競馬
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レジャー 2022年07月16日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月17日)函館記念(GIII)
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・福島11Rが△→▲→◎で的中し、3連複5,720円。【今週の予想】☆函館11R 函館記念(GIII)(芝2000m) 荒れる重賞、函館記念。今年はこれといった中心になる馬もおらず、例年以上に混迷を極めそうだ。本命にはマイネルウィルトスを推す。昨年の当レースでは8着に敗れたが、その後は札幌記念4着、4走前のアルゼンチン共和国杯2着、前走の目黒記念でも2着と重賞戦線で活躍。完全に本格化した印象だ。特に4か月半ぶりとなった前走は、前半行きたがる面を見せた上、向正面から動いて行って3コーナーでは早くも3番手まで上がり直線へ。直線でもしぶとく脚を伸ばして2着。勝負どころまでの間に折り合いを欠いて消耗した上、途中で動き脚を使っていたにも関わらず、これだけの競馬ができるのだから負けて強しの競馬だった。今回はひと叩きされて状態は上がっており、本格化した今ならここで初重賞制覇を達成してもおかしくない。相手本線はスマイル。OPクラスに上がってからは8着→7着→10着と結果が出ていないが、着差はすべて0秒8差以内とそれほど負けていない。前走は直線で外に進路を出す際に他馬に接触するロスがあり、それでリズムを崩してしまったため。もともと左回りでは勝利はなく、全4勝は右回りでのもの。今回は初の函館になるが、血統的にも馬体的にもパワーがあるタイプで、洋芝でパフォーマンスを上げる可能性は十分。一発なら状態が良さそうなランフォザローゼス。以下、スカーフェイス、アラタ、ウインイクシードまで。◎(5)マイネルウィルトス〇(7)スマイル▲(16)ランフォザローゼス△(8)スカーフェイス△(9)アラタ△(10)ウインイクシード買い目【馬単】7点(5)→(7)(8)(9)(10)(16)(7)(16)→(5)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(7)(8)(9)(10)(16)【3連単フォーメーション】20点(5)→(7)(8)(16)→(7)(8)(9)(10)(16)(7)(16)→(5)→(7)(8)(9)(10)(16)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年07月15日 15時15分
「買えない筈の馬券を買う」函館2歳ステークス 藤川京子の今日この頃
2歳戦なので1戦しか走ってない馬が多いですが、前走を見て予想してみます。アスクドリームモアの前走は、外枠でスタートもすんなり決まりましたが、ハナを主張する事もなく流れに任せる展開で、最終コーナー手前で外から加速して勝ちました。道中も外を走っていたので距離は延びましたが、最後まで強く見えました。 持ち時計で見るならクリダームで、早い展開で2番手で走っていたにも関わらず、最後の直線では他馬を引き離して勝ちましたから、人気になりそうだし、私もそう思います。それに次ぐのがスプレモフレイバーで、前走はハナをきったままの快勝でタイムも良かったですし、強い競馬を見せてくれましたので、この2頭が最後の直線で叩き合いになりそうです。過去のデータでも、前走で1分09秒台の持ち時計がある馬が馬券に絡みやすいようです。 但し、このレースはよく荒れることがあり、前走がダートだった馬も絡んだこともあります。それと1頭だけ、前走が東京コースからの参戦してきたロッソランパンテも見た目は悪くありません。また、ミシェラドラータは前走が稍重でしたが、その前は1分9秒台の2着でしたから、この辺も穴になりそうです。 今回は前を主張する馬も多そうなので、ハイペースの可能性が高いと思いますから、後ろからの馬も馬券に入れておいた方が良いかもしれません。それと荒れることも想定して、これは買えないだろという大穴も組み立てました。ワイドBOX 3、5、13ワイドBOX 10、1、12ワイドBOX 7、11、9
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レジャー 2022年07月15日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/16小倉・7/17小倉】
【今週デビューの注目馬】☆コンクシェル 2022年7月16日(土)小倉第5R芝1800m戦に出走予定のコンクシェル。馬名の由来は「ピンク色の美しい真珠を生み出す母貝」。牝、黒鹿毛、2020年4月25日生。栗東・清水久詞厩舎。父キズナ、母ザナ、母父Galileo。生産は新冠町・ノースヒルズ、馬主は前田晋二氏。全姉には22年フローラS(GII)で3着に入ったシンシアウィッシュや、芝で3勝を挙げているマリーナがいる。本馬は手脚が長く伸びがあり、牝馬特有の丸みのある馬体をしている。柔らかみのある筋肉をしており、如何にも芝が合いそう。切れよりも長く良い脚で勝負をするタイプで、距離はマイル~2000mあたりが良さそうだ。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。☆ベルオブピース 2022年7月17日(日)小倉第5R芝2000m戦に出走予定のベルオブピース。馬名の由来は「平和の鐘」。