競馬
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レジャー 2021年03月09日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/10)「第12回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)
着差以上に強かった!先週川崎競馬場でおこなわれた「第67回エンプレス杯(JpnII)」。本命に推したマルシュロレーヌは、少し飛び上がるようなスタートとなったが、慌てることなく馬なりのまま後方2番手からの競馬。1周目のスタンド前から徐々にポジションを上げていくと、向正面中ほどから仕掛け始め、3,4コーナー中間では早くも3番手まで上がる。それでも先頭との差はかなりあり流石に届かないかと思いきや、一完歩ごとに差を詰めていき、ゴール手前で捉えると流して優勝。着差以上に強い競馬で重賞連勝。今年の牝馬ダート路線の中心となるのはこの馬だろう。 さて、今週は「第12回フジノウェーブ記念(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 ここは昨年JBCスプリント(JpnI)を制したサブノジュニアを本命に推す。近2走は中央への遠征で8着→9着と結果は出ていないが、勝ち馬とは0秒8、0秒6差と着順ほど負けてはいない。それも59kgの斤量を背負ってのものだから評価できる。昨年がこれまでのベストと言える活躍で、前走の内容からも今年も好調を維持しているといって良いだろう。一抹の不安があるとすれば結果が出ていない大井の1400m戦だが、今回はグッとメンバーレベルが楽になるため、杞憂に終わるだろう。 逆転の目があるとすればベストマッチョ。川崎に移籍してから5戦し、1着1回2着3回と活躍しており、掲示板を外した1回はJBCスプリントとハイレベルなメンバーが揃った一戦だった。特筆すべきは前走の兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)で、果敢に出していって逃げると、あと一歩のハナ差の2着。先行勢は本馬だけが上位に来ており、決して展開に恵まれての結果ではない。本命馬サブノジュニアが結果の出ていない大井の1400m戦で苦労するようなら、逆転があってもおかしくない。 ▲はグレンツェント。 以下、カフジテイク、クロスケまで。◎(11)サブノジュニア〇(1)ベストマッチョ▲(10)グレンツェント△(12)カフジテイク△(5)クロスケ買い目【馬単】4点(11)⇔(1)(10)【3連複2頭軸流し】3点(1)(11)-(5)(10)(12)【3連単フォーメーション】12点(11)→(1)(10)→(1)(5)(10)(12)(1)(10)→(11)→(1)(5)(10)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年03月06日 15時15分
「キングマン」 弥生賞ディープインパクト記念 藤川京子の今日この頃
ディープインパクト産駒がいないので寂しいこのレースは、ダノンザキッド一択と思ってたのですが、他の馬をよく見ると意外に手強そうに思えます。シュネルマイスターはKingman産駒で未知数な部分もありますが、前走を見ると余裕を感じさせられますし、2連勝ですから偶然とは言いづらいですので、日本の馬場に適性があるのかもしれません。逆にオルフェーヴル産駒ではソーヴァリアントが気になります。不運な事があり心配されましたが、前走で馬場不良ではありましたが、後ろから展開していたスタイルを前々に変えて見事な勝利でした。もしかしたらポテンシャルが高いのかもしれません。 近年では、未勝利馬が馬券に絡む事はありませんが、新馬や1勝からの馬券圏内はあります。もっともここ3年はホープフルS組の掲示板(5着まで)を押さえた馬達が馬券に絡む傾向があり、今回で言えばダノンザキッドとタイトルホルダーという事になり、両馬とも東スポ2歳Sからのライバルでこの2頭を切る理由は見当たりません。但し、後もう1頭となると、どの馬にもチャンスはありそうですし、昨年はホープフルS組の3、5着の馬が1勝馬に負ける結果になっています。 