスパートでの脚は見応えのあるものでした。 マジックキャッスルは、前走ファンタジーS2着。後に阪神JFをレコードでブッチ切ったレシステンシアに、外から追い込み0秒2差と詰め寄った内容は評価大。自在性がありセンスも良く、競馬が上手なのは強み。前々走のサフラン賞はタイム差なしの2着とマイルも経験済みで、母ソーマジックは桜花賞3着馬。反応の良さで東京の直線を猛追します。 ホウオウピースフルは、有馬記念優勝馬のブラストワンピースの半妹で、目下2連勝中。前走の百日草特別は、5頭立てと少頭数でしたが、上がり33秒6で鋭く差し切り勝ち。今回はマイルに変わりますが、前走の走りっぷりから気性面でも合いそう。新馬戦は札幌で勝っており、雨が降っても重い馬場に対応は出来そうです。 また、ルナシオンは、ディープインパクト産駒で、ジャパンカップ優勝馬のスワーヴリチャードの半妹。新馬戦は、直線で前との差はありましたが、素早く瞬時に脚を使い、瞬く間に抜き去って快勝。エンジンが掛かってからの鬼脚は一流で、底力を見せました。稍重で勝っているし、跳びの大きい同馬。再び東京の舞台で一泡吹かせそうです。ワイドBOX 10アカノニジュウイチ、3ルナシオン、9マジックキャッスル、12ホウオウピースフル
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レジャー 2020年02月14日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2/15東京・2/16京都)
【今週デビューの注目馬】☆アルベロベッロ 2020年2月15日(土)東京6R芝1800m戦に出走予定のアルベロベッロ。馬名の由来は「白壁とんがり屋根が並ぶイタリアの村」。牡、鹿毛、2017年4月27日生。美浦・堀宣行厩舎。父ディープインパクト、母ウィンターコスモス、母父キングカメハメハ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は金子真人ホールディングス。全兄には芝で5勝を挙げ、18年エプソムC(GIII)で3着となったグリュイエールや、芝で4勝を挙げ、19年目黒記念(GII)で2着に入ったアイスバブルがいる。本馬はディープインパクト産駒としてはムチっとしたタイプで、全体のシルエットは母父キングカメハメハが強く出ている。前躯の発達が良く、胴回りにはボリュームがあり、心肺機能、内臓面は強そうだ。追い切りの動きを見ると、跳びが大きくバネの効いた走りをしている。繋ぎはやや短めで、胴も詰まった造りで適性距離はマイルあたりになるだろう。なお、鞍上はC・ルメール騎手。☆ルーターズ 2020年2月16日(日)京都第6R芝1800m戦に出走予定のルーターズ。馬名の由来は「熱烈な応援団。母名より連想」。牝、鹿毛、2017年3月18日生。栗東・宮徹厩舎。父ワールドエース、母ゴーファイトウィン、母父エンドスウィープ。生産は新ひだか町・岡田牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額1000万円。半姉には芝の1200m戦で2勝を挙げているブリングイットオン(父キンシャサノキセキ)がいる。本馬は小柄ではあるが、弾力のある筋肉を持ち、バランスの良い好馬体の持ち主。繋ぎのクッション性は良く手先に軽さがあり、如何にも切れがありそうなタイプ。追い切りの動きを見ても、頸を上手く使った跳ねるようなフットワークでスピード感抜群の走り。距離はマイルあたりが良さそう。なお、鞍上は荻野琢真騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年02月11日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/12)「第56回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
