競馬
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レジャー 2020年03月31日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/2)「第24回マリーンC(JpnIII)」(船橋)
行きっぷりが本物ではなかった・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第66回桜花賞(SI)」。本命に推したレイチェルウーズは、まずまずのスタートを切ると5番手あたりの位置を取る。向正面に入ると押っ付けながらの追走となり、残り600mあたりから急激にペースが上がると懸命に追って何とか付いていくが、直線でも本来の伸びが見られず5着まで。スピードの絶対値が高いだけに、広い競馬場での巻き返しに期待する。 さて、今週は4月2日の木曜日に「第24回マリーンカップ(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 ここはサルサディオーネを狙う。前走は勝ち馬から4秒6差の11着と大敗したが、3頭のハナ争いとなり前半の900mが54秒4のハイペースとなったため致し方なし。近走はすんなりハナを切れた時に良績があり、楽にハナが切れた前々走の報知グランプリカップ(SIII)では、タービランスやヤマノファイトなど牡馬の一線級を相手に見事な逃げ切り勝ち。今回は何が何でもハナを切りたい馬がおらず、すんなりハナが切れそうなメンバー構成。マイル戦は2戦1勝2着1回とパーフェクト連対で条件は揃った。すんなりハナが切れれば好勝負必至だろう。 相手本線はパッシングスルー。初ダートとなった前走のエンプレス杯(JpnII)では、スタートでダッシュがつかず後方2番手からの競馬となった。それでも1周目のスタンド前からじわじわとポジションを上げていき、向正面では早くもムチを入れていたが、ゴールまで止まることなく伸びて3着に入ったのは評価できる。今回は初のマイル戦と不安は残るが、ダート2戦目で慣れが見込め、スタートから流れに乗り、ある程度のポジションを取ることができれば、芝で重賞を勝っている力があるだけに、あっさりがあってもおかしくない。 ▲はメモリーコウ。 以下、スマートフルーレ、ラインカリーナまで。◎(12)サルサディオーネ〇(13)パッシングスルー▲(9)メモリーコウ△(4)スマートフルーレ△(10)ラインカリーナ買い目【馬単】5点(12)→(4)(9)(10)(13)(13)→(12)【3連複1頭軸流し】6点(12)-(4)(9)(10)(13)【3連単フォーメーション】9点(12)→(9)(13)→(4)(9)(10)(13)(13)→(12)→(4)(9)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年03月28日 15時15分
「悪夢はリピートする」高松宮記念 藤川京子の今日この頃
昨年は、449万馬券が飛び出したレースです。もう何があっても驚かないレースになりましたけれど、元々は紐は荒れやすいレースでもあったのですが、人気馬もちゃんと馬券に絡んでいました。しかし、遂に断然1番人気が4着になり大荒れ。夢にうなされたような悲鳴が聞こえる結果でしたけれど、今回はその悲鳴も聞く事が出来ない無観客のGIになってしまいました。でも、最近はネットで購入しているし、競馬場にいてもネットで買う事が多いので、私的には影響はありませんが、現地派にとっては寂しいかもしれませんね。 さて、今年のメンバーを見ると、昨年に穴を開けたセイウンコウセイも出走してきます。元々はこのレースで勝った実績のある馬でしたけれど、近走は2桁着順が3レースも続いていたので人気を落としていましたが、前に馬を1頭置いて最内の最短距離を上手く走り2着。幸騎手との相性が良いのかもしれません。しかし、今回は外枠になってしまい、昨年の様に最内に滑り込む事は至難の業かもしれません。このレースは、どの馬も少し前の競馬で最内の最短距離が有利だと知っているので、殺到してくると思います。 余程、スタートが良くないと間に合わないと思いますが、15年の小雨稍重のレースでは、ハクサンムーンとミッキーアイルが強引に内に切り込んで2、3着をもぎ取って行きました。