競馬
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レジャー 2021年02月09日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/11)「第57回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
テンよし、中よし、終いよし!!先週浦和競馬場でおこなわれた「シンデレラオープン」。本命に推したウワサノシブコは、好スタートを切ると馬なりのまま2番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合いがつき、3コーナー手前あたりから先頭との差を詰め始めると、4コーナーでは早くも並びかける。直線に入るとしっかりと脚を伸ばし、残り100mあたりで先頭に立ち抜け出すと2着馬に0秒1差を付けて優勝。2番手からメンバー中2位タイの上がりを使っており、まさにテンよし、中よし、終いよしの競馬。これだけの競馬ができれば、重賞でも好勝負になるだろう。 さて、今週は11日(木)に「第57回報知グランプリカップ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは徐々に状態を上げてきたコズミックフォース。もともと日本ダービーで3着に入った実力馬だったが、それ以降はスランプに陥り勝利どころか複勝圏内に入ることもなく、昨年ダートに矛先を向けられ3戦したものの5着が最高着順。その後は南関東へ移籍し再起を図ると、移籍初戦となった前々走は好スタートから4番手の位置を取り、直線でもしっかりと脚を使って2着と復調の兆しを見せた。移籍2戦目となった前走は、まずまずのスタートを切ったものの2つ隣の馬がよれた煽りを受ける不利。それでもすぐに立て直しスッと4番手の位置を取ると、勝負所でじわじわと上がって行き、直線では残り200mを切ったあたりでリンゾウチャネルを競り落とすと0秒2差を付けて優勝。それでも道中は頭をやや上げたような走りをしており、もっと良くなる印象。使われながら状態が上がってきており、重賞のここでも好勝負になるだろう。 相手本線は単騎逃げが見込めるサルサディオーネ。前走のクイーン賞(JpnIII)では、淀みのないペースで逃げると、終いもメンバー中2位の上がりでまとめて2着に0秒5差を付ける完勝。中央馬を相手にこれだけの競馬ができるのだから強いの一言。昨年は当レースを勝っており、牡馬が相手でもマイペースで逃げることができれば連覇の可能性は十分。 ▲はグレンツェント。 以下、リンゾウチャネル、インペリシャブルまで。◎(12)コズミックフォース〇(8)サルサディオーネ▲(5)グレンツェント△(3)リンゾウチャネル△(1)インペリシャブル買い目【馬単】5点(12)→(3)(5)(8)(5)(8)→(12)【3連複1頭軸流し】6点(12)-(1)(3)(5)(8)【3連単フォーメーション】15点(12)→(3)(5)(8)→(1)(3)(5)(8)(5)(8)→(12)→(1)(3)(5)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年02月06日 15時15分
「人気が出る前に買う馬を見つけたい」きさらぎ賞 藤川京子の今日この頃
若いからこその失敗は付き物ですが、ランドオブリバティは前走のホープフルSでは、最終コーナーで家に帰りたかったのか、とんでもない方向に行ってしまいました。三浦皇成騎手も「違う違う、そっちじゃない」と修正を試みましたが、ちょっと我がままなのかスタンドにまっしぐらに突き進んでました。若い馬ですからこういう事も稀にあります。特に大きな事故にもならなかったので、愛嬌だと思います。でも、最終コーナーでも手応えは残っていたようにも見えましたので、普通に走れれば大丈夫だと思います。 でも、そのホープフルSでは、スタートで隣り合わせだったランドオブリバティと接触してしまい、遅れを取ってしまったのが痛かったヨーホーレイクで、苦しい展開になり、厳しそうでしたけれど何とか3着迄上がって来た事を考えれば、ポテンシャルは高い馬なのかも知れません。今回は京都競馬場が改修の為、左回りの中京競馬場での開催ですから、初めての左回りコースとなりますが、ポテンシャルが高そうなので左右関係なく力を出せると思います。 しかし、前走ホープフルS組が人気になると思いますが、若い馬達ですから本当の力を出していない馬も多いと思うのです。特に新馬戦を勝って来ましたが1戦しかしてないダノンジェネラルですが、新馬戦で2着だった馬のその後を見ると、次のレースで直ぐに勝ち上がって来た事を考えれば、まぐれでは無さそうな雰囲気です。逆に5戦目でやっと勝ったショウナンアレスも苦労はしていますが、メンバーの中では戦歴は多く、馬券にはいつも絡んでいたので、相手なりに走るスタイルなら今回のメンバーでもそれなりの走りを見せてくれるかもしれません。ここは、進化の過程に期待して、穴馬を添えて勝負です。ワイドBOX 9ランドオブリバティ、3ヨーホーレイク、4ダノンジェネラルワイドBOX 2ラーゴム、10ドゥラモンド、7ショウナンアレス
