立浪和義
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スポーツ 2022年10月11日 15時30分
中日・立浪監督、京田の処遇に批判「嫌がらせだ」 実戦参加希望も無視? 秋季練習後コメントが物議
10日から二軍本拠地・ナゴヤ球場での秋季練習をスタートさせた中日。同日に伝えられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、立浪監督は初日の練習を見守った後に取材に対応。その中で、秋季練習参加選手の一人であるプロ6年目・28歳の京田陽太について「(京田)本人に任せて練習することになりました」、「もう一回、一から吸収していくつもりでやっていこうと(話した)」と、本人と話し合った上で調整を一任することにしたと説明したという。 京田はプロ1年目の2017年から正遊撃手として台頭したチームの主力だが、今季は「43試合・.172・3本・8打点」と大不振。5月には立浪監督が「戦う顔をしていない」と覇気のなさを問題視し、チームの雰囲気を引き締める意味合いも込めて二軍降格としたことも話題となった。 >>中日・京田に「どういう神経してんだ」数々の問題行動から厳しい声も トレード説浮上でトレンド入り、ファンもアンチも多い?<< 今回の立浪監督のコメントを受け、ネット上には心配の声と共に「それじゃ一体何のために秋季練習に連れてきたのか?」、「そんな雑な扱いするくらいならフェニックスリーグに行かせたらよかったのに」、「志願してたフェニックスに行けず、秋季練習でも放任って…もはや嫌がらせレベルだろ」といった批判も少なからず見られた。 「球界では毎年10月に選手育成を目的とした教育リーグの一つであるフェニックス・リーグが宮崎で行われており、今年も10~31日の日程で開催。リーグの特性上、各球団は若手を中心に派遣チームを編成することが多いですが、シーズン終了後の貴重な実戦の場ということで志願参加する中堅・ベテランも少なくなく、京田も参加志望を明かしたことが9月末に伝えられていました。その希望をかなえず秋季練習への参加とした上、調整も自分任せとした立浪監督に不満を抱いているファンは少なくないようです。立浪監督としては今の京田に必要なのは実戦感覚ではなく、打撃を自分自身で一から見つめ直す時間と判断したのでしょうが…」(野球ライター) 今月末までの予定となっている中日の秋季練習。京田を“ほったらかし”にするという立浪監督の判断は果たして吉と出るのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月03日 19時30分
中日・立浪監督に「人間性を疑う」最終戦後コメントに批判 二軍送りは見せしめ? 京田冷遇の真相明かし物議
2日に行われた広島戦に「3-0」で勝利し、今季成績が「66勝75敗2分・勝率.468」で確定した中日。試合後に報じられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、試合後に取材に応じた立浪監督はセ・リーグ最下位に沈んだ今季の戦いを総括。その中で、今季序盤に物議を醸したプロ6年目・28歳の京田陽太の処遇について「チームを締めるために、刺激を入れるためにも京田をああいう形にした」と真相を明かしたという。 立浪監督は5月4日の敵地DeNA戦で空振り三振、打球後逸など攻守に精彩を欠いた京田に5回表、代打を送りそのままベンチ内で名古屋・二軍への強制送還を指示。実際に京田は翌5日に登録を抹消された。ネット上で酷ではという意見もあったこの処遇の理由について、立浪監督は当時「もう戦う顔をしていないんで外した」とコメント。同戦前時点で「.157・2本・7打点」と不振を極めていた京田に闘志や覇気が感じられなかったためと説明していた。 >>中日・京田に「どういう神経してんだ」数々の問題行動から厳しい声も トレード説浮上でトレンド入り、ファンもアンチも多い?<< 今回の立浪監督のコメントを受け、ネット上には「あの懲罰降格って見せしめだったの? それは京田が可哀想すぎない?」