そして、今年も天気予報では、小雨が午前中までありそうです。馬場が稍重ならテクニシャン幸騎手が外枠から切り込んで来るかもしれません。それとこのレースはリピートする事が多く、2年連続で馬券に絡む事が多いのです。セイウンコウセイは1年挟んでリピートしまっていますが、連続ではないので、もしかしたらと少し期待しています。 人気は、タワーオブロンドンとダノンスマッシュ。ライバル同士で、ダノンスマッシュの方が先着する事が多いですが、斤量が同じなら2走前のスプリンターSのようにタワーオブロンドンが先着しています。前走は、斤量2kg差でダノンスマッシュが先着していますが、今回は同じなのでタワーオブロンドンの方が有利かしれません。しかし、このレースで後ろから行くのはリスクは大きいです。何しろ最内の馬達がもたれない事が多く、末脚組勝負組がギリギリ届かない事が多いのです。 悪夢再びのリピートなら、ダノンスマッシュがまた4着で、タワーオブロンドンがギリギリ届かない5着なんていう事もあるかもしれないと思っています。しかもレッツゴードンキを思い出せば、フェブラリーSからの参戦で2着に来た思い出が、モズアスコットと重なります。もし、この馬が芝、ダート適性と言うより、左回りの適性が凄いという話であれば、万が一のまさかの3連勝もあるかもしれません。 穴は、アイラブテーラー。まだ、左回りの経験がありませんが、稍重でも勝っています。斤量が効く短距離だと思えば有りだと思います。どの馬にもチャンスがありそうですが、全部買うわけにも行かないのですが、セオリーな馬券だけでなく、悪夢の馬券も仕込んでおきます。 ワイドBOX 9、6、16、10ワイドBOX 12、14、3ワイドBOX 18、15、8
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レジャー 2020年03月28日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月29日)高松宮記念(GI)他1鞍
【今週の予想】☆阪神6R 3歳未勝利(芝1800m) 2戦目の変わり身に期待するロードシャムロック。デビュー戦の前走は、出遅れた上に揉まれる競馬となってしまい、直線まで動くことができなかったため、ほとんど競馬にならずの7着。追い切りでは能力の片鱗を見せており、実戦で力を出し切れていないのは明白。一度使われてピリッとしてくれば、ガラリ一変の可能性十分。◎ロードシャムロック〇ムジカ▲キングインパクト△₁ルヴァン△₂アドマイヤパンドラ△₃ウインオリヴィア買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆中京11R 高松宮記念(GI)(芝1200m) 昨年の雪辱を晴らすダノンスマッシュを本命に推す。左回りでの勝ち星がなく、一抹の不安を感じていた昨年の高松宮記念では、抜群の手応えで直線に向いたが、手応えほどの伸びが見られず4着。それでも勝ち馬から0秒2差で、ゴール前で差を詰めていたように、エンジンの掛かりが遅かったように見えた。左回りは昨年の当レース以来となるが、昨年に比べて明らかに馬体は成長しておりパワーがついた。スプリンターズSと比べ、時計が掛かる高松宮記念だけあって、時計勝負よりもパワー勝負になる傾向にあり、昨年4着時よりもパワーをつけた今なら勝ち負けになると見る。相手本線はタワーオブロンドン。前走は唯一の斤量58㎏を背負い、直線では進路が狭くなるなど厳しい競馬だったが3着。それも余裕残しの仕上げだっただけに、本番に向けて期待できる内容で、巻き返す可能性は十分。一発ならアウィルアウェイ。以下、セイウンコウセイ、グランアレグリア、ナックビーナスまで。◎(6)ダノンスマッシュ〇(9)タワーオブロンドン▲(2)アウィルアウェイ△(12)セイウンコウセイ△(8)グランアレグリア△(15)ナックビーナス買い目【馬単】6点(6)→(2)(8)(9)(12)(15)(9)→(6)【3連複1頭軸流し】10点(6)-(2)(8)(9)(12)(15)【3連単フォーメーション】20点(6)→(2)(9)(12)→(2)(8)(9)(12)(15)(2)(9)→(6)→(2)(8)(9)(12)(15)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年03月27日 15時15分
