競馬
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レジャー 2020年06月20日 15時15分
「ダート界の地図を塗り替える馬がいる気がする」 ユニコーンステークス 藤川京子の今日この頃
東京のダートなので、持ち時計で比べて予想していこうと思います。天気予報は何とか持ちこたえそうなので、良馬場を想定します。持ち時計が速くても重馬場だったりするので是正してみると、走破タイムで速いのはデュードヴァンの1600m前走1分36秒2だと思いますが、1600mを走っていないレッチェバロックは、1400mの好タイム実績が有ります。この馬は端を切る馬なので、200mの距離延長を持ちこたえられるかは分かりません。しかし、前走、前々走は、余裕の勝ちっぷりなので、真の力を発揮していない可能性があります。もし、1600mも好タイムで余裕の勝利となると、ダート界の地図を塗り替えるかもしれません。今回のレースは大注目です。 その一方で、末脚勝負の馬達は、流れに従うレース展開なので、走破タイムには実力が反映されない事が多いので、末脚だけで比べると、タガノビューティー、サトノラファール、カフェファラオが好タイム実績があります。前が速くなれば末脚で決まりますが、どんよりとしたレースだと前の馬もゴールまでしっかり脚が残るので、末脚組が届きません。今回はレース展開を作りそうなレッチェバロック次第となる気がします。ここ2戦は余裕でしたけれど、今回は真の力を発揮させるかもしれないと思います。 末脚組もレッチェバロックをそのまま走らせると届かない不安から、早い段階から仕掛けていくと思います。サンライズホープがレッチェバロックを後ろから突っついてくれれば、ペースが乱れるかもしれませんが、あまり期待出来ませんので、恐らくデュードヴァンと末脚組が、レッチェバロックを目標に位置取りを変えていく展開だと思います。他にも、海外で活躍しているフルフラットですが、ダートも高速馬場の日本の砂に合うかどうかは微妙です。 それとレッチェバロックに勝とうとして、他の有力馬が力尽きるかもしれない展開の馬券も添えてみます。ワイドBOX 5、16、1ワイドBOX 15、13、3
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レジャー 2020年06月20日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月21日)函館スプリントS(GIII)他2鞍 【今週の予想】
☆函館11R 函館スプリントS(GIII)(芝1200m) スイープセレリタスの一発を狙う。前走は2着馬とクビ差の勝利と一見辛勝に思われるが、ジョッキー曰く、抜け出してからフワッとしたとのことで、着差以上の強さだった。今回は昇級初戦でメンバー的にも厳しい1戦となるが、追い切りの動きを見ると行きっぷりが良く、鞍上が手綱を緩めたら弾けてしまいそうなほど。6月生まれの本馬だけにようやく充実期に入ってきたということだろう。馬体を見ても付くべきところに筋肉が付いてきており、上昇度は計り知れない。小回りコースはプラスとは言えないが、今の充実度なら一発があってもおかしくない。相手本線はダイアトニック。前走は初のスプリント戦。それも高松宮記念(GI)と厳しい条件であったが、直線で決定的な不利を受けながらも勝ち馬とはハナ+アタマ差の3着と、スプリンターとしての能力の高さを見せた。今回は58㎏の斤量が気になるところであるが、1400m戦以下では崩れておらず、ここも崩れることは考え辛い。▲はマリアズハート。以下、フィアーノロマーノ、ライトオンキュー、グランドボヌールまで。◎(4)スイープセレリタス〇(6)ダイアトニック▲(2)マリアズハート△(9)フィアーノロマーノ△(7)ライトオンキュー△(12)グランドボヌール買い目【馬単】6点(4)→(2)(6)(7)(9)(2)(6)→(4)【3連複2頭軸流し】4点(4)(6)-(2)(7)(9)(12)【3連単2頭軸マルチ】24点(4)(6)⇔(2)(7)(9)(12)☆阪神11R 米子S(芝1600m) レッドヴェイロンは、ここ3戦9着→6着→4着と敗れているが、馬場の硬さを気にしてしまい、本来の力を発揮しきれていないのが敗因。5走前に勝った紅葉Sで2着に負かしたモズダンディーは次走で勝ち上がり、5着馬ボンセルヴィーソはその後京都金杯(GIII)で3着、ダービー卿CT(GIII)で2着と重賞でも活躍しており、本馬も力さえ出し切れれば重賞戦線で活躍できるものはある。