競馬
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レジャー 2022年10月18日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/19)「第32回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)
力でねじ伏せた!先週川崎競馬場でおこなわれた「第21回鎌倉記念(SII)」。本命に推したヒーローコールは、スタートでやや外へよれたものの、すぐに立て直してポジションを取りに行く。道中は2番手の位置で脚を溜めると、勝負所では逃げたスペシャルエックスと、後続を引き離して一騎打ちへ。4コーナーから2頭が並んで直線に入ると、そこから追い比べとなったが、残り100mあたりでスペシャルエックスを競り落とすと、0秒4差を付けての完勝だった。まだまだ成長途上の2歳馬で、これだけの競馬ができるのだから来年が楽しみな1頭だ! さて、今週は浦和競馬場で「第32回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」がおこなわれる。 本命に推すのは今最も勢いに乗っているランリョウオー。目下4連勝中の本馬。それも近2走は大井記念(SI)、東京記念(SI)とSIを2連勝中で、特に前々走の大井記念では、中央時代にフェブラリーS(GI)を勝ち、南関東へ移籍してからも一線級で活躍しているノンコノユメを破ってのものだからその力は本物。前走の東京記念では、道中ややかかり気味に進み1周目のスタンド前でようやく折り合いが付くロスがありながら、抜群の手応えで直線へ。直線に入るとすぐに先頭に立ち追い出し始めると、セイカメテオポリスが食らい付いてきたが、3/4馬身差から詰めさせず優勝。あと100mあってもその差は縮まらなかっただろう。前半折り合いを欠いてこれだけ競馬ができるのだから着差以上に強い競馬だった。今回は58kgの斤量を初めて背負うが、パワーも兼ね備えている本馬だけに問題ないだろう。今回はメンバーレベルが軽くなるだけに、ここは負けられないだろう。 相手本線は3連覇を狙うタービランス。連覇をしているのはもちろんのこと、浦和は5戦して2勝2着2回で、唯一連対を外したのは中央との交流戦である2020年の浦和記念(JpnII)の4着1回のみと得意としている舞台。実力も折り紙付きで、昨年の川崎記念(JpnI)では中央の猛者を相手に勝ち馬から0秒8差の4着。2着馬のオメガパフュームからは0秒2差と僅か。4走前の浦和記念ではヴェルテックスやウェスタールンドに先着する2着と、その力はまだまだ健在。前々走は他馬のあおりを食らって落馬競走中止になってしまったが、久々となった前走はその影響を感じさせない走りで2着と、休み明けとしては上々の内容だった。ひと叩きされた今回は、確実に状態を上げており、ここは上位争い必至だろう。 ▲はエルデュクラージュ。以下、ライトウォーリア、マンガンまで。◎(11)ランリョウオー〇(12)タービランス▲(1)エルデュクラージュ△(3)ライトウォーリア△(2)マンガン買い目【馬単】3点(11)→(1)(3)(12)【3連複2頭軸流し】3点(11)(12)-(1)(2)(3)【3連単フォーメーション】5点(11)→(12)→(1)(2)(3)(11)→(1)(3)→(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年10月15日 15時15分
「妄想は広がるばかり」秋華賞 藤川京子の今日この頃
過去4年を見ると、前走オークス出走組が勝っていて、今年もオークス上位馬が有力になりそうです。特にスターズオンアースは桜花賞で勝ち、オークスでも勝ちましたから1番人気に推されそうですが、昨年はオークスで勝った馬は絶不調でダメでした。当日の天気予報も怪しいので、稍重馬場も想定して予想してみます。 もし道悪なら、ここ2戦で稍重馬場で勝っているストーリアも有り得ると思います。前走は斤量が52kgで軽斤量という事もありましたが、好タイム実績もありませんが稍重馬場ならペースが落ちる事が多いので、今回も近走と同じペースで展開出来ると予想します。しかし、タイムが遅くなるのとペースが遅くなるのは微妙な違いがあって、稍重だからいつものように走ってもタイムが遅くなるのと、道悪なので慎重に走りたい共通認識が生まれて全体的にペースが遅くなるのとでは、ゴール前のスタミナの残量は違ってきます。 