立浪和義
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スポーツ 2022年04月20日 15時30分
中日・立浪監督、死球交代・鵜飼へ苦言?「厳しすぎでは」避け方への注文が物議、期待の裏返しと指摘も
19日に行われ、中日が「4-12」で敗れたヤクルト戦。「2番・右翼」で先発した中日のドラ2・22歳の鵜飼航丞に対する立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 同戦の鵜飼は1回裏の第1打席で空振り三振を喫したが、4回裏の第2打席(遊安)、6回裏の第3打席(中安)ではそれぞれヒットを記録。ところが、8回裏の第4打席でヤクルト3番手・大西広樹が初球に投じた内角へのシュートを、体をくの字に曲げながら回避しようとするも避けきれず右腕に球が直撃。死球を受けた鵜飼は苦悶の表情を浮かべながらベンチに下がるとそのまま交代となった。 試合後、立浪監督はこの日の鵜飼について「良い形で今日2本打っている」とマルチ安打をマークしたことは評価。一方、8回裏の死球については「あのへんが死球になるようではまだまだ。あれくらいは逃げないといけない」と避け方が悪いと苦言を呈したという。 >>中日・与田前監督、根尾らは欲しくなかった?「ドラフトで嘆いてました」元コーチが暴露した消極姿勢に驚きの声<< 立浪監督の発言を受け、ネット上には「心配するかと思ったら逆に注文つけててビックリした」、「死球ぶつけられた選手にお前の避け方が悪いって、それはさすがに厳しすぎでは?」、「体背けるとか他の避け方もあったとは思うが、経験浅い新人にそれを求めるのは酷な話だと思う」と驚く声が寄せられた。 一方、「主力として認めてるからこそあえて注文をつけたのでは」、「今の鵜飼は離脱されると困る打者だから、リスク回避のために釘を刺したんだろう」、「この調子ならさらに内角攻め増えるから、今のうちに避け方確立した方が今後のためっていう親心もあるだろうな」と、苦言の背景を推測するコメントも多かった。 「今季の鵜飼はオープン戦では『.205・1本・2打点』と今ひとつでしたが、開幕後は19日終了時点で『.256・2本・6打点』をマーク。ルーキーながら早くも強打の外野手としてレギュラーをつかみつつあります。そのため、立浪監督は大事な戦力である鵜飼の離脱リスクを少しでも減らそうと、あえて厳しい姿勢をとったのではとみているファンは少なくないようです。なお、球界では強打者は踏み込んで打たれないように、相手投手から内角を積極的に攻められることが一般的。その分死球、それに伴う故障のリスクは高くなりますので、鵜飼も今後強打者としてキャリアを積む上では、ダメージの少ない避け方を身に付けることは必須ともいえます」(野球ライター) 20日の報道によると、幸いにも前日の死球による故障はなかったという鵜飼。立浪監督からの苦言をバネに、うまい避け方を習得することはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月04日 19時35分
中日・柳、立浪監督の一言に仰天?「まるで主軸みたいな扱い」試合終盤のやり取りが話題、完封勝ちの後押し期待か
中日の球団公式YouTubeチャンネルに、プロ6年目・27歳の柳裕也が登場。3日に投稿された動画内での発言がネット上で話題となっている。 同日の広島戦に先発登板し、「9回無失点・被安打3・四球2」で完封勝ちを収めた柳。本動画には試合後のヒーローインタビューを終えた後に登場し、この日の投球の感想などを語った。 >>中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?<< その中で、柳は「1-0」と中日1点リードの8回裏に先頭打者として打席に入る際、首脳陣から何か声かけはあったのかと撮影スタッフから質問を受ける。これに対し柳は落合英二・一軍ヘッド兼投手コーチからは「(9回も)行くからな」と力強い激励を受けた一方、立浪和義監督からは「何言われるのかなって思ってたら、『体開いてるぞ』って。打撃指導でした」と、打撃フォームが崩れていることを指摘されたと笑い交じりに明かした。 球界では完投・完封がかかる投手が試合終盤に打席に立つ際、首脳陣はスイング時の手への衝撃や出塁による体力の消耗を避けるため、無理に打ちにはいかないよう指示を与えることが少なくない。