ミステリー
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ミステリー 2016年04月05日 14時35分
謎のアダムスキー型UFO写真! あなたの家にもUFO写真はあるかも!
まずはこちらの写真を見て欲しい。 縁がすり切れたり折れ曲がっている点が見受けられるが、目立った損傷はなく鮮やかな色が残っている写真だ。青空の下に広がる木々や山並みを捉えた風景の中に、明らかに異彩を放つ物体が存在している。 太陽の照り返しを受けて青空に浮かんでいるのは黒い機械的な物体、広がった釣り鐘状の下部を持つ典型的なアダムスキー型のUFOだ。 古い写真だが、被写体のディテールはかなり鮮明に確認できる。UFOの方はよく見ると上部に窓のような物が存在し、下部にはアダムスキー型のUFOに存在する半球体の機関がついていること等が解る。 この写真の詳細に関しては、1964年7月10日、アメリカにて撮影されたものであるという事実しか分かっていない。2008年11月15日付のテレグラフ誌に掲載されたのだが、撮影者の家族が屋根裏から発見したという以外に情報はないようだ。 さて、昔に撮影された写真を子孫らが見た所、空にUFOが写っているのを発見した…というケースはいくつかある。空に白い交点や黒い粒状、円盤状の物体が浮かんでいるものが多いが、実はこれは写真の経年劣化で印刷ムラやしみなどが強調されてしまい、結果的にUFOに見えてしまったというものだ。 だが、この写真に写るUFOは右下に残る大きなシミなどと比較しても解るとおり、ディテールが非常にハッキリしているので印刷ムラなどではないことがわかる。では、やはりこの写真は本物のUFOを撮影してしまった物なのだろうか? 問題は、ここまではっきりとUFOが写っている古い写真なのにもかかわらず、2000年代に入るまで一度も世に出てこなかったことだ。よく見るとこのUFOの上部にはアンテナ状の物があり、手前の木々とUFOを比べるとUFOの方がかなりはっきりと写っている事が解る。 恐らくこの写真は模型をつるして撮影したフェイク写真だったのではなかろうか。1960年代はアメリカをはじめ世界中でUFOの目撃証言が報告され、様々な写真が撮られてきた。その中にはブームに乗って作製されたフェイクも多数含まれている。この写真の撮影者も同様にいたずら心でフェイク写真を撮影し、仕舞っておいたのだろう。それが後年に発見され、半世紀を経て注目を集めるとは思ってもいなかったのではなかろうか。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年04月02日 16時17分
発明王の果たせなかった夢「幽霊捕獲装置」は可能なのか!?
4月1日、SONYが驚愕の新商品を開発したと公式サイトで公開した。 それは「幽霊捕獲装置」。かの有名な映画「ゴーストバスターズ」シリーズに登場する、ビームで幽霊を捕まえてしまうというあの機械だ。サイトには専門家の知識を仰ぎ総力を結集して開発に成功…と書かれていたが、当然これはフェイク。エイプリルフールのジョーク記事であった。 だが、幽霊を捕まえよう、幽霊の姿を確認しようと試みた事例は昔からあった。有名な所では、あの発明王エジソンの「霊界通信機」だろう。彼は亡くなる15年ほど前からこの機械の開発に力を入れていたものの、さすがに成功できずに終わっている。 彼がこのようなオカルト関係に力を入れたのは、晩年になって霊媒師であり超能力者でもあるバート・リーズと知り合い、その能力に驚愕。超能力を信じるようになったという。 また、彼は人間に備わっている霊感やインスピレーションが、自分の内面ではなくどこか別の所から降りてきているのではないか、と自らの経験を元に考えていた。 そして、「自分の物とは違う別の思念のようなものが空気中を飛び回って」おり、それは「電気的な信号」のようなものではないかとする仮説を立てたのだ。そして、その信号を受信できるものがあれば受けるだけでなく交信することも可能ではないか? と考えたのだ。 残念ながら、この機械が完成することはなかったが、今でも世界中で幽霊を機械的に捉えようとする試みは行われている。サーモグラフィーで温度の変化を追ったり、磁気異常の変化を計測したりと様々だ。 もしかすると、近い将来、本当に幽霊を捉えることの出来る技術が発見されるかもしれない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年03月30日 17時00分