3歳戦ですから伸び盛りですから目立たないからといって侮れないし、中山コースなので豪脚達を悩ませるコースですから、今回は少頭数なのに意外な結果を期待しています。そうなると3歳ではありますが、持ち時計だけ見れば中山ならワンデイモアとシュネルマイスターが良くて、東京ならゴールデンシロップと言う事なります。3歳の持ち時計を頼るのは疑問がありますが、無下には出来ないデータです。 また、過去10年で3回ほど大荒れしてますので、欲を出すなら流した方が良いと思うし、バラすのも有りだと思いますが、逆に穴だけ別に買っておくのも節約になります。ワイドBOX 2、10、9複勝 8、6、1、5
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レジャー 2021年03月06日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月7日)弥生賞ディープインパクト記念(GII)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・小倉1Rが△₁→◎→〇で決まり、3連複6,880円。【今週の予想】☆阪神7R 4歳以上1勝クラス(ダート1200m) ここはレッドモアナに勝機あり。前走は久々に馬券圏内に入る3着。休み明けの一戦で、スタートからやや促しながらの追走となり、そのまま勝負所となる競馬であったが、直線でエンジンがかかるとグイグイ伸びて勝ち馬から0秒2差の3着。上がりは最速で、テンにもう少しついていければと思わせる内容。今回は一度使われて状態も上がってきており、行きっぷりも変わってくるだろう。さらにメンバーは前走よりも楽になりそうで、勝ち負け必至。◎レッドモアナ〇クリノクノイチ▲サーストンネイジュ△₁フィロス△₂アマービレ△₃ルンルンキャット買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆中山11R 弥生賞ディープインパクト記念(GII)(芝2000m) 前哨戦とは言え、ここはダノンザキッドには逆らえない。デビューから無傷の3連勝中で、3戦ともインパクトのある勝ちっぷり。デビュー戦は直線入り口で大きく内に切れ込んでいく若さを見せ、2戦目の東京スポーツ杯2歳S(GIII)では+24kgの馬体重で、太目感はなかったものの仕上がり途上といった状態に見えた。前走のホープフルS(GI)では、スタート後にやや行きたがる面を見せ、終始外を回るなど厳しい競馬になったが、直線早々先頭に立つとそのまま押し切って優勝と、3戦ともインパクトのある内容だった。まだ粗削りなところがあってこれだけの競馬ができ、血統、馬体的にも完成はこれからの馬で、伸びしろはまだまだあると見る。前哨戦ではあるが、これだけの馬なだけに負けられない。相手本線はタイトルホルダー。先行力が武器の本馬だが、ここ2戦は行きたがる面を見せており、やや折り合いを欠くところを見せていたが、それでも前々走の東京スポーツ杯2歳Sでは勝ち馬ダノンザキッドに0秒2差の2着、前走のホープフルSでは0秒5差の4着と能力の高さを見せている。使われながらしっかりと力を付けてきており、馬体のシルエットも変わってきた。今回のメンバーなら上位争いは間違いないだろう。面白いのは▲ソーヴァリアント。以下、シュネルマイスター、タイムトゥヘヴンまで。◎(2)ダノンザキッド〇(4)タイトルホルダー▲(8)ソーヴァリアント△(10)シュネルマイスター△(7)タイムトゥヘヴン買い目【馬単】3点(2)→(4)(8)(10)【3連複2頭軸流し】3点(2)(4)-(7)(8)(10)【3連単フォーメーション】9点(2)→(4)(8)(10)→(4)(7)(8)(10)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年03月05日 15時15分
「サラブレッドも色々」チューリップ賞 藤川京子の今日この頃
