ミステリー
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ミステリー 2016年07月30日 16時37分
「E.T.」は実話だった? 宇宙人を助けた地球人!
現在ではあまり派手なUFOや宇宙人の目撃談が語られなくなってきているが、1960〜70年はUFOや宇宙人に関する奇妙な話が多く報告されていた。 1967年には、一般人が宇宙人を助けてしまったという話が報告されている。オランダ人実業家のステファン・デナルデ氏は近くの海に所有するヨットを出し、家族と過ごすことを楽しみにしていた。1967年7月のある日、夕方になったのでそろそろ帰ろうかとしたところ、今まで北を指していたはずのコンパスが急に東の方角を指した。 計器に異常でも起きたのかと、港へ向けてヨットを発進させたところ、急に大きな音がした。その衝撃から、ヨットが海面下に存在する何か大きくて堅い物に乗り上げてしまった事が解ったという。しかし、今まで岩も何も無かった所である。彼らが戸惑っていると、彼の妻が少し離れた海面に人が浮いているのを発見した。彼がすぐさま救命ボートを出して向かうと、それは宇宙飛行士のような服を着た人物であることが解った。彼が救命ボートに引き上げると、今度は海中から謎の光と共にもう一人の人影が姿を現し、水面に立ったという。この人物もまた宇宙飛行士のような格好をしており、ヘルメットの中は獣に似た顔をしていた。 あまりのことにデナルデ氏とその家族は怯え、逃げだそうとしたが、宇宙飛行士のような人物は敵意がないことを示し、自分たちはイアルガ星からやって来たと答えた。彼らは地球の調査中であり、もう少しで調査が終わる所で、デナルデ氏の操縦するヨットと接触してしまったのだと説明した。浮いていた人物も調査していたイアルガ星人の一人であり、事故の衝撃で気絶しているだけだと解った。イアルガ星人は仲間を救助してくれたことに感謝し、お礼にデナルデ氏に彼らのUFOを見せようと誘ったのである。好奇心を刺激されたデナルデ氏は、イアルガ星人の申し出を受け、一人で彼らのUFOの中に入っていったという。そして、UFOの構造やイアルガ星の様子を教えてもらい、再びヨットに帰された。その後、イアルガ星人のUFOは海から空に向けて飛び去っていったという。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年07月27日 17時00分
続々オホーツクに消えた囚人船の謎
独ソ不可侵条約によって内閣が倒れ、ドイツのポーランド侵攻によって第二次世界大戦が始まるなど、日本も欧州情勢の激変にさらされた1939年12月。北海道猿払村の沿岸にソ連船インディギルカ号が座礁、沈没し、数百人以上もの犠牲者を出した。船長をはじめとする生存者は、転覆した船体によじ登っていたところを助けられたが、収容された稚内で「船内に生存者は居ない」と日本側へ告げ、また「女性と子供は全員が助かっている」とも発言した。そのため救助活動は早々に終結し、以後は猿払村の有志が遺体の収容に当たった。 ところが、遺体収容作業中に船内へ取り残された生存者が発見され、さらに船内からは幼い子供を抱えた女性の遺体も回収されるなど、船長の発言は事実に反していることが明らかとなったのである。しかし、当時はモンゴル国境で日ソ両軍が武力衝突した後、停戦ラインから国境を確定する交渉の最中であり、両国の関係は極めて微妙だった。 そのためか、船長の言動は不問とされ、生存者もそうそうにソ連へ帰国した。 そればかりか、ソ連側は収容が困難な遺体について「やがて腐り落ちるであろうから、そのままで良い」としたうえ、漂着したり回収された乗客乗員の所持品や船内の物品などについても「焼却処分」を依頼したのだ。猿払で回収された遺留品は、馬車で12台分にも上ったとされているが、結局はソ連側の意向に従って全て焼却されたのである。 このようなソ連側の動きに加えて、帰国の決まった生存者が「戻ったら処刑されるだろう」と漏らしていたとの噂まで囁かれるなど、非常にきな臭い、怪しい雰囲気が満ち溢れていた。とは言え、ソ連側の不信な動きや噂は、あくまでも風説として片付けられ、猿払の浜も落ち着きを取り戻していった。ただ1941年の初夏に船体が爆破解体され、ふたたび多数の遺体や遺骨が回収されているが、直後にドイツがソ連へ侵攻してしまい、やはり有耶無耶となってしまったのである。 そして半年後の真珠湾攻撃から太平洋戦争、さらには敗戦、東西冷戦と揺れ動く世界の中で、船長やソ連当局の不信な言動は記憶の彼方へ遠ざかっていった。ただ、悲劇的な遭難事件は猿払の人々に語り継がれ、東西の緊張が緩和した1970年代には、日ソ友好の先駆けとして広く顕彰されるようにもなった。 しかし、猿払村をはじめとする北海道の人々が救助活動で示した献身と勇気とは全く別問題として、インディギルカ号の遭難に際していくつか不審な点が存在していること、そしてその謎は解明されていないことは確かだった。特に女性と子供を含む乗客の一部が見殺しにされたこと、そして船長が虚偽の発言をしたこと、さらにはソ連当局にも隠蔽工作のような動きが見受けられたことについては、人道上の見地からもとうてい見過ごせない行為であった。(続く)
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ミステリー 2016年07月26日 11時45分
リアル『エビラ』か? 巨大なエビが地球上に存在した?