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レジャー 2021年02月06日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月7日)東京新聞杯(GIII)他2鞍
【今週の予想】☆東京2R 3歳未勝利(ダート2100m) ダート替わりのスワーヴゾロを狙う。前走は16頭立ての13着と大敗したが、仕上がり途上だったことや、勝負所での反応があまり良くなかったからか、鞍上が無理をさせなかったため。今回はダートに矛先を向けてきたが、本馬は胸が深く心肺機能が高そうで、走法や血統からダートで本領発揮といったタイプだろう。距離延長、ダート替わりは確実にプラスとなりそうで、ここで一発があってもおかしくない。◎スワーヴゾロ〇ジュンキリタップ▲シゲルバクハツ△₁コスモコラッジョ△₂コヨキチセブン△₃ミッキーセレスタ買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₂【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆中京11R きさらぎ賞(GIII)(芝2000m) ここで重賞初制覇だヨーホーレイク。デビューから2連勝で挑んだ前走のホープフルS(GⅠ)だったが、スタート直後に接触し後方に下げざるを得ない不利があり、直線追い込んできたものの3着まで。1,2,4着は先行した馬で、展開を考えれば濃い内容だった。デビューから3戦連続で最速ないし最速タイの上がりを使っているが、33秒台の上がりは一度もなく、切れよりも長く脚を使うタイプで、開催が進んできた今の中京の馬場は合うだろう。ここで初重賞制覇の可能性は高い。◎(3)ヨーホーレイク〇(4)ダノンジェネラル▲(2)ラーゴム△(8)アクセル△(9)ランドオブリバティ買い目【馬単】4点(3)→(2)(4)(8)(9)【3連複1頭軸流し】6点(3)-(2)(4)(8)(9)【3連単フォーメーション】9点(3)→(2)(4)(8)→(2)(4)(8)(9)☆東京11R 東京新聞杯(GIII)(芝1600m) サトノインプレッサの巻き返しに期待する。前走の日経新春杯(GII)では、スタート直後に挟まれる不利があり、その後も揉まれてポジションを悪くする不利が重なった。道中は後方3番手の位置取りで、勝負所で内を選択したが、荒れ馬場でなかなか加速できず、外へ持ち出してから伸びたものの時すでに遅く7着。馬場状態を考えれば、開催が進んだ中京よりも開催2週目で馬場の良い東京競馬場の方が合うだろう。一度使われてピリッとしてきており、馬体もグッと締まってきた。今の本馬ならマイルから2000mあたりの距離が良さそうで、条件、デキともに今回巻き返す下地は整った。相手本線はヴァンドギャルド。一昨年の11月にOPクラスへ上がると、昨年は富士S(GIII)を制し、マイルCS(GI)でも勝ち馬グランアレグリアから0秒5差の6着と好走しており、力を付けているのは明らか。GIでこれだけの走りができれば、GIIIの今回なら力は上。上位争いは間違いないだろう。得意の東京なら一発があるダイワキャグニー。以下、サトノアーサー、シャドウディーヴァ、エントシャイデンまで。◎(16)サトノインプレッサ〇(13)ヴァンドギャルド▲(1)ダイワキャグニー△(9)サトノアーサー△(11)シャドウディーヴァ△(14)エントシャイデン買い目【馬単】6点(16)→(1)(9)(11)(13)(1)(13)→(16)【3連複1頭軸流し】10点(16)-(1)(9)(11)(13)(14)【3連単フォーメーション】20点(16)→(1)(9)(13)→(1)(9)(11)(13)(14)(1)(13)→(16)→(1)(9)(11)(13)(14)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年02月05日 15時15分
「小倉なら話は別です」玄海特別 藤川京子の今日この頃
