競馬
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レジャー 2020年12月12日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月13日)阪神JF(GI)他1鞍
【今週の予想】☆阪神11R阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)(芝1600m) 白毛初のGI制覇だソダシ!デビューから3連勝でここへ挑むソダシだが、本馬の強さが浮き彫りになったのが前走のアルテミスS。デビューから2戦は函館、札幌と洋芝で、特に前々走の札幌2歳Sは1000m通過が59秒2とハイペースの中、4番手からメンバー中2位の上がりを使ってレコード勝ちと、洋芝適性の高さを見せて勝利しており、野芝での速い上がりの決着となった時に一抹の不安を感じていたが、2番手から33秒9の上がりを使って2着馬に0秒3差を付ける完勝と杞憂に終わった。ここ2戦は質の違う競馬で結果を出しており、完成度とポテンシャルの高さは疑いようがなく、初の白毛馬によるGI制覇が達成される可能性は高いと見る。相手本線はポテンシャルの高さはソダシに負けないメイケイエール。こちらも無傷の3連勝だが、近2走が驚きの走り。前々走は前半掛かりながら大外を回ったにも関わらず最速の上がりを使って勝利し、前走は終始掛かり通しで息を入れるところがなかったため、流石にゴール前では脚が鈍ったが凌ぎきっての勝利と、折り合ったらどれだけの競馬をするのかと思わせる内容だった。折り合いが最大のポイントとなるが、陣営が今回に向けて工夫をして調整をしており、ハマれば突き抜けてもおかしくない。一発ならユーバーレーベン。以下、サトノレイナス、オパールムーン、ウインアグライアまで。◎(6)ソダシ〇(18)メイケイエール▲(11)ユーバーレーベン△(7)サトノレイナス△(12)オパールムーン△(1)ウインアグライア買い目【馬単】6点(6)⇔(7)(11)(18)【3連複1頭軸流し】10点(6)-(1)(7)(11)(12)(18)【3連単フォーメーション】20点(6)→(7)(11)(18)→(1)(7)(11)(12)(18)(11)(18)→(6)→(1)(7)(11)(12)(18)☆中京12R 名古屋日刊スポーツ杯(芝2000m) シャレードの前走は、+10kgの馬体重での出走となったが、4kgは戻した分だとしても6kgは成長分と言えるものだった。それでもまだ腹回りは寂しさがあり、上がり目が見込める。レースは先行勢が上位を占める中、7,8番手からしぶとく脚を伸ばしての4着。勝ち馬とは0秒5差だったが、2着馬とは0秒1差と僅か。今回さらにプラス馬体重で出て来るようであれば、勝ち負けの期待ができる。◎シャレード〇サターン▲メイショウボサツ△₁サトノシャローム△₂レターオンザサンド△₃ジョディー買い目【馬単】6点◎⇔〇▲△₁【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年12月11日 15時15分
「ヴェロックス再始動」中日新聞杯 藤川京子の今日この頃
帰って来たヴェロックスに注目が集まりそうです。前走の小倉大賞典9着で、らしからぬ結果から9か月振りの出走です。皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞3着の実績があり強さは証明されています。再始動で心機一転となってほしい所ですが、今回のメンバーには癖のある馬が多いのです。サトノガーネットは昨年もエリザベス女王杯9着からの参戦で、斤量が53kgではありましたが勝っています。今回は、前走エリザベス女王杯11着で斤量が55kgになりますが、昨年はこのレースで末脚だけで勝ったのですから、今年も期待できそうです。 また、桜花賞2着、秋華賞3着のシゲルピンクダイヤも近走は馬券に絡んではいませんが、それなりの結果で走って来ているので、少し運がなかっただけなのかもしれないと思うとやっぱり侮れませんし、ボッケリーニが3走前で勝ち、2走前は小倉日経OPでサラキアに次いで2着で、前走も2着だった事を考慮すると、好調を維持していることが窺えます。 それと少し気になるのが、前走は右回りで大敗でしたけれど、2走前の金鯱賞では、サートゥルナーリアに次いで2着だったサトノソルタス。昨年はこのレースで5着でしたけれど、左回りの方が得意そうな実績があるので、大外枠になってしまいましたが、この馬も8か月振りのレースとなり、再始動の心機一転となるかもしれません。 更に、ギベオンですが、2年前にNHKマイル2着、この中日新聞杯を勝って以来はパッとしませんが、3走前の金鯱賞は4着でした。もしかしたら中京が好きなのかもしれません。荒れるレースでもあるし、様子見したい馬も多いのですが、大物を釣り上げるなら網を張った方が良いレースだと思いました。ワイドBOX 9、18、5ワイドBOX 2、14、17ワイドBOX 1、4、15
