競馬
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レジャー 2020年08月22日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月23日)札幌記念(GII)他1鞍
【今週の予想】☆札幌8R 3歳上1勝クラス(芝2000m) 7頭立てと少頭数だが、なかなかの好メンバーが揃った。人気はユーキャンスマイルの半妹ルビーカサブランカや、リアルスティールの全妹ラヴユーライヴ、デビュー戦の勝ち方が強かったサンテローズあたりだろうが、ここはウインキートスを狙う。父は洋芝適性が高い産駒が多いゴールドシップで、母の産駒は古馬になってから本格化した馬が多く、本馬も例にもれずじわじわと力をつけてきた。元々現級で2,3着があるだけに、力をつけてきた今ならメンバーが揃った今回でも十分勝ち負けになる。◎ウインキートス〇ルビーカサブランカ▲サンテローズ△₁ラヴユーライヴ△₂デサフィアンテ買い目【馬単】6点◎⇔〇▲△₁【3連複2頭軸流し】3点◎〇-▲△₁△₂【3連単2頭軸マルチ】18点◎〇⇔▲△₁△₂☆札幌11R 札幌記念(GII)(芝2000m) 例年ファンやマスコミの間で、GIへの昇格を望まれるほど好メンバーが揃う札幌記念。今年は例年に比べると少し寂しいメンバー構成だが、それでもGI馬3頭が参戦。中でも今年好調のラッキーライラックを本命に推す。昨年エリザベス女王杯で久々の勝利を挙げると、暮れの香港ヴァーズでは世界の強豪を相手に2着。今年に入っても牡馬を相手に大阪杯を制するなど完全に復調、いや成長を遂げている。前走こそ発表された馬場状態よりも悪い馬場が影響して6着に敗れたが、明らかに力負けではなく馬場適性の問題。洋芝は初めてとなるが、オルフェーヴル産駒らしくパワーも兼ね備えており、全く問題ないだろう。秋に向けての一戦ということもあり、やや余裕残しの仕上がりではあるが、本馬の力であれば十分勝ち負けになる。相手本線はノームコア。前走の安田記念では4着に敗れたが、後方2,3番手からの競馬で流石にポジションが後ろ過ぎた。それでも勝ち馬に次ぐメンバー中2位の上がりを使っており、牡馬が相手でも十分GIで勝負できることを示した。ただ、直線に入ってからのエンジンのかかりが遅く、上位の馬たちに引き離された分馬券圏内には届かなかった印象で、もう少し距離があればと思わせる内容だった。今回は2ハロン距離が延びるが、むしろプラスかもしれない。一発ならアドマイヤジャスタ。以下、トーセンスーリヤ、ポンデザール、ブラックホールまで。◎(6)ラッキーライラック〇(1)ノームコア▲(11)アドマイヤジャスタ△(3)トーセンスーリヤ△(10)ポンデザール△(7)ブラックホール買い目【馬単】5点(6)→(1)(3)(10)(11)(1)→(6)【3連複1頭軸流し】10点(6)-(1)(3)(7)(10)(11)【3連単フォーメーション】16点(6)→(1)(3)(11)→(1)(3)(7)(10)(11)(1)→(6)→(3)(7)(10)(11)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年08月21日 15時15分
「ここまで、暑いと精神論とか闘争心とかで何とかする」 札幌日刊スポーツ杯 藤川京子の今日この頃
この暑さも思い出になるのでしょうか。札幌は幾分暑さが和らいでいると良いのですが、この暑さでは競走馬もオーバーヒートが心配になります。さて、このレースは少頭数ですがハンデ戦ですので、そこ辺りも考慮して予想していきますが、あまりに暑いと馬もレース中に嫌になってしまい脚を止めてしまう事もありますので、気合いとか闘争心と言われる精神論も大切な気もします。 勢いのがあるのがビーマイオーシャン。売り出し中のエピファネイア産駒です。ここ2戦は目覚めたように走り出したように駆け抜けています。近走だけを見れば、他のメンバーの誰よりも好タイムですし、更に斤量が1kg軽くなる3歳馬ですからこの勢いを続けてほしいものです。札幌のタイムで言えば、それに次ぐのがC.ルメール騎手が騎乗するゴースト。前走のタイムは、レースは違いますが同じ距離で、ビーマイオーシャンとは0.6秒差で斤量は2kg軽くなります。