ミステリー
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ミステリー 2012年12月25日 15時30分
人類滅亡の日、日本の空に宇宙人の顔が現れた!?
2012年の12月21日〜23日に人類が滅亡するとされた「マヤ暦の終わり」の終末論。 世界では大規模な買占めや集団避難など混乱がおき、日本でも多くのワイドショーやバラエティ番組が一斉に「人類は滅亡するのか」と報道していた。 結果的に、日本を含め「マヤ暦の予言」によって人類と地球は滅亡することはなかったわけであるが、実は12月21日に山口敏太郎事務所の職員のひとりが空に浮かぶ謎の雲の撮影に成功していた。 右の写真を見ていただきたい。これは職員H氏が千葉県船橋市の事務所からの帰り道、空の様子が気になり連続的に撮影したものである。雲が異様な形をしているのがおわかりいただけるだろうか? H氏の話では最初、この雲は黄金色に発色しておりまるで天使のような形をしたという。残念ながらこの写真からでは色は確認できないが、まるで人の顔のような形になってしまっている。 実は関東では12月に入ってから謎の雲の報告が相次いでいた。12月10日には東京都の豊島区と葛飾区で空から雲が落ちているような写真が撮られ、ネット上でも話題になっていた。これが「マヤ暦」と関係していたかどうかは、今となっては信ぴょう性がかなり怪しいところであるが、空に何か不思議なことが起こっていたのは確かだろう。 さて、この山口敏太郎事務所の職員が撮影した「宇宙人の顔」の雲であるが、顔がやけにマンガチックであり、単純に宇宙人の顔とするのはやや強引ではあるが、頭上のてっぺんに生えると思しき物体は、まるで『ドラゴンボール』に出てくるピッコロ大魔王の触角のように見える。 2012年12月22日は『次元上昇(アセンション)』=『人類の宇宙的レベルへの進化』の機会とされており、前日の21日に『ドラゴンボール』のキャラクター型の雲が日本で撮られたのは非常に興味深いことだろう。 結果的に人類や地球は滅亡しなかったものの、空には我々が知らない不思議なことが起こっていたのかもしれない?(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年12月22日 17時59分
「えっ!? 顔がふたつ!?」ふたつの霊に憑りかれた女性アイドル
過去、山口敏太郎事務所が2回にわたってご紹介してきた青梅の心霊スポット『旧吹上トンネル』で撮られた不可解な写真たち。そして今回、さらにもう1枚この地で撮られた心霊写真と思わしき写真をご紹介したい。 右の写真をご覧いただきたい。写真に写っているのは女優・アイドルとして活躍するみちりさんである。すでにお気づきかと思うが、みちりさんの顔がハッキリとふたつ写ってしまっているではないか! もっとも、ただのブレということも考えられるが、胴体部分は全くと言っていいほどブレておらず、かなり不気味な一枚となってしまっている。みちりさんは過去、リアルライブでもご紹介したWEB番組中に撮られた『首がチョン切れた不思議写真』の一件もあったため、山口敏太郎事務所はみちりさんの首に何か異常が無いかどうか心配をしていた。 そして先日、番組収録のため山口敏太郎事務所を訪れたみちりさん本人に事務所職員がいくつか質問を投げかけてみた。 「いや〜。まったくと言ってほど異常はありませんね」 と、明るく答えた。いまのところ首には何ら異常はないようだ。みちりさんは首だけではなく「指の増える写真」など指や手にまつわる不思議な写真を多く撮ってしまうとのこと。では、これまでみちりさんは指や手などに大きなけがをしたことはあったのだろうか? 「よくみんなに心配されるのですが、大きな怪我をしたことは一度もないですね。心霊体験ですか? 実は子供のころからポルターガイスト現象が家でよく起こっていたんです。あまりに多いので子供の頃は他の家でも当たり前の光景だと思っていました。大人になってからもバイト先でよくポルターガイスト現象が起こっていて、みんなが『おかしい』と言っているのを聞いてはじめて気が付いたくらいです(笑)。心霊写真も周りから指摘されて最近、気が付いたんですよ。両親も特に霊に憑かれやすいという体質じゃないし、家族の中で怪奇体験があるのは私だけなんです」 『心霊写真は悪い霊のイタズラが写りこんだもの』という話がある。では、彼女自身に何か悪い霊が憑いているのだろうか? 「昔、霊が見えるという人に見てもらったのですが、『悪い霊』と『良い霊』の両方が憑いている、と言われたことがあります。ただ、お互い同居しているのでお祓いすると『悪い霊』と『良い霊』の両方が消えちゃうのでそのままにしています。いまのところ特に悪いことはありませんし…しばらくはこのままでいようかなと考えています」 今回、ご紹介したみちりさんのふたつの顔…もしかするとこのブレた顔こそが彼女に取り憑いている『霊』の正体なのかもしれない!?写真提供:『世紀末バラエティー ラフ&ビート』http://www.mopal.jp/mopal-new/index.php/laughandbeat/)(文:山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年12月20日 15時30分
