競馬
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レジャー 2022年07月30日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月31日)クイーンS(GIII)
【今週の予想】☆札幌11R クイーンS(GIII)(芝1800m) 今年のクイーンSは面白いメンバーが揃ったが、馬券的には難解なレースとなりそうだ。ここはホウオウピースフルを本命に推す。前走の巴賞のレースぶりが良かった。まずまずのスタートを切ると、2コーナーあたりまで少し折り合いを欠くような面を見せていたが、向正面に入ると折り合いが付き、4コーナーでは内から上手く外に出して追われたものの、なかなかギアが上がらずダメかと思われたが、残り150mあたりからギアが上がると一完歩ごとに差を詰め、ゴール寸前できっちり差し切る見事な勝利。ゴール前の伸びを見る限りまだ余力があり、際どくなったのは単にギアの上がりが遅かったため。負かした相手には昨年のラジオNIKKI賞で2着となったワールドリバイバルや、次走の函館記念で4着となったウインイクシードがおり、メンバーレベルも悪くはなかった。一度使われて今回は反応が更に良くなっており、追い切りの動きから状態は万全。洋芝は2戦して2勝と勝率100%と得意としており、ここで重賞初制覇を達成する可能性は十分。相手本線は伸び盛りの3歳馬ウォーターナビレラ。昨年は阪神JFで3着。今年も桜花賞で2着になるなどGIで好勝負をしており、実績ではメンバー上位。前走のオークスこそ距離が長く大敗したが、今回は守備範囲と思える1800m戦。最終追い切りでは調整程度の馬なりであったが、動きは軽快で鞍上としっかりとコンタクトが取れており、しっかりと仕上がった。洋芝はデビュー戦で勝利しており、馬場も問題なし。ここは上位争い必至だ。一発があるならスライリー。以下、テルツェット、サトノセシル、ローザノワールまで。◎(3)ホウオウピースフル〇(10)ウォーターナビレラ▲(11)スライリー△(1)テルツェット△(4)サトノセシル△(2)ローザノワール買い目【馬単】6点(3)→(1)(2)(4)(10)(11)(10)→(3)【3連複1頭軸流し】10点(3)-(1)(2)(4)(10)(11)【3連単フォーメーション】16点(3)→(1)(10)(11)→(1)(2)(4)(10)(11)(10)→(3)→(1)(2)(4)(11)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年07月29日 15時15分
「やっぱり夏競馬は気持ちがいい」STV賞 藤川京子の今日この頃
距離が1800mの時と1500mだったりするレースですが、今回は1800mなので2年前のレースを参考にすると、スローペースの割には末脚組が馬券に絡んでいました。それを踏まえて今回のメンバーを見渡すと、昨年の札幌1800mで斤量57kgでも末脚を使って勝った事があるナリタブレードが目に留まります。前走はダメでしたが、2走前も末脚が冴えて勝っていますから期待できると思います。 人気になりそうなのはクライミングリリーで、前走は函館でも勝ち、7戦して5戦は馬券に絡んで、ダメだった2戦は何も東京コースで右回りのコースは好成績を収めていますので、前走は稍重でしたが良馬場でも大丈夫だと思います。それと札幌で実績があるのはミスミルドレッド。3走前の2000m斤量55kgと4走前の1800m斤量55kgで連勝しています。しかし、これは昨年の実績で、前走のレースから半年ぶりの出走となりますので、慣らし運転の可能性もありますが、半年休養明けから3着になった事もありますので、無駄打ちにはならないと睨んでいます。 調子が良さそうなのはルースで、ここ2戦で馬券に絡んでいます。ハナをきるタイプで、連続で馬券に絡むのは力のある馬だと思います。昨年の札幌では大敗しましたが、初勝利は札幌ですから相性が悪いとは思えません。厳しい戦いになると思いますが、残れる可能性は意外に高いと思います。大穴はサクラトゥジュールで、ここ2戦は大敗していますが、それまではいい感じで育っていた馬ですから陣営も悔しい思いをしている事でしょうが、それだけに復活にかける意気込みは高い筈なので、少し期待しています。 軽斤量のウインエクレールは、まだ3戦だけですから未知数とは言え、そのうちの2回は勝っていますから期待値も高そうです。この馬も前で競馬するので、ハナをきりそうなルースやアウスヴァールが前に出れば、スローペースになる可能性が高いので、前残りの可能性も考慮して馬券を組み立てます。ワイドBOX 13、2、4ワイドBOX 11、7、8ワイドBOX 3、9、4