今回は開催が進んだ上、先週雨の中で開催された影響で馬場が荒れてきており、馬場を気にせず本来の力さえ発揮できれば、突き抜けてもおかしくない。◎レッドヴェイロン〇ダノンチェイサー▲カテドラル△₁スマイルカナ△₃レインボーフラッグ△₃メイショウオワラ買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆東京11R ユニコーンS(GIII)(ダート1600m) 前走が圧巻の内容だったカフェファラオ。前走のヒヤシンスSでは、大きく出遅れた上に芝ではダッシュがつかず大きく離された最後方からの競馬となったが、道中で少しずつポジションを上げ8番手あたりの位置で直線に入ると、メンバー中2位の上がりを使って差し切り勝ち。それも道中は外目を回った上に、最後も2着馬が迫ってくるともうひと伸びしており、まだ余裕がある勝ち方だった。今回はさらにメンバーは強力になるが、前走の大きなロスを考えると、まともにスタートさえ切れれば勝ち負けは必至だろう◎(16)カフェファラオ〇(5)レッチェバロック▲(9)メイショウベンガル△(1)デュードヴァン△(10)サトノラファール△(13)タガノビューティー買い目【馬単】6点(16)→(1)(5)(9)(10)(5)(9)→(16)【3連複1頭軸流し】10点(16)-(1)(5)(9)(10)(13)【3連単フォーメーション】20点(16)→(1)(5)(9)→(1)(5)(9)(10)(13)(5)(9)→(16)→(1)(5)(9)(10)(13)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年06月19日 15時15分
「ライバルが気が付かないうちにダートで大暴れ」三宮ステークス 藤川京子の今日この頃
芝からダートに路線変更で活躍する馬が多くなって来たような気がしますが、クリンチャーもその1頭と言えると思います。まだ、勝ち星はありませんが、阪神コースでもそれは実証されています。但し、何れも稍重だったので、天気予報を見ると今回は晴れなので、良馬場になりそうです。ダートコースは重になるほど走りやすくなり、タイムも速くなります。そうなると、芝コースのように走りやすくなるので、クリンチャーもダートコースを芝のように走れたと仮定すると、今回は良馬場なので苦しくなるかもしれません。 但し、最近のダートコースは、タイムが縮まる傾向がある気がしますので、以前よりダートコースが走りやすくなっているのかもしれません。蹄鉄が特に変更された話も聞きませんので、馬のレベルが上がったと言うより、JRAのダートコースが良い感じになったのかもしれません。この仮定なら芝からダートに変更しても活躍する馬達が多いのも頷けます。そうなると、稍重だったからクリンチャーもダートで活躍出来たというより、ダートコースが走りやすくなったとすると、良馬場でも上手く走れるかもしれないと想定しました。 また馬券的には、ヴェンジェンスの一択と言いたい所ですが、今回は58kgになり不安な部分も有りますが、6走前に58kgで2着だったので影響は有りますが、馬券圏内に留まれると考えています。逆にサクラアリュールは、斤量が54kgでいつもより3kg軽くなりました。好調を維持して8戦連続馬券に絡んでいます。相手のレベルは上がりますが、このハンデがあればギリギリ届きそうな気がします。それと連続では有りませんが、勝ち星に拘っているのは斤量が54kgのオーヴェルニュで、目下2連勝中で、持ち時計はそれほどでもありませんが、鞍上も松山騎手で好調なので少し狙っています。ワイドBOX 14、9、15ワイドBOX 13、12、11
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レジャー 2020年06月19日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/21阪神・6/20函館】
【今週デビューの注目馬】☆シュヴァリエローズ 2020年6月21日(日)阪神第5R芝1600m戦に出走予定のシュヴァリエローズ。馬名の由来は「薔薇の騎士(仏)。母名より連想」。牡、鹿毛、2018年5月4日生。栗東・清水久詞厩舎。父ディープインパクト、母ヴィアンローズ、母父Sevres Rose。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額8000万円。全姉には芝で4勝を挙げたローズノーブルや、半兄には16年プリンシパルSを勝ったアジュールローズ(父ヴィクトワールピサ)がいる。本馬はディープインパクト産駒らしい柔らかさとバネがあり、均整の取れた好馬体をしている。