競馬
-
レジャー 2022年09月16日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/19中山・9/18中山】
【今週デビューの注目馬】☆ドゥレッツァ 2022年9月19日(祝)中山第6R芝2000m戦に出走予定のドゥレッツァ。馬名の由来は「激しさ、厳しさ(音楽用語)。父名より連想」。牡、青鹿毛、2020年4月24日生。美浦・尾関知人厩舎。父ドゥラメンテ、母モアザンセイクリッド、母父More Than Ready。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額4000万円。母はニュージーランドのGI勝ち馬。本馬は均整の取れた好馬体の持ち主で、如何にも軽い芝が合いそうな造り。四肢はスラっと真っ直ぐに伸び、繋ぎも程よい長さに角度。クッション性も良くバネがあり、追い切りでは体全体を上手く使った推進力のある走り。跳びが大きく、長く良い脚を武器に活躍しそうだ。なお、鞍上にはC・ルメール騎手を予定している。☆スピードオブライト 2022年9月18日(日)中山第4R芝1200m戦に出走予定のスピードオブライト。馬名の由来は「光速。音速を越えたスピードに期待して。母名より連想」。牝、鹿毛、2020年2月8日生。美浦・相沢郁厩舎。父ロードカナロア、母サイレントソニック、母父ディープインパクト。生産は新ひだか町・桜井牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額2500万円。全姉には芝1000m戦で3勝を挙げたサラドリームがいる。本馬はここに来て筋肉量が増えてきており、特にトモには良質な強い筋肉がしっかりと付いてきた。前躯にもボリュームがあり、如何にも短距離が合いそうな馬力のあるエンジンの持ち主。前躯、トモと見栄えがするだけに腹回りはシャープに見えるが、それも徐々に解消されてくるだろう。なお、鞍上には石川裕紀人騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
-
レジャー 2022年09月13日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/15)「第51回戸塚記念(SI)」(川崎)
自分の競馬は出来たものの・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第59回東京記念(SI)」。本命に推したフレッチャビアンカは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま8番手の位置を取る。道中はしっかりと折り合いが付き脚を溜めると、勝負所では馬なりのまま先頭との差を詰めて行く。4コーナーから追い出しを開始すると、直線入り口では先頭に並ぶ勢い。だが、本馬より前にいた2頭には離されて3着まで。それでも4着馬には0秒3差を付けており力は見せた。 さて、今週は15日(木)に「第51回戸塚記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれる。何と言っても注目は東京ダービー馬のカイルと、桜花賞、東京プリンセス賞の2冠を制したスピーディキックの参戦。牝馬2冠馬が強いのか、東京ダービー馬が強いのか、はたまた新星が現れるのか、目が離せない1戦だ。 ここは東京ダービー馬カイルを本命に推す。兎に角東京ダービーが強かった。まずまずのスタートを切ると、押してポジションを取りに行き2番手からの競馬。勝負所では外から早めに来られて一旦は交わされる厳しい競馬になったが、直線に入るとしっかりと脚を伸ばして2着に0秒4差を付ける圧勝。上がりはメンバー中2位とほぼ完ぺきと言える内容だった。ひと夏を越しての成長が見込め、これまでのレースぶりからはテンに無理なくポジションが取れ、しっかりと脚を溜められる2000mあたりの距離が良さそうで、2100mの今回は問題なし。休み明けという点がどうかだが、ここはSI競走だけにしっかりと仕上げてきているだろう。ここは勝ち負け必至と見る。 相手本線はライアン。兎に角まじめに走りさえすれば、もっと結果を残せているだろうポテンシャルの持ち主で、それがはっきりしたのが羽田盃。展開がハマったこともあるが、後方12番手から外を伸びて勝ち馬とクビ差の2着。勝ち馬は直線内を突き、本馬は外を回った分の差と言える着差。直線の伸びは目を見張るものがあった。力さえ出し切ればこれだけの競馬ができるとなれば、今回のメンバーに入っても力は上位。