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レジャー 2022年07月29日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/31新潟】
【今週デビューの注目馬】☆ラスハンメル 2022年7月31日(日)新潟第5R芝1800m戦に出走予定のラスハンメル。馬名の由来は「おひつじ座で一番明るい恒星。母名より連想」。牡、青鹿毛、2020年4月20日生。栗東・松永幹夫厩舎。父シルバーステート、母ピンクアリエス、母父キングカメハメハ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額3600万円。伯父には芝で5勝を挙げ、12年関屋記念(GIII)や同年京成杯AH(GIII)でも3着となったスピリタス(父タニノギムレット)がおり、半姉には芝で3勝を挙げたメサルティム(父ディープブリランテ)がいる。本馬を見てまず目が行くのはその上質な筋肉。筋肉量が豊富ながらも弾力性と柔らかさがあり、可動域が広くバネがあり跳びの大きいダイナミックな走りをしている。追い切りでは併せた相手を馬なりのまま突き放す絶好の動きを見せている。競馬では切れを武器に2000m前後の距離で活躍してくれるだろう。なお、鞍上には藤岡康太騎手を予定している。☆ダノントルネード 2022年7月31日(日)新潟第5R芝1800m戦に出走予定のダノントルネード。馬名の由来は「冠名+竜巻」。牡、黒鹿毛、2020年1月16日生。栗東・中内田充正厩舎。父ハーツクライ、母シーウィルレイン、母父Manhattan Rain。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はダノックス。21年セレクトセール1歳市場において1億8150万円(税込)で落札された。本馬はハーツクライ産駒らしい長めの胴をしているが、母系の遺伝か筋肉量も豊富でがっちりとした体つき。追い切りでは2歳馬離れしたブレの少ない走りで坂路を駆け上がっており、体幹の良さも感じさせる。跳びが大きく長く良い脚を武器に中距離路線で活躍してくれるだろう。なお、鞍上には川田将雅騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年07月26日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/26)「第12回習志野きらっとスプリント(SI)」(船橋)
貫禄の勝利!先週浦和競馬場でおこなわれた「第5回プラチナC(SIII)」。本命に推したティーズダンクは、まずまずのスタートを切りポジションを取りに行ったが、外から来た馬に進路をカットされ、手綱を引っ張る不利を受ける。それでも進路を外に取り、大外を回って上がって行く。3コーナー手前で3番手まで上がると、4コーナーでは早くも先頭に立ち、直線では力強く伸びて見事1着。最後は差を詰められたものの、強気に仕掛けて行ったことを考えれば、着差以上に強い競馬だった。 さて、今週は本日26日(火)に「第12回習志野きらっとスプリント(SI)」が船橋競馬場でおこなわれる。頭数は9頭立てとやや寂しい頭数であるが、面白いメンバーが揃った。 ここはギシギシを本命に推す。まだまだ伸び盛りの4歳馬で、ここまで15戦して8勝2着2回3着1回、掲示板を外したのは僅かに2回と、まだ底を見せていない。特筆すべきは3走前の東京スプリント(JpnIII)。中央との交流重賞であるが、好スタートを切るとハナを取りに行ったが、内のカプリフレイバーがハナを主張すると無理に競りかけず2番手からの競馬。3コーナーを抜群の手応えで通過し、直線で満を持して追われると、シャマル、リュウノユキナに交わされたものの、ゴールまで食らいついてハナ+クビ差の3着。中央馬を相手にこれだけの競馬ができるのだから地方馬だけの今回は負けられない。前走は勝ちはしたものの2着とはクビ差。結果だけ見ると苦戦したように思えるが、直線で2着馬が迫って来るとその分だけ伸びて、クビ差を縮めさせない力の違いを見せつける内容だった。一抹の不安があるとすれば乗り替わりか。少し癖がある馬に見えるので、そのあたりをテン乗りの笹川翼騎手がどう乗ってくるかにも注目したい。 相手本線は2連覇を狙うコパノフィーリング。当レースはリピーターが多く、昨年の2着馬キャンドルグラスは一昨年の勝ち馬で、3着馬フランシスコダイゴは一昨年の3着馬。一昨年の勝ち馬ノブワイルドは3年前の勝ち馬で、3年前の2着馬アピアは4年前の勝ち馬と、兎に角リピーターの多いレース。