競馬
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レジャー 2022年07月02日 15時15分
「前に行きそうな馬が意外に多い」ラジオNIKKEI賞 藤川京子の今日この頃
昨年の1、2、3着は、前走がプリンシパルS4着、皐月賞12着、青葉賞13着で決まりました。基本的には前で競馬をする馬が有利だというデータもありますが、全部がそうだった訳ではないので後方待機も侮れません。今回のメンバーだとホウオウノーサイド、フェーングロッテン、タガノフィナーレが前に行きそうですが、過去10年では前走が1200m、1400mの馬は複勝圏内に入っていませんでしたので、ホウオウノーサイドは苦しいのかもしれませんが、斤量で見れば53kgは馬券に絡みやすいので十分あり得ると思います。 全体的に見ると前走が1800m以上を走って来た馬で、むしろ2000m以上の方が良さそうで、特に前走が2400mは出走頭数から見れば高確率です。そうなるとオウケンボルトが前で競馬をすることが多いので、1800mなら持ちこたえられそうで斤量52kgとチャンスだと思います。 それと前走が2000mで5着だったグランディアですが、タイム差は0.2秒ですから、1着との着差は僅かですから穴になりそうです。それとボーンディスウェイはハナは切りませんが、2、3番手で様子を窺っていると思いますから、前走はGIですから大敗しましたが、これは無視して良いと思います。また、前走がGIだったクロスマジェスティも斤量が53kgですから、チャンスがあります。 しかし、メンバーを見渡すと前々で競馬をする馬が、第一候補の3頭以外にもスタートが決まればそのまま行きそうな馬も多いので、想定以上に速くなれば後方待機の馬たちにもチャンスが出て来るので、サトノヘリオスが差し込んで来るはず。前々の3頭で決まることは少ないですから、逆にチャンスなのかもしれません。馬券は前、前、後ろのボックスと、1、2番手を外した中団以降の展開をする馬で組み合わせます。ワイドBOX 12、6、2、ワイドBOX 9、1、4ワイドBOX 5、11、13、ワイドBOX 8、3、6
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レジャー 2022年07月02日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月3日)ラジオNIKKEI賞(GIII)
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。☆阪神11Rが◎→〇で決まり、馬単3,420円。【今週の予想】☆福島11R ラジオNIKKEI賞(GIII)(芝1800m) 成長著しいボーンディスウェイを狙いたい。前走の皐月賞は14着に敗れたが、外が伸びる馬場状態の中、内を回って勝ち馬から1秒0差だから悲観する必要はない。前々走の弥生賞では3番手からしっかりと伸びて、後のダービー馬ドウデュースと0秒1差の3着と力のあるところを見せている。前走後は放牧に出され一息入れると、それが良かったのか成長が促され、今回の追い切りでは引っ張り切れない手応えで、解き放せばどれだけ伸びるかと思わせるものだった。スタートが良く先行力もあり、開幕週で先行有利な馬場状態となれば、あっさりがあってもおかしくない。相手本線はゴーゴーユタカ。デビューから4戦して2勝2着2回と連対を外しておらず、底を見せていない本馬。好位で折り合って抜け出す王道の競馬ができる強みがあり、今回の追い切りでは3頭併せの真ん中を進み、仕掛けられるとしっかりと脚を使って併入しており、状態の良さが見て取れた。一抹の不安があるとすれば1800mの距離だが、馬体の造りから1800mまでは守備範囲だろう。ここも上位争いになると見る。一発があるとすれば、ハナを切れた時のショウナンマグマ。以下、ベジャール、サトノヘリオス、フェーングロッテンまで。◎(6)ボーンディスウェイ〇(13)ゴーゴーユタカ▲(7)ショウナンマグマ△(9)ベジャール△(1)サトノヘリオス△(3)フェーングロッテン買い目【馬単】7点(6)→(1)(3)(7)(9)(13)(7)(13)→(6)【3連複1頭軸流し】10点(6)-(1)(3)(7)(9)(13)【3連単フォーメーション】24点(6)→(1)(7)(9)(13)→(1)(3)(7)(9)(13)(7)(13)→(6)→(1)(3)(7)(9)(13)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年07月01日 15時15分
