競馬
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レジャー 2021年07月17日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月18日)中京記念(GIII)他1鞍
【今週の予想】☆福島5R 2歳新馬(芝1800m) このメンバーならブレスバイルーラーが面白い。500kgを越える雄大な馬体を誇る本馬だが、動きには重苦しさはなく、柔らかみがありパワフルな走りをする。本質的には広いコース向きだろうが、荒れてきた福島の馬場は合うはず。本格化は古馬になってからのタイプだろうが、追い切りの動きを見る限り、2歳戦から良い勝負をできるだけのポテンシャルがある。メンバー的にも抜けた評判の馬がおらず、デビュー勝ちする可能性は十分。◎ブレスバイルーラー〇ダイメイミライ▲パーカッション△₁カイト△₂ミッキーブンブン△₃マイネルヘリテージ買い目【馬単】5点◎→〇▲△₁△₂〇→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆小倉11R 中京記念(GIII)(芝1800m) ここは完全復活を果たしたディアンドルを本命に推す。初勝利から5連勝で重賞を制し、19年スプリンターズS(GI)では3歳馬ながら4番人気に推されたほどの馬だが、その後は掲示板にも載れず燃え尽きたかにも思われたが、距離を延長してハナを切れるようになってからレースぶりが一変。ハイペースでもパタリと止まることのない粘りの走りを見せ、3走前の小倉大賞典(GIII)では1000m通過が58秒0というハイペースの中、3着に入る粘りの走りで復調の兆しを見せると、前々走は牝馬限定戦ながら好メンバーが揃った福島牝馬S(GIII)で逃げ切り勝ちと復活を果たした。前走は久々のマイル戦でしかもGIヴィクトリアMであったが、5番手からの控える競馬で上がり33秒8の脚を使って2着馬とクビ+クビの4着だから力を付けている。今回はハンデ55kgと見込まれたが、今の状態ならそれでも十分勝ち負けになると見る。相手本線はダノンチェイサー。長期休養明け前はきさらぎ賞(GIII)を勝ち、NHKマイルC(GI)でも4着と実力があるのは間違いないが、NHKマイルC後に長期休養に入ると、その後はOPで勝ち切れない競馬が続いており、完全復活とはなっていない。ただ、前走は4か月ぶりだった上、馬場が悪く力を発揮できておらず参考外で良く、今回の追い切りでは躍動感ある走りをしており復活の兆しを見せている。ひと叩きされて状態は上がってきており、今度は違う。▲はアンドラステ。以下、ロータスランド、クラヴェル、カテドラルまで。◎(10)ディアンドル〇(2)ダノンチェイサー▲(3)アンドラステ△(5)ロータスランド△(11)クラヴェル△(8)カテドラル買い目【馬単】5点(10)→(2)(3)(5)(11)(2)→(10)【3連複1頭軸流し】10点(10)-(2)(3)(5)(8)(11)【3連単フォーメーション】20点(10)→(2)(3)(5)→(2)(3)(5)(8)(11)(2)(3)→(10)→(2)(3)(5)(8)(11)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年07月16日 15時15分
「絞って、流して下さい」 函館2歳S、不知火S 藤川京子の今日この頃
函館2歳ステークスは1戦しかしていない馬達が多いので、なかなか力の比較は難しいのですが、2戦連続で2着のトーセンヴァンノが気になります。惜しいレースが続いていますが、前走もタイム差無しの2着です。2戦とも札幌と函館の北海道ですから、馬場が不得意とは思えません。札幌の時計だけを見ればポメランチェの方が断然速いのですが、トーセンヴァンノの前走は後方からの末脚勝負で追いつめた格好ですから、もっとペースが速ければ差し切れたと思うのです。 それを踏まえ今回のメンバーを見渡すと、前に行く馬が多いのでペースは上げ上げでしょうから、脚を溜められた馬が馬券に絡みやすいと考えました。他にもフェズカズマが前走は中団からの差し切りなので、前が崩れてくれば有りだと思います。人気になりそうなポメランチェも前走のレコード勝ちは凄く良く見えました。ワイドBOX 4、8、2 不知火ステークスの当日は少し天気が怪しいので、稍重も想定してみます。そうなると道悪で好成績が多いダブルシャープが気になります。前走は4着でしたがその他は好成績が多いのです。しかし、他のメンバーも見ると成績が不安定な馬が多く、どの馬にもチャンスがあると思っています。