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レジャー 2020年12月11日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【12/13阪神】
【今週デビューの注目馬】☆ロックユー 2020年12月13日(日))阪神第5R芝1800m戦に出走予定のロックユー。馬名の由来は「一発でやっつける」。牡、青鹿毛、2018年3月25日生。栗東・中内田充正厩舎。父ディープインパクト、母シャンロッサ、母父Galileo。生産は浦河町・三嶋牧場、馬主は石川達絵氏。全姉には18年フラワーC(GIII)やローズS(GII)を勝ったカンタービレがいる。本馬は脚長ですらっとした馬体をしているが、上質な筋肉を持ち、クッションが利いたバネのある走りをしており、伸びのあるフットワークを見せている。体幹がしっかりとしているため上下動が少なく、馬場が悪くなっても問題ないだろう。距離は2000m前後を得意としそうだ。なお、鞍上は藤岡佑介騎手。☆サンライズメモリー 2020年12月13日(日)阪神第4Rダート1800m戦に出走予定のサンライズメモリー。馬名の由来は「冠名+記憶に残るような馬になるように」。牡、黒鹿毛、2018年5月8日生。栗東・浜田多実雄厩舎。父シンボリクリスエス、母オーシャンブルグ、母父ヨハネスブルグ。生産は新ひだか町・増本牧場、馬主は松岡貴子氏。母はダートで3勝を挙げた活躍馬。本馬は小柄ではあるが、それを感じさせない見栄えのする好馬体の持ち主。素直な気性で仕掛けられるとスッと反応し、併せたらしっかりと先着する勝負根性もある。血統、馬体、走法と、どれを取ってもダートでの活躍を期待したくなるもの。5月生まれではあるが、仕上がりが早く初戦から力を発揮してくれることだろう。なお、鞍上は池添謙一騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年12月09日 15時00分
「12月10日は名古屋で大激突」名古屋グランプリ予想 藤川京子の今日この頃
12月10日の木曜日の名古屋グランプリに参戦するJRA組のロードゴラッソは、鞍上がC.ルメール騎手になりますが、今年の同じ名古屋競馬で行われたGIII名古屋大賞典1900mで勝った馬です。小回りのコーナーなので、ペースは早くはならないと思いますから、距離が延びても、勝負は最終コーナー付近からの叩き合いになるので、今回も有力だと思います。2走前は斤量55kgで白山大賞典2100mGIIIは3着。前走は東京2100mブラジルカップも斤量57kgで3着ですので、調子は維持していると思いますし、前走より1kg軽い斤量56kgなので、斤量の心配もないと思います。 次に、サクラアリュールですが、鞍上は武豊騎手。2走前は、JRAチャンピオンズカップにも有力馬として出走したカフェファラオとは斤量54kg着差0.1の2着でしたので、GI級の力があるかもしれません。前走のJBCクラシックGIは斤量57kgで、8着でしたけれど強い馬だと思いますし、今回はGIIなので、斤量が56kgになりますので十分に戦えると思います。 そして、1番人気になりそうなのがマスターフェンサーで、鞍上は地方ダート絶好調の川田騎手。2走前のマーキュリーカップGIIIで勝ち、白山大賞典GIII斤量55kgでも勝って、絶好調コンビです。もう、この3頭で決まりと言いたいのですが、少し問題があります。名古屋競馬の2500mは2周回るので、小回りのコーナーを何度も回らなければなりません。 距離的には、問題ない馬でも途中で集中力を失って、最終コーナーでこれから勝負という時に、騎手の合図があっても集中力を失っているので、うんともすんとも反応しない強い馬が意外に多いのです。そうなると前々で、同じペースで走っていた馬がそのままゴールしてしまう事もあるのです。 それをやったのがミツバです。18年のレースではスタートから2番手を終始走って、そのままゴールしたのです。調子が良かったのもあると思いますが、侮れない馬なのです。更に、ダイシンインディーは、前で競馬をするスタイルなので、この馬がレースを引っ張ると思うので、まさか、まさかの前残り夢馬券もあるかもしれませんよ。 それと地方馬としてはサウンドトゥルーが長距離を得意としています。JRAで走っていた馬ですが、チャンピオンズCやJBCクラシックも勝っている馬で、実績としてはピカイチです。前走のJBCクラシック2000mは9着でしたけれど、この時の8着馬が今回有力馬になっているサクラアリュールでした。2走前の2400m大井の重賞も勝っています。まだまだ元気ですから、速くならないペースのこのレースなら、馬券に絡んで来るかもしれないと思います。 また、シンボは門別の北海優駿で2着で、その後はJRAの芝レースに参戦しています。そこで1勝をしているのですが、不気味な存在です。前で競馬をするので、まさかとは思いますが少し気になっています。夢馬券も添えて勝負します。ワイドBOX 6、10、5ワイドBOX 8、1、9、12