19年と20年の稍重のレースでは、前々の馬はスタミナが持たずダメでしたが京都競馬場での話なので、昨年と今年は阪神競馬場ですから同じではありませんが、参考にするとストーリアが折角の稍重でも苦しくなるかもしれません。そうなると、やっぱり中団の後方に構えそうなスターズオンアースが有利なのかもしれませんので、更に人気になりそうですが、5か月間も空いているので昨年のような事も考えられます。 それならオークス2着のスタニングローズが、9月の紫苑Sに走って勝っているので無難そうですが、前で競馬をするスタイルなので稍重馬場になってしまうと苦しくなるかもしれませんが、今回は前に行きそうな馬が多いので、オークスの時のように5番手以降で展開できれば残れる気もします。それとM.デムーロ騎手と相性の良いライラックは、前走の紫苑S3着でオークスは11着ですが、前走の紫苑Sでは0.1秒差3着で、中山で後ろから行っての結果ですから、左右逆の競馬場ですが同じ競馬をすれば差してくる可能性は高いと考えました。馬券は良馬場、稍重の両方のパターンで馬券を組み立てます。ワイドBOX 2、7、9ワイドBOX 5、2、8ワイドBOX 10、11、16ワイドBOX 9、8、12
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レジャー 2022年10月15日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(10月16日)秋華賞(GI)
【今週の予想】☆阪神11R 秋華賞(GI)(芝2000m) 今年の秋華賞はスターズオンアースの牝馬3冠なるかに注目が集まっているが、これまでぶっつけ本番で3冠を達成したアーモンドアイやデアリングタクトとは異なり、骨折明けという点が気になる。如何に調教技術が進んでいるとは言え、成長期の3歳夏を休養に充てなければならなかったのは痛い。肝心な状態だが、追い切りの動きを見る限り良く動けており不安を感じさせないが、オークスの時に比べ少し伸びやかさが欠ける印象を受けた。万全の状態であれば本命に推していたところだが、気になる点がある以上、対抗に留めたい。代わって本命に推すのはアートハウス。オークスでは勝ち馬スターズオンアースから1秒0差の7着に敗れたが、1000mを通過してからのラップが12秒5-12秒3-12秒1-11秒6-11秒3と加速しており、先行馬には厳しい展開だったから致し方なし。ひと夏を越してステップレースに選んだローズSでは、前半折り合いを欠きながらも直線ではしっかりと脚を使って優勝と着差以上の強さだった。今回の追い切りでは鞍上が抑えるのに苦労しているように見えたが、それで好タイムが出ており、状態はかなり良さそうだ。一度使われてガス抜きができていれば、直線抜け出して粘り込む可能性は高いだろう。まとめて負かす可能性があるとすれば、末脚はメンバー屈指のものがあるナミュール。以下、スタニングローズ、ライラック、ストーリアまで。◎(10)アートハウス〇(9)スターズオンアース▲(8)ナミュール△(7)スタニングローズ△(2)ライラック△(5)ストーリア買い目【馬単】6点(10)⇔(7)(8)(9)【3連複1頭軸流し】10点(10)-(2)(5)(7)(8)(9)【3連単フォーメーション】24点(10)→(7)(8)(9)→(2)(5)(7)(8)(9)(7)(8)(9)→(10)→(2)(5)(7)(8)(9)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年10月14日 15時15分
「雨なら話は変わる」府中牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃
1600mがベストだと思われるソダシですが、前走は2000mで5着でした。今回は1800mで2走前は1600m東京でヴィクトリアマイルGIを勝っている事から、1800mでもGIIなら斤量も初めての56kgですが、3着までなら持ちこたえられそうな気がします。斤量が効いてしまうと、前々の競馬では更に辛くなりますが、前走はいつもとは違い5番手の競馬を試したようで、やはりもっと前々の競馬の方がソダシは走りやすそうなので、今回は控える競馬しないと予想します。 アカイイトはここ2戦はGIですが、エリザベス女王杯以降は少し元気がありません。勝てなくてももう少し着順が上位の実力はある筈ですが、近走は後ろからの競馬が多くなり勿体無い気もしますので、気持ちの問題なのかもしれません。牝馬なので気持ちを立て直すのは大変だと聞きますので、馬券でも見守ります。 