その中でも安定感があるのはクリデュクールで、勝ち星は少ないのですが馬券に絡む事が多く、相手なりに走っているのかもしれません。 逆に人気が薄そうなウォーターパルフェは、ここ4戦は駄目でしたけれど、その前はそこそこ走っていたのです。小倉競馬場なら他の競馬場では見られないパフォーマンスを披露する馬が多い印象なので、少頭数のレースですが荒れそうな雰囲気もあるので、狙ってみたい1頭です。それと前走だけ駄目だったグランスピードは、前走はいつもと違うコース取りで道中は大外を回って、最後は力尽きてしまいました。それ迄は比較的安定していたので、今回はいつも通りのコース取りが出来れば有りだと読んでいます。 しかし、心の何処かで少頭数ですが荒れるのを期待しています。ワイドBOX 8、2、5ワイドBOX 6、10、3ワイドBOX 1、7、9複勝4
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レジャー 2021年07月16日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/18福島・7/18函館】
【今週デビューの注目馬】☆ブレスバイルーラー 2021年7月18日(日)福島第5R芝1800m戦に出走予定のブレスバイルーラー。馬名の由来は「支配者の祝福。父名より連想」。牡、鹿毛、2019年2月28日生。栗東・佐々木晶三厩舎。父ルーラーシップ、母アルーリングハート、母父ダイワメジャー。生産は浦河町・杵臼牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額3000万円。祖母は05年小倉2歳S(GIII)やファンタジーS(GIII)の勝ち馬。本馬は500kgを優に超える大型馬で、各パーツがしっかりとした迫力のある馬体をしている。だからといって重苦しさはなく、繋ぎのクッション性が良く柔軟性もある。パワーもあり、荒れた馬場もこなすだろう。全体の印象から本格化は古馬になってからだろうが、ポテンシャルの高さで2歳から素質の片鱗を見せてくれることだろう。なお、鞍上は津村明秀騎手を予定している。☆レディベル 2021年7月18日(日)函館第5R芝1800m戦に出走予定のレディベル。馬名の由来は「植物名。花言葉は感謝、誠実、大切な思い出。母名より連想」。牝、黒鹿毛、2019年3月11日生。栗東・矢作芳人厩舎。父キズナ、母レディインディ、母父A.P.Indy。生産は新ひだか町・服部牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額2200万円。半兄にはダートで6勝を挙げたリーゼントロック(父ダイワメジャー)がいる。本馬は牝馬ながら500kg前後の雄大な馬体を誇り、均整の取れた好馬体の持ち主。トモの筋肉量も豊富で、パワーがありながら芝向きの軽さもある。バネがあり、弾むようなフットワークをしており、スピード能力の高さも窺える。馬体の造り、血統から2000m前後の距離で活躍するだろう。なお、鞍上は横山武史騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年07月13日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/14)「第23回ジャパンダートダービー(JpnI)」(大井)
見事リベンジ達成!先週川崎競馬場でおこなわれた「第25回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」。本命に推したサルサディオーネは、近3走増え続けていた馬体重であったが、今回は-15kgとしっかりと仕上げられていた。レースでは好スタートを切ると押してハナを主張し、すんなりハナを切る理想的な展開。スタートから3ハロン、4ハロン目でしっかりと息を入れ、5ハロン目で一気に加速して後続に脚を使わせると、最速の上がりを使って2着に6馬身差を付ける圧勝劇。見事なラップを刻み、上がりも最速と文句なしの競馬だった。7歳にしてこれだけの競馬ができるのだから見事の一言。まだまだ重賞戦線を賑わせてくれるだろう。 さて、今週はクラシック3冠目の「第23回ジャパンダートダービー(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。今年は東京ダービー馬、羽田盃馬が不在とやや寂しいメンバー構成であるが、中央馬もこれといった核になる馬もおらず、戦国ダービーの模様を呈している。 