今回ご紹介している写真は1926年にアメリカはメイン州(ベルファスト)で捕獲されたという「巨大エビ」の写真である。 当時の資料によると重さは23.36キロ(51.5pound)の重量、体長は1.28メートル(50.5in)また83.8センチメートル(33in)の触覚を持っていていたという1メートル30センチといえば男子小学生くらいの大きさである。その巨大っぷりはまさに『ゴジラ』映画に出て来る巨大エビ怪獣「エビラ」である。 実はエビは時々、巨大になった個体が発見されることがある。 2014年11月には中国で身長1メートルのエビが捕獲され大騒ぎになったこともある。この中国で捕まったエビは「ニシキエビ」という個体で派手な模様が特徴で通称「神エビ」と呼ばれている。 ニシキエビはもともと巨大な個体ではあるが、1926年に捕まったエビは見る限りアメリカの代表的なエビ、ロブスターと思われる。 ロブスターは身長50センチ〜1メートルくらいの個体でなかには1メートルを超える個体も発見されることもあるが、かなり希であり1926年に捕まった個体が記録上もっとも大きな一体と思われる。またロブスターは異様に長生きする生物としても有名で9キロの個体のものは100歳近い年齢と推測されその年齢は重さによって計算できるという。 となると23キロのロブスターとなるとその年齢は250歳くらいの長寿だった可能性もある。 ちなみにロブスターは西洋では高級食材としても有名であり1キロおよそ4000円の値段で売り出されるという。となると単純計算で10万円。また希少種となるとさらに値段は膨らむので恐らく100万単位の値が付くと思われる。 この巨大エビが捕獲後、どうなったのかはわからないが、捕まえた人は恐らく巨額の富を手に入れたと思われる。巨大生物は捕まえるとお金が儲かるのだ。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年07月23日 16時00分
宇宙の神秘か? カラフルUFOが目撃される! その正体は?
UFOといえば円盤状のものが定番だが、実は昔からさまざまな形状のものが目撃されてきていた。ハンマーのようなものもあれば、尾翼が付いているもの、着陸時と浮上時で形状が変わったものなども報告されている。 1965年8月3日、アメリカのオクラホマ州で目撃、撮影されたこのUFOも奇妙な形状をしている。金属製で円盤型に近いが、深い溝があり小さな着陸用の足らしきものが見える。また、推進機なのだろうか、一部が赤く発光していることが分かる。 こちらのUFOはオクラホマ州タルサの海岸に飛来したもので、目撃者を含む数人が同時に目撃。彼らは運よく持参していたカメラでUFOを撮影することに成功したのだという。UFOは遠方からゆっくりと目撃者らのほうに近づいてきて、数百メートルほど先の上空でホバリングしていたという。 問題の写真を撮影したカメラが安価なものだったので、もう少し鮮明な写真が撮影できればと思った目撃者がいったん家に戻った際に、UFOは突然急加速して夜空のかなたへ飛び去って行ってしまったという。 このUFOが目撃された前日、アメリカ中西部の複数の州でUFOが目撃されるという事件が起きており、このUFOも前日目撃されたUFOと同じものではないかとみられていた。また、複数の人間が同時に見ていたという点などから、長らく証言の真実性が高くUFO写真に関しても本物であると考えられてきた。 しかし、現代のUFO研究家らの調査により、このUFOはクリスマスツリーに飾るオーナメントを使って撮影した偽物であると判明した。暗い空に一つだけ浮かんでいる状態で撮影されており、比較対象がなかったため、大きさのあるUFOだとみなされてしまったのである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年07月20日 17時00分
続オホーツクに消えた囚人船の謎