雄大なフットワークで推進力のある走りをしており、追い切りでは軽く走っているようで6ハロン81秒台の好時計をマーク。それも5月生まれでこれだけの動くのだからポテンシャルの高さは疑いようがない。なお、鞍上は川田将雅騎手。☆ラピカズマ 2020年6月20日(土)函館第5R芝1200m戦に出走予定のラピカズマ。馬名の由来は「石(ラテン語)+冠名」。牡、黒鹿毛、2018年3月13日生。栗東・安田隆行厩舎。父キンシャサノキセキ、母レイズアンドコール、母父サクラバクシンオー。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は雅苑興業。19年セレクトセール1歳市場において4860万円(税込)で落札された。全兄には16年京王杯2歳S(GII)を勝ったモンドキャンノがいる。本馬は各パーツがしっかりとしており、バランスの良い好馬体の持ち主。筋肉量も豊富で、特にトモには弾力があり迫力のある上質な筋肉が付いている。スピードが上がってもブレの少ないバランスの良い走りをしており、マイル以下の距離で活躍するだろう。なお、鞍上は藤岡佑介騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年06月16日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/17)「第23回京成盃グランドマイラーズ(SIII)」(船橋)
ダートはこなしたものの・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第56回関東オークス(JpnII)」。本命に推したクリスティは、まずまずのスタートを切ると4番手の位置を取る。道中は4番手でしっかりと折り合い、勝負所でペースが上がっても難なく対応し、3,4コーナーでの手応えでは勝ち負けになるかと思いきや、直線に入ると左へ右へとふらふらしてしまい、最後は脚が上がってしまっての3着。敗れはしたものの、初ダートでこれだけの競馬ができれば、今後はダート路線での活躍も見込めるだろう。 さて、今週は「第23回京成盃グランドマイラーズ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはキャプテンキング。長期休養明けを好走し、叩き2戦目で期待された前走のさきたま杯(JpnII)であったが、伸び上がるようなスタートとなり出遅れ、道中はじわじわとポジションを上げていく競馬。3コーナーでは早くも2番手まで上がったが、そこから余力がなくなりズルズルとポジションを落としての7着。出遅れてポジションを取りに行き、道中脚を溜めるポイントを作ることができなかったため、この結果は致し方なし。今回は1ハロン距離が延びることや、浦和競馬場から船橋競馬場へ舞台が替わるのはプラス。道中しっかりと脚を溜めることができれば、勝ち負けの可能性は高いと見る。 相手本線はグレンツェント。南関東へ移籍してから初の勝利となった前走の川崎マイラーズ(SIII)。サルサディオーネやカジノフォンテンなど、強力な先行馬がいたため展開が向いたこともあるが、それでもメンバー中2位の上がりを使って2着馬に0秒5差も付けた内容は強かった。今回もサルサディオーネ、カジノフォンテンが出走し、ペースは流れるだろう。そうなれば前走の再現があってもおかしくない。 ▲はサルサディオーネ。 以下、リッカルド、カジノフォンテンまで。◎(10)キャプテンキング〇(11)グレンツェント▲(12)サルサディオーネ△(7)リッカルド△(4)カジノフォンテン買い目【馬単】6点(10)⇔(7)(11)(12)【3連複1頭軸流し】6点(10)-(4)(7)(11)(12)【3連単フォーメーション】15点(10)→(7)(11)(12)→(4)(7)(11)(12)(11)(12)→(10)→(4)(7)(11)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年06月13日 15時15分
「燃えろ、荒れろ、前をあけろ!ゴーフォザサミット」エプソムカップ 藤川京子の今日この頃
