立浪和義
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スポーツ 2023年04月06日 16時10分
中日新助っ人陣、ヤクルト戦後の表情が話題「心折られてないか」 ベンチで肩並べ放心状態? 貧打に苦しみチームも低迷
5日に行われ、中日が「0-5」で敗れたヤクルト戦。中日助っ人のアキーノ、カリステが試合後に見せた表情が物議を醸している。 同戦の中日は先発・柳裕也が初回にいきなり2点を先制されると、5回にも1点を追加されこの回限りで降板。後を受けたリリーフ陣も2番手・山本拓実、3番手・砂田毅樹がそれぞれ1点を失う中、打線は最初から最後まで1点も援護できず。2試合連続の完封負けで4連敗となった。 試合終了後、中継ではマウンド上で勝利を喜ぶヤクルトナインやベンチ裏へ引き揚げる中日選手らの様子がそれぞれ映ったが、その中ではベンチ内で隣同士に座るアキーノ、カリステの様子も映される。アキーノは口を半開きにしながら左斜め下に目線を落とし、カリステも真顔で正面を見つめるなど呆然としたような表情を浮かべていた。 >>中日・立浪監督、亡命騒動前からロドリゲスに激怒? メジャー複数球団が先発候補として獲得乗り出すか<< 両名の表情を受け、ネット上には「アキーノとカリステはなんて顔してるんだ」、「開幕したばっかりなのに2人とももう心折られてないか」、「日本球界のレベルが想像以上に高くて絶望してるのか?」、「自分たち不振でチームも勝ててないから責任感じてるんだろうか」などと驚く声が相次いだ。 「アキーノとカリステはどちらも今季から中日でプレーしている新助っ人打者ですが、5日終了時点ではアキーノが『.158・0本・3打点』、カリステも『.143・0本・0打点』とサッパリ。両名の打撃不振も影響し、チームは開幕5試合で1勝4敗、うち3試合で完封負けと早くも借金が膨らみつつあります。オープン戦でアキーノは『.170・4本・7打点』と低打率ながら本塁打はよく出ており、カリステも『.273・0本・0打点』とまずまずの打率を残していたのですが、シーズンでは全くと言っていいほど打てていないこともあり、両名の胸中がネガティブな感情に包まれているとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) 試合後の報道では、立浪監督も「まだ5試合って言ってはいけないですけれど、しっかりと気持ちを強く持っていかないとずるずるいってしまう」と現状への危機感をにじませたことが伝えられている。今季開幕からはまだ1週間もたっていないが、チームは早くも正念場を迎えているといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月31日 11時00分
中日・立浪監督、亡命騒動前からロドリゲスに激怒? メジャー複数球団が先発候補として獲得乗り出すか
中日・立浪和義監督は“修正”だらけだ。原因は選手の故障など想定外のアクシデントに見舞われたからだが、昨季の最優秀中継ぎ投手賞のタイトルを獲得したジャリエル・ロドリゲス投手の「亡命騒動」は、尾を引きそうである。 「海外メディアも来ていましたよ。中日側が分かっていることなんてほとんどないのに」(名古屋在住記者) ペナントレースを翌日に控えた3月30日、中日はその舞台となる東京ドームで最終調整を行った。 チームに帯同していた加藤宏幸球団代表が取材に応じたが、「進展はございません」と繰り返すだけだった。 >>中日・ロドリゲス、登板直前までゲーム三昧? 元同僚が暴露、試合中の意外な行動に驚きの声<< キューバ代表チームの一員としてWBCに出場していたロドリゲスに“異変”が発覚したのは、29日午後。同日、中部国際空港着の便で日本に戻るとされていたが、搭乗していなかったのだ。 空港まで出迎えに行ったスタッフの知らせを受け、球団はロドリゲス本人にも電話を掛けたが、通じない。 ちょうどその頃、全米野球記者協会にも加盟するジャーナリストが自身のツイッターで「亡命した」「すでにドミニカ共和国入りしており、メジャーリーグ移籍をめざしている」と伝えたのだ。 現時点で「亡命」と明確に伝えているのは、この一報だけだが、ロドリゲスは中日がキューバ政府と契約して獲得した選手でもある。中日に非はないものの、キューバ政府は自国選手の海外派遣について考え直してくるだろう。 MLBの開幕戦を追っている米国人ライターがこう続ける。 「ロドリゲスの件は米国内でも大きく取り上げられています。『先発の3~5番手も務まる右腕』と紹介されていました。