日ソ両軍がノモンハンで軍事衝突し、ドイツのポーランド侵攻から第二次世界大戦が始まった1939年12月12日未明、北海道の猿払沖で外国船が座礁、横倒しになって沈んだ。それはソ連(現ロシア)の貨客船インディギルカ号で、船長を含む生存者は日本の救難船などに救助された。ニコライ・ラプシン船長は漁期を終えてカムチャツカから帰る漁師やその家族を乗せていたが、視界不良と悪天候などで座礁したことと、船内に生存者は居ないことを日本側へ告げ、救助活動はいったん終結した。 ところが、遺体収容にあたっていた猿払の青年団から、驚くべき報告がよせられた。 座礁した船の残骸から、生存者が救助を求めているというのだ。 さっそく救助活動が再開され、切断機で船体に穴を開けるなどして生存者を引き出し、合計28名を救出したのである。また、救助活動の際に船内を目視した救援船の船長は、船長らが救助された後も生存していたであろう犠牲者を多数発見した。なかでも、乳飲み子を抱えた母親の遺体は痛ましく、置き去りとするには忍びなかったため、親子ともども収容したという。 現代であれば、生存者を置き去りにしつつも自らは救助され、挙句に「船内に生存者は居ない」とまで発言したラプシン船長は単なる注意義務違反にとどまらず、未必の故意による殺人の疑いさえ持たれるのだが(船長は「女性と子供は全員救助されている」とも発言していた)、なぜか疑念を持たれることはなかった。反対に、当時の新聞などは「有能な船長」と賞賛していたが、それは新聞における決まり文句だったのか、あるいは外務省などから提供された情報によるのかはわからない。 ともあれ、救助された生存者は小樽で治療や手当を受け、ある程度まで体力を回復した段階で帰国の途についた。それは、遭難からわずか11日後の12月23日で、日ソ間の緊張関係があったとはいえ、慌ただしい帰国であった。 また、遭難者たちにも帰国を歓迎していたとは言いがたい様子があったと伝えられている。遭難者のひとりが「助けられて嬉しいが、帰国したらおそらく処刑される」と漏らしたと、そんな噂さえ流れていたのだ。(続く)
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ミステリー 2016年07月19日 17時00分
アメリカ軍が隠蔽? 「宇宙人ロボット」カルフォルニア州に現る!?
今回ご紹介しているイラストは1964年にアメリカはカルフォルニア州に現れた「ロボット宇宙人」なる怪人物である。 事件が発生したのは1964年の9月4日の夜頃。猟師のふたりはハント中に数体の宇宙人に襲われたという。うち1体はロボットのようなビジュアルをしており口からガスのような煙をもうもうと吹き出し攻撃してきたという。 びっくりした猟師のふたりは持っていていた弓で応戦。弓は見事、ロボットに命中するがひるむことなく猟師のふたりに近づいてくる。その後も被っていた帽子や衣類に火をつけてロボットに攻撃するが、その間森からもう一体、同じタイプのロボットが登場。もう一体は最初に登場したロボットと同じように煙を口から出し、吸い込んだ猟師は気絶してしまう。猟師が目を覚ますとすでに朝だったという。 このロボットの正体は不明だが、近辺で同時期UFOが目撃されていることから宇宙人の可能性が高く「宇宙人ロボット事件」としてアメリカで有名である。この事件のポイントはすでにおわかりかと思うが、まさに「ロボット」という風体の宇宙人が現れたこと(角ばった顎、丸い目はどことなく藤子不二雄の『21エモン』風)と猟師が勇気を出してロボットと激しいバトルを繰り広げたことである。 しかも猟師ならでは武器、弓矢を使って攻撃するあたり妙にSF漫画っぽくワクワクするものを感じる。また、弓が効かないとなると自分の服に火をつけて投げつけるあたりのパニックはかなりのリアリティを醸し出している。 この「宇宙人ロボット事件」の続報はないが、後日アメリカ軍による調査が行われ証拠物などは回収されてしまったという。 アメリカ軍が隠蔽したあたり、このお話は完全フェイクとは言い切れず未だ、アメリカでは人気の高いエピソードだという。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年07月16日 15時53分
200人が目撃したオーストラリアのUFO事件「ウェストール事件」