日曜日の天気は曇り予報ですが、梅雨なので微妙なフルゲートの18頭立てです。穴馬を見逃さないように気を付けて予想したいです。目に付くのは、前走の東京1800mで斤量が55kgでしたけれど、好タイムで勝った13番アイスストーム。ギリでしたけれど末脚が良い感じでした。この馬は3走前の白富士Sでは東京2000mで得意の末脚を繰り出すも5着でした。この時は中段にいた14番のインビジブルレイズが勝ち、前走の新潟大賞典で今度はこの馬が5着で、その時の2着馬が11番のアトミックフォース。しかし、斤量が54kgだったので、この辺を考慮すると近走では、14番、11番、13番という順番が付けれそうです。 但し、4走前の東京2000mで、11番のアトミックフォース・斤量54kgと5番のピースワンパラディ・斤量55kgが戦って、11番が勝っていますが、タイム差はありませんでしたので同等と言えると思います。5番は8戦して馬券から外れた事はありませんし、青葉賞ではセントライト記念でも勝ったリオンリオンと戦い、0.3秒の差をつけられて負けはしましたが、ポテンシャルの高さは窺えます。この時も前走も稍重でしたので、馬場は気にしなくても良い程の器用さがありそうで、寧ろ、稍重になってくれた方が良いかもしれないと思う程です。 また、18年にこのレースで勝った4番サトノアーサーは、ここ3戦は稍重馬場が続き、4走前の東京新聞杯4着からどの程度の復活かは見極めるのが難しいですが、何れも馬券には絡んでいるので、稍重馬場でもこなせる事が窺えました。他にも、前走の東京1800mで13番アイスストームとタイム差なしの2着だった1番ソーグリッタリングは、昨年のこのレースで稍重の3着でしたので、内枠に入って前残りのチャンスかもしれません。 そして、昨年は前走9着から優勝し、穴を開けた17番レイエンダ。前走のダービー卿CTでは3着で、調子は維持できていると思います。更に、これも6戦して馬券から外れていない16番アンドラステは、周りは強い馬達ですが斤量が54kgで、チャンスかもしれません。買えそうで買えない穴は、まさかの15番ゴーフォザサミット。3走前の白富士Sでは、他の馬より重い斤量57kgで4着で、13番アイスストームに先着しています。18年では、青葉賞でエタリオウに先着して勝っていますが、その後は掲示板には載るのですが、中々馬券に絡んでいません。でも、運が無いだけで弱い馬ではないと思うのです。まさかだとは思いますが、買ってみたい1頭です。夏競馬のつもりで、馬券は、穴馬も添えてワイド馬券をみじん切りで組みます。ワイドBOX 5、15、17ワイドBOX 14、11、13ワイドBOX 4、16、12、ワイドBOX 7、6、3
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レジャー 2020年06月13日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月14日)エプソムC(GIII)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・東京11Rが▲→◎→〇で決まり、3連複840円。【今週の予想】☆阪神11R マーメイドS(GIII)(芝2000m) 力をつけてきたミスマンマミーアを狙う。前走は+14㎏の馬体重で少し余裕がある印象を受けたが、踏み込みは力強く状態の良さが窺えた。レースでは外が伸びる馬場状態の中、内を突いて力強く伸び、最速の上がりを使って優勝。1番人気の2着馬とは0秒1差であったが、3着馬には0秒7差も付けており、2頭の力が抜けていた。今回はひと叩きされて状態はさらに上がっており、ハンデも53㎏と手ごろ。重馬場での勝利もあり、馬場が荒れても問題なし。条件は揃っており、一発を期待する。◎(14)ミスマンマミーア〇(1)リュヌルージュ▲(16)レイホーロマンス△(3)ナルハヤ△(7)エアジーン△(4)リンディーホップ買い目【馬単】6点(14)→(1)(3)(7)(16)(1)(16)→(14)【3連複1頭軸流し】10点(14)-(1)(3)(4)(7)(16)【3連単フォーメーション】20点(14)→(1)(3)(16)→(1)(3)(4)(7)(16)(1)(16)→(14)→(1)(3)(4)(7)(16)☆東京11R エプソムカップ(GIII)(芝1800m) 東京競馬も開催が進み、馬場が荒れてきたことでパワータイプの馬にも出番が回ってくるようになってきた。さらには梅雨の時期ということもあり、連日雨が降ったり止んだりと良くてもパンパンの良馬場は見込めず、雨量によってはスピードタイプの馬には厳しい条件となりそうだ。そこで狙いたいのはピースワンパラディ。これまで8戦して4勝2着2回3着2回と複勝圏内を外しておらず、馬場状態も良、稍重、不良と様々な馬場で結果を残している。抜け出すと気を抜く難しい面があるが、それだけ余力があるということ。前走はそれが良くわかる内容で、直線内から差されたもののゴール前で差し返して見事1着。