阪神
-
スポーツ 2021年06月30日 11時00分
阪神・青柳、ブレークの原動力は新たな投球術にアリ? 矢野監督が受け継ぐ「野村イズム」も好影響か
甲子園球場で野村克也氏の追悼試合が行われた(6月29日)。故人に配球を学んだ阪神・矢野燿大監督と、クローザーに押し上げられたヤクルト・高津臣吾監督の対決。この日は故人の誕生日でもあり、教え子同士の対決に両チームのスタッフも感慨深い表情を浮かべていた。 「連敗中の阪神は打線を変更してこの試合に臨みました。4番の大山悠輔を6番に下げました。ヤクルトもサンタナがワクチン接種の副反応で登録を抹消されています」(在阪記者) 不安要素を持った相手打線を、先発投手がどうやって抑えていくかがポイントとなった。「配球の妙」を説いた故人の教えがどんな風に継承されたかも見えてきそうだ。 >>元阪神・掛布氏、本当は二軍監督をやりたくなかった? 就任までの裏話を明かし反響、「その後の顛末を知ってると複雑」の声も<< 阪神の先発・青柳晃洋投手は先制点こそ許したが、その後は立ち直り、7回2失点と安定感を見せつけた。 そのピッチングを見て、こんな声も聞かれた。「今日は、(阪神の)キャッチャーは楽だと思うよ」 ネット裏にいたスコアラーなど複数の関係者がそう評していた。 青柳と捕手・梅野隆太郎のバッテリーは、スライダー、ツーシームを内外角の低めに散らし、打ち損じのゴロ・アウトを量産していた。今年の青柳のピッチングスタイルだ。 そんなピッチングを指して、「試合途中で配球を変える必要もなかった」と言うのだ。通常、プロ野球の世界では打者2巡目か3巡目に配球を変える。同じ配球を繰り返せば、狙い打ちにされるからだ。 配球を変えずに済んだのは、青柳のスライダーがキレていたのも大きい。しかし、それだけではない。 「阪神打線は2回裏に一挙5点を挙げました。1点か2点の差ならともかく、点差が開いてしまい、ヤクルトの各バッターは出塁することよりも、長打を狙っていました。だから、同じパターンにはまってしまったんです」(プロ野球解説者) 大量得点が阪神バッテリーを楽にしたというわけだ。打線変更が功を奏したようだ。 青柳は、下手投げに近いサイドスロー投手と言われている。「アンダースローのような投げ方の割には、直球が速い」とも称されていたが、ピッチングスタイルを変えている。特に今季がそうなのだが、球速を抑え、低めに変化球を集めるようになった。 「野村氏は長所を伸ばす監督でした。直接アドバイスをすることもありましたが、自分で気づかせようと努めていました」(前出・同) ヤクルトに勝利し、7勝目(2敗)。過去5年の成績を見てみると、勝率5割がキャリアハイであり、彼なりに危機意識があったのかもしれない。 「青柳の長所はスライダー。そのスライダーを活かすためにはどうすれば良いのか、矢野監督も考えていました」(球界関係者) 野村氏は自著の中で、育成には時間が掛かることも伝えていた。特に、ある程度の成績を残している選手をレベルアップさせることがもっとも難しいとしていた。矢野監督の中に「野村の教え」はしっかりと受け継がれているようだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2021年06月29日 20時45分
元阪神・掛布氏、本当は二軍監督をやりたくなかった? 就任までの裏話を明かし反響、「その後の顛末を知ってると複雑」の声も
野球解説者の田尾安志氏(元楽天監督)が28日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の掛布雅之氏(元阪神)がゲスト出演。動画内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で掛布氏は、現役時代の打撃や引退後に阪神で務めた役職などをテーマにトーク。自身が強く影響を受けたコーチや、ホームランバッターになろうと意識し始めたきっかけなどを語った。 その中で、掛布氏は当時60歳の2015年オフに阪神二軍監督に就任した際の裏話を明かす。掛布氏は2013年オフから2015年シーズンまで、「阪神GM付育成&打撃コーディネーター(DC)」として非常勤の形で選手を指導。ただ、2015年オフに当時47歳の金本知憲氏が新監督に就任したことを受け、年下の首脳陣に気を遣わせないよう現場から身を引くつもりだったという。 ただ、その意向を球団社長に伝えたところ、「金本(氏)の方から『できれば二軍の監督をしてくれないか』と(要望されている)」と逆に二軍監督のオファーを受けたとのこと。