「無敵だったあいつの娘」日経賞 藤川京子の今日この頃
少し、前残りの傾向があるレースですが、端を切るなら中途半端な形ではなく、思い切った逃げが求められるようです。今回のメンバーで言えば、それが出来そうなのは、ヤマカツライデン。それとスティッフェリオは、4走前の同じ中山オールカマーでは先頭で競馬をして成功しています。気になるのは、調子の良い時は前で競馬をするソウルスターリングは、前走も2番手で競馬をして中山記念3着でした。骨折の休み明けも取消が2レース続いたりと、苦労続きですが、元々はオークス馬で、無敵Frankelの娘です。ポテンシャルの高さは証明済です。 ソウルスターリングは、主に東京の左回りを走っていましたが、18年は右回りの札幌クィーンSで3着、前走の中山右回りでも3着で、意外にも右回り適性を感じます。そもそもデビュー戦から桜花賞迄は、右回りの方が多かったのですから、不得意な筈はない事を考えれば、牝馬の6歳とは言え、ポテンシャルの高さを加えればもっと強い走りが出来ると思います。脚の不安さえ無ければ、もう一発、花火を上げられると思うのです。 そのソウルスターリングに次いで、前に行きそうなスティッフェリオが勝ったオールカマーで2着だったのがミッキースワロー。前走のAJCCでは4着でしたけれど、逆に、スティッフェリオより先着していて、中山での実績も多く、メンバーの中では最も安定している馬です。他にも、若さで勢いのあるサンアップルトン。このレースで馬券に絡む事が多い、前走が日経新春杯組2着のレッドレオン。日経新春杯の1着だったモズベッロは斤量が52kgで、今回は56kgとなる4kg増で、レッドレオンも斤量が2kg増えますが、今度これも逆になると睨みました。 馬券は、私が考えた少し希望的観測かもしれない予想の、逆パターンも組んでおきます。ワイドBOX 7、14、4ワイドBOX 1、5、12
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レジャー 2020年03月27日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(1)(3月28日中山、阪神)】
毎週注目の新馬をピックアップしている当コラムだが、先週で2017年産の新馬戦は終了し、2018年産の新馬戦が始まるまでのしばしの間、当該週に出走予定の注目馬をピックアップしていく。【今週の注目馬】☆ローズオブシャロン 2020年3月28日(土)中山第3R3歳未勝利(ダート1200m)に出走予定のローズオブシャロン。前走はスタートでやや出遅れた上、道中は少し行きたがる面を見せたこともあり、残り100mあたりで逃げ馬と脚色が同じになってしまい5着。それでも二の脚が速く、先行力のあるところを見せており力は見せた。今回はデビュー戦で2着となった条件と同じ中山の1200m戦で、鞍上は減量がある藤田菜七子騎手で斤量は52㎏と、460㎏ほどの本馬にとっては大きなプラス。ここは勝ち負け。☆エイシンバイエルン 2020年3月28日(土)阪神第9R君子蘭賞(芝1800m)に出走予定のエイシンバイエルン。低評価を覆して勝ったデビュー戦だが、内容はかなり粗削り。スタートはやや出遅れ、4コーナーでは少し外へ膨れる面を見せ、直線に入ると逃げたスマートクラージュが外へ大きくよれたため、本馬もあおりを食らう不利。その後も再度スマートクラージュが外へよれてきそうな素振りがあったため、馬が反応し外へ逃げるような動きを見せた。これだけスムーズとは言えない内容だったのにも関わらず、勝ち切るのだからポテンシャルの高さは疑いようがない。骨っぽいメンバーが揃ったが、その分配当妙味があり狙いたい。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年03月24日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/25)「第66回桜花賞(SI)」(浦和)