牡、栗毛、2020年2月19日生。栗東・矢作芳人厩舎。父エピファネイア、母イェーガーオレンジ、母父ダイワメジャー。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は前田晋二氏。2020年セレクトセール当歳市場において4840万円(税込)で落札された。伯母には11年小倉2歳S(GIII)や12年セントウルS(GII)を勝ったエピセアローム(父ダイワメジャー)がいる。本馬は長さのある胴を父エピファネイアから、迫力のある筋肉量豊富なトモと脚元は母父ダイワメジャーより受け継いでおり、どっしりとした馬体をしている。繋ぎは短めで、マイルあたりの距離が良さそうだ。馬体の印象通りパワフルな走りをしており、ダートでもやれそうだ。なお、鞍上には岩田望来騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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芸能ニュース 2022年07月13日 18時30分
さらば森田、青山ひかる、伊織いおらが予想対決、前回は的中! 東京シティ競馬、ジャパンダートダービー予想動画公開中
お笑いコンビさらば青春の光・森田哲矢と芸能プロダクション「ゼロイチファミリア」のメンバーが出演しているスペシャルムービー『ジャパンダートダービー』篇が、12日より東京シティ競馬(以下TCK)の公式YouTubeチャンネルにて公開されている。 >>全ての画像を見る<< TCKでは、レースの1着馬を予想してポイントを貯めると、松坂牛ステーキやスイーツなどの豪華賞品が抽選で当たる『TCK ウマウマポイント CHALLENGEキャンペーン』を開催中。今回、同キャンペーンのPRアンバサダーを務める森田に加え、ゼロイチファミリアに所属しているモデルのアンジェラ芽衣、グラビアアイドルの伊織いお、青山ひかる、タレントの新谷姫加が、予想対決を行うスペシャルムービーが公開された。 予想対決第3弾となる同動画では、地方競馬とJRAトップクラスの3歳馬が大集結する『ジャパンダートダービー』の1着馬を予想。出演メンバーが3チームに分かれ、白熱した予想対決を繰り広げている。6月28日公開された『帝王賞』篇では、新谷が見事的中。前回に引き続き今回も的中者が出るのか注目だ。また、『ジャパンダートダービー』の“ジャパン”にちなみ日本の文化である川柳を披露。競馬の楽しさや意気込みを表現した、個性溢れる作品が発表された。 10月4日には、予想対決第4弾となる『東京盃・レディスプレリュード』篇が公開予定。『TCK』公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/tckkeibaキャンペーン特設サイト:https://tck-point-challenge.jp
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レジャー 2022年07月12日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/13)「第24回ジャパンダートダービー(JpnI)」(大井)
58kgもなんのその!先週川崎競馬場でおこなわれた「第26回スパーキングレディーカップ(JpnII)」。本命に推したショウナンナデシコは、まずまずのスタートを切ると馬なりのままスッと2番手の位置を取る。道中はサルサディオーネを見ながらの競馬で、勝負どころでは懸命に手が動くサルサディオーネに対し、ほぼ馬なりのまま先頭に並びかける。直線では残り200mあたりで抜け出すと、流石にゴール前では58kgの斤量が堪えたか、脚が鈍り2着馬に迫られたが、クビ差凌いで優勝。見事重賞4連勝を達成した。今後、どこまで連勝を伸ばすのか楽しみである。 さて、今週は牡馬クラシック3冠目の「第24回ジャパンダートダービー(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。今年は南関東クラシックホースが不在で、地方勢は厳しい戦いになりそうだ。 本命にはブリッツファングを推す。デビューから4戦3勝の本馬だが、特筆すべきは前走の兵庫チャンピオンシップ。昨年の全日本2歳優駿を勝ったドライスタウトや、カトレアSを制し、サウジダービーで3着に入ったコンシリエーレ、ダートでは連対を外していないノットゥルノなど、好メンバーが揃った一戦であったが、まずまずのスタートから3,4番手あたりの位置を取り、残り800mあたりから仕掛けて3コーナーで先頭に立つと、そこからは後続を引き離す一方。残り100mを切ったあたりから流して2着に1秒3差を付ける圧勝劇。余程地方のパワーがいる馬場が合ったのか、メンバーレベルを考えれば本馬の強さが際立った内容だった。今回も中央よりパワーがいる大井の馬場で、血統的に距離延長がプラスになると来れば条件は整った。ここは勝ち負けだ。 相手本線はハピ。デビューから3戦3勝と負け知らずの本馬。勝負どころでの反応が悪いが、エンジンがかかると長く良い脚を使うタイプで、3戦全てで上がりは最速。それも2着馬に3戦全てで0秒3差以上付けており、完勝といって良い内容。特に前走2着だったタイセイドレフォンは、次走で古馬との混合戦で2着を1秒3もの着差を付けて優勝しており、3着馬セイルオンセイラーも次走で古馬との混合戦を勝利しており、メンバーレベルはなかなかのものだった。初の地方の馬場が合えばあっさりがあってもおかしくない。 ▲はノットゥルノ。以下、ペイシャエス、クライオジェニックまで。◎(6)ブリッツファング〇(3)ハピ▲(14)ノットゥルノ△(7)ペイシャエス△(8)クライオジェニック買い目【馬単】4点(6)→(3)(7)(14)(3)→(6)【3連複2頭流し】3点(3)(6)-(7)(8)(14)【3連単フォーメーション】9点(6)→(3)(14)→(3)(7)(8)(14)(3)→(6)→(7)(8)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年07月09日 15時15分