後に知った話として、金本氏は就任直後から「掛布さんが臨時的な形で携わるんじゃなくて、もっと長い時間野球に携わるようなポジションでやってもらうことはできないでしょうか?」と、掛布氏の招へいを球団社長に強く要望していたという。 掛布氏は当時の二軍監督・古屋英夫氏が2015年に就任したばかりだったことから、「古屋を1年で辞めさせることは嫌ですから、この話はなかったことにしてください」と一旦固辞。しかし、その後球団側が古屋氏に新たな役職を用意することを約束し、古屋氏からも「お前が二軍監督を引き受けてくれるんだったら、俺は喜んで(二軍監督の立場を)引くよ」との言葉をもらったことから、翻意して二軍監督就任を受諾したと語った。 掛布氏の発言を受け、ネット上には「金本政権誕生と共に現場を退くつもりだったとは知らなかった」、「金本監督が掛布さんの招へいを球団に直訴してたのも初耳」、「掛布さんは引退(1988年)からずっと正式なコーチ職には就いてなかったから、球団としてもどこかでユニフォームを着させたい気持ちはあったんだろうか」といった反応が寄せられている。 一方、「その後の顛末を知ってるとなんか複雑な話だな」、「結局2年で仲違いしてるから、今考えると固辞した方がよかったのでは」、「掛布さんは就任前に指導方針について金本さんと擦り合わせておくべきだったな」と、二軍監督には就かない方がよかったのではと指摘するコメントも複数見受けられた。 「金本監督の意向もあり二軍監督に就任した掛布氏は、わずか2年後の2017年限りで同職を退任。当時の報道では選手に規律を求める金本氏と、自主性を重んじる掛布氏との考え方に隔たりがあったことが退任の原因になったと伝えられています。こうした顛末もあってか、当初の気持ち通りに固辞していればこのような気苦労を味わうこともなかったのでは考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 二軍監督退任後は「オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)」(2017-2019)、「HANSHIN LEGEND TELLER」(2020-)といった肩書で球団に籍を置いてはいるが、現場で指導を行う役職には就いていない掛布氏。2015年オフのように、再び球団から指導職をオファーされることは今後あるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
-
スポーツ 2021年06月28日 21時30分
阪神、藤浪リリーフ起用はもう限界?「晋太郎を先発に西を7回に」球界OBが提案も批判相次ぐ「理解できない」
野球解説者の中西清起氏(元阪神)が27日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が、ネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 今回の動画で中西氏は、22~27日の6連戦で「2勝4敗」と負け越した阪神の戦いぶりをテーマにトーク。22日・中日戦で今季6勝目を挙げた青柳晃洋への称賛や、6連戦中の打撃成績が「.208・0本・2打点」だった大山悠輔への懸念などを語った。 >>阪神・佐藤に低迷の危険信号が点灯?「今後他球団もやってくる」谷繁氏が指摘、中日バッテリーが見せた攻略法とは<< その中で、中西氏は現在リリーフを務めている藤浪晋太郎が23日・中日戦で4失点を喫し敗戦投手となった点を問題視。「この位置(セットアッパー)ではもう使えないでしょ。四球出して堂上(直倫)に長打食らって、1イニングであれだけ点取られると一発で(試合が)終わってまう」と、試合を壊した投球だったと苦言を呈した。 今季の藤浪は4月下旬まで先発を務めた後に一度抹消され、再昇格した6月上旬からリリーフとして起用されている。ただ、中西氏は制球への不安から藤浪はリリーフには不向きと考えているといい、「(首脳陣は)先発で(もう一度)勝負させて、アカンかったら自分で身を引くくらいの、そのくらいの覚悟でやらさなきゃダメだ」と先発再転向を強く主張した。 同時に、中西氏は「場合によっては晋太郎を先発に回して西(勇輝)を(リリーフとして)7回に入れるとか、そういう(起用を考えなきゃいけない)時期だと思う」と、27日終了時点で「4勝4敗・防御率2.84」をマークしている先発・西勇輝のリリーフ転向も提案。ただ、西の転向を推す具体的な理由については語らなかった。 