実際、柳も「無理しないでいいから」、「あんまり全力で走らなくていいから」といった声かけを予想していたというが、ヒットを期待するような立浪監督の言葉に驚いたようだ。 この柳の発言を受け、ネット上には「投手の柳がまるで主軸みたいな扱いされてて草」、「完封達成直前に監督から打撃指導入ってたのはまさか過ぎる(笑)」と面白がる声が寄せられた。一方、「戦況考えたら、冗談とかじゃなくて本気の指示だった可能性もあるな」、「柳が塁に出たら、後の打者が本塁まで返してくれる可能性は全然あったわけだしなあ」といった推測のコメントも多数みられた。 「柳は8回表まで無失点と好投した一方、打線は6回裏の阿部寿樹のタイムリーによる1点しか奪えないまま8回裏に突入。柳を続投させるにしろ、他投手を継投させるにしろ、9回表の守りを楽にするために何としても次の1点がほしい状況でした。柳の後は大島洋平(打率.405)、岡林勇希(.306)と打撃好調な打者が続くことも含めて、立浪監督は柳が出塁に成功すれば追加点を奪える公算は高いと考え打撃面の助言を送ったのではとみているファンも少なくないようです」(野球ライター) 助言を受け入った打席では三ゴロに倒れた柳は、9回表に1死一、二塁のピンチを招くも無失点に抑え完封勝ち。試合後、立浪監督は「初めから、0でいっている限りは、こちらも代えるつもりもなかったですし、最後はピンチを迎えたんですが、よく踏ん張ってくれました」と最後まで虎の子の1点を守り切った柳を絶賛している。文 / 柴田雅人記事内の引用について中日ドラゴンズの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC57LcTUKgjDg_K_VJXnmCTg
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スポーツ 2022年04月01日 18時30分
中日・京田に「なんで無理したんだ」苦言相次ぐ 復調への執念が空回り? 先制機を潰した暴走に立浪監督もガックリ
3月31日に行われた中日対DeNA戦。「0-1」で中日が敗れたこの試合で、中日のプロ6年目・27歳の京田陽太が見せたプレーがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点で迎えた8回裏に飛び出したプレー。この回先頭で打席に入った京田は、DeNA先発・濱口遥大がカウント「2-1」から投じた4球目のストレートを強振。打球は右中間を破る長打性の当たりとなり、これを見た京田は一気に三塁を狙った。 ところが、右翼・楠本泰史、二塁・牧秀悟が素早く打球処理・中継を行ったことで、ヘッドスライディングで三塁に飛び込んだ京田は際どいタイミングでアウトにされてしまう。この直後、中継ではリプレー映像が流されたが、ここにはベンチ内の立浪和義監督が、京田がアウトになった瞬間、両手を地面につきうなだれる様子を捉えた映像も含まれていた。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< この京田の走塁死を受け、ネット上には「おい状況考えろよ、『行けそう』じゃなくて『絶対行ける』じゃないと走っちゃいけない場面だっただろ」、「もったいなさすぎる暴走だって立浪監督も呆れてるじゃん」と批判が寄せられた。一方、「チームも本人も振るってないから、その辺で焦りを感じてたのかも」、「勝たなきゃ、打たなきゃって思いが空回りしたんだろうな…」と、三塁を狙った背景を推測するコメントも多数みられた。 「今回の場面は両チーム得点を挙げられないまま試合終盤に突入していることを考えると、先に点を取ったチームがそのまま試合を制する公算が高い状況。そのため、京田は一か八かで三塁を狙うよりも、確実に二塁に陥れDeNAバッテリーに重圧をかけるべきだったと不満を抱いているファンは少なくないようです。京田が三塁を狙った詳しい理由は不明ですが、試合前の時点で中日がリーグ5位(1勝4敗)に沈んでいたこと、京田も『.067・0本・0打点』と深刻な打撃不振にあえいでいたことなどから、チーム・自身の復調につなげたいという思いが空回りしたのではという見方もされています」(野球ライター) その後、9回表に1点を奪われ敗戦し、同一カード3連敗を喫した中日。試合後の報道では、立浪監督が「最悪の滑り出し」とシーズン出遅れに危機感をにじませていることが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月31日 15時30分