「今年も荒れるかも」七夕賞 藤川京子の今日この頃
荒れる印象のあるレースです。過去10年で3連単、250万、100万、59万、31万、17万、12万、11万という高額配当が多いレースで、一筋縄では行かないレースです。ハンデ戦というのが理由だと思いますが、そこだけではないのかもしれません。傾向としては軽ハンデの馬が馬券に絡みやすいように見えますが、重くされた馬も馬券に絡んでいますから、両方を入れないと馬券は取りづらそうです。 メンバーを見渡すと、ヒートオンビートが有力だと思います。斤量は57kgで多くのメンバーより重いですが、前走は斤量58kgで天皇賞(春)4着ですから、その時よりは高いパフォーマンスを期待できます。右回りも慣れていますが、福島は今回が初めてなのでここが微妙です。それとレッドジェネシスの調子が戻りませんが、元々は期待されていた馬でそれなりの実績もあります。恐らく気持ちの問題だと思いますし、戦って来た所のレベルが他のメンバーより高いので、着順は重視しなくてよいと思います。 そして穴と言えば、江田照男騎手が斤量50kgで出走して来ますから、ハナをきって押し切ろうとすると思います。ヤマニンデンファレは江田騎手との相性も良く、3勝の実績もこのコンビです。また、トーラスジェミニは昨年の覇者で、斤量が0.5kg増えますが、一度あることは二度あるかもしれません。昨年は前から2頭目のレース展開で最後に差し切りました。今回も前残りが決まるとしたらあり得ると思います。しかし、基本的には差しが決まるレースで、中団にいた馬たちが馬券に絡みやすいので、シークレットラン、福島記念2着のヒュミドール、ショウナンバルディ辺りが展開に向きそうです。 それと前走の福島民報杯で勝ったアンティシペイトは、調子を戻したとなれば怖い存在で、成績は派手ではありませんが意外に堅実な馬の印象がありました。ワイドBOX 10、14、6ワイドBOX 3、1、9ワイドBOX 11、16、7
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レジャー 2022年07月09日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月10日)七夕賞(GIII)
【今週の予想】☆福島11R 七夕賞(GIII)(芝2000m) 一筋縄ではいかないハンデ戦らしい荒れる重賞七夕賞。今年も面白いメンバーが揃った。中でも本命に推したいのはアンティシペイト。前走の福島民報杯(OP)の内容が良かった。ややもっさりとしたスタートで後方からの競馬となったが、向正面からポジションを上げて行き、3コーナーでは早くも先頭に立つと、そのまま後続を引き離して優勝。終始外を回りながらメンバー中2位の上がりを使って、2着に0秒8もの着差を付けており、強い競馬だった。小回りの札幌や福島では連対を外しておらず、舞台が合ったのだろう。今回も小回りの福島競馬場で、追い切りの動きを見ても状態は万全。ここで初重賞制覇を達成してもおかしくない。相手本線はヤマニンデンファレ。昨年後半は2連勝と勢いに乗り、近2走は複勝圏内には入れていないものの、前々走は勝ち馬から0秒3差の7着、前走は勝ち馬から0秒1差の4着と着差は僅か。それも坂を登り切って脚が上がってしまい最後に2頭に差されてしまったように、大跳びのため本質的に坂のない競馬場でより本馬の力は発揮されると見る。今回は格上挑戦ではあるが、ハンデ50kgで平坦の福島なら複勝圏内に入る可能性は十分。狙ってみたい。▲にはヒートオンビート。以下、プリマヴィスタ、モズナガレボシ、エヒトまで。◎(11)アンティシペイト〇(10)ヤマニンデンファレ▲(6)ヒートオンビート△(13)プリマヴィスタ△(12)モズナガレボシ△(16)エヒト買い目【馬単】7点(11)→(6)(10)(12)(13)(16)(6)(10)→(11)【3連複1頭軸流し】10点(11)-(6)(10)(12)(13)(16)【3連単フォーメーション】20点(11)→(6)(10)(13)→(6)(10)(12)(13)(16)(6)(10)→(11)→(6)(10)(12)(13)(16)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年07月08日 15時15分
「名古屋競馬がJRAに挑戦」マレーシアカップ 藤川京子の今日この頃