中西氏の発言を受け、ネット上には「プロ生活の序盤以外はずっと先発の西をリリーフに回すのはリスクが大き過ぎる」、「安定して6、7イニングを投げてくれる西をリリーフに回すような余裕は無い」、「藤浪の先発再転向はまだ分かるが西のリリーフ転向は理解できない、馬場(皐輔/2勝0敗7ホールド)とか及川(雅貴/1勝1敗0ホールド)を試すのが先だろ」といった苦言や批判が寄せられている。 一方、「西はリリーフにブランクがあるけど、それでも藤浪よりはマシではないか」、「与四球率(藤浪は7.39、西は2.63)の差を考えると、西が藤浪のように四球で崩れる可能性は低いと思う」、「このまま何もしないよりは一度試してみてほしい、終盤戦に向けたオプションが増えるかもしれないし」と理解を示すコメントも複数見受けられた。 「西はこれまでオリックス(2009-2018)、阪神(2019-)でプレーしている13年目・30歳の投手ですが、当時プロ3年目・21歳だった2011年シーズンを最後に一軍ではリリーフ登板していません。こうした背景もあってか、約10年のブランクがある役割をいきなり任せるのはリスクが大きすぎるのではと疑問を抱いているファンは少なくないようです。一方、リリーフ転向後の藤浪が『1勝1敗3ホールド・防御率8.22』と非常に不安定な投球を続けていることから、ブランクを差し引いても西をリリーフに回した方がチームとしては戦いやすくなるのではとの意見も見られます」(野球ライター) 27日終了時点では、2位巨人に2.5ゲーム差まで迫られている阪神。今週以降の戦いの中で、矢野燿大監督が藤浪、西の起用法について何らかの決断を下すことはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について中西清起氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCMokupGPVCIvM99XLMnKbQQ
-
-
スポーツ 2021年06月25日 19時30分
阪神・佐藤に低迷の危険信号が点灯?「今後他球団もやってくる」谷繁氏が指摘、中日バッテリーが見せた攻略法とは
野球解説者の谷繁元信氏が、24日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。阪神のドラ1ルーキー・22歳の佐藤輝明の今後に懸念を示した。 今回の番組で谷繁氏は、同日に行われ阪神が「6-0」で勝利した阪神対中日の一戦を解説。その中で、佐藤が「5-0」と阪神5点リードの7回表1死一塁の第4打席で喫した三振を問題視した。 >>巨人・ビエイラが敵打者を挑発?「煽ってるとしか思えない」阪神ファン激怒、巨人ファンからは“過剰反応”と反論も<< この打席の佐藤は中日3番手・山本拓実に3球でカウント「1-2」と追い込まれた後、4球目に投じられた膝元に食い込むスライダーを空振り。ボールはそのまま佐藤の左膝を直撃したが、直撃前にバットを出していたため死球ではなく空振り三振となった。 この佐藤の三振について、谷繁氏は「これ見てびっくりしましたよ。『ここを振るか?』っていうくらい(驚いた)」と発言。4球目のスライダーは明らかなボール球だったが、その球を佐藤がスイングしたため驚いたと語った。 谷繁氏は続けて「そこまでインサイドを意識させられた(ということな)んですよ、今日の試合で」と、中日バッテリーから執拗な内角攻めを受けたことで手を出してしまったのではないかと推測。さらに、「今後他球団もこの攻めをかなりやってくると思いますね」と、他球団もこの日の中日バッテリーの配球を参考にするのではと指摘した。 この日は第4打席も含めて「4打数無安打・2三振」と、中日バッテリーに仕事をさせてもらえなかった佐藤。谷繁氏は「自分の打てるボールを投げさせられるような、カウントの持っていき方を(意識して)やっていってほしい」と、今後は内角球を決め球にさせないような打撃を心掛けた方がいいと語った。 谷繁氏の発言を受け、ネット上には「確かに第4打席はそれまでの露骨なイン攻めが相当効いてるような三振だった」、「来る球来る球全部内角だから、『舐めやがって、絶対打ってやる』って意識しすぎてしまった部分もあるだろうな」、「今日の佐藤はノーヒットだったけど、この攻め方が今後のスタンダードになるとちょっと不安」、「ボール球なんか元々打てるもんじゃないんだから、そこをどう見極められるかが今後を左右しそう」といった反応が多数寄せられている。 「この試合で佐藤は中日バッテリーから全19球のうち17球を内角に投じられ、さらに17球中12球はボール球と徹底的に厳しいコースを突かれました。その結果完全に封じ込まれてしまったため、谷繁氏は今後同様の攻めを受け続け成績が落ち込むのではないかと危惧しているようです。なお、ここまでの佐藤はストライクゾーンに限れば内角打率は『.384』と4割近い数字を残していますが、ボールゾーンを含めると『.309』とガクッと数字が落ちるため、今後はいかにボール球へのスイングを我慢できるかという点も求められていると言えそうです」(野球ライター) 24日終了時点では『.285・19本・47打点』と新人離れした数字を残している佐藤。今後さらに数字を上げるか、それとも急失速するかの岐路に立たされているのかもしれない。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年06月21日 17時00分