そうなるとタイム差は無くなるかもしれませんので、C.ルメール騎手が考慮すれば最短距離で縮めて来るかもしれませんし、トロピカルストームも同じレースを走って0.1秒差でしたので、ゴーストを目標にしてくると思います。 これとは別に、スマイルがここ3戦が道悪馬場で本来のパフォーマンスを出せていないのかもしれないと思っています。4走前の持ち時計はそれほど悪くありませんので、斤量も軽くなるので、札幌の芝と相性が良ければ一発あるかもしれなと考えました。穴は、2走前が3着で、その割には悪くない時計だったノーチカルチャート。内枠に入ったし、もしかしたら前で残れるかもしれません。ワイドBOX 9、4、5ワイドBOX 9、8、1
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レジャー 2020年08月21日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【8/23札幌・8/22新潟】
【今週デビューの注目馬】☆エフフォーリア 2020年8月23日(日)札幌第5R芝2000m戦に出走予定のエフフォーリア。馬名の由来は「強い幸福感(ギリシャ語)。母名より連想」。牡、鹿毛、2018年3月10日生。美浦・鹿戸雄一厩舎。父エピファネイア、母ケイティーズハート、母父ハーツクライ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額2800万円。近親には07年ドバイDF(GI)やジャパンC(GI)など、GIを3勝したアドマイヤムーン(父エンドスウィープ)がいる。本馬は父に似た伸びのある胴にボリュームのあるトモを持ち、頸差しも太く力強い。重厚感のある好馬体の持ち主で、立ち姿にも凛としたものがあり、素質の高さが窺える。追い切りの動きを見ると、ビュッと切れるタイプではなく、長く良い脚を使うタイプだろう。なお、鞍上は横山武史騎手。☆ノームストリーム 2020年8月22日(土)新潟第5Rダート1800m戦に出走予定のノームストリーム。馬名の由来は「金言+絶え間なく続く流れ」。牡、鹿毛、2018年5月13日生。美浦・中舘英二厩舎。父マジェスティックウォリアー、母ゴールドレリック、母父Kingmambo。生産は浦河町・笠松牧場、馬主は水上ふじ子氏。半兄には20年スプリングS(GII)を勝ったガロアクリーク(父キンシャサノキセキ)がいる。本馬は骨格がしっかりとしており、脚長ではあるが安定感のある立ち姿。追い切りの動きを見ると、現時点ではまだ緩さがありながら跳びの大きい走りで、一完歩の伸びには目を引くものがある。父の産駒はダートに良績が集まっているが、本馬は芝でもと思わせる柔らかさがあり、距離は2000m前後が合いそうだ。なお、鞍上は石橋脩騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年08月18日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/19)「第54回黒潮盃(SII)」(大井)
今週は大井競馬場で「第54回黒潮盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命にはブラヴールを推す。前走のジャパンダートダービー(JpnI)では、東京ダービー(SI)の競走除外明けという難しい状態の中、最速の上がりを使って4着。それも次位よりも0秒9も速いもので、終いの脚は中央馬の一線級をもしのぐもの。展開的にも上位は先行馬が占めており、追い込んで4着に入った本馬の力は相当なものがある。今回は58kgの斤量を背負うが、500kg前後の馬格がある上、今回のメンバーなら問題ないだろう。 相手筆頭はファルコンウィング。前走は初の古馬との混合戦となったが、スタートから押してハナを奪うと、道中は他馬に絡まれて息の入らない厳しい競馬。絡んできた相手は向正面中ほどから早々に後退していったが、本馬は粘り強い走りで逃げ切り勝ち。先行馬が総崩れしていることからも、逃げた本馬は着差以上に強い競馬だった。今回は何が何でもハナを切りたい馬はおらず、そこまでペースは速くならないと見る。ここも上位争いになる可能性は高いだろう。 まとめて負かすなら門別へ移籍後、複勝圏内を外していないコパノリッチマン。 以下、アベニンドリーム、ブリッグオドーンまで。◎(15)ブラヴール〇(12)ファルコンウィング▲(16)コパノリッチマン△(1)アベニンドリーム△(5)ブリッグオドーン買い目【馬単】4点(15)→(1)(5)(12)(16)【3連複1頭軸流し】6点(15)-(1)(5)(12)(16)【3連単フォーメーション】12点(15)→(1)(5)(12)(16)→(1)(5)(12)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年08月14日 15時00分