逆に、やる気出してきたのがローザノワールで、ハナをきる競馬でヴィクトリアマイルGIではソダシに0.3秒離された4着でしたが、今回はソダシが1kg増えてローザノワールが1kg減となりますので、2kgの差が出来る事から0.3秒差を縮められる可能性は大きいと予想しましたので期待しています。問題はこの2頭が序盤からやり合ってしまうと、お互いに辛くなってしまうのでここの折り合いが鍵になりそうですが、他にもライティアが長期休養明けから復活の兆しで、前走もハナをきって勝っている事から、前に行く実績馬に勝負を挑んでいくと、ソダシとローザノワールが折り合ってもペースが落ち着くかは微妙です。 但し、東京競馬場の天気が怪しい予報が出ていますから、雨になると実力を出せなくなる馬が増えますから、過去10年で稍重の3レースでは後方待機の馬が2回馬券に絡み、ハナをきった馬が1回勝っていますので、後方のアカイイトの出番があるかもしれませんし、サトノセシルも中団以降の競馬でここ3戦の成績も悪くありませんから、狙ってみようと思います。ワイドBOX 2、3、8ワイドBOX 1、15、10ワイドBOX 7、6、12
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レジャー 2022年10月14日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【10/16東京・10/15東京】
【今週デビューの注目馬】☆ビターゼノビア 2022年10月16日(日)東京第4Rダート1600m戦に出走予定のビターゼノビア。馬名の由来は「母名の一部+人名より」。牝、栗毛、2020年3月1日生。美浦・手塚貴久厩舎。父ヘニーヒューズ、母ビタースウィート、母父Afleet Alex。生産は新ひだか町・桜井牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額1800万円。半兄には芝で2勝を挙げたサトノフォース(父ディープインパクト)や、20年プリンシパルS(L)を勝ったビターエンダー(父オルフェーヴル)がいる。本馬は牝馬ながらにヘニーヒューズ産駒らしい筋肉質な馬体をしており、特にトモには容積のある力強い筋肉がついている。だからと言って、硬さは見られず柔らかみのある歩様で、ダートの上のクラスで活躍する素質を秘めている。胴が長めで距離はマイルから2000mあたりの距離が良さそうだ。なお、鞍上には津村明秀騎手を予定している。☆ヒシタイカン 2022年10月15日(土)東京第5R芝2000m戦に出走予定のヒシタイカン。馬名の由来は「冠名+活発な若馬(トルコ語)」。牡、青鹿毛、2020年2月14日生。美浦・堀宣行厩舎。父モーリス、母リュラ、母父ステイゴールド。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は阿部雅英氏。2021年セレクトセール1歳市場において1億120万円(税込)で落札された。伯母には14年桜花賞(GI)を勝ったハープスター(父ディープインパクト)がいる。本馬は均整の取れた好馬体の持ち主で、筋肉には弾力があり可動域も広い。追い切りでは少し内にもたれるような面が見られたが、軽く仕掛けられるとグッと前肢を前に出し、瞬時に加速する瞬発力を見せており、素質の高さが窺える。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年10月11日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/12)「第21回鎌倉記念(SII)」(川崎)
着差以上に強かった!先週大井競馬場でおこなわれた「第56回東京盃(JpnII)」。本命に推したレッドルゼルは、まずまずのスタートを切ると後方2番手からの競馬。道中はしっかりと脚を溜めると、抜群の手応えで4コーナーを回り直線へ。直線に入り追われると、グングンと加速して残り100m過ぎたあたりで先頭に立つと2着に1馬身差を付けて優勝。一頭だけ唯一の58kgを背負ってこの競馬だから着差以上に強かった。JBCスプリント連覇へ向けて視界よし。 さて、今週は「第21回鎌倉記念(SII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはヒーローコール。ただいま3連勝中と勢いに乗っている本馬。