、「選手を苦戦のスケープゴートにするなんて人間性を疑うんだが」、「チームを引き締めるために、たまたま不振だった京田をいいように利用したのは納得いかない」といった批判が相次いだ。 京田冷遇の真相に不満の声が集まる中、一部からは総括の中で飛び出た別のコメントも問題視されている。報道陣から今季の収穫について聞かれた立浪監督は、「収穫あるかな…。何かありますか?」とこれといった好材料は思いつかないという旨をコメント。これを受け、ファンの間からは「頑張ってた選手もいるのに収穫ナシ扱いは失礼では」、「岡林(勇希/外野手)とか高橋(宏斗/先発)とか、今季台頭した選手もいるにはいたのに…」といった反論も上がっている。 総括の最後に「秋からもう1回しっかりと出直して、とにかく皆さんの期待に応えられるようなチームをめざしてわれわれスタッフ、選手を含めて頑張っていきます」と秋季キャンプからの出直しを誓った立浪監督。ファンの期待を裏切った今季の経験を来季以降に活かすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月14日 20時50分
中日・立浪監督の木下酷評に「怒る相手が違う」と批判も 痛恨の走塁死直前にあった、致命的ミスは
13日に行われ、中日が「0-1」で敗れたDeNA戦。「5番・捕手」で先発した中日のプロ7年目・30歳の木下拓哉にまつわる立浪和義監督の苦言がネット上で物議を醸している。 立浪監督が問題視したのは、両チーム無得点の2回裏2死二、三塁でのこと。打席の中日・土田龍空がカウント「1-1」から三塁方向へ転がるバントを仕掛けたところ、三走・木下が中途半端にベースを飛び出し三本間に挟まれる。木下は同時に三塁へ向かっていた二走・マルティネスに帰塁するよう指示した後、DeNA内野陣がマルティネスの挟殺を狙う間に本塁に突っ込んだものの、余裕をもってアウトにされてしまった。 2者残塁で先制機をつぶす形となった木下の走塁について、試合後に取材に応じた立浪監督は「2死で、バントで、三走があそこで止まって、何が起こるかっていう話です。これは選手の野球観につながる問題」とコメント。憤死覚悟で突っ込むならまだしも、中途半端に止まっていてはアウトにされるのは当然と消極的姿勢を酷評したという。 >>プロ野球・中日戦の審判に「納得できない」怒りの声 試合終了間際の判定変更に批判、木下への態度も物議<< この立浪監督のコメントを受け、ネット上には「確かにあそこで止まるのはちょっと逃げ腰だなとは思った」と同調の声が上がったが、中には「怒る相手が違うだろ、木下よりいきなりバント仕掛けた土田の方を怒れよ」、「土田が独断で変なことやらなければ木下がミスすることも無かったのでは?」、「2死二、三塁、三塁ランナーは鈍足っていう状況でセーフティを選んだ土田の思考が全く理解できない」と、非があるのは木下ではなく土田だというコメントも見られた。 「木下が本塁憤死するきっかけとなった土田のセーフティバントですが、立浪監督は試合後取材の中でサインではなく本人の独断だったと説明しています。自分が生きることだけを意図したセーフティバントだったのか、それとも木下の本塁生還も狙ったセーフティスクイズだったのかについて言及はありませんでしたが、仮にバントなら成功しても一塁が埋まるだけ、スクイズの場合でも木下は俊足でもないため決まる可能性は低く、どちらもリスク・リターンが見合っていません。これもありファンの間では先制機をつぶした戦犯は木下ではなく土田の方ではないかと、土田には特に苦言は呈さなかった立浪監督に不満を抱く意見も散見されます」(野球ライター) 2回裏の先制機を逃した後も、最後まで得点を奪えず完封負けを喫した中日。これで今季の完封負けは球団ワーストをさらに更新する26回となっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月18日 15時30分
中日戦、解説が「立浪監督何考えとる?」と酷評 敵代打への真っ向勝負が物議、直前にも致命的ミス?
