競馬
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レジャー 2020年10月31日 15時15分
「ひょっこりフィエールマン」 天皇賞(秋) 藤川京子の今日この頃
良いメンバーが揃いました。流石の天皇賞です。アーモンドアイもここ迄のメンバーと戦うのは久しぶりです。昨年のこのレースでは快勝しているし、望むところだと思います。斤量も他の強豪たちより、牝馬なので2kg軽いので有利でもあります。但し、クロノジェネシスにも同じ事が言えます。アーモンドアイ程の派手さはありませんが、右回り条件ですが、数々の強豪馬を撃破してきました。左回りの東京は昨年のオークス以来ですが、一発の可能性は高いと思います。 アーモンドアイも堅実な脚を使ってくれますが、稀にやらかしますので、思わぬ伏兵に足をすくわれる事もあります。人気で決まりそうに思えますが、私は穴馬が馬券に絡むと思っています。穴馬は、左回りの成績が芳しくないブラストワンピース。勝つか着外というはっきりした馬で、ここ2戦は駄目でしたが、この馬の周期的にはそろそろありそうな雰囲気で、気分屋だと思いますので、東京ですが無視できません。もう1頭は、まさかのフィエールマン。東京は新馬戦の1戦しか走った事はありませんが、馬券に絡まなかったのは昨年の凱旋門賞と有馬記念だけで、その有馬記念ではアーモンドアイより先着しています。勿論、中山で右回りなので、東京の左回りとは全く別ですから、条件は違いますが、天皇賞(春)は2連勝です。今回は2000mなので、いつもの距離を考えれば短いのですが、そもそも2000mのレースを走った事は、昨年の札幌記念以外ありませんので、長距離適性と決めつけるのはまだ早いと思います。 また、ダノンプレミアムは、前走の安田記念は13着でしたけれど、昨年も安田記念16着からの参戦で、19年のこのレースではアーモンドアイに続いて2着でしたので、馬券から外す気にはなれませんし、言うまでもなくキセキもいます。18年のジャパンカップでは、斤量53kgのアーモンドアイに負けて2着でしたけれど、キセキは斤量57kgだったので、勝負がついたとは言えないと思います。ちょっと穴狙っちゃおうかな!なんて夢見てます。ワイドBOX 7、6、1ワイドBOX 9、8、3ワイドBOX 9、10、11
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レジャー 2020年10月31日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(11月1日)天皇賞(秋)(GI)他1鞍
【今週の予想】☆京都8R 3歳以上2勝クラス(芝2000m) 連勝濃厚シルヴェリオ。デビュー前から注目されてきた本馬だが、出世が遅れまだ2勝のみ。それでも前走はひと夏を越して成長が見られた内容だった。直線で狭いところを割って出て来ると、メンバー最速タイの上がりを使って優勝。ゴール後も余裕があり、着差以上に力差を感じる勝利だった。今回は昇級初戦となるが、もっと上のクラスでも通用する素質があるだけに、ここは一発回答に期待したい。◎シルヴェリオ〇イルマタル▲パトリック△₁アグネスリバティ△₂メイケイハリアー買い目【馬単】2点◎→〇▲【3連複2頭軸流し】3点◎〇-▲△₁△₂【3連単フォーメーション】6点◎→〇▲→〇▲△₁△₂☆東京11R 天皇賞(秋)(GI)(芝2000m) デアリングタクトによる史上初の無敗の牝馬3冠、コントレイルによる史上初の父子での無敗かつ3冠と、今年は歴史的快挙が達成されている。古馬でも歴史的偉業がかかっている牝馬がいる。言わずもがなアーモンドアイによる史上初の芝GI8勝である。前走の安田記念(GI)では、スタートで出遅れてしまい後方からの競馬となり、直線ではメンバー中3位の上がりを使って追い込んだものの、勝ち馬グレンアレグリアには届かず2着。連戦だったことが影響したのか、前々走のヴィクトリアマイル(GI)に比べ、デキがもう一つに見えた。ただ、それで2着に来るのだからやはり力はかなりのもので衰えも感じさせない。さらに、グランアレグリアがスプリンターズS(GI)で衝撃的な勝ち方をしたことで、今思えば安田記念でのグランアレグリアも相当に強かったのだから仕方ない。