ミステリー
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ミステリー 2014年04月05日 17時59分
未確認生物研究機関の極秘情報流出か? 「チュパカブラの剥製」は存在した!?
右の写真は南米で目撃された怪物「チュパカブラ」のものと思われる頭蓋骨の剥製である。 「チュパカブラ」は別名を「ゴーストサッカー」ともいい、家畜や人間を襲い生き血を吸い尽くす怪物として世界で圧倒的な知名度を持つUMAである。 これまでにもチュパカブラとされる死体や写真は見つかっていたものの、このように展示目的で剥製されてしまうUMAは珍しいと言える。作成されたのは本場(?)アメリカとされており、ガバッと大きく開けた口、ギラリと鋭い牙が目を惹く。目は防腐加工の影響か白濁しておりまるで死んだ魚のように迫力がある。 この剥製はよく知られているチュパカブラとはだいぶイメージが違うが、生きている動物に襲い掛かり血を吸い取るというダイナミックな生体を持つチュパカブラのものとしては非常に説得力がある。 さて、チュパカブラといえば鋭い爪を持ち、素早い動きを得意とする獰猛なUMAとして知られている。そんな化物を人間の手で捕まることなどありえたのだろうか。 これは、あくまで都市伝説のような話であるのだが「チュパカブラの死体発見か?」と大々的な新聞報道があったとしても、しかるべく研究所へ鑑定に出されないのは「アメリカ政府がチュパカブラの存在を隠ぺいしているのでは?」という「政府陰謀説」まで存在しているほど、チュパカブラにまつわるミステリーは深く渦巻いている。 となると、この頭蓋骨は研究機関が極秘に作成したチュパカブラの剥製なのだろうか。 山口敏太郎はこの剥製については北米産のイヌ科の動物コヨーテを加工して作られたものではないかと考えている。 つまり日本の見世物小屋のように、人を驚かせるのが目的で作られた加工された剥製の可能性が高いということだ。とは言うものの、この剥製が何の動物だったのかは未だ持って不明である。 この「チュパカブラの剥製」は現在、お台場の「山口敏太郎の妖怪博物館」に常設で展示されている。 噂によると、このチュパカブラの剥製を写真に撮ると「仕事運」や「情熱運」アップに効果があるとされている。気になる方は是非、お台場まで「チュパカブラの剥製」を見に来ていただきたい。山口敏太郎の妖怪博物館https://www.odaiba-decks.com/?mode=shop&page=detail&code=278(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年04月02日 15時30分
嵐の中で豪華客船が炎上した時、船長は死んでいた…客船モロ・キャッスルの謎「1」
80年前の1934年9月9日、ニュージャージー州アズベリーパークの砂浜に巨大な客船が流れ着いた。ビルのようにそびえ立つ船体は黒く焼けただれ、まだ煙を上げているところさえあった。当時のアズベリーパークは、後のブルース・スプリングスティーンが歌ったように寂しく荒廃する以前で、観光客が集まる人気のビーチリゾートだったため、前日の遭難劇を知っていた住民らが駆けつけ、砂浜はたちまち騒然とし始めた。 流れ着いた客船は「モロ・キャッスル」という名で、キューバのハバナ航路に就航する豪華船だった。というのも、当時のアメリカにおいて最も人気を集めていた保養地はハワイでもフロリダでもなく、キューバをはじめとするカリブ海の島々で、とりわけ賑わっていたのがハバナだった。豪華客船がニューヨークなどの大都市とハバナを行き来し、各界の名士たちが高級クラブやカジノが立ち並ぶリゾート地の娯楽を満喫していた。この「モロ・キャッスル」もそういった豪華船のひとつで、船名もハバナ港のモロ城塞にちなんでいた。 