前走はまずまずのスタートから出ムチを入れてハナを主張すると、道中はしっかりと息を入れ、残り800mあたりで一気にペースを上げて後続を引き離すと、上がり3ハロンを12秒9-13秒2-13秒1でまとめて、2着に1秒2差を付ける圧勝劇。使われながら馬体重を増やしているように、確かな成長を見せており、フォームを見てもこれからの伸びしろが期待できる。デビュー戦は3番手から競馬をして差し切っているように、何が何でもハナを切らなくても良いタイプで、どこからでも競馬ができる強みがあり、血統的にはメンバーの中でも長めの距離が良さそうでこの距離は合う。ここも勝ち負け必至だろう。 相手本線はスペシャルエックス。レベルの高い門別からの遠征馬で、3連勝で出世レースのイノセントCを制した実力馬。前走のイノセントCでは、まずまずのスタートであったが二の脚速くハナを切ると、終始マークされる厳しい展開で、勝負所での手応えは2番手にいたメンコイボクチャンの方が良さそうに見えたが、そこからがしぶとく、メンコイボクチャンが迫ってくるとその分だけ伸びて抜かせず見事1着。前々走はスタートからハナ争いをしてハイペースとなったが、直線では一度後続を引き離す底力を見せ、ゴール前では迫られたものの凌ぎ切っての優勝と着差以上の強さ。こちらも一戦ごとに馬体重を増やしているように、しっかりと成長しており伸びしろも十分。能力は本命馬と遜色ないと見るが、距離適性の差でこちらを対抗に。 ▲はウインドフレイバー、以下、コンプラドールまで。◎(7)ヒーローコール〇(2)スペシャルエックス▲(8)ウインドフレイバー△(1)コンプラドール買い目【馬単】4点(7)→(1)(2)(8)(2)→(7)【3連複2頭軸流し】2点(2)(7)-(1)(8)【3連単フォーメーション】4点(7)→(2)→(1)(8)(7)→(1)(8)→(2)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年10月08日 15時15分
「前走の成績は無視」毎日王冠 藤川京子の今日この頃
東京の天気が怪しくて、今の所は予報は雨のようです。そうなると、毎日王冠は2戦連続で道悪で勝ったノースブリッジが人気になりそうです。東京は5戦して3戦の勝ち鞍があり、2戦は大敗で勝つか大負けするかの馬ですが、道悪で馬券に絡まなかった事はありません。また、実績的にはサリオスが2年前のこのレースで稍重で勝っていますし、前走の安田記念は58kgでタイム差なしの3着ですから、今回は斤量56kgですから1番人気になりそうです。それとダノンザキッドは安田記念で6着ですが、0.2秒差の6着ですから58kgから56kgになるので狙ってくると思います。 他にもレイパパレ、ポタジェは大阪杯で1、2着を争ったライバルで、2頭とも前走は思わぬ大敗はしていますが、いずれもGIレースですから気にする事もないと思いますが、気になるのはジャスティンカフェで、大きな実績はありませんが着実に力をつけてきた印象があり、前走も4着ですが0.1秒差ですから後ろから差す競馬だと思えば、少し運が足りなかっただけだと思います。10戦して馬券から外れたのは2戦だけで、2回とも重馬場ですから今回も不運になりそうですが、コツコツと乗り越えてきたので道悪でも乗り越えてくる筈。 大穴はキングオブコージで、ここ2戦は後ろで回ってきただけで出番がありませんが、チャンスは窺っていると思いますから今回は道悪でもあるし、少頭数ですから、いつもより先頭と近い距離で競馬をすることになりますから、前が重たい馬場で体力の消耗が早ければ、持久力でチャンスが来る時もありそうです。私の印象では、毎日王冠の前走の成績は無視する法則がありますから、それに従って馬券を組み立てます。ワイドBOX 3、4、2ワイドBOX 9、5、6ワイドBOX 9、8、2
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レジャー 2022年10月08日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(10月9日)毎日王冠(GII)