人気になりそうなのが、ハーランズハーツで小倉2連勝中です。未勝利から抜け出すのに時間が掛かりましたが、小倉に来てからは本領発揮で、小倉なら脚を溜めて競馬が出来るように見えました。近走のタイムを見比べても、他のメンバーより走破タイムも良く、同じように走れれば馬券に絡めそうですが、何となく馬にもメンバーの相性があるかもしれないので、ここも乗り越えて勝てれば他の競馬場も試して、飛躍出来るかもしれません。 但し、ハンデ戦なので、思わぬ伏兵もいると思います。私の経験上は他の競馬場は苦手でも小倉なら好走出来る馬をよく見かけます。例えばブリーズスズカで、主にダートを走って、インティなどと頑張っていましたが、近走は芝で昨年の夏は小倉で2戦して4、6着でしたけれど斤量が57kgでした。今回は52kgですから、5kgも軽くなったのならワンチャンスあると思える持ち時計があります。しかも小倉で4着だった時は重馬場で、当日の天気予報だとほぼ晴れなので、運も味方に付けられるかもしれません。大穴ですが狙えると思っています。 また、小倉では3戦して1度だけ4着がありますが、2戦は馬券に絡んでいるレーガノミクスも悪くないと思っています。少し休みがちですがこの馬も斤量が54kgになるので、調子さえ戻していれば有りだと読みました。 ポテンシャルで言えばスーパーフェザーで、前走の宇佐特別では、今回も一緒に走るジュンライトボルトに0.2秒差で先着されましたが、斤量が1kg重かったので誤差の範囲だと思います。今回は同じ斤量になるので結果は逆になるかもしれません。少頭数で堅そうな雰囲気でが、逆に穴を狙ってみます。ワイドBOX 1ハーランズハーツ、10ブリーズスズカ、9レーガノミクスワイドBOX 4スーパーフェザー、2ジュンライトボルト、7ジャディード
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レジャー 2021年02月05日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【2/6中京・2/7東京】
【今週デビューの注目馬】☆ホッコーハナミチ 2021年2月6日(土)中京第4Rダート1400m戦に出走予定のホッコーハナミチ。馬名の由来は「冠名+花道」。牡、鹿毛、2018年4月19日生。栗東・西浦勝一厩舎。父ホッコータルマエ、母シーノットラブユー、母父タニノギムレット。生産は日高町・川端正博氏、馬主は北幸商事。伯父には08年スプリングS(GII)など重賞を3勝し、08年日本ダービー(GI)で2着に入ったスマイルジャック(父タニノギムレット)がおり、半兄にはダートの短いところで2勝を挙げているアストロブレイク(父サウスヴィグラス)がいる。本馬はホッコータルマエ産駒としてはスラっとした体型をしており、コテコテのダート馬といった印象ではないが、トモには良質な見栄えのする筋肉がしっかりと付いており、バネがある走りをしている。マイル前後の距離が良さそうで、使われながら力を付けていき、古馬になって完成するタイプだろう。なお、鞍上は太宰啓介騎手。☆リアングロワール 2021年2月7日(日)東京第6R芝1600m戦に出走予定のリアングロワール。馬名の由来は「絆(仏)+栄光(仏)」。牝、黒鹿毛、2018年4月9日生。栗東・杉山晴紀厩舎。父キズナ、母マドレボニータ、母父ジャングルポケット。生産は新冠町・カミイスタット、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額1200万円。半兄には17年セントライト記念(GII)や20年日経賞(GII)など重賞を3勝したミッキースワロー(父トーセンホマレボシ)がいる。本馬はやや首長ではあるが、付くべきところに筋肉が付いており、特にここに来ての前躯の発達は目覚ましいものがある。やや気難しい面があるようだが、ストライドが伸びたリズミカルな走りをしており、切れを武器にマイルから2000mあたりの距離で活躍しそうだ。なお、鞍上はC・ルメール騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年02月02日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/3)「シンデレラオープン」(浦和)
