阪神
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スポーツ 2021年03月17日 11時00分
阪神・佐藤の活躍で首脳陣が仲間割れ? 矢野監督の構想でマルテ・糸井にスタメン落ちの危機か
ルーキー・佐藤輝明選手を開幕スタメンで起用するのなら、弾かれるのは糸井か、マルテか? 神宮球場で行われた東京ヤクルトとのオープン戦は、阪神が勝利した(3月16日)。この日のスターティング・メンバーを見て、「阪神打線は脅威」と感じた関係者も少なくなかった。もっとも、それはクリーンアップ候補全員を「ペナントレース本番でも起用できたら」の話だが…。 「マルテが指名打者、サンズが一塁、注目の佐藤はこの日はライトの守備に入り、代わってレフトを守ったのは糸井嘉男でした」(スポーツ紙記者) サードには、大山悠輔が入った。この大山を含めたクリーンアップ候補の5人がバットで結果を出したが、彼らは守備位置が重複する。そのため、1人か2人を開幕スタメンから外さなければならないのだ。 「マルテ、糸井が外れるというのが、大方の予想です」(前出・同) しかし、その前にひと波乱起こりそうなのだ。「三塁・大山」。これは、矢野燿大監督の意見。「佐藤を三塁で使ってほしい」とするファンの声は多いが、指揮官が「三塁・大山、外野手・佐藤」で構想している以上、この2人の守備位置に関しては“決定”と捉えるしかない。だが、矢野監督はもう一つの構想も描いていた。 「今年から一塁を守る予定のサンズを、どこかのタイミングで外野に戻そうとしています。『左翼・サンズ、中堅・近本、右翼・佐藤』で、外野のスタメンをイメージしています」(球界関係者) ということは、一塁が空く。一塁ができるのはマルテ。糸井が開幕スタメンから外れることになるが、外野守備力で「サンズの外野帰還」に反対する声も首脳陣から出ているそうだ。 「16日のオープン戦ではマルテを守備につけず、指名打者で使いました。サンズを一塁から動かせず、レフトは糸井で決まると思われます」(在阪記者) >>阪神ドラ1・佐藤、3タコ2三振でも開幕スタメンに前進? 敵選手の意味深コメントは高評価の証か<< また、気になる情報も聞かれた。ネット裏のライバル球団のスコアラーたちは、こんな見方もしていた。「佐藤に内角攻めを最初に食らわすのはどの球団か?」と。 確かに、これまで対戦してきたチームは外角中心の配球だ。それも直球ばかりであり、その辺については、阪神首脳陣も心配している。内角の厳しいところを攻められ、のけ反るような場面をあったら、その後に投じられる外角球の変化球に対し、しっかり踏み込んで打つことができるのかどうか…。 これも避けては通れない「プロの試練」ではあるが、開幕直前でそれを食らったら、好調な佐藤の打撃が下降してしまうかもしれない。有事の際は、佐藤を外して糸井を使う事態も考えられる。 「サンズを外野に戻す案、糸井のスタメン落ちの危機など、全ては佐藤の打撃が好調なことが前提にされています」(前出・球界関係者) 歴代の阪神スラッガーの成績を調べ直してみた。ルーキーイヤーに2ケタの本塁打数を放ったのは、田淵幸一、岡田彰布の両氏だけ。高卒ルーキーではあったが、掛布雅之氏は3本で、近年の左バッターでは高山俊の8本が左打ちでは最高数値だ。 田淵、岡田両氏は右バッターであり、「左バッターは甲子園球場の浜風に苦しめられる」傾向は、やはり否定できない。佐藤が開幕スタメンから外れたら、楽しみは半減する。守備位置の問題もそうだが、今年の阪神は佐藤のバット次第と言えそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年03月16日 13時55分
阪神SA・藤川氏、今季の阪神のキーマンをズバリ “10連投10連勝”中の極限状態も告白「またマウンドに立ってる…」
『auじぶん銀行株式会社』が15日にオンラインで開催した「auじぶん銀行臼井社長×元プロ野球選手・藤川球児 特別対談”教えて!臼井社長”」に、阪神SAで野球解説者の藤川球児氏が登場。現役時代に経験した“10連投10連勝”の裏話を明かした。 >>全ての画像を見る<< イベントでは同社・臼井朋貴社長と藤川氏が、資産運用術や藤川氏が抱くお金の疑問、さらには今季のプロ野球について対談形式でトークを展開。その中で、臼井社長が最も印象に残っている藤川氏のプレーとして“10連投10連勝”を挙げ、藤川氏は当時の心境や苦労を語った。 当時プロ9年目・27歳だった2007年8月30日~9月9日にかけ、抑えとして10試合連続登板しチームを10連勝に導いた藤川氏。