となれば、昨年の勝ち馬コパノフィーリングが複勝圏内に入るのは必然!?前走の川崎スパーキングスプリント(SIII)でも見事な逃げ切りをしており、ますます力を付けた印象だ。となれば、今回も好勝負する可能性は高く、ここは上位争い必至だろう。 一発があるなら展開が向いた時のコウギョウブライト。 以下、キモンルビーまで。◎(9)ギシギシ〇(4)コパノフィーリング▲(8)コウギョウブライト△(7)キモンルビー買い目【馬単】3点(9)→(4)(7)(8)【3連複2頭軸流し】2点(4)(9)-(7)(8)【3連単フォーメーション】4点(9)→(4)→(7)(8)(9)→(7)(8)→(4)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年07月23日 15時15分
「帰ってきた中京記念」中京記念 藤川京子の今日この頃
近走で実績があるのは、ダブルシャープ、カイザーミノルで、あとヴァリアメンテとベレヌスが目ぼしいところでしょうか。その中でも、カイザーミノルは3走前の京都金杯1600mで着差0.1秒の3着。派手ではありませんが、順調に行っているように思えますので、距離は延びますが、5走前の東京の毎日王冠GIIでは5着で前々の競馬をしていたので、差されてしまいましたが、直線が短い小倉ならギリギリ持ちこたえる可能性は大きいと思います。 また、こちらも派手ではありませんが、頑張っているベステンダンクは10歳で、前走はあと一歩の3着でしたが、年齢を考えれば十分な手応えはあるのかもしれません。逆に期待されていながら2年間を棒に振ったコルテジアは、前走ではエプソムCで9着でしたが、前々の競馬だったと思えば叩いて直ぐに出走して来たので、今回は本気を出して来ると思いますから注目しています。 昨年も小倉で開催され、中団の馬たちが馬券に絡んでカテドラルもそのうちの1頭ですが、他の年でも前で競馬をして残れる事は少ないですが、穴としては狙えると思います。 それとモズナガレボシは苦労して来た馬で、近走は馬券に絡みませんが、新潟ですが1800mは何も馬券に絡んでいますので、前走は後方からの競馬になってしまいましたが、距離が合っているとしたら十分にあり得る筈。そうなると、人気になりそうなファルコニアは中団だし、調子が良さそうで有力なのも頷けます。また、ハンデ戦で斤量の軽い馬はなんだかんだと馬券に絡む事が多いので、シャーレイポピーが斤量52kgで鞍上が福永祐一騎手ですから、馬券に入れておきたいと思います。大穴も狙います。ワイドBOX 5、4、10ワイドBOX 2、1、3ワイドBOX 15、8、16ワイドBOX 12、6、14
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レジャー 2022年07月23日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月24日)中京記念(GIII)
【今週の予想】☆小倉11R 中京記念(GIII)(芝1800m) 一昨年は18番人気が勝利したように荒れる重賞の中京記念。今年も中心となる馬が不在で、大荒れの予感が漂う。ここはコルテジアに期待する。前走のエプソムCは9着に敗れたが、一昨年のダービー以来約2年ぶりだったことや、プラス馬体重であったものの、如何にも長期休養明けといったボリュームのない体つきと敗因は明らか。それでも残り200mあたりまではしぶとく先頭集団に食らいついており、能力のあるところを見せた。今回は一度使われて明らかに中身が変わってきた。馬体には張りが出てボリュームが出てきており、追い切りの動きを見ても力強さと躍動感が出てきた。まさにガラリ一変といった言葉がぴったり。直線が平坦の京都競馬場で2勝を挙げており、今回の舞台替わりもプラスで、ここで復活の勝利があってもおかしくない。相手本線は昨年の4着馬ミスニューヨーク。昨年は外が伸びる馬場の中、内を通ってメンバー中3位タイの上がりを使っての4着。それ以降はターコイズSで重賞初制覇を飾ると、次走の中山牝馬Sでも勝ち馬から0秒1差の3着。重賞を連続で好走しており、昨年より力をつけている印象だ。前走こそ10着と着順は悪かったが、勝ち馬とは0秒7差、2着馬とは0秒4差と着順ほど負けていない。今回、直前の追い切りは整える程度の軽いものだったが、一週前追い切りでは素晴らしい瞬発力を見せており、状態は文句なし。昨年より良い状態で臨め、上の着順を狙う。一発ならアーデントリー。以下、カテドラル、ヴァリアメンテ、ダブルシャープまで。◎(3)コルテジア〇(2)ミスニューヨーク▲(6)アーデントリー△(11)カテドラル△(12)ヴァリアメンテ△(4)ダブルシャープ買い目【馬単】6点(3)→(2)(6)(11)(12)(2)(6)→(3)【3連複1頭軸流し】10点(3)-(2)(4)(6)(11)(12)【3連単フォーメーション】20点(3)→(2)(6)(11)→(2)(4)(6)(11)(12)(2)(6)→(3)→(2)(4)(6)(11)(12)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年07月22日 15時15分
