競馬
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レジャー 2022年08月19日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【8/20新潟・8/21札幌】
【今週デビューの注目馬】☆ヴィアルーチェ 2022年8月20日(土)新潟第5R芝1200m戦に出走予定のヴィアルーチェ。馬名の由来は「母名の一部+光(伊)」。牝、黒鹿毛、2020年3月16日生。美浦・奥村武厩舎。父Almanzor、母Via Firenze、母父Dansili。生産は愛・Katsumi Yoshida、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルク・ホースクラブの募集馬で総額2500万円。本馬は牝馬としては腹袋がしっかりとしたタイプで、四肢がスラっと伸びたバランスの良い立ち姿。幅、筋肉量ともにこれからといったところだが、筋肉の強さはなかなかのもの。可動域が広いタイプではないピッチ走法だが、ブレがなくパワーロスの少ない走り。ゴーサインが出されると、頸の位置が下がって推進力のあるフォームに。距離は短い方が良いタイプだろう。先行抜け出しの競馬が合っていそうだ。なお、鞍上には岩田康誠騎手を予定している。☆ジュンツバメガエシ 2022年8月21日(日)札幌第5R芝2000m戦に出走予定のジュンツバメガエシ。馬名の由来は「冠名+武術の技の一つ(剣道、柔道、少林寺拳法)」。牡、黒鹿毛、2020年3月22日生。栗東・友道康夫厩舎。父ジャスタウェイ、母アドマイヤテレサ、母父エリシオ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は河合純二氏。2021年セレクトセール1歳市場において5500万円(税込)で落札された。半兄には14年にコーフィールドカップ(豪GI)を制し、日本でも13年ダイヤモンドS(GIII)を制したアドマイヤラクティ(父ハーツクライ)や、全兄には20年函館記念(GIII)を勝ったアドマイヤジャスタがいる。本馬はジャスタウェイ産駒らしい胴伸びの良い馬体をしており、胸前は母父エリシオの血が強く出たのか幅がありボリュームも満点。追い切りでは跳びが大きい雄大なフットワークを披露しており、ポテンシャルの高さが窺える。少し気になる点があるとすれば、口向きに少し難があるのか、修正しながらの追い切りに見えた。距離は2000m以上が良さそうで、長く良い脚を武器に活躍してくれることだろう。なお、鞍上には横山武史騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年08月16日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/17)「第56回黒潮盃(SII)」(大井)
夏競馬もいよいよ終盤にかかってきたところだが、今週は「第56回黒潮盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 ここは初重賞制覇がかかるクライオジェニックを本命に推す。ここまで7戦3勝2着1回5着2回と掲示板を外したのは僅かに1回。唯一掲示板を外した羽田盃(SI)では、15頭立ての15着と大敗したが、直線でフォームが崩れていたように状態が本物ではなく、それでいてハイペースを2番手から追いかけたため早々と失速してしまった。次走の東京ダービー(SI)では、羽田盃とは打って変わってピカピカの毛艶で状態の良さが窺え、さらには初めて控える競馬をして最速の上がりを使って2着まで追い込んだ。それもスタートからやや行きたがる面を見せ、鞍上がなだめながら2コーナーあたりまで行ってこの内容だから、力は相当なものがある。勢いそのままに挑んだジャパンダートダービー(JpnI)では、上位4頭には離されたものの地方馬最先着となる5着とその力は本物で、メンバーが楽になる今回は最有力。追い切りの動きを見ても楽に走っているようで時計が出ており、状態に関しても文句なし。ここで初重賞制覇を飾る。 相手本線はナッジ。道営時代にはJBC2歳優駿(JpnIII)で中央馬を相手に2着に入るなど、2歳時から素質の片鱗を見せていたが、フェノーメノ産駒らしく本格化は古馬になってからと思わせる馬で、それでも前走の東京ダービーでは、中団からメンバー中4位の上がりを使って5着と現時点での力は見せた。