複数の米球団が獲得に乗り出すのは必至です」 立浪監督だが、30日の練習開始前に選手を集合させ、10分ほどだが何かを伝えていた。「キナ臭い話は出ていない」(関係者)とのことだが、 「先発でパッとしなかったロドリゲスを中継ぎに転向させたのは立浪監督。なのに、WBCでは先発で投げていました。人づてにロドリゲス本人が先発登板を願い出たと聞き、カチンと来たみたい」(前出・同) と、指揮官の気持ちを代弁する声も聞かれた。 いずれにせよ、中継ぎのロドリゲスからクローザーのマルティネスへと繋いでいく「勝利の方程式」は崩れてしまった。 「中継ぎの岡田俊哉、藤嶋健人の両投手、野手ではルーキーの田中幹也と村松開人の両内野手が故障で離脱してしまいました。さらにケガ人が出るようなことになったら…」(前出・名古屋在住記者) 打撃練習ではアキーノが快音を連発させていた。 3月3日の侍ジャパンの壮行試合に勝利してからは「今年の立浪竜は強いんじゃないか?」の声も出たが、それはケガ人が出る前の話だ。 ただ、先発投手陣は揃っている。原巨人との開幕戦はロースコアの展開も予想されるが、そうなると、やはり、先発投手の後を任せるセットアッパーがカギになる。不安要素を抱える救援陣をアキーノの一発で救ってくれたら…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年02月15日 11時00分
中日、打線低迷は今季も変わらず? 練習試合勝利も拭えない不安要素は
立浪竜は変われるのか? 2月14日、中日は千葉ロッテとの練習試合に勝利した。立浪和義監督は、「全体的にはミスも出たけど、この時期は次にミスしないように練習してくれればいい」と、選手たちに”合格点”を与えていた。 しかし、ネット裏の反応は違った。「やっていることは去年と同じ。ペナントレースでは苦労すると思うよ」(ライバル球団スコアラー)と厳しい意見も聞かれた。 >>中日・立浪監督、実戦中の行動に「選手が萎縮しかねない」の声 本塁後方に突然出現、投手も炎上寸前に?<< 「立浪監督も今日のような試合展開ではダメだってことは分かっていると思うよ。まだキャンプ中盤なので、今日の段階では選手の調整具合を確認しただけでしょう」(前出・同) 中日の課題は、「打線強化」だ。昨季の総得点は414点。リーグトップのヤクルトとは200点以上も離されており、12球団ワーストだった。 その打線が初回の攻撃で、いきなり「4点」を叩き出したのだ。 「DeNAから移籍の細川成也が先制の2点二塁打を放ち、続く鵜飼航丞に2ランアーチが飛び出して。新戦力と期待の2年目が結果を出しました」(スポーツ紙記者) 5対4で中日が勝った。それでも“辛口の意見”が多かった理由は、先制した後の試合展開にある。 「バッターはただ打つだけ。送りバントや右方向への進塁打、エンドランを仕掛けてくるわけでもないし…。まあ、甘いボールを仕留めた細川と鵜飼の成長は認めますが」(前出・スコアラー) 昨年オフ、立浪監督は正二塁手・阿部寿樹を放出するなど、大胆なチーム改造に踏み切った。 その目的は打線強化だったが、キャンプ中盤までの評価を聞くと、「ストロングポイントは投手力。去年とあまり変わらない」の声も多く聞かれた。 セ・リーグに詳しいプロ野球解説者がこう言う。 「中日は先発投手も豊富で、リリーフ陣も強固です。7回・清水達也、8回・ロドリゲス、9回・マルティネスの『勝利の方程式』もできています。相手チームは強固なリリーフ陣から点を取りにくいのは分かっています。先制点を挙げれば、得点力が低くても勝てるのに…」 また、好調の細川、鵜飼を指して、こんな声も聞かれた。 「2人とも外野手ですよね? 『レフト・大島洋平、センター・岡林勇希、ライト・アキーノ』。この3人を蹴落として試合に出るのは大変なことですよ」(前出・同) 鵜飼は一塁の守備練習に加わるなどしていたが、一塁には主砲・ビシエドがいる。 「立浪監督は『選手層を厚くしたい』とも話していました。内外野の控え選手のレベルアップと、長打の期待できる代打を求めています」(名古屋在住メディア) 立浪監督は「チャンスをものにしたね」「どんどん使っていく」と、細川たちの活躍に眼を細めていたが…。 キャンプ後半になれば、主戦級の投手との対戦となる。そこで細川たちは真価が問われることになるだろう。立浪監督自身も、送りバントやエンドランを駆使し、「1点」を取りに行く采配のテストをしておいた方が良さそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年02月14日 20時30分
中日・立浪監督、実戦中の行動に「選手が萎縮しかねない」の声 本塁後方に突然出現、投手も炎上寸前に?