転ぶと死ぬ 三年峠伝説
三年峠伝説、という都市伝説がある。三年峠、三年坂という名の場所で転ぶと死ぬ、という伝説がいくつもあるのだ。 この怖い三年峠伝説。似たような伝説がいくつかあり−−。 ひとつは、朝鮮の昔話が日本の国語の教科書に採用されている。それによると、三年峠で転ぶと、「3年しか生きられない」のだそうだ。おじいさんが三年峠で転んでしまうのだが、逆転の発想で何度も転び6年、9年、…と寿命を延ばそうとする。果たしてその結末は…、というもの。 次に、京都に三年坂がある。この三年坂伝説も、転ぶと三年目に死ぬという伝説である。もし転んでも、坂の上の瓢箪屋で瓢箪を買うと、死ななくても済む…という話があるようだ。 3つ目は、千代田区の霞ヶ関の官庁街にある財務省の横の坂は三年坂という名前だそうだ。この坂も、転ぶと大変なことになるが、そこの土を三度なめればいい…という言い伝えがあるそうだ。 冒頭のおじいさんのやり方は、俄かに納得がいかない。どちらかというと、死にそうな時に転べば3年寿命が延びるのかなあ、という気がするのだが(笑)。 さてさて、実際には、以下のような検証が出来そうである。 「京都清水寺の近く三寧坂(三年坂)は、転ぶと3年以内に死ぬ、とも言われています。子安観音があって安産祈願の参道のため、妊婦さんが転ぶと大変なので注意を促したのでは、という俗説があります。1837年創業の瓢箪屋さんも実在するので、転んで心配な人は、お土産に瓢箪を買ってもいいのではないでしょうか」(都市伝説ライター) ネットを調べると、僧侶が転んでしまい哀れむ周囲の人にその僧侶が、「先も見えぬ人の命に、2年は生きられる保障がついた」と哄笑し、人々をいたく感心させた、という伝承があった。有難いお言葉である。 霞ヶ関のほうの三年坂は、真相はどんなものなのだろう。 「江戸以降、三年坂と名のつく坂が、都内にはたくさんあり、それぞれ、三年以内に死ぬ、とか怪我が三年治らない、などの三年坂伝説があり、伝播して同じような話が出来ていったのでしょう。同様に、転んだらすぐに土を舐めないと3年以内に死ぬ、という迷信も多いのですが、昭和初期には各地の三年坂とも周囲を森に囲まれた赤土のつるつるとすべりやすい坂で、およそ気をつけても必ず転ぶような事実があったそうです。なので、皆面白がってはやしたてたのかもしれませんよ」(郷土史家談) 昭和由来かもしれない、というのが面白い。又、死ぬ、などと物騒なことを平気で言っても笑って済まされそうなのも昭和っぽい気がするのだが、いかがだろうか。 転ぶと死ぬ場所…ちょっと怖くて興味をそそられる都市伝説スポットだ。
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ミステリー 2012年12月18日 15時30分
世界遺跡に現れた「スカイフィッシュ」! 正体は火山に生息していたドラゴンか?
右の画像は東京都在住のデザイナーWさんが山口敏太郎事務所へ送ってくれた写真である。 画面中央に注目していただきたい。空に線上の細長い物体が浮遊しているのがおわかりだろうか? この写真が撮られたのはインドネシアの世界遺産ボロブドゥールという仏教遺跡である。 Wさんの友人はこの地を訪れた際、偶然この写真を撮ったという。 ボロブドゥール遺跡は世界で最も大きい仏教寺院として知られており、世界各地から観光者が絶えない場所としても知られている。 この写真を見た山口敏太郎事務所は、この物体を空飛ぶUMA、スカイフィッシュの一種として見ているが、一般的によく見られるスカイフィッシュは棒状の体で空を飛ぶためか側面に羽のようなヒレを持っていることが多い。 このボロブドゥール遺跡で撮られたスカイフィッシュは羽が無く、先端が枝毛のように二股に裂けてしまっている。 この二股に裂けた部分が口もしくは尾っぽ部分だとすれば、このスカイフィッシュは魚やドラゴンに近い形状ということになる。 実はインドネシアのとある川で長い体に角を持つドラゴンのような生物が捕獲されたというニュースがあった。もっとも、このドラゴンは蛇をもとに作られたフェイク画像であることが判明しているが、インドネシアには「アンタボガ」という蛇の大王の伝承も残っており、またインドネシアのコモド島には「現代の恐竜」として知られるコモドオオトカゲ(コモドドラゴン)も生息しているなど、龍=ドラゴンにまつわる話題はなにかと多い。 実はこのボロブドゥール遺跡。今から2年前の2010年にジャワ島の中央部で起こったムラピ山の噴火により火山灰が降りかかるなどの被害をうけていた。 今回、撮られたスカイフィッシュは火山の影響で現れた蛇の大王だったのだろうか…?(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年12月15日 17時59分
『妖怪学校』? 階段に現れたスーツ姿の怪人物!?
