ミステリー
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ミステリー 2016年08月23日 11時59分
「骸骨少女」? ネットで拡散されている恐怖写真の正体は?
今回、ご紹介している写真は今から50年ほど前に撮影されたとされる恐怖写真である。 ご覧頂ければわかる通り、少女と思わしき人物の顔が骸骨となっている見るもおぞましい写真である。頭には角らしきものがニョッキリと生えており、一見すると鬼や悪魔のようにも見える。 この写真は長い間、「昔に撮影されたハロウィン用のコスプレ」という説が濃厚だったが、最近では違う見方をされているという。まず、少女の体の大きさと頭蓋骨の大きさを見比べてほしい。ホンモノの頭蓋骨ならばあまりに大きいが頭にかぶるマスクとすると今度は逆に小さすぎる。また、昔に作られたものだとすればこの頭蓋骨はあまりに精巧すぎるうえ眼窩はきちんと窪んでいる。マスクだとすれば空気穴のようなものも確保しなくてはならず、そのようなものも見当たらない。またモノクロといえども彩色などは人間の頭蓋骨のそれであり、50年以上前の一家庭でこのようなマスクがたかがハロウィンパーティーで用意できたのか疑問である。 恐らく、この写真は昔の古写真を現代のフォトショップなどで組み合わせたものであり、写真合成によって作られているものと思われる。意図は不明であるが、恐らく誰かを驚かそうと思い作られた合成写真であることは間違いなく、この少女は「骸骨少女」でも「ハロウィン用のコスプレ」でもないと思われる。 果たして誰がこの写真を作ったのか、また骸骨の下にはどのような顔が隠れていたのか興味は尽きない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年08月20日 16時00分
19世紀末、火星人の死体を手に入れたアメリカ人がいた?
アメリカはニューメキシコ州のロズウェルにて空飛ぶ円盤が墜落したという、UFO史に残る一大事件、ロズウェル事件。 それからさかのぼること50年前の1897年、空からUFOらしきものが墜落したという事件が起きていた。 テキサス州オーロラにて、南の空から謎の飛行物体が飛来。プロクター判事の敷地内にあった風車に激突、飛行物体は航行機能を失って地面に墜落、大破したという。 この飛行物体の残骸はプロクター氏の農場に散乱していた。そして、駆けつけてきた警察の手によって、乗組員らしき遺体が回収された。この遺体の損傷は非常に激しかったが、ほぼ全身が回収できた。そして遺体を検死してみたところ、なんと普通の人間ではなく火星人のものだという結論が出たのである! 一方、敷地内に散乱した飛行物体の残骸の方も検証が進められていた。半径50メートル四方に散乱した残骸はアルミと銀の合金に似た未知の金属製で、重さは数トンになったという。操縦士が身につけていた物の中から航海日誌らしき書類が発見されたが、こちらもヒエログリフのような未知の文字がびっしりと書かれていて、解読は不可能だったといわれている。 さて、普通であれば研究のために回収された宇宙人(?)の死体は軍などの機関に回収されて…となるところだが、なんとこの事件では宇宙人の死体は数日後に葬儀が執り行われ、村の墓地にひっそりと埋葬されたのである。 後に、飛行物体の残骸を沈めた井戸は放射能で汚染されているらしい事が判明したり、実際に埋葬された宇宙人?の墓を一度掘り起こした所、子供並みの大きさしかない非常に小柄な人物が埋葬されていたこと等が調査で判明している。 オーロラの地に落ちた物体が本当にUFOであり、異星人が乗っていたのか、真実は解らない。しかし、この地の共同墓地に建てられているテキサス州歴史保存委員会による説明文には、「1897年に近隣で宇宙船が墜落し亡くなった操縦士がここに埋葬された」としっかり書かれているのである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年08月17日 17時00分
続・永久氷河の底に眠る秘密は地球温暖化によって溶け出すのか?