巨人・ビエイラが敵打者を挑発?「煽ってるとしか思えない」阪神ファン激怒、巨人ファンからは“過剰反応”と反論も
20日に行われた巨人対阪神の一戦。「2-1」で巨人が勝利したこの試合で、巨人助っ人・ビエイラが見せたプレーがネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「2-1」と巨人1点リードの9回裏に飛び出たプレー。守護神としてこの回からマウンドに上がったビエイラは、先頭の糸原健斗を左飛に打ち取りまず1アウトを奪う。その後梅野隆太郎には四球を与え、続く代打・糸井嘉男への投球中には梅野の代走・植田海に二盗を許したものの、糸井を見逃し三振に仕留め勝利まであと1アウトとした。 すると、ビエイラは感情を抑えられなかったのか、糸井の三振直後に右手で胸をたたきほえながら、本塁方向に大きく歩み寄り捕手・炭谷銀仁朗からの返球を受け取る。ビエイラはその後、近本光司から空振り三振を奪い試合を締めた際にも、右手で胸をたたきながら雄叫びを上げ喜びを表した。 >>巨人・戸郷のお立ち台コメントに阪神ファン激怒「喧嘩売ってるのか」 ペナント争いよりも日シリが大事?<< 感情を前面に出したビエイラのプレーを受け、ネット上には「明らかに煽ってるとしか思えない振る舞いだ」、「マウンドでやるならまだしも、糸井に近づきながら吼え散らかすのは完全に挑発してるだろ」、「報復食らうリスクもあるし、こういう侮辱行為に捉えられかねない行動は慎んだ方がいい」といった阪神ファンからの苦言や批判が多数寄せられている。 一方、「変な難癖つけるなよ、そんなに負け越しが悔しいか?」、「まだかなりゲーム差離れてるのに、打てなかった投手に噛みついてくるのは余裕無さすぎでは」、「マルテみたいにチーム総出でやってるわけじゃないんだから大目に見てくれよ」と苦言や批判に反論する巨人ファンのコメントも複数見受けられた。 「セ・リーグ首位の阪神は18~20日にかけ2位巨人と3連戦を戦いましたが、20日の敗戦により『1勝2敗』の負け越しで終了。ただ、同日終了時点でゲーム差は『6』と依然として大きな差が広がっています。ゲーム差を考えると阪神有利の状況は全く変わっていないといえますが、そのような中で阪神ファンがビエイラにバッシングを浴びせていることを不思議に思っている巨人ファンは少なくないようです。また、阪神の助っ人・マルテが今季開幕から本塁打後に『ラパンパラ(チーム全員で弓を引くようなポーズを取るパフォーマンス)』を行っていることを引き合いに、あくまで単独でほえているビエイラを批判する資格はないという主張も見受けられます」(野球ライター) 今回のビエイラの雄叫びについて、試合後に阪神側が何らかの反応を見せたとは伝えられていない。現場の選手・首脳陣は特に問題視してはいないようだが、次カードもビエイラのプレーには注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2021年06月20日 11時00分
DeNA・大和のバット投げ、阪神相手なら大問題だった? 矢野監督が問題行動に激怒、物議を醸した就任初年度の騒動
5月25日~6月16日のセ・パ交流戦で、「9勝6敗3分・勝率.600」と全体3位に入ったDeNA。パ球団相手に奮闘を見せた中、思わぬ物議を醸したのがプロ16年目・33歳の大和が見せたバット投げだった。 大和は6月6日・ロッテ戦の9回裏にロッテ守護神・益田直也からサヨナラタイムリー二塁打を放った際、スイングした勢いのままバットを左手で大きく放り投げた。すると、バットは一塁線際を転々とし、最終的にはマウンド付近でようやくストップ。大和は試合後のお立ち台で、「打った瞬間絶対(打球が外野を)越えると思ったので、バットを投げちゃいました」とサヨナラの喜びで思わず投げてしまったと語った。 >>DeNA・大和に「完全に煽ってる」と批判 相手投手にバットを投げつけ、本人は“うっかり”と釈明も報復のリスクも?