右の写真は『とんでも不思議Watcher』(竹書房)などの著作で知られる漫画家のひぐらしカンナさんが所有している写真である。 写真の左下に注目していただき たい。 建物の階段スペースに男ような小さい顔、その下にスーツを着た長髪の女性のような上半身、その上にはハッキリとは確認できないがモヤモヤした物体が浮遊しているのがおわかりいただけるだろうか? これはひぐらしカンナの妹が教員として勤めている名古屋のとある専門学校で撮られた不思議写真である。ひぐらしカンナの妹の話ではこの専門学校には勤務当初から怪奇現象がたえないという。 具体的な例を紹介するとポルターガイストやラップ音は日常茶飯事に起こっており、生徒が同じ場所で怪我をしたり、教員の揉め事が絶えない、電源の入っていないスピーカーから男のうなり声が聞こえた…などである。 また、霊感の強いというひぐらしカンナの妹 自身もこの学校で異常現象を目撃したという。話によるとカンナ妹は職員室の本棚にちょこんと座る妖怪や餓鬼の姿をはっきりと目撃したことあるという。その姿は体は幼児体系で顔はありえないほどに巨顔、さらにその顔には眼光の鋭い三ツ目がついていたという。 その話を妹から聞いた、ひぐらしカンナは後日、介護研修の一日体験者ということで妹の勤める専門学校へ霊能者を連れて極秘潜入を行なった。 霊感の強いひぐらしカンナはひとつひとつの部屋を見学していくうちにふと窓の外の階段が気になりシャッターを切った。それが今回の写真である。 小さい顔と小さいモヤモヤの正体はよくわからないものの、スーツを着たような長髪の人物は襟までハッキリと写っており 、恐らくではあるがこの専門学校に関係のあった人物ではなかろうか? なお、この取材に同行した霊能者の話ではこの学校には相当の霊がいるらしく、この学校のどこかには霊道があるとのこと。除霊はしてもらったが、まだ怪奇現象は続いているという。 なお、この妖怪学校の取材模様は竹書房から発売中の『とんでも不思議Watcher』 第1巻に収録されている。職員室に現れた巨大な目玉の写真をはじめ、卒業式に現れた茶色い餓鬼の頭蓋骨をはじめ、ひぐらしカンナがこの妖怪学校に極秘潜入した模様などが収録されている。写真・協力:ひぐらしカンナ HP:http://kanna-jp.com/~website/(文: 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年12月11日 15時30分
2013年、雪男の正体がついに判明する…?
まずは右の写真をご覧いただきたい。 これは山口敏太郎事務所が2012年の3月にリアルライブにてご紹介した「イエティ(雪男)の正体」と発表された写真である。 この写真は1958年(昭和33年)12月14日付けの朝日新聞夕刊に掲載されたもので、記事によるとドイツ人宣教師フランツ・アイヒンゲル神父が「雪男と呼ばれているものの正体は雪深い山中に住んでいる現地の修道僧を誤認したもの。大きな毛むくじゃらの猿というのは誤りである」という文面が残されている。 確かにこの姿は誰がどう見ても修道僧であるが、これまで目撃されてきた雪男のすべてが修道僧であった、という説には少々強引さを感じ得ない。 もっとも、この記事が発表されたのは50年以上前とかなり古く、この修道僧説はあくまでも数多くある説のうちのひとつに過ぎないというところだろう。 今年2012年のUMA界は雪男に関して多くのニュースが飛び交っていた。特に雪男の正体に関しては様々なメディアが大きく報道していた。 昨年、2011年に開かれた雪男に関する国際会議では、なんと「ロシアに雪男がいる確率は95%」という驚きのニュースが報道された。 アメリカ、カナダなど5カ国の専門家が集まり大捜索が行なわれたのだ。調査の結果、巨大な足跡と数本の体毛を見つけ、今年11月にDNA鑑定を行なったところ、猿よりも人に近い遺伝子が発見されたのだ。専門家たちは現在も調査を続けているようで、今後の発表が気になるところである。 また、今年は「雪男の正体はチベットヒグマだった」というニュースも話題になった。 これは今年7月、青森県の登山家、根深誠氏が出版した書籍『イエティ』にて発表した説で、ヒマラヤの民族はチベットヒグマの存在を知らず、雪男であると探検隊に伝えたのが元となり伝説が広まったというものである。 専門家が導きだした『95%雪男』か登山家が発表した『チベットヒグマ』か…雪男の正体解明は来年あたりに決着がつきそう? (山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年12月08日 17時59分
心霊スポット「旧吹上トンネル」…炎のように燃え盛る写真は何を意味しているのか?