「僕のキャリアの中でも、一番印象に残ってるのはそこ(10連投10連勝)」だというが、この期間は相当な疲労感と戦っていたという。 藤川氏によると、序盤の3、4連投は抑えとしては当たり前の連投数のため特に何も思わなかったとのこと。ただ、6連投を超えたあたりから心身両面で強く疲労を感じるようになり、その影響で試合前練習も満足にこなせなかったという。 また、藤川氏は「(自分の登板日は)皆さん(にとって)は見えてる時間が10分ぐらいですけど、実際あの時間ってとんでもない集中力なので」と、マウンド上では自身にしか分からない重圧ものしかかっていたと告白。「最後の9、10連投目ぐらいはマウンドに上がった時にはもう大汗でしたからね。『またマウンドに立ってる…』(みたいな心境)」と、10連投終盤は投球前から一杯一杯の精神状態だったという。 プロ1年目の1999年から2004年ごろまでくすぶっていたこともあり、「呼ばれたら出たい」、「俺がどれだけできるかをみんなに見せてやるんだ」という気持ちは切らさなかったという藤川氏。ただ、10連投の過酷さは今も強く心に刻まれているようで、「(話しているうちに)急にあの時を思い出してちょっと疲れましたね。肩痛くなってきたな…」と冗談交じりに振り返っていた。 イベントでは今季の阪神の順位や注目選手についても話が及んだが、藤川氏は阪神SAという立場を理由としてどちらも具体的な発言は口にせず。ただ、「僕の注目は首脳陣、(矢野燿大)監督。監督の決断力と我慢する力(が今季を左右する)。矢野監督は(就任)3年目なので、集大成として育て上げた自分というものを見せてもらいたいなと思うところですね」と、矢野監督の采配がカギを握るシーズンになるのではとの見方を示していた。 また、MLB時代(2013-2015)からアメリカで資産運用を行っているという藤川氏は、日本でも本格的に資産運用を始めたいが詳しい方法が分からないと悩みも吐露。臼井社長に「日本で今から始めるならこれだというような、そういう商品というか方法を教えてもらいたい」と質問をぶつけアドバイスをもらっていた。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月13日 11時00分
阪神・藤浪の開幕投手抜擢は川崎以来の衝撃に? 就任直後の落合監督の奇策、周囲が驚愕の采配は想像以上の結果へ
2012年ドラフトで1位指名を受け阪神に入団し、昨季まで「152登板・51勝46敗・7ホールド・防御率3.32」といった成績を残しているプロ9年目・26歳の藤浪晋太郎。9日、その藤浪を矢野燿大監督が今季の開幕投手に抜擢し、多くのプロ野球ファンの注目を集めた。 藤浪は2016年から昨季まで5年連続2ケタ未到達と近年は低迷しているが、昨季は白星こそ1勝だったものの、リリーフに転向した中盤以降は自己最速となる162キロをマークするなど復調。今季はキャンプから先発調整に励み、実戦12イニングで1失点と結果も残していた。 昨季11勝の西勇輝、秋山拓巳といった他投手を差し置いての藤浪の抜擢に、ネット上には「知った時は驚いたけど今の藤浪の調子なら期待できる」、「前年1勝の藤浪を開幕に据えるのはさすがに不安」と賛否の声が挙がった。一方、一部では「落合監督の川崎抜擢を思い出すな」、「落合の川崎サプライズ起用は結果につながったが藤浪はどうなるか」といったコメントも見られた。 >>阪神・矢野監督、藤浪の開幕起用は“ギャンブル”ではない? 本人も驚きの大抜擢、エース・西より優先した狙いは<< コメントで挙がっている川崎憲次郎は、現役時代ヤクルト(1989-2000)、中日(2001-2004)でプレーし、「237登板・88勝81敗2セーブ・防御率3.69」といった通算成績を残した投手。50歳となった現在は野球解説者として活動しているが、中日時代に開幕投手にサプライズ起用され大きな話題を呼んだことがある。 川崎が開幕投手に起用されたのは、中日加入後4年目のシーズンとなった2004年。川崎は2000年オフに4年総額8億円(推定)という条件で中日にFA移籍したが、加入直後に発症した右肩痛に悩まされ過去3年間は、白星はおろか一軍登板もゼロ。ところが、この年から指揮官に就任した落合博満監督は、同年1月2日に「開幕はお前でいく。これは俺とお前しか知らない」と秘密裏に本人に通告した。 これを受けた川崎は気持ちを奮い立たせ、周囲が川上憲伸、山本昌といった同僚を開幕投手に予想する中で必死に調整。そして迎えた同年4月2日の開幕戦・広島戦で、落合監督は言葉通りに川崎を先発起用した。 