競馬
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レジャー 2021年01月26日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/27)「第70回川崎記念(JpnI)」(川崎)
力でねじ伏せた!先週大井競馬場でおこなわれた「第24回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推したマルシュロレーヌは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま7,8番手の位置を取る。3コーナー手前から徐々に上がって行き、直線入り口では先頭を射程圏内に入れる。直線では一完歩ごとに先頭との差を詰めると、ゴール手前までしぶとく粘っていたレーヌブランシュをねじ伏せて1着。着差は僅かであったが、ゴール前で流す余裕もあり着差以上に強かった。マルシュロレーヌにとって今年は飛躍の年となるだろう。 さて、今週は「第70回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここはGI(JpnI含む)4勝と実績断然のオメガパフュームが中心となりそうだが、左回りでは一昨年浦和競馬場でおこなわれたJBCクラシック(JpnI)で2着に入ったことはあるものの、勝利はなく2着もその1回のみと一抹の不安がある。ならば、ここは思い切って対抗に留め、本命にはカジノフォンテンを推す。前走の東京大賞典(GI)では、好スタートを切ると馬なりのまま2番手の位置を取り流れに乗ると、3,4コーナー中間から仕掛け始める。直線では早々に先頭に立つと、ゴール間際でオメガパフュームに交わされたものの、後続を抑えて2着。負けはしたものの勝ち馬オメガパフュームとはクビ差と僅かで、中央馬と互角にやれるだけの力があることを見せた。川崎は4戦3勝と得意とする競馬場で、左回りに舞台が替わればオメガパフュームを逆転してもおかしくない。 ▲はダート路線で7戦5勝2着1回とまだ底を見せていないロードブレス。 以下、タービランス、ミューチャリーまで。◎(1)カジノフォンテン〇(8)オメガパフューム▲(9)ロードブレス△(3)タービランス△(6)ミューチャリー買い目【馬単】3点(1)→(8)(9)(8)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(8)-(3)(6)(9)【3連単フォーメーション】9点(1)→(8)(9)→(3)(6)(8)(9)(8)→(1)→(3)(6)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年01月23日 15時15分
「3着は荒れると読んでみた」東海ステークス 藤川京子の今日この頃
派手ではありませんが、メンバー的には良い馬が集まりました。勿論6番インティが1番人気になると思いますが、私もそう思います。但し、他のメンバーも侮れないのです。9番ダノンスプレンダーも11戦して馬券から外れたのは1回だけで、インティには及びませんが好タイム実績もありますし、ロードカナロア産駒だし、出遅れなければインティに並走して来ると思うので、最後は叩き合いになりそうです。8番ムイトオブリガードも今では東京芝専用機の印象ですが、幼い頃はダートで活躍していた馬なのです。しかも意外に好成績だったし、好タイム実績もあるのです。久しぶりのダートですけれど、思わぬ活躍が見れるかもしれません。 言い出すと切りがありませんが、10番ハヤヤッコも前走のブラジルCは後ろからの末脚が奇麗に決まって、良い走りだったように見えました。その2走前のラジオ日本賞では5着でしたけれど、これに先着したのが私の一口愛馬だったブレイクランアウトのご子息14番ロードアクシスで、この馬も芝で活躍していた馬ですが、その前のマリーンSでは、14番ロードアクシスと7番ケイアイパープルが同タイム決着だったのです。ブラジルCに話を戻すと、その時に2着だった1番のグレートタイムはタイム的には離されていましたが、ベテルギウスSでも11番オーヴェルニュに離されて負けていた事を考えると、オーヴェルニュが見た目より強い可能性は大きいと思います。