10年ぶりの!先週川崎競馬場でおこなわれた「第70回川崎記念(JpnI)」。本命に推したカジノフォンテンは、まずまずのスタートを切ると押してハナを取り、道中はマイペースの単騎逃げ。勝負所で後続が差を詰めてきても慌てることなくペースを上げると、直線に入っても脚は鈍ることなく、むしろ後続との差を広めて逃げ切り勝ち。フリオーソ以来10年ぶりの地方馬による川崎記念制覇の快挙を達成。東京大賞典(GI)2着の実績からも、今回の勝利はフロックではなく実力で勝ち取ったもの。近年は地方馬が中央馬を破って勝利する場面が多くなってきており、白熱した見応えのあるレースが増えてきた。今後も地方馬の活躍に期待したい。 さて、今週は「シンデレラオープン」が浦和競馬場でおこなわれる。 ここは何が勝ってもおかしくないメンバー構成だが、ウワサノシブコを本命に推す。前々走はスタートでダッシュがつかず後方からの競馬となり、3コーナーあたりから大外を回ったことや前半離され過ぎたのが影響して6着であったが、前走は先行しての2着。4コーナーのポケットからのスタートとなる浦和の1500m戦で、7枠10番からまずまずのスタートを切ると、押してポジションを取りに行き、道中は2番手の位置取り。3,4コーナー中間で先頭に立ち、そのまま押し切りを狙ったが、勝ち馬に目標にされ差されての2着と力は見せた。勝つことはできなかったが、前々走は追い込んで脚を使っており、前走も先行力を見せての2着と、どこからでも競馬ができる強みがあり、今回はメンバーレベルも楽になる。となれば、勝ち負けする可能性は高いと見る。 相手本線はクマサンニデアッタ。3走前は1コーナーで鞍上が立ち上がるほどの不利を受け、前走は枠入りに時間がかかりゲート内で待たされる時間が長く、出遅れた上にスタート後に他馬に前へ入られる不利と、近走なかなかスムーズな競馬ができていなかった。スムーズな競馬ができた前々走は勝利しており、スムーズな競馬さえできれば、今回のメンバーなら上位争いになるだろう。 一発なら初の左回りで変わり身を見せるかホーリーナイトキス。 以下、デスブロー、サヨノイチバンまで。◎(7)ウワサノシブコ〇(10)クマサンニデアッタ▲(3)ホーリーナイトキス△(6)デスブロー△(8)サヨノイチバン買い目【馬単】6点(7)→(3)(6)(8)(10)(3)(10)→(7)【3連複2頭軸流し】3点(7)(10)-(3)(6)(8)【3連単フォーメーション】12点(7)→(3)(10)→(3)(6)(8)(10)(3)(10)→(7)→(3)(6)(8)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年01月30日 15時15分
「大井の意地」根岸ステークス 藤川京子の今日この頃
斤量59kgは、2013年のレースで2頭が背負った事があり、修行と言った方が良さそうな斤量ですが、その時は何れも馬券には絡んでいませんでした。今回はアルクトスとサブノジュニアが背負いますが、カペラSでもサブノジュニアは59kgを背負って8着。前回は初めての59kgだったのですが、今回も59kgを背負っても出走すると言う事は、やれると陣営は読んでいるのでしょうか。それとも大井の意地なのかもしれませんが、キツイ戦いになると思います。サウスヴィグラス産駒で、勢いのある産駒でもあります。もう1頭のアルクトスも東京の実績があり、距離的には1400mはピッタリですが、斤量は59kgどころか58kgも未経験です。もの凄く不安ですが逆に、応援したくなる程の斤量です。 もっとも、初めてのダートで斤量58kgを背負うステルヴィオも大変そうですが、芝とダートの実績を同列に並べるなら、確かに1番なので仕方ありません。もうこの3頭だけで考え込むと予想するのも難しいのですが、軽く考えるなら斤量59kgは重くて無理だと思うし、初ダートもちょっとあれかなと思います。しかし、近年は芝の実績をそのままダートでも実績として残してしまう馬も多いし、ダイメイフジも芝とダートで両方とも活躍出来ているとすれば、ステルヴィオもあるかもしれないと考えています。 タイムフライヤーも芝で走っていましたが、ダートでも好成績が目立ちます。昔と違って、砂が薄くなった印象です。思えば、全くの感覚ですがダートの平均タイムがここ数年速くなってきている印象がありますので、芝を走っていた馬でも昔より負担にならないのかもしれないと妄想しています。 無難そうなのはレッドルゼルですし、前走を無視出来るなら、良馬場東京だと思えばメイショウテンスイも有りだと思います。ワンダーリーデルも東京なら好成績が目立つので、このレースで勝負するのは予想する方も斤量を背負わされた気分です。対戦成績もそうですが、当時の斤量の違いを考慮すると佐賀のサマーチャンピオンでは、メイショウテンスイの方がヤマニンアンプリメより先着していますが斤量が3kg違うので、今回は同斤量なので結果が逆になる可能性も考えています。ワイドBOX 3レッドルゼル、7ヤマニンアンプリメ、1ワンダーリーデルワイドBOX 16ステルヴィオ、10メイショウテンスイ、6タイムフライヤーワイドBOX 13サクセスエナジー、12テイエムサウスダン、3レッドルゼルワイドBOX 11サブノジュニア、14アルクトス、3レッドルゼル