ハッシーの秋競馬!大本命馬を脅かすのは誰だ!?【第三弾・古馬路線】
今年の秋競馬は、3歳で牡馬、牝馬ともに無敗の三冠馬誕生がかかり、古馬戦線においても史上初の芝GI8勝がかかるアーモンドアイなど、注目度の高いレースが目白押し。そこで3冠のかかるコントレイルの菊花賞、デアリングタクトの秋華賞、芝GI歴代最多勝がかかるアーモンドアイの古馬路線と、今週は通常の内容を変更し、3回にわたり大本命馬の脅威となり得る注目馬を紹介していく。今回は古馬路線。【古馬路線】 史上初の芝GI8勝目がかかるアーモンドアイだが、秋は天皇賞(秋)から始動する見通しとのこと。ライバルとなる馬たちのローテーションは、まだ表明されていない馬が多く、あくまでも出走したらの話になるが、天皇賞(秋)はクロノジェネシスが脅威となるだろう。何と言っても、前走の宝塚記念(GI)が驚愕の内容だった。荒馬場が得意とは言え、3コーナーから捲っていき、直線入り口で早くも先頭に立つと、そこからあっという間に後続を引き離し、残り50mあたりから流して優勝。2着馬キセキに1秒0もの着差をつけたことに驚いたが、上がりも最速で次位に0秒9差とGIではめったにお目にかかれないものだった。確かに本格化してきたこともあるが、これほどまでとは。天皇賞(秋)は左回りになるが、3戦して2勝、3着1回と複勝圏内を外しておらず不安はない。馬場が悪化すればするほど、勝つ可能性は高くなりそうだが、良馬場でも本格化した今なら好勝負を演じてくれるだろう。天皇賞(秋)の次がジャパンカップ(GI)になるのなら、出走してくればグローリーヴェイズが面白い。前走の宝塚記念では17着に敗れたが、ドバイ遠征中止、馬場の悪化、出遅れと流れが悪かった。昨年は香港ヴァーズ(GI)で初GI制覇。モレイラ騎手が上手く乗ったこともあるが、抜け出してきた脚はかなりのもの。海外のGI馬が参戦する中、2着馬ラッキーライラックに3馬身半差をつけるのだから強いの一言。ラッキーライラック自身、今年の大阪杯(GI)を制しており、メンバーレベルも高かった。前走後は休養に出され、悪い流れをリセット。しっかりと立て直されて出てくれば、香港の内容からもアーモンドアイと接戦を演じても驚かない。天皇賞(秋)、ジャパンカップとライバルたちが虎視眈々とタイトルを狙う中、アーモンドアイが史上初の芝GI8勝を達成できるのか、秋競馬から目が離せない。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」を担当している。
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レジャー 2020年08月13日 15時00分
ハッシーの秋競馬!大本命馬を脅かすのは誰だ!?【第二弾・菊花賞】
今年の秋競馬は、3歳で牡馬、牝馬ともに無敗の三冠馬誕生がかかり、古馬戦線においても史上初の芝GI8勝がかかるアーモンドアイなど、注目度の高いレースが目白押し。そこで3冠のかかるコントレイルの菊花賞、デアリングタクトの秋華賞、芝GI歴代最多勝がかかるアーモンドアイの古馬路線と、今週は通常の内容を変更し、3回にわたり大本命馬の脅威となり得る注目馬を紹介していく。今回は菊花賞編。【菊花賞】 コントレイルが史上空前の親子による無敗の3冠がかかった菊花賞に挑む(注・父はディープインパクトで2005年に三冠達成)。これまで5戦しているが、そのどれもが圧巻の走り。2歳時にはホープフルS(GI)を制し、初めて朝日杯FS(GI)の覇者を抑えて、最優秀2歳牡馬に輝いた。皐月賞(GI)を3歳緒戦で制すると、日本ダービー(GI)では、皐月賞で0秒1差だったサリオスに0秒5差をつける圧巻の走りで2冠達成。