この辺りのメンバーはジュライSを走っている馬が多いので、この辺りで力比べが出来ました。 前走を師走Sで走った4番タイキフェルヴールと13番デュードヴァンですが、タイキフェルヴールがジュライS8着だった事を考えると、11番のオーヴェルニュがジュライSでも5着で先着だったし、前走ベテルギウスSでも勝ったのですから、総合的には斤量も1kg軽くもなるし、有利だと思います。それと直接対決はしていませんが、15番メモリーコウが4走前のオアシスSで同タイムだったバレッティが師走Sで2着だったので、タイキフェルヴールに次ぐ力がある事が窺えますが、斤量が変わってないので、もしかしたら外枠ですがメモリーコウが今度は先着するかもしれないと読みました。 また、12番のアナザートゥルースは右回り専用の印象が強いですが、左回りの実績もあるのです。前走はGIで見せ場がありませんでしたけれど、前残りの展開ならしぶとい結果になるので切るには惜しい馬です。メンバーを見渡すとインティ、ダノンスプレンダー、オーヴェルニュが濃厚だと思いますが、過去の実績通りにならないので競馬なので、3着辺りは穴馬が来ると思って馬券を組み立てます。ワイドBOX 6、11、9ワイド 11軸15、12、10、8、14、13
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レジャー 2021年01月23日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月24日)AJCC(GII)他1鞍
【今週の予想】☆中京8R 4歳以上2勝クラス(ダート1900m) ここは連勝を期待するヴァーダイト。芝では切れず苦戦していたため、前走ダートへ矛先が向けられると、3番手から直線抜け出して優勝。2着馬との着差は1馬身半であったが、残り100mあたりでは、一旦詰められた差を広げており、着差以上に力差を感じる内容だった。その2着馬は次走で2着馬に0秒6差を付けて勝利しており、より本馬の力が抜けていたことを印象付けた。兄にはクリソライトやクリソベリルがいてダートで活躍をしており、本馬のダートでの伸びしろはかなりのものがあるだろう。◎ヴァーダイト〇キスラー▲フローリン△₁グレートバローズ△₂タマモサンシーロ買い目【馬単】2点◎⇔〇【3連複2頭軸流し】3点◎〇-▲△₁△₂【3連単フォーメーション】6点◎〇→◎〇→▲△₁△₂☆中山11R AJCC(GII)(芝2200m) 中山巧者のサトノフラッグ。これまで中山は4戦して2勝2着1回5着1回と掲示板を外したことがなく、それも1勝クラス、弥生賞ディープインパクト記念(GII)で2勝を挙げ、2着はセントライト記念(GII)、5着に敗れたのは皐月賞(GI)と、重賞でこれだけの好成績を残しているのだから中山巧者は間違いない。前走の菊花賞(GI)は、決して得意の距離とは言えない中、後方でじっくりと脚を溜め直線勝負に賭けて3着。勝負どころでは大外を回りながら勝ち馬コントレイルと同じ2位タイの上がりを使っており、力のあるところを見せた。今回最大のライバルになりそうなのは、菊花賞でサトノフラッグに3馬身半差を付けて2着に入ったアリストテレスだが、得意の舞台、距離になれば十分逆転可能と見る。追い切りの動きを見てもしっかりと動けており、好勝負必至だろう。相手本線はアリストテレス。昨年前半はなかなか勝ち切れない競馬が続いたが、夏の新潟からグッと馬が成長し、初の重賞挑戦となった菊花賞で無敗の3冠がかかるコントレイルをヒヤリとさせる走りでクビ差の2着。ガチっとしたタイプのサトノフラッグと比べ、しなやかな筋肉と広い可動域を持つアリストテレスとではタイプが異なるが、力は甲乙つけがたいものがあり2頭の勝負となっても驚かない。割って入る可能性があるとすればヴェルトライゼンデ。以下、ステイフーリッシュ、ウインマリリン、ラストドラフトまで。◎(1)サトノフラッグ〇(9)アリストテレス▲(4)ヴェルトライゼンデ△(12)ステイフーリッシュ△(15)ウインマリリン△(8)ラストドラフト買い目【馬単】3点(1)→(4)(9)(9)→(1)【3連複2頭軸流し】4点(1)(9)-(4)(8)(12)(15)【3連単フォーメーション】12点(1)→(4)(9)→(4)(8)(9)(12)(15)(9)→(1)→(4)(8)(12)(15)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年01月22日 15時15分
