競馬
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レジャー 2020年12月26日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月27日)有馬記念(GI)
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・阪神11Rが〇→△→◎で決まり、3連複4,150円。【今週の予想】☆中山11R 有馬記念(GI)(芝2500m) いよいよ今週は中央競馬の締めくくり、暮れのグランプリ・有馬記念がおこなわれる。今年は牝馬が大活躍した年で、有馬記念も牝馬が取るのか、それとも最後は牡馬が意地を見せるのかだが、ここも牝馬が取る可能性が高いと見る。では、どの牝馬かと言うと、春のグランプリホース・クロノジェネシスだ。昨年は華奢な印象を受けていたが、今年は身が入ってきたことで見栄えのする好馬体へと成長を遂げた。今年初戦となった京都記念では、3番手からの競馬で最速の上がりを使って2着馬カレンブーケドールに0秒4差。それもゴール手前から流してのもの。大阪杯ではラッキーライラックに切れ負けしたものの、ゴール前で再度詰めるスタミナを見せた。春のグランプリ・宝塚記念では、終始外を通りながら直線は弾けて2着馬に1秒0もの差を付けて1着。最速の上がりを使ったが、それでもゴール手前から流しているのだから恐れ入る。前走の天皇賞(秋)は3着に敗れたが、メンバー中2位の上がりを使って勝ち馬アーモンドアイとは0秒1差。それもスタートでやや出負けをして、その直後に寄られてポジションを下げざるを得ない不利があってのもので、スムーズならと思わせる内容だった。今年のレースぶりを見ても、軽い馬場よりも時計のかかる馬場が向いており、そういった意味では暮れの中山はもってこいの舞台。状態も文句なく、暮れのグランプリを制する可能性は十分と見る。相手本線はフィエールマン。昨年は凱旋門賞から帰国後初戦と調整が難しい中、当舞台で4着と好走しており舞台は合う。今年秋初戦は予定していたオールカマーを熱発で回避し、ぶっつけとなった前走の天皇賞(秋)であったが、最速の上がりを使って勝ち馬アーモンドアイと1/2馬身差の2着と、順調ならと思わせる内容であった。一度使われて状態は上がってきており、上位争いは必至だろう。一発があるとすれば、折り合って先行できればキセキ。以下、カレンブーケドール、ワールドプレミア、ペルシアンナイトまで。◎(9)クロノジェネシス〇(13)フィエールマン▲(6)キセキ△(10)カレンブーケドール△(5)ワールドプレミア△(8)ペルシアンナイト買い目【馬単】6点(9)⇔(6)(10)(13)【3連複1頭軸流し】10点(9)-(5)(6)(8)(10)(13)【3連単フォーメーション】24点(9)→(6)(10)(13)→(5)(6)(8)(10)(13)(6)(10)(13)→(9)→(5)(6)(8)(10)(13)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年12月25日 15時15分
「この時期ならどの馬にもチャンスあり」 ホープフルステークス 藤川京子の今日この頃
土曜日のGIですが日曜日には有馬記念が控えていますので、どっちで勝負するか悩みものですが、有馬記念の前にすってんてんは寂しくなってしまいますが、2歳戦ではありますがここは強気で取れれば有馬で勝負しやすくなりますので、少し夢見たい気分です。この時期の持ち時計は危ういので、前走の走りを目測で決めて見ようと思います。 1番のオーソクレースは、左回りの東京で直線が長いコースで、最後方からジワジワと駆け上がっての勝利でした。少し前が壁になって思うように加速出来ずにジワジワとした末脚になってしまったのだと思いますが、強そうに見えました。今度は中山なので最後方という展開にはしないと思いますが、もしもロングスパートが出来る馬なら早めのスパートで大外からで行けるかもしれませんので、馬券には絡みやすいかもしれません。 穴は、3番のランドオブリバティで、時計は遅かったのですが走りは良かったと思います。道中は2番手の展開でしたけれど、最終コーナーからの加速がよく末脚組を更に引き離して勝ったのです。展開としては中山なら理想的だったように思えます。今回も前で競馬をして速い展開にならないようにレースをコントロール出来れば、末脚組を振り切れるかもしれないと思います。 人気はダノンザキッドになると思います。前走は王道的な勝ち方で優雅にも見えました。最終的にはオーソクレースとの叩き合いになると思いますが、その前にランドオブリバティがいるので、これを交わせるかが見せ場だと思います。 別のパターンだと、ゴールドシップ産駒のマカオンドール。何だかんだと馬券に絡んで来る馬で、ちょっとだけ運が足りなかっただけの様にも思えます。それとダートからの参戦で大穴になりそうなのがホールシバン。魅力は、芝を走った事の無い未知な部分です。2歳だと思えば、ダートは好タイムですからちょっと期待しています。 ワイドBOX 2、1、7ワイドBOX 10、3、9ワイドBOX 12、13、6