正直、今回も馬体を見る限り、絶好のデキとは思えないが、それでも絶対能力で勝ち負けになるだろう。ここは偉業達成に期待して◎。相手本線はダノンキングリー。前走の安田記念は7着に敗れたが、蹄が薄く、道悪が得意とは言えない造りのため、ノメって力を出し切れなかったことが敗因だろう。昨年の毎日王冠(GII)では、インディチャンプやアエロリット、ペルシアンナイトにモズアスコットなど、錚々たるメンバーを相手に3歳馬にして勝利しているように、力はかなりのものを持っている。今回はデキも非常に良く見え、アーモンドアイを負かすとすれば本馬か。▲はダノンプレミアム。以下、キセキ、クロノジェネシス、スカーレットカラーまで。◎(9)アーモンドアイ〇(4)ダノンキングリー▲(11)ダノンプレミアム△(8)キセキ△(7)クロノジェネシス△(10)スカーレットカラー買い目【馬単】4点(9)→(4)(8)(11)(4)→(9)【3連複2頭軸流し】4点(4)(9)-(7)(8)(10)(11)【3連単フォーメーション】12点(9)→(4)(11)→(4)(7)(8)(10)(11)(4)→(9)→(7)(8)(10)(11)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年10月30日 15時15分
「人気が出る前に見つけたい2歳戦」 アルテミスステークス 藤川京子の今日この頃
3歳戦どころか2歳戦です。実績と呼ぶには乏しい馬も多いですが、分かっている事は、札幌2歳Sの1、2着馬であるソダシ、ユーバーレーベンと前走コスモス賞で連勝となったウインアグライア。サフラン賞2着のテンハッピーローズ。この4頭で決まりそうに思えますが、過去の例を見ると、未勝利と新馬戦だけを勝って来た馬達が馬券に絡んで、寧ろ、既に実績がある馬が全部絡まない事もあります。 そこで、穴馬ですが、エピファネイア産駒のオレンジフィズ。荒削りで、走りも内外に行ったり来たりの新馬戦でしたけれど、端を切って最後まで元気いっぱいの負けん気が強い走りでした。注目の1頭になるかもしれませんが、凄く楽しみな馬です。そこで馬券ですが、実績のある馬に並べるか別枠に入れるか悩みましたが、折角なので別枠に入れて穴馬券を狙ってみます。 既に実績のある馬と実績は無いけれど楽しみな馬を2つに分けてみます。穴馬は、C.ルメール騎手が3度目の騎乗になるキングカメハメハ産駒のククナ。それとスクリーンヒーロー産駒のクールキャットは、東京の稍重でしたけれど末脚を使って、奇麗に勝ちました。ポテンシャルが高い走りに見えた楽しみな馬達ですので、人気になる前に買っておこうと思っています。ワイドBOX 14ソダシ、5ユーバーレーベン、13テンハッピーローズワイドBOX 9オレンジフィズ、6ククナ、4クールキャット
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レジャー 2020年10月30日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【10/31京都・11/1東京】
【今週デビューの注目馬】☆クローヴィス 2020年10月31日(土)京都第5R芝2000m戦に出走予定のクローヴィス。馬名の由来は「フルール・ド・リスを紋章とした、フランスの君主名。母名より連想」。牡、鹿毛、2018年1月17日生。栗東・矢作芳人厩舎。父ハーツクライ、母リリサイド、母父American Post。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1億円。全姉には19年宝塚記念(GI)や有馬記念(GI)、コックスプレート(豪GI)を勝ち、GIを4勝したリスグラシューがいる。本馬は母の産駒初の牡馬で、同時期の姉たちと比べ馬格はあるが、まだ全体的に幼さが目立つ。それでもトモの容積はなかなかのもので、馬体には幅があり、本格化すればメリハリのある好馬体になるだろう。追い切りの動きを見ると、まだ重苦しさはありながらも伸びのあるダイナミックな走りをしており、ポテンシャルの高さが窺える。なお、鞍上は坂井瑠星騎手。☆クライミングリリー 2020年11月1日(日)東京第5R芝1600m戦に出走予定のクライミングリリー。