「永遠の疑問」TUF杯 藤川京子の今日この頃
私のイメージでは福島メインは荒れる印象ですが、このレースは11頭立てなので堅く収まってくれるかと言うと、そうでもない福島です。直線が短く最後の登りがきついのが原因とも言われていますが、前走で違う競馬場で大敗している馬が福島に来て好成績を収めるので、小回りが得意な馬が良いのかもしれませんね。これを踏まえてメンバーを見渡すと、ワンスカイが10戦して9戦も馬券に絡んでいるので安定感は抜群です。しかし、福島は今回が初めてでそこだけが気がかりです。 このレースは前々で競馬をする馬が馬券に絡みやすく、昨年のレースは3番目にいた馬が絡みました。その前の4年も先行馬が馬券に絡んでいます。今回で言えばショウナンバービー、バルトリが先頭に行きそうですが、もしかしたらジャスパージャックが福島で好成績を収めた時にハナをきった形でしたので、前に行くとしたら穴だと思います。 一見するとこの4頭で十分かなと思うのですが、これで決まらないのが福島です。何故なのかは永遠の疑問ですが、馬券を買う方としては楽しみでもあります。昨年は堅かったのですが、その前の4年のうち3回は、前走が二桁着順の馬が馬券に絡む過去5年の薄いデータがあります。前走が16着という馬もいましたから何でもありですが、もう一つのデータでは斤量55kgの牝馬が怪しいのです。そうなると先に挙げた馬以外だと、サトノファビュラス、エレヴァート、ロジーナが怪しい雰囲気なので狙ってみます。ワイドBOX 11、1、2ワイドBOX 6、9、10ワイドBOX 9、8、3
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レジャー 2022年07月01日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/3函館・7/3小倉】
【今週デビューの注目馬】☆ルクスグローリア 2022年7月3日(日)函館第5R芝1800m戦に出走予定のルクスグローリア。馬名の由来は「栄光の輝き(ラテン語)。父名+母名より連想」。牡、鹿毛、2020年4月11日生。美浦・宮田敬介厩舎。父サトノダイヤモンド、母ヒカルアモーレ、母父クロフネ。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額4000万円。半兄には19年日経新春杯(GII)で3着となったシュペルミエール(父ステイゴールド)や、半姉には芝で3勝、ダートで1勝を挙げたグランデアモーレ(父ネオユニヴァース)がいる。本馬は父に似て胴伸びの良く、バランスの良いグッドルッキングホース。トモには容積があり、ヨロもしっかりとある。胸前は深く心肺機能が高そうで、凛とした顔立ちから操縦性も良さそうだ。追い切りでは緩さはあるものの、体を上手く使った跳びが大きくダイナミックな走りを披露しており、ポテンシャルの高さが窺える。距離は長めの距離が良さそうで、切れよりも長く良い脚を武器に活躍するタイプだろう。なお、鞍上には横山武史騎手を予定している。☆サトノクローク 2022年7月3日(日)小倉第5R芝1800m戦に出走予定のサトノクローク。馬名の由来は「冠名+外套」。牡、黒鹿毛、2020年4月21日生。栗東・橋口慎介厩舎。父サトノクラウン、母トーコーユズキ、母父ディープインパクト。生産は浦河町・辻牧場、馬主はサトミホースカンパニー。半兄にはダートで2勝を挙げたクレヴァーパッチ(父ハードスパン)がいる。本馬は長躯単背で、トモにはゴムまりのような弾力のある良質な筋肉がついている。ムチっとした体つきをしており、追い切りでは良い動きを見せていたものの、まだフラフラした走りで、本格化するのは古馬になってからだろう。距離はマイルから2000mあたりが良さそうだ。なお、鞍上には松山弘平騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年06月28日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/29)「第45回帝王賞(JpnI)」(大井)
