競馬
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レジャー 2020年07月04日 15時15分
「荒れる夏競馬で、夢を買う。大網で一網打尽」 ラジオNIKKEI賞 藤川京子の今日この頃
今回は、昨年に引き続き道悪馬場でのレースになりそうです。昨年の傾向は、休み明けの人気馬たちが尽く馬群に沈んでいきました。しかし、今回のメンバーを見渡す限りでは、それほど心配する必要は無さそうです。しかし、昨年は端を切った馬が4着ではありましたが、3着とは殆ど差が無かったので、今回はメンバー的に残れるかもしれないと考えています。 そうなると、前残りするならバビットかもしれません。内枠にも入れたし、前で競馬をするスタイルを崩していません。持ち時計は微妙ですし、前々走でやっと未勝利クラスから抜け出したばかりですが、内枠とナカヤマフェスタ産駒というのが気になります。地方競馬では、ナカヤマフェスタ産駒も大活躍で、今回の道悪馬場が想定されるレースなら大チャンスだと思います。 他の有力馬も前で競馬する馬も多いですが、特にパンサラッサは端を切る競馬が多いのですが、今回は外枠になってしまいました。着順成績は良いとは言えませんが、走って来たレベルが他のメンバーとは違うので、今回は勝ちに来ると思います。そこで、もう一度メンバーを見渡すと、前で競馬をする馬だらけだったのです。そうなると、最初のコーナーで大混雑しますから、少し危ないレースになりそうです。 経験豊富なGIジョッキーが多いので大丈夫だと思いますが、バビットの団野騎手とベレヌスの西村騎手は初々しいので、最初のコーナーで大渋滞したら上手く対処出来るか心配です。そんな展開になりそうなレースを後ろで見ているのが、パラスアテナの武豊騎手とグレイトオーサーのD.レーン騎手、アールクインダムの吉田騎手、コンドゥクシオンの石川騎手だと想定しています。前がやり合ってくれれば、後ろから差すシナリオになりますが、内枠2番ディープキングの戸崎騎手が前でペースをコントロールして来ると、逆に後ろがつらくなるかもしれません。出走頭数が少ない事を考えれば、前と後ろの距離はそれほど離れない事も予想されます。 ここは、展開と重馬場実績で網馬券を分けてすくいあげてみます。 ワイドBOX 11、2、1、4 ワイドBOX 9、8、6、10
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レジャー 2020年07月04日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月5日)ラジオNIKKEI賞(GIII)他1鞍
【今週の予想】☆福島9R 南相馬特別(芝1800m) マイネルプリンチペを狙う。前走は久々の上、苦手な瞬発力勝負になってしまい9着に敗れたが、新潟は3戦して掲示板がなく、苦手な競馬場。今回の福島は2戦して2着1回、3着1回と勝利こそないものの得意の舞台。ひと叩きされて馬体も引き締まってきており、持続力勝負になれば勝ち負けの可能性は高い。◎マイネルプリンチペ〇エリスライト▲ビバヴィットーリオ△₁アスクフラッシュ△₂トライゲッター買い目【馬単】5点◎→〇▲△₁〇▲→◎【3連複1頭軸流し】6点◎-〇▲△₁△₂【3連単フォーメーション】15点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂〇▲→◎→〇▲△₁△₂☆福島11R ラジオNIKKEI賞(GIII)(芝1800m) 小回りコースということや開幕週ということもあり、基本的には先行有利の競馬となりそうだが、逃げて結果を出してきた馬が多く、先行争いが激しくなる可能性は高い。更には、ここのところの雨や当日も降雨がありそうな天気予報と、難解なレースとなることは間違いない。本命はルリアン。デビュー戦後は骨折をして休養を余儀なくされたが、復帰戦の前々走は+24㎏の馬体重で快勝。そのほとんどが成長分だが、それでも余裕残しの馬体であった。ひと叩きされた前走は、2番手からメンバー中2位の上がりを使って勝利しており、完勝と言える内容。使われるごとに成長しており、今回はデキも申し分ない。血統的には馬場が悪化してもこなせそうで、ここは好勝負必至だろう。