漂着前日の9月8日未明、モロ・キャッスルはアズベリーパーク沖を航行中に船客書斎から出火、たちまち手が付けられないほど燃え広がってしまった。間の悪いことに前日から天候が悪化しており、モロ・キャッスルは激しい波浪に見舞われて消火活動を妨げられたばかりか、風に煽られた炎が急速に燃え広がり、火災の発見からわずか半時間後には総員退船が発令された。しかし、強風波浪に見舞われた荒天下で、しかも深夜の退船だったため、船内は大混乱に陥った。 その上、火災によって船内の電源が停止したこともあり、モロ・キャッスルが救難信号を発したのは退船命令を発した後とされる。それでも、周囲を航行していた船舶などが救助に駆けつけ、多くの人々を救い上げたものの、乗客乗員138名(134名など異説あり)が死亡する大惨事となった。もちろん、当時のメディアは競って惨事の模様を報じ、アズベリーパークには廃墟と化した豪華船を見ようとおびただしい数の野次馬が集まった。そして、船員の多くが乗客を置き去りにしたまま、我先に逃げ出したことが明らかになると、人々の怒りは頂点に達した。 船長はなにをしていたのだ? 残念ながら、船長はなにもできなかった。なぜなら、船長は出火前日に急死していたのである。(続く)
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ミステリー 2014年04月01日 15時30分
相次ぐ巨大生物捕獲…謎の生物「グロブスター」はどこからやってくるのか?
先日、中国で6トン近い「巨大サメ」が捕獲されたというニュースが現地の新聞で報道された。 日本では今年に入りダイオウイカが新潟で相次いで水揚げされ、また3月31日にも全長3.6メートル、重さ24トンのダイオウイカが東京湾で捕獲されるなど日本のみならず世界で「巨大生物」の目撃または捕獲が相次いでいる。 世界にはダイオウイカをはじめ、サメやアナコンダなど主に水の中を住居にする巨大生物がまだまだ存在している。 今回、ご紹介する写真は日本の奄美大島に現れた謎の巨大生物…もとい巨大生物だったUMAの写真である。 こちらの写真は2013年の2月奄美大島に住む山口敏太郎のTwitterのフォロワーから「謎の物体が近所の海岸に漂着した!」と連絡があり撮影してもらったものである。 白いブヨブヨとした体に、繊維質であろうか謎の毛のようなものがまとわりついている。 この謎の生物は既に息はなく、変形しているため元の生物はなんであったのかは不明。ただひとつ言えるのはこの物体はかつて水の中に生きていた動物だった可能性が高いということのみである。 UMAの世界ではこのような海岸に現れる謎の生物の死骸を「グロテスク・グロブ(肉)・モンスター」略して「グロブスター」と呼んでいる。 グロブスターは日本のみならず世界で目撃されており、もっとも古い写真は1896年にフロリダ州の海岸で見つかったものとされる。フロリダ州には1890年代に多数のグロブスターが打ち上げられており、なかにはサメに追いかけられ逃げ惑う巨大生物の姿も目撃されている。 これらグロブスターの正体は発見から100年以上が経過しているのにも関わらず、正式な研究機関が調べたことはない。 なぜならグロブスターは大きさや腐敗した体からクジラの脂肪が分離され、流れ着いたものと判断されることがほとんどだからだ。 そのため新種の生物とは認知されず、すべて「謎の死骸」という名目で処理されることが多い。 しかし、このような巨大生物がどこから現れ、どのような頻度で流れ着くのかは不明であり、今も「海のミステリー」としてUMAファンの人気は高い。 ダイオウイカや巨大サメが注目を浴びる今だからこそ、グロブスターの徹底的な研究が待たれるところだ。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年03月29日 17時59分
鬼の夫婦の愛の結晶か!? 「鬼の子供」は実在した!?