14日に行われ、中日が「5-4」で勝利した練習試合・ロッテ戦。中継カメラに映った中日・立浪和義監督の姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「4-0」と中日4点リードの2回表。中日は先発・福谷浩司がこの回もマウンドに上がったが、本塁後方、バックネット下の部屋には前の回までにはなかった立浪監督の姿が。同監督は部屋内の座席に座り、福谷の投球を正面から見守った。 立浪監督が見つめる中、福谷は1死から3連打を浴び満塁のピンチを招くも、平沢大河を空振り三振、友杉篤輝を二ゴロに抑え何とか無失点で切り抜ける。中継ではこの後ベンチに戻って汗を拭う福谷や、マウンド上で投球練習を行うロッテ先発・岩下大輝の様子がアップで映った後にバックスクリーンからの映像に戻ったが、この時には既に立浪監督は部屋から姿を消していた。 >>中日・大野、メジャースカウトが水面下で接触?「3、4件はいただいて…」 2020年オフ、FA残留の裏にあった秘話明かす<< 中継カメラに映った立浪監督の姿に、ネット上では「急に立浪監督がネット裏に現れてビビった」、「自軍ベンチからじゃ見にくい球筋とかを確認したかったんだろうか」、「その角度で見るのは選手が委縮しかねないのでは」、「福谷も監督に真正面から見られたことでちょっと気負ったんじゃないか」といった反応が寄せられた。 「福谷は2013年のプロ入りから昨季までに『256登板・21勝28敗53ホールド38セーブ・防御率3.93』といった通算成績を残している32歳右腕。今春キャンプでは開幕ローテ入りへ向けフォークの改良などに取り組んでおり、立浪監督も『6人目を競う選手』とローテ候補に位置付けていることが伝えられています。NPB球団とは今季初となる対外試合で先発を任せたのも期待の表れといえますが、球威や変化量をしっかりと見極めたかったのでは」(野球ライター) この試合「2回無失点・被安打3・四死球0・2奪三振」で終えた福谷は、試合後に「悔しい思いが強い」、「連打の場面でスライダーやフォークを簡単に打たれた感じがした」といったコメントを残したことが伝えられている。立浪監督に見守られながらの投球は、本人としてはあまり納得がいかなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月27日 20時30分
中日、主砲・ビシエドに控え落ちの危機?「立場分かってないのか」キャンプ前コメントに心配相次ぐワケは
2016年の初来日から中日でプレーし、昨季までに「852試合・.292・132本・524打点」といった数字を残している来日8年目・33歳のビシエド。27日に伝えられた今季への意気込みが物議を醸している。 報道によると、ビシエドは二軍本拠地・ナゴヤ球場で自主トレを行った27日に取材に対応。その中で、「自分は準備万全の状態でシーズンに臨んで勝負する、体の状態をしっかりケアできれば、いままで通りの成績が出せると思うので何も変えずにやっていきたい」と今季への自信をにじませたという。 >>元阪神・藤川氏が中日を酷評「浮上することはない」 今季の低迷断言し物議、低評価はやむなしと指摘も?<< 昨季「129試合・.294・14本・63打点」といった数字を残したビシエドは、シーズン終了後の11月29日にアメリカに帰国し、約2か月後の今月25日に来日。帰国中の動向は特に伝えられていなかったが、充実の調整を進めることができたようだ。 ただ、ネット上には活躍を期待する声以上に「何も変えず今まで通りやるってそんな余裕あるのか?」、「自分の立場分かってないのか、去年の数字もそんなにいいわけじゃないのに」、「危機感持たないと、立浪監督が送り込む刺客にポジション奪われるぞ」といった心配のコメントが寄せられた。 「ビシエドは来日1年目の2016年から一塁レギュラーを張っている主砲ですが、昨季は打率こそ3割近くの数字を残したものの、本塁打は入団以降最少。