競馬
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レジャー 2021年06月05日 15時15分
「堅く収まると思った時が危ない」 安田記念 藤川京子の今日この頃
持ち時計だけを見れば、前走の東京1600mヴィクトリアマイルの実績があるグランアレグリアという話になりますが、斤量込みという話なら斤量55kgで1分31秒0ですから今回は斤量が1kg増えて56kgですので、逆にシュネルマイスターは、前走はNHKマイルカップの東京1600mで1分31秒6の実績は斤量57kgだったので、今回は斤量が54kgなので、単純に見れば同等だと思います。他の馬達は斤量が58kgですから、この2頭が有利だと言えると思います。 但し、百戦錬磨と言いたくなるインディチャンプの実績は、19年の安田記念では斤量58kgで1分30秒9の実績があり、比べる年は違いますがポテンシャルの高さが窺えるし、力が衰えていないとしたらこの馬が1番か強いかもしれません。しかも、先週のダービーで唯一後ろで控えて、差し切った福永騎手のお手馬で、2年連続でこのレースでは馬券に絡んでいます。昨年は稍重斤量58kgで、斤量が56kgのアーモンドアイとグランアレグリアに負けてしまいましたが、良馬場だったらどうなったかは分らないと思います。 それと重賞だと本気出すのは池添騎手で、穴馬でも馬券に絡ませて来る印象があります。しかも、騎乗するのはダノンプレミアムで、2年連続でこのレースは駄目でしたけれど、実績は他の馬に引けを取りませんし、初騎乗の池添騎手との化学反応があれば一発あるかもしれません。 もっともGIレースですから、実績の無い馬は出走する事は出来ないので、どの馬にも光るところはあるし、このレースは荒れる印象があり、ここ3年は落ち着いてきましたが、油断すれば直に大荒れしそうです。過去10年だと2年連続で勝った馬はいませんが、福永騎手も4年で3回ダービーを勝っているので、こっち方があり得ない法則なので、ジンクスは気にする必要はないと思います。 穴はギベオンで突然勝ってみたり大負けしたりと浮き沈みが激しいのですが、2走前の左回りで、デアリングタクトにタイム差無しですが勝っています。前走のマイラーズC7着と言っても、0.4秒差ですから大負けしたわけではありません。 今回は堅く収まりそうな雰囲気もありますが、こんな時は落馬やアクシデントが身を潜めているかもしれませんので、念の為いつもの様にワイドBOXのぶつ切りで勝負です。また、当日は雨予報もありますので、スピードレースにならなかったら、前残りのトーラスジェミニや道悪を克服したかもしれないカラテも想定に入れても良いかもしれません。ワイドBOX 5、6、7ワイドBOX 12、8、1ワイドBOX 5、8、13ワイドBOX 13、2、6ワイドBOX 11、9、4
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レジャー 2021年06月05日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月6日)安田記念(GI)他1鞍
【今週の予想】☆中京10R 弥富特別(ダート1800m) ホッコーハナミチ3連勝だ!デビュー戦こそ距離が短かったことで脚が溜まらず9着に敗れたが、距離を延ばした2戦目で一変。先に抜け出した勝ち馬こそ捉えられなかったが、最速の上がりを使って2着。3走目でしっかりと勝ち上がると、昇級初戦となった前走は4コーナーでごちゃつく場面があったにも関わらず、直線に向くと力強く伸びて1着。使われながらレースぶりに幅が出てきており、力も付けている。今回から古馬が相手になるが、本馬の成長力、レースセンスを考えれば一発回答があっても驚かない。◎ホッコーハナミチ〇リリーミニスター▲タイセイアゲイン△₁モダスオペランディ△₂プレイヤーズハイ△₃ユアヒストリー買い目【馬単】4点◎→〇▲△₁△₂【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃☆東京11R 安田記念(GI)(芝1600m) ここは断然グランアレグリア。言わずもがなマイルGIを4勝している本馬。特に昨年の当レースではアーモンドアイを負かして勝利しているだけにその価値は高い。それも0秒4差も付けており、マイルでならアーモンドアイ以上といっても過言ではないのかもしれない。