ミステリー
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ミステリー 2012年06月12日 15時30分
処刑場に大柄な女性の顔が現れた!?
夏も近づき、オカルト研究家・作家の山口敏太郎及び事務所タレントにはテレビ・ラジオの出演依頼をよくいただいている。 先日はアボカドチャンネルで放送されているモノマネ芸人のレイパー佐藤さんのラジオ番組『マーChannel』の収録があり、山口敏太郎はゲストとして登場した。その収録後『マーChannel』のスタッフから山口敏太郎宛に一枚の心霊写真が届いた。 この写真をよく見ていただきたい。写真の左半分にうっすらと大きな女性らしき顔が写っている。目や鼻や口元まではっきりと現れており、とても不気味なものである。 この写真は昨年、写真を送ってくれたスタッフが『マーChannel』のロケで東京の鈴ヶ森刑場跡に行った際に撮られたものであるという。 鈴ヶ森刑場といえば江戸三大刑場のひとつに数えられた処刑場である。有名なところでは天一坊や八百屋お七といった人物がこの地で最後をむかえている。 そのため、この地は今も罪人の霊が現れるという噂が流れている。 この写真に写り込んだ物体は一体何なのだろうか? 山口敏太郎事務所は、さっそく風水師で霊能力者でもある“催旺風水”あーりん氏に鑑定を依頼した。あーりん氏の話ではこの幽霊は『悪霊』の可能性が高いという。 「古い霊ですが、相撲取りのようなかなり大柄でぽっちゃりした姿で、カメラの方を見ています。悲しみや怨みの気持ちは感じず、好奇心のような気持ちが強いです。 明るく楽しい好奇心ではなく『どうなるのか見てやろう』という嘲笑うようなダークな好奇心で覗いている雰囲気がします。処刑場とここを訪れる人々の様子を見ており、顔の変形の様子から、やや悪霊化しているので、写真自身、よい物ではありません。カメラが壊れる恐れがあるので、画像はカメラ内に残さないほうがいいですね」 時が経っても処刑場には悪いものが取り憑いているのだろうか…?(山口敏太郎事務所)<参照サイト>あーりん監修携帯サイトau公式 携帯コンテンツ「本格☆香港風水〜恋する護符」携帯からどうぞ http://h-fusui.jp/「アボカドチャンネル」公式サイトhttp://www.avo-cado.com/index.html
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ミステリー 2012年06月09日 17時59分
山口敏太郎事務所には「動く鬼の像」がある
作家であり、オカルト研究家でもある山口敏太郎の事務所には資料としてさまざまな妖怪コレクションがある。 今回ご紹介するのは今年より事務所の本棚に置かれている「鬼の像」の話である。 写真を見てほしい。この「鬼の像」は立派な角が2本生えている誰しもが想像しやすい鬼の形をしているが、丸い目玉とぽっかりと空いた口が印象的であり、その表情は何かこの世に対し深い恨みを持っているようにも見える。 色は明るい茶色でところどころ白くなっている部分があり一見すると石のように見えるが木製であり、左腕の肘からはもぎとたれたような跡があり、誰かに補修されたような痕跡も残っている。果たして、この像は何なのか。 これは、山口敏太郎が約2年前、成田山の古道具屋で購入したものである。値段は2万円であり、箱書きには京焼の幕末三名人と称される彫刻家青木木米(あおきもくべい)の号である「古器観」「木米」が記されている。 骨董品屋の店主も「これは青木木米の作品である」と説明はしていたが存在する木米の作品とはタッチが微妙に違い、箱書の文字もインクで書かれたであろう跡がくっきりと残っており実際に彼の手によるものかどうかはかなり怪しい。憂いを帯びた表情と鬼という造形から察するに、これは個人が何者かに恨みを持って作られた呪術の道具ではないかと推測される。 この鬼の像は長らく山口敏太郎事務所の某支部に保存されていたものだが、今年に入り本部へ移管されてきた。その移動の際、この像には不思議な事が起こっている。 なんと、像が勝手に箱から出てきて本棚に収まっていたというのだ。移管に立ち会ったスタッフのひとりが語るところによると、この像は他の荷物と一緒に事務所に運ばれてきたのだが、開封した際には全く気がつかず、他の荷物がすべて収納された時点で本棚にいる「鬼の像」に気がついたのだという。(写真:青木木米作とされる「鬼の像」)(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年06月05日 15時30分
オーブの正体は宇宙からのエネルギーなのか?