相手本線はパラスアテナ。デビューから2戦はダート戦で勝てなかったが、3戦目で芝に矛先を向けると、先行して2着馬に0秒9もの着差をつけて勝利し、前走のカーネーションCでは中団からメンバー最速の上がりを使って差し切り勝ちと才能が開花。特に前走はゴール手前から流す余裕があり、着差以上の強さだった。今回は牡馬が相手になるが、ハンデ差があり好勝負を期待する。▲にはコンドゥクシオン。以下、バビット、グレイトオーサー、コスモインペリウムまで。◎(12)ルリアン〇(9)パラスアテナ▲(4)コンドゥクシオン△(1)バビット△(8)グレイトオーサー△(10)コスモインペリウム買い目【馬単】6点(12)→(1)(4)(8)(9)(4)(9)→(12)【3連複1頭軸流し】10点(12)-(1)(4)(8)(9)(10)【3連単フォーメーション】20点(12)→(1)(4)(9)→(1)(4)(8)(9)(10)(4)(9)→(12)→(1)(4)(8)(9)(10)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年07月03日 15時15分
「穴一発太郎」 安達太良ステークス 藤川京子の今日この頃
大昔に、一発太郎という不朽の名作があったのですが、あの映画で笑い転げた記憶が今でも薄れませんが、内容は忘れました。さて、夏競馬の福島は、荒れる印象もあってどうしてもワクワクしてしまうのですが、このレースは過去5年はそれほど荒れてませんので、ここは心を落ち着かせて挑みたい所です。 メンバーを見渡すと、グランデストラーダが距離適性があるように思えます。ここ2戦は1800mダートで連勝で、持ち時計は微妙ですが前に行けるし、今回の1700mなら上手くこなせると想定しました。この馬から中心に他のメンバーを比べると、持ち時計では僅かですが、エクリリストワールとナンヨーイザヨイの方が上です。エクリリストワールは、内枠に入って、前方集団で競馬を出来そうなので、大チャンスかもしれません。未勝利戦を勝ってからも馬券から外れた事がなく、相手に合わせて堅実に走っている実績は、今後の成長が楽しみな馬でもあります。他にも、ハヤブサレジェンド、ブランクエンドも前で競馬をしたがるので、少しだけ前が混雑するかもしれませんが、復活した戸崎騎手が内々で、好位置に付けてくれると睨んでいます。 有力馬が何れも前に行きそうなレース展開なので、前半からやり合う可能性も考慮すると、穴としては1800mは持たないけれど、1600mなら好成績実績があり、今回の1700mはどうなるかというヴァイトブリックの末脚が、右回りでも使えればワンチャンスある気がします。昨年の5月迄はクリソベリルと戦っていた馬で、兵庫CSでは、随分と引き離されてはいましたが、一応2着を確保しています。強い馬達と戦っていますので、今回のメンバーなら何とかなると推理してみました。 ちょっと気になるのがリョウランヒーローで、ここ3戦は調子が悪そうで、後方にいても上がっていく気配がありませんが、意外にも福島の1700mは実績があるのです。4走前のアレキサンドライトS中山1800mは4着でしたけれど、走破タイムは悪くありません。実績のある競馬場なら穴一発があると睨みました。ここは穴馬に期待して馬券を組み立てますが、当日は雨予報なので、最近は重馬場で好成績を収めているヴィーヴァバッカスも馬券に織り込んでおきます。初っぱなの夏競馬なので、信じられない展開の競馬を期待しているのですが、少し欲を出し過ぎでしょうか。ワイドBOX 1、5、13、15ワイドBOX 7、6、10、12
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レジャー 2020年07月03日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/5福島7/5函館】