右の写真は山口敏太郎事務所に所蔵してある「鬼の子」とされるミイラの写真である。 長い腕に長い脚、耳まで裂けた大きな口、そして頭に生えた小ぶりながらも鋭い立派な角はまさに「鬼の子供」を連想させるにふさわしいものだ。 大きさはさほどでもなく全長30センチほどだったと推測されている。鬼専用(?)の敷物や枕の写真に写っていることから、このミイラは大事に手厚く保管されていたことが伺える。 この鬼の子のミイラが保管されていたのは大分県下毛群にある古刹、羅漢寺。大化元年(645年)にインドの僧、法道仙人が金銅物を持参し羅漢山で修行したことからはじまる歴史の古い寺で、羅漢山の中腹に建てられている。洞窟には3777体もの石仏が安置されており、本堂も岩山に埋め込められたように建っているなど非常に珍しいお寺としても有名である。 たしかにここになら妖怪のミイラがあっても違和感はないが、残念ながら現在この「鬼の子」のミイラはいないという。 1943年に発生した火事でミイラは焼けてしまい、同時に唯一の資料であった「鬼之記」というミイラの出生を記した資料も消失してしまったという。 現存していれば、鬼がどのような経緯で日本に現れ子供を産むに至ったのか、またなぜミイラにされてしまったのかわかる貴重な資料だっただけに非常に残念である。 伝承によると、このミイラは鹿児島で発見されたものという記述があったらしいが、それ以上のことは伝わっていない。 残されたのは数点残された写真と写真を使用した絵葉書のみである。 果たして、このミイラの正体は本当に「鬼の子」だったのだろうか。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年03月26日 15時30分
魔女狩り将軍マシュー・ホプキンスの謎(後編)
ホプキンスが魔女狩り事業を開始した17世紀半ば、イングランドは国王派と議会派との内戦下にあった。戦いの中で政治や行政は混乱し、権力の空白が生じていた。混乱に乗じて「魔女狩り将軍」を自称したマシュー・ホプキンスは、政府から任命されたかのように装いつつイングランド東部各地で魔女裁判を行い、魔女発見の必要経費として地元住民から手数料を徴収して財を得たのだ。魔女裁判そのものも集団ヒステリーの暴走といえるが、ボプキンスは社会の混乱や人々のパニックを悪用し、金をせしめるために多くの人々を騙したのである。 ホプキンスが魔女裁判詐欺を行った17世紀のイングランドでは、魔女を取り調べる際の身体的拷問が禁じられていた。そのため、ホプキンスは3種類のトリックを用いて、犠牲者を陥れた。まず、魔女には「痛みを感じない魔女の印」があると信じられていたことから、犠牲者を全裸にして鋭い突起を持つ魔女魔女探索針で魔女の印を探しだした。その際、ホプキンスは針に「留め金を外すと針が引っ込む」細工を施していたため、好きなタイミングで留め金を外して魔女の印を示すことができた。 次に、魔女は水に沈まないので溺れずに浮くと信じられていたため、拘束した犠牲者を川や池に放り込んで判定することもあった。その際、ホプキンスは犠牲者を縛った綱に細工を施し、あたかもアメンボウのように水面で浮いているかのように見せかけて魔女の証拠とした。それでも魔女であることを認めない、認められない場合は、被疑者を不眠不休で歩かせ続け、意識混濁状態へ追い込んだ上で自白を強要するなど、様々な詐術を駆使して犠牲者を魔女に仕立てあげたのである。 ホプキンスは1644年春からから45年夏に至る1年半の間に、なんと230〜300人もの魔女を処刑し、その際に20〜30ポンドの魔女処分手数料を請求して莫大な富を得たという。貨幣価値を換算するのは難しいが、当時の職人は1ポンドあれば半年から1年は生活できたというから、魔女を処刑するごとに2〜3千万円ほど稼いでいたと見て良いだろう。しかし、いくらなんでも1か月に16〜20人、毎週4人以上のハイペースでの処刑はやり過ぎだったようで、やがてホプキンスを批判するパンフレットが配られ、魔女狩り将軍は開店休業となった。 ホプキンス自身も自らの正当性と魔女狩りの意義を訴えるパンフレットを作成、配布して対向するなど、あたかも宣伝合戦の様相を呈したが、遅くとも1646年には廃業を余儀なくされ、何処ともなく姿を消していった。ホプキンスの最後は、騙されたことに怒った群衆がなぶり殺したとも、伝染病にかかって1647年に死んだとも伝えられるが、確かなことはわからない。
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ミステリー 2014年03月25日 15時30分
日本の水族館に妖怪の姿が!? 正体は動物霊か?