それでもことあるごとに距離延長を不安視されてきたが、むしろ距離が延びて後続との差を広げており、菊花賞も不安より期待の方が大きいが、それでもコントレイルをヒヤリとさせる可能性がありそうな馬をピックアップしてみたい。面白そうなのはヒュッゲ。これまで5戦(8月2日現在)しているが、勝った3勝はすべて逃げ切りでのもの。それもただすんなり逃げて勝ち切っただけではなく、白百合Sでは並ばれてから抜かせない根性を見せている。晩成型の傾向が強いハーツクライ産駒らしく、ここにきて目覚ましい成長を見せている上、キャリアも浅いため伸びしろも大きく、距離が延びてさらに良さが出そうなタイプだけに魅力たっぷりだ。もう一頭挙げたい。骨折明けで間に合えばの話であるが、スペードエースも魅力的。2戦2勝の本馬だが、2戦目のアルメリア賞が圧巻の走り。出負けして後方からの競馬となり、直線入り口では最後方。直線では前が壁となり、追い出しを始めたのは残り300mあたりから。そこからグンと加速して2着馬に0秒6差。それもゴール前で流してのものだから力が違った。あくまでも骨折明けで間に合うかであるが、間に合えば上位争いをしてもおかしくない。史上空前の親子による無敗の3冠馬誕生なるか、それとも阻止する馬が現れるのか、今年の菊花賞は10月25日におこなわれる。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」を担当している。
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レジャー 2020年08月11日 15時00分
ハッシーの秋競馬!大本命馬を脅かすのは誰だ!?【第一弾・秋華賞】
今年の秋競馬は、3歳で牡馬、牝馬ともに無敗の三冠馬誕生がかかり、古馬戦線においても史上初の芝GI8勝がかかるアーモンドアイなど、注目度の高いレースが目白押し。そこで3冠のかかるコントレイルの菊花賞、デアリングタクトの秋華賞、芝GI歴代最多勝がかかるアーモンドアイの古馬路線と、今週は通常の内容を変更し、3回にわたり大本命馬の脅威となり得る注目馬を紹介していく。【秋華賞】 長い競馬史の中で牝馬3冠を達成したのは僅かに5頭。それでも無敗で3冠を達成した馬はおらず、デアリングタクトが達成すれば史上初のこととなる。デアリングタクトは、キャリア僅か4戦目で二冠を達成しているが、4戦全てでインパクトのある走りを披露している。特に前走の優駿牝馬(GI)では、勝負どころで進路がなく追い出しが遅れたが、進路が開くとあっという間に馬群を抜け出し、ゴール前ではきっちりと先頭を捉えた。上がりは最速で、強さの際立つ1戦だった。3冠に向けて自身に不安要素はなく、3冠達成の可能性は高いと見るが、それでも、デアリングタクトをヒヤリとさせることができる可能性がある馬をピックアップしてみたい。可能性がある馬の筆頭は、優駿牝馬で2着だったウインマリリン。優駿牝馬では先行した馬が総崩れとなっているが、その中で2番手からの競馬をし、直線では一度交わされたウインマイティーを差し返しての2着だから、力がなければできない芸当。血統的にもこれからますます良くなってきそうなところがあり、内回りの京都なら粘り切れる可能性があるだろう。もう一頭挙げておきたい。骨折で春はGIに出られなかったシーズンズギフトだ。前走はNZT(GII)へ出走し、メンバー中3位の脚を使ったものの2着。外枠不利とされる中山で7枠14番からのスタートで、道中は折り合いを欠きながら、直線でグッと伸びた内容は評価できる。今後の進路をマイル路線にするのか、秋華賞を目指すのかは現時点では不明だが、秋華賞へ向かうにしても、デビュー戦は2000mで最速の上がりを使って勝利しており、折り合いさえつけば2000mがダメということはない。これまで4戦して2勝2着1回3着1回と崩れておらず、それも2,3着は重賞でのものだからポテンシャルの高さは疑いようがない。秋華賞(GI)に出てくれば面白い存在となるだろう。今年の秋華賞は10月18日におこなわれる。無敗の3冠牝馬が誕生するのか。それを阻止する馬が現れるのか。待ち遠しい1戦であることは間違いない。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」を担当している。