続々・ブードゥー殺人の謎
ロンドンのテムズ川岸に打ち上げられた男児の胴体は、頭部と両手足を鋭利な刃物で切り落とされていたばかりか、殺害後の血抜き処理によって血液も大半が失われていた。そして、消化器からマメ科植物より抽出される幻覚、興奮剤が発見されたことから、男児は人身御供の犠牲になったと考えられたのである。 しかし、指紋や顔はおろか歯型の一部すら入手できなかったため、捜査当局は法医学的なアプローチで身元特定を試みた。その結果、男児はナイジェリアで生まれたことが明らかとなったが、その他に手がかりは得られなかった。そして捜査が暗礁に乗り上げた頃、ドイツでナイジェリアのヨルバ族に根付いた秘密結社より逃亡した女性が、極めて有力な情報を提供したのである。彼女は自分の子供が人身御供の犠牲になるところ、からくも逃亡に成功したこと、そしてロンドンで殺害された子供についても知っていると述べたのである。 イギリスの捜査当局者はドイツ連邦警察と連携し、女性が暮らしていた部屋からオレンジの半ズボンを押収した。それは、テムズ川に打ち上げられた男児の遺体が身に着けていたものと同じで、ドイツや周辺諸国でしか流通していない、イギリスでは販売されていないブランドだった。さらに、女性とつながりのあるナイジェリア人男性「キングスレー・オジョ」なる人物も浮上した。 捜査当局はさっそくキングスレー・オジョの自宅を捜索し、ヨルバ族の秘密結社が用いる祭儀道具などを発見した。だが、テムズ川に打ち上げられた男児の遺体に結びつく証拠は発見されず、遺伝子鑑定においても両者の関連を裏付ける情報は得られなかった。結局、オジョは国際的児童人身売買などの罪で起訴され、有罪判決を下されたが、殺人は立証できなかった。 また、通報した女性もナイジェリアへ強制送還されたため、捜査はほぼ振り出しに戻ってしまった。 しかし、現代社会において実際に子供が人身御供の犠牲となっていること、さらに生け贄目的の児童人身売買ネットワークも実在していることが明らかとなり、イギリス社会は非常に大きな衝撃を受けたのである。(続く)
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ミステリー 2016年03月29日 14時28分
正体は飛行士か? それとも宇宙人? 美少女の背後に現れた怪人物!
今回紹介する写真は、数あるUFOや宇宙人をとらえた写真の中でもかなり衝撃的なものだろう。 花を手に、笑顔で写っている女の子の背後に小さな人影が存在している。だが、その人物は全身を白いスーツに包み、ヘルメットをかぶった異様な姿をしているのだ。少し斜めに傾いた状態で立っており、人物の腕も不自然に張った状態であることが解る。普通の人が写り込んだにしても奇妙なその姿と格好は、まるで宇宙飛行士を思わせる。通称「神庭ーランドの宇宙人(Cumberland Spaceman)」と呼ばれる有名な宇宙人写真だ。 この写真を撮影したのは消防士のジェームズ・テンプルトン氏。1964年5月23日、彼は天気が良かったために自分の妻と5歳になる娘を連れて自然公園に赴き、家族の姿を写真に納めたはずだった。この時彼が撮影した写真は3枚。いずれも周囲に全く人はおらず、人に見えてしまうような物体も存在していなかったという。 帰って現像して初めて、娘の背後に宇宙飛行士のような奇妙な人物が写っている事に気がついたテンプルトン氏は友人や警察、写真のフィルム製造元であるコダック社等、様々な所に相談し写真の鑑定がなされたが、トリックの痕跡もなく「少女の背後に何らかの物体が写っているのは事実」であるという結論が出たのだ。 この宇宙人写真の真偽や宇宙人の正体については、現代でも議論がなされている。ありがちなのが「遠景にいた人物が、撮影に気づいて引き返したタイミングでシャッターが切られたものではないか?」とするものだが、そう考えると人物の奇妙な格好が問題になってくる。 また、当日撮影場所の自然公園近郊でUFOが目撃されたという証言などもあり、未だに結論の出ていない非常に謎の残る写真となっている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年03月26日 16時33分