中日・立浪監督に「自分の責任を棚上げするな」の声 岡林の“懲罰交代”明かすも苦言相次ぐ
30日に行われ、中日が「6-7」で敗れたDeNA戦。「2番・右翼」で先発したプロ3年目・20歳の岡林勇希に対する立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 岡林は同戦前時点で打率「.383」とハイアベレージを記録していたが、この日は6回裏の第3打席まで左飛、遊飛、右飛と3打席連続でフライに倒れる。すると、直後の7回表に三好大倫と交代でベンチに下げられた。 試合後の報道によると、立浪監督は岡林を代えた理由について「いつも、ライナー、ゴロ打てと言っているんですけどボコボコフライを上げていた。それで代えました」とコメント。日頃の指導に反し、立て続けにフライを打ち上げたことを問題視したからと説明したという。 >>中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?<< この立浪監督のコメントを受け、ネット上には「何が理由かと思ったら懲罰交代だったのか」、「3打席連続フライはそこまで珍しい内容ってわけでもないけど、それでスパッと代えるのは厳しめだな」と驚きの声が寄せられた。一方、「岡林が本調子ならまだ分かるが、故障抱えてる状況でフライばかり打つなって言うのはちょっと酷ではないか」、「右手故障中なのに使うからこうなるんだろ、自分の責任を棚上げするなよ」といった苦言も多数みられた。 「岡林は20日のオープン戦・ロッテ戦で帰塁の際に右手薬指を負傷。幸いにも骨折には至りませんでしたが、翌日からは患部をテーピングで固定しながら練習・試合出場を続けています。この故障の影響からか、開幕後は高打率をマークする一方で、30日までに喫した凡退15回のうち、フライアウトが10回と相手の球に差し込まれている節も目立っています。このことから、フライ連発を理由に岡林を下げた立浪監督に対し、手負いの状態で起用している方にも非があるのではと異を唱えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 30日終了時点ではチーム打率がセ・リーグ5位(.219)と低迷し、順位も「1勝4敗」で5位と苦しむ中日。岡林の今後の処遇も含めて、立浪監督はどのように打線をテコ入れしていくのか難しいかじ取りを迫られそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月29日 19時55分
中日・立浪監督、岩嵜の状態報告も逆に不安の声 「去年みたいな症状では」との見方も? 重症は回避も原因不明か
26日・巨人戦で右ひじ違和感により緊急降板し、翌27日に登録を抹消された中日のプロ15年目・32歳の岩嵜翔。28日に伝えられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、同日に取材に応じた立浪監督は岩嵜の検査結果について、「骨が折れているとか筋が切れているとか、そういうことではなかった。一つ安心はしています」と重傷ではなかったと説明。合わせて、「7回は現状では田島、清水がいる。福も挟みながら」と、勝ちパターンを担っていた岩嵜の不在は田島慎二、清水達也、福敬登ら他リリーフをやりくりして乗り切る方針も明かしたという。 >>中日・与田前監督、根尾らは欲しくなかった?「ドラフトで嘆いてました」元コーチが暴露した消極姿勢に驚きの声<< 岩嵜はソフトバンク(2008-2021)でのプレーを経て今季から中日に加入した投手だが、2018年シーズンに「右ひじ遊離軟骨除去手術」(4月)、「右ひじ鏡視下関節形成術」(10月)と2度手術を受けた過去がある。そのため、緊急降板を受けたファンの間では古傷の再発を危惧する声も少なくなかったが、メスを入れるほどの状態ではないようだ。 この立浪監督のコメントを受け、ネット上には「案外重くなさそうなのは朗報だけど、だったら何が違和感の原因なんだ?」、「監督は安心してるとは言ってるが、詳しい原因には言及してないから今一つ安心できない」と心配の声が寄せられた。一方、「岩嵜は昨季も離脱して異常なしだったってことがあったし、今回も去年みたいな症状では」、「重傷なら重傷ってちゃんと言うだろうし、多分去年みたいに大事には至ってませんっていう感じだったんじゃないの」と楽観的な見方も多数みられた。 