力の違いを感じさせる余裕の勝利!先週船橋競馬場でおこなわれた「短夜賞(準重賞)3上 オープン」。本命に推したギガキングは、まずまずのスタートを切ると少し押してポジションを取りに行く。道中は5番手あたりで脚を溜めると、3コーナー手前あたりから仕掛けて行き直線入り口では3番手まで上がる。残り150mあたりで先頭に立つと、あとは流して2着に0秒5差を付ける圧勝劇。今の勢いは本物で、これからますます重賞戦線を賑わせてくれるだろう。 さて、今週は「第45回帝王賞(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。今年は9頭と少頭数ながら昨年の覇者テーオーケインズや、19年の覇者オメガパフューム、ドバイワールドCで昨年2着、今年3着と好走したチュウワウィザードなど、好メンバーが揃った。 テーオーケインズの連覇に期待する。昨年アンタレスSで初重賞制覇を飾ると、次走で帝王賞を制し、一気にJpnI馬の仲間入りを果たした本馬。それも5番手から最速の上がりを使って2着0秒5差も付ける完勝で、決してフロックではできない勝ち方だった。4走前のJCBクラシックこそ休み明けだった上、小回りの金沢競馬場が合わなかったのか4着に敗れたが、一度使われて状態が上がっていた上、広い中京競馬場へ舞台が替わったチャンピオンズCでは、道中5,6番手の位置から直線では一頭だけ際立つ伸び脚を見せて2着に1秒0差と付けての圧勝劇。それも残り50mあたりから流して、上がりは最速で唯一の35秒台の脚を使っており力が違うレースぶり。前々走のサウジCでは海外遠征で力を発揮できなかったが、前走の平安Sでは唯一の59kgの斤量を背負って直線楽に抜け出して2着に0秒4差を付け勝利と、直近の6戦を見ても本馬の力が相当なものということがわかる。今回は昨年勝利している帝王賞で、しっかりと力を発揮できる舞台。となれば、2連覇を達成する可能性は高いだろう。 相手本線はオメガパフューム。東京大賞典4連覇や帝王賞は3戦して1勝2着1回5着1回と大井の2000mでは無類の強さを発揮する本馬。昨年の東京大賞典で引退の予定だったが、まだまだ衰えを見せないパフォーマンスで引退を撤回し現役を続行すると、今年初戦となった前走のアンタレスSでは59kgの斤量を背負って11番手から見事差し切り勝ちと貫禄を見せた。これだけのパフォーマンスができるのだから衰えは感じさせず、今回は得意の大井の2000mとなればここも勝ち負けになるだろう。 ▲はチュウワウィザード、△にクリンチャーまで。◎(8)テーオーケインズ〇(2)オメガパフューム▲(6)チュウワウィザード△(7)クリンチャー買い目【馬単】1点(8)→(2)【3連複2頭軸流し】2点(2)(8)-(6)(7)【3連単2頭流し】2点(8)→(2)→(6)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年06月25日 15時15分
「忘れた頃に、法則は崩れる」宝塚記念 藤川京子の今日この頃
阪神の連対率100%のディープボンドは、距離的にもう少し長い方が良い印象もありますが、阪神での安定感は見事です。阪神ではありませんが、有馬記念はエフフォーリアと0.1秒差の2着。過酷なレースに耐えられる馬で、勝つんだという意志を感じます。その有馬で前々の競馬で5着だったタイトルホルダーは、前走の天皇賞(春)ではぶっちぎりでハナをきって勝っているのですから、本当に強い馬なのだと思います。 しかし、このレースはそもそも強く、ファンを魅了する馬が集まるレースですからどの馬も強いんです。オーソリティも海外遠征で好成績を残して帰ってきましたので、成長著しいオルフェーヴル産駒で楽しみです。問題はエフフォーリアで、前走の大阪杯で9着だったのは驚きでした。有馬記念でも勝った馬がここまで負けるとは思いませんでしたが、その時は斤量が55kgだったので、そこはディープボンドより有利だったとなれば、前走の古馬との対戦で斤量57kgが辛かったのか、初めての阪神が原因かは分かりませんが、輸送などもあり絶好調ではなかった可能性もあり、また今回も阪神はダメと決めるのはまだ早いと思います。 穴は前走大阪杯の人気薄で勝ったポタジェと3着だったアリーヴォで、一度あることは二度あると言いますが、ここ3年は前走大阪杯の1、2着馬の何れかが馬券に絡んでいますから、2着だったレイパパレが今回は出走しませんから、何れかが馬券に絡む可能性は高いと考えます。