ミステリー
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ミステリー 2014年06月19日 15時30分
数奇な運命をたどった戦艦は、陰謀の犠牲となったのか? 戦艦ノヴォロシースク爆発の謎「2」
いまから約60年前の1955年10月、ソ連(当時)海軍の戦艦ノヴォロシースクがセヴァストポリ軍港内で爆発、救援作業の不手際から転覆、沈没し、乗員ら609名(他の艦から駆けつけた救援隊も含む)が死亡する大惨事となった。当然、艦隊司令長官も含めた上級幹部は戦艦を失った不手際の責任が厳しく追求、処分されたが、現場ばかりかソ連海軍の指導部にも処分が及ぶなど、軍全体を揺るがす大事件となったのである。 また、処分と平行して爆発原因の究明も行われたが、船体などが引き揚げられ、爆発によるの損傷が明らかになるにつれ、大きな疑惑も浮上してきた。まず、船体の損傷状況などから爆発は艦の外部で発生したことが確実となり、艦内で発生した事故や破壊工作の可能性は消滅した。つまり、軍港内に戦艦を沈めるような爆発物が放置されていたか、あるいは外部からの攻撃を受けたわけで、いずれにせよ極めて衝撃的な事実であった。 外部からの攻撃として、まず航空機による爆撃や雷撃については、レーダーの記録や関係者の証言などから爆発時間の前後に上空を飛行した航空機はないことが判明し、即座に否定された。また、潜水艦の雷撃については、港内の水深が浅いため水中での魚雷発射が不可能で、不審な船舶も目撃されていないことから、浮上して魚雷を発射した可能性も否定された。無論セヴァストポリ軍港には潜水艦の進入を阻止する防御設備があり、各種探知装置にも不審な情報は記録されていなかった。 当時、ソ連は独裁者スターリンの死後、後継者のマレンコフが融和路線を取ったこともあり、西方との外交的な緊張状況は存在していなかった。ただ、ソ連内部ではフルシチョフがマレンコフから権力を奪い取りつつあり、政治的には極めて微妙な状況だったが、西側がそれにつけこんで戦争の危機を煽るとも思えなかった。そのため、調査が進むと外国勢力による攻撃の可能性は排除され、港内になんらかの爆発物が存在していた可能性が高まっていった。 軍港内の爆発物について、ソ連海軍当局には懸念していた危険があった。第2次世界大戦中、セヴァストポリ軍港にはドイツ軍が大量の機雷を敷設しており、戦後10年を経てもなお、全てを除去していたとは言いがたかったのである。
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ミステリー 2014年06月17日 15時30分
「ノアの方舟伝説」は本当にあったのか? 新事実が続々解明か?
2014年6月より日本で公開されているアメリカ映画『ノア 約束の方舟』。 旧約聖書に記されている「ノアの方舟物語」を現代のCG技術で描く大作映画で、名優ラッセル・クロウが主人公のノア役を演じ、日本でも大ヒットが予想される注目作でもある。 さて、本作の原作となった「ノアの方舟伝説」はもちろん伝説上の出来事ではあるが、長年(それこそ何千年)に渡り史実もしくは実在説が囁かされている存在である。 ここで改めてノアの方舟伝説のストーリーをご紹介しよう。 ある日、神に選ばれた男であるノアは夢のなかで「悪の心に満ちた人類を滅ぼす洪水がやってくる」という神のお告げを聞く。 ノアはさっそく船を作り、家族と動物、神を信じる者とともに乗り込む。やがて神のお告げ通り洪水が起こり、ノアの船に乗り込んだ人間以外の人類は全滅してしまう。洪水は40日40夜続き、ノアたちがたどり着いた先は新天地であった、というものである。 これまで数々の歴史学者が伝説の方舟の発見にチャレンジしており、実際にノアの方舟の残骸らしきものが発見されているのである。 ノアの方舟がたどり着いたのは新約聖書によると現在のロシアにあるアララト山とされている。この山には古くから船の破片らしきものが多数発見されており、ロシアのアララト山では1949年に細かい樹脂で作られた、少なくとも紀元前に制作されたと思わしき船の残骸が発見されている。 不思議なのはこの残骸が湖のみならず山の中でも発見されていることである。これは実際に洪水があった証拠ではないかとされている。 近年、2010年にもノアの方舟の残骸らしきものが改めて発見された。調査によると内部にはいくつか分かれた部屋もあり、ほぼノアの方舟伝説と一致しているというのだ。 少なくとも紀元前前、船で洪水を脱出を試みようとした人類がいたことは確かとされているが、伝説と関係があるのかどうかは未だ持ってわかっていない。 今回の映画化で改めて研究が進むであろう「ノアの方舟物語」。伝説の解明はすぐそこまで来ている…?※写真は1950年代に撮影されたノアの方舟らしき船の残骸の航空写真(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年06月14日 17時59分
浮遊霊か!? 富士山の名所に現れた白い物体!