それからスプリンターズS(GI)、マイルCS(GI)とGIを3連勝し、今年初戦となった大阪杯(GI)では、初の2000m戦で道悪だったこともあり4着に敗れたが、敗因がはっきりとしているだけに悲観することはない。得意のマイル戦に戻った前走のヴィクトリアマイル(GI)では、鞍上のルメール騎手が不利だけは受けないように外目を通りながらも、直線では残り300mあたりから追い出して2着馬に0秒7差も付ける圧勝。牝馬限定戦とは言え、GIでこれだけの着差を付けるのだからやはり力が違った。5歳牝馬であるが能力の衰えどころか凄みを増しており、上位人気になるだろうインディチャンプやサリオスには直接対決で一度も先着を許しておらず、連覇の可能性は高い。相手本線は完全復活を果たしたケイデンスコール。3歳春まではNHKマイルC(GI)で2着に入るなど活躍していたが、その後不調に陥り8戦して勝利はおろか掲示板に載ったのも1度のみ。それが今年に入って京都金杯(GIII)を勝利すると、中山記念(GII)で勝ち馬とはクビ差の2着、前走のマイラーズC(GII)では見事な差し切り勝ちと完全復活をアピールした。追い切りでも抜群の動きを見せており、ここでも十分上位争いなるだろう。▲は追い切りの動きが良かったインディチャンプ。以下、サリオス、カテドラル、シュネルマイスターまで。◎(5)グランアレグリア〇(12)ケイデンスコール▲(8)インディチャンプ△(1)サリオス△(14)カテドラル△(13)シュネルマイスター買い目【馬単】4点(5)→(1)(8)(12)(12)→(5)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(1)(8)(12)(13)(14)【3連単フォーメーション】12点(5)→(1)(8)(12)→(1)(8)(12)(13)(14)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年06月04日 15時15分
「クラージュゲリエ君の大チャンスです」 鳴尾記念 藤川京子の今日この頃
本来であればブラストワンピースが1番人気になる筈ですが、どうにも調子が戻らないようで、昨年の有馬記念から半年の休み明けで、やる気を取り戻していれば断然の実績馬ですから、ぶっちぎりもあります。しかし、ここは本番のレースになってみないと分かりません。 逆に、重賞の実績はありませんが、ここ4戦は馬券に絡んで前走、前々走を勝っているペプチドオーキッドは、走れば走るほど強くなっている印象です。近走は道悪のレースが多く、持ち時計はそれほど速くないのですが、やる気だけは1番かもしれませんし、3走前では馬券から外れた事のないポタジェには0.2秒差で負けましたが、このレースにも出走するサトノソルタスとサンレイポケットも、前走の新潟大賞典ではポタジェにタイム差はありませんでした。そして2走前の中京での日経新春杯では、この2頭に先着しているのがクラージュゲリエです。 また白富士Sでは、またまたポタジェでの力比べですが、アフリカンゴールドとサンレイポケットが負けているので、拮抗していますが、タイム差で考えれば一口愛馬のクラージュゲリエの方が上です。ここに立ちはだかりそうなのが、先日もダービーで勝った福永騎手が絶好調なので、合わせて、少しずつですが強くなって来て前走も勝ったヒンドゥタイムズが怖い存在です。馬券は意外に荒れちゃうかもしれませんので、クラージュゲリエから穴も押さえます。ワイドBOX 11、10、9ワイドBOX 11、13、7ワイドBOX 11、6、4
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レジャー 2021年06月04日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/5東京・6/6東京】