「不意の大暴走チャンス」初富士ステークス 藤川京子の今日この頃
ハンデ戦ですが、1番人気になりそうなC.ルメール騎手騎乗のドナアトラエンテは、前走と同じ斤量55kgで一安心です。出走した8戦中7戦が左回りのコースですが、8戦は何れも馬券に絡んでいます。2走前は今回と同じ中山コースでタイム差なしの2着だったので、右コースでも期待できそうですし、順調に成長しているようです。また、ムジカは、未勝利が7戦続いて苦労していましたが、1度勝ってからはGIIのローズSでも2着で、GIの秋華賞では8着でしたけれど、前走の元町Sでは2着だった事から調子は維持している事が窺えます。まだ、1勝しかしていませんが、馬券には絡む事が多いので、相手なりに走る馬だとすると、今回も馬券に絡める走りを見せてくれると思います。 この2頭とは逆に、大敗してみたり好成績だったりと競馬の波が激しいのがニシノカツナリで、2走前に大敗していますが、前走はこのレースと同じ中山1800mでタイム差無しの2着ですから、機嫌さえ悪くなければ今回も好走してくれるかもしれません。また、中山コース限定ならムーンライトナイトも半分は好成績なので、斤量も普段より3kg軽い53kgでの出走なら、ムジカと一緒に後ろから差して来ると思います。 但し、目に付く馬は後ろから競馬をするスタイルなので、中山だと前残りの馬も可能性として入れて置きたいものです。メンバーを見渡すと、オスカールビーが端をきるスタイルなので、今回の斤量50kgは前走より5kgも軽いので、ペースを握れれば残れると思うのです。幸運にも他には端をきりそうな馬は殆どいないので、遅いペースを作れれば末脚組が届かない可能性をあると読んでいます。 それとダートから参戦して来るエクリリストワールは、デビューから2戦は芝からでした。惜しくも勝てなかったのでダートに変更しましたが、芝コースは未知数だと思います。少し、狙ってみたい気がするのです。ワイドBOX 14ドナアトラエンテ、13ムジカ、11ムーンライトナイトワイドBOX 1オスカールビー、7ニシノカツナリ、2エクリリストワール
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レジャー 2021年01月22日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【1/24中京・1/24中山】
【今週デビューの注目馬】☆ミニマリズム 2021年1月24日(日)中京第6R芝1600m戦に出走予定のミニマリズム。馬名の由来は「完成度を追求するため、必要最低限のものにフォーカスすること」。牝、栗毛、2018年5月21日生。美浦・田中博康厩舎。父モーリス、母レッドオーヴァル、母父ディープインパクト。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は社台レースホース。愛馬会法人・社台サラブレッドクラブの募集馬で総額2000万円。母は13年桜花賞(GI)で2着、14年スプリンターズS(GI)で3着に入った実力馬。伯父には12年安田記念(GI)を勝ったストロングリターン(父シンボリクリスエス)がいる。本馬は5月も後半の遅生まれということもあり、気性、馬体面とまだ幼い印象だが、それでも胸前には厚みがあり、回転の速いパワフルな走りをしている。気性、走法から距離はマイル以下の距離で、先行する競馬が合いそうだ。なお、鞍上は武豊騎手。☆ルージュメサージュ 2021年1月24日(日)中山第6R芝2000m戦に出走予定のルージュメサージュ。馬名の由来は「冠名+伝言(仏)」。牝、黒鹿毛、2018年4月25日生。栗東・斉藤崇史厩舎。父スピルバーグ、母レッドメデューサ、母父Mr.Greeley。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額1600万円。半姉には19年マーメイドS(GIII)で2着に入ったレッドランディーニ(父ディープインパクト)がいる。