それでもまだ余力を残しているような内容で、底を見せていない。今回はメンバーレベルがグッと上がるが、最後まで気を抜く面が見られなければ、十分勝ち負けできるだけの力があると見る。相手本線は連覇を狙うレイエンダ。昨年はメイS(9着)を使い状態を上げて勝ったが、今年もダービー卿CT(3着)を使い状態を着実に上げてきた。馬体を見てもきっちりと仕上がっており、今年も勝ち負けになるだろう。▲はアトミックフォース。以下、インビジブルレイズ、アンドラステ、サトノアーサーまで。◎(5)ピースワンパラディ〇(17)レイエンダ▲(11)アトミックフォース△(14)インビジブルレイズ△(16)アンドラステ△(4)サトノアーサー買い目【馬単】5点(5)→(11)(14)(17)(11)(17)→(5)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(4)(11)(14)(16)(17)【3連単フォーメーション】20点(5)→(11)(14)(17)→(4)(11)(14)(16)(17)(11)(17)→(5)→(4)(11)(14)(16)(17)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年06月12日 15時15分
「梅雨入り一発目」天保山ステークス 藤川京子の今日この頃
梅雨入りした途端に、私は強風通り雨で、傘と一緒に道路に転がりそうになりましたが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。さて、土曜日ですが阪神競馬場も少し雨が降る予想が出ていますので、稍重馬場の可能性が高そうです。そうなると、ダートコースはスピード勝負になりそうな展開で予想していく事にしました。 メンバーを見渡すと、レッドルゼルが3走前の門松S稍重で1200mですが、好タイム実績が有ります。その時は、先日の東京スプリントGIIIでも勝ったジャスティンに同タイムの2着に敗れましたが、馬の強さは証明できていると思います。前走では、阪神の良馬場1400mでも勝っていますし、1400mのペースも上手くこなせる事が分かります。末脚勝負の馬だと思いますが、稍重・不良馬場のレースでは、3戦して何れも馬券に絡んでいる事から、道悪馬場のスピードレースにも対応出来そうです。斤量は57kgで前走よりは重いですが、2走前の京都良馬場で57kgは経験済みで、しかも勝っているので、ここは期待できると思います。 但し、末脚ならドリュウもけっこう速いんです。前走は京都の重馬場で最後方から大失敗しましたが、4走前の阪神1400m重馬場では、最後方から上がり35.3秒で2着迄駆け上がってきました。末脚勝負の馬ですから展開次第で成績は大きく変わりますが、穴の末脚としては嵌れば一発有るかもしれないと期待しています。それと1200mの良馬場なのに、2走前の阪神1200mではありますが、上がり34.5秒の鬼脚でごぼう抜きしたデザートストームは、絶好調です。芝から転向してきましたが、稍重馬場のダートでも好成績が多く、まさかの期待の1頭。しかし、1400mの経験がないという未知の部分がありますが、それでも後ろから行くので、対応できると思っています。 また、7レース前から妙に調子の良いヒラソール。持ち時計はそれほど速くないですが絶好調です。稍重馬場でも好成績で、もしかしたらこの勢いで何となってしまうかもしれないと恐れてしまう馬です。また、斤量が53kgのテイエムサウスダンの前残りもあるかもしれません。3か月の休養というアクシデントを乗り越えての3戦目となります。前走は残れませんでしたけれど、斤量を生かしてギリギリ3着もあるかもしれないと思います。ワイドBOX 12、7、15ワイドBOX 6、1、13
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レジャー 2020年06月12日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/14東京・6/14函館】