こちらの写真は先日、山口敏太郎事務所に届けられた霊が写りこんだと思われる写真である。 10代後半と思われる男性ふたりと女性ひとりのグループが地べたに座り込んでいる。ツーリングを行った記念写真かなにかだろうか。 後ろ側の黒いジャージを着た男性に注目していただきたい。すでにおわかりかと思うが、白い巨大な物体が彼の目の前に現れている。 白い物体は人間ひとりくらいの大きさで黒ジャージの男性の顔を完全に覆ってしまっている。さらに赤いジャージの女性(この写真の持ち主でもある)は白い物体の存在に気がづいていたのか避けるように首をかかげているようにも見えるのも興味深い。いったい、この白い物体の正体はなんなのだろうか。 この写真が撮影されたのは山梨県は富士五湖のひとつ西湖(さいこ)で2010年頃に撮影されたものであるという。 西湖はマニアの間では心霊スポットとしても知られており、肝試しに訪れる若者が非常に多い場所である。西湖が心霊スポットとされる所以には近くに自殺の名所とされる富士の樹海があることや「こうもり穴」という多くのコウモリの生息する巨大洞窟があるためと思われる。 自殺者にコウモリ…ホラー感たっぷりなこの写真、果たして正体は自殺者の霊なのだろうか。 山口敏太郎事務所は関西で活躍している風水師・霊能者のあーりん女史へお話を伺ってみた。 「私の見立てではこの白いモヤは心霊現象ではありません。カメラのフラッシュ部分かレンズ部分に、指先やストラップなどの端っこなど何か障害物が被っていて画面上にうっすら写りこんでいるものと思われます。虫やホコリ、毛など小さい物がくっついていて反射する場合もあります。障害物がレンズから少し離れていたり、小さい物だったりするとうっすらしたモヤのように写ります。確かに場所特有のうっすらとした霊気はありますが、白いモヤとは関係ないと思われます」 とのことである。写真からは場所特有の霊気は見えるものの心霊現象ではないとあーりん女史は鑑定した。 しかし、持ち主の話ではレンズ部分には特になにか付着していた記憶はないという。 謎が謎を呼ぶこの写真。あなたも気になる写真があればぜひ、山口敏太郎事務所へ送っていただきたい。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年06月12日 15時30分
数奇な運命をたどった戦艦は、陰謀の犠牲となったのか? 戦艦ノヴォロシースク爆発の謎「1」
いまから約60年前の1955年10月29日深夜、ソ連海軍(当時)のセヴァストポリ軍港で、時ならぬ大爆発が巻き起こった。爆発はソ連海軍最大の戦艦ノヴォロシースク艦首部分で発生し、爆発直後には艦首から沈み始めたのである。直ちに警報が発令され、周辺に停泊していた艦艇からも救援隊が駆けつけた。そして、いったんは艦の傾斜を立て直し、岸辺へ曳航して着底させようとしたところ、致命的な不手際が発生して転覆、沈没してしまったのである。 戦艦ノヴォロシースクを転覆に至らしめた「致命的な不手際」とは、船首を錨で固定したまま船尾から曳航を開始したため、船体がねじれて傾き、転覆したという、信じがたいほど初歩的な失敗だった。なぜそれほどまでに致命的かつ初歩的な不手際が生じたのか、それは全くわからない。事故当時も、船首の錨をつなぎとめる鎖を切断する手はずになっており、作業員が待機していた。しかし、なぜか切断命令が下されないまま曳航作業が始まってしまい、最悪の事態を招いたのである。 