また、リーグワーストの20併殺打を喫するなど勝負強さにもかげりが見えています。これもあってか、立浪監督は今オフ3年ぶりにチームに復帰した33歳の助っ人・アルモンテ、プロ2年目・23歳の鵜飼航丞の両外野手にそれぞれ一塁挑戦を指示したことが伝えられていますが、キャンプ・オープン戦の結果次第ではビシエドが定位置から外れる展開も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 一塁手としてベストナイン(2018-2019)、ゴールデングラブ賞(2020-2021)を2回ずつ獲得した実績も持っているビシエド。その助っ人がポジションを追われることになれば大きな話題となることは間違いないが、キャンプイン以降の動向には要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月25日 20時30分
中日・立浪監督、外野手・鵜飼を一塁挑戦させるワケ 「プロでは未経験なのに」ファンは心配も本人はやる気満々?
2021年ドラフト2位で中日に入団し、翌2022年に「59試合・.206・4本・16打点」といった数字を残したプロ2年目・23歳の外野手・鵜飼航丞。25日に伝えられた自身の守備位置にまつわる発言が話題となっている。 報道によると、鵜飼は二軍本拠地・ナゴヤ球場で自主トレを行った25日に取材に対応。その中で、2月1日から予定される春季キャンプでは立浪和義監督の意向を受け、中京大中京高校時代以来の、一塁守備に挑戦することを明かしたという。 鵜飼は昨季出場した59試合中49試合で守備に就いているが、守備位置は全て外野で他ポジションでの出場はゼロ。2年目の今季も外野手として、アキーノ、アルモンテといった面々とレギュラー争いを展開するものとみられていた。 >>中日・大野、メジャースカウトが水面下で接触?「3、4件はいただいて…」 2020年オフ、FA残留の裏にあった秘話明かす<< 鵜飼の一塁挑戦を知ったネットユーザーからは「外野の枠まだ埋まってないのになぜ一塁に回すんだ?」、「高校で守ってるとはいえ、プロでは未経験なのにやらせて大丈夫なんだろうか」、「外野以上に出場機会が見込めるなら分かるが、一塁にもビシエドがいるしなあ」、「立浪監督の考えはよく分からんが、もしかして鵜飼をビシエドの後釜にしようとしてるのか?」といった驚きの声が相次いだ。 球界では、チーム内の本職ポジションが既に埋まっている選手が、活路を求めて他ポジションに挑戦することは珍しくない。ただ、中日の外野は現在大島洋平、岡林勇希に続く選手がまだ不在。鵜飼にとってはレギュラー獲りのチャンスが十分に残されている中、立浪監督が一塁に挑戦させることを意外に思ったファンも少なからずいたようだ。 「中日の一塁には2016年の加入から主軸に座っているビシエドが君臨しているため、ビシエドが万全なら鵜飼は一塁で出場機会を得ることは厳しいといえます。ただ、ビシエドは昨季に入団以降最少の14本塁打にとどまった上、リーグワーストの20併殺打を喫するなど勝負強い打撃にかげりが見えています。そのため、立浪監督はビシエドの計算が立たなくなってもカバーできるよう、鵜飼を代役・後釜候補として試そうとしているのでは」(野球ライター) 25日の報道では「試合に出られるならどこでも守る」と意気込みを語ったとも伝えられている鵜飼。今季はとにかく出場機会に飢えている様子だが、その鵜飼を一塁に挑戦させる立浪監督の判断は吉と出るだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月19日 11時30分
中日・立浪監督、根尾をキャンプ二軍で鍛え直し? 先発としての球種・スタミナを不安視か