ただ、気ムラな面があり全能力を出し切らないレースもあるようで、それでこの結果だから全力を出し切ったらと思わせる。今回はシャドーロールを着用予定とのことで、それで集中して走ることができればあっさりがあってもおかしくない。 まとめて負かす可能性があるとすればライアン。以下、コスモファルネーゼ、サンドファルコンまで。◎(8)クライオジェニック〇(1)ナッジ▲(2)ライアン△(11)コスモファルネーゼ△(4)サンドファルコン買い目【馬単】4点(8)→(1)(2)(11)(1)→(8)【3連複1頭軸流し】6点(8)-(1)(2)(4)(11)【3連単フォーメーション】12点(8)→(1)(2)(11)→(1)(2)(4)(11)(1)→(8)→(2)(4)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年08月12日 15時00分
ハッシーのヒロインは遅れてやってくる
今年の春のクラシックは、牡馬は皐月賞がジオグリフ、日本ダービーをドウデュースが制し、牝馬クラシックはスターズオンアースが2冠を制した。3冠最後の菊花賞だが、皐月賞を勝ったジオグリフは骨折が判明し秋の復帰をめざしているが、血統的にも馬体の造り的にも菊花賞には向かわないのではないだろうか。ドウデユースはダービー後に凱旋門賞へ向かうことが表明されており、こちらも菊花賞には向かわない。牝馬路線はスターズオンアースだが、こちらもオークス後に骨折が判明し、順調に回復すれば秋華賞に間に合うということだが、骨折明けになるだけに不安がないわけではない。となれば新星が登場し、一気に主役の座についてもおかしくない。今週は2回にわたり主役の座を狙える素質馬を取り上げたい。今回は牝馬編。☆オンリーオピニオン デビュー前の追い切りで本馬の素質を評価していたが、春は勝ち切れずクラシック戦線に乗れずに終わった。一息入れて臨んだ前々走の3歳以上1勝クラスでは、-2kgの馬体重であったが、パドックで見た限り、少し腹回りがすっきりとしており、決して万全という状態ではないように見えた。それでもレースではダッシュ良く2番手の位置を取ると、4コーナーでは捲って来た馬たちに並ばれたものの、手応えが違い直線で突き放して2着に0秒3差を付けて優勝と、約1年ぶりの勝利を飾った。中1週で挑んだかもめ島特別では、+8kgと馬体を戻しており、それでもまだ緩さがあって、もうひとレベルもふたレベルも上がりそうな印象を受けた。レースでは今回もダッシュ良くハナを切るとマイペースの逃げ。直線に入るとしっかりと脚を使って後続を突き放し見事連勝。2戦続けて古馬を相手にこれだけの競馬ができるのだから、やはりポテンシャルは高い。まだまだ成長が見込めるだけに秋華賞へ出走してくれば、面白い1頭になるのは間違いない。☆ルージュエクレール デビューから4戦連続で2着と勝ち切れない競馬が続いていたが、前走は道中3番手で折り合い、直線で追われるとあっという間に後続を引き離し、2着馬に0秒7差を付けるこれまで勝ち切れなかったのが嘘のような圧勝劇。よほど鞍上の横山武史騎手と合ったのか、これまで折り合いに苦労する面が見られたが、それも前走は見られなかった。近親にはソダシがいる血統で、まだ成長が見込める本馬。次走が試金石となりそうだが、そこでも勝利するようだと秋の大一番への可能性も見えてくる。適性距離という面では秋華賞へ向かわないかもしれないが、秋華賞へ向かうのか、マイル路線を歩むのか、いずれにしても本馬のポテンシャルをもってすれば、もっと上のクラスでやれるだろう。まずは次走に注目だ!ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」を担当している。
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レジャー 2022年08月09日 15時00分
ハッシーのヒーローは遅れてやってくる