ノヴォロシースクが転覆した時、まだ艦内では復旧作業が行われており、他の艦から応援に駆けつけた将兵も含め、数百名が船内に閉じ込められてしまった。信じがたいことだが、転覆が避けられなくなった段階でも、なぜか退艦命令が下されなかったため、いたずらに被害を拡大してしまったのだ。このような大混乱と、信じがたい不手際が重なった結果、戦艦ノヴォロシースクの沈没にともなう犠牲者は609名に達したという(他艦の応援も含む)。 間の悪いことに、事故当時は艦長が休暇で艦を離れていた上、またベテラン乗組員の多くも上陸していた。入れ替わりに海軍士官学校の候補生と新規に配属された水兵たちが乗艦していたが、乗艦したばかりの彼らが事故に際して無力だったのは言うまでもなく、むしろ混乱をもたらした可能性すら否定出来ない。 ともあれ、艦長が不在だったため副長が艦を掌握したものの、事故処理に際しては戦隊(複数の艦から構成される海軍部隊)司令が指揮をとった他、艦隊(戦隊の上級に位置する海軍部隊)司令長官や艦隊参謀長、巡洋艦師団司令、果ては政治部長など、総勢28名を超える高級将校が来艦し、現場であれこれ口を挟んだとされ、まさに船頭多くしての諺そのままの混乱をもたらしたという。 ともあれ、戦艦は沈んでしまった。 もちろん、無様な失態をもたらした幹部の責任は厳しく追求され、爆発の原因についても徹底的な真相の究明が求められたのである。そして、明らかになったのは…。(続く)
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ミステリー 2014年06月10日 15時30分
人を殺す「スカイフィッシュ」? 白いニョロニョロは死を招く
右の写真は2013年6月頃、千葉県船橋市にある山口敏太郎事務所で撮影されたものである。 かなりブレてしまったいわゆる失敗写真の一枚であるが、この写真には一点不可解な点がある。 写真右側の赤枠で囲った部分にご注目いただきたい。ニョニョロとした棒状の発光物体が浮遊しているのがおかわかりいただけるだろうか。 一見、ただの光が映り込み、シャッタースピードの設定ミスでこのように見えているだけにも思えるが、撮影場所は天井のライト以外に光源はなく、このように一線の光が映り込むような光はなかったとのことである。 それではこの光はいったいなんなのだろうか…。 この写真が撮影された経緯をご説明しよう。これは2013年夏に岐阜県で開催された山口敏太郎プロデュースのお化け屋敷「恐怖の細道」の第2シーズンのポスター用写真のために撮影された一枚である。 中央に写っているのはイメージキャラクターの口裂け女に扮する牛抱せん夏、左側は事務所スタッフである。 場所は山口敏太郎事務所の台所で、口裂け女が包丁を持って人を襲うシーンを撮影していたとのことである。 形状としては本ミステリー記事でもたびたび紹介している飛行生物「スカイフィッシュ」とよく似ている。しかし、多くのスカイフィッシュはまばゆい光を放っていたり、ヒレのようなものが付いているタイプがほとんどで、今回の写真のように糸ミミズのようなニョニョロタイプはスカイフィッシュは全く違う生物ではないかとする説もある。 事務所の代表でオカルト研究家の山口敏太郎氏は以下のように解説した。 「『うる星やつら』のアニメ オリジナルのエピソードには『うどんが人を襲う』という不条理なシーンが出てくる。実はこれと似たような話が江戸時代にもある。