父スピルバーグよりもやや胴長であるが、スラっとした四肢や凛とした顔立ちなど父に似たパーツが多い本馬。まだ芯がしっかりしていないため、バラバラっとした走りになることもあるが、追い切りでは水準以上の時計が出ており素質の高さが窺える。2000m前後の舞台で、父同様切れを武器に活躍してくれることだろう。なお、鞍上はM・デムーロ騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年01月19日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/20)「第24回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
直線で・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第65回船橋記念(SIII)」。本命に推したノブワイルドは、まずまずのスタートを切ると押して押してハナを取る。手応え良く直線に向いたと思いきや、故障を発生し競走中止。診断は左前球節完全脱臼とのこと。これで引退となり種牡馬入り。今後は産駒の活躍に期待したい。 さて、今週は「第24回TCK女王盃(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはマルシュロレーヌ。3走前にダートへ路線変更をしてからは3戦2勝3着1回と複勝圏を外しておらず、唯一敗れた1走も前走のJBCレディスクラシック(JpnI)で、4コーナーでの手応えは勝ちを意識する絶好のものであったが、追い出されると手応えほどの伸びは見られず3着。ジョッキー曰く、おそらく馬場状態が重かったことが影響したのではないかということ。ダート3戦目とダートキャリアは浅く、馬場状態に戸惑ったと捉えれば納得がいく。今回の有力どころは前走JBCレディスクラシック組が多く、最大のライバルになりそうなのは先着を許したマドラスチェックだが、前走は55㎏と同斤量だったが、今回はこちらが1kg軽く分がある。それに前々走のレディスプレリュード(JpnII)では、マドラスチェックに3馬身差を付けて勝利しており、斤量や展開の助けがなくても十分勝てるだけの力を持っている。今年初戦をあっさり勝つ可能性は高いだろう。 相手本線は連覇を狙うマドラスチェック。5歳にしてキャリアは12戦と浅く、まだ伸びしろがある本馬。実際に敗れたレースでは内枠で揉まれた場合が多かったが、前走は内で揉まれたものの直線ではしっかりと伸びてファッショニスタとのデッドヒートの末2着と成長を見せている。気性的に成長してきた今なら崩れることは考え辛く、ここも好勝負必至だろう。 ▲はレーヌブランシュ。 以下、ローザノワールまで。◎(4)マルシュロレーヌ〇(5)マドラスチェック▲(9)レーヌブランシュ△(7)ローザノワール買い目【馬単】2点(4)⇔(5)【3連複2頭軸流し】2点(4)(5)-(7)(9)【3連単フォーメーション】2点(4)→(5)→(7)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年01月16日 15時15分
「帰って来たクラージュゲリエ」日経新春杯 藤川京子の今日この頃
私の一口愛馬のクラージュゲリエは、怪我で長期休養を強いられてしまい、昨年の暮れに叩き1戦して前走のアンドロメダSでは、中団からの競馬で前を差し切って勝ったと思ったのですが、後方待機の馬にゴール前で差されてしまい無念の2着でした。相手の方が斤量が軽かったので仕方ありませんが、強かった頃のクラージュゲリエの走りでしたし、今回は、後ろから来たアドマイヤビルゴも斤量が56kgになって同斤量になるので、後ろから来ても今度は差されないと思います。 しかし、強敵は他にもいますが、特にヴェロックスは菊花賞で3着、ダービー3着、皐月賞2着の実績があり、ポテンシャルの高さが窺えますし、ダイワキャグニーも前走は天皇賞で6着ですが、調子が上がって来ているようです。また、安定感としてはサンレイポケットも左右の回りは関係なく、器用に競馬をするのでもの凄く怖い存在です。 穴はレイホーロマンスで、前々走アンドロメダSはアドマイヤビルゴ、クラージュゲリエに次いで3着で、今回も斤量が51kgです。