ヤクルト時代の2000年10月6日・阪神戦以来1274日ぶりの一軍登板に臨んだ川崎は初回こそ三者凡退に抑えたが、2回に広島打線につかまり「1回2/3・5失点・被安打5」で降板。打線が機能したためチームは「8-5」で勝利したものの、ファンからは「川崎を起用した意味はあまりなかったのでは」といった疑問の声も挙がった。 ファンの間で物議を醸した川崎起用だが、その意図について落合監督は試合後に受けた報道陣の取材に対し「このチームが変わるために、3年間必死にもがき苦しんできた男の背中を押してやることが必要だ」とコメント。長引く低迷から必死に復活に向け頑張る川崎をマウンドに送ることで、他選手に当たり前のように野球ができる幸せ、ひいては一試合、一球の重みを再認識させる狙いがあったと語っている。 また、後年の報道ではこれ以外にも“川崎に復活の見込みがあるのか見定める”、“メディア等への情報漏えいがないか確かめる”意味合いもあったことが明らかとなっている。中でも情報漏えい対策についてはかなり徹底していたようで、当時の主力選手である立浪和義も川崎の開幕起用は「開幕の2日くらい前まで誰も分からなかった」と過去に出演したTV番組の中で語っている。 その後チームは落合監督の狙い通りに選手がまとまり、1999年以来5年ぶりのリーグ優勝を達成。一方、川崎は「3登板・0勝1敗・防御率34.71」と振るわず同年限りでの引退を決断したが、引退後も「今の自分があるのは落合さんに気を遣っていただいたおかげ」とたびたびメディア上で落合監督への感謝を口にしている。なお、引退後の川崎氏はロッテ(2013-2014)、四国IL・香川(2018)でコーチを歴任している。 リーグ優勝という最高の結果をもたらした落合監督の川崎開幕起用だが、矢野監督の藤浪開幕起用も同じような結果につながるかもしれない。藤浪は川崎氏と違い全く投げられていないというわけではないが、長引く不振に苦しんでいる点は共通している。その藤浪を開幕戦に送り込むことで、「何とかして藤浪を勝たせたい」とチームが結束する可能性はあるだろう。 藤浪の開幕起用については、「あいつも苦しんだ中からここまできたのもあるし、このキャンプの姿を見ても、あいつに開幕(を託す)」と語っている矢野監督。多くのファンを驚かせた大抜擢は、果たしてシーズンにどのような影響をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月12日 11時00分
阪神・藤浪、開幕戦で“悪夢再来”の危機? 意味深な取材対応の裏で露呈した不安要素とは
開幕投手の大役に選ばれ、表情も明るくなったのではないだろうか。阪神・藤浪晋太郎投手が甲子園球場での全体練習後、ミックスゾーンでの共同取材に応じてくれた(3月11日)。 「普段の藤浪は対戦チームについて語ろうとしません。でも、この日は饒舌でしたね」(在阪記者) 翌12日の埼玉西武戦だが、大阪桐蔭時代の後輩・森友哉捕手がいる。その森との対戦について聞かれ、藤浪が答えている途中だった。その森が駆け寄ってきて、後ろからポンと肩を叩いた。 藤浪は驚いて振り向く。後輩のイタズラだと分かると、「何の質問でしたっけ? 森がどうとかって…」と、本人のいる前で“シャットアウト”を宣言した。 終始、笑顔だった。開幕投手は「チームの顔」、主軸投手とも言える。それに選ばれたことが本当に嬉しかったのだろう。 >>阪神・矢野監督、藤浪の開幕起用は“ギャンブル”ではない? 本人も驚きの大抜擢、エース・西より優先した狙いは<< 2016年キャンプ中、記者団に混じってこんな質問をしたことがある。「開幕投手は狙わないのか?」と。藤浪は淡々とこう返した。 「そこをめざして投げている人がいるので、自分はシーズン全体に向けて、調整するだけ」 当時は、メッセンジャーや能見などの先輩投手たちも元気だった。彼らに配慮したのかもしれないが、開幕投手の称号よりも勝ちにこだわろうとするタイプ。そんな印象を受けた。 「開幕投手」を経験したことのあるプロ野球解説者がこう言う。 「開幕投手をやると、野球観が変わるよ。大袈裟ではなく、本当に。監督、コーチ、選手全員、球団スタッフが優勝をめざして開幕戦に臨むわけだし、その責任を背負って投げるんですよ。『チームのため』の思いがさらに強くなります」 矢野燿大監督が藤浪を選んだのは、そんな成長を願ってのことなのかもしれない。 しかし、前向きで、明るくなった藤浪の前で絶対に言ってはならないNGワードもある。 「開幕戦の相手は東京ヤクルト。17年シーズン序盤、ヤクルト選手の頭部にぶつけてしまい、乱闘騒ぎに発展しました。