とある侍が川原を歩いていると後ろから白いヘビみたいなものが着いてくる。気持ち悪いと思い近くのお茶屋に入るとそのヘビのようなニョロニョロはまっすぐ山の方へ飛んでいった。しばらくするとニョロニョロの入り込んだ山で首吊り死体が発見される。もしかすると、あのニョニョロは人に首を吊らせるように誘導する化物だったのでは、という話がある。自我をもったヒモ状の生物は日本に存在している可能性はある」 写真に写っている牛抱せん夏、事務所スタッフは非常に霊感が強く数々の心霊現象を体験している。幸いにも2人とも健在であるが、霊感の強い2人が揃ったがためにこの謎の生物を呼び出してしまった可能性は考えられる。 白いニョロニョロ物体には要注意である。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年06月08日 15時00分
UMAが引き起こした大量殺人事件!? 「モスマン事件」とは何か
ホラー映画の鉄板ネタに「モンスターパニック」がある。これはチュパカブラや大蛇などのUMA(未確認生物)が凶暴化し人間と戦っていくというもので、現代に至るまでさまざまな作品が発表されている。しかし、現実のUMAは意外にも人間を襲ったという記録はあまり残されていない。確かに遭遇した人間がUMAに殺されてしまえば、未確認のまま発表されることはないので、至極当たり前の話ではあるのだが、強いUMAにワクワクしたい少年少女には物足りない気持ちもあるかと思う。 今回のミステリー記事では「もっとも多くの人間を殺害した」とされるUMA事件をご紹介したい。 あなたは『モスマン』というUMAをご存じだろうか。 大きさは約2メートル、黒い剛毛が全身に生えており、らんらんと光る赤い目を持つ。ハイウェイなどに現れ、背に担った大きな翼をもつが羽ばたかせることなく、猛スピードで飛行して車を追いかけてくるという(40代以上にはゴジラ怪獣ヘドラの飛行形態と言えば想像がつきやすいだろうか)。 モスマンはアメリカはウエストバージニア州のポイントプレザントで目撃されるようになったUMAである。しかし最初に目撃されてから13か月後、ポイントプレザントとオハイオ州カノーを結ぶ橋「シルバー・ブリッジ」で目撃されたのを最後に、ぷっつりと現れなくなった。 だが、モスマンが姿を消してすぐ恐ろしい事件が発生した。最後の目撃証言があった全く同じ日に、シルバー・ブリッジが崩落するという事件があったのだ。犠牲者はなんと40名強。UMAが巻き起こした事故だとしたら史上最大クラスの被害である。 その結果モスマンはアメリカで「不幸を呼ぶ魔物」とも呼ばれるようになった。この顛末は、ホラー映画『プロフェシー』の題材にもなっている。 このモスマン、さぞアメリカでは忌み嫌われているのかと思いきや、ちゃっかりご当地キャラクターとしての地位を確立させていたりする。初めて目撃されたポイントプレザントにはやたらメカニカルで格好いいモスマンの像が建っているし、今回、ご紹介している写真のように可愛らしくデフォルメされたぬいぐるみまで販売されているのだ。 確かにモスマンは「不幸を呼ぶ魔物」だったかもしれない。しかし、現代は「町おこし」のシンボルとして広く愛され続けているのだ。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年06月03日 15時30分
大阪湾上空に怪しい光! 「UFO軍団」からのメッセージ?