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レジャー 2021年01月30日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月31日)根岸S(GIII)他1鞍
【今週の予想】☆東京9Rセントポーリア賞(芝1800m) ヴェルトハイムを見直す。前走のパドックでは、初戦で見せた力強い歩様は見られず、少し元気がないように見えた。レースでは馬群の中で競馬をした影響か、リズムが悪く脚が溜まらず、直線では初戦で見せた脚を使うことができずの8着。それでも勝ち馬とは0秒5差と僅かで力差はない。初戦の脚はこのクラスのものではなく、上のクラスで十分通用するもの。前回の経験が生き、脚を溜めることができれば巻き返す可能性は十分。◎ヴェルトハイム〇グレートマジシャン▲イースタンワールド△₁バジオウ△₂トーホウボルツ買い目【馬単】4点◎⇔〇▲【3連複1頭軸流し】6点◎-〇▲△₁△₂【3連単フォーメーション】12点◎→〇▲→〇▲△₁△₂〇▲→◎→〇▲△₁△₂☆東京11R 根岸S(GIII)(ダート1400m) 初重賞制覇だレッドルゼル。前走のカペラSでは、道中10番手あたりから4角大外を回りながらメンバー中3位の上がりを使って猛然と追い込みクビ差の2着。ハイペースながら2番手、3番手で競馬をした2頭が1着、3着と、決して展開に恵まれたわけではなく地力できた印象。ここ2戦は1200m戦で脚を溜める競馬をして1着、2着と結果が出ている点も好材料。今回は久々の東京競馬場となるが、これまで2戦して1勝2着1回と得意といって良い舞台だろう。追い切りでも抜群の動きを見せており、ここで重賞初制覇を達成する可能性は高いと見る。相手本線はデザートストーム。前走の競馬が強かった。道中は後方で脚を溜め、3コーナーあたりから大外を回って上がって行くと、直線入り口では先頭から3馬身差あたりの位置まで迫り、そこからしっかりと脚を伸ばして優勝。2着馬には迫られたものの、淀みのない流れの中を早めに動いて行って勝ち切った内容は評価できる。今の充実度なら重賞のここでも勝負になるだろう。一発があるなら伸び盛りの4歳馬テイエムサウスダン。以下、ヘリオス、アルクトス、ワンダーリーデルまで。◎(3)レッドルゼル〇(15)デザートストーム▲(12)テイエムサウスダン△(9)ヘリオス△(14)アルクトス△(1)ワンダーリーデル買い目【馬単】8点(3)⇔(9)(12)(14)(15)【3連複1頭軸流し】10点(3)-(1)(9)(12)(14)(15)【3連単フォーメーション】20点(3)→(9)(12)(15)→(1)(9)(12)(14)(15)(12)(15)→(3)→(1)(9)(12)(14)(15)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年01月29日 15時15分
「急がば回れ」白富士ステークス 藤川京子の今日この頃
メンバーを見渡すと、明らかに調子が良さそうなのはポタジェで、デビューから7戦して馬券から外れていませんし、持ち時計も悪くありません。1番人気になりそうな勢いですが、5戦前のプリンシパルSでは、今回も出走するビターエンダーにタイム差はありませんが負けています。その後は進んだ道が別れて、ビターエンダーはダービーに向かい、より厳しい選択をしました。ポタジェはそこで2着だったので、1勝クラスのレースに留まって、近走は3連勝しています。ビターエンダーはダービー、神戸新聞杯、菊花賞と最高クラスのステージで惨敗続きです。 もし、プリンシパルSで逆だったらと考えると、もしかしたら今の立場も逆だったかもしれません。ビターエンダーが調子を落としてしまった可能性もありますが、勝ち鞍はポタジェの方が多いとは言え、今の時点では同等と想定した方が良いと思いました。もし、ポタジェが下のクラスを走っていたから連勝出来たと考えると、馬券に絡まない可能性が高いです。但し、ダービーには出走出来なかったのは残念ですが、プリンシパルSで運良く負けて、無理せずに順調に成長し、上手く育ったとしたら、急がば回れというのは変かもしれませんが、今度は勝ってしまうかもしれません。運命とはいつも意地悪なので、その時とその先は、別の話になる事が多いような気がします。 