少し明るい空、樹木の上に巨大なUFOが浮かんでいる。円盤状で、縁に電球が並んで付いており、底部には大きなライトのような物があり発光しているらしい事が、白黒の写真からも見て取れる。 この写真は1966年にオーストラリアで起きたウェストール事件のものとされている写真だ。 1966年4月6日の午前11時頃、オーストラリアのメルボルンにあるウェストールにて、3機のUFOが飛来し、牧草地に着陸するという事件が起きた。この着陸地点のそばにはハイスクールと小学校があり、日中だったこともあって、多くの生徒や教職員に目撃される事となった。その数は総勢200人、UFO目撃証言の中でもかなり多くの人々が一斉に目撃した事例の一つとなっている。 目撃者の証言によれば、その3機の円盤は金属製で、音もなく降下して地表近くをホバリングしていたという。物体の底にはライトが点いていて、牧草の生えている地面を照らしていたという証言が残っている。その後暫くしてUFOは再び浮上し、どこかへ飛び去ってしまったという。 この事件は地元で大きく報道されたが、警察や軍を名乗る人物が目撃者らの元に現れ、撮影機材やフィルムを没収したりしてしまったため、オリジナルのデータは存在していないと言われている。 では、今回の写真はこの事件の際に目撃されたUFOを捉えた、貴重な一枚なのだろうか? 残念ながら、当時の目撃者によるスケッチを見てみると、円盤状とはいえ平べったい三角形ないしは帽子型に近い形状をしており、ライトの数も違うなど写真のUFOとあまり似ていない事が解る。また、3機現れたはずのUFOが1機しか写っていない、よく背景を見てみると街灯が点いているなど、夜景になっている事がわかる等の点から、別のUFO写真が紛れ込んだものと見られている。 現代になって、この事件はテレビ局によって検証が行われることになった。その検証によると、当時の記憶を残している人が多いが噂として誇張が起きている部分も否定できない、未だ不明な点も多い玉虫色の結果となっている。このUFO事件は目撃者の多くが存命であることもあって、今後も調査は継続される見通しだ。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年07月13日 17時00分
オホーツクに消えた囚人船の謎
モンゴルと満州国(中国東北部に存在した日本の傀儡政権)との国境付近で日ソ両軍が激突し、日本軍が大きな損害を受けた1939年も押し詰まった12月12日の未明、北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別に、ずぶ濡れの外国人たちが助けを求めてきた。当時、北海道方面は数日来の悪天候に見舞われており、その日も横殴りの猛吹雪が吹き荒れ、視界は数メートルしかなかったという。幸いにも、外国人は帝国水難救済会稚内救難所猿払支所の浜鬼志別救護班に助けられ、直ちに副組長の榊原氏を中心とする救助活動が始まった。榊原氏は外国人の言葉がわからなかったものの、ロシア語であろうと推測した。 とりあえず、猿払の人々は吹雪の中を浜辺まで出向き、同時に稚内などへ救援を要請したが、夜明けとともに彼らが目にした光景は、恐るべきものだった。浜鬼志別の沖合1500メートルほどに位置するトド岩(海馬島)付近に、おそらくはソ連船が座礁し、横倒の船体をさらしていた。船腹には多くの生存者が身を寄せあって、海岸へ救助を求めている。とはいえ、救援船は激しい風浪に阻まれて接近できず、本格的な救助活動が始まったのは翌13日朝の事だった。 猿払の人々は続々と漂着する遺体を夜を徹して収容しつつ、救助活動を見守った。横倒しの船腹に避難していた生存者も、午後には全員が救助船へ移乗し、ひとまず安堵の空気が流れた。 救出された乗組員などから、座礁した船は予想通りソビエト籍で、船名が「インディギルカ号」であることも判明した。また、船長のニコライ・ラプシンは船上から最後に救助船へ移乗したが、その際に「船内に生存者はいない」と救助隊へ告げたため、救出活動は打ち切られたのである。さらに、ラプシン船長は上陸した稚内で「乗客は漁期を終えてカムチャツカから帰還する漁夫ら1100名で、生存者は全員救助されている。特に女性と子供は全員が救助されている」という趣旨の談話を発表し、周囲の人々を安堵させた。 ところが、船長らが救助された翌々日の15日朝になって、遺体の収容にあたっていた浜鬼志別青年団から、不気味な報告が寄せられた。 まだ生存者がおり、船内に取り残されているらしいと。(続く)
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ミステリー 2016年07月12日 17時00分
マンモスの復活は可能か? クローン技術でも解決できない問題とは?