前哨戦としては・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第43回京浜盃(SII)」。本命に推したティーズダンクは、まずまずのスタートを切ると6,7番手の位置取り。残り1200mあたりからペースが上がるとやや押っ付けながらの追走になったが、エンジンが掛かるとじわじわと先頭との差を詰め、直線でもしっかりと伸びたが、勝ち馬と2着馬の脚が勝り3着まで。それでも勝負所で外を回ったこともあり、本番が楽しみになる競馬だった。 さて、今週は牝馬クラシック第一弾「第66回桜花賞(SI)」が浦和競馬場でおこなわれる。 桜花賞はレイチェルウーズだ!デビューから目下5連勝中の本馬。5戦で付けた着差は合計3秒3で、1戦あたりの着差は平均約0秒6と圧倒的な力を見せつけている。特筆すべきは4戦目の東京2歳優駿牝馬(SⅠ)。SⅠのため好メンバーが揃った1戦だったが、スタートでやや出遅れたにも関わらず、3コーナーから上がって行く脚は他馬とは明らかに違った。残り100mあたりで先頭に立つと、後は流して2着馬に0秒7差も付ける圧勝劇。前走にしても56㎏の斤量を背負い、スタート直後に他馬と接触するアクシデントがありながら、直線では流す余裕を見せて2着馬に0秒3差と着差以上に強い競馬だった。初の浦和も難なくこなし、不安要素は見当たらない。桜の女王に輝く可能性は高いだろう。 相手本線はテーオーブルベリー。前走は初の55㎏の斤量が響いたのか、久々が影響したのか、テンからの行きっぷりが悪く、道中も押っ付けながらの追走と自分の競馬ができなった。それでも大きく崩れることなく5着に入っていることからも力は示した。今回はひと叩きされている上、斤量も54㎏と軽くなり、巻き返す可能性は十分。 ▲はブロンディーヴァ。 以下、ルイドフィーネ、アクアリーブルまで。◎(6)レイチェルウーズ〇(4)テーオーブルベリー▲(8)ブロンディーヴァ△(2)ルイドフィーネ△(5)アクアリーブル買い目【馬単】3点(6)→(2)(4)(8)【3連複1頭軸流し】6点(6)-(2)(4)(5)(8)【3連単フォーメーション】9点(6)→(2)(4)(8)→(2)(4)(5)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年03月21日 15時15分
「ひょっこりトーセンカンビーナとメロディーレーン」阪神大賞典 藤川京子の今日この頃
基本的には、前走有馬記念組が馬券に絡むレースですが、今回はそれに当てはまるのがキセキだけです。フランスに遠征した割には、有馬記念で5着というのは、タフさを感じます。5着と言っても、1、2、3着馬は、斤量55kgの馬で、斤量が効く有馬記念だと思えば、同じ斤量であればもっと上の着順が想像出来ます。しかも、豪勢なメンバーだった事を思えば、強さは更に証明出来たと言えるかもしれません。但し、レベルの高いレースばかり戦ってきたので、流石に疲れては無いかと心配してしまう程です。 阪神競馬場の実績も、7戦中6戦が馬券に絡み実績は十分。一度だけ馬券から外れていたのは、香港遠征から調子を崩した時期だけです。過信は出来ませんが、今回のメンバーと比べたら一番人気になりそうです。それに次ぐのがユーキャンスマイルですが、阪神の経験が二度しか無い所が少し難点です。うち一度は成績はパッとしませんが、一昨年8月以降は2200m以上の距離を中心に掲示板に載り続けています。安定性は抜群かもしれません。 ちょっと恐いのが、斤量がそれほど効くレースではありませんが、調子の良さそうな斤量55kg組のトーセンカンビーナとボスジラ。昨年のダービーではありませんが、角居厩舎の2頭出しで、期待されていない方の活躍が頭にこびり付いてしまったのか恐怖すら感じます。また、ノーマークの方が先着してしまうのではないかと恐れています。 それと昨年は日経新春杯13着の馬が3着に入り、荒れた事を思い出せば、メロディーレーンも有り得ると思います。この馬は菊花賞では5着だったので、メイショウテンゲンより先着しています。まさかだとは思いますが、後方待機で、前が崩れる展開だとひょっこり3着なんて期待してします。とは言え、キセキが引っ張る展開だと、ドレッドノータス、ムイトオブリガードが直ぐ後ろにいると思うので、ペースが遅ければ前残りもあるかもしれませんが、付いて行けなくなると、ユーキャンスマイルが直に差してきます。