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レジャー 2020年12月08日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/9)「第12回勝島王冠(SII)」(大井)
マイペースで逃げたら強い!先週船橋競馬場でおこなわれた「第66回クイーン賞(JpnIII)」。本命に推したサルサディオーネは、好スタートを切ると少し押してハナを切る。終始マイペースで進むと、3コーナーから後続を引き離し、ゴール前では2着馬に詰められたものの、それでも0秒5差、3着馬には2秒1の大差を付けての勝利と、やはりマイペースで逃げると強い。来年には7歳になるが、まだまだ衰え知らずで活躍してくれることだろう。 さて、今週は「第12回勝島王冠(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは3連覇がかかるモジアナフレイバー。昨年は勝島王冠を連覇すると、東京大賞典(GI)では、GI(JpnI含む)5勝のゴールドドリームや、17年帝王賞(JpnI)、18年川崎記念(JpnI)、18年JBCクラシック(JpnI)を勝ったケイティブレイブなど、中央の強豪を相手に3着と本格化を感じさせた。年明け初戦のフェブラリーS(GI)で6着となると、その後はドバイへの挑戦と飛躍の年になると思われたが、ドバイ遠征後レースが中止となる悲運。帰国初戦となった帝王賞は調整が難しく13着に敗れたが、立て直された前々走の千葉ダートマイルでは、直線軽く仕掛けられただけで2着馬に0秒6差を付ける貫禄勝ち。前走は中央の強力なメンバーが揃ったマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)で、レコード決着の中3着と力を見せた。力さえ出し切れれば中央のトップクラスと遜色のないものがあるだけに、今回のメンバーなら負けられない。 相手本線はノンコノユメ。前走のJBCクラシック(JpnI)では、久々だった上、メンバーが強力だったため10着も致し方なし。流石に8歳馬ということもあり伸びしろはないが、一度使われて状態は上がってきており、今回のメンバーなら十分上位争いになる。 ▲はカジノフォンテン。 以下、リッカルド、ゴールドホイヤーまで。◎(9)モジアナフレイバー〇(1)ノンコノユメ▲(7)カジノフォンテン△(11)リッカルド△(16)ゴールドホイヤー買い目【馬単】4点(9)→(1)(7)(11)(16)【3連複1頭軸流し】6点(9)-(1)(7)(11)(16)【3連単フォーメーション】9点(9)→(1)(7)(11)→(1)(7)(11)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年12月05日 15時15分
「もし、クリソベリルが失速したらという夢物語」チャンピオンズカップ 藤川京子の今日この頃
近走の力関係を比べれば、やっぱりクリソベリル一択と言う事になると思います。でも、これは誰もが思う事で私も正しいと思います。でも、それは昨日迄の話かもしれないし、一理ある事で、物理の法則とは違うわけですから、特にレースと言う不安定なテーブルでの実験です。昨日迄は1番ですが当日はわからないと言う、馬券師ならではの白昼夢に似た期待感は半端ではありません。 もし、もしもですよ。クリソベリルが負けるような事があれば、少ない金額で大きな払戻を受けられるよと言う悪魔の誘惑にも似た、夢に迄描けそうな恍惚感は、想像するだけで顔が緩んでしまいます。まさに、ゴールドドリームです。この馬は強いのは誰もが頷くのですが、2着が多いのです。17年のフェブラリーSとチャンピオンズCは勝っているのですが、それ以降は、中央競馬は2着が多いのです。 そうなるともし、クリソベリルが駄目で、またゴールドドリームが2着だとすると、勝つのは誰なのかと言う疑問が湧き上がりますが、チュウワウィザードも昨年はJBCクラシックを勝っての参戦でしたけれど、4着だったのです。これを考えると、芝からの転校生で大活躍のクリンチャーとエアスピネルとモズアスコットがイメージとは逆に浮上してきます。これは全くの妄想とも言えません。クリンチャーの前走で2着だった馬が、今年の平安Sで4着だったのですが、3着のゴールドドリームとは0.3秒差だったのです。勿論、斤量差もあるので条件の違いはありますが、その馬に前走で先着したクリンチャーは、意外にもゴールドドリームに近い存在なのかもしれません。 サンライズノヴァも前走の武蔵野Sを勝って、これで2回目です。調子は戻って来ていると言えますし、アルクトスは前走のMCS南部杯では、インティやゴールドドリームを抑えて勝っています。ここ3年のレースでは、前走MCS南部杯組の馬が馬券に絡んでいます。 クリソベリルも100%ではありません。でも、川田騎手なら大丈夫という安心感もあります。頭で考えるならクリソベリルですが、体で感じるなら大波乱だと思います。因にカフェファラオという新星が輝いて、斤量が唯一の56kgな上に鞍上はC.ルメール騎手です。要するに、クリソベリル以外は何でも有りというお話になると思うので、ここは、逆にあまり手を広げない方が良いかも知れません。ワイドBOX 11、5、9、7