最古のシーサーペントを捉えた写真を発見!? 「1908年のシーサーペント写真報道」
地球の七割を占める海には、昔から正体不明の怪物が住んでいると考えられていた。海を住処にしている伝説上の生物も、船を転覆させたり島一つ分くらいある大きさだったりと、「非常に大きくて凶暴」なものが多い。近代になって、それらはクジラやダイオウイカなど、巨体を誇る海の生物の誤認などであったことが判明するのだが。しかし近年の目撃情報であっても、精査してみても正体不明の生物としか考えられない結論が出てくるものも存在する。 こちらは1908年の新聞記事に掲載されていた、海で目撃されている巨大な海蛇の姿をした未確認生物「シーサーペント」を捉えたものとされる写真だ。船の甲板から波間に姿を表したシーサーペントを収めたもののようで、確かに波間に浮かぶ生物の背中らしきものが映っている。背面は黒く腹部は白、ウナギに似た円筒形の長い体をのぞかせていると見ていいだろう。左端はやや不鮮明ながらも、小さな胸鰭を備えた三角形の頭らしきものが覗いているように見える。 この写真は蒸気船よりシーサーペントを撮影したものということが判明しているのみである。写真の真偽については諸説あるが、当時のカメラで鮮明に撮影出来たのか、という疑問などから船から海を収めた写真に描き足したのではないか、とする見方も存在する。しかし、もし本当にシーサーペントを撮影したものだったならば、これは最古のシーサーペント写真ということになる。 果たして、この写真に写っているものの正体が何なのかは解っていないが、現代であっても海からは時折新種の生物が発見されることがある。もしかすると、広大な海の中にはかつてシーサーペントと呼ばれていた、未知の巨大生物が生息しているのかも知れない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年03月23日 17時00分
続・ブードゥー殺人の謎
今から15年前の2001年、ロンドンのテムズ川岸にオレンジ色の布を巻きつけた樽のような物体が打ち上げられた。不審に思った人がよく見たところ、それは頭部と両手足を切り離された黒人男児の胴体であった。アメリカ同時多発テロに全世界が注目していた時期だが、それでも幼い子供が凄惨な暴力の犠牲になったことは、イギリス全土を震撼させたのである。 結局、頭部と両手足は発見されなかったため、身元の特定には至らなかったが、検死結果は遺体の状況と同じぐらい衝撃的なものだった。最初に快楽殺人が疑われたものの、性器は無傷で残されており、肛門にも暴行の痕跡は見受けられなかった。しかし、血液の大半が失われており、消化器系からはアフリカで神明裁判や生け贄の儀式などに用いられる興奮剤が発見された。他方、食べ物などはほとんど発見されず、遺体の損壊状況などから「イギリス到着後、数日以内に殺害された」ことが明らかとなった。 つまり、男児は何者かが生け贄に捧げるためどこかで誘拐し、イギリスへ連れてきたのである。英国初の儀式殺人として、事件はにわかにオカルトチックな色彩を帯びた。 また、男児の骨を分析した結果、ナイジェリアで生まれ育ったことが明らかとなり、警察は同地へ捜査官を派遣した。しかし、顔はもちろん身体的特徴もほとんど得られていない状況で、干し草の山から縫い針を探すようなものだった。捜査官は熱心に調査を進めたものの、手がかりひとつ得られないまま帰国し、究明は行き詰まったかのように思われたのである。 しかし、遺体発見の翌年にドイツから重要な情報がもたらされた。今なお人身御供の伝統を保っているのではないかと疑われる「ヨルバ族」の秘密結社から逃れた女性が、次のように証言したのである。 「私は息子が人身御供の犠牲にされる寸前、かろうじて子供とともに逃げ出すことができた。私はテムズ川に打ち上げられた男の子のことを知っている」(続く)
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ミステリー 2016年03月22日 15時10分