今年の春のクラシックは、牡馬は皐月賞がジオグリフ、日本ダービーをドウデュースが制し、牝馬クラシックはスターズオンアースが2冠を制した。3冠最後の菊花賞だが、皐月賞を勝ったジオグリフは骨折が判明し秋の復帰をめざしているが、血統的にも馬体の造り的にも菊花賞には向かわないのではないだろうか。ドウデユースはダービー後に凱旋門賞へ向かうことが表明されており、こちらも菊花賞には向かわない。牝馬路線はスターズオンアースだが、こちらもオークス後に骨折が判明し、順調に回復すれば秋華賞に間に合うということだが、骨折明けになるだけに不安がないわけではない。となれば新星が登場し、一気に主役の座についてもおかしくない。今週は2回にわたり主役の座を狙える素質馬を取り上げたい。今回は牡馬編。☆ドゥラドーレス 春の時点でも注目されていたが、3連勝で重賞制覇を目論んだ毎日杯で3着に敗れた。前が残りやすい馬場だったこともあるが、3,4コーナーでごちゃつく不利があり、直線に入っても前が壁となって進路を外へ出すロスがあってのものだから負けて強し。ただ、ここで賞金を加算できなかったことで日本ダービーへの出走を断念せざるを得なかった。3勝目を狙った前走のホンコンJTでは、初の古馬との一戦となったが、スタートから2コーナーあたりまで頭を上げて折り合いを欠き、スローペースとなったこともあり、最後は逃げ馬と2番手から競馬をした馬に届かなかった。敗れはしたものの、4戦して全て最速の上がりを使っており、ポテンシャルの高さは疑いようがない。それでもまだビシバシ乗り込まれていない上、体つきもまだ幼く、これからどんどん良くなりそうで、ひと夏を越してビシバシ乗り込めるようになれば、秋の大舞台で大輪の花を咲かせる可能は大いにある。それだけの素質を秘めた馬。今後の動向に注目だ!☆ブラックブロッサム 年明けデビューの本馬。デビュー戦は3番手から抜け出して勝利すると、2戦目は後にラジオNIKKEI賞(GIII)を勝つフェーングロッテンが出走する中、2着馬に1秒3もの着差を付けて勝利する圧巻の走りを見せた。ダービーに向けての試金石となった京都新聞杯では、テンにポジションを取りに行き脚を使ったことや、ヴェローナーシチーが捲って来たことで戸惑ったのか、それともテンに脚を使って苦しくなったのか、ラチに向かってよれており、力を出し切っての敗戦ではなかった。ただ、この敗戦によって本馬も秋に目標を定めることに。仕切り直した前走の信夫山特別では、押し出されるようにハナを切ると、向正面では外からハナを奪われたものの、今回は落ち着いて対応できており、3コーナーに差し掛かるときには再度ハナを奪い返す。直線では馬場の悪いところを通りながらも、最速タイの上がりを使って優勝。+18kgの馬体重であったが、そのほとんどが成長分と言えるほど馬体にボリュームが増し、順調に成長しており秋に向かって視界よし。菊花賞の新星になる可能性は十分だ。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」を担当している。
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レジャー 2022年08月06日 15時15分
「苦労してきただけに強い」エルムステークス 藤川京子の今日この頃
JRAでは11戦して勝つ事が出来ずに、一旦は園田に行って何とか初勝利を収めてから8連勝中です。ここ3戦はJRAに戻り、それでも3戦連続で勝っています。彼に何があったのかは分かりませんが、父親シニスターミニスターの血が騒ぎ出したのかもしれません。しかも好タイム実績もあり、馬主さんもびっくりだと思います。但し、今回のメンバーは今までとはレベル違いますから、厳しくなりますが、ここでも勝てばブラッティーキッドがGIに行くのも時間の問題です。 立ちはだかる壁はウェルドーンで、GI3着の実績もあり、前走もこのレースで馬券に絡む事が多いマリーンS2着だったことから、人気になる事でしょうし、斤量も54kgですからこの馬に勝つのは大変だと思います。しかもマリーンS1、3着の馬も出走してきますから、厳しい戦いになると思います。さらに、昨年のこのレースで2着だったオメガレインボーと、勝ったスワーヴアラミスが斤量は増えますが出走してきます。 それと、ロードレガリスもブラッティーキッドに似た経歴の持ち主で、JRAでは6戦しても初勝利が出来ず、大井で勝ってから出戻りで計6連勝してきた実績もある馬ですから、期待されてない方の法則だとこの馬にも注目が集まるかもしれません。前走は1年ぶりのレースで、プロキオンS4着は復活の兆しがあり、まさかの大逆転も想定しています。また、天気予報では雨は微妙のようですが、早めに降り出してきたらアメリカンシードも有り得るかもしれません。8か月の休養明けですが、昨年の5月に重馬場で行われた平安Sで2着で、3着だったのはマルシュロレーヌで2走前はBCディスタフでは勝ち、前走はサウジカップ6着で、いずれもGIレースだった事を思い出せば、見た目以上にポテンシャルが高いかもしれません。そうなると昨年同様に、今年も荒れちゃうかもしれませんね。ワイドBOX 11ロードレガリス、4ブラッティーキッド、7ヒストリーメイカーワイドBOX 6ウェルドーン、3オメガレインボー、5アメリカンシードワイドBOX 1ロードエクレール、12スワーヴアラミス、9フルデプスリーダー
