競馬
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レジャー 2020年07月18日 15時15分
「馬が我がままなら馬券も我がままで行く」函館記念 藤川京子の今日この頃
このレースに縁があるのが、前走が巴賞とエプソムCです。その両方に縁があるのがトーラスジェミニ。エプソムCが馬場不良だったので、微妙なところもありますが、昨年も巴勝組が稍重からの参戦なので、それほど気にしなくても良いかもしれません。但し、レイエンダが2走前のダービーCTが3着だったのですが、その時はトーラスジェミニは11着でした。その後の馬場不良のエプソムCではレイエンダが10着で、トーラスジェミニが3着。これは端を切る馬の宿命で、調子か気分が乗らないと成績に如実に現れて、トーラスジェミニが大敗したのがダービー卿CTで、レイエンダがエプソムCで馬場不良の影響をもろに受けての大敗だったのかは微妙ですが、馬場不良の影響を受けたのなら、レイエンダの方が上なのだと思います。 しかし、前に行く馬が有利と思われるこのレースでは、トーラスジェミニの前に行くスタイルは有効だと思うし、当日の天気予報では少し雨が降りそうなので、更に前残りが予想されます。2016年の小雨稍重だった時は、端を切った馬が前残りどころか押し切ってしまいました。 また、札幌、函館に縁があるのはニシノデイジー。ホープフルS3着、弥生賞4着と北海道だけでなくても好成績実績がありますが、近走は2000mを越える距離が原因なのか、掲示板には載る事もありますが苦戦しています。それでも北海道の馬場なら前走を無視しても良いと思います。そもそもは札幌で名を揚げた馬です。ここは大穴で期待して良いと思います。北海道で一旗揚げた所はレイエンダにも同じ事が言えます。 他にもメトロポリタンSで勝ったのに、巴賞で6着のベストアプローチや、福島民放杯で8着なのに、新潟大賞典で3着のプレシャスブルーとかはっきり言って、ひっちゃかめっちゃかの我がままメンバーです。唯一の安定馬は、バイオスパークぐらいでしょうか。でも、勝ち負けの法則ならカウディーリョが、1戦置きに勝ち負けを繰り返しています。しかも、この馬で負け無しの藤岡佑介騎手です。シレっと一発あるかもしれません。 とは言え、こんな我がままメンバーに付き合っていたらお金がいくらあっても足りませんが、馬が我がままなら馬券も我がまま馬券で勝負です。ワイドBOX 10、13、5ワイドBOX 2、1、6ワイドBOX 4、9、8
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レジャー 2020年07月18日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月19日)函館記念(GIII)他1鞍
【今週の予想】☆福島4R 3歳未勝利(芝2000m) マイネルエルガーは、近2走追い込んで5着、6着であったが、勝ち馬からは1秒3、1秒1差と離されていた。3,4走前はスタートから出してポジションを取りに行き、3,4番手からの競馬をして、ともに勝ち馬から0秒3差の4着。上がり勝負になると厳しいタイプで、上がりのかかる福島へ舞台が替わるのはプラス。スタートから出して行って粘り込む競馬をすれば、勝ち負けの可能性は高い。◎マイネルエルガー〇キタノポケット▲リュウノルフィ△₁コンカルノー△₂ウインエアフォルク△₃アースブレイブ買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆函館11R 函館記念(GIII)(芝2000m) ベストアプローチを狙う。2年2か月ぶりの実戦となった前走の巴賞は、上位を先行した馬が独占する中、道中8番手の位置から競馬をして6着。3コーナーから大外を回って上がっていった脚はオッと思わせるものだったが、2年以上休んでいたためか、流石に最後は脚が鈍ってしまった。それでも勝ち馬から0秒5差。17年には青葉賞(GII)で2着に入った実績もあり、一度使われての上昇度が大きい今回は勝ち負けになる。相手本線はカウディーリョ。札幌で2戦2勝と洋芝適性を見せており、前々走は小倉で優勝と小回りコースを得意としており、今回の舞台は持って来いの舞台。昨年は菊花賞(GI)で勝ち馬から0秒6差の8着と、GIでも小差の競馬をしており、ローカル重賞の舞台なら十分上位に入るだけの力はある。▲はトーラスジェミニ。以下、レッドサイオン、マイネルファンロン、バイオスパークまで。◎(8)ベストアプローチ〇(5)カウディーリョ▲(10)トーラスジェミニ△(9)レッドサイオン△(16)マイネルファンロン△(2)バイオスパーク買い目【馬単】6点(8)→(5)(9)(10)(16)(5)(10)→(8)【3連複1頭軸流し】10点(8)-(2)(5)(9)(10)(16)【3連単フォーメーション】20点(8)→(5)(9)(10)→(2)(5)(9)(10)(16)(5)(10)→(8)→(2)(5)(9)(10)(16)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年07月17日 15時15分