17日に行われた中日対広島戦。「0-1」で中日が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが立浪和義監督の“強攻策”だった。 両チーム無得点で迎えた延長11回裏。中日5番手・藤嶋健人が2死二塁のピンチを招いたところで、立浪監督は藤嶋を下げ根尾昂を6番手として投入。根尾は打席の代打・松山竜平に初球ストレートを投じたが、左中間を破るサヨナラ二塁打とされてしまった。 >>プロ野球・中日戦の審判に「納得できない」怒りの声 試合終了間際の判定変更に批判、木下への態度も物議<< 根尾が打たれ試合が終了した直後、中継解説の安仁屋宗八氏(元広島)は「立浪監督何考えとるんですかね? 目的が分かりません、申告敬遠でしょ」と根尾を松山と勝負させた采配を疑問視。ネット上のファンからも「松山勝負は完全なミス、一塁に歩かせて4タコの堂林(翔太)と勝負するべきだった」、「守りやすくする意味でも敬遠で一塁埋めた方が良かったのでは」と采配ミスではという指摘が相次いだ。 松山勝負の理由について、立浪監督は試合後に応じた取材で「根尾の力勝負に懸けて、こういう結果になった」と説明したと伝えられている、ただ、今回の場面はサヨナラの1点を阻止する守備をしやすくするために、一塁を埋めフォースプレー(ベースを踏むだけで走者をアウトにできるプレー)が可能な状況を作る采配がセオリー。加えて、松山はこの試合の初打席で調子の良し悪しが不透明な一方、次打者の堂林は「4打数無安打・2三振」とこの日はサッパリだったため、申告敬遠を選択すべきだったのではとファン・OBから疑問が噴出したようだ。 また、一部ファンからは松山と勝負する以前に、根尾の投入自体が間違っていたのではという指摘も上がっている。根尾は18日試合前時点で「14登板・0勝0敗・防御率2.63」と数字はまずまずだが、今季途中に投手転向したばかりで同点・リード時の登板経験はまだ乏しかった。さらに、走者を置いたイニング途中という難しい場面での投入でもあったため、ネット上では「根尾をいきなり勝負どころに放り込むくらいなら、藤嶋をそのまま投げさせるべきだったのでは」という意見も散見される。 17日の敗戦で今カードの負け越しが決まった中日。試合結果だけでなく、敗戦に至るまでの経緯でも後味の悪さが残ってしまったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月17日 15時50分
中日の「代走福田」がトレンド入り 立浪監督、異例采配の狙いは? 無難にこなした選手には称賛も
16日に行われた中日対広島戦。「0-5」で中日が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが中日・立浪和義監督の代走策だった。 「0-5」と中日5点ビハインドの8回表。この回中日は1死から「4番・一塁」のビシエドが右安を放ち一塁へ出塁。すると、立浪監督はここでビシエドをベンチに下げ、プロ16年目・34歳の福田永将を代走に送った。 福田はプロ通算83本塁打と長打力には定評がある一方、通算盗塁数はわずか1と走塁面の実績はほとんどない選手。中日は8回表1死一塁時点で加藤翔平(通算44盗塁)、高松渡(20盗塁)と走力に優れた選手も複数ベンチに残っていたが、立浪監督がこうした選手を差し置いて福田を代走起用した理由については伝えられていない。 >>プロ野球・中日戦の審判に「納得できない」怒りの声 試合終了間際の判定変更に批判、木下への態度も物議<< 福田の代走起用を受け、ネット上には「足が売りじゃない福田が代走? 監督何考えてるの?」と困惑の声が相次ぎ、Twitterでは一時「代走福田」というワードがトレンド入りした。 「ファンの間で物議を醸している福田の代走起用ですが、立浪監督はビシエドのコンディション、試合展開の双方をケアする意図があったと考えられます。代走を送られたビシエドはここまでチームトップの11本塁打を記録している主砲ですが、6月21日~7月5日にかけ左肩痛で一時離脱。加えて、直近でも14日の試合で自打球が左足甲に直撃、16日の試合では左手首付近に死球を受けるなどコンディションを脅かすような事態に相次いで見舞われていました。ですので、立浪監督は残り2イニングで5点ビハインドと敗色濃厚だったことも踏まえ、ビシエドを休養のために一足早く試合から引き揚げさせたかったのでは。