今回は乗り慣れた今野忠成騎手から乗り替わりとなるが、デビュー戦で勝利に導いた森泰斗騎手なら問題なし。上位争いに期待する。 ▲は大事に使われてきたグッドボーイ。以下、スピーディキック、ショットメーカー、コスモポポラリタまで。◎(4)カイル〇(13)ライアン▲(7)グッドボーイ△(6)スピーディキック△(3)ショットメーカー△(5)コスモポポラリタ買い目【馬単】4点(4)→(3)(6)(7)(13)【3連複1頭軸流し】10点(4)-(3)(5)(6)(7)(13)【3連単フォーメーション】16点(4)→(3)(6)(7)(13)→(3)(5)(6)(7)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2022年09月10日 15時15分
「どう見ても堅そうだから穴が美味しく見える夢」セントウルステークス 藤川京子の今日この頃
今年も中京競馬場で行われますが、ここ2年の展開を見ると、ハナをきらないで前の4番手辺りで競馬をするのが馬券に絡みやすそうです。それを踏まえると、メイケイエールが良く見えてきます。3走前の中京シルクロードSでも、同じ斤量で前から4番手の位置から差し切りました。同じように走るのは難しいですが、一度できた事ですからもう一度できる可能性は高い筈です。 それと前走で安田記念を勝ったソングラインは、1200mは初めてですが中京1400mでは実績があり乗って感があります。唯一懸念するとすれば、後ろから差す競馬なので中京で届くかという不安は少しありますが、C.ルメール騎手が昨年に中京で騎乗した時は4番手の競馬をしていたので、対策済みだと思われます。 また、ダディーズビビッドがここ2戦は、中京で2着連続の好成績を収めていますから調子は良さそうで、中京8戦中6戦は馬券に絡んでいることから得意なコースなのでしょう。ダメだった2戦は大敗ですから、稀にやらかすことは頭の隅に置いておきます。 穴は、二桁着順を続けていたボンボヤージが前走の北九州記念でいきなり勝って驚きましたが、斤量が51kgだったからと思われていますが、斤量52kgでも大敗していましたから、勝った理由は他にも大きな理由があるのではないかと疑っていますので、やる気を維持して前走のように中団で展開できれば、最内だしチャンスかもしれません。 大穴だとマツリダゴッホ産駒のチェアリングソングで、産駒だと中山が良さそうで実際も中山で好成績がありますし、中京は左回りなので難しいかなとも思いますが、穴を開けるという産駒で考えると、中京なのに前が総崩れした場合はこの馬が突っ込んでくると思います。ワイドBOX 11、10、9ワイドBOX 5、1、7ワイドBOX 12、13、6
-
-
レジャー 2022年09月10日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月11日)セントウルS(GII)
【今週の予想】☆中京11R セントウルS(GII)(芝1200m) メイケイエールにソングラインと、今年は牝馬が上位人気を占めそうなメンバー構成。重賞5勝のお転婆娘メイケイエールか、安田記念で牡馬を相手に勝利したソングラインの女の戦いに注目が集まるが、ここはメイケイエールを上位に取る。昨年は抑えるのに、いや抑えきれないくらい引っ掛かる馬で、それでいてチューリップ賞を制し、スプリンターズSでは4着に好走しており、ポテンシャルの高さはGIレベル。今年に入って少しずつ抑えが利くようになりシルクロードSを制すると、高松宮記念では大外で昨年ならガツンと掛かって行ってしまうところを何とか抑え、外を回るロスがありながらしっかりと脚を使って勝ち馬から0秒1差の5着に入った。上位は全て内を走っていた馬ばかりで、外を回って伸びてきたのは本馬のみと負けて強しの内容だった。前走の京王杯SCでは、前半折り合いを欠くところがあったが、それでも直線ではしっかりと脚を使って優勝と結果を出した。今回は得意の1200mに距離が短縮され、折り合いの面はマシになるだろう。追い切りでも前半少し頭を上げる場面があったが、直線では楽に走っているようで好時計が出ており、状態の良さが窺える。今回のメンバーでは負けられない。相手本線はサンライズオネスト。前々走の高松宮記念では、直線で何度も前が壁となり、まともに追えたのは残り100mあたりから。それで勝ち馬から0秒3差だからスムーズならと悔やまれる。前走は位置取りが後ろ過ぎたことや、やや反応が鈍かったこともあり、メンバー中2位の上がりを使ったものの届かず4着。