少しずつチューリップが恋しい季節になってきました。種類は、早生種、中生種、晩生種があるようですね。何だかサラブレッドに通じるものがある気がします。 さて、注目はミッキーアイル産駒のメイケイエールは、3連勝から阪神JFに挑んで4着。馬券には絡みませんでしたけれど、勝ち馬とは0.2秒差ですが大外枠の大外回しだったので、最も長い距離を走ったと思えば勝ち馬とはタイム差程の差はないと思います。1番人気になると思いますが、私もそう思います。但し、3歳牝馬戦ですからチューリップの早生、中生、晩生がサラブレッドにも当てはまるなら、そろそろ力を出して来る馬もいると思います。 エピファネイア産駒やモーリス産駒だけでなく良血が目白押しですが、キズナ産駒のマリーナは如何でしょうか。メンバーの中では目立った活躍はありませんが、ずっと苦労していたので、不運は振り払えた頃合いだと思ったのが前回の未勝利戦ですが、これ迄大負けはしていませんので、前に行く意思が感じられるからです。テンハッピーローズやストゥーティも既に実績がありますが、昨年のこのレースは阪神JFの勝ち馬が3着だと思えば、まだまだ決着はついていないメンバーだと思います。 また、エリザベスタワーも前走は9着で、末脚で勝負するスタイルのようですが、上がりタイムだけを見れば悪くありません。前走は終始押さえる展開で、最後の直線では行き場が無くなり不運に見えました。本当の力を出し切る前にレースが終わったようなので、狙える馬だと睨んでいます。 荒れるレースの印象はありませんが、買いたい馬がいるので勝負してみます。ワイドBOX 1メイケイエール、5エリザベスタワー、8テンハッピーローズワイドBOX 1メイケイエール、10マリーナ、3レアシャンパーニュ
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レジャー 2021年03月05日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(2)(3月6日)】
【今週の注目馬】☆ストゥーティ 2021年3月6日(土)阪神第11Rチューリップ賞(GII)(芝1600m)に出走予定のストゥーティ。前走はスタートでつまずいてしまい後方からの競馬。3,4コーナー中間から仕掛けていくと、4コーナーでは大外に進路を取って懸命に先頭を追ったが、位置取りが後ろ過ぎたこともあり届かずの3着まで。上がりはメンバー中2位だったが、これまでのレースぶりを見る限り、母のように先行して粘り込む競馬が合っているだろう。今回は何が何でもハナを切りたい馬はおらず、スタートさえ決まればすんなり先行できるメンバー構成。追い切りでは力強さと躍動感がある走りをしており、状態の良さはもちろんのこと成長しているところも見せている。今の状態なら上位争いは必至だろう。☆クッキートン 2021年3月6日(土)中山第5R3歳未勝利戦(芝1600m)に出走予定のクッキートン。昨年8月のデビュー戦以来久々の一戦となるが、そのデビュー戦はややダッシュがつかず中団からの競馬。道中はしっかりと折り合いがつき、直線入り口では勝ち馬のすぐ後ろの内といった位置にいたが、相手の抜け出す脚が速くあっという間に引き離されたものの、メンバー中2位の上がりを使って3着。勝ち馬ストゥーティとは0秒2差であったが、4着馬コンソレーションには0秒7差を付けた。勝ち馬はその後アルテミスS(GIII)で4着、2着馬レッドベルオーブはデイリー杯2歳S(GII)を制するなど活躍し、4着馬はダートではあるが勝ち上がるなど、メンバーレベルは中々のものだった。今回は久々になるが、追い切りの動きを見る限り力を出せる状態に仕上がっており、ここは勝ち負け必至だ。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年03月02日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/4)「第67回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