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レジャー 2020年12月05日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月6日)チャンピオンズカップ(GI)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・東京12Rが〇→△→◎で決まり、3連複300円。【今週の予想】☆中京9R こうやまき賞(芝1600m) ここは断然ストゥーティ。新馬戦で2着に破ったレッドベルオーブは、その後未勝利→デイリー杯2歳S(GII)と連勝。それも2戦ともにレコード勝ちとハイレベル。ストゥーティ自身、2戦目のアルテミスS(GIII)では、2番枠だったこともあり終始馬場の悪い内を走らされての4着。それでも勝ち馬とは0秒4差、2着馬とは0秒1差と通ったコースの差を考えれば力差はない。今回は開幕週でこの馬の先行力が生きる舞台。ここは負けられない。◎ストゥーティ〇ジャンカズマ▲ダディーズビビッド△₁カフェカエサル△₂アンブレラデート買い目【馬単】4点◎→〇▲△₁△₂【3連複1頭軸流し】6点◎-〇▲△₁△₂【3連単フォーメーション】9点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂☆中京11RチャンピオンズC(GI)(ダート1800m) 絶対王者クリソベリル。言わずもがな9戦して8勝、内GI(JpnI含む)4勝で、敗れた1戦は海外遠征で状態が本物ではなかったサウジカップ(GI)のみ。ここ2戦は帝王賞(JpnI)、JBCクラシック(JpnI)と格の違いを見せつける圧巻の走りで優勝しており国内に敵なし。一度使われて状態も更に良くなっており、ここも不動の本命。打って代わって2番手以下は混戦模様だが、ここは素直に帝王賞とJBCクラシックでともに3着となった〇チュウワウィザード。前走のJBCクラシックは、クリソベリルを負かすためにクリソベリルよりも前で競馬をしたが、結果的に良い目標となってしまい、直線早々に交わされてしまったが3着に粘っており、現ダート界ではトップクラスの実力があることを証明した。昨年当レースで4着であったが、当時よりも馬体は成長しており、今年はさらに上の結果が狙えるだろう。▲はクリンチャー。以下、サンライズノヴァ、タイムフライヤー、ゴールドドリームまで。◎(15)クリソベリル〇(11)チュウワウィザード▲(5)クリンチャー△(8)サンライズノヴァ△(1)タイムフライヤー△(2)ゴールドドリーム買い目【馬単】5点(15)→(1)(2)(5)(8)(11)【3連複1頭軸流し】10点(15)-(1)(2)(5)(8)(11)【3連単フォーメーション】12点(15)→(5)(8)(11)→(1)(2)(5)(8)(11)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年12月04日 15時15分
「堅そうで、崩れやすい」チャレンジカップ 藤川京子の今日この頃
折角の少頭数なので、決め打ちで行きたい所ですが、よく見ると意外に侮れない馬も多いようです。ヒンドゥタイムズもここ2戦は4着ですが、全体で見れば11戦して、馬券から外れたのは3戦だけです。右回りコースだけ見れば重馬場の1戦だけ以外は馬券に絡んでいます。 ロードクエストも近走はつらいレースが続きますが、NHKマイルGI2着馬の実績もあり、ジェネラーレウーノも皐月賞3着で、4走前はセントライト記念を勝ったばかりです。ナイママだって、北海道では私を稼がせてくれて、無視できません。サトノクロニクルも怪我で1年を棒に振ってしまいましたが、17年はこのレースを勝っているし、ポテンシャルは高い馬です。 人気は、4連勝中のレイパパレと前走で新潟記念を勝ったブラヴァスになると思いますが、もう1頭は意外な馬かも知れません。取りあえずは、阪神では3戦2勝2着1回のブラヴァスは買いたいのですが、この馬が来る展開だと、2走前の七夕賞で一緒に走ったヒンドゥタイムズという事になると思いますが、前々で決まるならレイパパレ、ジェネラーレウーノ、ナイママの別のストーリーも予想できます。 少頭数ではありますが、2つのストーリーで勝負しようと思います。ワイドBOX 7、6、8ワイドBOX 11、1、9、5