【今週の予想】☆東京11R 毎日王冠(GII)(芝1800m) 今年の毎日王冠は10頭立てと少頭数だが、GI馬が4頭に連勝中の馬、復調気配の馬など面白いメンバーが揃った。中でもレッドベルオーブの一発を狙いたい。前走は初めて逃げの手に出て、そのまま逃げ切り勝ち。スタートはやや遅れたものの、出して行ってハナを切ると、道中は掛かり通しで後続に大差を付けた大逃げ。1000m通過が57秒6という超ハイラップで淀みのない流れだったが、ラスト1ハロンも12秒5でまとめて2着馬に0秒5差を付ける圧勝だった。掛かってこれだけの競馬ができるのはポテンシャルが高いからこそ。2歳時からポテンシャルの高さは評判だっただけに、ここに来て本格化してきたということだろう。これで折り合いが付くようになれば、相当な逃げ馬になる予感。前走でガス抜きができ、今回折り合いが付くようであれば、開幕週の馬場も手伝って一発があってもおかしくない。相手本線はサリオス。前走の安田記念では、-22kgとダイエットに成功し、4角9番手から追い込んで勝ち馬からクビ+アタマ差の3着に好走。道中は終始外目を追走してのものだけに、1ハロン距離が延びる今回も十分対応できるだろう。追い切りの動きも非常にシャープな走りをしており、完全復活は近いだろう。▲は昨年当レースを3着に好走し、今年は大阪杯を制してGI馬となったポタジェ。以下、ダノンザキッド、ジャスティンカフェまで。◎(1)レッドベルオーブ〇(3)サリオス▲(6)ポタジェ△(4)ダノンザキッド△(9)ジャスティンカフェ買い目【馬単】6点(1)⇔(3)(4)(6)【3連複2頭軸流し】3点(1)(3)-(4)(6)(9)【3連単2頭軸マルチ】18点(1)(3)⇔(4)(6)(9)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年10月07日 15時15分
「気合いで、なんとかする!」サウジアラビアロイヤルカップ 藤川京子の今日この頃
2歳戦ですけれど、東京なので末脚組が気になります。1戦しかしていない馬もいますが、持ち時計ではC.ルメール騎手のノッキングポイントが、前走で上がり好タイム実績があります。但し、最近も同じような馬を推したのですが、結果が付いてきませんでしたので、参戦していずれも馬券に絡んでいるブーケファロスが、相手なりに走れそうなので無難だと思いますが、1600mは初めてです。 面白そうなのはドルチェモアで、前走は札幌の稍重としては好タイムでした。前走はハナをきって勝ちましたので、今回は後ろからの競馬を試してくると思いますが、それでも勝てれば今後の期待が大きくなります。またマイネルケレリウスが、前走も東京でギリギリのところから追い出して差し切っていますから、2着とはタイム差なしですが瞬発力がありそうで期待していますし、偶然ですが2頭ともルーラーシップ産駒で、今回のレースでは縁があるかもしれません。 今回はモーリス産駒とルーラーシップ産駒の戦いになると思いましたが、最もよく育ってる感があるフロムナウオンとレッドソリッドで、馬体が大きい事から2歳戦ですから育ちが早いのは重要な要素なので、ねじ伏せてくる事も想定します。この時期は競馬を教えるために色々と試してみる時期なので、前走と違う競馬をしてくる事が予想されますから、大きな力差がなければ結果も大きく変わってきます。 少頭数でもあり、後方待機と言っても普通のレースと比べると中団の位置になりますから、速い展開になれば負けん気の問題になるとしたら、馬体は最も小さいマイネルケレリウスかもしれません。馬券は大穴も入れて祈ってます。 ワイドBOX 4マイネルケレリウス、6レッドソリッド、9フロムナウオンワイドBOX 2ブーケファロス、5ノッキングポイント、7ドルチェモアワイドBOX 8シルヴァーデューク、1グラニット、3ミシェラドラータ
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レジャー 2022年10月07日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【10/8東京・10/9東京】
【今週デビューの注目馬】☆ビヨンドザヴァレー 2022年10月8日(土)東京第6R芝1600m戦に出走予定のビヨンドザヴァレー。馬名の由来は「谷を越えて」。牝、鹿毛、2020年4月27日生。栗東・橋口慎介厩舎。父イスラボニータ、母リリーオブザヴァレー、母父Galileo。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は社台レースホース。愛馬会法人・社台サラブレッドクラブの募集馬で総額3200万円。半兄には16年青葉賞(GII)を制したヴァンキッシュラン(父ディープインパクト)や、芝の2000m以上で3勝を挙げたセントレオナード(父ディープインパクト)がいる。本馬は胴伸びが良く、父よりも長めの距離が良さそうな体つき。四肢はスラっと伸びており、柔軟性は父譲り。トモにはしっかりと弾力のある筋肉が付いており、追い切りではバネのある大跳びでフットワークの良いフォームを披露している。