あの一件が藤浪を長いスランプに陥れたと解釈されています」(前出・在阪記者) 開幕戦の舞台は同じ神宮球場だ。開幕戦という独特の緊張感の中で“悪夢”が蘇ってしまったら、と気遣っている関係者もいないわけではない。 「昨年の11月4日、ヤクルト相手に好投しています(6回無失点)。もう、吹っ切れているとは思いますが」(前出・プロ野球解説者) 12日の登板前の成績になるが、練習試合含め4試合12イニングを投げ、失点1。最長は5日のソフトバンク戦で4イニング。無失点に抑えたが、4イニング目に四球を連発するなど、“息切れ”している。 「体を大きく動かすワインドアップ投法にしたので、同じイニング数でも今までよりも疲労感があるのでは?」(前出・同) 問題はスタミナだ。開幕戦を勝利することができれば、もう昔の悪夢を口にする者もいなくなるのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年03月09日 20時10分
阪神・矢野監督、藤浪の開幕起用は“ギャンブル”ではない? 本人も驚きの大抜擢、エース・西より優先した狙いは
2012年ドラフトで1位指名を受け阪神に入団し、昨季まで「152登板・51勝46敗・7ホールド・防御率3.32」といった成績を残しているプロ9年目・26歳の藤浪晋太郎。9日、その藤浪が今季の開幕投手に決定したことが明らかになったと複数メディアが報じた。 報道によると、この日取材に応じた矢野監督は前日8日、藤浪に26日の開幕戦・ヤクルト戦での先発起用を通達したことを明言。「あいつも苦しんだ中からここまできたのもあるし、このキャンプの姿を見ても、あいつに開幕(を託す)」と、昨季までの不振や今春キャンプ以降のプレーを全て踏まえた上での決断と語ったという。 >>阪神SA・藤川氏、巨人と阪神の決定的な差をズバリ指摘 キャンプで目の当たりにした光景にため息?「勝負をさせないと」<< 藤浪は2013~2015年にかけ3年連続2ケタ勝利をクリアするなどプロ入り当初は好調だったが、翌2016年から昨季まで5年連続2ケタ未到達と一転して低迷。ただ、昨季は白星こそ1勝にとどまったものの、リリーフに転向した中盤以降は自己最速となる162キロをマークするなど復調。今春キャンプでは開幕ローテ入りに向けて調整を重ねており、直近の登板となった5日のオープン戦・ソフトバンク戦では「4回無失点・被安打3・2奪三振」と好投を披露していた。 藤浪の開幕投手決定を受け、複数の球界OBがSNSや出演したTV番組を通じコメントしている。元ソフトバンク・斉藤和巳氏は、9日に自身の公式ツイッターに「チームも藤浪晋太郎も… 勝負の年やな!」と投稿。26日の開幕戦は藤浪、チームの双方にとって、今季を占うような一戦になるのではと期待を寄せた。 9日放送の『朝生ワイド す・またん!』(読売テレビ)に生出演した元日本ハム・岩本勉氏は、番組内で「矢野監督も別にギャンブルに出たわけじゃない」、「彼(藤浪)はやっぱりそれだけ注目を集める投手。その投手が個人、チームの滑り出しを良くすることによって開幕ダッシュ、優勝争いというのが待っている」とコメント。矢野監督は近年不振にあえいでいた藤浪を開幕起用して自覚や奮起を促すと同時に、その藤浪が勝つことでチームが開幕から勢いづくことも計算に入れているのではと推測した。 今回の一件を受けて、ネット上には「藤浪開幕起用は驚いたけど、実戦ではここまで1失点(4試合・計12イニング)しかしてないし納得できる」、「今の藤浪なら十分期待できる、意気に感じて大役を果たしてほしい」といった賛同の声が挙がる一方、「矢野監督の決断は尊重したいけど、前年1勝の藤浪を開幕に据えるのはさすがに不安」、「エースの西(勇輝)を順当に開幕投手にしなかった理由はなんなのか」といった否定的なコメントも散見された。 「今回矢野監督が昨季11勝を挙げたエース・西ではなく藤浪を開幕投手に据えた理由ですが、岩本氏が指摘した藤浪の奮起を促す以外の理由も考えられます。開幕カードから外れた西は裏ローテの1番手として平日カードの次カード・広島戦(3月30日~4月1日)に回るとみられていますが、開幕直後の阪神はここから『広島→巨人→広島→巨人』という流れで平日カードが組まれています。昨季の西は広島に『4勝0敗・防御率2.00』、巨人に『3勝1敗・防御率1.77』とどちらも好相性でしたので、西を裏ローテに回す方が白星の期待値は高いと言えるでしょう。阪神は昨季最初の5カードで『4勝10敗』とスタートダッシュに失敗していますので、矢野監督も『昨季の二の舞は避けなければ』と考えているのではないでしょうか」(野球ライター) 矢野監督からの開幕投手任命に、「驚きしかないが、チームに勢いがつくような投球をしたい」と意気込みを述べたことが伝えられている藤浪。プロ9年目で初めて任された大役を務め上げることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について斉藤和巳氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/kazumi_saitoh