【今週デビューの注目馬】☆スワーヴエルメ 2020年7月5日(日)福島第5R芝1800m戦に出走予定のスワーヴエルメ。馬名の由来は「冠名+人名より」。牡、栗毛、2018年1月30日生。美浦・堀宣行厩舎。父ドゥラメンテ、母アイムユアーズ、母父ファルブラヴ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はNICKS。18年セレクトセール当歳市場において1億9440万円(税込)で落札された。半兄には新馬勝ちをしたモーベット(父オルフェーヴル)がいる。本馬はスラっとした無駄肉のないシルエットをしているが、ゴムまりのような弾力のあるしなやかな筋肉の質を持ち、各パーツの連動性が良い。推進力があり、バランスの良い走りをしており、持続力のあるスピードを武器に活躍してくれるだろう。なお、鞍上はD・レーン騎手。☆ライトニングホーク 2020年7月5日(日)函館第5R芝1800m戦に出走予定のライトニングホーク。馬名の由来は「光る鷹」。牝、黒鹿毛、2018年1月28日生。栗東・吉村圭司厩舎。父ディープインパクト、母ノヴァホーク、母父Hawk Wing。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は社台レースホース。愛馬会法人・社台サラブレッドクラブの募集馬で総額5000万円。半兄には芝の中距離で3勝を挙げているトーセンアイトーン(父ステイゴールド)がいる。本馬は牝馬らしい丸みを帯びたシルエットをしており、ディープインパクト産駒らしいしなやかさがある。追い切りの動きを見ると、非常にバネのある走りで、鞍上が僅かに手を動かしただけで反応し、一瞬で併せた2頭を突き放しており、切れ味は相当なもの。来年のクラシック戦線を賑わせてくれる1頭になりそうだ。なお、鞍上は丸山元気騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年06月30日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/1)「浦和スプリントオープン」(浦和)
相手が強かった。先週大井競馬場でおこなわれた「第43回帝王賞(JpnI)」。本命に推したオメガパフュームは、まずまずのスタートを切ると9番手あたりの位置を取る。向正面中ほどを過ぎたあたりからポジションを上げていき、3コーナーでは4、5番手まで上がる。先頭を射程圏内に捉えて直線に入り、メンバー中3位タイの上がりを使って追い込んだものの、昨年のJRA最優秀ダートホース・クリソベリルには突き放されて2着まで。本馬自身しっかりと力は出しており、相手が強かったとしか言いようがない。 さて、今週は「浦和スプリントオープン」が浦和競馬場でおこなわれる。 ここは断然ブルドッグボス。昨年のJBCスプリント(JpnI)では、07年のフジノウェーブ以来12年ぶり、史上2頭目の地方馬による勝利。それも7歳にしてだから恐れ入る。前走のさきたま杯(JpnII)では、先行してメンバー中2位の上がりを使って2着。勝ち馬には届かなかったが、8歳でこれだけの競馬ができるのだから力は健在。今回はオープン競走でメンバーレベルはグッと楽になり、斤量も57㎏と来ればここは負けるわけにはいかない。 相手本線は移籍初戦となるベストマッチョ。近走の結果を見ると1200m戦のスピード勝負では厳しいが、1400m戦だった前々走は勝ち馬から0秒2差の3着と好走しており、力はまだ健在。今回は南関東移籍初戦となるが、中央でも1400mであればまだやれるだけの力があるだけに、このメンバーなら上位争いになってもおかしくない。 ▲はレッドゲルニカ。 以下、スマートドレイク、マーガレットスカイまで。◎(2)ブルドッグボス〇(6)ベストマッチョ▲(7)レッドゲルニカ△(8)スマートドレイク△(9)マーガレットスカイ買い目【馬単】3点(2)→(6)(7)(8)【3連複1頭軸流し】6点(2)-(6)(7)(8)(9)【3連単フォーメーション】6点(2)→(6)(7)→(6)(7)(8)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年06月27日 15時15分
「そろそろ本気出してもらいましょうワグネリアン」宝塚記念 藤川京子の今日この頃