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レジャー 2022年08月06日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月7日)レパードS(GIII)
【今週の予想】☆新潟11R レパードS(GIII)(ダート1800m) 今年は前走勝ち上がってきた馬が多く、好メンバーが揃った印象。中でもハピに期待したい。3連勝で挑んだ前走のジャパンダートダービー(JpnI)だったが、まずまずのスタートを切ったものの、ポジション争いの中で進路が狭くなり、控えざるを得ない不利を受ける。3コーナー入り口でもまだ後方2番手の位置におり、そこから捲って行くとグングンとポジションを上げ、直線入り口では8番手あたりまで上がって行く。先頭を捉えられる勢いで来ていたが、3コーナーから大外を回るロスや、長く脚を使っていたため、流石に残り100mあたりで脚が鈍ってしまい4着まで。上位3頭は先行しての競馬で、後方から追い込んだのは本馬のみと負けて強しの内容だった。今回はひと叩きされて状態は更に良くなっており、ペースが流れそうな今回は、まとめて差し切る可能性は十分にあるだろう。相手本線はタイセイドレフォン。ダートは6戦して連対を外したのは僅かに1回と堅実。その1回も鞍上が立ち上がるほど終始折り合いを欠いてしまったため、流石に直線ズブズブになるだろうと思われたが、しぶとく脚を使って勝ち馬から1秒2差に収めたのはポテンシャルが高いからこそ。その力を見せたのが前走。初の古馬との混合戦だったが、今度は好スタートから4番手の位置を取るとしっかりと折り合う。4コーナーで仕掛け始めると、スッと反応して残り300mあたりで先頭に立つと、あとは後続を引き離す一方。2着馬に1秒3もの着差を付ける圧勝劇で、まともに競馬ができればこれだけやれることを証明した。前々走はハピに0秒3差付けられ敗れているが、直線で少し窮屈になり追いづらくなったことや、外へよれるなどスムーズではなかったため。ハピも最後は流していただけに判断を付けにくいが、着差ほど力差はないかもしれない。今回もスムーズなら逆転があってもおかしくない。▲はビヨンドザファザー。以下、ヘラルドバローズ、ホウオウルーレット、カフジオクタゴンまで。◎(9)ハピ〇(2)タイセイドレフォン▲(6)ビヨンドザファザー△(1)ヘラルドバローズ△(10)ホウオウルーレット△(15)カフジオクタゴン買い目【馬単】6点(9)→(1)(2)(6)(10)(2)(6)→(9)【3連複1頭軸流し】10点(9)-(1)(2)(6)(10)(15)【3連単フォーメーション】20点(9)→(1)(2)(6)→(1)(2)(6)(10)(15)(2)(6)→(9)→(1)(2)(6)(10)(15)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2022年08月05日 15時15分
「辛い日々を過ごしてきました」札幌日経オープン 藤川京子の今日この頃
昨年は天皇賞(春)で17着だった馬が3着に来ましたから、今年の天皇賞(春)12着のディバインフォース、16着ハーツイストワールも有りだと思います。特にディバインフォースは、ここ2戦は二桁着順ですが、今回よりレベルの高いレースですから、それほど気にしなくて良いかと思います。しかも稍重馬場での話ですから、土曜日は良馬場の可能性が高いので、本領発揮出来るでしょう。札幌で2回走っていますが好成績はありませんが、函館なら勝った事があります。しかし、斤量が58kgなので、このレースでは過去5年で4頭(同じ馬が2回)がこの条件で出走していますが、馬券には絡む事は出来ませんでした。 但し、前走が58kgからこのレースで56kgになった馬が馬券に絡んだのは過去5年で4頭います。今回のメンバーで言えば、ハーツイストワールがそれに当てはまります。前走の天皇賞(春)では16着と負けすぎ感はありますが、それまでの成績を見れば強い筈ですから、前走はなかった事にすればこの馬が有力視できます。 