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スポーツ 2021年03月08日 11時05分
阪神ドラ1・佐藤、3タコ2三振でも開幕スタメンに前進? 敵選手の意味深コメントは高評価の証か
相手チームをお喋りにさせる――。大物、スター候補と称される新人選手と対戦したプロ野球の先輩たちは、試合後にお喋りになる。もっと言えば、先輩選手をお喋りにさせた新人は、その実力がホンモノであると認められたのではないだろうか。 福岡ソフトバンクと阪神のオープン戦で、もっとも盛り上がったのは、40歳のベテラン・和田毅投手とルーキー・佐藤輝明選手の対戦だった(3月7日)。3回表に回ってきた第2打席、佐藤はベテランならではの緩急に苦しみながらもファールで粘ったが、最後は空振りの三振。しかし、和田に12球も投げさせた。 「この日の佐藤は途中でベンチに下がりました。3打席に立って、三振、三振、セカンドライナーのノーヒット。和田に子ども扱いされたと言うか」(スポーツ紙記者) その12球も投げさせた第2打席にしても、マウンド上で余裕の苦笑いを浮かべていた。 >>阪神ドラ1・佐藤、大山を外してでも三塁固定した方がいい? 掛布氏の分析にファン納得「説得力がある」<< これまで佐藤が活躍してきた学生野球の世界なら、対戦投手は緊張感が切れて甘いボールを投じていただろう。どんな場面でも動じないメンタル力が長い現役生活の理由だが、試合後、和田は佐藤をこう評していた。 「簡単に三振しないのは、ピッチャーにとってもイヤですし、バッターにとっても大切なことだと思う。スゴイ、さすがだなという気持ちで見ていました」 さらに、セカンドライナーに仕留めた第3打席を指して、「(ヒットと)紙一重。打球が高ければ右中間に抜けていた。次、対戦したら、また彼の能力も上がってくると思う」と佐藤を称賛していた。 取材陣はちょっと驚いていた。和田は対戦した選手のことをあまり語りたがらない。また、メディアに対してはリップサービスの少ない方である。こんなにお喋りだったかな? そう感じた取材陣も少なくないはずだ。 同試合を見ていたプロ野球解説者がこう続ける。 「第3打席のセカンドライナーは外角の直球。第2打席で佐藤がファールにしかできなかったボールです。踏み出す足の位置を少し変えていたと思います。佐藤は適応力の高い選手だと思います。普通の新人は打ち方を少し変えなければ対応できないと分かっていても、変えることができなかったり、対戦した先輩投手に見透かされてしまったりするんです」 和田のボールを受けていたソフトバンクの甲斐拓也捕手も「(大型スラッガーの)雰囲気がある」と褒めていたそうだ。守備に就いていた野手も佐藤については同様のコメントを発している。 そう言えば、昨秋のドラフト会議でソフトバンクも1位入札は佐藤だった。ソフトバンクの選手たちも佐藤に関心を持っていたようだが、過去、相手チームを饒舌にさせる新人選手はいなかった。 「佐藤の開幕スタメンは確実になっていませんが、矢野燿大監督も迷っていると聞いています。この後のオープン戦でヒットを量産できなくても、スタメンで使う価値があると思いますが」(前出・プロ野球解説者) 当の佐藤だが、試合後はノーヒットを悔やんでいた。しかし、得るものもあったはずだ。開幕スタメンに大きく近づいたのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年03月04日 20時30分
阪神SA・藤川氏、巨人と阪神の決定的な差をズバリ指摘 キャンプで目の当たりにした光景にため息?「勝負をさせないと」