こちらの写真は先日、山口敏太郎事務所に届いたUFOらしき写真である。 街のネオンがひかる綺麗な夜景の写真であるが、上空の左右にあやしく光る3つの光が確認できるだろうか。 この写真は2014年5月25日に大阪湾近くで撮影された。時刻は20時30分ごろであったという。 撮影者によるとこの3つの光は10分〜15分程度光輝いていたという。大阪湾の近くには伊丹空港もあるがその光は飛行機のものとは全く違ったという。 また、撮影者によると今回の写真には写っていないもののもうひとつ、いびつな形をした光を目撃したという。 その光はほかの3つの同形の物体よりも大きく強い光を放っており、場所を移動せずにどんどん光が弱まるような感じで消えいき、さらに一番左のものだけが梅田方面に向かいスーッと移動して視界から消えてしまったという。 まさに予測不能な動き。地球にはこのような動きをする飛行機は見当たらない。 この光の正体はいったいなんなのだろうか。4つの光が一箇所に集まる現象は本ミステリー記事でもご紹介している「UFO軍団」が現れるに酷似している。大きないびつな光は「分団長」のようなポジションを任せられておりほかのUFOに動きの指示していたのだろうか。 山口敏太郎事務所はUFO研究家、コンタクティの武良信行(むらのぶゆき)氏にお話を伺った。 「このUFOについてですが、私が参加した「雨上がりのやまとナゼ ? しこ」のロケで目撃した生駒山方向に現れた3機のUFOと良く似ていますね。 時刻は19時過ぎでした。 昨年から今年にかけて大坂に飛来するUFOが多くなっているようですね。 実は先日、私の友達の方からTELがありコンタクトをしている宇宙人の方から「巨大地震が発生する可能性が高くなった」との警告をされたそうです。 今回の大坂上空に現れたUFOはおそらく東南海沖地震、四国沖に対しての警告をしに来たUFOではないかと思います」 武良氏の話ではこの光は大阪に大きな災害が起こるのを警告しにきたUFOだという。 現にUFO軍団は震災の前後に現れることが多い。2011年の東日本大震災以後、日本では東京や鹿児島県で何機ものUFOが目撃されている。 地震とUFOの関係性については全国に散らばるUFO研究家が日夜調べているが、正体はわかっていない。 大阪上空でUFOを目撃した方は是非、山口敏太郎事務所までご連絡してもらいたい。(文:山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年05月31日 17時59分
意外と可愛い? 「アヒル口」の巨大怪物「シーサーペント」
右の写真は1925年にアメリカのサンタクルーズの海岸にて打ち上げられた謎の生物の死体である。 長い体に大きな顔、口にはまるでアヒルのような大きなクチバシが付いているのが確認できる。 この怪物は国によって呼び方は違うが多くは「シーサーペント」と呼ばれる。シーサーペントは新種の大ウミヘビもしくは巨大ウナギという説もあるが正体はよくわかっていない。 死体としてあがってくるシーサーペントの多くはニョロニョロとした体に不格好ともいえる巨大な頭が付いていることが多い。とくに今回の写真の怪物は鳥のようなクチバシを所有していることから、ウミヘビやウナギとはまったく違う未知生物の死骸と言えるだろう。 さて、このシーサーペントであるが実は日本でもかなりの数が目撃されている。 記憶に新しいのは2012年3月に静岡県の浜名湖で目撃された巨大生物「ハッシー」だろう。「ハッシー」には「マッシー」、「ハマナッシー」など強そうな恐竜タイプの名前が様々付けられているが、撮影された写真や浜名湖がウナギの産地として知られていることから、ハッシーはネス湖のネッシーのような首長竜のタイプではなく今回紹介している「シーサーペント」のような巨大ヘビ・ウナギタイプではないかと思われている。 最近でも日本のダイオウイカ騒動、メガマウスの騒動など巨大生物の発見が相次いでいるため、今回の「アヒル口のシーサーペント」のような我々がアッと驚くような巨大生物の生け捕りも今後、期待ができるだろう。 あなたももし、このような生物を発見した場合には是非山口敏太郎事務所へ一報をいただきたい。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年05月28日 15時30分
ニューギニアで消息を絶った大富豪の御曹司は、食人族の胃袋へ収まったのか? 第4話