それとステイフーリッシュもドバイで勝ってきましたから、調子は上がってきているとすれば、阪神競馬場で行われた京都記念2着の2200m実績もありますから、ひょっとしてと狙ってますが、パンサラッサにも似たような事が言えます。それとここ3年は斤量56kgの馬が馬券に絡んでいますので、有馬記念同様に斤量が効いているとすれば、デアリングタクト、メロディーレーン、ウインマリリンがそれに当てはまります。特にデアリングタクトは大舞台での実績があり、人気になりそうです。 但し、法則は崩れる物ですから油断しないで、逆目も買いますね。今年の夏も暑くなりそうですがこのレースも熱くなるでしょう。 ワイドBOX 15、6、8ワイドBOX 18、13、10ワイドBOX 1、4、7ワイドBOX 15、5、14
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レジャー 2022年06月25日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月26日)宝塚記念(GI)
【今週の予想】☆阪神11R 宝塚記念(GI)(芝2200m) いよいよ春のグランプリ・宝塚記念(GI)がおこなわれる。今年は昨年の年度代表馬エフフォーリアを筆頭に、天皇賞(春)を制したタイトルホルダーや大阪杯を制したポタジェ、ドバイターフを勝ったパンサラッサやドバイGCの勝ち馬ステイフーリッシュ、一昨年の無敗の3冠牝馬デアリングタクトなど、面白いメンバーが揃った。中でもタイトルホルダーを本命に推したい。パンサラッサがハナを叩いて流れが速くなりそうだが、前走の天皇賞(春)で強い勝ち方をしているように、本馬のスタミナはメンバー随一のものがあり、これまではマイペースの逃げを打って結果を残しているが、ここに来ての充実ぶりが凄く、パンサラッサを行かせた2番手からの競馬でも十分力を発揮できるだろう。昨年は弥生賞ディープインパクト記念を勝利し、皐月賞でも2着と好走しているように距離短縮でも問題なし。追い切りでは抜群の動きを見せており、ここは勝ち負け必至だ。相手本線はヒシイグアス。昨年は8か月ぶりとなった天皇賞(秋)で豪華メンバーを相手に5着と善戦し、一度使われて挑んだ香港Cでは勝ち馬ラヴズオンリーユーとタイム差なしの2着と力を見せた。前走の大阪杯は3か月半ぶりの一戦となったが、勝ち馬から0秒3差の4着。今回は一度使われて状態は上がってきており、一発を期待する。▲はエフフォーリア。実力を出し切れれば勝ち負け必至だが、前走からイマイチ上がって来ない印象。今回は馬体的には仕上がっているが、精神的にどうかといったところ。ブリンカーを着用したことで追い切りでは変わり身を見せており、本番でも気持ちが乗って実力を発揮できればあっさりがあってもおかしくない。以下、ポタジェ、アリーヴォ、パンサラッサまで。◎(6)タイトルホルダー〇(10)ヒシイグアス▲(4)エフフォーリア△(18)ポタジェ△(13)アリーヴォ△(11)パンサラッサ買い目【馬単】6点(6)⇔(4)(10)(18)【3連複1頭軸流し】10点(6)-(4)(10)(11)(13)(18)【3連単フォーメーション】20点(6)→(4)(10)(18)→(4)(10)(11)(13)(18)(4)(10)→(6)→(4)(10)(11)(13)(18)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年06月24日 15時15分
「海のように横一直線」江の島ステークス 藤川京子の今日この頃
梅雨も明けてないのに既に夏気分の空ですが、カレンルシェルブルは青空という意味も含まれ、この時期にぴったりなのかもしれません。前走の緑風Sでは0.1秒差の2着でしたけれど、差された相手は後ろにいた馬でしたからよくここまで凌いだと思います。今回は距離が400m短くなって2000mですから変なペースにならなければ大チャンス。内枠ですし相性の良い川田将雅騎手で、このコンビは4戦して3勝と前走の2着でバッチリだと思います。 しかし、相手も侮れないメンバーで、サトノセシルは前でも後ろでも自由に競馬ができる印象があり、それでも好成績を収めていますし、牝馬なので斤量も55kgで他の馬より有利です。寧ろ、勝ちに拘らない軸ならこの馬の方が人気になりそうです。それとカーディナルがハナをきるレースになれば普通のペースになるかもしれませんが、前走は斤量57kgで9着でしたから、もしかしたらC.ルメール騎手は抑える戦術にすると、トゥーフェイスが前に行く筈が、カレンルシェルブルのスタートダッシュが決まりすぎて前に押し出されてしまうと、厄介なレースなってしまいます。 ペースが遅くなるとトゥーフェイス、プレイイットサム、グランオフィシエにもチャンスとなり、ゴール前が横一線になるかもしれません。それとクロミナンスが前走はダートで、その前の3戦が何も道悪のレースでしたから、今回は久しぶりの芝良のレースで、どれだけの力を発揮するかは未知数です。もしかしたら大穴になるかもしれないと読みました。 ワイドBOX 9、3、4ワイドBOX 6、5、7ワイドBOX 9、10、2