「見た目より差はないのかもしれない」佐世保ステークス 藤川京子の今日この頃
近走で好成績があるのはエピローグで、小倉競馬場での縁も薄かったのですが、5走前の小倉芝1200mで重馬場ではありましたが、後方から3着に食い込みました。6、7走前の絶不調からの復活で、今年になってから5戦して3戦は馬券に絡んでいます。しかも今回は更に斤量53kgになり、大チャンスです。ここ4戦は1400mでしたけれど、1200mでも5走前に実績がありますし、ここ2戦の1400mでは好タイムです。今回も勝つつもりで出走して来ると思うのは、今年になってからいずれも長岡禎仁騎手とのコンビで好成績が続いているので、相性が良い筈だからです。 但しハンデ戦ですから、エピローグは前走より斤量が2kg軽くなっていますが、他に3kgから4kg軽くなった馬もいるので油断はできません。特に短距離戦は斤量が効くと聞きますので、57kgではイマイチですが、道悪実績があるサウンドカナロアが斤量54kgなら、土曜日の天気予報では曇時々雨ですが、運が良ければ雨が長引く可能性も否定は出来ないですから、チャンスは大いにあると思います。 今回のメンバー全馬が、前走が二桁着順でも次は好成績という馬が揃っていますので、逆に前走が二桁着順の馬が狙い目になるのではないかと期待もしています。それと比較的に小倉の実績があるのがディヴィナシオン、ダノンシティ、メメントモリ、ロジーナで、フォドラが2年前ですが、小倉2歳Sで重馬場ですが3着の実績があります。 それと過去のデータだと、牝馬が絡みやすくタイムも速くなる事を考慮して馬券を組み立てます。ワイドBOX 1、8、6ワイドBOX 9、5、4ワイドBOX 1、3、7
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レジャー 2022年07月22日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/23札幌・7/24札幌】
【今週デビューの注目馬】☆サルジュターグ 2022年7月23日(土)札幌第5Rダート1700m戦に出走予定のサルジュターグ。馬名の由来は「雪の冠(アラビア語)。本馬の毛色より。一つでも多く勝てるように」。牡、芦毛、2020年3月8日生。美浦・村田一誠厩舎。父ダンカーク、母ピッパレジーナ、母父ゴールドアリュール。生産は浦河町・宮内牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額800万円。伯母には13年の船橋・クイーン賞(JpnIII)を勝ったアクティビューティ(父バゴ)がいる。本馬はスッと真っ直ぐ伸びた四肢とバランスの良い好馬体の持ち主で、幅があり腹袋もしっかりとしており内臓面は強そうだ。トモには筋肉が付いてきており、まだまだ成長しそう。追い切りでは頸の位置が低く、跳びの大きいどっしりとした安定感のある走りを披露しており、如何にもダートが合いそうだ。切れよりも長く良い脚を使うタイプで、距離はマイル前後で力を発揮するだろう。なお、鞍上には丸山元気騎手を予定している。☆シュバルツガイスト 2022年7月24日(日)札幌第5R芝1800m戦に出走予定のシュバルツガイスト。馬名の由来は「黒い精霊(独)」。牡、黒鹿毛、2020年2月15日生。美浦・国枝栄厩舎。父キタサンブラック、母フリーティングスピリット、母父Invincible Spirit。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はインゼルレーシング。愛馬会法人・インゼルサラブレッドクラブの募集馬で総額1億2500万円。半兄には芝の短いところで4勝を挙げたミッキースピリット(父ディープインパクト)や、半姉には芝1200m戦で3勝を挙げているメメントモリ(父ダイワメジャー)がいる。本馬は胴伸びが良く、各パーツバランスの良いグッドルッキングホース。上質な筋肉に如何にも芝が合いそうな軽さを持ち、精悍な顔立ちからは学習能力の高さが窺える。追い切りの走りを見ると、前肢のストライドが大きくはなく、兄姉の走っている距離からも距離はマイル前後が良いかもしれない。なお、鞍上には武豊騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年07月19日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/20)「第5回プラチナC(SIII)」(浦和)