それと今年の大阪ハンブルクカップで比べると、テンカハルが2着で良さそうですが斤量が52kgだったので、4着だったボスジラが56kgで4着、アドマイヤアルバは53kgで7着だったことから、ボスジラも斤量は1kg増えますが他の2頭は4kg、3kgと増えますので、今回の結果は逆転しそうです。 穴はマンオブスピリットで、20年の京都新聞杯では同タイムで2着ですが、相手はディープボンドでした。あれ以来は二桁着順の方が多くなり、辛い日々を送っていましたが、ここ3戦は二桁着順はなくなり、徐々に成績を上げていますから、このメンバーならなんとかなりそうな気もします。少頭数ではありますが苦労してきた馬も多いので、応援の気持ちも込めて想定と逆パターンでも馬券に添えてみます。ワイドBOX 2ハーツイストワール、10ボスジラ、6ディバインフォースワイドBOX 9マンオブスピリット、4ベスビアナイト、3テンカハル
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レジャー 2022年08月05日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【8/7新潟・8/6新潟】
【今週デビューの注目馬】☆レッドヴァジュラ 2022年8月7日(日)新潟第5R芝1600m戦に出走予定のレッドヴァジュラ。馬名の由来は「冠名+インド神話に登場する神」。牡、黒鹿毛、2020年3月25日生。栗東・池江泰寿厩舎。父ロードカナロア、母ジョリージョコンド、母父Marju。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額4800万円。半兄には17年札幌2歳S(GIII)で2着に入り、芝で全3勝を挙げたファストアプローチ(父Dawn Approach)がいる。本馬はバランスの良い好馬体の持ち主だが、成長曲線がゆっくりなタイプでまだ心身ともに幼い印象。本格化は古馬になってからだろうが、それでも柔らかみがありスピード感のある走りを見せている。入厩から1か月以上じっくりと乗り込まれており、基礎体力は付いてきている。初戦からというタイプではないが、後々は走ってくるだけの良いものは持っているだけに注目したい。なお、鞍上には松山弘平騎手を予定している。☆フェイト 2022年8月6日(土)新潟第5R芝1800m戦に出走予定のフェイト。馬名の由来は「運命」。牡、鹿毛、2020年1月28日生。栗東・矢作芳人厩舎。父リアルスティール、母サンタフェチーフ、母父Wiesenpfad。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は藤田晋氏。2021年セレクトセール1歳市場において1億7600万円(税込)で落札された。半兄にはダートで1勝を挙げ、昇級初戦でも2着に好走しているスーパーチーフ(父キンシャサノキセキ)がいる。本馬はまだ丸みがあり幼い馬体をしているが、バランスが良く、付くべきところに筋肉が付く下地ができており、父リアルスティールに似たグッドルッキングホース。一週前の追い切りを見ると、併せた相手が抜こうとすると抜かせない勝負根性を見せている。今週の追い切りでもスピード感のある走りを見せており、初戦から十分好勝負になる仕上がりだ。なお、鞍上には父の背中を知る福永祐一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年08月02日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/3)「スパーキングサマーチャレンジ(スパーキングサマーカップTR)A2(下)」(川崎)
絶望的な位置から!先週船橋競馬場でおこなわれた「第12回習志野きらっとスプリント(SI)」。本命に推したギシギシは、抜群のスタートを切ると押してポジションを取りに行ったが、他馬が速く4番手の位置となる。勝負所で差を詰めて行ったが、直線に入ると先頭のキモンルビーに突き放され、残り100mあたりでは絶望とも言える差があったが、そこからが凄かった。一完歩ごとに差を詰めると、ゴール寸前で差し切る見事な優勝。今回のレースぶりから距離はもう少しあった方が良さそうだが、それでも勝ち切るのだから強いの一言。今年のJBCスプリントで中央馬相手にどれだけの競馬ができるのか楽しみである。 さて、今週は「スパーキングサマーチャレンジ(スパーキングサマーカップTR)A2(下)」が川崎競馬場でおこなわれる。出走頭数は6頭立てと少ないが、面白いメンバーが揃った。 本命に推すのはジョーパイロライト。