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レジャー 2022年06月24日 15時05分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/26東京・6/26阪神】
【今週デビューの注目馬】☆グランベルナデット 2022年6月26日(日)東京第5R芝1600m戦に出走予定のグランベルナデット。馬名の由来は「偉大な、高貴な(仏)+母名の一部」。牝、鹿毛、2020年2月11日生。美浦・大竹正博厩舎。父キズナ、母ラブリーベルナデット、母父Wilburn。生産は千歳市・社台ファーム、馬主はDMMドリームクラブ。愛馬会法人・DMM.com証券の募集馬で総額4500万円。本馬は牝馬らしい丸みを帯びたシルエットながら、トモには弾力のある良質な筋肉がしっかりとついている。2歳のこの時期にしては胸に幅があり、深さもあって心肺機能が高そうだ。追い切りでは単走ながらフットワークの良い伸びやかな走りをしており、マイルから中距離で活躍してくれるだろう。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。☆ドゥラエレーデ 2022年6月26日(日)阪神第5R芝1800m戦に出走予定のドゥラエレーデ。馬名の由来は「父名より+最高の後継者(伊)」。牡、黒鹿毛、2020年1月29日生。栗東・池添学厩舎。父ドゥラメンテ、母マルケッサ、母父オルフェーヴル。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はスリーエイチレーシング。21年セレクトセール1歳市場において1億1000万円(税込)で落札された。伯父には16年菊花賞(GI)、有馬記念(GI)を勝ったサトノダイヤモンド(父ディープインパクト)がいる。本馬は胴伸びが良く、腹袋はしっかりとしており、四肢がスラっと伸びたバランスの良い造り。追い切りでは四肢を伸ばしたダイナミックでスピード感抜群の走り。馬なりで好時計が出ており、ポテンシャルの高さが窺える。なお、鞍上には北村友一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年06月21日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/22)「短夜賞(準重賞)3上オープン」(船橋)
やはり逃げればしぶとかった!先週川崎競馬場でおこなわれた「第58回関東オークス(JpnII)」。本命に推したラブパイローは、まずまずのスタートから押してハナを主張し、1周目の3コーナーあたりでようやくハナを奪う。テンの3ハロンは速かったが、そこからグッとペースを落とししっかりと息を入れると、1300mあたりを過ぎてから急激にペースを上げ逃げ込みを図ると、勝負所で早めに手が動き始めたが、そこからしぶとく粘って残り100mあたりまで先頭を守ったが、流石に最後は脚が鈍って2着。それでもハナを奪うまで相当脚を使ってこの結果だから、やはり能力はある。3冠がかかっていたスピーディキックは残念ながら3着に敗れたが、地方馬最先着と2冠馬の意地を見せた。 さて、今週は「短夜賞(準重賞)3上オープン」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはギガキング。3連勝で挑んだ前走の京成盃グランドマイラーズ(SII)は3着に敗れたが、カジノフォンテンやモジアナフレイバー、グレンツェントなど中央重賞やJpnI勝ち馬、GI好走馬を相手に3着だから価値がある。それも久々のマイル戦だったことや外枠だったこともあり、終始外を回るロスがありながら勝ち馬から0秒4差と力があるところを見せた。