押し切りを狙ったものの・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第24回ジャパンダートダービー(JpnI)」。本命に推したブリッツファングはスタートでやや遅れたものの、すぐに行き脚が付いて2番手の位置を取る。道中はスムーズな競馬で、3,4コーナー中間あたりで先頭に立ち押し切りを狙ったが、終始本馬をマークするような位置にいたノットゥルノに交わされると、残り100mあたりまで食らいついていたものの、そこで苦しくなりペイシャエスにも交わされ3着。それでもマークされる厳しい展開になりながらも、勝ち馬から0秒2差だからやはり力はある。デビューから5戦して敗れた2戦は馬場が悪くなった時で、良馬場では負けておらず、力のいる馬場の方がより力を発揮できそうだ。 さて、今週は「第5回プラチナC(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはティーズダンク。前走のさきたま杯の内容が優秀だった。まずまずのスタートを切ると馬なりのまま5番手あたりの位置を取り、向正面で先頭集団にやや離されたものの、3コーナー手前から差を詰め始める。3コーナー、4コーナーと内を突いてじわじわとポジションを上げると、直線入り口では3番手まで上がり、そこから一完歩ごとに差を詰めると、先頭に並んだところがゴールだった。残念ながらアタマ差届かず2着に敗れたが、ゴールまで伸びていた脚は際立っていた。勝ったサルサディオーネは交流重賞5勝目の実力馬。他のメンバーも中央馬で重賞勝ち馬、連対馬とメンバーレベルもなかなかのものだった。そこでこれだけの競馬ができるのだから、南関東馬同士の今回はメンバーレベルが楽になる。一抹の不安があるとすれば58kgの斤量だが、勝利こそないものの掲示板は外しておらず、杞憂に終わると見る。ここは勝ち負け必至だろう。 相手本線はベストマッチョ。前走は今回の本命馬ティーズダンクに離された2着に敗れたものの、先行馬総崩れの中、粘っての2着だから評価できる。それも道中は外目を回るロスがありながらで、展開、通ったコースの差を考えれば負けて強しの競馬だった。近走勝ち星こそないものの、2戦続けて連対しており、状態が良いのは明らか。浦和の1400mは8戦して1勝、2着3回、3着1回で、掲示板を外したのは僅かに1回と得意としている舞台で、上位争いを期待する。 まとめて負かす可能性があるのは4連勝中のアマネラクーン。以下、ワールドリング、ワイドファラオまで。◎(6)ティーズダンク〇(9)ベストマッチョ▲(5)アマネラクーン△(7)ワールドリング△(2)ワイドファラオ買い目【馬単】3点(6)→(5)(9)(9)→(6)【3連複2頭軸流し】3点(6)(9)-(2)(5)(7)【3連単フォーメーション】9点(6)→(5)(9)→(2)(5)(7)(9)(9)→(6)→(2)(5)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年07月16日 15時15分
「函館なら話は変わる」函館記念 藤川京子の今日この頃
ハンデ戦ですから見落としが多くなりがちで、荒れることも多い印象のあるレースですが、過去10年で1番人気が馬券に絡んだのは19年だけです。昨年は斤量55kg以上の馬で決まりましたが、他の年は斤量54kg以下の馬も多いので、この辺も注意して予想してみます。 今回の斤量54kg以下の馬は、ジェネラーレウーノ、アイスバブル、タイセイモンストル、スマイル、レッドライデン、ランフォザローゼスで、中でもスマイルが怪しいと思ったのは、昨年のこのレースでは新潟大賞典4着、9着だった馬が馬券に絡み、その2頭よりレースの年は違いますが、タイムは良かったし、右回りはそこそこの成績だったので、前走のようなチグハグにならなければもっと走れると思います。 それと斤量は55kgですが、前走の大阪杯GIで6着だったスカーフェイスは、3走前は斤量54kgで2着だったので、今回のメンバー相手ならチャンスだと思うし、勝ちに行くと思います。注目はアラタで、函館2000mと2600mで実績があり、ここ2戦は中京で馬券には絡みませんでしたけれど、函館なら話は変わると思います。それとサンレイポケットが人気になりそうで、実績から見れば当然ですが、1番人気が来ないジンクスが怖いのと、この馬が来るなら鳴尾記念の結果からはギベオンの可能性も出て来ます。それと外枠の馬も来ることが多いので、ランフォザローゼスの斤量54kgを期待して馬券に組み込みます。ワイドBOX 12、13、8ワイドBOX 9、10、11ワイドBOX 7、5、16