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レジャー 2020年12月25日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【12/26阪神・12/27中山】
【今週デビューの注目馬】☆ロードギガース 2020年12月26日(土)阪神第5Rダート1800m戦に出走予定のロードギガース。馬名の由来は「冠名+ギリシャ神話の巨人」。牡、栗毛、2018年4月2日生。栗東・杉山晴紀厩舎。父ダンカーク、母ダイヤモンドローズ、母父ダノンシャンティ。生産は新ひだか町・棚川光男氏、馬主はロードホースクラブ。愛馬会法人・ロードサラブレッドオーナーズの募集馬で総額2300万円。半兄には芝の1400mで2勝を挙げているセイウンパワフル(父ストロングリターン)がいる。本馬は各パーツにしっかりとした筋肉が豊富についており、どっしりとした重量感のある好馬体の持ち主。跳びが大きくダイナミックな走りで、追い切りではラストの時計はかかったが、全体の時計は出ており素質の片鱗を見せている。ダートでデビューするが、バリバリのパワータイプといった感じではなく、軽い走りをしており、芝でもやれそうな印象だ。距離はマイルから2000mあたりが良さそう。なお、鞍上は松山弘平騎手。☆ホウオウサンデー 2020年12月27日(日)中山第5R芝2000m戦に出走予定のホウオウサンデー。馬名の由来は「冠名+母名の一部」。牡、鹿毛、2018年2月2日生。美浦・奥村武厩舎。父キングカメハメハ、母サンデースマイルII、母父Sunday silence。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は小笹芳央氏。2018年セレクトセール当歳市場において1億2420万円(税込)で落札された。半兄には15年チャレンジC(GIII)を制したフルーキー(父Redoute’s Choice)や、半姉には19年アネモネS(L)を勝ったルガールカルム(父ロードカナロア)がいる。本馬はセレクトセール高額馬というだけあって、小顔でバランスが良く、皮膚も薄く、弾力のある上質な筋肉の持ち主。ただ、ボリュームという点ではこれからといった印象で、本格化は先になりそう。切れよりも長く良い脚を使うタイプで、2000m前後の距離で活躍しそうだ。なお、鞍上は武豊騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年12月22日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/23)「第58回ゴールドC(SII)」(浦和)
スタートで・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第71回全日本2歳優駿(JpnI)」。本命に推したデュアリストは、スタートでやや出負けすると馬なりのままポジションを取りに行ったが、他馬が前に入ってきたため控える形に。その際に頭を上げており、リズムを崩したようで走りのバランスが悪くなり、道中も行きっぷりが悪く、勝負どころでも良いところが見られず流れ込むだけの7着。今回のレースを見る限り、強引にでもハナを切った方が力を発揮できるタイプかもしれない。 さて、今週は「第58回ゴールドC(SII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはこのレースがラストラン予定のブルドッグボス。昨年は地方馬ながらJBCスプリント(JpnI)を制するなど、長きにわたって中央馬と渡り合い活躍した南関東を代表する名馬。その名馬のラストランとなるだけに有終の美を飾りたいところ。それだけに仕上げは抜かりなく、近走の成績を見ても前走のJBCスプリントでは3着と、まだまだ中央馬と渡り合えるだけの力はある。昨年当レースを制しているように舞台も合う。勝って連覇を達成し、有終の美を飾る可能性は高いと見る。 相手本線はグレンツェント。5戦連続して重賞で複勝圏内に入っており、その力は南関東トップクラス。前走は2着に敗れたが、勝ち馬が淀みのないペースで逃げた上、メンバー中5位の上がりでまとめており、相手が悪かった。それでも3コーナーから大外を回って上がってきており、通ったコースの差を考えると着差ほど力差はない。あまり器用なタイプではないだけに、浦和競馬場への舞台替わりはプラスとは言えないが、堅実なタイプだけに崩れることは考え辛い。 ▲には同型馬が気になるが、得意の浦和で巻き返すノブワイルド。 以下、コパノジャッキー、トロヴァオまで。◎(7)ブルドッグボス〇(5)グレンツェント▲(10)ノブワイルド△(4)コパノジャッキー△(1)トロヴァオ買い目【馬単】4点(7)→(1)(4)(5)(10)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(1)(4)(5)(10)【3連単1頭軸流し】12点(7)→(1)(4)(5)(10)→(1)(4)(5)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年12月19日 15時15分