前哨戦としては・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第13回ユングフラウ賞(SII)」。本命に推したケラススヴィアは、まずまずのスタートを切ると押してハナを切る。800mあたりを過ぎると後続がどっと迫ってきたため、一気にペースが上がる厳しい競馬。3コーナーから先頭が3,4頭並び、そのまま直線に入ると、ひと伸びを見せて抜け出しを図ったが、ゴール寸前のところでしぶとくついてきたウワサノシブコに交わされて2着。敗れはしたものの、前哨戦ということで+13kgの馬体重と、成長分を見ても少し余裕のある仕上がりだった。それでも直線に入ってからのひと伸びは目を見張るものがあり、本番が楽しみになる内容だった。 さて、今週は4日(木)に「第67回エンプレス杯(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはマルシュロレーヌ。前々走のJBCレディスクラシック(JpnI)では、重い馬場状態が合わなかったとのことで手応えの割に伸びず3着に敗れたが、前走のTCK女王盃(JpnIII)ではきっちりと差し切って優勝。ただ、ゲート内でバタバタするところや、前半の行きっぷりがもう一つと課題もあった。それでもしっかりと勝ち切るあたりは力がある証拠。今回は300m距離が延びるが、前走は残り100mあたりを過ぎてから他馬よりも目立つ伸びを見せているように、エンジンの掛かりを考えれば、プラスはあってもマイナスはなさそうだ。血統的にも長い距離は合いそうで、重賞連勝の可能性は高い。 相手本線はスタミナ豊富なプリンシアコメータ。2000m以上の距離では12戦して3勝2着5回4着3回と、掲示板を外したのは僅かに1回。長距離戦の安定感はメンバー随一。今年初戦となった前走のTCK女王盃(JpnIII)では、出ムチを入れてハナを切ったが、勝負所で後続に早めに来られる苦しい展開になりながらも、勝ち馬から0秒6差の3着に粘っており、8歳となった今年もその力は健在。今回は2100m戦と得意の長距離戦になるだけに、前走以上の結果を期待したくなる。ここも上位争いは必至だろう。 ▲は底を見せていないダノンレジーナ。 以下、マドラスチェック、レーヌブランシュまで。◎(11)マルシュロレーヌ〇(5)プリンシアコメータ▲(7)ダノンレジーナ△(1)マドラスチェック△(2)レーヌブランシュ買い目【馬単】4点(11)⇔(5)(7)【3連複2頭軸流し】3点(5)(11)-(1)(2)(7)【3連単フォーメーション】12点(11)→(5)(7)→(1)(2)(5)(7)(5)(7)→(11)→(1)(2)(5)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年02月27日 15時15分
「ダービーの屈辱から遂にC.ルメール騎手がクラージュゲリエ騎乗」 中山記念 藤川京子の今日この頃
一口愛馬のクラージュゲリエ君が、ダービーの屈辱から立て直しに時間が掛かりましたが、少しずつ調子を戻しています。前走の日経新春杯も人気どころで馬券に絡んだのはクラージュゲリエだけ。一時期は日本競馬界を背負う運命と私だけが言っていましたが、少し言い過ぎたと反省しています。でも、レースになると素直に頑張ってくれる馬で、気持ちだけはオルフェーブルに負けない気合いがあると思っています。あまり目立ちませんが、C.ルメール騎手がまたがると言う事は、それなりの部分があると思われているのだと願っています。 頭で考えるとレースのランクが上がるし、厳しいかなとも思うのですが、気持ちでは1着固定総流しの気分です。一口とは言え、馬主と言えると思っていますので、馬主が気持ちで負けちゃいけないと思います。本当の馬主さんも、成績が悪いけどいつも自分の馬の馬券を買い続けて、大穴馬券を取って腰を抜かした馬主さんを知っていますし、私も気合いを入れていきます。 さて、他のメンバーを見渡すと意外に微妙です。何となくC.ルメール騎手が騎乗する理由が分る気もしますが、クラージュゲリエにとっては大チャンスです。好成績は多いのですが、勝ち星はまだ2回なのです。クラージュゲリエの苦手な展開は前残りの展開なので、バビットがライバルになりそうです。ここ2戦は良くありませんが、レースがGIでその中でも厳しいレースですから、この2戦は度外視してみれば、3走前の中山のセントライト記念2200mで端をきって勝っていますので、ポテンシャルは高いのが分ります。この馬が先頭だとスローペースになるので、末脚組が不発になることが多いのですが、普段はクラージュゲリエが中団に構えているスタイルなので、C.ルメール騎手ならどうするのかも楽しみで、良い形での化学反応を期待しています。 また、3連勝中のヒシイグアスは好タイム実績はありませんが、相手なりに走っているだけなのかもしれないので油断は出来ません。トーセンスーリヤも中山を走り慣れているし好実積もありますし、内枠に入りました。穴は、サンアップルトンで好タイム実績もありますし、前走は崩れましたが他は良い所まで来ています。 C.ルメール様、どうかクラージュゲリエをお願いします。いえ、何とかして下さい。いや、絶対に勝って下さい。単勝 11ワイド 11軸7、1、8ワイドBOX 6、4、9