傾向としては、牝馬が出走頭数の割に、馬券に絡む事が多いレースで、過去10年で8回絡んでいます。そもそも強い牝馬が出走するので、馬券に絡むのは不思議ではありませんが、斤量が56kgという、牡馬より2kg軽いのが相当に好条件になるように思えます。但し、ブエナビスタも2年連続で2着だった事を思い出せば、「はいそうですか」とラッキーライラックが勝てるかは疑問です。ブエナビスタは、2年連続でヴィクトリアマイルを1、2着でこなしましたが、ラッキーライラックは、昨年は4着でした。しかしその代わりに、阪神2000mの大阪杯では勝ってみせたのです。また、昨年の覇者であるリスグラシューは、香港ヴァーズ2着で、ラッキーライラックも2着の実績があります。 前走の大阪杯の事を考慮すれば、同タイムの2着クロノジェネシスともども有力馬であると言えますし、昨年のこのレースで2着だったキセキが大阪杯2着だったのです。ここまで来れば、大まかに目星を付けられる所ですが、サートゥルナーリアという不気味な存在がいます。昨年の有馬記念ではリスグラシューに次いで2着でしたし、前走も勝っているので、本調子になってきたようにも思えます。今年もこのレースに出走するキセキより先着しているのです。右回りなら馬券から外れた事はありません。更に、不気味なのがグローリーヴェイズで、香港ヴァーズはラッキーライラックに先着しています。 勿論、想定を覆す馬が馬券に絡む事もあります。前走の天皇賞春2着のスティッフェリオ、鳴尾記念3着のレッドジェニアル、新潟大賞典1着のトーセンスーリヤといった調子が上向いている馬は、18年に穴を開けたノーブルマーズのように、人気薄の強い馬に引っ張られて後ろから来る時があります。そもそも強い馬達が集まるGIなので、ポテンシャルが高い馬達だらけです。そう思うと、ダービー馬のワグネリアンが本気出したら恐ろしい存在ですし、鞍上の福永騎手もダービーを獲った馬ですから、もう少し勝たせてあげたいと思っていると妄想しています。近走の2000mでは掲示板に甘んじていますが、距離が延びれば好都合だと思います。因みに、当日の天気予報では雨模様なので、稍重馬場も想定しています。そうなると、有馬記念馬のブラストワンピースの出番でもあります。 ワイドBOX 7、3、18、11ワイドBOX 16、5、15、17
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レジャー 2020年06月27日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月28日)宝塚記念(GI)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・東京11Rが◎→△で決まり、馬単770円。【今週の予想】☆函館8R 3歳以上1勝クラス(芝2600m) 函館で見直せるアルテヴェルト。前走は11着に敗れたが、実績がない阪神でのもの。洋芝では4戦して1勝2着1回3着1回と実績があり、今回は洋芝の函館競馬場。現級クラスでも洋芝なら3着の実績があり、函館競馬場の今回は見直せる。◎アルテヴェルト〇エドノフェリーチェ▲アスティ△₁ポベーダテソーロ△₂ラヴィンジャー△₃カラミンサ買い目【馬単】6点◎⇔〇▲△₁【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆阪神11R 宝塚記念(GI)(芝2200m) 大人びてきたサートゥルナーリアを本命に推す。9戦して2度複勝圏内を外しているが、2度は左回りでのもの。右回りでは前々走の有馬記念で2着に敗れた以外はすべて勝利している。その有馬記念も勝ったのは、宝塚記念、コックスプレートとGIを連勝してきたリスグラシュー。3着以下はワールドプレミアやフィエールマン、アーモンドアイなど、有馬記念だけあって錚々たるGI馬が多数。その中での2着だから現役トップクラスの力があるのは疑いようがない。今年緒戦となった前走の金鯱賞では、メンバーレベルはそこまでではなかったにせよ、左回りで力の違いを見せつけて勝利しており、パワーアップしていることは間違いなく、今回のメンバーでも勝ち負けは必至だろう。相手筆頭は充実期に入ったラッキーライラック。昨年エリザベス女王杯を制し、香港ヴァーズでも世界の強豪馬が集まる中2着。前走の大阪杯では、直線で進路がなかなか開かず、自ら狭いところを割って抜け出した内容は強いの一言。目下の充実ぶりならこのメンバーでも上位争いになると見る。まとめて負かすなら香港ヴァーズの勝ち方が圧巻だったグローリーヴェイズ。