力を出し切れず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第64回金盃(SII)」。本命に推したストライクイーグルは、好スタートから好位4,5番手の位置を取ったが、向正面で馬群がギュッと固まってしまい揉まれる形に。直線では手応えほどの伸びが見られず6着。鞍上曰く、揉まれたことで嫌気が差してしまったかもしれないとのこと。近走は結果が出ていないが、なかなか実力を発揮できていないのも事実で、気分良く走らせることさえできれば、結果がついて来るだろう。 さて、今週は「第56回報知グランプリカップ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 ここはタービランスを本命に推す。前走の報知オールスターカップ(SIII)は、レース名の通り好メンバーが揃った中、スタートはダッシュがつかず押してポジションを取りに行き、一周目のスタンド前では頭を上げる場面がありながら、最速の上がりを使ってハナ差の2着と力を見せたが、このレースの本馬の見どころは4コーナー。同じ位置から加速していった他馬はスピードが上がるにつれて外へ膨らんだが、本馬はラチ沿いを回ってきており、ロスなく加速できるコーナーリングの良さは最大の武器だろう。ここまで23戦しているが、複勝圏内を外したのは僅かに3回。その3回は中央馬との交流重賞や芝のレースで、地方馬同士なら崩れていない。立ち回りの良さを武器にここも好勝負必至だろう。 相手本線は南関東の水に慣れてきたマイネルバサラ。中央から移籍して2戦は、相手が強かったことやスタートで出遅れるなど噛み合わないところも見られたが、移籍3戦目となった前走は4角5番手から直線だけで2着に0秒7差もつける圧倒的な強さを見せており、ようやく南関東の水に慣れてきたのだろう。となれば、17年に浦和記念(JpnII)を勝ったことがある実力馬で力はある。ここでも上位争いになるだろう。▲はベンテンコゾウ。 以下、オールブラッシュ、ヤマノファイトまで。◎(10)タービランス〇(2)マイネルバサラ▲(11)ベンテンコゾウ△(7)オールブラッシュ△(8)ヤマノファイト買い目【馬単】4点(10)→(2)(7)(11)(2)→(10)【3連複1頭軸流し】6点(10)-(2)(7)(8)(11)【3連単フォーメーション】12点(10)→(2)(7)(11)→(2)(7)(8)(11)(2)→(10)→(7)(8)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年02月08日 15時15分
「出走頭数の割に牝馬が活躍だけど微妙」東京新聞杯 藤川京子の今日この頃
過去10年で、牝馬4頭が馬券に絡んでいます。出走したのは14頭で、多くは感じられないかもしれませんが、牡馬は139頭の出走で26頭が馬券に絡んでいる事を考えれば、如何に牝馬が馬券に絡みやすいかと言うのが数字に表れています。斤量は57kgの牝馬も馬券に絡んでいますが、55kg以下が望ましい程度で斤量での差は殆どありませんが、枠順が8番枠より内枠で、前走が8着以下が望ましい微妙なデータもあります。基本的には、馬券に絡んだ牝馬の前走がエリザベス女王杯組で、1頭だけが前走はターコイズS組でした。今回のメンバーで見ると、1番のプリモシーン(ディープインパクト産駒)が斤量56kgで前走マイルCS11着、3番のモルフェオルフェ(オルフェーヴル産駒)が斤量54kgで前走愛知杯14着、12番のシャドウディーヴァ(ハーツクライ産駒)が斤量54kgで前走常総S1着、その前がエリザベス女王杯15着でした。 これまた微妙に条件から外れていますが、産駒で見ると、クロフネ産駒1頭、ハーツクライ産駒1頭、ディープインパクト産駒2頭の牝馬でしたけれど、出走頭数が違うのでどれも平均値かもしれません。強いて言えば、シャドウディーヴァが馬券に絡んだ牝馬達にローテーションが近いのですが、結果が微妙に追いついていないのです。プリモシーンは前走は牡馬と戦っているので度外視しても良いのですが、府中牝馬Sが15着で、府中牝馬Sで活躍した牝馬が馬券に絡んで来た事を思うと物足りないのですが、ヴィクトリアマイルは好タイムの2着でした。因に、3番枠の牝馬は江田照男騎手です。だから何だと言われると困るのですが、少し気になります。取りあえず条件に近い牝馬は1番と12番ですが、微妙に条件からはズレています。しかし、新たな法則を作る可能性もありますので、一応馬券には入れておこうかなと思います。 他にも法則があり、前走2桁着順の馬は前走がGI,GIIの15着以下の2桁着順ですが、プリモシーンとレイエンダは前走がGIなので法則の範囲内です。そのレイエンダは東京で5戦していますが、ここ2戦は馬券に絡んでいます。でも、両方とも稍重馬場なのが凄く気になりますが、富士Sでは斤量57kgで、斤量の軽い11番キャンベルジュニアと13番クリノガウディーより先着しています。 