馬名の由来は「花名より。花言葉は『栄冠』、『勇敢』」。牝、鹿毛、2018年3月16日生。美浦・国枝栄厩舎。父ディープインパクト、母コンテスティッド、母父Ghostzapper。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は社台レースホース。愛馬会法人・社台サラブレッドクラブの募集馬で総額6000万円。全兄には18年中日新聞杯(GIII)の勝ち馬ギベオンがいる。本馬は牝馬らしい丸みのあるシルエットをしながらも馬格があり、バランスの良い立ち姿もGood。追い切りの動きを見るとバネがあり、推進力のある走り。切れを武器に活躍するだろう。なお、鞍上は川田将雅騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年10月27日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/28)「第66回平和賞(SIII)」(船橋)
折り合いが・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第30回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」。本命に推したリンゾウチャネルは、スタートで出遅れると馬が行きたがってしまい、折り合いを欠いてしまう。ようやく折り合ったのは1コーナー手前あたりで、流石にスタミナの消耗が激しく見せ場なく8着に敗れた。それでも敗因ははっきりとしているだけに、距離短縮で狙ってみたい。 さて、今週は「第66回平和賞(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはジョーロノ。前走の鎌倉記念(SII)では、スタート直後に内の馬と接触するアクシデントがありながらもダッシュ良くハナを切ると、マイペースでの逃げになると思いきや、2番手の馬から終始プレッシャーをかけられ、3コーナー手前あたりから仕掛けざるを得ない厳しい展開となった。それでも掲示板を中団から後方に位置していた馬がほとんどを占める中、逃げて3着に粘るのだから力があるのは間違いない。今回は厳しい競馬をしての中1週となるが、疲れを感じさせず状態が良いからこその出走だろう。メンバー的にも楽にハナを切ることができそうで、ここは勝ち負け必至だろう。 相手本線はマカベウス。前走のゴールドジュニア(SIII)は2着に敗れたが、スタート後まもなくコーナーがあるコース特性上、不利とされる大外枠からの競馬となり、道中も終始外を回るなどロスの多い競馬であったが、最速の上がりを使って2着まで追い込んだ内容は負けて強し。今回は1番枠とロスの少ない競馬ができそうで、直線突き抜けてもおかしくない。 ▲にはワールドリング。 以下、サウスワールド、ハートプレイスまで。◎(8)ジョーロノ〇(1)マカベウス▲(5)ワールドリング△(9)サウスワールド△(7)ハートプレイス買い目【馬単】4点(8)⇔(1)(5)【3連複2頭軸流し】3点(1)(8)-(5)(7)(9)【3連単フォーメーション】12点(8)→(1)(5)→(1)(5)(7)(9)(1)(5)→(8)→(1)(5)(7)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年10月24日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(10月25日)菊花賞(GI)他1鞍