「紐荒れに期待して、強欲な気分です」函館2歳ステークス 藤川京子の今日この頃
殆どが1戦しかしていませんが、まだ1戦もしてない2歳戦よりは予想しやすいので、薄いデータですがその1戦で見えて来る事があります。持ち時計だけを見れば、モンファボリが群を抜いています。しかも、レコードというオマケもついています。馬体重が軽めなのは気掛かりですが、2歳ですからまだまだこれから成長してくれると思います。次いでフォドラですが、この時は稍重だったので、良馬場だったらもう少し速く走れたかもしれませんので、侮れないと思いますし、カレンブラックヒル産駒で良馬場でしたが、ラヴケリーと、前々走ではモンファボリに離されましたが、ホーキーポーキーという事になります。 また、ルーチェドーロ、グレイトミッション、レディステディゴー、ディープエコロジー、ニシノエルサ、フォルセティの前走が稍重、重、不良コンディションだったので、前走の時計だけで判断は出来ません。ルーチェドーロは、前走は函館でしたけれど馬場不良でしたので、タイムは度外視しても良いと思います。 それと前走は東京の1400mを走って来たグレイトミッションも、前走は稍重で、持ち時計は良くありませんが、もし前走の1分23秒7が稍重の影響が大きかったとすれば、昨年の2着馬だった前走の阪神良馬場1分23秒0と比較してそれほど遜色はないと思います。問題はどの程度稍重かで、良馬場に近い稍重と限りなく重に近い稍重もありますので、後者だったりすると1200mでも良い走りが出来るかもしれないと思いました。 更に、前走はダートでしたけれど、レディステディゴーは、馬体重が既に500kgを越えてよく成長している事も窺えます。ここは、持ち時計と馬体重と前走の不利を考慮して馬券を組み立てますが、ちょっと荒れるレースでもありますので強欲に攻めてみます。ワイドBOX 15、3、8ワイドBOX 15、10、12ワイドBOX 15、14、2
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レジャー 2020年07月17日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/19福島・7/19阪神】
【今週デビューの注目馬】☆アレッタレジーナ 2020年7月19日(日)福島第5R芝1800m(牝)に出走予定のアレッタレジーナ。馬名の由来は「翼のある女王(伊)。母名より連想」。牝、黒鹿毛、2018年3月18日生。美浦・林徹厩舎。父ルーラーシップ、母クイーンオブナプレス。母父Singspiel。生産はむかわ町・上水牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額1200万円。半兄には芝で1勝、ダートで3勝を挙げているブライトンロック(父ストーミングホーム)がいる。本馬を見てまず目を引くのがトモ。筋肉量が豊富で迫力のあるトモをしている。胴回りには厚みがあり、全体的にしっかりとした印象。回転の速い走法で、先行抜け出しが合いそうなタイプ。距離は2000m前後を得意としそうだ。なお、鞍上は菅原明良騎手。☆レッドジェネシス 2020年7月19日(日)阪神第5R芝2000m戦に出走予定のレッドジェネシス。馬名の由来は「冠名+創世記、起源」。牡、鹿毛、2018年3月17日生。栗東・友道康夫厩舎。父ディープインパクト、母リュズキナ、母父Storm Cat。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額7000万円。本馬は胴伸びが良く、全体のバランスが良い好馬体の持ち主。ディープインパクト産駒らしいしなやかな筋肉を持ち、追い切りでは2歳馬離れしたブレの少ないしっかりとした走りをしている。実戦では切れのある走りで活躍してくれることだろう。なお、鞍上は福永祐一騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年07月14日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/15)「第24回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)