船橋競馬場は5戦して4勝3着1回と勝率80%、複勝圏内率100%と大得意の舞台。今回のメンバーは前走に比べると楽になり、距離も5戦して掲示板を外したのは1回のみの1800mと条件は好転。ここは勝ち負け必至だ。 相手本線は中央から移籍して5戦崩れていないキタノオクトパス。勝利こそ移籍初戦のみだが、その後は3戦連続2着、前走の大井記念(SI)は+10kgとやや余裕のある体つきだったにも関わらず、ランリョウオーやノンコノユメ、タイムフライヤーを相手に3着と力を見せた。一度使われた今回は状態が上がっており、先行馬が少ない今回は展開的にも向きそうで、ここも上位争いになるだろう。 ▲は前走メンバーが強く、今回のメンバーなら見直せるギャルダル。以下、ゴールドホイヤーまで。◎(8)ギガキング〇(6)キタノオクトパス▲(1)ギャルダル△(2)ゴールドホイヤー買い目【馬単】2点(8)→(1)(2)【3連複2頭軸流し】2点(6)(8)-(1)(2)【3連単フォーメーション】3点(8)→(6)→(1)(2)(8)→(1)→(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/20阪神・6/19東京】
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ハッシーの地方競馬セレクション(6/16)「第57回関東オークス(JpnII)」(川崎)
2021年06月15日 15時00分
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「禁じ手の複勝流し」 エプソムカップ 藤川京子の今日この頃
2021年06月12日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月13日)エプソムC(GIII)他1鞍
2021年06月12日 15時00分
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「ワクワク感が出て来た中京競馬場」 桑名ステークス 藤川京子の今日この頃
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/12中京】
2021年06月11日 15時00分
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2021年06月08日 15時00分
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「堅く収まると思った時が危ない」 安田記念 藤川京子の今日この頃
2021年06月05日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月6日)安田記念(GI)他1鞍
2021年06月05日 15時00分
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2021年06月04日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/5東京・6/6東京】
2021年06月04日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(6/3)「第25回さきたま杯(JpnII)」(浦和)
2021年06月01日 15時00分
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「日本ダービー 第3の選択」 東京優駿 藤川京子の今日この頃
2021年05月29日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月30日)東京優駿(GI)他1鞍
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2021年05月28日 15時15分
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ハッシーの地方競馬セレクション(5/26)「第13回川崎マイラーズ(SIII)」(川崎)
2021年05月25日 15時00分
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