戦国ダービーを制するのは紅一点のウェルドーンだ!前走の関東オークスでは、スタートで出遅れたものの二の脚良く上がって行くと、3番手の位置あたりまで上がったところで鞍上が抑えるとスッと収まるセンスの良い走り。向正面中ほどから南関東二冠牝馬ケラススヴィアとの一騎打ちとなり、3,4コーナーでの手応えでは相手の方が良かったが、そこからしぶとく脚を伸ばし残り100mあたりで先頭に立つと、ケラススヴィアに0秒4差付けて優勝と力を見せた。前々走ではUAEダービーで4着に入ったタケルペガサスに0秒5差を付けて優勝しており、牡馬の中に入っても十分勝ち負けできるだけの力がある。前走で今回よりも100m長い距離を経験しており、右回りも問題なし。メンバー的にも本命馬不在と来れば、牝馬初ジャパンダートダービー馬が誕生してもおかしくない。 相手本線はブライトフラッグ。前走の東京ダービーでは、上位を先行勢が占める中、4角9番手から目を見張る末脚で3着まで追い込んだ。上がりはもちろん最速で、ここに来て力を付けているのがわかる内容だった。今回は距離も同じで、成長真っ只中の今なら中央馬相手でも十分勝負になると見る。 ▲はリプレーザ。 以下、ダノンブレット、スマッシャーまで。◎(7)ウェルドーン〇(6)ブライトフラッグ▲(2)リプレーザ△(1)ダノンブレット△(10)スマッシャー買い目【馬単】4点(7)→(1)(2)(6)(6)→(7)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(1)(2)(6)(10)【3連単フォーメーション】12点(7)→(1)(2)(6)→(1)(2)(6)(10)(6)→(7)→(1)(2)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年07月10日 15時15分
「ペプチドバンブーにワンチャンス」 プロキオンステークス 藤川京子の今日この頃
今年のプロキオンステークスはダート1700mです。傾向と対策のデータはありませんが、ダートなので素直に予想してみます。目に付くのはウェスタールンドで、ここ2戦は地方競馬でも活躍して器用な一面を見せています。芝からダートへもすんなり移行出来て安定感があります。末脚一気なので、前が遅いと不発に終わる時もありますが、それでも頼もしい1頭です。9歳になりましたが、ここ4戦は藤岡佑介騎手とのコンビで好成績を維持しています。 逆に、芝からダート、それからまた芝に行ってダートに戻って来たペプチドバンブー。初勝利は小倉の1700mで、小倉ダートでは3戦しかしていませんが、500万以下のレースですが何れも馬券に絡んでいます。これまでの持ち時計は速いとは言えませんが、何れも道悪の小倉でしたので、日曜日の天気予報だと雨の可能性もあるので、稍重や重馬場になってくれればダートの道悪で馬券から外れていないこの馬にも、チャンスが舞い込んで来るかもしれません。 他にも近走の成績を見ると、サンライズホープが調子良さそうです。長い距離でも端をきっていくスタイルで、この馬のペース次第で展開が大きく変わりそうです。斤量は56kgで2走前と同じですから前走よりは重くなりますが、端はきらないかもしれませんが、気にせず前に行くと思います。この馬のペースならそれほど速くはならないと思います。 そうなると、ナムラカメタロー、トップウイナー、ワイドファラオ、メイショウカズサ、タイサイまで前にいるかもしれませんので、ペースは速くないのですが前が渋滞するので、余計な体力を使う羽目になります。この場合だと、後方待機の馬の方が有利になりそうですので、ウェスタールンドとダノンスプレンダー、ペプチドバンブーが有利になると思います。逆に前で決まれば大穴馬券でしょう。ワイドBOX 9ウェスタールンド、12ダノンスプレンダー、11ペプチドバンブーワイドBOX 10サンライズホープ、7ナムラカメタロー、1メイショウワザシ