ダイセンハッピーは名古屋競馬場の馬でハナきる競馬をしますから、1000mレースに向いているかもしれません。短い距離ですが、トップスピードでコーナーに入るわけには行きませんので、初っ端から全開という話にはなりません。それならダイセンハッピーもJRAの馬達と肩を並べて、最終コーナーからの立ち上がりまでは大丈夫な筈です。問題は最後の直線ですが、小倉ダートは末脚が利きますから、ここで脚を溜めていた馬がスロットル全開になり、短い距離ではありますが、意外に最後の直線でよーいドンなレースです。想定以上にスローペースになれば、ひょっとしてなんて夢見ています。 人気になりそうなのはアッティーヴォで、短距離でも後方待機するので、あまりにも大外を回る結果になると辛いですが、今回は少頭数だし、リスクを負って道中で内に入り、運良く前が開けば勝てる末脚を持っています。前走も馬群に包まれての競馬でしたけれど、上手く外に出して末脚を使う事ができました。今回も同じような枠ですから同じ作戦で来ると思います。 近走の持ち時計ならジゲンが良さそうですが、斤量が1kg増えるのでここが難題です。短い距離の方が斤量が効くと耳にする事があるので、それならジャスパーウィンが斤量57kgで1200mを押し切った実績の方が根拠になるかもしれません。それと斤量繋がりだと、ペプチドヤマトが前走と同じ54kgで出走出来ますから、ここは狙い目になると思います。また、傾向としてはやはり斤量が軽い馬の方が馬券に絡みやすそうです。 大穴はチェリーブリーズで、ここ3戦は芝で好成績はありませんが、本来はダートの馬でこの辺も狙ってみようと思います。ワイドBOX 6、10、3ワイドBOX 9、11、7複勝5
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レジャー 2022年07月08日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/10函館・7/10小倉】
【今週デビューの注目馬】☆ブラストウェーブ 2022年7月10日(日)函館第5R芝1800m戦に出走予定のブラストウェーブ。馬名の由来は「爆発時に起こる衝撃波。兄名より連想」。牡、鹿毛、2020年3月15日生。美浦・大竹正博厩舎。父ハービンジャー、母ツルマルワンピース、母父キングカメハメハ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルク・ホースクラブの募集馬で総額7000万円。全兄には18年有馬記念(GI)を勝ったブラストワンピース(父ハービンジャー)がいる。本馬は全兄ブラストワンピース同様、雄大な馬格の持ち主で、馬体には幅があり、トモのボリューム、質はかなりのものがある。胸には深さがあり心肺機能は高そうだ。追い切りでは雄大な馬体を上手く使い、伸びやかでスピード感抜群の走りを披露しており、素質の高さが窺える。距離は長めの方が良さそうで、長く良い脚を武器に活躍してくれることだろう。なお、鞍上には横山和生騎手を予定している。☆ラヴェル 2022年7月10日(日)小倉第5R芝1800m戦に出走予定のラヴェル。馬名の由来は「人名より。母名より連想」。牝、鹿毛、2020年2月14日生。栗東・矢作芳人厩舎。父キタサンブラック、母サンブルエミューズ、母父ダイワメジャー。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額3000万円。半姉に22年チューリップ賞(GII)を勝ったナミュール(父ハービンジャー)、半兄に芝の短いところで4勝を挙げているヴェスターヴァルト(父ノヴェリスト)がいる。本馬はトモ高でまだ幼い馬体をしているが、特に目が行くのはバランスの良い立ち姿。四肢は真っ直ぐと伸び、しっかりとした立ち姿には体幹の良さが出ている。胸には深さがあり、心肺機能は高そう。マイルから2000mあたりの距離で活躍しそうだ。なお、鞍上には岩田望来騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年07月05日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/6)「第26回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)
連覇ならず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第45回帝王賞(JpnI)」。本命に推したテーオーケインズは、スタートで少しよれたもののすぐに立て直し3番手の位置を取る。向正面でオーヴェルニュが上がってきて、テーオーケインズの外に並ばれプレッシャーをかけられると、3コーナーあたりで少し促される。4コーナーでは手応え良く見えたが、直線に入り追われると伸びを欠き4着。先行馬が馬券に絡んでおらず、展開が厳しかったか。それでも本馬の力を考えれば物足りない結果になってしまった。次走の巻き返しに期待したい。 さて、今週は「第26回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは完全に本格化したショウナンナデシコ。重賞3連勝中の本馬。特に前走のかしわ記念でJpnIを制覇しており、それも牡馬相手に勝利しているのだからその力は本物。好スタートからハナを奪うと、道中はしっかりと折り合うが、3コーナーでは2番手にいたテイエムサウスダンに早めに並ばれる厳しい展開だったが、直線では逆に突き放す強い競馬で2着に0秒3差をつける完勝。淀みのない流れを作って逃げ切るのだから、力がなくては出来ない芸当で、完全本格化したのは間違いないだろう。今回は58kgの斤量を背負うことになるが、前々走の牝馬限定戦では、57kgを背負ってサルサディオーネに1秒7もの着差を付ける圧勝劇を見せており、力、馬格を考えれば大きなマイナスにはならないと見る。ここはJpnI勝ちの貫禄を見せつけてくれることだろう。 相手本線はサルサディオーネ。前走は南関東移籍後初の1400m戦であったが、まずまずのスタートを切ると押してハナを奪う。