もっとも頼りがいのあるのは、12戦中11戦が馬券に絡んでいるレッドヴェイロン。東京では馬券から外れた事はありません。もうこの馬しか頼れない気もしますが、前走のキャピタルSでは16番のドーヴァーに不良馬場だったとは言え、先着を許しています。そのドーヴァーですが、キャピタルSで勝ち、馬券によく絡む京都金杯を前走7着なので、ギリギリ法則の範囲内です。大外の16番は過去10年で馬券には絡んでいませんが、15番が2回あるので大外が駄目だと言う事はないと思いますが、何れも甲乙付けがたいメンバーで、法則にもピッタリ嵌る馬もいない印象です。ここ迄、微妙に法則がズレているのも珍しいので何かあるのかもしれません。つかみ所が無いメンバーですし、もしかしたら大荒れの可能性を想定して、馬券を組み立てます。ワイドBOX 9、15、16ワイドBOX 1、6、13ワイドBOX 4、2、12
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レジャー 2020年02月08日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月9日)東京新聞杯(GIII)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・小倉1Rが〇→◎→△₃で決まり、3連複830円。【今週の予想】☆京都11R きさらぎ賞(GIII)(芝1800m) 東京スポーツ杯2歳S(GIII)でコントレイルの2着になったアルジャンナが人気の中心となるだろうが、ここはギベルティを狙ってみたい。デビュー戦は中山マイル戦で有利な2番枠だったこともあるが、まずまずのスタートから2番手に付け3角先頭、直線では内に刺さる若さを見せながらも坂を登ってもうひと伸びを見せた。ゴール前では流す余裕もあり、全力で走り切った印象はない。500㎏を超える大型馬ということもあり、一度使われて上積みはかなりありそうで、いきなりの重賞制覇があっても驚かない。◎(4)ギベルティ〇(8)アルジャンナ▲(7)ストーンリッジ△(5)グランレイ△(1)コルテジア買い目【馬単】4点(4)→(5)(7)(8)(8)→(4)【3連複2頭軸流し】3点(4)(8)-(1)(5)(7)【3連単フォーメーション】12点(4)→(5)(7)(8)→(1)(5)(7)(8)(8)→(4)→(1)(5)(7)☆東京11R 東京新聞杯(GIII)(芝1600m) 初重賞制覇だ。レッドヴェイロン。前々走は約1年ぶりのレースで+20㎏と、成長分を見ても余裕のある馬体だったにも関わらず、競り合いを制しての勝利と着差以上の強さ見せた。前走は不良馬場ということもあり、馬場適性の差もあったが、内をスムーズに伸びてきた勝ち馬に対し、進路を探しながら馬群を縫って伸びてきた本馬のロスを考えれば、負けて強しの内容であった。そもそも3歳時にはNHKマイルC(GI)でタイム差なしの3着に入っているように、力は十分重賞を勝てるだけのものがある。追い切りでは自己ベストで坂路を上がってきており、状態の良さは間違いない。東京は4戦して2勝2着1回3着1回と複勝圏内を外しておらず、ここも勝ち負けは必至だろう。負かすとすればヴァンドギャルド。昨年の春までは重賞戦線を歩んでいたこともあるが、素質だけで走っていたこともあり結果が出ていなかった。夏に無理をせず成長を促したため、ひと夏を越してグンと馬が良くなってきた。その甲斐あって、休み明けからここまで3連勝と充実期に入ったと見ていいだろう。▲はクリノガウディー。以下、プリモシーン、サトノアーサー、ケイアイノーテックまで。◎(9)レッドヴェイロン〇(2)ヴァンドギャルド▲(13)クリノガウディー△(1)プリモシーン△(5)サトノアーサー△(15)ケイアイノーテック買い目【馬単】5点(9)→(1)(2)(5)(13)(2)→(9)【3連複1頭軸流し】10点(9)-(1)(2)(5)(13)(15)【3連単フォーメーション】16点(9)→(1)(2)(13)→(1)(2)(5)(13)(15)(2)→(9)→(1)(5)(13)(15)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年02月07日 15時15分
「王子様が荒修行に出されて大どんでん返し」アルデバランステークス 藤川京子の今日この頃