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レジャー 2021年07月10日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月11日)七夕賞(GIII)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・小倉7Rが〇→◎→△₂で決まり、馬単570円、3連複270円、3連単1640円。【今週の予想】☆福島2R 3歳未勝利(ダート1700m) ダート替わりのアレッタレジーナを狙う。芝ではじりじりとした脚しか使えず、伸びずバテずのような競馬が続いているが、ここでダートに矛先を向けてきた。半兄にはダートで3勝を挙げているブライトンロックがおり、他のきょうだいたちも地方を除き勝利を挙げていないものの、総じてダートの方が好走している。血統、本馬の特徴からもダート替わりはプラスになりそうで、ここで一発があっても驚かない。◎アレッタレジーナ〇ビーマイセルフ▲ポルトヴェッキオ△₁ワールプール△₂デルマフゲン△₃アラゴナイト買い目【馬単】5点◎→〇▲△₁△₂△₃【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃☆福島11R 七夕賞(GIII) 充実期に入ったトーラスジェミニを本命に推す。特筆すべきは前走の安田記念(GI)。豪華メンバーが揃った一戦だったが、2番手から競馬をして直線中ほどでは一瞬先頭に立ち、交わされてからもしぶとく伸びて5着に好走。GIの舞台、それもGI馬6頭、その他の馬も1頭を除き重賞勝ち馬というメンバーの中で掲示板に載れるのだから力があり、充実しているということだろう。ここ2戦は逃げなくても好走できており、脚質に幅が出てきたのはプラス。追い切りの動きを見てもデキ落ちはなく状態は維持できており、このメンバーなら初重賞制覇を達成してもおかしくない。相手本線は連覇を狙うクレッシェンドラヴ。昨年当レースを勝利してから4戦は複勝圏内にも入っていないが、近3戦はすべてGIとメンバーレベルが高かったため致し方なし。4走前のオールカマー(GII)では4着だったように、GIIでは勝ち負けできる力が十分ある。今回は3か月半ぶりのレースとなるが、追い切りではしっかりと動けており状態に不安はない。となれば、ここでは上位の力があり上位争い必至だろう。▲はアールスター。以下、ヴァンケドミンゴ、ショウナンバルディ、ワンダープチュックまで。◎(4)トーラスジェミニ〇(9)クレッシェンドラヴ▲(8)アールスター△(16)ヴァンケドミンゴ△(6)ショウナンバルディ△(3)ワンダープチュック買い目【馬単】6点(4)→(6)(8)(9)(16)(8)(9)→(4)【3連複1頭軸流し】10点(4)-(3)(6)(8)(9)(16)【3連単フォーメーション】20点(4)→(8)(9)(16)→(3)(6)(8)(9)(16)(8)(9)→(4)→(3)(6)(8)(9)(16)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年07月09日 15時15分
「北海道に大逃げしたい季節」 マリーンステークス 藤川京子の今日この頃
蒸し暑くなる日が増えてきたので、もうすぐ北海道では良い季節になりますから、逃げて行きたくなります。さて、土曜日のメインはマリーンSです。ダートレースなので素直に予想したいのですが、前走大沼S組の結果が僅差ですから、前走と同じような結果になるとは思えません。それでも前走の走りを見ると、最も大外を回って来たダンツキャッスルの強さが目立ちます。気持がよくなる程の末脚は見事でしたし、今回も斤量は前走と同じですから、同じパフォーマンスを出せれば今回も勝てそうです。 但し、前走大沼Sで2着だったスワーヴアラミスは斤量が59kgだったので、明らかに不利なレースだった事を考慮すれば、負けて強しだと思います。今回は斤量が前走より1.5kg減った57.5kgになり、それでもダンツキャッスルの方が軽いのですが、前走のタイム差は殆どありませんので、際どい戦いになると思います。また、前走大沼Sでダンツキャッスル同様に、後ろから飛んで来たのがアルドーレ。ほんの僅かなタイミングで4着だったのですが、もしゴール板が後10m伸びていればごぼう抜きの勢いがあり、その時は斤量が57kgでしたが、今回は1kg減の56kgです。1kg減ったからそんなに変わるのかという話もありますが、着順よりタイム差で考えれば着順が入れ替わっても不思議ではありません。 例年の傾向を見ると、端をきった馬が馬券に残り、後方待機の馬が1頭は馬券に絡んで来るようです。今回のメンバーで考えると、ローザノワール、イモータルスモーク、スワーヴアラミスが前で競馬をしそうで、ローザノワールが前走ではゴール前で力尽きましたが、前走も軽かったのですが今回は更に軽い斤量52kgですから、万が一もあり得るかもしれません。それでも、後ろからはダンツキャッスルとアルドーレが上がってきますから、前走の結果を重視するならダンツキャッスル、スワーヴアラミス、アルドーレが有力だと思います。 しかし、同じダート1700mでも高低差が大きく違うので、末脚組が前走と同じように上がってくれるかは微妙です。そうなると、有力以外の前残りと中団の馬にも配慮が必要だと考えましたので、C.ルメール騎手のタイムフライヤーと武豊騎手のサクラアリュールも想定した方が良いかも知れませんし、函館の実績があるオメガレインボーも切りづらい1頭ですワイドBOX 8アルドーレ、9ダンツキャッスル、10スワーヴアラミス、ワイドBOX 5オメガレインボー、14タイムフライヤー、2サクラアリュール穴の複勝 13ローザノワール