3,4コーナー中間では2番手位にいたシャマルに一度前に出られたが、4コーナーで差し返すと、ゴール前では脚が上がったものの驚異の粘りでアタマ差凌いで1着。8歳になっても牡馬との交流重賞を制覇し、それも移籍後初の1400m戦でやってのけるのだからすごいの一言。本馬も今回58kgを背負うことになるが、前々走で背負って2着に入っており、こちらもそこまでマイナスにはならないだろう。ここもマイペースの逃げで上位争いだ。 ▲には地方の馬場が合いそうなキムケンドリーム。以下、レーヌブランシュまで。◎(10)ショウナンナデシコ〇(1)サルサディオーネ▲(9)キムケンドリーム△(4)レーヌブランシュ買い目【馬単】3点(10)→(1)(4)(1)→(10)【3連複2頭軸流し】2点(1)(10)-(4)(9)【3連単フォーメーション】6点(10)→(1)(9)→(1)(4)(9)(1)→(10)→(4)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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ハッシーの地方競馬セレクション(7/14)「第23回ジャパンダートダービー(JpnI)」(大井)
2021年07月13日 15時00分
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「ペプチドバンブーにワンチャンス」 プロキオンステークス 藤川京子の今日この頃
2021年07月10日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月11日)七夕賞(GIII)他1鞍
2021年07月10日 15時00分
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「北海道に大逃げしたい季節」 マリーンステークス 藤川京子の今日この頃
2021年07月09日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/11函館・7/10福島】
2021年07月09日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(7/8)「第25回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)
2021年07月06日 15時00分
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「それは、それは恐ろしいレースになりそうです。」 CBC賞 藤川京子の今日この頃
2021年07月03日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月4日)ラジオNIKKEI賞(GIII)他1鞍
2021年07月03日 15時00分
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「苦労している馬が多いけれど応援したくなるメンバー」 九州スポーツ杯 藤川京子の今日この頃
2021年07月02日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/4小倉・7/4函館】
2021年07月02日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(6/30)「第44回帝王賞(JpnI)」(大井)
2021年06月29日 15時00分
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「誰かが捨て身の端をきれば大波乱」 宝塚記念 藤川京子の今日この頃
2021年06月26日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月27日)宝塚記念(GI)他1鞍
2021年06月26日 15時00分
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「こりゃ人気で決まると思ったそこのあなた?馬柱をよくよく見ると!」 江の島ステークス 藤川京子の今日この頃
2021年06月25日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/27阪神】
2021年06月25日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(6/23)「閃光スプリント A2 以下選抜馬」(船橋)
2021年06月22日 15時00分
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「大変です!それはないと言われた馬が馬券に絡むかも」 ユニコーンステークス 藤川京子の今日この頃
2021年06月19日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月20日)ユニコーンS(GIII)他1鞍
2021年06月19日 15時00分
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「天気で狙え!」 STV賞 藤川京子の今日この頃
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