この写真は2014年3月8日、関西地方の某水族園で撮影されたイルカショーでの一枚である。 中央に主役であるイルカが優雅に泳いでいるのだが、このイルカのしっぽ部分にご注目いただきたい。イルカのしっぽとは明らかに違う、ねずみ色の物体が写りこんでいる? のがおわかりいただけるだろうか。 この物体は頭に皿のようなものを乗せており、見方によっては日本の代表的な妖怪「河童」のようにも見える。 この河童のような物体は頭が大きく体が小さい漫画チックな体型で、顔の表情はまるで微笑んでいるかのように柔らかい。 しかし、いくら開放的な水族館といえど、河童のような妖怪が泳いでいる水族館なんて存在するはずがなく、しかもイルカと同じ水槽に同居しているなんてありえないことである。ではこの物体はいったい何物なのだろうか。 この写真の撮影者は「前世鑑定」として活動している占い師の鷹信夫氏。鷹氏は霊能力を持っており、この写真から「微量の霊気を感じる」と語っていた。さらに詳しく検証するため山口敏太郎事務所は同じく霊能力があり、占い師として活動しているハッピーコーディネーターMIHO♪女史にも話を聞いてみた。 「こちらの写りこんだ動物は猿、犬、猫などの動物霊ではないかと思われます。もともと人間が連れて来たものがイルカの寂しさ孤独感、いろんな憤りなどの波動に引き寄せられて、仲間意識のように共存? している感じに見受けられます。いずれも危害はないと思いますが、清めて処分した方が良いと思います」 とのことであった。正体はさすがに河童ではないにしても、猿や犬などの動物霊とのことであり、イルカが呼び込んでしまった何かの霊体であるのは間違いがないようだ。 イルカは人間と同等の頭脳を持っていることは広く知られており、超音波を発することが確認されている。 この物体はハッピーコーディネーターMIHO♪女史の言うとおりイルカの孤独感がテレパシーか何かで呼び寄せた、寂しい幽霊だったのかもしれない。(写真:鷹信夫)(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年03月22日 17時59分
ビックリ! 「日本三大稲荷」にキツネの生首が現れた!?
右の写真は先日、山口敏太郎事務所に届いた不思議写真の一枚である。 これは日本三大稲荷のひとつとされる愛知県の豊川稲荷にある霊狐塚(れいこづか)で撮影された写真なのだが、この写真には「狐の霊」らしきものが写りこんでいるという。 写真右上に注目していただきたい。光る木の左側に黒い色をした狐のような「なにか」がハッキリと写りこんでいるのがおわかりになるだろうか。 この写真が撮影された豊川稲荷の霊狐塚であるが、写真を見ておわかりのように大量の狐の像が安置されている。その数およそ1000体以上。しかも狐の顔はそれぞれすべて違っているというから驚きである。この大量の狐の像は霊狐塚で願いが叶った参拝者が感謝をこめて奉納したものだという。しかし、多くの狐の像が座っているなか、狐のような首が空に浮いているなんて、そんな出来すぎた話があるだろうか。 果たしてこの狐のような黒い物体は何物なのだろうか。 山口敏太郎事務所は2006年に本ミステリー記事で船橋市某所で撮影されたという「狐の生首写真」を紹介したことがある。船橋市の狐の生首写真には非常に恐ろしい都市伝説、怪談話が隠れていたのだが、今回の霊狐塚で撮影された写真はいったいどのような経緯で現れるに至ったのだろうか。 