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月22日)北九州記念(GIII)他1鞍
2021年08月21日 15時00分
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「なんと昨年は670万馬券が飛び出した」日本海ステークス 藤川京子の今日この頃
2021年08月20日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【8/22札幌・8/22新潟】
2021年08月20日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(8/18)「第55回黒潮盃(SII)」(大井)
2021年08月17日 15時00分
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「また、荒れちゃうんですか?」レパードステークス 藤川京子の今日この頃
2021年08月07日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月8日)レパードS(GIII)他1鞍
2021年08月07日 15時00分
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「チャンス到来です」札幌日経オープン 藤川京子の今日この頃
2021年08月06日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【8/8函館・8/8新潟】
2021年08月06日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(8/5)「第28回マイルグランプリ(SII)」(大井)
2021年08月03日 15時00分
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「欲を出して失敗が多いけれどこの誘惑には勝てない」クイーンステークス 藤川京子の今日この頃
2021年07月31日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!(8月1日)クイーンS(GIII)他1鞍
2021年07月31日 15時00分
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「如何にも堅そうなので、大穴狙います」STV杯 藤川京子の今日この頃
2021年07月30日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【8/1函館・8/1新潟】
2021年07月30日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(7/28)「高津オープン 3上」(川崎)
2021年07月27日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(7/21)「第11回習志野きらっとスプリント(SI)」(船橋)
2021年07月20日 15時00分
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「100円ショップの買い物カゴ如く、馬券にバンバン入れちゃう」 中京記念 藤川京子の今日この頃
2021年07月17日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月18日)中京記念(GIII)他1鞍
2021年07月17日 15時00分
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「絞って、流して下さい」 函館2歳S、不知火S 藤川京子の今日この頃
2021年07月16日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/18福島・7/18函館】
2021年07月16日 15時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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