この馬は、昨年は万葉S4着から愛知杯に行って3着だったのですが、今回は前走万葉S2着からこっちに来たのでローテーションとしては良いパターンでの出走です。苦労している馬ですが、ここまでのし上がってきましたので、侮れない存在だと思います。 何れにしても、クラージュゲリエがここで好成績ならGIに再挑戦出来る土台になるので、ここは試練となりますが、何とか乗り越えてほしい大切な1戦になります。 堅く収まりそうな気もしますが、少し嫌な予感もしますので念の為、保険をかけた馬券も買っておきます。 ワイドBOX 11、9、4ワイドBOX 1、10、13複勝 7、8
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レジャー 2021年01月16日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月17日)日経新春杯(GII)他1鞍
【今週の予想】☆中京11R 日経新春杯(GII)(芝2200m) 長期休養明けをひと叩きされて型どおり良くなってきたヴェロックスを本命に推す。前走は約9か月半ぶりの一戦。やや伸び上がるようなスタートとなり、道中はややなだめるような場面があったが、それ以外はスムーズな競馬をし、直線ではじわじわと伸びて3着と格好をつけた。馬体は+8kgの馬体重で太目感はなかったものの、筋肉の張りという面ではもう一つであった。それでこれだけの走りができるのだから復調してきたのは明らか。今回はひと叩きされて型どおり良化しており、勝ち負け必至。相手本線はサトノインプレッサ。明け4歳の伸び盛り。昨春は毎日杯(GIII)を勝ち、ダービー(GI)でも4着と活躍。秋は初の古馬との一戦となった毎日王冠(GII)を10着に敗れると、菊花賞(GI)では12着だったが、距離が明らかに長く参考外で良い。ここにきて心身の成長が見られ、昨年春に見せた切れのある走りが戻ってきている。ハンデは少し背負わされた感があるが、重賞勝ち馬だけに致し方ないか。ここで復活の走りを期待する。▲にはダイワキャグニー。以下、アドマイヤビルゴ、サンレイポケット、クラージュゲリエまで。◎(9)ヴェロックス〇(8)サトノインプレッサ▲(1)ダイワキャグニー△(10)アドマイヤビルゴ△(4)サンレイポケット△(11)クラージュゲリエ買い目【馬単】6点(9)→(1)(4)(8)(10)(1)(8)→(9)【3連複1頭軸流し】10点(9)-(1)(4)(8)(10)(11)【3連単フォーメーション】20点(9)→(1)(8)(10)→(1)(4)(8)(10)(11)(1)(8)→(9)→(1)(4)(8)(10)(11)☆中山11R 京成杯(GIII)(芝2000m) タイソウは前走の新馬戦、好スタートを切って2番手の位置を取ったものの、道中はやや促しながらの追走で、残り800mあたりから仕掛けていく競馬。上がりは後半に向けて加速していくラップの中、最速の上がりを使って優勝。それも1000m通過が1分5秒5という超がつくスローペースでも、促しながらの追走だっただけに遊びながら走っていたのだろう。それでこれだけの競馬ができるのだからポテンシャルは高い。1度使われて集中して走ることができれば、いきなり重賞を制覇しても驚かない。◎(2)タイソウ〇(9)アクセル▲(3)グラティアス△(5)ヴァイスメテオール△(4)タケルジャック△(12)ディクテイター買い目【馬単】6点(2)→(3)(4)(5)(9)(3)(9)→(2)【3連複1頭軸流し】10点(2)-(3)(4)(5)(9)(12)【3連単フォーメーション】20点(2)→(3)(5)(9)→(3)(4)(5)(9)(12)(3)(9)→(2)→(3)(4)(5)(9)(12)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年01月15日 15時15分
「ナルハヤで、端をきって」愛知杯 藤川京子の今日この頃