「C.ルメールvs福永、松山連合と思わせてシレっと横山、武豊マジック」朝日杯フューチュリティステークス 藤川京子の今日この頃
今年は、C.ルメール騎手一色になりそうな雰囲気でしたけれど、福永祐一騎手と松山弘平騎手が踏ん張ってくれています。競馬なので、騎乗している馬が違うと言われてしまうと確かにそうですが、強い馬をちゃんと勝たせるのが難しいスポーツでもあります。レースですから、出走した人馬の数だけ思惑がありますので、中々思い描いた通りには展開しませんし、馬も感情があるので、コントロールするのは周りで見ているより難しい事でしょう。 そこで、三冠騎手の出番だと思うのです。騎乗するのは福永騎手がレッドベルオーブ。松山騎手がホウオウアマゾン。この2頭は前走のデイリー2歳Sで、同タイムの1、2着馬です。前走は馬場の影響も大きいと思いますが、レコードが出ていますので、スピードはある筈です。それに対抗してくるのが、前走が京王杯2歳S組のC.ルメール騎手騎乗のモントライゼと岩田望来騎手騎乗のロードマックスで、この2頭もタイム差無しの1、2着馬です。 もうこの4頭だけで良さそうですが、中団でドゥラモンドに騎乗する武豊騎手とステラヴェローチェに騎乗する横山典弘騎手が様子を窺っていると思います。熟練された経験豊富なジョッキーは、ただでは転びません。しかもこの2頭は、ここまで良馬場のレースを走った事が無いので、実力が未知数です。前に行く馬が多いので、速い展開になれば前から落ちて来る馬を特定して、すり抜けていく算段をしていると思います。 派手な勝ち方をした馬達に目を奪われてしまいそうですが、2歳戦ですから真の力を出している馬は少ないと思います。少し気になるのが、川田将雅騎手が騎乗するグレナディアガーズは、前走の好タイムが光ります。好タイムが出やすかった阪神ですが、怖い存在です。ワイドBOX 5、8、13ワイドBOX 12、14、15ワイドBOX 7、2、6
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レジャー 2020年12月19日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月20日)朝日杯FS(GI)他1鞍
【先週の結果】先週の結果は以下の通り。・阪神11Rが◎→△→▲で決まり、馬単1,290円、3連複5,020円、3連単17,260円。・中京12Rが◎→▲→〇で決まり、馬単2,330円、3連複2,080円、3連単11,570円。【今週の予想】☆中京8R 3歳以上1勝クラス(芝2000m) アンサンブルが巻き返す。前走は8着に敗れたが、スタートでダッシュがつかず後方からの競馬となり、自分の競馬ができずの敗戦。久々の上、+8kgの馬体重だったものの緩さがあり、仕上がり途上といったものだった。今回は一度使われて状態は上がってきており、自分の競馬さえできれば巻き返す可能性は高いと見る。◎アンサンブル〇ヴォリアーモ▲ルビーカサブランカ△₁エンジェルサークル△₂ジャルジェ△₃カラミンサ買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆阪神11R 朝日杯FS(GI)(芝1600m) 極上の瞬発力を誇るレッドベルオーブに◎。デビュー戦こそ2着に敗れたが、脚を余してのもったいない競馬だった。2戦目、3戦目はともにレコード勝ちで、特に前走の3戦目は、道中頭を上げるなど決してスムーズな競馬とは言えないものだったが、それでも直線先に抜け出したホウオウアマゾンを捉えアタマ一つ分出ると、ゴールまで競り合いとなったが、最後まで抜かせず1着。着差はアタマ差であったが、道中折り合いを欠いたにも関わらず、直線先頭に立つまでの脚は非常に速く、競り合っても抜かせない勝負根性を見せており、着差以上に強い競馬だった。今回のメンバーなら勝ち負け必至だろう。相手本線は仕上がりの良さが目に付くグレナディアガーズ。前走は未勝利戦だったものの、直線軽く仕掛けただけであっという間に抜け出し、先頭に立つとほとんど持ったままで2着馬に0秒5差を付けての1着。その2着馬は次走で勝利しており、決して相手に恵まれたわけではない。昇級初戦がGIと厳しい戦いになるが、デキの良さは目を見張るものがあり、一発があっても驚かない。▲はジュンブルースカイ。以下、ホウオウアマゾン、ステラヴェローチェ、ショックアクションまで。◎(8)レッドベルオーブ〇(2)グレナディアガーズ▲(12)ジュンブルースカイ△(13)ホウオウアマゾン△(7)ステラヴェローチェ△(4)ショックアクション買い目【馬単】5点(8)→(2)(4)(7)(12)(13)【3連複1頭軸流し】10点(8)-(2)(4)(7)(12)(13)【3連単フォーメーション】16点(8)→(2)(7)(12)(13)→(2)(4)(7)(12)(13)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年12月18日 15時15分