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芸能ニュース 2020年08月08日 15時15分
「ぎりっぎりのダート攻防戦路線」エルムステークス 藤川京子の今日この頃
注目のエアスピネルは、初ダートのプロキオンSでいきなりの2着。サンライズノヴァには負けてしまいましたが、初ダートですから想定以上の走りが出来たと思います。しかし、サンライズノヴァの斤量は59kgでしたので、同じ斤量ならもっと離されていたかもしれません。でも、3着の強いヤマニンアンプリメには同斤量で先着しています。適性は確認済みです。 さて、力比べとなりますが、斤量59kgでエアスピネルに先着したサンライズノヴァの前走が57kgでかしわ記念3着でした。今回のメンバーでは、かしわ記念0.1秒差の4着のアルクトスが56kgで出走しています。左右と競馬場の特性を無視すれば、エアスピネルより速い可能性があります。そのアルクトスは、2走前のフェブラリーSで57kgで9着です。そのフェブラリーSで4着だったワンダーリーデルは、プロキオンSでは逆にエアスピネルに大敗しています。右回りではエアスピネルの方が上になる事が窺えますが、フェブラリーSは、私の印象では他のレースとは大きく違う展開で、状況が結果にもの凄く影響しやすい印象があります。ここは、フェブラリーSの結果は度外視しようと思います。そうなると、エアスピネルとアルクトスが近い存在なのかもしれません。 適性では、ハイランドピークが稍重、重馬場ですが、2年連続馬券に絡んでいます。戦歴を見ると、湿った道悪馬場が得意なのかもしれない印象があり、昨年より斤量が1kg軽くなっての出走ですので期待したい所ですが、今年は晴れの良馬場になりそうなので危ういと考えますが、ここ2戦が馬場不良ですが斤量は58kgだったので、侮れない馬ではあります。 このレースの印象は、京都1900mで好タイム実績ある馬が馬券に絡みやすい印象があります。今回のメンバーでは、近走では見当たりませんが、それに近いのがウェスタールンド。みやこSでは0.1秒差の3着ですが好タイムでしたし、ダイオライト記念と前走アンタレスSでは斤量56kgでしたけれど、斤量は58kgだったアナザートゥルースに先着しています。今回は、アナザートゥルースは前走と同じ58kgですが、ウェスタールンドが1kg上がるので、ダイオライト記念で先着しているアナザートゥルースとは、ハナ差の決着になりそうです。 好タイム実績なら、前走のマリーンSで勝ったタイムフライヤー。前走も函館ですが好タイムで、5走前の武蔵野Sでも好タイムで2着でしたが、その時勝ったのはワンダーリーデル。タイムフライヤーは元々は芝馬で、昨年のこのレースからダート路線に変更され、その時は6着でした。6着と言っても、3着から6着まで同タイムだったので、3着と同等と考えても良いかもしれません。しかも、このレースでは馬券に絡みやすい前走マリーンS組の勝者です。馬券に絡んだ歴代のマリーンS組のタイムと比べると僅かに劣りますが、ギリギリある可能性があると思います。 それとサトノティターンは、ここ2戦は連続で3着でしたけれど、前走は斤量が59kg。昨年はこのレースで斤量57kgで3着でしたが、今回は斤量が56kgで、チャンスだと思います。人気馬の斤量が少し重いので、軽くなった馬と分けて馬券を組み立てます。ワイドBOX 8、10、3ワイドBOX 2、11、12ワイドBOX 13、9、4
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レジャー 2020年08月08日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月9日)エルムS(GIII)他1鞍