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レジャー 2021年02月27日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月28日)中山記念(GII)他1鞍
【今週の予想】☆小倉1R 3歳未勝利(ダート1700m) ホッコーハナミチの変わり身に期待する。デビュー戦となった前走は、芝スタートだったこともありダッシュがつかず、ダートに入っても頭を上げて追走に苦労するなど押っ付け通しの競馬となった。それでも直線ではひと脚を使っており、慣れと距離延長で追走が楽になれば勝ち負けできると判断できるものだった。今回は1700m戦と距離が延び、ダートスタートと条件は好転。追い切りの動きから上積みも見込め、ここは勝ち負けになるだろう。◎ホッコーハナミチ〇コスモノアゼット▲メルテミア△₁コパノピッチング△₂テイエムカチドキ△₃モントレージャック買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆中山11R 中山記念(GII)(芝1800m) ヒシイグアスが連勝を伸ばす。3歳時は期待されながらも重賞ではまだ力足りずといったところであったが、ハーツクライ産駒らしく古馬になって本格化してきた本馬。前走の中山金杯(GIII)では、スタートして1コーナーに入るまでに窮屈になる場面があり、向正面でも頭を上げて若干後退する場面があるなど、決してリズムが良くはなかったが、3,4コーナーを5番手あたりの位置から抜群の手応えで上がっていくと、直線では一完歩ごとに先頭との差を詰め、同じような位置にいたココロノトウダイとの叩き合いを制し見事優勝。着差はクビ差と僅かであったが、ゴール前まではハナ差の接戦になるのではと思わせる競り合いだったが、坂を登り切ってからのひと伸びだけでクビ差まで広げており、着差以上の強さを感じた。今回も仕上がりは良く、4連勝でGII制覇だ。相手本線はマイペースで逃げられそうなバビット。流石に前走の有馬記念(GI)はメンバーが強力で13着に敗れたが、3走前のセントライト記念(GII)は見事な逃げ切り勝ち。それも後に中山金杯で2着になるココロノトウダイには、1秒7差もの着差を付けており力は十分。今回は他に逃げ馬がおらず、マイペースでの逃げが期待でき、逃げ切り勝ちの可能性も十分。▲は復調してきたクラージュゲリエ。以下、ウインイクシード、パンサラッサ、サンアップルトンまで。◎(8)ヒシイグアス〇(7)バビット▲(11)クラージュゲリエ△(13)ウインイクシード△(12)パンサラッサ△(9)サンアップルトン買い目【馬単】5点(8)→(7)(11)(12)(13)(7)→(8)【3連複1頭軸流し】10点(8)-(7)(9)(11)(12)(13)【3連単フォーメーション】16点(8)→(7)(11)(13)→(7)(9)(11)(12)(13)(7)→(8)→(9)(11)(12)(13)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年02月26日 15時15分
「ハンデ戦には夢がある」 仁川ステークス 藤川京子の今日この頃