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レジャー 2020年12月04日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【12/6中山・12/6阪神】
【今週デビューの注目馬】☆スワーヴゾロ 2020年12月6日(日)中山第5R芝2000m戦に出走予定のスワーヴゾロ。馬名の由来は「冠名+人名より」。牡、栗毛、2018年3月8日生。美浦・田中博康厩舎。父ラブリーデイ、母メイショウブルック、母父ディープスカイ。生産は浦河町・三嶋牧場、馬主はNICKS。半兄はダートで1勝を挙げているメイショウメイユウ(父シニスターミニスター)。伯父には芝で5勝を挙げ、15年アルゼンチン共和国杯(GII)で2着となったメイショウカドマツ(父ダイワメジャー)がいる。本馬は胸が深く、如何にも心肺機能が高そうな造りをしており、入厩してからの乗り込み量も豊富。まだ全体的なシルエットは幼いが、本追い切りは併せ馬で、先行してしぶとく併入しており勝負根性もありそうだ。デビュー戦は芝だが、ダートでもやれそうな走法と血統。なお、鞍上は横山典弘騎手。☆ロードプレジール 2020年12月6日(日)阪神第5R芝2000m戦に出走予定のロードプレジール。馬名の由来は「冠名+喜び、楽しみ(仏)」。牡、黒鹿毛、2018年5月10日生。栗東・中内田充正厩舎。父キングカメハメハ、母キャトルフィーユ、母父ディープインパクト。生産は新ひだか町・ケイアイファーム、馬主はロードホースクラブ。愛馬会法人・ロードサラブレッドオーナーズの募集馬で総額5500万円。母は14年クイーンS(GIII)の勝ち馬で、伯母には11年、12年と中山牝馬S(GIII)を連覇したレディアルバローザ(父キングカメハメハ)がいる。本馬は均整の取れたメリハリのある好馬体の持ち主で、キングカメハメハ産駒らしい筋肉の強さと弾力がある。追い切りの動きを見る限りでは、頭の位置が高く幼い走法をしているが、追われるとしぶとく脚を伸ばしており、見どころのある走り。完成は古馬になってからだろうが、将来性のある一頭だ。なお、鞍上は岩田望来騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年12月01日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/3)「第66回クイーン賞(JpnIII)」(船橋)
ハナ差届かず・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第41回浦和記念(JpnⅡ)」。本命に推したロードブレスは、まずまずのスタートを切ると5,6番手の位置を取る。向正面に入るとペースが上がり、3コーナー手前から仕掛け始めると、直線ではまくってきたウェスタールンドに一度は交わされたものの差し返し、先頭のダノンファラオに並んだところでゴール。惜しくもハナ差届かず2着に敗れたが、差し返して狭いところを伸びてきた内容は力がなければできない芸当。一戦ごとに力をつけており、来年がますます楽しみな一頭だ。 さて、今週は3日(木)に「第66回クイーン賞(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 このメンバーならサルサディオーネ。近2走は結果が出ていないが、前々走は熾烈なハナ争いで1000m通過が58秒6という超が付くハイペースで逃げての9着。前走はすんなりとハナは切れたものの、後ろから突かれる形となり、勝負どころでも早めに来られてしまい息が入らない厳しい展開となっての7着と敗因は明らかで、マイペースで逃げた3走前は2着に1秒3もの着差をつけて優勝しており衰えは見られない。今回は何が何でもハナを切りたい馬が他におらず、マイペースで逃げることができそうなメンバー構成。トップハンデの55kgを背負うが、背負い慣れた斤量だけにマイナスにはならないだろう。 相手本線はメモリーコウ。交流重賞での勝利こそないものの、4戦してすべて4着以内と崩れていない堅実ぶり。前走は前半外を回るロスがありながら、最速の上がりを使って2着。それも3着馬との接戦を制してのものだから価値がある。ここも崩れることは考えづらく、上位争いは必至だろう。 一発があるなら如何にも地方の深い馬場が合いそうなアッシェンプッテル。 以下、パールデュー、シネマソングスまで。◎(9)サルサディオーネ〇(4)メモリーコウ▲(8)アッシェンプッテル△(3)パールデュー△(12)シネマソングス買い目【馬単】4点(9)⇔(4)(8)【3連複2頭軸流し】3点(4)(9)-(3)(8)(12)【3連単フォーメーション】12点(9)→(4)(8)→(3)(4)(8)(12)(4)(8)→(9)→(3)(4)(8)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
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