まずはこの写真をみていただきたい。 あなたは写真を撮ったとき、このような透明な丸い物体が写り込んだ経験はないだろうか? これは『オーブ』というもので、俗に心霊写真の一種として扱われている。 『オーブ』の正体はいまだはっきりはしていないが、カメラに偶然写り込んだ光(ハレーション)や雨が降った際の水滴が写り込んだものなど撮影上のミスが大半と言われている。しかし何点かは本物の霊魂が迷い込んだ例もあるという。 その証拠にオーブが撮られる場所は人気の無い山や建物内で撮られることが多い。 このオーブが撮られた場所は成田空港近隣の某駅とされる。この駅は普段、ほとんど人の乗り降りがほとんど無く、非常に薄暗い中で撮られたものであるという。もちろん、構内に水滴や目立った光は一切無く、撮った写真の中にぼんやりとこのオーブが浮かび上がっていたのだ。 この駅のもの寂びしさが、霊的な何かを呼び寄越しているとも考えられる。 なお、成田空港近隣は心霊スポットこそ少ないものの、日本有数のUFOの目撃場所であるという。 最近ではオーブは宇宙エネルギーが具現化したもの、もしくは宇宙人の乗ってくるUFOの一種ではないか? という説もあり、実際に飛行物体のように浮遊するオーブの動画が多数ネットで公開されている。 UFOなのか心霊なのか、その正体は不明ではあるがオーブは誰もが簡単に目撃できる不思議写真の一種なのだ。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年06月02日 17時59分
世にも恐ろしい「鬼の骸骨」その正体は?
まずは、この画像を見て頂きたい。 後ろの骨組みに欠けられている人間の骨格らしき物体。この骸骨は、背後にある物から察するに、並の人間の倍はある。しかも頭蓋骨は妙に四角く、頭には2本の角らしき突起も見える。 写真をそのまま受け取るならば、まさしく昔話や伝説に出てくる鬼そのものといえる。果たしてこの不気味な物体は何なのか? 実はこの写真、大分は別府の温泉地にあった、その名も「怪物館」と言う名の建物に併設、客の目を引きつけていた“鬼の骸骨”なのである。 怪物館には鬼の骸骨だけではなく、妖怪のミイラとされる奇妙な物が多数保管、展示されていたようだ。体育座りをした格好でおかっぱの髪型が見てとれる「河童のミイラ」や、人面牛身で予言を授け、僅か数日で死んでしまうとされた妖怪「件(くだん)のミイラ」、滅多に見られない「鵺(ぬえ)のミイラ」に「人魚のミイラ」も展示されていたようだ。このおぞましい展示物は、怖い物見たさの旅行客の注目を集めたようで、当時からこれら妖怪ミイラのスナップ写真を絵はがきにしたものが土産物として売られていたようだ。 この怪物館の規模がかなり大きいため、都市伝説やオカルトを民俗学 的見地より研究している山口敏太郎氏は「妖怪のミイラを工芸品として作成し扱う職人がおり、この大規模な怪物館の妖怪ミイラコレクションも彼らの協力によって作られたものではないか」と推測している。勿論、見せ物としてリアルな妖怪の姿を求めた一般の人たちの膨らむ期待が、奇妙なミイラを一カ所に集めさせたとも言える。 残念ながら、この怪物館は昭和38年頃に閉館。オーナーの死後、奥さんの証言によると各種の妖怪ミイラは焼却され現存はしていないとのこと。しかし同時に、鬼の骨だけは「何処かに残っている可能性がある」とも語っており、もしかしたらどこかの家や寺の珍しい宝として人知れず安置されており、鬼の骨は再び我々を待っているのかも知れない。 (画像:山口敏太郎事務所に所蔵されている鬼の骨の写真)(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年05月29日 15時30分
武士の霊が…心霊スポット『腹切りやぐら』で山口敏太郎事務所スタッフが殺されかけた?