ただ、万が一同点に追いつき延長に入る可能性を想定するとなるべく交代選手は最小限にとどめたい状況でもありますので、代走後に守備固め要員を切る必要がある外野手・加藤、二塁手・高松よりも、そのまま継続起用できる一塁手・福田が代走に適任と判断したのでしょう」(野球ライター) 代走に送られた福田は2死後にレビーラが右安を放つ間に三塁を陥れるなどそつのない走塁を見せると、その裏の守備も特に問題なく終えている。試合結果にそれほど影響を及ぼしたわけではないが、一部からは「10年ぐらいやってない代走からの途中出場を無難にこなしたのは評価できる」という感想も寄せられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月04日 19時30分
中日・笠原の早期降板、原因は“態度の悪さ”? 立浪監督に「見切り早すぎでは」と批判、リリーフ陣の消耗に心配も
3日に行われ、中日が「7-9」で敗れたヤクルト戦。先発を務めた中日のプロ6年目・27歳の笠原祥太郎の早期降板がネット上で物議を醸している。 笠原はいきなり2点の援護をもらい1回裏のマウンドに上がったが、1死三塁のピンチから山田哲人の三ゴロで1点を返されると、続く村上宗隆に四球を許し2死一塁とした後、サンタナに8号2ランを浴び逆転を許す。この後は失点せず1回裏の投球を終えたが、立浪和義監督は直後の2回表、1死の場面で打席が回ってきた笠原に代打を送り降板させた。 笠原のスピード降板により、2回裏以降は試合終了までに6名のリリーフが投入される事態となった中日。ただ、試合後に取材に応じた立浪監督は「あれだけ真ん中ばかり投げたら話にならない」と笠原に怒りをにじませつつも、降板の理由については言及せず。ただ、故障が原因なのかという報道陣からの質問については「(状態は)おかしくはないと思いますよ」と答えたという。 >>中日・立浪監督の謝罪が物議「舐めた補強した方も謝るべき」の声も 昨季と変わらぬ貧打は球団にも責任か<< この立浪監督の采配を受け、ネット上には「口ぶりから察するに投球内容が不満だったようだけど、2ケタ失点したとかならともかく3失点で降板はよく分からんな」、「キレたくなる気持ちは分からんでもないが、それでも1回で降ろすのでは見切り早すぎでは?」、「ブルペン陣に負担を強いるリスクを負ってまで笠原を降ろす意味はあったのか」といった疑問の声が相次いだ。 多くのファンが首をかしげる中、立浪監督は投球内容以上に態度を問題視したのではという見方も浮上している。1回裏の笠原はサンタナに逆転2ランを浴びた直後、援護を早々にふいにしてしまった自身への怒りからか、マウンドを左足で大きく蹴り上げている。この笠原の振る舞いに、一部から「立浪監督はマウンドに八つ当たりするほど冷静さを欠いているようでは、これ以上投げさせてもダメだと判断して笠原を降ろしたのでは」と推測するコメントも散見される。 今季は3日試合前時点で3試合に先発し、全ての試合で5イニング以上を投げていた笠原。その笠原を1イニング限りで降板させた立浪監督の意図は果たしてどこにあったのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月01日 19時30分
プロ野球・中日戦の審判に「納得できない」怒りの声 試合終了間際の判定変更に批判、木下への態度も物議
7月31日に行われ、中日が「6-5」で勝利した広島戦。球審・津川力審判の判定変更がネット上で物議を醸している。 「6-5」と中日1点リードの9回裏2死一、三塁。中日6番手・R.マルティネスは打席の坂倉将吾に対し、カウント「1-2」からの4球目にスプリットを投じ空振りを奪う。津川審判も三振をコールし試合終了かと思われたが、坂倉は右手でバットの先端を触りながらファールをアピールし、直後には佐々岡真司監督もベンチを飛び出し抗議した。 すると、津川審判は近寄ってきた他の審判と少し言葉を交わした後、三振からファールへ判定を変更。これを見て今度は立浪和義監督がベンチを飛び出し抗議したが、津川審判は再度判定を覆すことはせずに試合を再開した。 >>中日・立浪監督の謝罪が物議「舐めた補強した方も謝るべき」の声も 昨季と変わらぬ貧打は球団にも責任か<< 野球規則では「審判員が、その裁定に対してアピールを受けた場合は、最終の裁定を下すにあたって、他の審判員の意見を求めることはできる」、「審判員が協議して先に下した裁定を変更する場合、審判員は、走者をどこまで進めるかを含め、すべての処置をする権限を有する」と、審判員同士の協議を経た上での判定変更は認められている。