<< ただ、バット投げは相手側に侮辱と捉えられるリスクがある行為の上、野球規則では投げたバットが相手選手の守備を妨げると守備妨害になると定められているため、ネット上には「当たってたらサヨナラ取り消しなんだから余計なことするな」、「完全に煽ってるようにしか思えなかった」といった苦言や批判が複数寄せられた。一方、「相手が矢野監督だったら猛抗議受けてそう」、「ロッテ側が矢野監督と違っておとなしくて命拾いしたな」といったコメントも見られた。 コメントで挙がっている矢野燿大監督は、2019年から現在まで阪神を指揮。闘志あふれる監督として多くのファンに知られているが、就任初年度の2019年に敵選手のバット投げに激怒したことがある。 矢野監督が怒りを見せたのは、2019年9月4日・阪神対DeNA戦でのこと。同戦は「5-5」と両チーム同点のまま延長戦に突入したが、10回裏にDeNA・筒香嘉智(現ドジャース)が阪神6番手・能見篤史(現オリックス)からサヨナラ2ランを放ち決着。筒香は打球を放った瞬間にサヨナラ勝ちを確信し、一塁側の自軍ベンチにガッツボーズを見せながらバットを思い切り放り投げた。 ところが、中継カメラには映し出されていなかったがこの時、筒香が投げたバットは捕手・梅野隆太郎の真上を通過し、三塁側の阪神ベンチ付近まで転がっていたことが試合後に伝えられる。これを受けた矢野監督は「うれしいのは分かるけど誰かに当たったら怪我をする。危ないやろ」と怒りをぶちまけた。なお、同じく激怒した清水雅治一軍ヘッドコーチ(現二軍野手総合コーチ)も関係者を通じてDeNA側に抗議したというが、DeNA側がどのような対応を見せたのか詳細は報じられていない。 筒香は試合後のお立ち台でバット投げについては言及しなかったが、ネット上には「梅野の頭に当たってたら大事になってたぞ」、「投げたくなる気持ちも分かるがもう少し考えろよ」といった声が続出。一方、阪神が試合に敗れた立場ということもあってか、「そんな変ないちゃもんつける前に勝てよ」、「能見じゃなくて藤川(球児/現阪神SA)を出せば筒香にバット投げられることも無かった」と矢野監督に呆れるコメントも複数見受けられた。 今回の大和のバット投げはファンの間では物議を醸したが、ロッテ側は特に問題視しなかった。ただ、相手が阪神なら筒香と同じように、大和も矢野監督からやり玉に挙げられていた可能性もあるのかもしれない。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年06月18日 11時30分
巨人・スモークの退団が他球団にも影響? 今オフの助っ人補強に向かい風、原監督にはそれ以上の悩みも
首位阪神との3連戦を前に、戦力ダウンである。しかし、スモークの退団で原巨人は戦いやすくなったのではないだろうか。 「発表は6月17日。15日の一軍の全体練習にスモークは参加していませんでした。この時点で気づくべきでしたが」(ベテラン記者) 同日の全体練習に二軍調整中だった丸、梶谷が合流。後に支配下登録される育成の平間隼人も加わっており、取材陣はスモーク不在の異変に気づかなかったという。 >>巨人、勝機を逃したのは後藤コーチのせい?「何回同じことをやるのか」ファン激怒、岡本の走塁ミスで本人よりも批判されるワケは<< 球団発表によれば、同日の練習前にスモークから相談を持ち掛けられたそうだ。原辰徳監督に報告後、大塚淳弘球団副代表らがスモークの自宅に向かい、「家族と過ごしたい」というスモークの意思が尊重された。 「家族の来日が叶わず、退団となったのは、楽天のコンリー、オリックスのディクソンに続いて3人目です」(前出・同) だが、興味深い証言も聞かれた。 「今オフの外国人選手の交渉にも影響してきそう」と――。 NPBはJリーグが呼び掛けた新型コロナウイルス対策連絡会議に加わり、政府や関係各所にも働きかけてきた。感染防止対策の徹底はもちろんだが、有観客での興行継続や来日の遅れた外国人選手の隔離中の練習法についても積極的に動いてきた。 こうした関係各所との水面下での交渉を指して、複数の他球団スタッフがこう語っていた。 「NPBのスタッフだけでは埒があかないこともあって、巨人の球団幹部も一緒に交渉していました。先に家族の来日が叶わないために退団したコンリー、ディクソンらの時も、巨人サンが関係各所と交渉してくれました。巨人サンが交渉してまとまったことも少なくない」 外国人選手の考え方は人それぞれだが、日本の球団との交渉で必ず挙げられるのが、家族のことだ。子どもがいれば学校のことも聞かれる。どこまで私生活をサポートしてくれるのかがポイントとなり、スモークに対しても家族の来日のことが話し合われていた。 