実力を発揮できず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第22回ジャパンダートダービー(JpnI)」。本命に推したカフェファラオは、まずまずのスタートを切ると少し押してポジションを取りにいく。1コーナーで少し躓くようなところがあったが、道中は3番手の位置取り。3コーナーから仕掛け始めたが、先頭との差はなかなか詰まらず、むしろ差は広がっていき、後続にも抜かれてまさかの7着。初のナイター、これまで揉まれたことがなかったこともあり、戸惑いがあったか。いずれにしても実力はこんなものではないので、次走の巻き返しに期待したい。 さて、今週は「第24回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはハナを切れればしぶといサルサディオーネ。強力な同型馬とのハナ争いになり、息の入らない展開となった2走前と4走前は大敗したが、すんなりとハナが切れた5走前の報知グランプリC(SIII)では、タービランスやヤマノファイトなど牡馬の一級戦を相手に、3走前のマリーンC(JpnIII)では、中央馬を相手に逃げ切り勝ち。2着に敗れはしたものの、前走の京成盃グランドマイラーズ(SIII)では、グレンツェントやリッカルド、キャプテンキングに先着しており、すんなり逃げられた時には中央馬、南関東の一線級が相手でも勝ち負けできるだけの力がある。今回のメンバーには同型馬はおらず、すんなりとハナが切れそうなだけに勝ち負け必至。 相手本線はファッショニスタ。3走前のJBCレディスクラシック(JpnI)では、3着に敗れはしたものの、1番人気に押された実力馬。前走は4か月ぶりの実戦だったが、好位から直線しっかりと脚を使って3着。勝ち馬は交流重賞を3勝しているサクセスエナジーで、着差は0秒1差と僅か。一度使われて状態が上がってきた今回は、上位争いの可能性は高い。 ▲はメイクハッピー。 以下、メモリーコウ、マルカンセンサーまで。◎(8)サルサディオーネ〇(1)ファッショニスタ▲(10)メイクハッピー△(5)メモリーコウ△(2)マルカンセンサー買い目【馬単】4点(8)→(1)(5)(10)(1)→(8)【3連複2頭軸流し】3点(1)(8)-(2)(5)(10)【3連単フォーメーション】12点(1)(8)→(1)(8)→(2)(5)(10)(1)(8)→(2)(5)(10)→(1)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年07月11日 15時15分
「出会い頭馬券で勝負」七夕賞 藤川京子の今日この頃
稍重の七夕賞は荒れる傾向があるように思えます。天気予報でも雨なので道悪馬場になりそう。12年の稍重は端を切った馬が3着に残って荒れましたが、前に行く馬を中心にと言うわけに行かないのが、昨年の稍重のレース。逆に前と中団と後方の馬がバランス良く馬券に絡んでいました。寧ろ、前走が二桁着順の馬を本命にした方が当たりそうに見える過去10年のデータです。今年で言えば、アウトライアーズとエアウィンザーと言う事になります。穴を開ける傾向としては、実績はあるのですが、最近は調子が悪く評価を落としていた馬が絡んでいるようです。それを考えると、この前走二桁着順に当てはまります。 特にエアウィンザーは、今までに穴を開けてきた馬達の傾向にそっくりです。でも、他の馬達にも似たような傾向の馬が多く揃っています。こんな時は、持ち時計より傾向で判断した方が良いと思います。思い切った買い方か、ギリギリまで絞って、外れても傷が深くならないような買い方のどちらかにした方が良いと思います。見渡す限りだと、どの馬が馬券に絡んでも不思議ではないメンバーですから、当たり外れの前に、予想するだけでも悩ましいメンバーです。 それでも僅かな傾向として当てはまりそうなのは、4走前に新潟記念2着の実績のあるジナンボー。大阪杯は6着ですがGIなので、このレースなら十分すぎる前走の成績です。それと折角の七夕賞ですから、牝馬を見ると、リュヌルージュとまさかのパッシングスルー。前走をダートで走って来た馬も馬券に絡んだ事があります。勿論、福島だけは、何故か好成績なんていう馬もいて、福島4戦で負け無しのヴァンケドミンゴと4戦して全部馬券に絡んでいるクレッシェンドラヴ。それと調子良さならヒンドゥタイムズで、福島の経験はありませんが9戦して8戦が馬券に絡みました。 普段は馬の特徴に合わせて偏った組み合わせですが、今回は1度組んだ馬券をバランスを持たせてる為にタテ目にして、勝負です。ワイドBOX 6ジナンボー、8アウトライアーズ、12ヴァンケドミンゴ、ワイドBOX 15リュヌルージュ、7エアウィンザー、12ヴァンケドミンゴ、ワイドBOX 11ヒンドゥタイムズ、2ウインイクシード、3クレッシェンドラヴ
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レジャー 2020年07月11日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月12日)七夕賞(GIII)他1鞍