今年、10月山口敏太郎事務所がリアルライブにご紹介した東京都青梅市の心霊スポット『旧吹上トンネル』 。 前回の記事ではWEB番組『世紀末バラエティー ラフ&ビート』ロケ中に現れた謎の女性の顔をご紹介したのが、この旧吹上トンネルのロケの最中、他にも数点不思議な写真が撮られていたので改めてご紹介したい。 右の写真をご覧いただきたい。写真の右側に写っているのはリアルライブにて手の増える写真などを提供してくれているみちりさん、左側が取材に同行した山口敏太郎事務所の職員H氏である。 H氏の顔あたりに注目してもらいたい。赤いせん光が真ん中から左側へ一直線に伸びているのがおわりだろうか? このせん光はトンネルに設置してある蛍光灯の赤色と同色ではあるが、なぜかトンネルの手前にいるはずのH氏の顔にまで浸食してしまっている。なお、この旧吹上トンネル を既に訪れた方はお気づきかと思うが、トンネル内部はこんなにハッキリとした赤・オレンジ色ではなく、もっとドンよりとした薄暗い光を放つ蛍光灯しか配置されていない。 この写真に写っている蛍光灯の発色はまるでメラメラと燃え盛る炎のような怪しげな光を放っている。明確な心霊写真とは言いづらいが、不気味な一枚である。 なお、これは前回の記事では触れなかった話ではあるが、実はこの旧吹上トンネルには1980年代末に日本中を震撼させたとても痛ましい「ある事件」に巻き込まれた幼い被害者たちの霊が現れるという噂がある。 この幼い犠牲者達の霊は吹上トンネルを通過する利用者に「ナンデ、トメテクレナカッタノ…」と呟くこともという。 確かに前回、紹介した記 事では撮影中に「う〜、う〜」とうめくような声が聞こえていた。偶然かもしれないがこの撮影に参加した女性タレントは全員が若く、事件に巻き込まれてしまった幼い被害者達が順調に成長すれば、ちょうど彼女たちとほぼ同世代になっていたはずである。 あのうめき声は幼くしてこの世を去ることになった被害者たちの心の叫びだったのだろうか…?(写真提供:『世紀末バラエティー ラフ&ビート』http://www.mopal.jp/mopal-new/index.php/laughandbeat/)(文:山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年12月06日 16時05分
大阪城ホールに座るビリケンさん現れる!?
山口敏太郎事務所では11月に「ビリケン3部作」と称して「雲形ビリケンさん」「ビリケンさんと対峙する小さいおじさん」「空飛ぶビリケンさん」の写真を紹介してきた。 だが、実はビリケンさんの写真は4つ(都合3枚)存在していたのだ! 右の写真をご覧いただきたい。なんと大阪城ホールの屋根に透明なビリケンさんがうっすらと笑みを浮かべこちらを見ているのではないか…! 体の大きさはこれまでに紹介したビリケンさんのなかでも最も巨体で、延床面積が31,064mもある大阪城ホールの屋根に鎮座していたり、トラックや通行人の大きさから考えるにその大きさはゆうに30メートルはあるだろうか。その姿はまるで怪獣である。 しかし、そのほほ笑みはまるで七福神・布袋様のように豪快かつ優しい顔つきである。 まさに「あらゆる幸福を呼ぶ神様」の名に恥じないくらいに見事なビリケンさんである…が、ここまで明確にバッチリ写っている写真だと、さすがにちょっと怪しいというか、偽物やフェイクの可能性が限りなく高いだろう。 確かにこの画像のビリケンさんはパッと見、雲や霧にも全く見えないため自然現象や超常現象の類いとは考えづらい。しかも、あまりにハッキリ写りすぎているがゆえにフォトショップなどで人工的・機械的に付け足したスモークのように見えてしまう。また、アングル的に見てもシンボルである大阪城や大阪城ホールを意図的に写しているようにも見えるため、この写真に関してはあくまででも「シャレ」の一環までに見ておいたほうが正しいだろう。 だが、しかしこれまでのビリケンさん写真のように「おめでたい」一枚であることは変わりないだろう。 「幸福を呼ぶ神様」は本当に存在している…?(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年12月01日 17時59分
人混みから監視する『覗き坊』お城に現れる!?