今回の場面では他の審判が三振の判定に意見を述べ、津川審判もこれを受け入れ判定変更に至ったようだ。 この判定変更を受け、ネット上には「今の判定変更は納得できない、せめてリプレー映像ぐらいは確認しろよ」、「その場で簡単に判定覆したのは疑問、スローで見てもはっきりとは分からないレベルだったのに」、「百歩譲ってファールだったとしても、捕手はその球を直接捕球してたようだからいずれにしてもアウトでは?」といった批判が寄せられた。 判定変更に対する不満が集まる中、判定変更後の津川審判の態度も問題視されている。立浪監督から抗議を受けた津川審判は三本間の位置で同監督に説明をしたが、その最中に本塁から近づいてきた中日捕手・木下拓哉に対し、何かを口走りながら左手で強く制止するようなジェスチャーを見せる。これを受けたファンの間から「判定変更だけじゃなく、木下に偉そうな態度とったのも気に食わん」といった意見も散見される。 試合再開後の中日は一走に二盗を許し2死二、三塁と一打サヨナラのピンチを迎えるも、R.マルティネスが坂倉を投ゴロに打ち取り試合終了。かろうじて白星はつかんだものの、後味の悪さが残る試合になってしまったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月25日 20時40分
中日・立浪監督の謝罪が物議「舐めた補強した方も謝るべき」の声も 昨季と変わらぬ貧打は球団にも責任か
今季前半戦を消化した24日終了時点で、5位・巨人と3.5ゲーム差の最下位(38勝50敗1分)に沈む中日。25日に伝えられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、同日に大島宇一郎球団オーナーに前半戦の戦いを報告した立浪監督は、報告後に応じた取材の中で「前半戦借金12というところで、こうなったのはもちろん自分の責任。おわびと今後どう立て直すかの話をさせてもらった」とコメント。最下位低迷は自分の責任とオーナーに謝罪した上で、後半戦に向けた課題などについて話し合ったという。 前半戦の中日はチームの得点圏打率(.223)、得点数(256点)がいずれもリーグ最下位と、あと1本が出ずに得点を挙げられないシーンが目立っている。ここまでに完封負けを16回喫し、球団ワースト記録(24回/1956年)の更新も現実味を帯びている状況だが、立浪監督は得点力不足を解消できるかどうかが後半戦巻き返しを左右するカギになると考えているようだ。 >>中日、立浪監督が試合後に謝罪も「謝るのはそっちじゃない」の声 完封負け以上の問題点は<< この立浪監督のコメントを受け、ネット上には「現場の最高責任者である監督の謝罪は当然、シーズン終わりにまた謝ることがないよう気合い入れてほしい」と同調の声が上がったが、中には「立浪監督は謝るよりも注文つけろよ、今の状況は大して補強しなかった球団側も悪いんだから」、「去年も得点力不足に苦しんでたのに、舐めた補強したフロントの方も謝るべきでは?」と、球団側にも非があるとするコメントも少なからず見られた。 「中日はリーグ5位に沈んだ昨オフに立浪監督が新指揮官に就任しましたが、同年シーズンはチーム得点圏打率が『.221』、得点数が『405点』と得点力不足に苦しんだため、ファンの間では野手陣のテコ入れは急務と、積極補強を求める声がかなり上がっていました。ところが、球団は現有戦力(R.マルティネス、祖父江大輔、ビシエドら)の引き留めで予算が回せなかったのか、開幕前の野手補強はガルシア(育成)1名のみにとどまり、開幕後の補強もここまではレビーラ(育成)、後藤駿太(トレード)の2名を加えるのみ。結果、昨季と同じように得点力不足に苦しんでいるわけですが、ファンの間ではこの現状は立浪監督以上に、戦力をまともに整えていない球団側に責任があるとする意見も散見されます」(野球ライター) オーナー報告を伝える報道によると、補強などに関する要望は特には出さなかったという立浪監督。就任時に「打つ方は、必ず何とかします」と現有戦力の底上げを掲げた手前、安易に泣き言は言えないという事情もあるのかもしれないが、もう少しやりようはなかったのかと直接もの申してもよかったのではと考えているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月18日 11時00分
中日・京田に「どういう神経してんだ」数々の問題行動から厳しい声も トレード説浮上でトレンド入り、ファンもアンチも多い?