【今週の注目馬】☆ユーバーレーベン 2020年6月14日(日)東京第5R芝1800m戦に出走予定のユーバーレーベン。馬名の由来は「生き残る(独)」。牝、青鹿毛、2018年1月27日生。美浦・手塚貴久厩舎。父ゴールドシップ、母マイネテレジア、母父ロージズインメイ。生産は新冠町・ビッグレッドファーム、馬主はサラブレッドクラブ・ラフィアン。愛馬会法人・ラフィアンターフマンクラブの募集馬で総額1500万円。半兄には4勝を挙げており、19年函館記念(GIII)では2着に入るなどの活躍を見せているマイネルファンロン(父ステイゴールド)がいる。本馬は父ゴールドシップに似たどっしりとしたシルエットをしており、筋肉は豊富で良質。腹袋がしっかりとしており、内臓面も強そうだ。追い切りでは3頭併せの真ん中で、コーナーでは外へ膨らみ、直線では内へ刺さるなど幼い面を出しながらも、馬なりのままじわじわと脚を伸ばして最先着。幼さが目立つ中、これだけの動きを見せているあたり、ポテンシャルは高いだろう。パワーもあり、渋った馬場も問題なさそうだ。なお、鞍上は戸崎圭太騎手。☆フォルセティ 2020年6月14日(日)函館第5R芝1200m戦に出走予定のフォルセティ。馬名の由来は「北欧神話に登場する司法神」。牡、黒鹿毛、2018年2月24日生。美浦・田中博康厩舎。父トランセンド、母コリーヌ、母父スペシャルウィーク。生産は新冠町・ノースヒルズ、馬主はノースヒルズ。伯父には1200m以下の芝で4勝を挙げたアンゲネーム(父サクラバクシンオー)がいる。芝で追い切った最終追い切りでは、3頭併せの真ん中を進み、馬なりのまま脚を伸ばして先着。重心が低く、バランスの良い走りをしており、圧倒的にダートで良績を残しているトランセンド産駒ではあるが、本馬は芝でもやれるだろう。なお、鞍上は大野拓弥騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年06月09日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/10)「第56回関東オークス(JpnII)」(川崎)
先週は「第66回東京ダービー(SI)」が大井競馬場でおこなわれた。残念ながら本命に推したブラヴールは競走除外となってしまった。それでもゴールドホイヤーの2冠達成なるかに注目していたが、スタートでやや出遅れる波乱模様。勝負どころでも前走ほどの手応えはなく、直線でも本来の伸びは見られず5着まで。残念ながら2冠達成とはならなかった。勝ったのはエメリミット。今年に入ってからの成長は目覚ましく、初の重賞勝利がダービーという快挙となった。 さて、今週は牝馬3冠最後の一戦「第56回関東オークス(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここは初ダートとなるクリスティを本命に推す。これまで芝で2勝を挙げ、フラワーC(GIII)でも5着と重賞でも善戦しており力は十分にある。今回は初ダートとなるが、母はダートで2勝を挙げ、半兄のヒッチコックもオルフェーヴル産駒ながらダートで2勝を挙げている。本馬はキズナ産駒だが、産駒には昨年北海道2歳優駿(JpnIII)を勝ったキメラヴェリテがおり、データ的にも中央ではあるが勝率は芝と遜色がない。牝馬ながら480㎏と馬格もあり、ダート替わりは問題ないだろう。ここで一発があっても驚かない。 対抗には南関東牝馬2冠のアクアリーブル。南関東の水がよほど合ったのか、南関東へ移籍後にメキメキと力をつけていき、桜花賞(SI)、東京プリンセス賞(SI)と2冠を制覇。前走の東京プリンセス賞では、先行馬にはキツイ流れとなったが、3番手から抜け出して2着馬に0秒3差をつける完勝と、着差以上の強さを印象付けた。今回は中央馬もおり楽ではないが、3冠がかかる一戦ということもあり、陣営もメイチに仕上げているだろう。ここは好勝負必至。 ▲はセラン。 以下、ルイドフィーネ、アールクインダムまで。◎(12)クリスティ〇(11)アクアリーブル▲(9)セラン△(2)ルイドフィーネ△(10)アールクインダム買い目【馬単】5点(12)→(2)(9)(11)(9)(11)→(12)【3連複2頭軸流し】3点(11)(12)-(2)(9)(10)【3連単フォーメーション】10点(11)(12)→(11)(12)→(2)(9)(10)(11)(12)→(2)(9)→(11)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
2020年01月11日 15時00分
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「ゴーンさんとキャロスさんと来たらフランス絡み!まさかのシャドウノエル?」淀短距離ステークス 藤川京子の今日この頃
2020年01月10日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/12京都)
2020年01月10日 15時00分
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分