「岩嵜は昨年3月6日に右ひじ違和感でチーム練習を離脱するアクシデントがありましたが、離脱後に向かった病院で異常なしと診断されたため、翌7日から練習に復帰。その後は故障離脱はないままシーズンを過ごし、『48登板・2勝5敗14ホールド6セーブ・防御率4.17』と一定の数字をマークしています。このこともあり、今回のアクシデントも昨年と同じようにごく軽い離脱で済むのではとみているファンも少なからずいるようです。岩嵜が右ひじに違和感を抱いた詳しい原因は不明ですが、2年連続で3月にアクシデントに見舞われていることから、気圧や気温などが古傷の状態に影響を与えている可能性も考えられます」(野球ライター) オープン戦では5試合に登板し防御率「0.00」と抜群の成績を残していた岩嵜。長期離脱ならブルペンに甚大なダメージが生じていたことは濃厚だっただけに、重傷ではない見込みであることは不幸中の幸いといえるだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月22日 19時30分
中日・立浪監督に「絶対ダメ」批判の声 1割打者・福留の開幕スタメン明言が物議、記録目当ての策と指摘も
21日に行われたオープン戦・中日対ロッテ戦。「2-10」で中日が敗れた試合後に伝えられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、立浪監督は試合後に応じた取材の中で「孝介は開幕戦は3番レフトで使います」と、プロ24年目・44歳の福留孝介を25日の開幕戦・巨人戦でスタメン起用すると明言。理由については「相性もありますし、キャンプから非常に良い感じでやっていたので開幕戦は1試合頑張ってもらおうと思います」と説明したという。 >>中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?<< 中日は開幕戦で巨人・菅野智之と対戦予定だが、福留は菅野に対し通算で「.313・4本・9打点」と好相性を誇っている。一方、今年は春季キャンプは怪我なく一軍で完走したものの、その後のオープン戦では「.143・0本・1打点」とほとんど結果を残せていない。 この立浪監督のコメントを受け、ネット上には「1割打者をスタメン、それも主軸で起用するのは絶対ダメだろ」、「打撃不振に喘いでる現状からすると、相性通りに菅野を打つのは考えにくい」と反発の声が寄せられた。一方、「絶不調の福留を起用せざるを得ないような状況にしてる他野手が悪い」、「他の野手陣がそれなりに機能してれば、立浪監督が福留を先発させるようなことも無かったのでは」といった他野手を責めるコメントも多数みられた。 「OP戦の中日はチーム打率が『.220』(全体10位)と振るっておらず、規定3割をクリアしたのは岡林勇希(.316)のみ。また、20日・ロッテ戦では岡林が右手薬指、中堅レギュラーの大島洋平が背中を痛めて途中交代し、開幕一軍入りが不透明な状況となっています。立浪監督が不振の福留の起用を決断したのは、同じように責任もあるのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 現在44歳10カ月の福留は開幕スタメンなら、落合博満氏(44歳3カ月/当時日本ハム)の記録を抜きプロ野球史上最年長記録となる。一部からは「立浪監督は記録目当てで先発を決断したのでは」と推測する声も挙がっているが、福留はスタメン起用に応える活躍を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月17日 11時20分
中日、今季も結局ベテラン頼り? ファン・OBは若手台頭に期待も、立浪監督は不透明な現状に苦悩か
色々な意味で、立浪和義・新監督の現状を象徴しているような試合だった。 巨人との2戦目を迎えたバンテリンドームは、試合前から“盛り上がっていた”。球団、球場の関係スタッフたちは、観客席の方を見ながら、「やっぱり、監督はスゴイ」と笑みを浮かべていた。 >>中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?<< 公式発表によれば、同日の観客動員数は1万9563人。前日も1万9551人を集めている。オープン戦で“2万人”は、興行として大成功である。 「地元ファンは、口では『立浪監督を応援している』と言ったけど、実際にこうして球場に足を運んでくれました。有り難い、嬉しい」(球団関係者) 2万人近いファンが集まったのは、立浪監督への“期待”だ。