神奈川県鎌倉市はオカルト好きにとっては思い入れの深い場所であるという。 鎌倉といえば鶴岡八幡宮や大仏をはじめとした歴史スポットが多数あり、漫画『鎌倉ものがたり』では幽霊や妖怪の通り道として紹介されている。 そんな鎌倉市にある有名心霊スポットが『腹切りやぐら』である。 『腹切りやぐら』はJR鎌倉駅から歩いて数分の東勝寺跡にある。東勝寺跡は鎌倉時代末期の合戦、東勝寺合戦が行われ、新田義貞に攻め込まれた北条高時が家来と共に自決した場所であると伝えられている。 そのため、この地では昔より夜になると「武士の霊が出る」と噂されている。 オカルト作家山口敏太郎と事務所スタッフは去年、雑誌の取材のためこの地を訪れている。この取材ではVTRを回していたのだが、その際数々の不思議なことが起こっていた。 その取材テープには本来現場では聞こえなかった音が録音されていたのだ。ひとつは鈴の音、そしてもうひとつは「ブオー」と鳴くホラ貝のような音である。 上記の通り『腹切りやぐら』には「武士の霊が出る」と噂されている。…今もこの地には武士の幽霊はさまよっているのだろうか? 不気味な話はこれだけでは終わらない。取材時にカメラを回していたスタッフが何者かに引っ張られてたかのように坂道を転げ落ちたのだ。幸いカメラマンは他のスタッフの救助により無傷で済んだものの、舗装されていない坂は薄暗く急斜面だったため、一歩間違えれば大けがを負っていたと予想される。 ちなみにカメラマン氏は取材当時、東京都の多摩市に住んでいた。カメラマン氏の自宅近くの多摩市関戸はなんと東勝寺合戦が行われる数日前に新田義貞と北条高時が戦っていた『関戸の戦い』の舞台であったのだ…。(写真:『腹切りやぐら』) (山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年05月26日 17時59分
胎児の性別を教えてくれる「子安地蔵」
全国各地で安産を祈願する神様のことを「子安神」、「子安観音」、「子安地蔵」、「コヤス様」などと呼ばれている。いずれも、子宝を授かりたいという人々の信仰の対象となっている。愛知県では東郷町和合にある地蔵堂の「子安地蔵」が有名であるが、西三河地方には「お子安さん」と呼ばれる子安地蔵本尊(愛知県豊田市成合町)があり、生まれてくる子どもの性別を教えてくれると評判であった。 「お子安さん」という子安地蔵は安産のご利益があり、西三河地方では女性が妊娠すると、お地蔵様にお参りに来て、腹帯を借りて帰る風習があった。毎年4月24日の縁日に氏子が集まって腹帯を作り、堂守が貸し与える。腹帯には白色と赤色の2種類があり、何色か分からないように袋詰めされる。持ち帰った袋の腹帯が白色なら男子、赤色ならば女子が生まれるといわれている。そして、お産を済ませると、お礼参りの時に腹帯を返却することになっていた。 今では、産婦人科での妊娠中期のエコー検査で、赤ちゃんの性別判断ができ、早い人だと五か月健診で性別がわかるという時代になっている。昔は男児が生まれるのと、女児が生まれるのでは、家督相続の問題や農家での労働力にも関わる一大事となった。 昔、ある夫婦が子安地蔵にお参りにきて、腹帯を借りていった。夫婦はどうしても男の子が欲しかったのだが、袋を開けてみると、赤色の腹帯が入っていた。諦められない夫婦はもう一度お参りに行って、腹帯を借りてきた。すると、今度は白色の腹帯が入っていた。数か月後、夫婦に元気な子供が産まれた。ご利益のおかげで安産だったが、生まれたのは女の子であったという。 また、明治時代初期の頃、子安地蔵の評判を聞きつけた男が、子安地蔵を盗んで売れば一儲けできると、この村へやって来た。深夜、辺りが静まりかえった頃を見計らって、地蔵堂に忍び込んだ。そして、お地蔵様を背中に背負い、縄で括りつけると、一目散に逃げ出した。しかし、男が一生懸命に走っても走っても、隠れ家に辿り着くことが出来ない。やがて、夜も白々と明ける頃、男はふと気がついた。男は地蔵堂の前で息を切らしながら疲れ果てて立っていたのだ。実は一晩中、地蔵堂の周りをグルグルと走り回っていただけであった。男は捕らえられ、お地蔵様は無事に地蔵堂に安置されたという。(写真:「子安地蔵」)(皆月 斜 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年05月22日 15時30分
恐怖の心霊写真 足の指が増える!?