先週2021年の日本ダービーがシャフリヤールの勝利で終わり、今週からいよいよ2019年産の若駒たちの新馬戦がスタートする。当コラムも今週から本来の姿に戻り、当該週にデビューを予定している注目馬を紹介していく。【デビューの注目馬】☆コマンドライン 2021年6月5日(土)東京第5R芝1600m戦に出走予定のコマンドライン。馬名の由来は「キーボードだけで操作する画面上の入力行(IT用語)」。牡、青鹿毛、2019年2月20日生。美浦・国枝栄厩舎。父ディープインパクト、母コンドコマンド、母父Tiz Wonderful。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額1億4000万円。全兄には20年毎日杯(GIII)や21年マイラーズC(GII)で2着に入ったアルジャンナ(父ディープインパクト)がいる。本馬は非常にバランスの良い造りで、同時期のアルジャンナよりも胸前に厚みがあり幅がある。筋肉の質は最高級クラスとも言って良いゴムまりのような弾力性があり、筋肉量も豊富。牧場でもトップクラスの高評価をされており、追い切りでは跳びが大きく弾むようなフットワークで、3頭の併せ馬の真ん中を進み、外から来られるとスッと反応して抜かせない勝負根性と瞬発力を発揮し、その評判通りの動きを見せている。来年のクラシック戦線を賑わせる一頭となるだろう。なお、鞍上はC・ルメール騎手を予定している。☆クレイドル 2021年6月6日(日)東京第5R芝1600m戦に出走予定のクレイドル。馬名の由来は「ゆりかご。母名より連想」。牝、芦毛、2019年2月28日生。美浦・黒岩陽一厩舎。父クロフネ、母オーマイベイビー、母父ディープインパクト。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額2000万円。半兄には今年の皐月賞(GI)、日本ダービー(GI)で3着に入ったステラヴェローチェ(父バゴ)がいる。本馬はまだ2歳のこの時期だけに緩さはあるがクロフネ産駒らしい立派なトモを持ち、歩かせるだけでバネがあるのが良くわかる。追い切りではストライドの大きな弾むようなフットワークをしており、スピード能力の高さが窺える。距離はマイルから2000mあたりが合いそうで、鞍上には福永祐一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年06月01日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/3)「第25回さきたま杯(JpnII)」(浦和)
力が違った!先週川崎競馬場でおこなわれた「第13回川崎マイラーズ(SIII)」。本命に推したモジアナフレイバーは、スタートで大きく躓いてしまい後方からの競馬。向正面から仕掛けて行き、直線入り口では先頭を射程圏内に入れる4番手まで上がると、そこからグイグイと伸びて2着馬に0秒5の着差を付けて優勝。大きく躓き後方からの競馬となってこの着差だから一頭だけ力が違った。やはり中央の一線級と互角に渡り合うだけの力がある。今後も重賞はもちろんのこと、交流重賞でも良い勝負をしてくれることだろう。 さて、今週は6月3日(木)に「第25回さきたま杯(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはアルクトス。近3走は9着→4着→9着と結果が出ていないが、GI→GIII→GIとハイレベルな戦いが続いたから致し方なし。4走前のマイルCS南部杯(JpnI)では、4コーナー2番手からしっかりと脚を伸ばして、粘るモズアスコットを捉え初JpnI制覇。しかもレコード勝ちと力を見せた。今回は58kgの斤量を背負うが、前々走で59kgを背負って勝ち馬から0秒2差の4着と苦にしておらず、近走から見るとメンバーレベルが楽になる今回なら勝ち負け必至。 相手筆頭はベストマッチョ。前走は1枠1番だったこともあり、ハナを切らざるを得ず激しいハナ争いとなってしまい、追い込み馬有利な展開となってしまったが、それでも6着に粘ったことは評価できる。3走前の兵庫ゴールドT(JpnIII)では、当時重賞を2勝していたラプタスを負かし、勝ち馬サクセスエナジーにハナ差の2着と力があるのは明白で、今回はそれほど激しいハナ争いにならないメンバー構成と来れば上位争いの可能性は高いだろう。 ▲はワイドファラオ。 以下、エアスピネル、トロヴァオまで。◎(1)アルクトス〇(8)ベストマッチョ▲(4)ワイドファラオ△(2)エアスピネル△(5)トロヴァオ買い目【馬単】4点(1)→(2)(4)(8)(8)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(8)-(2)(4)(5)【3連単フォーメーション】12点(1)→(2)(4)(8)→(2)(4)(5)(8)(8)→(1)→(2)(4)(5)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年05月29日 15時15分