以下、クロノジェネシス、キセキ、ダンビュライトまで。◎(5)サートゥルナーリア〇(11)ラッキーライラック▲(3)グローリーヴェイズ△(16)クロノジェネシス△(14)キセキ△(13)ダンビュライト買い目【馬単】6点(5)→(3)(11)(14)(16)(3)(11)→(5)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(3)(11)(13)(14)(16)【3連単フォーメーション】20点(5)→(3)(11)(16)→(3)(11)(13)(14)(16)(3)(11)→(5)→(3)(11)(13)(14)(16)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年06月26日 15時15分
「なんとなく、コレアレテル」アハルテケステークス 藤川京子の今日この頃
妙に荒れてしまう事が多いレースですが、ダートだし、持ち時計で見るとサンチェサピークが良さそうです。ここ4戦のうち3戦は東京で何れも馬券に絡んでいます。過去5年の前走東京1600mダート組のタイムを見てもどれよりも速いので、タイム的には問題なく勝てそうですが、前走の持ち時計ならバレッティとコズミックフォースにも同じ事が言えます。バレッティは前走より斤量が1kg重くなりますが、57kgは経験済みで、4走前は好タイムの1着でした。 しかし、バレッティとコズミックフォースの2走前を見ると、何れも総武Sで、5着と13着です。中山の1800mダート右回りなので、今回の条件とは全く異なりますが、馬のポテンシャルだけを見ればどうでしょうか。総武Sで比べるなら、4着だったデアフルーグ、2着のハヤヤッコの方が強い事が推測されます。 更に言えば、バレッティの3走前のベテルギウスSでは、スマハマの方が先着しているので、前走東京1600m組の好タイムは、馬場のおかげなのかもしれません。右回りと左回りという適性もありますが、この力差は無視出来ないと思います。更に掘り下げると、ハヤヤッコの4走前のポルックスSでは、レピアーウィットが14着(調子が悪かっただけの可能性有り)、デアフルーグ4着に対して、2着でした。但し、レピアーウィットの2走前のマーチS3着に対して、前走平安S8着、マーチS4着のアシャカトブを見ると、平安S12着のハヤヤッコや同14着のスマハマより強かった事が窺えますが、斤量がハヤヤッコの方が重かったので、それを考慮すると近い関係なのかもしれません。 後は、展開と言う話になるのかもしてませんが、一見するとサンチェサピーク、バレッティ、コズミックフォースが良さそうに思えますが、力関係で見るとハヤヤッコ、デアフルーグ、アシャカトブも侮れません、調子という部分ならレピアーウィット、ウインユニファイド、ゴルトマイスターも良さそうです。 何となくクリスタルではありませんが、このレースは荒れてしまうので、いつもは似た者同士で分けて買うのですが、思い切ってタテ目で馬券を組み立ててみます。因みに昨年は13頭立てで、250万馬券が飛び出しました。ワイドBOX 7、5、4ワイドBOX 12、10、1ワイドBOX 6、2、9
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レジャー 2020年06月26日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/28東京・6/28函館】
【今週の注目馬】☆ディアマンテール 2020年6月28日(日)東京第5R芝1600m戦に出走予定のディアマンテール。馬名の由来は「ダイヤモンドを扱う人(仏)」。牡、青鹿毛、2018年3月11日生。美浦・国枝栄厩舎。父ドゥラメンテ、母ダイヤモンドディーバ、母父Dansili。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額4000万円。半姉には芝で5勝を挙げたハウメア(父キングカメハメハ)や、19年秋華賞(GI)で4着に入ったシャドウディーヴァ(父ハーツクライ)がいる。本馬はまだ幼い馬体ながらもしっかりとした腹袋を持ち、トモの容積もたっぷり。最終追い切りは南Wで2頭併せ。