万が一、キセキが変なペースに巻き込まれてしまうと、前が崩れて、後方待機組が独占してしまうかもしれません。この展開は少ないですが、2010年と2015年は前が総崩れになりました。基本的には前にいる馬が有利なレースですが、5年に一度ぐらいはそんな時があります。 因に、今年は5年に1度の年であります。オカルトチックですが、念の為馬券に組んでみます。ワイドBOX 9キセキ、8ドレッドノータス、3ムイトオブリガードワイドBOX 10ユーキャンスマイル、4トーセンカンビーナ、2メロディーレーン ワイドBOX 9キセキ、6メイショウテンゲン、5タイセイトレイル
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レジャー 2020年03月21日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月22日)阪神大賞典(GII)他1鞍
【今週の予想】☆阪神2R 3歳未勝利(ダート1800m) タガノカリュウドのデビュー戦だった前走は、スタートでやや出遅れてしまった上、1コーナーに入る手前で包まれてしまい、手綱を引く不利があり、ポジションを悪くしてしまった。さらには1000m通過が1分4秒9とペースが流れず、早めに動きたいところであったが、動くに動けないポジションにおり、直線だけの競馬で5着。直線だけの競馬だったため疲れもなく、中1週でここへ。一度使われて状態は上がってきており、今度こそ。◎タガノカリュウド〇ソルトキャピタル▲サンデーパームス△₁オット△₂クリノキングボス買い目【馬単】4点◎⇔〇▲【3連複2頭軸流し】3点◎〇-▲△₁△₂【3連単フォーメーション】12点◎→〇▲→〇▲△₁△₂〇▲→◎→〇▲△₁△₂☆阪神11R 阪神大賞典(GII)(芝3000m) ここは断然キセキ。前走の有馬記念では、出遅れて得意の先行策が取れず、後方からの競馬となったが、メンバー中4位タイの上がりを使って5着。1100m通過が1分4秒5のハイペースで展開が向いたこともあるが、得意の形ではなく2着のサートゥルナーリアと0秒3差だから、改めてトップクラスの力があることを印象付けた。3歳時には不良馬場の菊花賞を制しており、スタミナ豊富。一昨年のジャパンCでは世界レコードでの決着の中、逃げて2着と高速決着にも対応できる強さを見せており、今回のメンバーなら本番に向けて負けられない。相手本線はユーキャンスマイル。近走は左回りに良績があるが、一昨年の菊花賞で3着、昨年はダイヤモンドSを制し、天皇賞(春)で5着と、3000m越えのレースでは安定した成績を残している。すらっとした胴長の馬体をしており、如何にも長距離向きの体型をしているが、昨年秋は天皇賞(秋)で4着、ジャパンCでも5着と、トップレベルのメンバーを相手に2000m~2400mの距離でもしっかりと掲示板を確保しているあたり、力を付けているのは明白。追い切りの動きは少々物足りなさを感じるが、本馬のレベルを考えればこそ。それでも今回のメンバーなら上位争いになるだろう。▲はメイショウテンゲン、以下、ムイトオブリガード、ボスジラまで。◎(9)キセキ〇(10)ユーキャンスマイル▲(6)メイショウテンゲン△(3)ムイトオブリガード△(7)ボスジラ買い目【馬単】3点(9)→(3)(6)(10)【3連複1頭軸流し】6点(9)-(3)(6)(7)(10)【3連単フォーメーション】9点(9)→(3)(6)(10)→(3)(6)(7)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年03月20日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(3/21阪神)