【今週の予想】☆福島11R 七夕賞(GIII)(芝2000m) 本命は福島巧者のマイネルサーパス。前走は流れが向いたとはいえ、3コーナーから外を回って仕掛けていき、抜け出すと気を抜く面を見せながら2着馬に0秒2差をつけて勝利した内容は評価できる。福島は3戦して2勝2着1回で、昨年はラジオNIKKEI賞(GIII)で2着に入っており、重賞でも結果を残している得意の舞台。前走後は短期放牧に出されたが、早めに帰厩し入念に乗り込まれ、しっかりと仕上がった。得意の舞台で初重賞制覇を狙う。相手本線はヴァンケドミンゴ。これまでの4勝をすべて福島で挙げている福島巧者。前走は3コーナーから大外を回って突き抜けており、着差以上の強さ。今回はハンデ戦で54㎏の斤量、得意の福島なら重賞でも十分勝負になると見る。▲はクレッシェンドラヴ。以下、ブラヴァス、リュヌルージュ、ウインイクシードまで。◎(5)マイネルサーパス〇(12)ヴァンケドミンゴ▲(3)クレッシェンドラヴ△(13)ブラヴァス△(15)リュヌルージュ△(2)ウインイクシード買い目【馬単】6点(5)→(3)(12)(13)(15)(3)(12)→(5)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(2)(3)(12)(13)(15)【3連単フォーメーション】20点(5)→(3)(12)(13)→(2)(3)(12)(13)(15)(3)(12)→(5)→(2)(3)(12)(13)(15)☆阪神12R シンガポールTC賞(芝1600m) 距離延長で狙うゼンノジャスタ。前走は久々の1200m戦であったが、流れに乗れず追走に苦労していた。終いはいい脚を使ったものの、流石に最後方から直線一気は難しく12着。それでも敗因は明らかなだけに見直せる。3歳馬限定戦ながらリステッド競走で3着に入った実力があるように、2勝クラスなら十分やれるだけの力はある。現状ではマイルの距離が合いそうで、今回の条件で狙いたい。◎ゼンノジャスタ〇オールイズウェル▲エングローサー△₁アドマイヤシナイ△₂サトノウィザード△₃デクレアラー買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年07月10日 15時15分
「ナイママくん、君が頑張っているの知ってるよ。」五稜郭ステークス 藤川京子の今日この頃
門別デビューからダービーにまで出走したナイママ。札幌2歳Sでは、ニシノデイジーとクラージュゲリエの間に挟まれた2着。その後は王道に挑戦して行ったのですが、掲示板には載りますが、中々馬券に絡む事が出来ません。強い馬というより頑張り屋さんだと思います。でも、本州、九州の芝が合わなかったのかもしれませんね。今回は斤量が57kgになってしまい、更に試練が続きますが、函館なら本来の力を出せると睨みました。ルメール騎手が騎乗するセントレオナードも、函館で勝った実機がありますが、戦って来た戦歴はナイママの方が上です。今回は少頭数でもありますし、今度こそ馬券に絡んで、努力の成果が結果に出るといいですね。 さて、函館の天気予報は雨なので、重馬場が予想されますが、馬場から穴を探すとすればワセダインブルー。道悪馬場だけで成績を見れば、馬券に絡む事が多い馬です。洋芝の経験が無い所は不安要素ですが、道悪馬場で好成績を収めているとなると、遅いペースに対応できる馬の可能性が高いと思います。それと前走函館の稍重馬場2000mで勝ったスズカロング。この辺が目ぼしいと思います。 また、ハナズレジェンドは、前走は4着でしたけれど、危うく11番人気で大穴を開けるところまで詰め寄ってきました。また、斤量なら牝馬のイノセントミューズ。稍重の函館で実績があります。北の馬場は少し違います。ここはチャンスかもしれません。洋芝で実績のある馬も馬券に添えて応援します。 ワイドBOX 5ナイママ、7セントレオナード、6ワセダインブルーワイドBOX 4スズカロング、9ハナズレジェンド、2イノセントミューズ
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レジャー 2020年07月10日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/12阪神】