【今週の予想】☆新潟1R 2歳未勝利戦(芝1400m) ダブルスナッチの前走は、スタートでダッシュがつかず後方からの競馬となったが、4角12番手から最速の上がりを使って3着。次位とは0秒8もの差があり、如何に本馬の末脚が突出していたかがわかる。勝ち馬は逃げた馬で、2着馬も4角5番手以内と上位は先行勢が占めた中、12番手から3着に入るのだから力があるのは明らか。2戦目の慣れが見込め、テンのスピードが1200mよりもゆっくりとなる今回は、突き抜ける可能性は十分。◎ダブルスナッチ〇マイネルニゲラ▲ホノノルーカ△₁ソルフィネット△₂ナムラスパロー△₃エイシンキンボシ買い目【馬単】4点◎→〇▲△₁△₂【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃☆京都11R 菊花賞(GI)(芝3000m) 先週はデアリングタクトが史上初の無敗での牝馬3冠を達成し、今週は初の父子無敗の3冠がかかる菊花賞がおこなわれる。本命は迷わずコントレイル。皐月賞は2着馬サリオスと1/2馬身差であったが、通ったコースの差を考えると着差以上に強い競馬で、ダービーは2着だったサリオスに3馬身差の完勝と、力の違いを見せつけた。皐月賞、ダービーとともに2着だったサリオスは、秋初戦となった毎日王冠(GII)で古馬を相手にあっさりと勝利しており、コントレイルの能力が相当なものだということを証明した。コントレイル自身、秋初戦となった神戸新聞杯(GII)では、直線で狭いところに反応良くスッと入っていき、少し促されるとあっという間に後続を引き離し、ほとんどまともに追わないまま2着馬に0秒3差をつける完勝。ひと夏を越して心身ともにパワーアップしており、同世代の牡馬には敵なしといった印象だ。不安があるとすれば、決して向いているとは思えない距離だが、近年長距離戦はスローペースになることが多く、完全なスタミナ勝負になることは少なく、そうなれば絶対能力の高さでこなしてしまうだろう。無敗の3冠達成の可能性は高い。相手本線はヴェルトライゼンデ。骨折、熱発明けと決して順調に夏を越してこなかった本馬だが、秋初戦となった前走の神戸新聞杯では、4角16番手から最速の上がりを使って2着と、同世代トップクラスの力を見せつけた。前走から順調にここまで来ており、ひと叩きされた今回は上位争い必至だろう。▲はスタミナ豊富なバビット。以下、サトノインプレッサ、ディープボンド、ロバートソンキー、ダノングロワールまで。◎(3)コントレイル〇(6)ヴェルトライゼンデ▲(11)バビット△(5)サトノインプレッサ△(8)ディープボンド△(13)ロバートソンキー△(7)ダノングロワール買い目【馬単】5点(3)→(5)(6)(8)(11)(13)【3連複フォーメーション】9点(3)-(6)(11)-(5)(6)(7)(8)(11)(13)【3連単フォーメーション】20点(3)→(5)(6)(8)(11)→(5)(6)(7)(8)(11)(13)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年10月23日 15時15分
「菊花賞に備えて、一稼ぎしたい」富士ステークス 藤川京子の今日この頃
近走の成績を見れば、左回りの3戦で好成績のラウダシオンが有力だと思います。特に前走のNHKマイルカップ(GI)を前で競馬をして見事に勝ったのは、強さの証明になったと思います。末脚勝負の馬は勝ち方が派手に見えてファンも増えますが、レース終盤に前を塞がれたり、馬場の良い場所を選べずに走らなければならないリスクもあります。逆に前で競馬をする馬は好きなコースを選びやすいし、前を塞がれる事もありません。しかし、ペースを乱す馬がいるとその馬につられてしまう事も多く、スタミナを残せずに最後の直線で急激に失速してしまう事が多いのですが、この馬はゴール迄しっかり走れるので、好条件でのレース展開が望めます。レースはスピードだけではないので、競馬と言うレースに向いている馬だと思います。 但し、今回はスマイルカナも前で競馬をするスタイルなので、斤量が52kgですから端を切る事が想定出来るので、牝馬の後ろで走る事になりそうで、少し不安が過りますが、NHKマイルカップでも同じ状況だった事を考えれば、レースに集中してくれると思います。 恐いのが、末脚で迫ってきそうなのがサトノアーサー。前走の関屋記念では、その後に京成杯AH1着、府中牝馬S4着のトロワゼトワルを最後方から差し切った末脚は見事でした。当日が良馬場なら一発あるかもしれません。それとタイセイビジョンは、前でも中団でも後方待機できる器用な所が魅力です。スタートの状況で、自然なポジションで競馬が出来るのだと思います。そのスタイルだと勝ち切れない事が多いのですが、この馬は一味違います。 この3頭で決まりそうに思えますが、出走頭数は少ないですが粒ぞろいなのです。18年にNHKマイルカップで勝ってから不運続きのケイアイノーテック。しかし、徐々に調子が上がって来ているように感じますので、そろそろ馬券に絡みそうな雰囲気。ちょっと狙ってみます。ワイドBOX 11、2、9ワイドBOX 4、10、8