それでも勝ち馬から0秒3差と僅か。もともと調教駆けするタイプではあるが、今回も好時計が出ており状態は良さそうだ。横山典弘騎手が初めて手を取るが、同騎手の思い切った騎乗が本馬には合いそうで、一発の期待が持てる。▲にはダディーズビビッド。以下、ファストフォース、ソングライン、タイセイアベニールまで。◎(5)メイケイエール〇(7)サンライズオネスト▲(9)ダディーズビビッド△(12)ファストフォース△(11)ソングライン△(6)タイセイアベニール買い目【馬単】5点(5)→(6)(7)(9)(11)(12)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(6)(7)(9)(11)(12)【3連単フォーメーション】12点(5)→(7)(9)(12)→(6)(7)(9)(11)(12)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
-
レジャー 2022年09月09日 15時15分
「お父さんを思い出せば超気分屋」紫苑ステークス 藤川京子の今日この頃
ここ4年は前走オークス組が馬券に絡みましたが、出走頭数も多いのでそれは偶然の可能性が高いですが、それでもオークス2着馬のスタニングローズは2走前に中山でも勝っていますから、根拠にはなると思います。また、ニシノラブウインクはオークス8着ですがハナをきっての結果ですし、2400mですから2000mならギリ持ちこたえると思います。その条件は、このレースには前々で競馬をするコルベイユとサンカルパもいますから、この3頭が張り合ってしまうとオーバースピードになりますが、折り合えればペースは遅くなるので、3頭もいればお互いに出来るだけ折り合いをつけていく方向でコントロールする筈なので、中山ですからスローペースの前々が理想と読んで、末脚勝負組が1頭ぐらいしか届かないと予想します。 後ろからだと、やはりスタニングローズが有力ですが、サークルオブライフが前走オークス2400mで見せ場はありませんでしたが1600mばかり走っていたので、今回も初めての2000mですが1600mでは好成績実績がありますから、後ろすぎなければ届くかもしれません。それと前がやり合ってペースが速くなりすぎると、前々が失速して末脚組で決まる展開になればカヨウネンカ、サウンドビバーチェ辺りにも出番があると思います。 穴はライラックで、オークス、桜花賞を勝ったスターズオンアースに3走前の中山1600mですが、後ろから差し切って勝っています。ここ2戦は大敗していますが、オルフェーヴル産駒でお父さんを思い出せば気分屋なのかもしれませんし、気分屋と言えばオレ様気質のゴールドシップ産駒からカヨウネンカもいます。もしかしたら差して来るのは、まさか1頭だとすれば馬券に夢が咲くかもしれません。ワイドBOX 12スタニングローズ、4ニシノラブウインク、10サンカルパワイドBOX 11サウンドビバーチェ、8ライラック、7カヨウネンカ
-
-
レジャー 2022年09月09日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/10中京】
【今週デビューの注目馬】☆ティニア 2022年9月10日(土)中京第3R芝1400m戦に出走予定のティニア。馬名の由来は「エトルリア神話における嵐(稲妻)の神」。牡、黒鹿毛、2020年5月2日生。栗東・池江泰寿厩舎。父Frankel、母Follow a Dream、母父Giant’s Causeway。生産は愛・North Hills Co.Ltd、馬主は前田幸治氏。本馬は5月生まれの遅生まれながら均整の取れた好馬体をしており、トモには弾力のある上質な筋肉が付いている。四肢はしっかりと真っ直ぐに伸びており、胸も深く心肺機能も高そうだ。追い切りではバネがあり、ダイナミックな走りを披露している。距離はマイル前後が良さそうで、キレを武器に活躍しそうだ。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。☆サーマルソアリング 2022年9月10日(土)中京第5R芝1600m戦に出走予定のサーマルソアリング。馬名の由来は「スカイスポーツ用語。熱上昇風を利用して高度を獲得するテクニック」。牝、鹿毛、2020年3月3日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ドゥラメンテ、母トータルヒート、母父Street Cry。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額3000万円。母は芝・ダートの短いところで5勝を挙げた快速馬。半兄には新馬勝ちをしたキャンデセント(父ディープインパクト)がいる。本馬はドゥラメンテ産駒らしい伸びのある馬体をしており、トモは形が良く容積も十分。顔は凛としており学習能力が高そうだ。追い切りでは跳びが大きく推進力のある走りをしており、これから身が入ってくれば上位クラスでの活躍が見込めるだろう。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