「強いドラゴンズ」を再建してくれると信じているからだが、その期待を確信に変えるのは、もう少し先の話になりそうだ。 「ブレイクしそうな選手は、何人かいます。若い彼らがこのままペナントレースでも活躍してくれれば」(前出・同) 野手では、「新1番」に定着しそうな岡林勇希が注目されている。 オープン戦の打率3割1分3厘は、12球団4位。盗塁数はトップタイ。数字上では「新しいリードオフマンの出現か?」と期待できるのだが、盗塁は失敗した数値の方が多い。 また、16日の試合でファンを驚かせたのは、打順。前日満塁弾を放った捕手の木下拓哉を3番に抜てきしたのだ。 「阿部寿樹がレフトでスタメン出場しました。外野ではルーキーの鵜飼航丞(駒大)が期待されていましたが、3試合連続でのスタメン落ち。ペナントレース間近のこの時期になって、阿部を使い始めたということは、開幕レフトは、鵜飼ではなく、阿部でしょう」(プロ野球解説者) また、3番抜てきの木下だが、この日は4打数1安打。シングルヒット1本だ。「期待に応えられなかった」とは言えないが、クリーンアップを託すには物足りない結果である。 試合前、若手の石垣雅海内野手がNHK山形のキャスターと結婚したとの情報も飛び込んできた。 「昨季ファームでチームトップの9本塁打を放ちました。強肩で足も速く…」 前出の球団関係者が石垣への期待感を口にしていた。 その石垣を含め、中日には期待されている若手が非常に多い。立浪監督もチャンスを与えてきたが、レギュラークラスを脅かすまでには至っていないのだ。 期待が確信に変わらず、期待のままで終わってしまわないか? 「ファンは立浪監督に勝ってほしいと思っています。同時に、若手の台頭にも期待しています。勝利を優先し、ベテラン優先の起用が続けば、ファンは物足りなさを感じるでしょう。一番怖いのは、ベテランを起用して連敗することです」(前出・プロ野球解説者) 立浪監督の母校・PL学園卒のプロ野球OBたちが盛り上がっているのは、既報通り。実は、歴代の中日監督、コーチ経験者も集まって、「オレたちにできることがあれば」と声を掛けていたという。これも新監督の人望だが、16日の試合は1点も取れずに、惨敗。立浪監督が無口になってきたのが気になる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月08日 15時30分
中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?
今季は外野でポジション争いに参戦しているプロ4年目・21歳の根尾昂。8日に伝えられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、立浪監督は7日に二軍本拠地・ナゴヤ球場で行われた練習で根尾を約40分指導。ただ、終了後に応じた取材では「形ができていないのに、打てないとすぐに次にいく。違うことをやり出す。形ができてなかったら打てないと思わないとずっと一緒だぞ、と。頭が固いのか、頭は良いはずなんですけど…」と、打撃フォームが固まっていないのに変化を加えようとする節があると嘆いたという。 >>中日・根尾、まさかの二刀流デビューある? 今季復活のルールも追い風か、最速144キロのブルペン投球に期待高まる<< 根尾は今春キャンプ中の練習試合では打率「.154」とほとんど結果を出せなかったが、2月26日から始まったオープン戦では2試合連続でヒットを記録。しかし、3月に入ってからは、6日までのOP戦4試合で打席に立ったのは1打席のみとほとんど出場機会がなく、調整のため出場した5、6日の二軍戦でも打率「.167」とアピールはできていない。 立浪監督が嘆いた根尾の現状について、ネット上には「基礎ができてないのに独自のアレンジを加えてたらそりゃ結果出ないよ」、「打率1割台なんだから教えられたことは素直に聞けよ」と苦言が寄せられた。一方、「去年の福留の指摘と一緒だな、キャンプを経ても改善できてないのか」、「立浪監督だけじゃなく、福留にも打撃フォーム変わり過ぎって言われてるから相当重症なのでは」と、以前から同じことを言われているとするコメントも多数みられた。 「根尾については、昨年12月に同僚のプロ24年目・44歳の福留孝介が『一日一日で打撃が変わるので、自分がこれと思った一つのことを突き詰めてやってみることが大事かなと、今年1年の根尾を見ていてすごく思った』と、同年シーズンは打撃フォームがコロコロ変わっていたと指摘したことが伝えられています。