元阪神で同球団スペシャル・アシスタント(SA)の藤川球児氏が、3日に自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。今春キャンプを視察して感じた巨人と阪神の差を指摘した。 今春キャンプでは籍を置く阪神だけでなく、他球団のキャンプも複数訪れた藤川氏。今回の動画では巨人キャンプを視察した際に感じたという阪神との差について語った。 >>阪神・岡田元監督が藤川氏に「お前もう先発失格!」 リリーフ転向の真相を明かし反響、とどめを刺したのは大豊?<< 藤川氏は2月13日に巨人キャンプを訪問し、原辰徳監督と共にブルペン投球を行う投手たちを見守ったことなどが伝えられている。ただ、最も印象に残ったのはブルペン投球ではなく野手の守備練習だったという。 巨人の守備練習では各ポジションに3、4名が固定で入っていたというが、藤川氏は「これが(本来の)競争なんですよ」、「(しかも)そこにS班(東京ドームでキャンプインした中心)の選手は入っていない。(だから)レギュラーになる前の段階でものすごい競争がある」とコメント。安易なコンバートはせず、本職同士の選手でレギュラーを争わせる体制を敷いていると評価した。 藤川氏は続けて、「阪神だったら(守備練習で選手の)ポジションがウロウロ動いてる(コンバートされている)。これは競争ではなくて、動いてる選手がベンチ入りできる(ことの表れ)」、「(本職で)勝負をさせないと。(コンバートされている選手たちは)どっちにしろ(結果に関係なく)ベンチに入れるから安心してしまう」と口に。阪神は巨人とは違い一軍起用を前提としたコンバートが頻発しているため、選手の危機感や競争意識が薄れてしまうリスクがあると指摘した。 一方、藤川氏は「阪神の場合は宜野座(一軍)と安芸(二軍)でやってるんでどうしても(連携を取るのが)難しい」と一、二軍キャンプがそれぞれ離れた場所で行われているため、首脳陣が選手の入れ替え、見極めがしづらい事情もあると主張。その上で、「どうすることがベストかはこれから先(関係各所に)問いかけていきたい」と、よりよい環境作りのために今後多方面に働きかけていくと語っていた。 藤川氏は動画でソフトバンクのキャンプ視察で目についた点や、自身が今季注目している投手についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「巨人ではレギュラー候補をまずふるいにかけて、残った選手をレギュラーと競わせるという流れができてるってことか」、「確かに阪神は試合で使うこと前提でポジション動かしてる印象はある」、「阪神首脳陣としては選手が複数ポジション守れると使い勝手はいいんだろうが、器用貧乏みたいになってる選手も何人かいるな」、「キャンプ地が離れてるから、『入れ替える時間がもったいないし他ポジションで試そう』という考えになってるのかもしれない」、「阪神は2012年に一軍キャンプ宜野座に移してたけど、そもそも離さない方が良かったのかなあ」といった反応が多数寄せられている。 2019、2020年とセ・リーグを連覇し、今季も優勝候補筆頭と目されている巨人。その巨人と自軍のスタイルの違いに、藤川氏は危機感を抱いているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCz7tOXB0x7yfESq6WPkA11g
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スポーツ 2021年03月03日 20時30分
阪神ドラ1・佐藤、大山を外してでも三塁固定した方がいい? 掛布氏の分析にファン納得「説得力がある」
元阪神で現阪神・レジェンド・テラー(HLT)の掛布雅之氏が、3日放送の『朝生ワイド す・またん!』(読売テレビ)に生出演。阪神ドラ1・佐藤輝明の三塁固定を主張した。 佐藤は昨年のドラフト指名直後から外野起用が基本線とされていたが、首脳陣はここまでの実戦11試合中、4試合で佐藤を三塁スタメンで起用。今回の番組で掛布氏は佐藤の三塁守備の印象や、シーズンでも三塁に固定すべきと考える理由などを語った。 >>阪神ドラ1・佐藤、対外打率6割超えも「逆に信用できない」の声 シーズンへの“撒き餌”? 昨季も被害者が続出か<< 当初は佐藤のことを「もうちょっと守備は雑な選手なのかなと思っていた」という掛布氏。ただ、春季キャンプ、実戦でのプレーを見るにつれ「腕のハンドリングも柔らかいし、送球が大山より安定してる(ように感じる)」と評価を改めたという。 掛布氏は続けて、「左打者というのは左(から右)に(体を)切るが、三塁線もこっちに(同じ方向に)切る。だから(左打者の佐藤は)三塁線に強い三塁手になれる可能性は大いにある」とコメント。左打者にとって三塁は体の使い方に共通点がある守備位置のため、佐藤も三塁に固定する方がより守備が安定するのではと指摘した。 佐藤を三塁起用する場合は正三塁手・大山悠輔を動かす必要があるが、この点について掛布氏は「大山は(打球・送球を)捕る技術は素晴らしいものがあるので、一塁に回って右(一塁線)の守備を固めることも優勝への一歩だと思う」と発言。