山口敏太郎事務所は占い師で写真鑑定士でもある霊能者「ハッピーコーディネーターMIHO♪」女史に話を聞いてみた。 「こちらの狐の首ですが特に悪い霊、良い霊というわけではありません。豊川稲荷はもともと狐の神がたくさんいる場所です。写真に写っている狐は他の狐と遊んでいるだけで特になにか理由があって現れたわけではありません。言ってみれば、仲間がたくさんいるので輪に入りたい狐ちゃんが偶然遊びにきていた、そんな感じに見えますね。そのためこの写真は特に悪いものでも、めでたいものでもありません」 とのことである。偶然、他の狐ちゃんが遊びにきていた、とはなんとも微笑ましい話である。しかし、そんなオープンな場所だからこそ豊川稲荷には今でも多くの参拝客がやってくるのだろう。 豊川稲荷で似たような写真が撮られた方は是非、山口敏太郎事務所まで情報をお寄せいただきたい。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年03月19日 15時30分
魔女狩り将軍マシュー・ホプキンスの謎(中編)
国王派と議会派との内戦下にあった17世紀半ばのイングランドで、魔女狩り将軍を自称するひとりの男が、身寄りのない老人などを次々と魔女に仕立て上げて処刑したばかりか、地域の住民から魔女処分手数料を徴収して財を成した。現代では想像もつかないような詐欺を働いた男の名はマシュー・ホプキンスといい、犠牲者は230〜300人にも達するという。だが、彼がどのような人物だったのか、実はほとんどわかっていない。 ホプキンスの前半生は現在でも謎に包まれており、イングランドのサフォーク州で1619〜20年頃に牧師の息子として生まれたこと、兄弟が6人いたらしいことなどがわかっている程度だ。ただし、かなり高度な教育を受けていたことは間違いなく、英語の他にラテン語についても十分な読み書きができた他、フランス語についても意思疎通に不自由しないほどの語学力を備えていた。そして、相当に高度な法律知識を有しており、特に魔術及びその取り締まりに関する法律や船舶や海事関連の法律、恐らくは貿易関連の法律にも詳しかったとされている。 しかし、ホプキンスがこれだけの知識をどのようにして習得したのか、そして魔女狩り将軍を自称する前はなにをしていたのかについては、具体的な情報がほとんど残されていない。高度な法律知識を有していたことから、法律家もしくは弁護士をしていたとの説も唱えられており、それなりに支持されてもいるが、裏付ける史料に乏しく、残念ながら推測の域を出ない。また、イングランドの政界や宗教界に深い人脈があったこともほぼ間違いないのだが、ホプキンスの交友範囲についてはほとんどわかっていないのだ。 いくら社会制度が発達していなかった17世紀といえども、ふらりと現れた素性の全く知れない人物が魔女狩り将軍を自称し、住民を魔女認定して処刑した挙句、魔女処分手数料をせしめることが可能なのだろうか? ホプキンスは本当に単独で300人もの魔女を告発、処刑できたのだろうか? ホプキンスは本当に有力者の助力、支援を得ていなかったのか? そういった疑問に答える情報はなく、謎は未だ解き明かされていない。
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ミステリー 2014年03月18日 15時30分
宇宙を物理的に召喚できるアイテム? 「宇宙パワー召喚装置」は実在した!?