プロ野球・12球団監督会議が3年ぶりに開催された(1月18日)。昨年12月に就任した榊原定征・新コミッショナーの提議した「引き分け試合の是非」、「セ・リーグのDH制導入論」は興味深い内容ではあったが、中日・立浪和義監督に確認しなければならないことがあった。 投手転向2年目を迎えた根尾昂についてだ。 「同日、中日は2月キャンプの選手振り分けを発表しています。二遊間の新レギュラーを決めなければならないので、新人内野手の村松開人(明大)、田中幹也(亜大)が一軍スタートになったのは分かりますが、根尾が二軍スタートになるとは…」(地元メディア) >>中日・大野、メジャースカウトが水面下で接触?「3、4件はいただいて…」 2020年オフ、FA残留の裏にあった秘話明かす<< 立浪監督とコーチスタッフは15日に集まり、キャンプの選手振り分けについて話し合っている。この時点で、ドラフト1位ルーキー・仲地礼亜(沖縄大)の二軍スタートなど一部情報が漏れ、立浪監督も、「ピッチャーの場合は、焦るとね」と、話していた。 ケガ防止と調整を優先させたのだ。しかし、「投手・根尾」の二軍スタートの理由は、仲地とは異なるようだ。 「仲地は一軍で使ってくると思います。いや、一軍戦力になってもらわなければ困ります。立浪監督は6人で先発ローテーションを回すつもり。でも、その6人の中には今年6月で37歳になる涌井秀章もいます。他にも故障者が出たら…」(プロ野球解説者) 根尾も先発枠を争う一人だったはず。昨秋キャンプでもリリーフからの先発転向を視野に入れた練習を続けていた。 前出のプロ野球解説者が「投手・根尾」をこう評する。 「球種が少ないのが心配。あと、先発投手としてのスタミナや、ローテーションをこなしていく体力と回復力に疑問があります」 昨季25試合に登板したが…。リリーバーとして通用することは証明できたが、立浪監督が求める「先発投手・根尾」にはまだ疑問が残るというわけだ。 「まだまだ必要なことがたくさんある。去年は中継ぎでほとんど一軍にいたが、二軍でじっくりやって、良ければ」と立浪監督が言った。 球団関係者や多くのメディアが、根尾の今オフの努力を認めていたが…。 「根尾は入団1年目から投球練習をやってきたんです。当時は、『適性テスト』みたいなもので、投手としての及第点はもらえませんでした。でも、今後良くなりそうだとの声もあって、ブルペン投球だけは続けさせてきました。だから、立浪監督が『投手』に専念させると言った時、中日スタッフは驚かなかったんです」(関係者) 12球団監督会議では、今季からルール変更されるパ・リーグのDH制の話題も出たそうだ。「先発投手兼DH」で出場し、降板後もDHとして試合に出続けることができる“通称・大谷ルール”に、NPBも変更される。 日本ハムの新人・矢澤宏太(日体大)が二刀流としてやっていくそうだが、同会議に出席した監督の大半は、「恩恵を受ける当該選手がいない」と、さほど気に留めなかったという。 セ・リーグがDH制導入を検討するかどうかは分からないが、根尾は“大谷ルールの適性”も秘めた選手である。まずは、先発投手として活躍してもらいたい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年12月27日 19時30分
中日戦力外・滝野、首脳陣へのグチがバレる?「結果論で当たりきつくなる」TVで公開した手帳内容に驚きの声
26日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に、今オフ中日を戦力外となったプロ4年目・26歳の滝野要が登場。今季抱えていた知られざる心境を明かし話題となっている。 滝野は番組内のコーナー「年末恒例 道行く人の手帳の中身を調査してみた件」に登場。「僕の心境を…当たる場所がなかったんでここに書いてるんですよ」と前置きしつつ、表面に小さく2022と表記されている自身の手帳を取り出した。 滝野はその後、手帳に記した内容の一部として「試合前にふざけるのダメ」、「ベンチで声出してるのに出してないと言われる」、「結果論で調子悪い選手には当たりきつくなる」といった文を自ら読み上げながら紹介。