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レジャー 2021年07月09日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/11函館・7/10福島】
【今週デビューの注目馬】☆タイクーン 2021年7月11日(日)函館第5R芝1800m戦に出走予定のタイクーン。馬名の由来は「実力者、大物、母母父名より連想」。牡、栗毛、2019年3月6日生。栗東・本田優厩舎。父ドゥラメンテ、母ビューティーコンテスト、母父Singspiel。生産は浦河町・三嶋牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額3000万円。半兄には芝で6勝、障害で1勝を挙げたムーンクレスト(父アドマイヤムーン)がいる。本馬は均整の取れた好馬体の持ち主で、500kg前後の馬体重ながらフットワークが軽く、明らかに芝向き。ダイナミックなフォームで長く良い脚を武器に活躍するだろう。気性的にはおっとりしたところがあるようで、もう少しピリッとしてくるのが理想的。使われながら良くなっていくタイプで、完成するのは古馬になってからだろうが、2歳戦からやれるだけの素質は十分。なお、鞍上は泉谷楓真騎手を予定している。☆オンリーオピニオン 2021年7月10日(土)福島第5R芝1800m戦に出走予定のオンリーオピニオン。馬名の由来は「母母名の一部+母名。唯一の意見」。牝、芦毛、2019年4月4日生。美浦・伊藤大士厩舎。父キズナ、母オピニオン、母父アイルハヴアナザー。生産は新冠町・ビッグレッドファーム、馬主はサラブレッドクラブ・ラフィアン。愛馬会法人・ラフィアンターフマンクラブの募集馬で総額1400万円。近親には09年フラワーC(GIII)を勝ったヴィーヴァヴォドカ(父ダンスインザダーク)がいる。本馬は丸みを帯びた牝馬らしい体つきをしており、胸が深く心肺機能が高そうで、トモにも弾力のある良質な筋肉が付いている。追い切りでは追いかける形から鞍上が少し重心を動かしただけであっという間に加速し、四肢が伸びたダイナミックな走りで併せた相手をあっという間に突き放すパフォーマンス。動きは水準以上で活躍が期待できる。なお、鞍上は柴田大知騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年07月06日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/8)「第25回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)
末脚不発に終わる。先週大井競馬場でおこなわれた「第44回帝王賞(JpnI)」。本命に推したオメガパフュームは、まずますのスタートだったものの行き脚がつかず後方からの競馬。それでも2コーナーまでには8番手あたりまで上がり、3コーナーあたりから仕掛けて行く。直線入り口では先頭まで2,3馬身差まで詰め射程圏内に入れたが、そこからがじりじりとした伸びで5着まで。年齢とともに少しズブさが出てきたのかもしれないが、スタートで行き脚がつかなかったことを考えると本調子ではなかったのかもしれない。 さて、今週は8日(木)に、女たちの熱き戦い「第25回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここはサルサディオーネの巻き返しに期待する。前走のかしわ記念(JpnI)はJpnIということもあって、中央、地方馬ともに強力なメンバーが集まったため、8着に敗れたのも致し方なし。注目すべきは前々走のマリーンC(JpnIII)。2着馬に0秒4差をつけた勝ち馬テオレーマが今回も参戦しており、着差を考えれば今回は絶対本命になってもおかしくないが、レースのラップを見ればわかるように後半の3ハロンが12秒1-12秒9-13秒2と急激にラップが落ちており、先行馬には厳しいペースだったことがわかる。その流れで逃げたのが本命に推したサルサディオーネ。