捕球能力に優れた大山は一塁に回し、一、三塁線を抜かれない守備を敷けば優勝争いを有利に戦えるのではと語っていた。 今回の番組を受け、ネット上には「左打者だから三塁が適してるって見方は興味深い」、「現役時代の掛布は左打ちのサードだったから説得力がある」、「確かに左打者のスイングと三塁線の打球処理は、どちらも体が左から右に動くな」、「去年は大山の暴投で勝ち試合逃したゲームもあったし、コンバートしてみるのも一手かもしれない」といった反応が多数寄せられている。 実戦11試合で「.366・2本・9打点」という打棒に加え、守備でも注目を集めている佐藤。チームは5日からオープン戦に突入するが、首脳陣は今後どのように佐藤の起用法を固めていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月02日 17時00分
元阪神・藤川氏、オリックス方針転換に苦言も「記事には一切書かれてない」と指摘 スタッフ不足を懸念? 勝手な決めつけに疑問も
元阪神で野球解説者の藤川球児氏が、2日に自身の公式ツイッターに投稿。その内容がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 藤川氏は同日、今季のオリックスがそれまで実施していた試合がない日の投手練習を、自主練習に切り替えることを伝える記事のリンクを引用。記事によると、選手たちは今後決められたメニューではなく、自身で考えたメニューに取り組み調整することになるという。 ただ、藤川氏は記事リンクに添えたツイートで「シーズン中の選手のコンディション管理、チェックは一番大切だと思う」、「スタッフの方々の休日が足りないのならばシフトを組めば良い気がします」と、首脳陣が選手のコンディションを確認しづらくなるのではと指摘。 また、「オリックスの話なので構わないけど。自主性って若い間に覚えると危険も…」と、楽な練習メニューを行うなどして手を抜く選手が出てくる可能性も懸念した。 >>スタメン落ちのオリックス選手が指揮官に激怒「家族も皆見に来てる!」 伊原元監督が造反を受けた打者を明かす<< 一連の投稿を受け、ネット上には「主力投手はともかく、若手にはある程度練習やらすべきだと思う」、「まずはコーチが取り組みのイロハを教え込んで、それを元に自分で考えるっていうのが筋だと思う」と賛同の声が挙がったが、同時に「練習サボったら後にどうなるかはみんなちゃんと理解してるだろ」、「元記事にはスタッフ不足とか一切書かれてないんだが…ある程度サポート体制は整った上での話じゃないのか?」、「記事に書かれてない部分に注文をつけるのはお門違いでしかない、まあ内部情報はある程度知ってるかもしれんが」といった疑問のコメントも寄せられている。 一方、「阪神の人間がごちゃごちゃ言うなよ、オリックス側の怒りを買ったらややこしくなるぞ」、「『オリックスの話なので構わない』のにわざわざ言及した意味は何なの?」、「球児さんの考えは分かるが、今も阪神に属してる立場だから他球団のやり方にはあまり口出しすべきではない」といった苦言も複数見受けられた。 「藤川氏は昨季限りでの引退後、野球解説者やYouTuberとして活動する傍ら、『スペシャル・アシスタント』という肩書で継続して阪神に籍を置いている人物。そのため、関西のライバル球団であるオリックスへの物言いは、ファンからの批判や球団同士のゴタゴタにつながりかねないと危惧しているファンは少なくないようです。ただ、こうしたリスクがあることは当然藤川氏も認識しているとは思うのですが…」(野球ライター) 今春キャンプでは阪神だけでなくオリックスのキャンプも視察している藤川氏。昨季まで6年連続Bクラスと低迷するオリックスに対しては、いろいろと思うところがあるのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kyuji22fujikawa
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スポーツ 2021年02月27日 11時00分
阪神ドラ1・佐藤が“21世紀最高記録”を塗り替える? 実戦打率4割超の逸材、村田・高山らを上回るためのカギは