追走する形から、直線で手前を替えるとグッと加速して楽々先着。可動域が広く、前進気勢あふれるダイナミックな走りをしており、素質の高さが窺える。馬体や血統的にもクラシック戦線での活躍が見込める。現時点でこれだけの走りができるのだから将来性も十分で、馬体が成長してくれば楽しみな1頭である。なお、鞍上は三浦皇成騎手。☆ウイングリュック 2020年6月28日(日)函館第5R芝1200m戦に出走予定のウイングリュック。馬名の由来は「冠名+幸運(独)」。牡、青鹿毛、2018年3月10日生。栗東・宮徹厩舎。父ロージズインメイ、母コスモフォーチュン、母父マイネルラヴ。生産は新冠町・コスモヴューファーム、馬主はウイン。愛馬会法人・ウインレーシングクラブの募集馬で総額1700万円。全姉には芝で4勝を挙げたマイネボヌールがいる。本馬はスラっとした脚長で、頸も長めとスプリンターという印象ではないが、追い切りの動きは光るものがあった。芝で2頭併せの内を追走する形で、直線は軽く仕掛けられるとストライドが伸びていき、1馬身ほど先着と素質を感じさせる走り。距離はマイル前後が良さそうだが、1200mでどのような走りを見せてくれるのか注目したい。なお、鞍上は横山武史騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年06月23日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/24)「第43回帝王賞(JpnI)」(大井)
敗因が・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第23回京成盃グランドマイラーズ(SIII)」。本命に推したキャプテンキングは、好スタートを切るとスッと2番手の位置を取る。道中はしっかりと折り合い、3コーナー辺りで先頭に並びかけたが、手応えでは逃げたサルサディオーネより劣っており、直線に入ると早々に脚が上がってしまい10着。スタートから道中と良いレースができているように見えたが、まったくといっていいほど直線では脚を使えなかった。本来の実力からするとこんな負け方をすることは考えづらく、本調子ではなかったのかもしれない。 さて、今週は上半期のグランプリ「第43回帝王賞(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。 今年はGI(JpnI含む)馬が8頭、SI勝ち馬が3頭と、上半期のグランプリに相応しいメンバーが揃った。中でも連覇を狙うオメガパフュームは、これまで16戦して複勝圏内を外したのは僅かに3回。その3回もすべて左回りで、右回りでは複勝圏内を外していない。特に大井では、ジャパンダートダービーで2着に敗れたものの、東京大賞典を連覇、昨年の帝王賞も勝利しており、GIクラスを4戦3勝2着1回と最も得意としている舞台。前走は59㎏を背負いながらメンバー唯一の35秒台の上がりを使って勝利しているが、それでも前哨戦らしく少し余裕のある体つき。ひと叩きされた今回は、グッと状態が上がってきており本番仕様になってきた。連覇達成の可能性は高い。 相手本線はクリソベリル。前走こそ初めての海外遠征でやや出遅れてしまい、その後も外へ振られる不利があり、ポジションを悪くして7着に敗れたが、直線ではしっかりと脚は見せた。今回は空振りに終わったサウジアラビア帰りだが、日本では6戦6勝と負け知らず。力さえ出し切れれば上位争いは必至だ。 ▲には本格化したチュウワウィザード。 以下、ケイティブレイブ、モジアナフレイバーまで。◎(11)オメガパフューム〇(8)クリソベリル▲(6)チュウワウィザード△(14)ケイティブレイブ△(1)モジアナフレイバー買い目【馬単】4点(11)→(6)(8)(14)(8)→(11)【3連複2頭軸流し】3点(8)(11)-(1)(6)(14)【3連単フォーメーション】12点(11)→(6)(8)(14)→(1)(6)(8)(14)(8)→(11)→(1)(6)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
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