「また、荒れちゃうのかな?」ターコイズステークス 藤川京子の今日この頃
それにしても荒れる事が多いレースですが、今年はどうでしょうか。基本的には、過去10年で見ると前走が秋華賞だった馬が馬券に絡む事が多いのですが、その顔ぶれは二桁着順の方が多いのです。今年のメンバーで見ると、サンクテュエールで16着という結果でしたけれど、過去にもこの着順から2着になった馬もいます。1600mのレースは好成績だったので、ここ2戦は距離が2000m、2400mでしたから、原因は距離だったのかもしれません。寧ろ、ここ2戦を走っていなければ、人気になりそうな雰囲気もある戦歴です。 メンバーを見渡すと、トロワゼトワルが2走前の今回と同じ中山1600m京成杯AHで勝っているので良さそうなのですが、昨年はこのレースで最後の直線で大失速してしまいました。原因は分かりませんが、気持ちが不安定なのかもしれません。今回は斤量が57kgなので不安材料は多いのですが、走る気持ちを失わなければやれると思います。ハンデ戦で苦しい所ですが、昨年と同じ16番枠で乗り越えてほしいものです。 やはりここは、シャインガーネットが無難な選択なのかも知れません。前走のNHKマイルは6着で、左回りでは強さを示しています。3走前の中山右回りは4着でしたけれど、このメンバーなら今度は持ちこたえられると思いますが、その3走前でこの馬に先着しているのがスマイルカナで、京成杯AHでもトロワゼトワルに次いで2着だった事を考えると、斤量が軽かったとは言え、侮れません。 右回り中山巧者で考えるなら、東京では惨敗しましたが、中山4戦では馬券に全部絡んでいるシーズンズギフトとインターミッションにも同じ事が言えます。中山巧者も揃えて勝負します。 ワイドBOX 2、8、11ワイドBOX 8、6、12ワイドBOX 16、14、7
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レジャー 2020年12月18日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【12/19阪神】
【今週デビューの注目馬】☆ローウェル 2020年12月19日(土)阪神第5R芝1600m戦に出走予定のローウェル。馬名の由来は「人名より。母名より連想」。牡、黒鹿毛、2018年5月4日生。栗東・斉藤崇史厩舎。父キズナ、母アンティフォナ、母父Songandaprayer。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルク・ホースクラブの募集馬で総額3000万円。半兄には20年NHKマイルC(GI)を勝ったラウダシオン(父リアルインパクト)や、芝で3勝を挙げているアンブロジオ(父ローズキングダム)がいる。本馬は脚長ではあるが、父キズナに似たシルエットをした好馬体の持ち主。トモには弾力がある上質な筋肉がついており、胸が深く心肺機能も高そうだ。馬体からの印象は2000m前後の距離が良さそうで、父や半兄同様使われながら力を付けていくタイプだろう。なお、鞍上は北村友一騎手を予定している。☆ブレーヴソウル 2020年12月19日(土)阪神第5R芝1600m戦に出走予定のブレーヴソウル。馬名の由来は「勇敢な魂。父名より連想」。牡、黒鹿毛、2018年1月27日生。栗東・武幸四郎厩舎。父ハーツクライ、母ワンダーフィリー、母父Invincible Spirit。生産は浦河町・三嶋牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額3800万円。近親には中央ダートで3勝を挙げたタイキコジャック(父Red Ransom)がいる。本馬は晩成型の産駒が多いハーツクライ産駒らしく未完成な部分が多いが、それでもトモのボリュームはなかなかのもので、本格化した際には相当なものになるだろう。掻き込むような走法をしており、切れるタイプではなく、先行して粘り込む競馬が合いそうなタイプ。マイルから2000mあたりの距離で活躍しそうで、将来的に楽しみな一頭だ。なお、鞍上は池添謙一騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2020年12月15日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/16)「第71回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)