2月1日に始まった春季キャンプも終盤に差し掛かり、対外試合も本格化している球界。各球団が3月26日に予定されるセ・パ同時開幕に向け着々と準備を進める中、期待の声が高まっているのが阪神ドラ1・21歳の佐藤輝明だ。 4日の紅白戦で実戦デビューした佐藤は初戦こそ「3打数無安打」と快音は聞かれなかったものの、その後は出場した紅白戦・対外試合で7試合連続安打をマーク。23日DeNA戦で「2打数無安打」に終わり連続安打はストップしたが、ここまでは「9試合・.424・2本・8打点・14安打」と打率4割超えの成績をマークしている。 打率に加え、本塁打、打点でも出色の数字を残しているため、シーズンでの活躍を期待する声も高まっている。もちろん、シーズンの数字がどうなるかは開幕してみないと分からないが、21世紀以降の大卒1年目選手がマークした各部門の最高記録を塗り替える可能性も決してゼロではない。 >>阪神ドラ1・佐藤、スゴいのはパワーだけじゃない? 折れたバットで“フェンスオーバー”は意味深練習の成果か<< 21世紀以降の大卒1年目ルーキーの最高打率は、2016年に楽天・茂木栄五郎がマークした「.278」。2015年ドラフトで3位指名を受け入団した茂木は、オープン戦で2打席連続本塁打をマークするなど結果を残し、同年3月25日の開幕戦・ソフトバンク戦では「6番・遊撃」で開幕スタメン入り。「4打数無安打」に終わったが、翌26日のソフトバンク戦でプロ初安打となる三塁打をマークした。 その後の茂木は接触プレーによる右手裂傷で同年6月27日に一軍登録を抹消されるアクシデントがあったものの、同年8月4日の一軍復帰後は遊撃レギュラーとしてプレー。新人王には選ばれなかったが、「117試合・.278・7本・40打点・118安打」といった好成績をマークした。なお、茂木は2017年以降も楽天で主力としてプレーしているが、2020年は「73試合・.301・7本・33打点・83安打」とプロ入り後初めて出場試合数が100試合を割り込んでいる。 本塁打部門で21世紀最高記録をマークした大卒ルーキーは、2002年ドラフトで自由獲得枠で横浜(現DeNA)に入団した村田修一。大学通算20本塁打の長距離打者で、OP戦では1本にとどまったものの開幕一軍入りし、同年3月28日の開幕戦・阪神戦9回表に三塁の守備固めとしてプロ初出場。4月1日の巨人戦で「7番・二塁」としてプロ初先発しプロ初安打をマークすると、同月2日・巨人戦でプロ初本塁打をマークした。 シーズン序盤は二塁、中盤以降は三塁で出場機会を得ていた村田だが、9月28日・ヤクルト戦で死球を受け右手を骨折。これによりプロ1年目のシーズンは終了したが、それでも「104試合・.224・25本・56打点・74安打」と大いに長打力を見せつけた。村田はその後NPBで通算360本塁打をマークした後、BC・栃木でプレーし2018年限りで引退。2019年からは現在まで巨人で一・二軍コーチを歴任している。 2015年ドラフト1位で阪神に入団し現在もプレーする高山俊は、21世紀の大卒ルーキーでは最多の打点をマークしている。高山はプロ入り前の故障の影響で2016年春季キャンプは二軍スタートだったが、同月下旬の一軍昇格後は金本知憲監督(当時)が積極的に実戦で起用。OP戦で3割超えの打率を記録したこともあり、3月25日の開幕戦の中日戦で「1番・左翼」として開幕スタメンに抜擢された。 この試合でプロ初安打、翌日の試合でプロ初打点を記録した高山は、その後のシーズンでも主に上位を担い「134試合・.275・8本・65打点・136安打」をマーク。この活躍でセ新人王にも選ばれたが、翌2017年以降は2016年を上回る成績は残せておらず、昨季は「42試合・.152・0本・3打点・7安打」と打率が2割にも満たなかった。 それぞれの部門の記録保持者はいずれも開幕一軍を果たした上、開幕戦に出場しプロ1年目をスタートさせている。現在首脳陣へ猛アピールを続ける佐藤も、まずは開幕一軍、開幕戦出場を果たすことが記録挑戦への最低条件だといえるだろう。 また、以上の3名は全員100試合以上に出場した結果の記録樹立となっている。出場機会が得られなければ当然記録を伸ばすこともできないため、佐藤はまず序盤に結果を出し、中盤・終盤で多少の不振に陥っても首脳陣が我慢してくれるよう信頼を得ておく必要がありそうだ。 佐藤はここまでの実戦で広島・森下暢仁、DeNA・大貫晋一ら他球団のローテ投手からもそれぞれ安打を放っている。レギュラーに定着できれば3部門の記録はいずれも十分射程圏内だといえるが、果たして今後も好調を維持してシーズンに臨むことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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