彼は宇宙の観測員だったのか? 14歳の少年が撮影した謎の宇宙人
1967年、ノースカロライナ州にて一人の少年が衝撃的な写真を撮影した。 撮影したのは当時14歳のロニー・ヒル君。彼がその日、裏庭で作業をしていた所、周囲に刺激臭を伴うガスのようなものが立ち込めている事に気がついた。そして空から聞こえてくる異音に空を見上げてみると、黒い帽子型の大きな物体が上空に浮遊しているのが見えた。そして、それとは別に直径約2.7メートルほどの白い物体が降りてくるのを発見。彼は証言だけでは信じてもらえないだろうと考え、一度家に帰ってカメラを持ちだし、裏庭に戻ると白い球体が着陸していた。 そしてUFOの背後から身長1〜1.2m程度の小柄な宇宙人が漏斗(じょうご)のようなものを手に姿を現したのを目撃した。宇宙人は全身銀色の服に身を包み、細い足でよたよたと歩いていた。 そして宇宙人は手にした漏斗を地面にさし、引き抜くと再び白い球体に戻っていき、彼の目の前で白い球体は青白い炎を出しながら浮上し上空の黒いUFOの元へ帰っていき、やがて黒いUFOも飛び去っていったという。 彼はこの写真をUFO情報雑誌の編集部に送ったが、雑誌の廃刊が決定した直後だったため編集部が超常現象研究家のジョン・A・キール氏の元に送り、彼の写真と目撃証言が世に出ることとなった。 彼の撮影したこの写真は宇宙人を捉えたものとして、今でもUFO関連の書籍で確認することができるが、信ぴょう性については非常に疑わしいとの結論が出ている。 この写真のオリジナルのネガの見聞はされておらず、証拠として撮影されたもののはずなのに上空に浮いていたという黒い大型のUFOや宇宙人が乗っていたと思われる白い球体の写真は存在していない。 また、彼は「空から異音がした」「刺激臭のあるガスが立ち込めていた」等と証言しているが、近所の人で異音 を聞いたりガスを確認した人物はいなかった。 また、ロニー・ヒル少年がこの写真を撮影した後に写真の著作権登録を行っている事実などから、この写真は彼が当時メディアを騒がせていたUFO騒動をヒントに思いつき、人形などを用いて作成したフェイク写真ではないかとみられている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年03月19日 16時02分
伝説は本当だった!? 「デビルズ・レイク」の湖に住む首長竜
ネッシーやビッグフット等、未確認生物とされるものの中には、近年の目撃証言だけではなく調べてみれば古くから文献や伝承が残っている事が判明するものが相当数存在する。 アメリカのウィスコンシン州南部、ソーク郡に存在するデビルズ・レイクは近年になって湖の中で活発に動く奇妙な巨大生物の姿が目撃され、動画や写真が撮影されている。大きさは10〜20m程度とかなり大きく、黒ないしは灰褐色の体色にコブのある背中、長い首を持っているという。 この未確認生物は古くから現地のネイティブアメリカン、ナコタ族の間で存在が知られていたものであり、「アンクティジーナ」と呼ばれていたという。非常に凶暴な性質を持っていると言われており、先住民でこの怪物の犠牲になった者も多数いたようで、怪物を鎮めるために生け贄を湖に沈める儀式も行っていたようだ。 ちなみにこの湖はナコタ族の間では精霊の住む湖、聖地として考えられており、本来は「スピリット・レイク」と呼ぶのが正しいそうだが、この地に伝導に来たキリスト教宣教師により土着信仰が悪魔崇拝と同一視されたために「デビルズ・レイク」と名前が変わったそうだ。 また、1889年にこの湖が干上がってしまい、かなり水位が下がった事があるのだが、この時ナコタ族の多くが湖の湖底に鎮座している怪物の姿を目撃している。それによると、怪物は太い胴体に長く細い首をもち、その先に小さな頭があったという。怪物はやがて彼らが見ている前で巨体を動かし、水が残った所へ入っていったという。このように、昔から詳細な目撃証言が継続的に報告されているため、実在の可能性の高い未確認生物と考えられているのだ。 現在、デビルズ・レイク周辺は自然が多く残っており、風光明媚であることから州立公園となり、キャンプやアウトドアが楽しめる場所にもなっている。この怪物も現地で親しまれており、デビルズ・レイクの観光案内用の垂れ幕にその姿を見ることもできる。 運が良ければ、観光で訪れたあなたの前にも本当に姿を現してくれるかもしれない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年03月16日 17時00分