「家族の来日が確約できないとなれば、日本球界行きに前向きだった外国人選手も考え方を変えるかも。新型コロナウイルスの感染防止対策のことも、今後どうなるかまだ分かりませんし」(球団スタッフ) スモーク離脱後の巨人打線だが、一発の脅威を持った選手がいなくなるのだから、相手チームも戦いやすくなる。同時にスモークの「走れない」という弱点を指して、「帰還する丸、梶谷は走れるのだから、得点効力は増す」と見る関係者もいた。 「菅野がまた二軍再調整となったことの方が戦力ダウンです」(プロ野球解説者) 原監督は阪神との首位攻防戦を前に、「7ゲーム差? 大して開いていない」と一蹴したが、18日からの3連戦を負け越すようなことになれば、ペナントレースがシラケてしまう。スモークの退団、菅野の再調整。巨人が山口俊投手の獲得が間違っていなかったことが別の形で証明されたようだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2021年06月16日 17時00分
広島・會澤の侍ジャパン入りで阪神ファンから心配の声?「とばっちり受ける」 敵選手の負傷が問題視されているワケは
16日に発表された東京五輪に臨む侍ジャパンの内定メンバー。チームを率いる稲葉篤紀監督が会見で直々に24名のメンバーを発表したが、最も注目が集まったのは広島のプロ15年目・33歳の會澤翼の選出だった。 會澤は2007年のプロ入りから広島でプレーしている捕手で、今季は15日終了時点で「.278・2本・10打点」をマーク。2019年のプレミア12では侍ジャパンの正捕手として世界一に貢献していた。 ただ、會澤は15日に行われた広島対西武の一戦で、8回表の守備中に左足を痛め負傷交代。負傷の程度は明らかになっていないが、広島・佐々岡真司監督は試合後に「(自力で)歩けなかったので心配」と歩くこともままならない状態と明かしたことが伝えられている。 >>広島・佐々岡監督の采配に球界OBが苦言「同点までは投げさせないと」 薮田は続投させるべきだった? 復活の足掛かりになると持論<< その會澤の侍ジャパン選出を受け、ネット上には「昨日怪我したばかりなのに選んで大丈夫なのか?」、「五輪まではまだ1か月ぐらいあるけど、その間に治る保証はどこにも無いぞ」、「會澤が五輪目指して回復を焦る可能性もあるから不安でしかない」と広島ファンからの疑問の声が多数寄せられている。 一方、會澤の負傷・侍ジャパン入りについては広島ファン以上に、一見すると無関係の阪神ファンから心配の声が多く挙がっている。 ネット上には「會澤は侍ジャパンメンバーだけど、この怪我で代わりに梅野(隆太郎)が呼ばれることになるんじゃ…」、「もし會澤の代役で引き抜かれたら相当な痛手になるから困る、梅野本人は五輪出たいかもしれないけど」、「會澤が重傷なら梅野がとばっちり受けるから、心の底から軽傷で済むことを願いたい」、「ただでさえ青柳(晃洋)、岩崎(優)が選ばれてしまったのに、ここから會澤の代役で梅野まで引き抜かれるのは本当に勘弁してほしい」と、阪神正捕手・梅野への影響を懸念するコメントが複数見受けられた。 「梅野は今季首位を走るチームの投手陣を捕手として牽引し、打撃でもリーグトップの得点圏打率(.381)をマークしているものの、16日に発表された侍ジャパンメンバーの選外に。ただ、稲葉監督は會澤について『(広島関係者の)話を聞いてから、今後どうするかというのを決めていきたい』と今後に含みを持たせているので、負傷の程度次第では會澤と入れ替えで、チームに欠かせない存在の梅野が侍ジャパンに持っていかれるのではと心配しているファンは少なくないようです。なお、阪神は2008年北京五輪で正捕手・矢野燿大(現監督)を含む3名が代表に招集された結果チームが大失速し、最大13ゲーム差をつけていた巨人に大逆転で優勝を許した過去があります。16日の発表でメンバー入りした青柳、岩崎に梅野を合わせるとちょうど13年前と同じ引き抜き人数になるため、当時と同じように大失速のきっかけになるのではとファンの間で危機感が高まっているようです」(野球ライター) 今回発表された24名の内定メンバーだが、7月上旬までは故障などを理由とした入れ替えが可能となっている。會澤がこのままメンバーにとどまるのか、それとも梅野と入れ替えられるのかは今後の注目点となりそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年06月16日 11時20分
阪神・矢野監督、巨人戦惨敗なら監督生命の危機? 思い出される「3年前の悪夢」