先ごろ、コロラド大などを中心として行われたグリーンランド調査活動の結果が発表され、地球温暖化の影響によって同地の氷河が溶け出したため、米軍が氷床内部に建設し、半世紀前に放棄した観測基地「キャンプ・センチュリー」の一部が表面へ露出、放射性廃棄物を含む有害物質による汚染が懸念されるとのニュースが報じられた。もちろん、このニュースに接した反核反原発あるいは環境保護活動家は大騒ぎしたが、それとは別に未確認飛行物体マニアも大いに注目したのである。 なぜなら、表向きは最先端の科学技術を活用した極地研究の拠点とされたキャンプ・センチュリーに、隠された目的があったことは、もはや公然の秘密だったのだ。 古参の未確認飛行物体研究家には、半世紀前の基地閉鎖時点で米軍が真の目的を隠蔽していることを指摘していたとする者もいるようだが、そのような例外を除くとキャンプ・センチュリーの実体が明らかになったのは、デンマークの外交政策研究所が米政府へ資料の照会と開示を要求した1995年のことだった。そして、開示された文書は未確認飛行物体研究者らの予想を裏付けるとともに、それを超える内容も含まれていた。 米政府が開示した当時の極秘文書などによると、キャンプ・センチュリーは米軍が立案したプロジェクト・アイスワームの一環として設置された前哨基地で、計画が順調に進展すれば永久氷河の内部に全長4000キロものトンネル網を構築し、仮想敵国の偵察をほぼ完全に回避できる核ミサイル発射基地となる予定だった。しかし、永久氷河の内部といえども緩やかな氷の流れがあり、トンネルには大きな圧力が加わった。運用開始まもなく原子炉建屋の屋根が崩落し、わずか数年で基地は撤去されたのである。 ただ、撤去されたと言っても基地に運び込まれた装備品の多くや廃棄物などは残置されており、当初は永久氷河に飲み込まれて封印状態となるであろうと予測、あるいは期待されていた。ところが、近年の気候変動によって氷床の一部が溶解し、残置物が表面へ露出する事による、環境汚染が懸念され始めたのだ。 放射性廃棄物による氷河の汚染というニュースに血圧を急上昇させる反核反原発環境活動家とは別に、未確認飛行物体研究者は1995年に開示されなかった新情報が得られるのではないかと、大きな期待を寄せている。 また、研究者には極めて興味深い推論を立てているものもおり、筆者のもとへも匿名の情報源から興味深い仮説が寄せられているのだ。(続く)
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ミステリー 2016年08月16日 15時00分
「毛深いタコ」? 正体は宇宙人か? それとも未確認生物か?
こちらのイラストは1961年頃に目撃されたという謎の生命体のイラストである。4本足で体の両側には長い腕のようなものがニョッキリ生えており全身は毛むくじゃら。「毛深いタコ」としか形容できない奇妙な生物だ。 こちらの生物は1961年の夏頃にスペインのバスク山脈付近の道路に現れたという。確かにこの異様な姿は「毛深いタコ」にしか見えないがランランと輝くその目はアメリカ合衆国ウェストバージニア州の鳥型UMA「モスマン」のようにも見え、またもっと近いタイプだと深作欣二監督の特撮映画「ガンマー第3号 宇宙大作戦」に出てきた地球外生物「フローラ」に酷似している。 目撃者の話によるとこの「毛深いタコ宇宙人」は長い触手を使ってトラックドライバーと壮絶なバトルを繰り返していたという。ドライバーは積んでいたハンマーで宇宙人と交戦、見事に打ち破ったという。 この毛深いタコ型生物は宇宙人の可能性もあるが、暗闇だったため姿はよくわかっておらず一部ではビッグフットなどの猿型UMAとの誤認説もあるがどちらにしろ異様な体型の生命体が現れたということには変わりなく非常に興味深い宇宙人遭遇事件と言えるだろう。 ちなみにタコ型UMAは巨大なタコ「ルスカ」が非常に有名だが、意外と目撃例は多くなく、今回の「毛深いタコ」はかなり珍しい事例と言える。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年08月13日 16時00分
恐るべき宇宙兵器!? 電子機器に影響を起こすUFO