昨年の後半はやや不振に陥っていたが、今年に入って徐々に復調し、3走前には道中10番手から追い込む競馬で、6戦ぶりの複勝圏内に入る3着に好走すると、前々走の青葉空特別では出ムチを入れてハナを切り、復活の勝利と同レース連覇を達成。勢い付くと、前走のスパーキングプラチナチャレンジでは、好スタートから出ムチを入れてハナを取りに行ったが、他馬が速く3番手に控える競馬。3コーナー手前から仕掛けて行くが、なかなか先頭との差が詰まらず、むしろ後ろから交わされそうになったが、直線に入ると内を突いて伸び、勝ち馬には届かなかったものの2着。3戦全て違う競馬をして3着以内に入っており、完全復活した印象と、どこからでも競馬ができる強みを見せた。今回は少頭数の上、何が何でも逃げたい馬がおらず、スローペースになりそうなメンバー構成で、ハナ、もしくは2番手あたりの競馬で勝利を狙う。 相手本線はピュアオーシャン。本馬も昨年末から不振に陥っていたが、年が明けて1走しても状態が上がらなかったため、一息入れて半年ぶりとなった前走は、まずまずのスタートから前目のポジションを取りに行ったが、前が速くなった上、外枠だったことで1コーナーから2コーナーにかけて外を回るロス。それでも3,4コーナー中間で先頭に並ぶ強気な競馬で、ゴール直前まで粘っていたが最後は差されてクビ差の2着。逃げた馬や2番手から競馬をした馬はブービーとしんがり負けと先行馬には厳しい競馬だった中、本馬は2着に粘ったのだから負けて強し。リフレッシュした効果は絶大だった。ひと叩きされた今回は更に状態が上向いており、ここも勝ち負けになるだろう。 ▲は好状態が続いているニヨドスマイル。以下、アイアムレジェンドまで。◎(3)ジョーパイロライト〇(2)ピュアオーシャン▲(1)ニヨドスマイル△(6)アイアムレジェンド買い目【馬単】2点(3)⇔(2)【3連複2頭軸流し】2点(2)(3)-(1)(6)【3連単2頭流し】4点(2)(3)→(2)(3)→(1)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年07月30日 15時15分
「法則が崩れ始めた」アイビスサマーダッシュ 藤川京子の今日この頃
昨年は来ないと言われていた1枠1番が、馬券に絡んで荒れましたね。法則はいつか崩れるものですが、そんな時が荒れる時で、過去のデータには出て来ないものです。このレースは牝馬が絡む事が多いレースですが、牝馬の出走頭数も多いので、寧ろ馬券に絡む牡馬を探した方が良さそうに思えます。 今年の1枠1番は昨年の2着馬だったライオンボスで、3年連続でこのレースに出走して馬券に絡んでいます。今回は流石に厳しく思える鬼門の最内枠で、斤量が58kgですから買いづらいです。二度ある事は三度あるとは聞きますが、三度ある事は四度あるはあまり耳にしません。ジンクス的には最悪と言ってもいい条件ですが、敢えて買うという事も昨年の事を思い出せば買えます。 例年で見ると、前走韋駄天S組が馬券に絡むのでシンシティ、ビリーバー、マリアズハート、オールアットワンスも注目されると思いますが、オールアットワンスは斤量が51kgでしたけれど昨年の覇者です。前走のタイムを見ればマリアズハートですが、斤量は1kg増えます。似たような条件だとトキメキは持ち時計で遅れていますが、斤量が1kg軽くなりますので、前走韋駄天S組と近い存在になると思います。 人気になりそうなのはマウンテンムスメで、ここ2戦は連勝していて、昨年は重馬場でしたけれど新潟1000mで勝っていますから頼り甲斐があり、前々で競馬をするので早めに外側のコースを取りに行けると思います。ここで1200mレースのペースに落とせれば勝てると思いますが、直線1000mのレースですが意外に差される事も多いので、ハナきって持ちこたえられるかはトキメキ次第だと思います。 また、ヴェントヴォーチェも前走はGIIIの7着でしたけれど、2走前に好タイムを叩き出しているので、外枠でもあるしこの馬はチャンスだと思います。他にもビリーバーが韋駄天S4着ですが、上がりタイムは良かったので、スタートが決まって道中は抑えて、それからまた追い出した形になりましたから、そのまま走らせていたら結果は微妙でした。ポテンシャルが高そうなのはアヌラーダプラですが、一年ぶりのレースですから微妙です。穴はジュニパーベリーで新潟の実績はあり、一旦は調子を落としましたが調子は上がってきているように見えます。ワイドBOX 13、6、8ワイドBOX 11、12、5ワイドBOX 17、3、10