一応ですが、このレースと同じ前走中京2000mで2着だったシゲルピンクダイヤは馬券に入れて置いた方が良さそうです。そのレースの3着馬は、ヴェロックスで、皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞3着の実績馬ですので、強さは折り紙付きですから、この馬に先着したシゲルピンクダイヤも桜花賞2着、秋華賞3着の実績は伊達ではない事が分ります。斤量も前走と同じですし、鞍上も主戦騎手である和田騎手ですから安心感もあります。前走と同じように走れれば馬券に絡めると思っています。 勿論、オークス5着、前走秋華賞2着のマジックキャッスルも末脚を繰り出して来るので、後ろから強襲される前にゴールに辿り着かなくてはなりませんし、C.ルメール騎手のセンテリュオが、前走エリザベス女王杯は5着でしたけれど、昨年同様に調子を維持していると思います。 このレースはハンデ戦でもあり、少し荒れる傾向がありますので、穴馬を探してみると、センテリュオは3走前にマーメイドSで2着だったのですが、その時に差されてしまいましたが、0.3秒差の4着だった藤田菜七子騎手のナルハヤにワンチャンスあると思います。前走も思い切って端をきって勝っていますし、斤量も前走より1kg軽くなるので、上手く展開をコントロール出来れば残れるかもしれません。中々難しい注文ですが、若さで迷い無く突き進んでほしいものです。 とは言え、周りはGIジョッキーだらけですから、端をきるのも大変で、他にも前に行きたがる馬もいますのし、真後ろからのプレッシャーも激しいし、ディープインパクト産駒も6頭で、末脚組を抑える遅いペースが要求されますが、後ろではGIジョッキー同士で牽制し合っているかもしれません。その隙を付ければ、突き進めるチャンスはあると思います。私も思い切って有力馬にナルハヤを添えて勝負です。ワイドBOX 15シゲルピンクダイヤ、5センテリュオ、18マジックキャッスル、17ナルハヤ
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レジャー 2021年01月15日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【1/16中山・1/16中京】
【今週デビューの注目馬】☆ホウオウラフィット 2021年1月16日(土)中山第6R芝1600m戦に出走予定のホウオウラフィット。馬名の由来は「冠名+人名より」。牝、青鹿毛、2018年1月25日生。美浦・池上昌和厩舎。父ディープインパクト、母プリティカリーナ、母父Seeking the Gold。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は小笹芳央氏。2019年セレクトセール1歳市場において1億9440万円で落札された。全兄には芝で4勝を挙げたアンタラジーがおり、半姉には芝で3勝を挙げたアグレアーブル(父マンハッタンカフェ)や、半兄には芝で4勝を挙げているエクレアスパークル(父ハーツクライ)など活躍馬がズラリ。本馬はスッと真っ直ぐに伸びた四肢の持ち主で、均等に体重が乗っているため非常にバランスの良い立ち姿。関節が柔らかく体幹がしっかりとしており、バネがあり如何にも切れがありそうな走りをしている。距離は2000m前後を得意としそうで、兄姉に負けない活躍が期待できそうだ。なお、鞍上は津村明秀騎手。☆プルミエロール 2021年1月16日(土)中京第6R芝2000m戦に出走予定のプルミエロール。馬名の由来は「主役(仏)。競馬の主役を担って欲しい。父名、母名より連想」。牡、青鹿毛、2018年2月18日生。栗東・寺島良厩舎。父スクリーンヒーロー、母センシュアルドレス、母父アグネスタキオン。生産は千歳市・社台ファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額3000万円。半兄には芝で3勝を挙げたスクエアフォールド(父シンボリクリスエス)がいる。本馬は雄大な馬体の持ち主だが重苦しさはなく、跳びが大きくバネのあるバランスの良い走りをしており、長く良い脚を武器に活躍してくれるだろう。胸前が深く心肺機能は高そうで、距離は2000m以上を得意としそうだ。なお、鞍上は幸英明騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
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