1947年、UFO史に残る一大事件が起きる。アメリカはニューメキシコ州にてUFOが墜落。軍がその破片や宇宙人の死骸を回収した…という、ロズウェル事件だ。この事件は6月24日に起きたとされているが、実はこの事件に前後してUFOの目撃証言が多数存在していたのである。 この写真は同年7月10日、アメリカはニュージャージー州モリスタウンにて撮影されたものである。撮影したのは航空関連の情報誌の編集者であったジョン・H・ヤンセン氏。彼は自家用飛行機にてモリスタウン上空を飛行中に、奇妙な物体を目撃したと証言している。 それは前方上空を飛行しており、 霞んで全容が見えなかったものの、発光した球体がリング上に付いている円盤状の物体だったという。 彼は常備していたカメラを手に取り、撮影することに成功した。その写真が記事の写真である。白黒ではあるが、確かにもやの向こうに、等間隔に並んだライトのようなものが確認できる。 2週間後の23日、彼は再びこの飛行物体と遭遇することになった。だが、この時はUFOはヤンセン氏の飛行機の方へ近づき、事故を起こすのではないかと思われるほど接近してきたのだという。それとタイミングを同じくして、飛行機の機器から異常が起き始めたという。そして、彼は先日自分が目撃したものに似ている円盤がもう一機、近くを飛行していた事に気が付いたという。 このまま航行不能な状態が続けば墜落するかと思われたが、やがてUFOは機体から離れていき、エンジンも安定を取り戻して制御可能になったという。 UFOに遭うと、車のエンジンが止まるなど、周辺の機械や電子機器に影響が出ると言われている。彼の飛行機も、UFOが近くに存在したために制御不能となったのだろうか。 そしてUFOは、なぜ彼の前に再び姿を現したのだろうか。もしかすると、秘密裏に地球を偵察に訪れていた所、遭遇しただけでなく証拠写真も撮られてしまったため、彼の前に警告に訪れたのだろうか。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年08月10日 17時00分
永久氷河の底に眠る秘密は地球温暖化によって溶け出すのか?
今月の初め、地球温暖化にともなってグリーンランドの氷床が融解し、半世紀ほど前に放棄された極秘施設が氷原に露出しているとの調査結果が発表された。環境汚染、それも放射性廃棄物による汚染が懸念されるとの情報から、リオ五輪の直前だったにもかかわらず、ある程度の注目を浴びていた。しかし、ネットで大騒ぎする環境保護マニアや反核反原発原理主義者とは別に、発表された内容へ熱い視線を注ぐ人々がいた。 世界各地の未確認飛行物体マニアである。 発端となったのは米軍が1960年に建設したグリーンランドの軍事基地で、アメリカとソビエト(現ロシア)の対立によって生じた東西冷戦を背景とした、表向きは北極圏における前哨防衛基地構想の一環とされていた。ただ、この軍事基地は通常の施設と異なり、永久氷河の氷を削ってトンネルを掘削し、氷床内部に建設するというもので、さらに基地の動力には小型の原子炉を用いるという、当時としても極めて野心的な計画であった。 ただ、グリーンランドはデンマーク領であるため、米軍はデンマーク政府へ計画への協力を求め、その際にキャンプ・センチュリー(Camp Century)として施設の概要などが公表された。また、キャンプ・センチュリーの建設承認に際してはデンマーク議会の承認も得ており、野心的な施設ではあっても極地における建設技術の実験と観測を目的としており、表向きは特に危険なものではないということになっていた。 キャンプ・センチュリーは米サタデー・イブニング・ポストに概要記事が掲載されるなど、最先端の科学技術を活用した極地研究の拠点として宣伝されたが、永久氷河に隠れてあらゆる監視や偵察を逃れ、なおかつ北極からソビエトの中枢部にアプローチ可能な地点という、軍事的に絶好の場所を占めており、当初から別の目的があるとの疑惑を持たれていた。 ところが、基地が1960年に運営を開始すると、思いもよらぬ問題が発生した。当初、静的に安定していると考えられていた氷床の内部は、意外なほど流動的だったのだ。氷河の動きは、数年以内に基地を崩壊させると推測されたほどで、実際に原子炉建屋の天井が1962年に崩落し、炉の撤去を余儀なくされた。そして、アメリカは1966年までに基地を閉鎖したのである。 しかし、ほどなくしてキャンプ・センチュリーには隠された目的があったとの噂が、密かに語られ始めた。(続く)
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ミステリー 2016年08月09日 11時30分
古代の『ポケモン』か? ピカチュウのような格好をした怪しい民族の正体は?