中央の芝で、未勝利のまま大井に荒修行に出されてしまった男が実は、砂の王者になるために帰ってきました。その名は、ロードレガリス。思えば半姉のオーシュペールも、ダートを走り出してから本領を発揮。 そもそも最初の新馬戦では、2着だったのでそれなりの素質は見えていたのですが、その後がマズかった。歯車が合わないというより、馬がそれほど走る気がなかったのかもしれません。しかし、中央から転出してから8か月間、どんな修行があったのかはわかりませんが、大井の1600ダートをいきなり勝ってみせたのです。地方競馬と言っても、大井はレベルが高く中央の馬も負ける事も多く、強い馬も多くいます。その大井で4戦3勝して、中央に復帰です。 そして、中央に帰って来てからは、破竹の好タイムで3連勝。特に前走では、赤富士Sで3着になった馬に0.8秒の差をつけて勝ったのです。このレースにも出走する赤富士Sの勝馬エルデュクラージュとその馬の差は0.5秒だった事を考えれば、単純計算ではこの馬より速いと言えます。そうなると問題は、前走ボルテックスSの1、2着馬のスワーヴアラミスとハヤヤッコがライバルとなりますが、持ち時計を比べると、斤量は重くてもロードレガリスの方が速いのです。しかも、今回は逆に斤量が1kg軽くなっての出走です。鞍上も京都が得意な印象が強いし、すでにこの馬で2連勝しています。 何となく久しぶりに3連単を狙えそうなレースの様に思えますが、実は芝から転向してきたエアアンセムがいます。この馬も新馬戦から2連勝でホープフルSも勝っているし、ブレスジャーニーも2歳の頃は凄く強かったです。ここは、先週の芝馬がいきなりダート重賞を勝った流れを汲んでみます。3連単1着固定フォーメーション1着 6ロードレガリス2着 11ハヤヤッコ、5スワーヴアラミス、10エアアンセム、4ブレスジャーニー、9アポロテネシー3着 11ハヤヤッコ、5スワーヴアラミス、10エアアンセム、4ブレスジャーニー、9アポロテネシー、2ローズプリンスダム
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レジャー 2020年02月07日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2/9東京)
【今週デビューの注目馬】☆アクロアイト 2020年2月9日(日)東京第6R芝1800m戦に出走予定のアクロアイト。馬名の由来は「3月7日の誕生石。不純物を含まない無色透明なトルマリン」。牝、鹿毛、2017年3月7日生。美浦・大竹正博厩舎。父ハーツクライ、母ウィーミスフランキー、母父Sunriver。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額2400万円。半姉にはダートで2勝を挙げているアドマイヤビーナス(父オルフェーヴル)がいる。本馬は胴伸びが良く、トモの筋肉量は豊富で見栄えのする馬体をしているが、脚捌きには硬さがあり、芝よりもダートに適性があるように見える。血統的にも兄・姉はダートで勝ち上がっており、本馬も例に漏れないだろう。芝でどれだけやれるのかだが、ダート替わりで積極的に狙いたい。なお、鞍上は丸山元気騎手。☆トーホウラデン 2020年2月9日(日)東京第6R芝1800m戦に出走予定のトーホウラデン。馬名の由来は「冠名+人名より」。牡、黒鹿毛、2017年5月22日生。栗東・高橋亮厩舎。父ハービンジャー、母トーホウアマポーラ、母父フジキセキ。生産は日高町・竹島幸治氏、馬主は東豊物産。母は14年CBC賞(GIII)の勝ち馬。叔父には14年菊花賞(GI)を勝ったトーホウジャッカル(父スペシャルウィーク)がいる。母はスプリンターであったが、本馬は中距離路線が良さそうな造りで、5月22日と遅生まれなこともあり、これからどんどん良くなってきそう。追い切りでは右へ左へと幼さを見せていたが、足取りは力強くパワーがありそうだ。馬なりで坂路を好タイムで上がってきており、初戦から勝負になるだろう。なお、鞍上は福永祐一騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
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「ゴーンさんとキャロスさんと来たらフランス絡み!まさかのシャドウノエル?」淀短距離ステークス 藤川京子の今日この頃
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