「日本ダービー 第3の選択」 東京優駿 藤川京子の今日この頃
1番人気になると思うエフフォーリアは最内枠を引きました。ダービーには運も大切だとよく耳にしますが、前で競馬をするエフフォーリアにとっては1枠1番が良さそうに思えますが、4連勝したこれまでに内枠はありませんでした。しかし、今迄の対戦を思い起こせば、決着は付いているよう思えます。前で競馬しているのに、誰も差し切れそうな雰囲気もありませんでしたので、エフフォーリアで決まりと言いたい所ですが、対戦した事のない相手もいるので、もう少し掘り下げてみます。 恐らく2番人気になりそうなのが、牝馬のサトノレイナス。ダービーなので牝馬の出番は少ないのですが、2007年にウオッカという豪脚牝馬がダービーを制した事があります。ウオッカも桜花賞では届かず2着でしたけれど、東京では64年振りの快挙を成し遂げました。ウオッカは阪神JFで勝ちましたが、サトノレイナスは2着。それでも豪脚は似ていると思います。ウオッカの最後のGI勝利はジャパンカップで、鞍上はC.ルメール騎手。共通点は多いと思いますし、斤量55kgは有利だと思います。 それとバスラットレオンは、前走のNHKマイルで落馬により結果が出ていないので怪しい雰囲気です。前で競馬をするスタイルで、大外枠になってしまったので人気は落ちると思いますが、NHKマイルで好成績だったら人気になっても不思議ではない持ち時計があります。他にも馬券に絡む事の多い青葉賞組の勝ち馬であるワンダフルタウンもあると思います。京都2歳Sではワンダフルタウンに次いで2着だったラーゴムは皐月賞では駄目でしたけれど、きさらぎ賞ではヨーホーレイクにタイム差無しですが勝っています。ヨーホーレイクは皐月賞では5着で、ホープフルSは0.3秒遅れの3着。この時に4着だったタイトルホルダーは皐月賞で2着で、東京の東スポ2歳Sでは今回骨折で出走回避になったホープフルSの勝ち馬であるダノンザキッドに次いで2着だったので、エフフォーリアを除いた皐月賞組とは、それほど差はないと思います。少なくとも同タイムでしたけれど青葉賞2着だった馬は、共同通信杯でこれまたタイム差無しの4着でしたので、2着だったヴィクティファルス、3着のシャフリヤールや5着だったステラヴェローチェとは、東京2400mならワンダフルタウンの方が力差は上かもしれません。 人気のエフフォーリアとサトノレイナスは有力ですが、他はそれほど差はないと思います。2007年のウオッカが勝った展開は、前残りを差し切った結果でした。そうなると、今回で言えばバスラットレオンが微妙ですが、外枠でも前に行って残れるかもしれないと予想します。駄目だった場合はタイトルホルダーの前残りですが、前走の結果ではエフフォーリアの方が上で、この馬を差し切れるとしたらサトノレイナス。ワイドBOX 16、1、17、12ワイドBOX 1、14、11ワイドBOX 2、15、10
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レジャー 2021年05月29日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月30日)東京優駿(GI)他1鞍
【今週の予想】☆東京4R 3歳未勝利(芝1600m) 東京ならレッドロワ。近2走は中山で先行して流れ込む競馬で連続4着に敗れているが、外枠が不利と言われる中山の2000mで両レースとも大外枠だったことが響いた。今回は東京へ舞台が替わるが、東京はデビュー戦で経験しており、それもアタマ差の2着。勝ち馬はダービーで伏兵となっているグレートマジシャンだから本馬の力もかなりのものがあるだろう。なかなか骨っぽいメンバーが揃ったが、ここは負けられない。◎レッドロワ〇コスモスケアヘッド▲マイネルダグラス△₁ニシノワクテカ△₂ララヴァンド△₃ウインシュクラン買い目【馬単】5点◎→〇▲△₁△₂△₃【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃☆東京11R 東京優駿(GI)(芝2400m) いよいよ3歳馬の頂点を決める日本ダービーがおこなわれる。