-
レジャー 2022年09月06日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/7)「第59回東京記念(SI)」(大井)
圧倒的な力で!先週浦和競馬場でおこなわれた「’22ルーキーズサマーカップ(準重賞)2歳オープン」。本命に推したポリゴンウェイヴは、好スタートからダッシュ良くハナを切ると、道中はしっかりと息を入れ、残り600mあたりからペースを上げる。後続との差を広げにかかったが、2番手にいたニッショウミライが勢いよく迫ってくると、直線入り口では並ばれたものの、手前を替えるとグッと伸びてあっという間に後続を引き離し、2着に0秒7差をつける圧勝。すんなりハナを切れ、道中もしっかりと息を入れることができたこともあるが、最速の上がりを使って後続を引き離しており、一枚抜けた力があると見る。移籍初戦でこれだけの競馬ができるのだから今後が楽しみな1頭だ。 さて、今週は「第59回東京記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは連覇を狙うフレッチャビアンカ。昨年と同じく東京記念トライアルを使って挑むローテション。昨年は東京記念トライアルを2着に好走しての本番で優勝。今年は4着からと昨年ほどの勢いは感じられないが、今年は1kg斤量が増えてのもので、馬格がそこまであるタイプではない本馬には影響があったのかもしれない。それに3走前に金盃(SII)を勝った時のように、ひと叩きされてガラリ一変する可能性も秘めており、追い切りでは少し重いような印象も受けたが、時計は出ておりこのひと追いで変わってくると見ている。スタート直後にコーナーがあり、内枠有利なコース形態なだけに3枠4番と絶好枠をゲット。ここは勝ち負け必至だろう。 相手本線は3連勝で大井記念(SI)を制し、完全に本格化したランリョウオー。前走の大井記念は兎に角強かった。まずまずのスタートから好位4番手の位置を取ると、勝負所では抜群の手応えでじわじわと上がっていくと、直線入り口では早くも先頭に並び残り300mあたりで抜け出すと、ノンコノユメに詰められたものの、3着馬には0秒6差も付けての勝利。それも勝負所では外を回ってこの結果だけに強さが際立った。今回は休み明け、それも初の2400m戦と不安な面もあるが、完全本格化した今なら杞憂に終わる可能性の方が高いだろう。 ▲は中1週でガラリ一変がありそうなエメリミット。以下、マンガン、ブラヴールまで。◎(4)フレッチャビアンカ〇(12)ランリョウオー▲(5)エメリミット△(15)マンガン△(2)ブラヴール買い目【馬単】5点(4)→(2)(5)(12)(15)(12)→(4)【3連複2頭軸流し】3点(4)(12)-(2)(5)(15)【3連単フォーメーション】9点(4)→(5)(12)→(2)(5)(12)(15)(12)→(4)→(2)(5)(15)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2022年09月03日 15時15分
「今年も、え~っていう事になるかも」新潟記念 藤川京子の今日この頃
昨年も前走で大敗した馬が勝って荒れましたが、このレースはちょいちょい荒れる事が多く、絞り込みに苦労しますが無難なのはヒートオンビートで、左回りの新潟は今回が初めてですが、中京2戦と東京1戦はどれも馬券に絡んでいます。基本的には大崩れしない安定した走りが特徴で、勝つことは少ないですが2、3着が多く相手なりに走るのだと思います。ハンデ戦なので斤量は57kgですが、乗り越えている斤量なので大丈夫だと思います。 斤量で言えばフェーングロッテンが53kgで、ここ3戦でも馬券に絡んでいますし、左回りの中京でも好成績がありますから期待できそうですが、3歳ということもあるのか、機嫌が悪いと大敗してしまいますし、大外に入ってしまいました。しかし、このレースはここ2年は外枠が上位に来ていますから、それほど不利にはならないと思います。 