好スタートを決めてマイペースの逃げを打つことができると思いきや、1番人気だったためかマークがきつく終始突かれる形となり、息の入らない厳しい展開となってしまった。それでも0秒5差の3着に粘るのだからやはり力がある。今回はテオレーマが人気になり、サルサディオーネのマークが少し軽くなると見ており、道中息を入れることができれば最後のもうひと伸びが見られるだろう。そうなればテオレーマを逆転することは可能と見る。 相手本線はテオレーマ。前走のマリーンCは重賞初挑戦どころか昇級初戦だったのにも関わらず、次位よりも1秒1も速い上がりを使って差し切り、初重賞制覇を飾った。展開が向いたことはあるが、それにしても見事な脚だった。今回は前走ほど展開が向かないだろうが、終いは確かで崩れることは考え辛く、ここでも上位争いは必至。 ▲はダート2戦目の慣れが見込めるフェアリーポルカ。 以下、リネンファッション、ウルトラマリンまで。◎(1)サルサディオーネ〇(5)テオレーマ▲(6)フェアリーポルカ△(8)リネンファッション△(3)ウルトラマリン買い目【馬単】3点(1)→(5)(6)(5)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(5)-(3)(6)(8)【3連単フォーメーション】6点(1)(5)→(1)(5)→(3)(6)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年07月03日 15時15分
「それは、それは恐ろしいレースになりそうです。」 CBC賞 藤川京子の今日この頃
普段は中京競馬場で行われるレースですが、昨年は阪神で行われたのですが240万馬券が飛び出しました。今年は小倉競馬場で、また阪神の時の様に大万馬券が飛び出そうでドキドキです。しかも、小倉は他の競馬場では駄目でも小倉コースならどの馬も走りやいのか、普段とは違う走りが見られる印象があります。もっとも、小倉は今回が初めてという馬もいますので、既に波乱含みです。 さて、メンバーを見渡すと、実績としてはアウィルアウェイですが、調子は微妙です。昨年も阪神でのこのレースは7着で、成績に大きなばらつきが有り予想が難しい馬です。それでも、5走前の北九州記念は3着でポテンシャルは有るし、その時は稍重馬場でしたので、今回も道悪が予想されますから、ここ3戦は駄目でしたが無視は出来ないのです。 ハンデ戦でもありますし、昨年の阪神では軽ハンデ斤量51kgの馬が勝って大波乱。人気馬の斤量57kgの馬は何とか3着を確保した有り様でした。今回も同じ観点から見れば、恐ろしいレースになる可能性は大きいと思います。但し、小倉の印象は思ったより斤量が効かない時が多い印象もあるので、つかみ所が薄く何でも有りでしょう。 その中でも、小倉で実績が有り、成績が安定していて(桜花賞17着を除く)、よく馬券に絡むヨカヨカが目に付きます。斤量も51kgなのでチャンスでしょう。大穴は目立ちませんが、中京競馬場でしたが17年と18年では安土城組と鞍馬S組が多く馬券に絡んで荒れた事があり、競馬場が違うので当て嵌めるのは無理が有るかもしれませんが、その両方を走って来たメイショウチタンがいます。前走は3着でコースレコードが出たレースなので時計も良かったのですが、強い相手とも戦える事がわかり収穫のあるレースだった事を思えば、前走同様に斤量が52kgなので、前走の勢いそのままなら馬券圏内はあると思います。 それとクーファウェヌスが久しぶりのダートで、Frankel産駒です。前走は芝で3着で好成績なのに、武幸四郎厩舎がダートのここにぶつけて来たという事は、調子が良いので、斤量も51kgで出走出来るのでチャンス有りだと読んだのかもしれません。 メンバーを見渡せば、どの馬にもチャンスがあるようにも思えますので、買い目はワイドですが、実績より斤量でバランスを取って分けようと思います。ワイドBOX 9、10、8ワイドBOX 1、11、4ワイドBOX 6、5、3
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
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2020年01月14日 15時15分
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2020年01月11日 15時15分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分