【今週デビューの注目馬】☆レッドソルダード 2020年7月12日(日)阪神第6Rダート1400m戦に出走予定のレッドソルダード。馬名の由来は「冠名+戦士(西)」。牡、黒鹿毛、2018年5月2日生。栗東・須貝尚介厩舎。父マジェスティックウォリアー、母レッドソンブレロ、母父キングカメハメハ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額1800万円。本馬は母系を辿るとスカーレットインクの名があるスカーレット一族。祖母はスカーレットレディで、伯父にはダートGI(JpnI含む)9勝を挙げたヴァーミリアン(エルコンドルパサー)や、ダート重賞4勝を挙げたサカラート(父アフリート)、10年シリウスS(GIII)の勝ち馬キングスエンブレム(父ウォーエンブレム)、ダート重賞3勝のソリタリーキング(父キングカメハメハ)など重賞勝ち馬が多数。本馬はパワフルでダート向きの走りをしており、血統的にもダートでこそと思わせるが、馬体はゴリゴリのダート馬といった造りではなく、手先の軽さがあり芝でもやれる可能性十分。胴には程よい長さがあり、距離は2000mあたりまでこなせそうだ。なお、鞍上は川田将雅騎手。☆ヨーホーレイク 2020年7月12日(日)阪神第5R芝1800m戦に出走予定のヨーホーレイク。馬名の由来は「カナディアンロッキーの湖」。牡、鹿毛、2018年3月19日生。栗東・友道康夫厩舎。父ディープインパクト、母クロウキャニオン、母父フレンチデピュティ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は金子真人ホールディングス。半兄にはダートで5勝を挙げたキラウエア(父キングカメハメハ)や、全兄には11年レパードS(GIII)を勝ったボレアス、13年弥生賞(GII)を勝ったカミノタサハラがいる。本馬は500㎏前後の大型馬だが、動きには柔らかさがあり、スピード感あふれる走りをしている。胸前が深く心肺機能も高そうで、最終追い切りでは6F81秒台と抜群の動きを見せており、素質の高さが窺える。なお、鞍上は武豊騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年07月07日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/8)「第22回ジャパンダートダービー(JpnI)」(大井)
力でねじ伏せた!先週浦和競馬場でおこなわれた「浦和スプリントオープン」。本命に推したブルドッグボスは、まずまずのスタートを切ると押してポジションを取りにいく。道中は5番手からの競馬で、向正面に入ると追い上げを開始。3コーナーあたりで先頭集団を射程圏内に入れると、直線入り口では早くも先頭に並びかける。逃げたベストマッチョがしぶとく抵抗したものの、力でねじ伏せて優勝。最後もまだ余裕があり、着差以上に強い競馬だった。 さて、今週は南関東クラシック3冠目の「第22回ジャパンダートダービー(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは、計り知れないポテンシャルを秘めているカフェファラオ。デビューから3連勝の本馬だが、そのどれもがインパクト十分の競馬。デビュー戦は逃げて2着馬に1秒6差をつける圧勝劇。しかも2着馬は後に3連勝で兵庫チャンピオンシップ(JpnII)を制したバーナードループ。2戦目は出遅れて最後方からの競馬となったが、3,4コーナー中間から動いていき、直線残り200mあたりで抜け出し2着馬に0秒2差をつけて優勝。3戦目となった前走のユニコーンS(GIII)では、好メンバーが揃った中、先行して残り300mあたりで抜け出すと、後は後続を突き放す一方。ゴール前では流す余裕を見せながら2着馬に0秒8差もの着差をつけて優勝。3戦全てで違うレースをしながら、どれも圧倒的な力を見せて優勝しており、計り知れないポテンシャルを秘めている。今回は初の地方競馬、ナイター競馬となるが、本馬の力をもってすればまったく心配ないだろう。 相手筆頭ミヤジコクオウの前走は、ハイペースの中6番手の外目を追走し、3コーナーあたりから仕掛け始め、直線入り口で3番手まで上がると、残り100mあたりでは先に抜け出していたダイメイコリーダを楽に捉え、ゴール前は流す余裕を見せての1着。完勝といって良い内容だったが、決してメンバーに恵まれたわけではなく、兵庫チャンピオンシップで2着だったダノンファラオや3着だったサンデーミラージュ、次走の古馬混合戦で2着に入ったダイメイコリーダやミステリオーソと、メンバーレベルはなかなかのものだった。本馬はデビューから5戦して3勝2着1回3着1回と崩れていない上、上がりは前走こそメンバー中2位タイであったが、他4戦はすべて最速と終いは確か。ここも崩れることは考え辛く、上位争いは必至だろう。 ▲はダイメイコリーダ。 以下、バーナードループ、エメリミット、キタノオクトパスまで。◎(2)カフェファラオ〇(11)ミヤジコクオウ▲(12)ダイメイコリーダ△(3)バーナードループ△(1)エメリミット△(10)キタノオクトパス買い目【馬単】2点(2)→(11)(12)【3連複2頭軸流し】4点(2)(11)-(1)(3)(10)(12)【3連単フォーメーション】8点(2)→(11)(12)→(1)(3)(10)(11)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
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