ロックフェラー財団を設立したロックフェラー・ジュニアの孫、ロックフェラー家の御曹司となるマイケル・ロックフェラーが、自ら構想していた原始美術博物館へ展示する呪具を収集するために訪れたオランダ領ニューギニア(当時)で行方不明となった。米海軍の第7艦隊も協力した大掛かりな捜索活動にも関わらず、遺体すら見つけることができないまま、やがて死亡したものとみなされた。しかし、現地へ出入りする密輸業者の間で、とある奇妙な噂が流れていた。 奥地に暮らす狩猟採集民、アスマット族の村で白人をみた者がいるというのだ…。 アスマット族は車輪や鉄器すら知らない狩猟採集民で、好戦的な上に食人の風習を保っていた。ただし、白人を殺害したことはないとされ、マイケル自身もアスマット族の文化や風俗をある程度まで理解していた。そのため、現地のオランダ人などには、もし彼がアスマット族の集落までたどり着いていたなら、むしろ手厚く保護されているのではないかと考える者さえいた。 そのため、ロックフェラー家の人々はマイケル生存の望みを捨てず、特に母親のマリーは私的に調査、救助隊を派遣しようとしていたともされる(実際に調査員をニューギニアへ送ったとの説もある)。しかし、オランダ領ニューギニアはインドネシアが領有権を主張しており、マイケルが消息を絶った直後の1961年12月には西パプア共和国として独立するものの、それに反発したインドネシアが軍事侵攻するなど、現地の状況は混沌を極めていた。結局、住民投票によってインドネシアへの帰属が決まる1969年まで、外国人の立ち入りはほぼ不可能だったと言える。 しかし、情勢が落ち着いた69年にはジャーナリストのミルト・マクリンが現地入りし、マイケルの行方を追うとともに記録映画を撮影したが、その結果は非常に衝撃的だった。マイケルはアスマット族に殺害され、遺体は食べられた可能性が高いというのだ。ただ、殺害に至る経緯などの情報は断片的で、ミルトが撮影したフィルムも2011年に発見、公開されるまではお蔵入りしていた。 しかし、今年の3月には決定版となるドキュメンタリがアメリカで出版され、ついに長年の謎が解き明かされたのではないかとの期待が高まっている。
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ミステリー 2014年05月27日 15時30分
「恐鳥・モア」は生きている!? 原住民と記念写真か
こちらの写真はニュージーランドにかつて存在していた巨大鳥「モア」らしき写真である。 「モア」は史上もっとも背の高い鳥として知られており、そのなかでも巨大な「ジャイアントモア」はダチョウよりも大きい約3〜4メートルの身長があったとされる。モアは1800年代に絶滅したとされ、残された骨の太さなどから到底鳥のものとは考えられず、恐竜の名付け親でもある考古学者のリチャード・オーウェンはモアを「恐鳥」と名づけた。 モアはニュージーランドにしか生息しておらず、当時のことを残した資料は先住民であるマオリ族の伝承のみである。 モアは空を飛べない鳥で動きが鈍いこともありマオリ族の狩猟によって絶滅したと言われている。 モアの絶滅期は1700年代末〜1800年代中頃とされており、学者がニュージーランドに行き詳細な資料を残すには時間が足りなかったと言われている。 しかしなぜかモアとされる写真は現代に至るまで何点か残されている。右の写真はそのなかの一枚である。 いかがだろうか。太い足に卵型の体、そして人間の背丈ほどもある長い首はまさに「恐鳥」の名に恥じぬ大迫力である。 足には鋭い爪が付いているものの人を襲うことはなかったとされ、強靭な足腰はもっぱら走るためだけに使われたという。 さて、この写真であるが前述の通り、モアは1800年代の中頃には絶滅しているため当然、写真に収めることはできなかったはずだ。 しかもこの写真にはモアと一緒にマオリ族らしき原住民がポーズを決め込んで立っているが、「いかにも」すぎる原住民でかなり怪しいと断言せざるを得ないだろう。 他にもモアと原住民の写真はモア狩りをしている様子なども残されているが、どれも狙いすぎた構図が多いので信ぴょう性はかなり低い。 しかし、モアは現代に至るまで目撃がされており(モアには小さい個体も存在している)、未だ生存説が多く唱えられている動物の一種である。 モアは今も人間から逃げるため地面を走り回っているのだろうか…。(山口敏太郎事務所)
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