【今週デビューの注目馬】☆カレンシュトラウス 2020年3月21日(土)阪神第5R芝1600m戦に出走予定のカレンシュトラウス。馬名の由来は「冠名+人名より。母名より連想」。牡、鹿毛、2017年4月26日生。栗東・平田修厩舎。父ルーラーシップ、母アグネスワルツ、母父ゼンノロブロイ。生産は浦河町・高昭牧場、馬主は鈴木隆司氏。2017年セレクトセール当歳市場において2268万円(税込)で落札された。母は10年優駿牝馬(GI)の3着馬。本馬を見てまず目を引くのは、迫力満点のトモ。ただ、ボリュームがあるだけではなく、ゴムまりのような弾力のある筋肉が付いている。一つ一つのパーツがしっかりとしており、バランスの良い好馬体の持ち主。ルーラーシップ産駒らしく、完成は古馬になってからだろうが、秘める素質は高そうで、長く良い脚を武器に活躍しそうだ。なお、鞍上は池添謙一騎手。☆ビービーグラビティ 2020年3月21日(土)阪神第5R 芝1600m戦に出走予定のビービーグラビティ。馬名の由来は「冠名+重力」。牡、青鹿毛、2017年3月6日生。栗東・吉村圭司厩舎。父ワールドエース、母レッドマーベル、母父シンボリクリスエス。生産は平取町・坂東牧場、馬主は坂東牧場。伯父には09年阪急杯(GIII)やキーンランドC(GIII)を勝ったビービーガルダン(父チーフベアハート)がいる。本馬はまだ幼いところがあるが、均整の取れた好馬体をしている。動きはシャープでバネがあり、スピード能力が高く切れる脚を使いそう。もう少しトモに筋肉が付いてくれば、上のクラスでも活躍できるだろう。なお、鞍上は亀田温心騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年03月19日 15時00分
フラワーカップ 藤川京子の今日この頃
このレースの傾向はここ7年で見ると、基本的には前で競馬をする馬が馬券に絡みやすいようです。馬券に絡む3頭には、中段から後ろにいる馬も1頭は絡んで来るのですが、前で競馬をする馬の方を軸にした方が当たりやすそうです。それを踏まえてメンバーを見渡すと、エヴァーガーデン、クリスティ、ショウナンハレルヤ、チェスナットドレス、ナリノクリスティー、ボンオムトゥックが前で競馬をする可能性が高いようです。この馬達が先頭集団と仮定すると、ボンオムトゥックが前で競馬をする割には、末脚実績タイムも良いので、良さそうで、エヴァーガーデンとナリノクリスティーが中山実績もあるし、いつも前で競馬をするスタイルなので、見所があると思います。 また、過去10年で見ると、2回程ですが前走ダート馬が馬券に絡んでいますので、侮れない気もします。ナリノクリスティーも2走前でダートでの初勝利で、前走のデイジー賞で2着でした。そうなると、前走中山ダートの勝利から参戦するエンジョイを想定すると、ナリノクリスティーとのダートのタイムの比較では、エンジョイの方が持ち時計が上です。それとデイジー賞でナリノクリスティーと競り合って、同タイムで3着だったフラワリングナイト。 人気になりそうなのは、2戦2勝のシーズンズギフトで、前走は中山1800m若竹賞で勝っていますし、中段より前で競馬をするスタイルで心強そうです。それと2戦とも重・不良馬場レースですが、連勝しているミアマンテ。また、前走は後ろからで3着ではありましたが、GIIIですのでレベルの高そうなポレンティア。それと阪神ジュベナイルフィリーズGIでは8着でしたけれど、前走は快勝だったクリスティ。 当然、人気馬だけで決まってしまう可能性もありますが、牝馬戦でもありますし、少し穴を狙って行きます。産駒で見ると、シーズンズギフトとフラワリングナイトがエピファネイヤ産駒で、少し近い存在かもしれませんので、合わせておきます。ワイドBOX ボンオムトゥック(出走せず)、12シーズンズギフト、8フラワリングナイトワイドBOX 5ナリノクリスティー、9ミアマンテ、1エンジョイワイドBOX 11クリスティ、10ポレンティア、エヴァーガーデン(出走せず)
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
2020年01月11日 15時00分
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「ゴーンさんとキャロスさんと来たらフランス絡み!まさかのシャドウノエル?」淀短距離ステークス 藤川京子の今日この頃
2020年01月10日 15時15分
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2020年01月10日 15時00分
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