また、調子の良さそうなイクスプロージョンは、ここ5戦は馬券に絡み、前走も新潟1800mでその前は中京ですが2000mで勝っています。最内に入りましたが、前でも中団でも後方からも競馬が出来ますから、器用なのかもしれません。ここも期待できそうですが、鞍上は今回が初めての騎乗で相性はまだわかりません。馬場から見るとサンレイポケットが新潟で3戦だけですが、いずれも複勝圏内に収まっていますから、斤量は57.5kgですが何とかなる可能性は大きい方だと思います。カラテも斤量57.5kgで、前走の安田記念も派手に負けましたが、2年前の安田記念も派手に負けて、次走の新潟の関屋記念では2着ですから、今回も強い馬ですが意外な穴になるかもしれません。 それと軽ハンデの馬も、もう少し馬券に忍ばせます。ワイドBOX 5、1、18ワイドBOX 6、15、16ワイドBOX 4、8、14
-
レジャー 2022年09月03日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月4日)新潟記念(GIII)
【今週の予想】☆新潟11R 新潟記念(GIII)(芝2000m) 夏のハンデ戦らしく、例年荒れる新潟記念。今年も例にもれず、何が上位に来てもおかしくないメンバー構成。予想は難解を極めるが、ここは3歳馬フェーングロッテンを中心に組み立てたい。ポテンシャルは高かったものの、なかなか実戦で力を出し切れないレースが続いていたが、3走前でブリンカーを付けてから一変。前々走の白百合Sでは、果敢に逃げて京成杯(GIII)で3着、京都新聞杯(GII)で2着と重賞好走実績のあるヴェローナシチーの追撃を抑えて優勝。前走のラジオNIKKEI賞(GIII)では、好スタートから出して行ったものの、他馬が速く6番手あたりからの競馬。それもラチ沿いだったこともあり、白百合Sとは全く異なる競馬となったが、勝負所での手応えは良く、直線に入ると逃げたショウナンマグマが外へ内へと進路が狭くなり、追い辛いところがあったものの、怯むことなく伸びて見事重賞制覇。着差は3/4馬身差であったが、まともに追えた距離を考えると着差以上に強い競馬だった。今回は古馬が相手となるが、陣営が勝負になると考えたからこその挑戦。ここは勝ち負けになると見る。相手本線は前走の七夕賞(GIII)で初重賞制覇を飾ったエヒト。前走は1000m通過が58秒5というペースの中、6番手からの競馬をし、3コーナーから上がって行くと、直線早々で先頭に立つ。そこから後続を引き離して2着に0秒4差を付ける圧巻の走り。2、3着馬は後方から追い込んできた馬で、前にいた馬は楽ではなかったにも関わらずこの着差だから強かった。今回の追い切りでは抜群の動きを見せており、状態の良さが窺え、ここを勝てばサマー2000シリーズの優勝が決まるだけに勝負度合いが高いと見る。まとめて負かす可能性があるとすれば、トップハンデだが実績十分のサンレイポケット。以下、ヒートオンビート、イクスプロージョン、カイザーバローズまで。◎(18)フェーングロッテン〇(9)エヒト▲(4)サンレイポケット△(5)ヒートオンビート△(1)イクスプロージョン△(16)カイザーバローズ買い目【馬単】6点(18)→(1)(4)(5)(9)(4)(9)→(18)【3連複1頭軸流し】10点(18)-(1)(4)(5)(9)(16)【3連単フォーメーション】20点(18)→(4)(5)(9)→(1)(4)(5)(9)(16)(4)(9)→(18)→(1)(4)(5)(9)(16)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
-
-
レジャー 2022年09月02日 15時15分
「ここからスター誕生」 札幌2歳ステークス 藤川京子の今日この頃
2歳戦の伸び盛りの馬たちですから見極めが難しいですが、前走の走り方で魅力的だったのはシャンドゥレール。見た目のイメージですが走りが美しく見えました。気のせいだとは思うのですが体が伸びるような走りです。それと1勝だけですが、持ち時計はドゥラメンテ産駒のドゥーラが2歳戦としては好タイムで勝ち、同じ札幌ですから薄いですが根拠にはなると思います。 また、前走の1戦が道悪の馬もいたのでタイムだけで比較するのは難もありますから、重馬場の割には速かったのはゴールドシップ産駒のフェアエールングで、まだ良馬場を走った事がありませんので未知数この上ありませんが、この辺が馬券に絡むと美味しそうな気もします。