こちらの写真は山口敏太郎事務所に所蔵してある「宇宙パワー召喚装置」なる代物である。一見ただの首飾りにしか見えないが驚くなかれ。この首飾りにはその名の通り「宇宙のパワー」を集めさせる力が秘められているという。 使用方法は至って簡単。首飾りを「腰に当ててグルグル回す」だけで、腰痛をはじめ体の悪い部分が浄化されるというのだ。呪文はもちろん電池などエネルギー補給の必要は一切なし。スイッチもないところを見ると24時間365日宇宙のエネルギーの飛ばし続けることができるということである。 この禁断のアイテムは山口敏太郎が『ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル』にも出演しているUFOコンタクティの「トパーズルアル津島氏」から直接もらったものであるという。 トパーズ氏は『超常現象(秘)Xファイル』に長年に渡り出演している人物で2012年の放送では「かぐや姫からもらった携帯電話」を公開し研究家たちに衝撃を与えた人物である。そんな氏が所持していた「宇宙パワー召喚装置」が写真のアクセサリーである。腰痛が治るかはともかく宇宙のパワーやエネルギーなんて本当に存在するのだろうか。 現代の科学では地球にはない宇宙独自のエネルギーが現実にあるかどうかは未だ確認されていない。しかし、UFOは宇宙人の乗り物という説のほかにエネルギー体の塊であるという説も存在しており、一部の研究家の間では現在も熱心な研究が進められている。 また、宇宙エネルギーの正体とは宇宙を構成している物質そのものではないか、とする説もある。つまり、宇宙エネルギーとは「宇宙そのもの」であり、宇宙という物質を体に取り込むことで人間は宇宙パワーを手にすることができるという話である。 となると、トパーズ津島氏のアクセサリーは地球から遠く離れた宇宙そのものをアクセサリーへ物理的に集めさせる装置で、アクセサリーの周りには小さいながらも宇宙空間が広がっているという推測ができる(グルグル回すのは宇宙エネルギーを絡め取るためか?)。 何分、未知すぎるエネルギーのため物理的にどうなっているのか全くわからないが、宇宙の神秘を感じさせるアイテムであるのは間違いがないだろう。 なお、この「宇宙パワー召喚装置」は以前、本ミステリー記事で紹介した「武良氏のUFO撮影許可証」とともに「宇宙アイテムコーナー」としてお台場の「山口敏太郎の妖怪博物館」に展示中である。 宇宙の神秘を体験したい方は是非、お台場へ来ていただきたい。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年03月15日 17時59分
家のふすまに「観音様」が浮き出た!? 神は我々に何を伝えたかったのか?
右の写真は先日、山口敏太郎事務所に届いた不思議写真の一枚である。 これは写真を送ってくれた投稿者の実家のふすまを撮影したものなのだが、ふすまに何やらおかしなシミが浮き出ているのがおわかりになるだろうか…。 投稿者の母親によるとこのシミを「おめでたい観音様に見える」と語っており、実の息子である投稿者も同様の感想を抱いたという。 比較用にシミを赤線で引いたものをご用意した。右側の写真をよくご覧いただきたい。 確かに観音菩薩の特徴である螺髪(らはつ)のようなヘアースタイル、禅を組んでいるかのような上半身と下半身はまさしく「紙から観音様が浮き出た」と表現するにふさわしい一枚だろう。 さらに観音様の左側には蝶のようなシミ(蝶は仏教では「輪廻転生」の象徴として描かれる)や右側には細かいディティールこそ不明だが、霊体のようなものが浮遊しているシミまで確認できる。偶然にしてはあまりに出来すぎているこの写真。いったい何故、このようなシミが現れたのだろうか。 投稿者によると、このシミに気がついたのは約5年前の2009年前後のこと。実家に住んでいる母が一番初めに気がついたものだという。しかし第1発見者である母もいつ頃に浮き出たものなのかはわからなかったという。 実は今回のように観音様などの神様が家具や物体に染み出してくるケースは日本を問わず世界で多く報告されている。 福岡県の某所には観音様が浮き出た石が保存されており、海外でも朝食べるトーストにキリストの顔が浮き出るとラッキーなことが起こる前触れとされている。 これら神様が浮き出るという現象にはもちろん、目の錯覚・思い込みという一面もあるがミステリーかつ非常に興味深い現象であるのは間違いがないだろう。 さて、今回の投稿者の実家であるが、観音様が現れる前後にラッキーになったなど特に思い当たる節はなかったという。 もしかするとこの観音様は「平穏こそ最大の幸せ」ということを伝えに来た「幸福の使者」だったのかもしれない?(山口敏太郎事務所)
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