今回の立浪監督のコメントを受け、以前福留にも同じ問題を指摘されているのに変わってないのかとため息をついたファンも少なからずいたようです。なお、この年の根尾は『72試合・.178・1本・16打点』に終わっているため、立浪監督や福留に指摘された内容を改善できなければ今季も打撃不振に苦しむ展開は避けられなくなりそうです」(野球ライター) 8日の報道では、立浪監督からの指導後に「むだを省こうとした結果、必要なところまで小さくなっていたと思います。1打席目もそうですし、1球目を大事にやっていきたいです」と感想を述べたという根尾。多くのファンが待ち望んでいるブレーク実現に向け、我慢強くフォーム固めに取り組んでいく必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月02日 19時50分
中日・立浪監督、柳への気遣い発言に憶測 「今年はこらえてくれ」開幕逃したショックを危惧? 自身の苦い経験も影響か
2017年のプロ入りから中日でプレーし、昨季までに「88登板・31勝29敗・防御率3.37」といった通算成績を残しているプロ6年目・27歳の柳裕也。1日に伝えられた立浪和義監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によるとこの日取材に応じた立浪監督は、開幕戦の3月25日・巨人戦にエース・大野雄大を先発起用すること、既に昨年11月の秋季キャンプ中に大野には伝えていたことを公表。同時に、「柳も開幕投手を目標にやっていたと思うが、柳を一回呼んで説得する形で話した。理解してくれてるかどうか分からないが、今年はこらえてくれと言いました」と、もう一人の開幕投手候補だった柳をフォローしたことを明かしたという。 >>ヤクルト・村上が柳に「ちょこまかするのやめて」 タイトル表彰式での堂々クレームに驚きの声、来季への撒き餌説も浮上<< 柳は昨季「26登板・11勝6敗・防御率2.20」をマークし最優秀防御率、最多奪三振(168個)の2冠に輝き、多くのファンから今季の開幕投手を期待されていた投手。本人も昨年12月に出演した『大沢広樹のドラゴンズステーション』(東海ラジオ)の中で「今年までは、正直自分がそれを口にしていいのかという気持ちはあったが、来年は自信を持ってめざしたい」と意気込んでいた。ただ、立浪監督は「昨年は柳も非常にいい成績を残したが、ここ数年の成績を見れば大野雄大」と、過去3シーズンで計27勝を挙げ沢村賞(2020)、最優秀防御率(2019-2020)、最多奪三振(2020)も獲得している大野を優先したと説明している。 柳を直接フォローした立浪監督に対し、ネット上には「こういう気遣いを怠らないのは素晴らしい」、「柳は当然悔しいだろうが、監督から直接説明されたことでいくらか救われた部分もあるのでは」と好意的な声が挙がった。一方、「現役時代に大ショック受けた自分と同じ目には遭わせたくなかったのか?」、「柳を気遣ったのは、説明の無い起用で傷ついた自身の経験も関係してるんじゃないか」とフォローの背景を推測するコメントも多数みられた。 「立浪監督は現役時代の2006年7月に当時の落合博満監督から事前説明・フォローがないまま三塁レギュラーを外された経験があり、引退翌年の2010年に出版した自著の中では『私は傷ついた。宣告もされずに代打専門にかわることなど、受け入れる気持ちにはなれなかった』と当時は相当なショックを受けたことを明かしています。そのため、立浪監督はこの苦い経験を踏まえて、柳を手厚くフォローするに至ったのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 1日の報道では、柳について「(先発陣の)中心であることは間違いない。大野と柳で引っ張ってもらいたい思いがある」と語ってもいる立浪監督。開幕投手からは外したものの、ローテの中心として並々ならぬ期待を寄せているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月25日 15時30分
中日・立浪監督の構想に「考え直した方がいい」批判相次ぐ シーズン低迷のリスク大? 石川の三塁優先起用が物議