今季を戦う中で抱いた心境がにじむ内容に、番組MCの関ジャニ∞・村上信五は「はぁ~…」と驚きの表情を浮かべていた。 >>DeNA・京田の入団コメントに「中日に喧嘩売ってる」驚きの声 立浪監督の冷遇・トレード放出にブチギレ?<< 滝野の手帳の中身に、ネット上では「出演自体もそうだけど、手帳の生々しい内容にもビックリした」、「首脳陣の姿勢にかなり不満抱えてたのが分かるな…」、「立浪体制になってからの中日ベンチってそんなに息苦しい感じなのか」、「勝負事はケンカっていう立浪の方針は、やっぱり選手によって合う合わないがあるのか」といった驚きの声が寄せられた。 「中日は今季から立浪和義監督が指揮を執っていますが、同監督は2月1日の春季キャンプ初日に『ヘラヘラ笑いながらやってる選手は外す』と選手に言い放ったり、開幕後の5月には京田陽太(現DeNA)を『戦う顔をしていない』という理由で二軍に落としたりと厳しい姿勢を打ち出しています。また、6月には波留敏夫一軍打撃コーチ(現オリックス育成チーフコーチ)が試合中の円陣で『いつまで甘えてやってんねん野球! その気でやらんかいアホ!』などと選手を????咤したこともファンの間では物議を醸しました」(野球ライター) 球界では首脳陣が選手に規律や闘争心を求める方針をとることは特に珍しくはないが、滝野としては内心やりにくさを感じていた面もあったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月26日 20時30分
中日、年明けに再び捕手トレード? 加藤を無償獲得も憶測相次ぐ、立浪監督の過去発言とは矛盾か
これまで中日(2015-2021)、ロッテ(2021-)でプレーし、今季までに「207試合・.178・2本・18打点」といった通算成績を残しているプロ8年目・30歳の加藤匠馬。26日、中日にトレード移籍することを球団が発表した。 ロッテ球団公式サイトはこの日、加藤が無償トレードで中日に移籍することを発表。また、「突然のことで驚いています。マリーンズでは約1年半と短い期間でしたが、昨年はプロに入って初めて優勝争いを経験させていただきました。トレードで移籍してきた際に、みんなが温かく迎えて入れてくれて、すぐにチームに馴染むことができました」という加藤のコメントも掲載されている。 >>前中日・阿部、立浪監督の起用法に愚痴?「すごい怖かった」三塁コンバートの気苦労明かし驚きの声<< 加藤は捕手として中日でプレーしていた2021年6月、外野手・加藤翔平との交換トレードでロッテに移籍。今回の無償トレードにより約1年半ぶりに古巣・中日に復帰することとなった。各報道では松川虎生、佐藤都志也、田村龍弘と捕手陣が豊富なロッテが、捕手登録選手の頭数(6名/25日時点)に不安を抱える中日の求めに応じ実現したと伝えられている。 加藤の出戻りトレードを受け、ネット上には驚きの声が上がったが、中には「立浪監督の意向に加藤は合ってなくないか?」、「監督は確か2番手クラスが欲しいって言ってたはずだが…」、「言い方悪いけど、ロッテで試合出れてない加藤じゃ数合わせにしかならなくないか」、「もしかして監督が言う補強と加藤のトレード加入は別なのか…?」と首をかしげるコメントも見られた。 中日を率いる立浪監督は12月17日放送の『報道のチカラ』(CBCテレビ)に生出演した際、「今捕手が人数的にも、それと2番手というふうに考えた時にどうしても戦力的に足りないので、捕手は1人欲しいなというふうには思ってますね」と、正捕手・木下拓哉に次ぐレベルの捕手を補強したいという意向を表明している。一方、今回トレード加入する加藤はロッテで通算81試合出場にとどまるなど主戦捕手ではなかったため、立浪監督の意向に合致する選手ではないのではと疑問を抱いたファンも少なからずいたようだ。 「加藤が出戻り補強した理由ですが、立浪監督が求めた2番手級捕手の獲得にめどがつかなかったため、せめて頭数だけは増やしたいと方針転換した結果ロッテとうまく話がついたという可能性が考えられます。