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レジャー 2020年10月23日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【10/24東京・10/25京都】
【今週デビューの注目馬】☆レッドアムニス 2020年10月24日(土)東京第5R芝2000m戦に出走予定のレッドアムニス。馬名の由来は「冠名+海流(ラテン語)。父名より連想」。牡、鹿毛、2018年3月21日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ブラックタイド、母フラニーフロイド、母父Freud。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額5800万円。本馬はまだ緩さが残るものの、胸前が深く幅もあり、トモの容積もかなりのもので、如何にもパワータイプといった雄大な馬体の持ち主。追い切りの動きを見ると、リズミカルな走法で、切れで勝負というタイプではなく、追って味があるタイプだろう。8月の入厩からここまで厩舎で丹念に乗り込まれており、乗り込み量は豊富。仕上がりも良く初戦から楽しみな一頭だ。なお、鞍上は福永祐一騎手。☆シャフリヤール 2020年10月25日(日)京都第5R芝1800m戦に出走予定のシャフリヤール。馬名の由来は「偉大な王(ペルシャ語)」。牡、黒鹿毛、2018年4月13日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ディープインパクト、母ドバイマジェスティ、母父Essence of Dubai。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額1億2000万円。全兄には17年皐月賞(GI)や19年大阪杯(GI)を勝ったアルアイン(父ディープインパクト)がいる。本馬はディープインパクト産駒らしい軽さとバネがあり、ゴムまりのような弾力のある筋肉が付いている。バランスの良い好馬体で、体幹がしっかりとしているため、走りのバランスもGood。全兄アルアイン同様、中距離路線での活躍が見込める。なお、鞍上は福永祐一騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年10月20日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/21)「第30回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)
スムーズな競馬ができず・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第19回鎌倉記念(SII)」。本命に推したナジャはまずまずのスタートを切り、押してポジションを取りにいったものの、周りの馬も同じような出方をしたために窮屈になったことで手綱を引き、1コーナー入り口でも頭を上げるほどの不利が重なった。道中は6番手あたりの位置を取ると、3コーナー手前から仕掛け始め、4コーナーでは先頭を射程圏内に入れたが、直線ではじりじりとしか伸びず5着まで。それでもスタートから1コーナーまでの競馬を考えると、力を出し切っての敗戦ではないだけに、ここで評価を落とす必要はないだろう。 さて、今週は「第30回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはリンゾウチャネル。まだ伸び盛りの4歳馬で、実際に昨年までの出走は472kg~500kgの馬体重での出走であったが、今年に入ってからの6戦は500㎏を越える馬体重での出走と、馬体重を見ても馬体のパワーアップが見て取れる。今年門別から南関東へ移籍してきたが、移籍して4戦は結果が出なかったものの、徐々に環境に慣れてきたのか、前々走の中原オープンでは逃げ切り勝ち。