2016年夏、海外で大ヒットしたスマホアプリ『ポケモンGO』が来日し全国でブームとなっている。『ポケモンGO』とはスマートフォンを使いポケモンを捕獲するアプリで我々が普段使っている町や電車など現実世界に多数ポケモンが隠れているという。 さてそんな『ポケモンGO』のようにポケモンが現実世界に実在したとしたらいかがだろうか。 こちらの写真をご覧いただきたい。まだら模様の体、巨大な耳、戦闘態勢に入っているだろうポージングはまるで『ポケモン』に出てくる「ピカチュウ」を彷彿させる。と言ってもピカチュウのように愛嬌があるわけではないため「リアル・ピカチュウ」というべき怪人か。こちらの写真はコラージュではなくかつて南アメリカのフエゴ島に実在していたという民族「ヤーガン族(ヤマナ族)」という先住民族を写した貴重な写真である。 ヤーガン族は19世紀まで広く分布しており、かのダーウィンが彼らを一目見たとき「彼らが同じ世界に住む仲間であるとはほとんど信じられない」という一言を発したのは有名である。もっともヤーガン族は全裸で日常生活を送る裸族であり、今回紹介している写真は成人式など特別な儀式の際に着用していた特別な衣装で常にこのような奇抜な格好をしていたわけではない。ヤーガン族は現在、全滅し子孫も数人しか残っていないとされているが、本国では非常に人気が高く「ヤーガン族博物館」なる博物館まであるという。 関連グッズも発売されておりTシャツやバッジなどが入手可能だという。 日本での知名度はまだまだ低いが奇抜なセンスは現代に通ずるものがあり、日本でもきっかけさえあればブームになる可能性は高い。失われた民族ヤーガン族。肉体はなくとも彼らは今もそのスピリットを現代に伝え続けている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年08月06日 16時00分
有名UFO写真「三つ子のUFO」はホンモノか!?
UFO写真の中には、古くから書物などで紹介されてきているものが多いが、信憑性に関して疑問符が付くものも数多く存在している。 今回紹介するこちらの写真も、昔から有名なUFOの写真の一つとしてあげられるものだ。この写真はイタリアにて1960年9月に撮影されたもの。時代からみてもかなり古く、粗い画質の写真であるが、空には大きなUFOの姿が捉えられている。全体が黒く、帽子のような形をした典型的なUFOが三機揃って編隊飛行をしているような姿だ。形状も角度もあまりに似通っているため、「三つ子のUFO」とも呼ばれている。非常に有名でよく知られた写真だが、撮影者はもちろん、どのような状況であったのかなど、詳細は何も知られていない。 さて、このUFO写真は昔から真偽が問われ検証が重ねられてきた写真であった。昔のUFO研究家らは、このUFOが背景と比べても黒く、完全なシルエットになっており立体感が見られないため、黒い紙をUFOの形に切り抜いて背景写真に貼り付け、さらにカメラで撮影したものではないかと推測されていたのだ。 近代になり、画像解析技術も進んできたため、実際にこの写真を検証した人物も複数現れた。その分析結果によると、このUFO周辺に黒い輪郭線のようなものが浮かび上がったという。これは、このUFOが写真のほかの部分と違った色の変化があったことを示すものだ。ここから、やはりこのUFOは昔のUFO研究家が推測した通りにフェイク写真であることが判明したのである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年08月03日 17時00分
オホーツクに消えた囚人船の謎 完