馬も一生懸命走っても、全然追いつけない相手だと走るのを止めてしまう事があるようで、ふてくされてしまうという表現に問題があるかもしれませんが、イメージ的にそんな感じになってしまうのかもしれません。何れにしても、同世代のライバルが同じ道を走る事になったので、以前の様に勝ち負けの切磋琢磨してくれたら嬉しいです。 他のメンバーは、調子の浮き沈みが激しく苦労している馬が多いのですが、その中でも無難そうなのがサンレイポケットです。いつも無難に走ってくれる馬で、大敗は殆どないし、ここ2戦は馬券に絡んでいませんが今回は2000mで距離的には丁度良さそうなので、期待は出来ます。昨年が荒れたので、流しても良さそうなメンバーで、アトミックフォースも前走は駄目でしたけれど、調子が良い時は前残りが出来る馬ですし、オウケンムーンも1年間の休みはありましたが、ポテンシャルは高い馬の筈です。この馬が馬券に絡むならワンチャンスでフランツも有りだと思います。 但し、リンディーホップも前走は大敗しましたが、2走前はドナアトラエンテという9戦して1度も馬券から外れた事のない馬に、東京1800mですが勝っているのです。今回はその2走前から斤量も1kg軽くなるので、怪しさなら1番人気かもしれません。ワイドBOX 6ポタジェ、2リンディーホップ、8ビターエンダーワイドBOX 13サンレイポケット、10オウケンムーン、7フランツワイドBOX 12ブレステイキング、5アトミックフォース
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レジャー 2021年01月29日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【1/31東京】
【今週デビューの注目馬】☆ホウオウサミット 2021年1月31日(日)東京第6R芝1800m戦に出走予定のホウオウサミット。馬名の由来は「冠名+頂上」。牡、鹿毛、2018年2月9日生。美浦・大竹正博厩舎。父ロードカナロア、母エイグレット、母父サンデーサイレンス。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は小笹芳央氏。2018年セレクトセール当歳市場において1億1340万円(税込)で落札された。半兄には7歳で15年金鯱賞(GII)を勝ったミトラ(父シンボリクリスエス)がいる。本馬はゴムまりのような弾力のある上質な筋肉が豊富についており、流石ミリオンホースと言える好馬体の持ち主。それでもまだ幼いシルエットをしており、メリハリのある馬体になるのは古馬になってからといった印象。追い切りの動きを見ると、体幹がしっかりとしているため上下動が少なく、バランスの良いフォームが目に付く。ゴーサインが出されるとスッと加速して、あっという間に併せた相手を突き離す瞬発力を見せた。マイルから2000mあたりの距離で、切れを武器に活躍しそうだ。なお、鞍上は横山武史騎手。☆エクランドール 2021年1月31日(日)東京第6R芝1800m戦に出走予定のエクランドール。馬名の由来は「金の宝石箱(仏)」。牝、鹿毛、2018年4月15日生。美浦・手塚貴久厩舎。父ディープインパクト、母リュヌドール、母父Green Tune。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額7000万円。全兄には18年菊花賞(GI)を制し、19年、20年の天皇賞(春)(GI)を連覇したフィエールマンがいる。本馬は小柄で兄同様本格化するのは夏を過ぎてからといった印象だが、追い切りの動き見るとストライドが大きく弾むような走りをしており、本馬の非凡なバネを感じさせる。素質が高いのは確かで、兄に負けず劣らずの活躍を期待したい。なお、鞍上はC・ルメール騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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2020年01月17日 15時15分
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2020年01月17日 15時00分
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2020年01月14日 15時15分
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2020年01月11日 15時15分
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