作家でありオカルト研究家でもある山口敏太郎の元には、時折心霊写真や奇妙なものが写り込んだ写真、いわくつきの物品が舞い込んでくる。時には相談や鑑定を依頼されることもあり、今回紹介する写真もそのひとつであった。 今回の写真は山口敏太郎のツイッターをフォローしてくれているMさんから相談を受けたものである。 右の写真に、手前で演武を行う黒い服を着た男性を少し離れた所から見ている人たちがいる。そんな見物人の一人、手前の男性を斜め後ろから見ている男性の背後に注目してほしい。一見、後ろにいる人が身を乗り出して演武を見ようとしているようにも思えるが、上半身が奇妙に歪んでおり男性の背中から生えているようにも見える。また顔は妙に白くのっぺりとしており、体は黒く髪や服の区別がつかない。まるで映画『千と千尋の神隠し』に出てきたカオナシがにゅっと身を乗り出しているようである。 さて、手前で演武を行っているこの人物だが、実は現役で忍者の技を今に伝えている一人であり、この写真が撮影された時もイベントにて棒手裏剣の実演を行っていた真っ最中だったそうだ。しかも、この写真が撮られた会場は戦国時代に建てられた城であり、忍者が使ったのではと考えられている遺構が残っている所でもあるという。成る程、その点を踏まえて考えるとこの黒づくめの格好をした人らしき影は忍者のようにも見える。 以前、リアルライブのミステリー記事にて山口敏太郎事務所は『木の枝の上に潜む忍者のような影』を取り上げた。あの時は霊能者の鑑定により、「霊が写ってはいるが、忍者らしき影は枝が重なりあってできた事による全くの偶然」だという結果が出ていた。しかし、この奇妙な影の場合は周囲に人影のように誤認させるものがある訳でもないし、かといって普通の人が写ったものと考えるには明らかに異様な姿をしている。 『覗き坊』とも言うべきこの怪しい影の主は、忍術の演武に誘われて姿を現してしまった戦国時代の忍者の霊か何かなのだろうか? 山口敏太郎事務所では、この怪しい影の正体を目下調査中である。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2012年11月27日 15時30分
霊に取り憑かれた? 「姿が写らない写真」
まずは、右の写真をみていただきたい。 これは漫画家・作家・格闘家として活躍している巨椋修(おぐらおさむ)氏が自身のブログにアップした一枚の記念写真である。 上下に2枚の写真が掲載されているこの写真は同じ場所、ほぼ同時刻に撮影されているのだが、上下の写真をよく見比べて欲しい。 すでにお気づきかと思うが、左側の男性が完全に消えてしまっているのだ! 心霊写真のなかには体の一部が欠損した状態で写る、または透けて写ってしまうというケースは数多いが、右の写真は、まさにそこに居なかったかのようにキレイさっぱりと消えてしまっている。これは一体どういうことなのだろか? 巨椋修氏のブログによると、この消えてしまった人物は「霊に とり憑かれた男」なのだという。 今年8月、巨椋氏は岐阜県のお化け屋敷『恐怖の細道』に「お化け屋敷長」という役職で赴任していた。その際に数人の学生アルバイトを雇ったのだが、そのうちのひとりが展示してあった女性の形をした日本人形の裾をまくりあげ、股間をのぞいてしまうという事件があった。 この人形は所有者から「座敷わらしの霊」が憑いていると言われており、お化け屋敷のスタッフ達はこの人形を守り神のように扱っていたという。 この座敷わらしの股間をのぞいた犯人こそが何を隠そう、姿が消えてしまった男性その人である。 なお、その数日後、この男性は交通事故に遭い耳を大けがをするという災難に見舞われたという。巨椋氏を含む他のスタッフはこれを「座敷 わらしの呪い」だと感じ恐れたという。 今回の「姿の写らない写真」も座敷わらしのいたずらだったのだろうか…?写真:巨椋修(おぐらおさむ)の結果オーライ(http://d.hatena.ne.jp/ogura-osamu/)文:山口敏太郎事務所
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