注目は何と言っても無敗の2冠制覇がかかるエフフォーリア。もともと紛れの多い舞台の上、本馬にとって初の中山コースということもあり、3冠の中で1番の難関になると思われた前走の皐月賞(GI)だったが、終わってみれば本馬の強さが際立った。まずまずのスタートから好位3,4番手内の位置を取り、4コーナーでは下がってきた逃げ馬を上手く捌いて追われると、あっという間に後続を引き離し2着馬に3馬身差を付ける圧勝劇。それだけの競馬をしながらもフォームを見ればベストではないのは明らか。皐月賞と共同通信杯(GIII)でのフォームを見比べてもらえればわかるが、共同通信杯での前肢の伸びは皐月賞よりも大きく、広いコースの東京競馬場でパフォーマンスを上げるのは明白。皐月賞であれだけの強さを見せつけながら、さらにパフォーマンスが上がるのならばダービーで本命にしない理由はない。ここは不動の本命に。相手本線はタイトルホルダー。皐月賞2着の実績はもちろんだが、使われる毎に力を付けており、展開的にも他馬はエフフォーリアを見ながらの競馬になるだろうから、早めの競馬で抜け出せれば粘り込む可能性は十分だ。▲はグレートマジシャン。以下、シャフリヤール、ヨーホーレイク、ワンダフルタウン、レッドジェネシスまで。◎(1)エフフォーリア〇(14)タイトルホルダー▲(13)グレートマジシャン△(10)シャフリヤール△(8)ヨーホーレイク△(12)ワンダフルタウン△(4)レッドジェネシス買い目【馬単】4点(1)→(8)(10)(13)(14)【3連複1頭軸流し】15点(1)-(4)(8)(10)(12)(13)(14)【3連単フォーメーション】15点(1)→(10)(13)(14)→(4)(8)(10)(12)(13)(14)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年05月28日 15時15分
「翌日のダービーが気になって仕方ない土曜日」 欅ステークス 藤川京子の今日この頃
翌日のダービーが気になって仕方ありませんが、ここは落ち着いて予想しないと翌日のタネ銭が無くなってしまいます。メンバーを見ると、東京コースならM.デムーロ騎手のブルベアイリーデが良さそうに思えます。前走のオアシスSは2着で、昨年は1着でしたけれど、タイムを見れば今年の方が速いので調子は維持している筈。勝ち馬タガノビューティーは、バレンタインSで2着の馬ですし、その時に勝ったのがこのレースでも出走するスリーグランドですから、逆にすばるSではブルベアイリーデが先着していますので、他のメンバーの斤量を考慮すれば、この3頭に人気が集中しそうです。 それと対戦成績で比べると、サヴィとヘリオスが近い存在かも知れません。根岸Sではブルベアイリーデに0.1秒差で8着だったヘリオスは、前走のオアシスSもブルベアイリーデとタイム差無しの3着。人気どころは拮抗していますので、調子が上がって来たM.デムーロ騎手に乗ってみようと思います。穴はグレートウォリアーで、前走のコーラルSは大外枠でサヴィと斤量差が2kgあったとは言え、0.1秒差迄詰め寄りましたから、6着ではありましたが侮れないと思います。 馬券はブルベアイリーデを軸にして流してみますが、ダービーは何が起きるか分らないので、少し多めに買いたいので、ここで穴が拾えたらと欲を出してしまいました。ワイド1頭軸流し 1ブルベアイリーデ軸から12スリーグランド、13タガノビューティー、6ヘリオス、10サヴィ、15グレートウォリアー、3メイショウベンガル、4スズカコーズライン
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レジャー 2021年05月28日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(14)(5月29日)】