ブードゥー殺人の謎
東日本大震災と、続く原発事故に全世界が注目していた2011年の春、イギリスは民間テレビ取材班の上げた特ダネに揺れていた。それは、アメリカの同時多発テロに全世界が注目していた2001年の秋、頭部と両手足を切り離された状態で見つかった男児の身元と名前を究明し、生前の写真を発見したというものだった。 判明した男児の名はイポモサ、ナイジェリアから不法にロンドンへ運ばれ、そして殺害された。発見当初は仮にアダムと名付けられ、推定年齢5歳程度とされたが、事件当時は6歳であったことも判明する。 しかし、遺体発見から身元の特定に至る道程は長く、そして曲がりくねっていた。 まず、発見当時は頭部と両手足が切断されており、着衣もオレンジ色の半ズボンのみであったため、身元特定の決め手となる指紋や顔はもちろん、捜査当局は歯型の一部すら入手できなかったのだ。最初に発見した人物は、遺体を「樽」と思ったらしい。また、血液も大半が失われており、殺害後に血抜き処理をしたことも明らかとなった。遺体の損壊状況などから快楽殺人も疑われたが、性器は無傷で残されており、肛門にも暴行の痕跡は見受けられなかった。 しかし、消化器系から採取した物質によって、捜査当局は大きな手がかりを得た。それは植物由来の興奮、幻覚剤で、おそらくはフィゾスチグミン(またはエゼリン)と呼ばれるアルカロイドであろうと推定された。フィゾスチグミンは西アフリカのカラバル地方で栽培されるカラバル豆に含まれる毒物で、罪人に飲ませて生き延びれば無罪、死ねば有罪という神明裁判や、生け贄の儀式などに用いられていたのである。 そのため、男児は儀式殺人の犠牲者、つまり生け贄に捧げられたのではないかと考えられた。 だが、男児が身に着けていたオレンジの半ズボンはイギリス国内で流通しておらず、特定は難航していた。また入国経路も判明せず、捜査は暗礁に乗り上げたのである。(続く)
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ミステリー 2016年03月15日 14時30分
悲劇! 車に轢かれた宇宙人!?
UFO関連の話題で「UFOが見えた時、車が動かなくなった」というものがある。UFOが現れると磁気異常や電気系統に異常が起き、最悪の場合は危害を加えられるという話も少なくはない。だが、それが逆転したような「宇宙人が人間の運転する自動車に轢かれてしまった!?」とするケースが存在するのだ。 1967年7月、オハイオ州ムンロー・フォールズ在住のダビッド・モリス氏は深夜の2時頃自宅に向かって車を走らせていた。 その時、道路の左側を見ると小麦畑の中にオレンジ色に輝く円錐形の物体を発見。そして前方へ視線を戻すと、道路上を行ったり来たりしている数人の人影を確認した。その人々は身長が1mと少しぐらいしかなく、全員オレンジ色の服を着ていたという。 彼がそのまま車を進めていくと、大きな衝撃音がした。どうやらその人影の内の一人を轢いてしまったらしく、慌てたモリス氏が車を停めてバックミラーで轢いてしまったものを確認すると、集まっている人影がどう見ても人間とは違う、小人のような宇宙人であることが分かった。 驚いた彼は慌てて車を急発進させ、自宅に逃げ帰った。翌朝になって車を確認すると、確かに何かを轢いたような痕跡が有り、また現場にもブレーキ痕などが残っていたが、宇宙人らの痕跡は何も残っていなかったという。 ちなみに記録を振り返ってみると、1967年はオハイオ州に複数のUFOが飛来していたことが判明している。UFOの写真も何枚も撮影されており、もしかするとこの時撮影されていたUFOの中に、不幸なことに自動車事故に遭ってしまった宇宙人が存在していたのかもしれない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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