26日にオープン戦初戦・阪神戦を控える中日。25日に伝えられた、立浪和義監督のスタメン構想がネット上で話題となっている。 報道によると、24日に取材に応じた立浪監督はオープン戦で正三塁手のプロ11年目・28歳の高橋周平を二塁に動かし、空いた三塁にはプロ3年目・20歳の石川昂弥を起用する考えを明かす。当初は二塁・石川、三塁・高橋の構想だったが、ここまでの石川の動きを見て方針転換したといい、「ある程度は我慢します」と多少の不振は許容することも口にしたという。 2019年ドラフト1位の石川は2020年に三塁として11試合に出場したが、昨季は左尺骨骨折の故障もあり一軍未出場。今キャンプはここまで順調に調整をこなし、練習試合では打率「.286」と一定の結果も残しているが、立浪監督はこうしたアピールを評価し石川を我慢強く起用していく考えに至ったようだ。 >>中日・根尾、まさかの二刀流デビューある? 今季復活のルールも追い風か、最速144キロのブルペン投球に期待高まる<< 立浪監督の構想を受け、ネット上には「今キャンプは調子いいとはいえ、実績乏しい石川に三塁与えるとは育成に本気だな」、「多少の不振は我慢するって言うのも凄いな、このまま開幕スタメンもあるんじゃないか」と驚きの声が寄せられた。一方、「石川を使うこと自体は賛成なんだが、そのために高橋を二塁に動かすのはちょっと考え直した方がいい」、「高橋の三塁守備を犠牲にするほどかと言われるとなあ…」と疑問視するコメントも多数みられた。 「立浪監督が二塁に回した高橋は、三塁手として2019~2020年に2年連続ゴールデングラブ賞を受賞した実績を持っています。ただ、二塁は2018年を最後に守っておらず、守備成績も目立った数字は残していません。そのため、立浪監督の構想は石川の育成が進むメリットよりも、内野守備がもろくなるデメリットの方が大きいとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 昨季はリーグで2番目に少ない55失策と堅守を誇った中日。だが、今回のコンバートで内野守備がガタつけば思わぬ低迷につながるリスクもゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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2021年10月12日 20時30分
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中日・京田の二軍降格で立浪臨時コーチに批判 他の教え子も軒並み苦戦、今春キャンプでの指導に疑問の声「逆に悪化してる」
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阪神・川相臨時コーチと現コーチ陣がギスギス? 指導中の意味深光景、古田氏招へいのヤクルトとは明暗か
2021年02月11日 11時00分
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中日・与田監督、立浪臨時コーチを警戒している? 一軍スタートルーキーをドラ6だけにした狙いは
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2020年10月30日 17時00分
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“外野初スタメン”の巨人・増田、エラー連発で原監督にも批判?「フォローのしようがない」試合後コメントも物議
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西武・森のエラー連発に「気持ちが強すぎ」井端氏が苦言 「ちょっと病んでるのかな」辻監督も不安、らしくない姿に心配相次ぐ
2020年09月18日 18時30分
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スポーツ
中日・ビシエド、ベンチ直撃の“バットすっぽ抜け”で思わぬ影響が? 立浪氏の発言にも「あながち間違いじゃ無かった」の声
2020年08月31日 21時30分
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スポーツ
中日・岡林の“足から帰塁”に賛否も、大怪我を回避できた?「未だに痛い」25年後も後遺症が続く立浪の悪夢
2020年08月15日 11時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分