芝コースでは力を発揮出来なかったロードレガリスも、ダートコースだと一変するのです。特に前走のアルデバランS1900mは2年連続で勝っています。しかも、コースは京都、中京と変更されても勝っているので、距離的に1900mが良いのか季節的に2月頃が調子良いのかは分りませんが、今回は2000mで距離が100m延びますが、後ろから行くスタイルなのでタイミングさえ上手く行けばやれそうな気がします。しかし、2走前の阪神1800mではタイミングが悪く届かなかったのか、阪神が不得意なのか微妙ですが、2走前も末脚は速かったので、どのレースでも上がって来ると思います。但し、同じような事が言える馬がいて、メイショウマトイが阪神競馬場2000m竹田城Sで2年連続好実績があります。 少し気になるのがカセドラルベルで、ダートは今回が初挑戦ですが、芝では2000mで実績があり斤量も53kgで有利とも言えます。先頭集団で競馬をしていたので、ダートでも前で競馬をしそうですから、ベストタッチダウンと隣の枠でもあるので、最初は競り合う格好になりそうです。そうなると少しペースが速くなるかもしれませんが、外枠から内に入って来るので他の馬がこの馬達のペースに巻き込まれるかもしれません。 前に行く馬が速くなれば末脚組のチャンスが大きくなりますが、ロードレガリスの2走前の様に阪神コースフルゲートだと、思ったようにタイミングを合わす事が出来ず、末脚組が届かない可能性も考慮すると、大荒れが予想されますし、ゆったりとしたペースならワンチャンスですが、名古屋GPで3着だったダイシンインディーも視野に入ってきますが、ハンデ戦なので、斤量の方も重視して馬券を組み立てます。 ワイドBOX 10、16、1ワイドBOX 4、5、11ワイドBOX 12、13、15
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レジャー 2021年02月26日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(1)(2月27日)】
毎週注目の新馬をピックアップしている当コラムだが、先週で2018年産の新馬戦は終了し、2019年産の新馬戦が始まるまでのしばしの間、当該週に出走予定の注目馬をピックアップしていく。【今週の注目馬】☆スカイドゥエラー 2021年2月27日(土)阪神第5R3歳未勝利芝1600m戦に出走予定のスカイドゥエラー。馬名の由来は「空の住人。母名より連想」。牡、青鹿毛、2018年3月28日生。栗東・杉山晴紀厩舎。父キズナ、母フリーバード、母父アフリート。生産は日高町・広富牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額1800万円。半姉には芝で2勝、ダートで1勝を挙げたスイリンカ(父ワイルドラッシュ)がおり、叔父には13年朝日チャレンジカップ(GIII)で2着に入ったカワキタフウジン(父マーベラスサンデー)がいる。本馬は体質が強くなく、じっくりと時間をかけて調整してきたため、ここまでデビューが遅れたが、手先が軽くバネがあり、頸を上手く使ったスピード感抜群の走りをしており、素質の高さがうかがえる。追い切りの時計も優秀で、坂路を5F51秒台と力がなくては出せないもの。先週で新馬戦が終了したため、既走馬相手のデビュー戦と楽ではないが、本馬の力をもってすればあっさりがあってもおかしくない。なお、鞍上は松山弘平騎手を予定している。☆アレッタレジーナ 2021年2月27日(土)中山第5R3歳未勝利芝1800m牝馬限定戦に出走予定のアレッタレジーナ。デビューから3戦6着→8着→7着と掲示板にも載っていないが、これまでのレースぶりを見ると本馬の持ち味は長く良い脚。スタートが速い方ではないため、ポジションが後ろとなり切れ負けする内容が続いているが、ルーラーシップ産駒らしく徐々に力を付けてきており、少しずつではあるがスタートの出も良くなってきた。ポジションさえある程度のところが取れれば、十分上位争いができるだけの手応えがあるからこそ、陣営はM・デムーロ騎手に騎乗依頼をしたと見る。今回はメンバー的にもチャンス十分で上位争いを期待する。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
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「ゴーンさんとキャロスさんと来たらフランス絡み!まさかのシャドウノエル?」淀短距離ステークス 藤川京子の今日この頃
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2020年01月10日 15時00分
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