チームが好調な時だからこそ、慎重に行動した方が良い。 6月18日、ペナントレースが再開される。首位阪神は本拠地・甲子園球場で巨人を迎え撃つが、“来年の話”も囁かれていた。 「今年は、矢野燿大監督は3年契約の最終年です。慣例だと、もうそろそろ『下交渉』が始まるんですが」(球界関係者) 好調に首位をキープしており、「16年ぶりのリーグ優勝へ」の機運も高まってきた。普通に考えれば、契約延長だ。 7月のオールスターゲーム前に球団から監督へ続投を要請する。監督が引き受けるつもりならば、その後、年俸など条件面でのやり取りがあり、球宴休みに“仮合意”を結ぶ。しかし、この後が、ちょっとややこしい。どの球団もそうかもしれないが、親会社にも“お伺い”を立てなければならないのだ。 「2018年、金本知憲氏も『お伺いの段階』でひっくり返ったんです。シーズン中盤では、指揮官を短期間で交代させるのは宜しくないと球団は考えていたんですが」(前出・同) その年は、最下位。下交渉の行われる6、7月は低迷していたが、8月にはいったん盛り返している。3位巨人とも僅差で争っていたが、その後、チームが失速。経営陣も見過ごせない状況になってしまった。 マイナス思考で考えた場合、この先、僅差での首位争いに一変したら、「3年前の悪夢」を繰り返すことになるが…。 「近年、阪神の監督は短命に終わっています。そして、新監督に託されるのは再建です」(在阪記者) 虎ファンは優勝を信じている。同時に“しくじり”があったとしても、矢野体制の継続を望んでいる。しかし、こんな指摘も聞かれた。 「今季、チームを勢いづけたのは、新人の佐藤輝明選手です。下位指名、育成契約の若手をレギュラーに引き上げたのではありません。選手を育成する基盤作りのためにも、5年以上の計画を立てなければなりません。監督がコロコロ代わっていたら、何もできません」(前出・球界関係者) 矢野監督も「続投要請」に応えるべきだが、「巨人を警戒しすぎている」の声もないわけではない。ペナントレース再開の最初のカードで原巨人とぶつかるわけだが、予想される先発投手は西勇輝、伊藤将司、青柳晃洋。そのメンツからも分かる通り、3連戦の全てを勝ちにいくつもりだ。 >>首位独走中の阪神、次カードの巨人戦は「普通にやれば勝てる」 下柳氏の見解に賛否、惨敗続きの天敵撃破は苦戦必至?<< 「2位巨人との直接対決で勝ち越せば、さらにゲーム差が開き、巨人にも諦めムードが出てくるでしょう。必勝態勢は当然ですが、チームが好調な時なので、藤浪晋太郎に先発復帰のチャンスを与えるべきとの意見もないわけではありません」(前出・在阪記者) 球団とは続投に向け、下交渉が始まる。そういう大事な時期にライバルとの3連戦がぶつかるとは皮肉なものだが、矢野監督は目先の勝敗に一喜一憂すべきではない。色々な意味で終盤戦まで息が抜けないようだ。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2021年06月15日 20時30分
首位独走中の阪神、次カードの巨人戦は「普通にやれば勝てる」 下柳氏の見解に賛否、惨敗続きの天敵撃破は苦戦必至?
14日放送の『キャスト』(ABCテレビ)に、野球解説者の下柳剛氏(元阪神他)が生出演。番組内での発言が、ネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 番組で下柳氏は日本ハム(8~10日)、楽天(11~13日)に6連勝を飾り、交流戦を「11勝7敗・勝率.611」の全体2位で終えた阪神についてトーク。交流戦を5割で乗り切れば御の字と考えていたといい、「すみませんでした。(これほどの)力があるとは思いませんでした」と予想以上の好成績に驚いたと語った。 その中で、下柳氏は交流戦明け最初のカードとなる巨人戦(18~20日)の展望を語る。今季の阪神は13日終了時点で巨人相手に「5勝4敗」とほぼ五分の勝敗だが、下柳氏は「(先週は)6連勝。だから普通にやれば勝てる、今の阪神なら」、「力むことなく、普段通りの野球をしていれば勝ち越せる」と現状では負け越すような要素は見当たらないと主張した。 また、下柳氏は巨人戦に向け自身が注目している選手として、ドラ6ルーキー・24歳の中野拓夢を挙げる。下柳氏は中野がリーグトップの13盗塁(盗塁成功率.929)と高い走力を発揮している点に着目し、「まだ1回しか失敗してないし、最初レギュラーじゃなかったのに今(盗塁数は)トップ。次のカードも楽しみですね」と巨人戦でも足でチームに貢献することを期待した。 >>元阪神・江夏氏に「二度と解説聞きたくない」ファン激怒 負傷交代の中田を「練習不足」と切り捨て批判相次ぐ<< 下柳氏の発言を受け、ネット上には「今の巨人はなんか落ち目だし余裕で勝ち越せそう」、「交流戦では明暗が分かれたし、リーグでも調子の差で圧倒できるのでは」、「中野が2番で足攻を仕掛けて、マルテ、大山(悠輔)、佐藤(輝明)で返すパターンを徹底できるかが鍵になりそう」といった反応が多数寄せられている。 一方、「下柳さんは阪神の巨人アレルギーを甘く見過ぎ」、「今まで何度も『3タテ待ったなしや!』ってところから巨人にボコボコにされてるから信用できない」、「中野は巨人戦ほとんど打ってないから、むしろスタメンを外すべきだと思うんだが…」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 「今季の阪神はここまで巨人にわずかながら勝ち越していますが、2012年から昨シーズンまで9年連続で負け越し中(同期間は通算81勝131敗9分)。ビジターでは『40勝69敗2分』、ホームでも『41勝62敗7分』と大きく負け越しています。下柳氏は阪神が交流戦2位で現在6連勝中であること、巨人が交流戦9位(7勝8敗3分)で先週も『2勝3敗1分』と今一つなことから阪神が極めて有利とみているようですが、積年の苦手意識が出て負け越し、3タテを食らってしまうのではと不安を募らせているファンは少なくないようです。また、注目選手に挙げた中野についても対巨人戦の成績が『.095・0本・0打点・2安打・0盗塁』と全く振るっていないことから、次カードで活躍する可能性は乏しいという見方もされています」(野球ライター) 現在2位の巨人には7ゲーム差をつけている首位阪神。一部からは「仮に3タテされてもまだ4ゲーム差あるから問題ない」という声も挙がっているが、間近に控える首位攻防戦は果たしてどのような展開になるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ
阪神・藤浪、3月がラストチャンス? 史上最悪クラスの守備難が影響、先発ローテに発生した異変とは
2020年02月28日 11時30分
-
スポーツ
阪神・高山、同僚青柳への“外見揶揄”に改めて警告「それでも言ってくる人がいたら…」 ファンの暴走を止めるきっかけとなるか
2020年02月27日 16時05分
-
スポーツ
阪神・青柳、ファンからの“外見揶揄”に激怒「人としてのモラルない」 インスタライブでの誹謗中傷に同僚高山も苦言
2020年02月25日 17時00分
-
スポーツ
阪神・藤浪、登板試合での異様な光景 “二軍仕様”のひ弱なメンタル、チームからも愛想を尽かされたか
2020年02月25日 11時35分
-
スポーツ
阪神・藤川、中日だけが攻略できたワケは…走り込みで復活の40歳、矢野監督の“方針転換”も助けに?
2020年02月19日 11時35分
-
スポーツ
阪神OB・掛布氏、好投の藤浪に「インコースを投げさせて」で賛否 「余計な口を挟むな」解説席からの注文に反発も
2020年02月10日 17時00分
-
スポーツ
阪神、鳥谷の後釜は42歳の福留? 過去2年の主将経験、その裏で次期リーダーと目される“コミュ力抜群”の若手も
2020年02月10日 11時59分
-
スポーツ
鳥谷にもチャンスか、それとも…春季キャンプでテスト入団に漕ぎつけた選手たち、育成からMVPに成り上がったケースも
2020年02月09日 17時30分
-
スポーツ
阪神・藤浪が「一番に話を聞きに来た」 山本臨時コーチの証言に「チームOBには従わなかったのに」驚きの声
2020年02月07日 17時00分
-
スポーツ
今季の球界は「世紀の大トレード」が起こる? 56年ぶりの五輪イヤー、“4番とエースの交換”の再現はあるか
2020年02月04日 11時45分
-
スポーツ
阪神、優勝のカギが藤浪次第なワケ 五輪開催による変則日程、10年で6度の“失敗”は回避できるのか
2020年01月28日 11時55分
-
スポーツ
阪神・鳥谷、“ケンカ別れした”古巣に帰還? 仲介に動く大物OB、球団が和解に傾いている理由とは
2020年01月24日 11時48分
-
スポーツ
元阪神・高橋氏がYouTubeチャンネルを開設 「進塁打が一番嫌」プロ生活で培われた投手心理を明かす
2020年01月22日 21時30分
-
スポーツ
阪神、現コーチ陣には存在意義がない? 山本昌待望論が渦巻く春キャンプ、秋に敷かれた“かん口令“も継続か
2020年01月10日 11時40分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分