【今週の予想】☆札幌11R エルムS(GIII)(ダート1700m) タイムフライヤーは、約2年半ぶり、それもダートでは初の勝利となった前走のマリーンSが強かった。やや出遅れて中団からの競馬となったが、3コーナーから上がって行く時はもう勝負ありといったくらい手応えが他馬とは違った。直線追い出されるとあっという間に抜け出して、2着馬に0秒6差をつけて優勝。今年は先行馬が総崩れとなったフェブラリーS(GI)で3番手から5着に入っているように、力はトップクラスのものがある。休み明けを一度使われて状態はさらに上がっており、ここでダート重賞初制覇をしても驚かない。相手本線はウェスタールンド。終いの脚はメンバートップクラスの本馬。特に前走は上がり35秒0と芝並みの脚を使って差し切っており、実力を見せつけた。今回もそれなりにペースは流れそうなメンバー構成で、突き抜ける可能性あり。▲はアナザートゥルース。以下、エアスピネル、ハイランドピーク、ワイルドカードまで。◎(13)タイムフライヤー〇(8)ウェスタールンド▲(10)アナザートゥルース△(2)エアスピネル△(12)ハイランドピーク△(7)ワイルドカード買い目【馬単】6点(13)→(2)(8)(10)(12)(8)(10)→(13)【3連複1頭軸流し】10点(13)-(2)(7)(8)(10)(12)【3連単フォーメーション】20点(13)→(2)(8)(10)→(2)(7)(8)(10)(12)(8)(10)→(13)→(2)(7)(8)(10)(12)☆札幌12R 3歳以上1勝クラス(芝1200m) グラウシュトラールの一発を狙う。ポテンシャルはありながら、気性の荒さや弱いところがあり、なかなか順調に行かなかったため、1勝クラスを卒業できていないが、スピードは上のクラスでも十分通用するものがある。ここに来て気性の成長も見られ、道中折り合いさえつけば、直線では卓越したスピードを武器に突き抜けてもおかしくない。◎グラウシュトラール〇エイカイマドンナ▲グランフェスタ△₁グレイトゲイナー△₂リインフォース△₃イリスファルコン買い目【馬単】5点◎→〇▲△₁△₂△₃【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年08月07日 15時15分
「門別出身の馬は強い説」 札幌日経オープン 藤川京子の今日この頃
お馬さんなのでやっぱり、涼しい所で走った方が良いのかは分かりませんが、門別出身の馬は、南関東でも活躍する事が多い気がします。更に、中央でも活躍しているのがナイママ。前走は地元に帰って来て見事な勝利。札幌、函館も含めて北海道は好成績が目立ちます。但し、札幌2歳Sではニシノデイジーに負けてしまったのですが、そのニシノデイジーとAJCCで戦って先着はされましたが、ウラヌスチャームも近い存在かもしれません。しかも、2走前のメトロポリタンSでは東京ではありますが、端を切って2400mで勝った事を考えれば、実力があるのが窺えます。しかも横山典弘騎手ですから、スタートが決まれば前でペースを作る形になると思います。 でも、逆に少しスローなペースになれば、ナイママも追走していくと思うので、チャンスが大きくなる気もします。お互いに最内の最短距離になるので、2600mですが持ちこたえられると思ったのですが、今回のメンバーは前に行く馬が多く、横山典弘騎手が端を切れなければ、思わぬハイペースになりそうです。この展開だと、ボスジラの武豊騎手やポンデザールのC.ルメール騎手が後ろでしめしめと微笑む事になりそう。 それと気になるのがルミナスウォリアーで、調子を落として地方で競馬をしていたのですが、元々はポテンシャルの高い馬です。今年のAJCCでも6着ニソノデイジー、7着ウラヌスチャーム、8着スティッフェリオに次いで9着でした。気持さえ戻っていれば一発あるかもしれません。 このメンバーならオッズは割れそうなので、前と後ろの展開と若さに分けて平たく馬券を組み立てます。ワイドBOX 1、7、2、ワイドBOX 12、11、10ワイドBOX 14、13、3
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
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「ゴーンさんとキャロスさんと来たらフランス絡み!まさかのシャドウノエル?」淀短距離ステークス 藤川京子の今日この頃
2020年01月10日 15時15分
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2020年01月10日 15時00分
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