オカルト関係を調査し、研究している山口敏太郎事務所の元には、時折調査や鑑定を求めて奇妙な写真が届く事がよくある。 今回紹介させていただく写真も、とある人物から鑑定を依頼された心霊写真である。 飼い主の足元に横たわり、カメラの方を振り返る可愛らしい猫が写っているが、問題は飼い主の足だ。猫のすぐ横には飼い主の女性の足が写っているのだが、なんと足の指が多く写っているのである! そんなことは無い、足が上下に重なった状態で揃っているから、下になっている足の親指が偶然重なってしまってそう見えるんだろう…と、誰もがそう思うだろう。しかし、よく見ると上の足には隠れがちだが小さく親指が写っている。中指や人差し指が、何故か増えている!? ように見える写真なのだ。 この写真を送ってくれた女性によれば、たまたまカメラのフィルムが残っていたこともあって、自分の足元にいる愛猫を何気なく撮影したものらしい。撮影した時は全く異常に気づかず、現像してようやく解ったらしい。 昔からありがちな心霊写真で、腕や脚が欠損してしまう写真がある。勿論、中には角度の関係やシャッターが降りる前に腕を動かしてしまったためにぶれて消えてしまったように写る、というのがほとんどだ。だが、中には理屈では解明できないほど、綺麗に消えてしまったものもある。こういった「身体の一部が欠損した心霊写真」は、本人が消えた箇所に何らかの傷を負う前兆である、とする説がある。 しかし今回のように、指が増えて写ってしまうというケースは非常に珍しい。果たして、この現象は何を意味するのか…我々も見守っていきたいところだ。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年05月19日 17時59分
異説「六部殺し」〜猿害の恐怖! 旅人を襲った野猿
怪談「六部殺し」とは、金品を奪うために旅の途中の「六部」を殺した農夫が、それを元手にして財を成すが、誕生した息子は、殺された六部の生まれ変わりとなり、悔いた農夫は犯行を断罪するという話である。「六部」は、江戸時代に全国66州の霊場へ六十六回写経した法華経を一部ずつ納めて歩く勧進の巡礼者のことで、「六十六部回国聖」ともいう。六部は行く先々の民家や寺堂に泊まり歩いた。また、旅の途中で、六部は金品目的で盗賊に殺害されることが多く、「六部殺し」、「こんな晩」などの怪談・民話として日本各地に伝わっている。 愛知県豊田市吉原町にあるトヨタ車体(株)・吉原工場の北側に小さな霊園がある。その中に「六部の墓」がひっそりと立っている。墓標には、「浅野五ヱ門 岡崎出身」とある。六部の名は浅野五ヱ門といい、その名前から武士と判断される。だが、いかなる理由で故郷を捨て、巡礼者になったのか、その理由は不明である。さらに「寛文3年4月3日、野猿のため終焉」と刻まれている。すなわち、この六部の死因は野猿によるものであった。 近年、ニホンザルが農作物を食い散らかし、住民へ危害を加えるなどの「猿害」は山間部に近い地域で深刻な問題になっている。サルの行動域が市街地に広がってきて、 被害が拡大してきているのだ。しかし、野猿による殺人は例がない。どのようにして野猿は六部を殺害したのであろうか? 寛文3(1663)年4月、一人の六部が、吉原(愛知県豊田市)から岡崎に向って急いでいた。日も暮れかかり、辺りは薄暗くなり、だんだんと心細くなってきた。行く道はは木々が欝蒼とした雑木林の小道である。引き返して宿に泊まるのも面倒くさいし、野宿にはまだ寒い、半時も歩けば岡崎に辿り着く。六部はそう決心し、急いで歩き出した。六部の足音に驚いた鳥が飛び立ち、枯葉を踏みしめる足音が前・後ろに音が続き、夜道には六部が叩く鐘の音が響き渡っていた。 「早く、雑木林をぬけなければ」と、六部が足を速めた時、一匹の野猿が目の前に飛び出してきて、六部目がけて飛び付いてきた。そして、腋の下や背中など体中コチョコチョと擽り始めた。 「アハハハ、アハハハ、やめてくれ!」六部はしがみついてくる野猿を振り払えずにいた。そのうちに、六部は笑い過ぎて、胸がドキドキし、腹も痛くなってきた。着物も手甲も脚絆も破られてしまった。「アハハハ、アハハハ、苦しいもうやめてくれ!助けてくれ!」遂に、笑いながら六部は息絶えてしまった。 六部の死後、山内茂七と野場長衛という者が六部を哀れんで墓を建てた。人々は六部の墓として、懇ろに弔ったという。(写真:「吉原町南墓地」)(皆月 斜 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年05月18日 15時30分