2016年6月、メキシコにて約14000年前のマンモスの化石が発見され現在、発掘作業が行われている。マンモスの発掘作業は世界各地で行われているが、今回のメキシコのマンモスは実に50頭近い個体が埋まっているとされており研究者の間でも話題になっているという。 マンモスについてはもはや説明するまでもないが約400万年前から1万年前頃までシベリアや北米に多数生息した象の個体である。骨や化石は数え切れない数が発見されておりかつては「巨人・怪物の骨」とも噂されていたが、1799年にはシベリアの永久凍土にて冷凍されたマンモスが発見され「シベリアにかつて毛むくじゃらの象が生息していた」と衝撃を与えた。 昨今、恐竜や絶滅動物は数多くの化石が発見されているが、マンモスは冷凍保存された個体が現存しているだけにかなり詳しい研究がなされ、冷凍された個体からDNAを採取しクローン技術によって現在にマンモスを甦らす実験もされている。とある研究者によると技術的には不可能ではないもののいくつかの壁(壊れていないマンモスのDNA、絶滅危惧種である象を実験体に出来ないなど)があり実現できていないのが現実である。なお、1943年にはマンモスによく似た象がロシアで動画が撮影されたこともあり、2010年以降ネットで話題になったが残念ながらこのマンモスはCGで作られたフェイクであった。 マンモスは非常に大きい象で地球上のどこかで生きているという可能性こそ薄いが、科学技術による復活がもっとも期待されている一体である。文 和田大輔 取材 山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年07月09日 16時14分
宇宙人が地球侵略にやってきた? イタリア空軍 VS UFO軍団
昔から今まで、多くのUFO写真が撮影されてきた。だが、その大半は飛行しているUFOを捉えたとされるものばかりであり、あまり周囲に人が存在していない。 UFOの写真に関する説明では「複数人がUFOを目撃していた」とされているものの、本当にUFOを目撃していた他の人物が写り込んでいる写真は殆どない。もし、目撃していた人が多いのならば、UFOが消えてしまったすぐ後でもいいから、周囲の驚いている人なども同時に撮影しておけば、より資料となるはずだ。 そんなUFOと、目撃者の姿が同時に収まっている写真がこちらだ。 この写真は1954年12月10日、イタリアのシシリー島タオルミナで撮影されたもの。有名な写真であるので、見たことがある人もいるかもしれない。 晴れた海岸にて4人の男性が空を見上げている、その先に白いソロバンの玉に似た形状のUFOが二つ浮かんでいるのである。一人は空を見上げながら駆け寄っているので、もしかするとUFOに驚いてもっと近くで見ようとしているのかもしれない。 この写真は当時UP通信社に在籍していたカメラマンによって撮影されたものだ。同日、シシリー島の上空に直径100フィートという非常に大きな規模のUFOが出現、イタリア空軍が戦闘機を緊急出撃させ、追い払ったとされている。そして、この模様は数千人の住民が目撃していたというのだ。この写真もその一瞬を捉えた物なのだろうか? だが、直径100フィートのUFOと言うと相当な大きさになる。映画「インデペンデンス・デイ」に登場したような、街を覆うサイズになるはずだ。写真のUFOは非常に小さいため、目撃証言と合致しない。では、巨大UFOを母船とする戦闘機や偵察機のような搭載型の小型UFOだったのだろうか? 写真をよく見ると、映っている人物の影からみて太陽が撮影者の右後方にある事が解る。しかし、UFOは下から太陽の光が当たっているため、このUFOは人工的な光源のもとに作られた偽物とみられている。そして、「空を見上げる人」が映っている本物の写真と合成して、あたかもUFOを見上げる人が存在しているかのように作り上げられた写真だと考えられているのだ。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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