【今週の注目馬】☆レッドカムイ 2021年5月29日(土)東京第7R3歳1勝クラス(芝2400m)に出走予定のレッドカムイ。デビュー戦となった前走は、既走馬ら相手に最良の結果。スタートは出遅れながらもダッシュがつき好位3番手の位置を取り、直線では進路が狭くなるところがありながら怯むことなく伸びて、先に抜け出たフォルテデイマルミを差し切って優勝。500kgを越える大型馬だが、まだ緩さがあり細く見えるシルエットで、それでこれだけ走るのだから素質はなかなかのもの。2着に負かしたフォルテデイマルミはその後勝ち上がり、昇級初戦で3着と物差しに考えても本馬がいきなり通用する可能性は十分だ。☆ファルヴォーレ 2021年5月29日(土)中京第11R葵S(重賞)(芝1200m)に出走予定のファルヴォーレ。前走のファルコンS(GIII)では、最速の上がりを使ったものの6着。上位5頭は4角のポジションが1桁だった馬たちで、14番手の本馬には厳しい展開だった。デビュー戦は430kgだった馬体重だが、前走は450kgと目に見えて成長しており、それでもまだボリュームアップしていきそうな体つき。今回も骨っぽいメンバーだが、ハナを切りたい馬が揃っており展開的には向きそうで、ハマれば突き抜けてもおかしくない。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年05月25日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/26)「第13回川崎マイラーズ(SIII)」(川崎)
反応が・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第66回大井記念(SI)」。本命に推したタービランスは、まずまずのスタートを切り、少し促してポジションを取りに行く。道中は6番手あたりからの競馬で、残り1200mあたりからペースが上がるとスッと対応できず少し遅れかける。3コーナーでは早くも鞍上の手が激しく動き、徐々に先頭との差を詰めて行く。直線に入るとじわじわと伸びたものの、向正面から捲って行ったミューチャリーや4連勝中と勢いに乗っていたフィアットルクスを捉えることができず3着。それでも、併せ馬のような形となって追い込んできたアングライフェンは競り落としており、本馬の底力は見せた。 さて、今週は「第13回川崎マイラーズ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはモジアナフレイバー。一昨年は東京大賞典(GI)で3着、昨年は中央のフェブラリーS(GI)に挑戦して6着、マイルチャンピオンチップ南部杯(JpnI)でも3着と、中央馬と互角に戦える力がある本馬。今年初戦となった前走の黒船賞(JpnIII)は、勝ち馬から1秒8差も離された3着に敗れたが、2着馬とは0秒2差。交流重賞の勝ち馬グリムやサクセスエナジーには先着し、それも初の1400m戦でこれだけやれるのだからその力は健在。南関東馬同士の一戦となる今回は負けられない。 相手本線にはワークアンドラブ。左回りに実績がないことに不安はあるが、モジアナフレイバーを除く今回のメンバーなら恥ずかしい競馬はできない。前走は勝ち馬から3秒2差も離された10着に敗れたが、強力なメンバーが揃ったかしわ記念(JpnI)ということや、実績のない左回りだったことを考えれば致し方なし。前々走の隅田川オープンは2着馬に0秒6差をつける逃げ切り勝ちをしており、6歳になる今年もその力は健在。同型馬ファルコンビークとのハナ争いが気になるところだが、テンのダッシュ力は本馬の方が上でハナを切れると見る。となれば、今回のメンバーなら上位争いは必至だろう。 ▲はルイドフィーネ。 以下、ウタマロ、ティーズダンクまで。◎(6)モジアナフレイバー〇(12)ワークアンドラブ▲(11)ルイドフィーネ△(14)ウタマロ△(1)ティーズダンク買い目【馬単】3点(6)→(11)(12)(14)【3連複1頭軸流し】6点(6)-(1)(11)(12)(14)【3連単フォーメーション】6点(6)→(11)(12)→(1)(11)(12)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
2020年01月11日 15時00分
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「ゴーンさんとキャロスさんと来たらフランス絡み!まさかのシャドウノエル?」淀短距離ステークス 藤川京子の今日この頃
2020年01月10日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/12京都)
2020年01月10日 15時00分
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