軍人さんが歩く…幽霊奇談
全国の心霊スポットの中には、軍人さんにまつわるスポットも多い。 「最も有名なのは、八甲田山の軍人さんたちが行進している、衝撃のテレビ映像ではないでしょうか。闇夜に白く浮かび上がった軍人さん達が2列縦隊で行進している様子を、テレビカメラがはっきり捉えたのだから驚きです。たんなる光の点滅による影、ということでは説明できないような複雑な動き…まさにさまよえる軍人さんが黙々と行進している姿に見えます」(心霊ライター) 後藤伍長率いる日本陸軍による参加者210名中199人が死亡した、雪中行軍遭難事件の現場付近では、今でも犠牲者達の霊が見られるという噂が絶えない。 軍人さんが現れる…。そんなスポットは他にもある。 鹿児島県。西郷隆盛をはじめとする西南戦争の犠牲者たちが眠る、南洲墓地にも、終始足音が聞こえるという証言がある。しかし、周辺にはそれ以上の恐ろしいスポットがあるのだそうだ。 「西郷さんの銅像は、鹿児島市街地に位置する城山公園、つまり西郷さんの遺体とは別の場所にあります。そこからすぐのところにある某神社一帯には、『開国進取論』で知られる島津斉彬公と戊辰之役の戦没志士たちの碑があり、さらに奥まったところには、いかにも寂れた無名墓碑が立ち並ぶ共同墓地がある。その周辺で、実際に志士が現れて手招きした、という幽霊目撃談があるんです」(同) 寂れた墓碑が閑散とした丘の上に点在するような軍人墓地は、全国にあまた点在し、それぞれ「軍人さんが歩く」などの怪談の発生場所となってしまっている。 しかしながら、こういった戦禍の犠牲者達への供養を忘れてはいけないのかもしれない。
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ミステリー 2012年05月16日 15時30分
ほんとうに出る! 《要注意》心霊スポット深層
心霊マニアの間で、あまたの心霊・怪奇スポットが人気を集めているが、「まさにここは出るよ」、「やばいですよ…」といった場所はあるのだろうか。 「ガチで霊現象が起きる、という噂が多いのは、<雫石・慰霊の森>ではないですか。飛行機墜落事故の跡地であり、162人の霊がさまよい続けている、と言われています。探訪して、背筋が凍りつくような恐怖に襲われない心霊マニアはいない」(心霊マニア氏) その場所は、岩手県の雫石町。慰霊堂があり、犠牲者の方々の位牌が安置されているが、その無念は続いているのかもしれない。そんな最凶スポットについて、関係者は他にこんな心霊スポットを挙げるのだ。 「供養をしたからといって、霊がその怒りを収めるとは限りません。映画【湯殿山麓呪い村】などでも知られる、有名な出羽三山のうち、羽黒山の山中への2500段の階段を上った先にある、<9万本の卒塔婆>などは、怖いスポットです」(怪談ライター) どういうことか。「この卒塔婆の中には、『○○家先祖に首を切られた一同の霊』、『△△家先祖が殺害した修験者他拾三名の霊』、『八ッ裂きにされて半殺しのまま死んだ先祖××の介の霊』『銭金の亡者と化した先祖の霊』…などと書かれたものがあり、このように“おがみや”と呼ばれる東北地方の霊能者や口寄せの者によって供養された霊の卒塔婆、が混じっているのです。さらに付近には赤子の服を着せられた水子地蔵数百体の山がある。これほどの結界は他にはないものですし、個人差はあるでしょうが、多くの訪問者が霊を見たり、不可解な体調の変化、つまり体が重くなるなどの霊体験をしています」(同) ついて、氏はこんな情報を付け加える。「湯殿山麓には、修験者の即身仏のミイラもあります。即身仏は他に…新潟県T町の即身仏や、長野県のA町の即身仏なども有名ですが、こういったスポットでは、生きたまま仏になった行者の苦悩の声を必ずや霊能者は聞く、とも言われています。もちろん即身仏のある地域では、強い霊を鎮める供養を永遠にし続けなければなりませんし」(同) これらの場所は、いわれや来歴が不明の心霊スポットに比べても、強い霊力のあるスポットのようである。訪問時、体が動きにくくなった人の中には、普段あんまり動かないから血圧が上がっただけ、なんて人もいるのかもしれない。 が、いずれにせよ、ご訪問は自己責任で…。
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