体幹がしっかりしているからか、時折右に張りそうになりながらもブレがない走りで、ポテンシャルの高さが窺える。なお、鞍上には横山武史騎手を予定している。☆サトノトルネード 2022年10月9日(日)東京第5R芝2000m戦に出走予定のサトノトルネード。馬名の由来は「冠名+竜巻」。牡、黒鹿毛、2020年4月2日生。美浦・国枝栄厩舎。父ハーツクライ、母タイタンクイーン、母父Tiznow。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサトミホースカンパニー。半兄には芝で6勝を挙げたミラアイトーン(父Lonhro)や、18年鳴尾記念(GIII)を制したストロングタイタン(父Regal Ransom)がおり、半姉には20年NHKマイルC(GI)で3着となったギルデッドミラー(父オルフェーヴル)がいる。本馬でまず目が行くのはその柔軟性。追い切りの走りを見ると前肢の伸びがあり、一完歩の幅が大きくダイナミックなフォームをしている。ただし、手前の替え方がまだぎこちなく、そのあたりがレースに行ってどうか。それでもスピードに乗ってからの伸びは見どころがあり、将来が楽しみな一頭だ。なお、鞍上にはC・ルメール騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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「さぁ一丁、張り切っていきましょう」すばるステークス 藤川京子の今日この頃
2022年01月07日 15時15分
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2022年01月07日 15時00分
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2022年01月04日 12時35分
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ハッシーの2021年JRA賞勝手に予想しちゃいました!
2021年12月31日 15時00分
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2021年12月28日 15時00分
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2021年12月25日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月26日)有馬記念(GI)
2021年12月25日 15時00分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【12/25阪神・12/26阪神】
2021年12月24日 15時00分
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「毎年、毎年、同じ失敗を繰り返す」 朝日杯フューチュリティステークス 藤川京子の今日この頃
2021年12月18日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月19日)朝日杯FS(GI)
2021年12月18日 15時00分
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「ああ、もう夢が広がるばかりのメンバーで鼻息が荒くなってしまいます」 ターコイズステークス 藤川京子の今日この頃
2021年12月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【12/19阪神・12/19中山】
2021年12月17日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(12/15)「第72回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)
2021年12月14日 15時40分
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「今、分っている事」 阪神ジュベナイルフィリーズ 藤川京子の今日この頃
2021年12月11日 15時15分
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