馬場の具合で言えば、同じ事をトーセンレーヴ産駒のトーセンウォルトと、ロードカナロア産駒のアスクメークシェアにも言えます。 それとサトノダイヤモンド産駒のダイヤモンドハンズも、前が有利な中京で差し切り勝ちを見せてくれましたから、このレースでも届いてしまうかもしれません。この馬とシャンドゥレールは前走が左回りで、仮に右回りが得意でなかったとしても若さで何とかなるのではないかと思います。 とは言え、1戦だけで評価は至難の技ですから、経験値で既に2戦していずれも馬券に絡んだ前走コスモス賞組2頭と、クローバー賞で惜しかったジョウショーホープはペアにして馬券を組み立てます。ワイドBOX 3、1、12ワイドBOX 2、13、14ワイドBOX 9、7、10
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(11/10)「第32回ロジータ記念(SI)」(川崎)
2021年11月09日 15時00分
-
レジャー
「勢いが時計を凌ぐ時がある」みやこステークス 藤川京子の今日この頃
2021年11月06日 15時15分
-
レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(11月7日)アルゼンチン共和国杯(GII)他1鞍
2021年11月06日 15時00分
-
レジャー
「まぁ2歳戦ですから生暖かい目で楽しむと言いながら穴馬券チャンス」ファンタジーS 藤川京子の今日この頃
2021年11月05日 15時15分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【11/7東京・11/6阪神】
2021年11月05日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(11/3)「第21回JBCクラシック(JpnI)」(金沢)
2021年11月02日 15時00分
-
レジャー
「まだ、チャンスはある筈。カレンブーケドール」 天皇賞(秋) 藤川京子の今日この頃
2021年10月30日 15時15分
-
レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(10月31日)天皇賞(秋)(GI)他1鞍
2021年10月30日 15時00分
-
レジャー
「未知との遭遇」 アルテミスステークス 藤川京子の今日この頃
2021年10月29日 15時15分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【10/31阪神・10/31東京】
2021年10月29日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(10/27)「第67回平和賞(SIII)」(船橋)
2021年10月26日 15時00分
-
レジャー
「穴の前残りが熱い」 菊花賞 藤川京子の今日この頃
2021年10月23日 15時15分
-
レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(10月24日)菊花賞(GI)他1鞍
2021年10月23日 15時00分
-
レジャー
「強欲になるなら毒を食らわば皿まで」 富士ステークス 藤川京子の今日この頃
2021年10月22日 15時15分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【10/24阪神・10/24新潟】
2021年10月22日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(10/20)「第31回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)
2021年10月19日 15時00分
-
レジャー
「蝶のように舞い蜂のように“差す”」秋華賞 藤川京子の今日この頃
2021年10月16日 15時15分
-
レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない~(10月17日)秋華賞(GI)他1鞍
2021年10月16日 15時00分
-
レジャー
「キワドいメンバー」府中牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃
2021年10月15日 15時15分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分