2017年のプロ入りから中日でプレーし、今季はここまで「41試合・.176・3本・8打点」といった成績を残しているプロ6年目・28歳の京田陽太。11日にトレード説が浮上し大きな話題となった。 京田は前日まで一軍に同行し特に故障もしていなかったが、11日に突然登録を抹消される。ファンの間では成績不振が原因という見方が多数を占める中、一部からは「石岡(諒太/4日に突然抹消、8日にオリックス移籍)みたいに京田もトレードされるのでは」と憶測の声が上がり、Twitterでは一時「京田トレード」というワードがトレンド入りした。 >>中日・京田、電撃トレード説が急浮上か 最有力候補はロッテ? 突然の抹消が憶測を呼ぶ<< 一部ファンの憶測により思わぬ注目を集めた京田だが、過去にはグラウンド内外での言動、態度がネット上で物議を醸したことがある。2019年オフには、ゴールデングラブ賞(GG賞)を逃したことへのコメントが話題となった。 同年の京田はセ・リーグ遊撃手では最少の9失策など守備面でリーグトップの数字を複数マークしていたが、10月31日に発表された記者投票の結果は2位(110票)で、1位の巨人・坂本勇人(167票)に大差をつけられ受賞を逃す。すると、翌11月1日に京田が「来年は取ります! 打てばいいんでしょ」と、来季は坂本(.312・40本・94打点)のように打って票を得たいと記者を皮肉るようなコメントを残したことが伝えられ多くのファンを驚かせた。 2021年5月5日・DeNA戦では、試合中の態度に怒りの声が集まった。「0-4」と中日4点ビハインドの8回裏2死二、三塁で打席に立った京田は、DeNA3番手・山崎康晃から腰付近に死球を受ける。これにより中日は一発出れば一気に同点と好機が広がった。 ところが、京田は自身の手で走者をかえす機会を奪われた怒りがあったのか、死球直後に持っていたバットを地面にたたきつけ激高しながら一塁へ。さらに、状態確認のため駆け付けたトレーナーや、防具を回収するため近づいてきたボールボーイの足元に向け、着用していたバッティンググローブやレガースを投げ捨てた。幸いにも死球による故障などはなかったが、ネット上には「大事な商売道具を無関係の人間に投げつけるってどういう神経してんだ」といった批判が相次いだ。 トレード説浮上で話題となる前の2022年5月4日・DeNA戦では、精彩を欠いたプレーで立浪和義監督を激怒させたことが物議を醸した。京田は試合前時点で「.157・2本・7打点」と打撃不振に苦しんでおり、迎えた試合も2回表の第1打席は空振り三振。また、4回裏にはDeNA・大和が放った遊ゴロを後逸(結果は遊安)するなど守備でもミスが出ていた中、立浪監督は直後の5回表に突然京田をベンチに下げた。 「1-7」で中日が敗れた試合後、立浪監督は「二軍でやり直して来いと、今日は途中で代えました」、「こっちも気を使って何とかさせようとやってはいたが、もう戦う顔をしていないんで外した」と京田に二軍への強制送還を命じたと明かしたことが伝えられる。実際に京田は翌5日に登録を抹消されたが、それまでの数字が数字だっただけに、ネット上には立浪監督の決断は妥当とするコメントが多数寄せられた。 プロ1年目の2017年からレギュラーをつかんだ生え抜きの遊撃手で、ファン人気もチーム屈指の高さを誇る京田。言動や態度がしばしば注目を集めるのも人気の高さゆえといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月11日 19時30分
中日・京田、電撃トレード説が急浮上か 最有力候補はロッテ? 突然の抹消が憶測を呼ぶ