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レジャー
「堅そうなのに、壊れやすい」ケフェウスステークス 藤川京子の今日この頃
2021年09月17日 15時15分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/20中山・9/19中京】
2021年09月17日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(9/15)「第50回戸塚記念(SI)」(川崎)
2021年09月14日 15時00分
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レジャー
「激走オーバースピード」 セントウルステークス 藤川京子の今日この頃
2021年09月11日 15時15分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月12日)セントウルS(GII)他1鞍
2021年09月11日 15時00分
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レジャー
「一度負けたぐらいじゃ挫けません」 紫苑ステークス 藤川京子の今日この頃
2021年09月10日 15時15分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/11中京】
2021年09月10日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(9/8)「第58回東京記念(SI)」(大井)
2021年09月07日 15時00分
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レジャー
「オルフェーヴル主戦の池添騎手がラーゴムに騎乗です」新潟記念 藤川京子の今日この頃
2021年09月04日 15時15分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月5日)新潟記念(GIII)他1鞍
2021年09月04日 15時00分
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レジャー
「今後の馬券の為にじっくり観察したい」札幌2歳ステークス 藤川京子の今日この頃
2021年09月03日 15時15分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/4新潟・9/4札幌】
2021年09月03日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬新馬セレクション(9/1)「フリオーソレジェンドカップ(準重賞)A2B1」(船橋)
2021年08月31日 15時00分
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レジャー
「キャスティングが大切」キーンランドカップ 藤川京子の今日この頃
2021年08月28日 15時15分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月29日)新潟2歳S(GIII)他1鞍
2021年08月28日 15時00分
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レジャー
「大穴は忘れた頃にやってくる」釜山ステークス 藤川京子の今日この頃
2021年08月27日 15時15分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【8/28小倉・8/29新潟】
2021年08月27日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(8/25)「’21トワイライトカップ(準重賞)A2(下)」(浦和)
2021年08月24日 15時00分
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レジャー
「ジーンときちゃう馬達が集まりましたよ」札幌記念 藤川京子の今日この頃
2021年08月21日 15時15分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分