伸び切れず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第12回勝島王冠(SII)」。本命に推したモジアナフレイバーは、まずまずのスタートを切ると道中は6番手あたりの位置取り。3コーナーあたりから上がって行くと、直線入り口では連覇を達成した昨年同様、先頭に並びかける勢いであったが、残り200mあたりから脚が鈍り伸びを欠くと、何とか3着を死守するのが精一杯。本来の力はこんなものではなく、前走の目に見えない疲れがあったか。 さて、今週は2歳ダート王者を決める「第71回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは4連勝でJpnI制覇だ、デュアリスト。右回り、左回り、地方の深い馬場と様々な条件で結果を出している本馬。前走は最後詰められて2着馬に1/2馬身差であったが、左回りの前々走は軽く仕掛けただけで2着馬に1秒1の着差を付ける圧巻の走り。フォームを見ると、左手前よりも右手前の方がスムーズで、左回りで圧勝したこともうなずける。今回は得意の左回りで、何が何でもハナを切りたい同型馬もおらず、4連勝でJpnI制覇を達成する可能性は高いと見る。 相手本線はバクシン。前々走は途中からハナに立つと、直線で軽く追われただけで2着馬に1秒6差。前走は前半1000mが59秒2とハイペースの中、6番手を追走してメンバー中3位タイの上がりを使って差し切り勝ちをしており、どんな競馬でもできる強みがある本馬。今回は初のマイル戦となるが、馬体の印象からマイルまでは対応できるだろう。 ▲には前走の内容が評価できるランリョウオー。 以下、ラッキードリーム、アランバローズまで。◎(2)デュアリスト〇(13)バクシン▲(10)ランリョウオー△(8)ラッキードリーム△(11)アランバローズ買い目【馬単】6点(2)⇔(8)(10)(13)【3連複1頭軸流し】6点(2)-(8)(10)(11)(13)【3連単フォーメーション】15点(2)→(8)(10)(13)→(8)(10)(11)(13)(10)(13)→(2)→(8)(10)(11)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年12月12日 15時15分
「タテ目で勝負」阪神ジュベナイルフィリーズ 藤川京子の今日この頃
2歳戦ですが、今後を占うとなると重要なレース。昨年の勝ち馬はレシステンシアで、ファンタジーSを1分20秒7で駆け抜けての参戦で、見事に優勝しています。今回のメンバーでそれに近いのがメイケイエールで、前走のファンタジーSは1分20秒1で勝っているので、タイムだけを見ればレシステンシアより好タイムです。現在迄は3連勝で、ミッキーアイル産駒の有力株で、鞍上も武豊騎手ですから安心感もあります。これに前走で末脚を使って迫ったのがオパールムーンで、0.1秒差まで詰めてきたので、距離が延びて更に迫れるかもしれません。レコードが出た馬場ではありましたが、阪神でこのタイムですから両馬共にスピードがあるのが伝わってきます。 ファンタジーS組に対抗して来るのが、アルテミスS組のソダシで、この馬も右回り札幌2歳Sも勝っている3勝馬です。持ち時計はそれほど速くないですが、前残りの展開になればそのまま突き抜けてしまうかもしれませんし、2勝馬のポールネイロンも前で競馬をするので、この2頭がレースを引っ張り、ペースが決まると想定すると、それほど速くはならないかもしれませんが、エイシンヒテンも加わってしまうとムキになって、前が崩れるかもしれません。 例年は、中団以降で競馬をする馬達が馬券に絡んでいますが、昨年は端を切った馬が勝ち、その後ろにいた馬が2着だったので、今年も同じ展開になるかもしれませんが、前にいる馬の折り合い次第だと思います。2歳戦ですから、そんなに上手く行かない筈ですが、侮れない展開です。そうなると、後ろで構えているオパールムーンが無難で、右回りでの末脚はここ2戦で証明されています。後ろの展開なら、ユーバーレーベンもここ3戦は末脚勝負で、2走前はソダシにタイム差無しの2着に迫りました。前走はちょっと後ろ過ぎて、末脚を繰り出すも時遅しでしたけれど、2走前と同じ右回りの末脚なら届くかもしれません。 他にも、2戦ともの馬場不良だったインフィナイトや、C.ルメール騎手のサトノレイナスも不気味で、まだ本気で走ってないからタイムに表れてないだけかもしれません。今回は意外な結果が待ち受けていると想定して、前も残るし、中団も、後方も1頭ずつタテ目にして馬券を組み立てます。ワイドBOX 6、18、12ワイドBOX 14、16、11ワイドBOX 15、10、7
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
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