前走の東京記念(SI)では、スパーキングサマーカップ(SIII)の競走取り止め後と調整の難しい中、南関東トップクラスのメンバーを相手に3着。それも2コーナーあたりまで行きたがっており、スタミナの消耗が激しかった中でのものだから、着差ほど勝ち馬との力差はないだろう。本格化した今ならここは勝ち負け必至。 相手本線はタービランス。27戦して掲示板を外したのは僅かに3回と、抜群の安定感を誇る本馬。前走は3番手から直線抜け出す勝ちパターンであったが、勝ち馬の末脚に屈し2着。それでもしっかりと力は出しており、7歳にして存在感を示した。今回は5か月ぶりの出走となるが、7歳でキャリア27戦と少ないため、馬体はまだ若く、いきなりから力を発揮してくれることだろう。 一発があるならホーリーブレイズ。 以下、ファルコンウィング、リッカルドまで。◎(3)リンゾウチャネル〇(5)タービランス▲(1)ホーリーブレイズ△(2)ファルコンウィング△(9)リッカルド買い目【馬単】4点(3)→(1)(2)(5)(5)→(3)【3連複2頭軸流し】3点(3)(5)-(1)(2)(9)【3連単フォーメーション】12点(3)→(1)(2)(5)→(1)(2)(5)(9)(5)→(3)→(1)(2)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能ニュース 2020年10月19日 12時10分
強制捜査を受けた疑惑の人物がユーチューバーデビュー「謝罪というより宣伝」競馬ファンから疑問の声
元笠松競馬場調教師の尾島徹氏が14日、自身のユーチューブチャンネル「笠松競馬・元調教師尾島徹」を更新し、競馬法違反容疑の疑いで強制捜査を受けたことについて語った。 >>「そりゃあ自ら命を断ちますよ」ユーチューバー炎上で反論 心無い誹謗中傷集まり物議に<< 尾島氏は捜査を受けたことでYouTubeを開設したようで、「笠松競馬馬券購入問題についてお話します」というタイトルでYouTube開設以降、最初の動画を更新。今月中旬に「岐阜県笠松町の笠松競馬場で今年6月、関係者の馬券の購入は競馬法で禁止されているにも関わらず、調教師と騎手の計4人が他人名義で馬券を購入した疑いで強制捜査を受けた」というニュースが報じられていたが、尾島氏は「今回の馬券購入による警察の家宅捜査を受け、各オーナー様、牧場関係者様、そしてファンの皆様に多大な迷惑をおかけしました」と、報道では名前こそ出ていなかったものの、自身が捜査対象の一人であることを認める形で謝罪した。また、調教師を辞めたことも報告していた。 尾島氏によると、現在、事件についてはまだ捜査中であるため、詳細は話せないそうだが、騎手が故意に着順を操作することは不可能だそうだ。とは言え、「特に騎手の控え室では毎日のように」情報が飛び交っているため、そういった情報さえあれば、ある程度の数の馬券を買えば、『当たってしまうのは事実』」だという。今後については、「牧場、育成、レーシングマネージャー等、関係者の方々から高待遇のオファー」が届いているものの、まだ定まっていないと明かしたが、競馬ファンを裏切ってしまったことから、「しばらくは競馬ファンの皆様に少しでも有益な情報」を届けたいと説明。YouTubeやTwitterに寄せられたコメントに出来る限り答え、次回のYouTubeチャンネルではそれに答えていくと表明していた。 この動画が公開されると、ネット上では「謝罪というよりは今後の宣伝」「反省してるのか? 金儲けにしか思えないんだが」「こういう一挙手一投足が、競馬のイメージを損ねている」「出てくるたびに笠松のイメージダウンになるだけ。一生懸命仕事してる笠松関係者がかわいそう」「競馬界の信用を失墜させておいて今更YouTubeデビューなんかして何をめざしているのか分からない」といった厳しい声が挙がっていた。 尾島氏の動画は、競馬ファンを傷つける結果になってしまったようだ。記事内の引用について笠松競馬・元調教師尾島徹のYouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCIdCNUWl-S20FpFdj9CO8EQ
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