2017年のプロ入りから中日でプレーし、昨季までに通算で「657試合・.250・19本・173打点」といった成績を残しているプロ6年目・28歳の京田陽太。11日、NPBが公示した登録抹消がネット上で物議を醸している。 NPB公式サイトはこの日、中日が京田、福元悠真、松葉貴大の3名を登録抹消としたことを公示。松葉はこの日新型コロナ感染が判明したためと報道された一方、京田、福元の2名については詳しい理由が伝えられていない。 今季の京田は「.157・2本・7打点」と不振にあえいでいた5月4日・DeNA戦で、遊ゴロを後逸するなど守備でも精彩を欠いたことが決定打となり、立浪和義監督から試合中に二軍への強制送還を命じられる(抹消は翌5日)。その後、6月17日・巨人戦から一軍に復帰したが、同日から7月10日までの打撃成績は「15試合・.214・1本・1打点」とサッパリだった。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 京田の登録抹消を受け、ネット上には「特に理由報じられてないけど多分打撃不振のせいだな」、「守備はある程度安定はしてるけど、打率1割台だとさすがに使いにくい」、「二軍でもう一回再調整して、オールスター明けぐらいに戻ってこいってことだろうな」と納得の声が寄せられた。 ただ、ファンの間では「今の球団なら京田トレード放出をやりかねない、ついこないだも突然石岡出したばかりだし」、「ロッテあたりと電撃トレード成立って展開になるのもあり得なくはないぞ…」と今回の抹消はトレードの布石ではいう憶測の声も少なからず上がっており、Twitterでは一時「京田トレード」というワードがトレンド入りした。 「中日は4日に打率『.360』と好調だった内野手・石岡諒太の登録を突然抹消。ファンから疑問の声が上がる中、4日後の8日に石岡とオリックス外野手・後藤駿太の交換トレードを発表しファンを驚かせました。このこともあり、今回の京田の登録抹消も電撃トレードの前触れなのではと勘繰っているファンは少なからずいるようです。立浪監督は5月に京田を強制送還した際に『戦う顔をしていない』と強い不満をにじませたことが伝えられていますが、再昇格後も復調を見せない京田に業を煮やし、代わりの遊撃手やその他手薄なポジション(三塁手、先発など)を獲得するためのトレード要員とすることを決めたという可能性も決してゼロではない状況ではあります。また、もし本当にトレードに動いているとするならば、作戦サイン流出の問題がなく遊撃も手薄なパ・リーグ球団であり、昨年も中日と野手のトレードを行っているロッテが相手先の最有力候補ともいえそうです」(野球ライター) プロ1年目の2017年からレギュラーをつかんだ生え抜きの遊撃手でファン人気も高い京田。球団が登録抹消以外の動きを見せているわけではないため、現時点では一部ファンによる憶測にとどまっているが、今後もし本当にトレード放出となれば球界に衝撃が走ることは間違いなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ
中日・大野の歴史的快投に「誰よりもすげ~」 川上氏らOBから称賛相次ぐ、立浪氏は好投の要因を分析
2020年10月23日 17時00分
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スポーツ
その打力は立浪・掛布以上? 広島・達川元監督が告白、古田氏も攻略に苦戦した“巨人の歴史を変える打者”とは
2020年09月28日 19時45分
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スポーツ
西武・森のエラー連発に「気持ちが強すぎ」井端氏が苦言 「ちょっと病んでるのかな」辻監督も不安、らしくない姿に心配相次ぐ
2020年09月18日 18時30分
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スポーツ
中日・ビシエド、ベンチ直撃の“バットすっぽ抜け”で思わぬ影響が? 立浪氏の発言にも「あながち間違いじゃ無かった」の声
2020年08月31日 21時30分
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スポーツ
中日・岡林の“足から帰塁”に賛否も、大怪我を回避できた?「未だに痛い」25年後も後遺症が続く立浪の悪夢
2020年08月15日 11時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
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2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分