夏にモンゴルの平原で日ソ両軍の大規模な武力衝突が発生し、秋には第二次世界大戦が始まった1939年の真冬。北海道の猿払村沖でソ連の貨客船インディギルカ号が座礁、転覆し、多くの犠牲者を出した。猿払村の人々は生存者の救助に尽力し、第二次世界大戦後は日ソ友好の先駆けとして顕彰されてもいる。しかし、事故当時には船長が乳児を抱えた女性を含む一部の乗客を船内へ置き去りにしたり、ソ連当局も厳寒の海で消耗していた生存者を早々に帰国させたり、挙句に船内などへ取り残された遺体を回収することなく放置するなど、不可解かつ人道に反する行動が目立った。 とはいえ、太平洋戦争からソ連の対日参戦、敗戦という時代の流れもあって、事故当時の不可解な出来事については有耶無耶にされた。むしろ、猿払村の人々が献身的に遭難者を救助し、北海道などの関係者が当時の微妙な日ソ関係とは無関係に惜しみない援助を与えたことが美談とされ、長く語り継がれていったのである。 しかし、インディギルカ号の謎について、手がかりとなる情報が全く無かったわけではない。たとえば1976年に三一書房から翻訳出版されたロバート・コンクエストの「スターリンの恐怖政治」には、マガダン市のナガエヴォ港とウラジオストク港を結ぶ航路に就航するインディギルカ号という貨客船が紹介されている。驚くべきことに、同書によればインディギルカ号はマガダンを経由してシベリア奥地のコルイマ鉱山へ受刑者を護送する囚人船であり、遭難時に船長が置き去りにしたのは流刑者たちとされていた。 ところが、衝撃的な内容を含む本が翻訳出版されたにもかかわらず、日本では囚人船としてのインディギルカ号はほとんど注目されず、ただ不幸な海難事故とその犠牲者、そして献身的に救助した地元民という図式が固定化され、より盛んに顕彰されていった。これは、東西冷戦期の政治対立によってソ連に関する行事などから当事者に都合の悪い情報が排除されたためとも、単なる当時の調査、研究能力の限界とも推測されている。だが、いずれにしても日本においては1990年代に至るまでインディギルカ号の就航状況や、その役割に対する関心は低く、ゴルバチョフ政権における情報公開が始まってもなお、しばらくはその傾向がつづいたのである。(了)
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ミステリー 2016年08月02日 17時00分
恐竜に勝った軍隊? 南北戦争時に「恐竜ハンターズ」は実在した?
こちらの写真は海外のインターネットサイトで有名な一枚「恐竜VS人間」の写真である。 かなり古い変色した写真ではあるが、この写真の注目すべき点は言わずもがな手前の倒れている恐竜である。見た限り恐竜の種類は植物食恐竜のひとつトリケラトプスで腐食がはじまっていないことから死んでからすぐに撮影されたものと思われる。 あまりに情報がないので以下はすべて推測となるが、後ろの男性たちは服装から見るにアメリカの「南北戦争(1861年-1865年)」中に撮影されたものであろう。 また周囲にテントのようなものがあるため出現したのはアリゾナ州あたりの山深い場所と思われる。もし戦地に恐竜が現れたのなら戦争どころの騒ぎではないはずだが軍人たちは妙に涼しい顔をしているのが印象的である。 しかし、この写真はフェイクの可能性が非常に高い。南北戦争時代に現れた恐竜の写真はこのトリケラトプス以外にも巨大鳥「サンダーバード」が有名で写真も残っているが、「サンダーバード」にくらべてこのトリケラトプスはあまりに鮮明に写りすぎている。 また光の当たり方が後ろの軍人たちとまるっきり違うため後年になってトリケラトプスの(作り物の)写真をはめ込んだ可能性が非常に高い。 また、いくらトリケラトプスが倒れていても争った形跡や引きずった跡すら残らないのはあまりに不自然である。 また、これはあくまで私感ではあるが後ろの軍人たちは「サンダーバード」の捕獲写真にも似ている人物が写りこんでいる。南北戦争中、アメリカの軍隊は「対恐竜」のエージェントでも作っていたのだろうか。 もっともそんな事実はなく、ここまで恐竜ハントがうまいなら戦争中、人間に対しても脅威だったはずで「恐竜ハンターズ」の名前はもっと有名になってもいい。 果たして南北戦争時に恐竜はいたのか? 非常に気になる写真である。
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