報道では中日・加藤宏幸球団代表が『捕手の充実が急務なチーム状況で、ロッテ球団の理解があって話がまとまりました』と、苦境の中ロッテ側が手を差し伸べてくれたという旨をコメントしたことも伝えられています。ただ、今オフの中日は阿部寿樹と楽天・涌井秀章(11月15日)、京田陽太とDeNA・砂田毅樹(同月18日)と主力絡みのトレードを立て続けに成立させていることもあり、ここから年明けキャンプインまでに、加藤とは別の捕手がトレード加入してくる可能性もゼロではないのではという推測も散見されます」(野球ライター) 加藤のトレード獲得で支配下捕手が7名となった中日。仮にもう1人加え入れると12球団最多タイの8名と一転して捕手を持て余すような陣容となるが、さらなる捕手トレードが実現することは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について千葉ロッテマリーンズの球団公式サイトよりhttps://www.marines.co.jp/
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スポーツ 2022年12月22日 19時30分
前中日・阿部、立浪監督の起用法に愚痴?「すごい怖かった」三塁コンバートの気苦労明かし驚きの声
21日放送の『Live Dragons!』(東海ラジオ)に、楽天のプロ7年目・33歳の阿部寿樹が生出演。三塁守備の気苦労を明かしネット上で話題となっている。 阿部は中日のプロ14年目・37歳の谷元圭介、野球解説者・井端弘和氏(元中日他)と共に番組に生出演。プロ入りした2016年から今季までプレーした中日時代の思い出や、11月15日に決まった楽天トレード移籍を球団から知らされた際の心境などを話したが、その中で今季後半戦で務めた三塁守備にやりにくさを感じていたことを明かした。 >>DeNA・京田、中日トレード退団に未練?「辛い気持ちが勝ってます」ラジオで明かした複雑な心境に驚きの声<< 阿部は二塁が本職の内野手で、今季前半戦も主に二塁を守っていた。ただ、チームを率いる立浪和義監督は石川昂弥、高橋周平と三塁手が相次いで故障したことなどを理由に、7月末スタートの後半戦から阿部を三塁で起用している。 シーズンを通して56試合で三塁を守った阿部だが、感想について聞かれると「いやもう…緊張してましたずっと」、「(打席との)距離も近かったんですごい怖かったです」とコメント。本職の二塁より強い打球が飛んできやすいこともあり、内心恐怖を感じながらプレーしていたことを明かした。 自身も現役時代に二、三塁の守備経験を持つ井端氏は、阿部の話を受け「二遊間やってると(バットとボールが)当たるところは見えるんですけど三塁は見えないので、いきなりなんかドーンと(打球が)飛んでくる感じがするのでそこは難しいですよね」と発言。三塁は二遊間に比べ、打球方向を予測しにくいため守りづらい面があると補足した。 阿部の発言を受け、ネット上には「経験乏しいなりに三塁こなしてた印象だけど内心ビビってたのか」、「守備位置が打席に近いとそんなに心理的圧力を感じるものなのか」、「打球予測が遅れたら捕球、送球体勢にも響くしかなり気を張りそうではある」、「守備の名手(GG賞7回)だった井端も言うくらいだから相当難しいんだろうな」といった驚きの声が寄せられた。 今季の阿部は本職の二塁で「73試合・失策3・守備率.992」、三塁で「56試合・失策3・守備率.976」と、三塁の方が守備成績が悪くなっている。また、昨季までは通算6試合出場とそもそも三塁の経験が乏しかったこともあり、今季後半戦はかなり神経を使ってプレーしていたようだ。 新天地となる楽天は二塁に絶対的主砲・浅村栄斗がいるが、阿部は浅村と併用するために三塁起用されるのか、それとも浅村が一塁などにコンバートした上で二塁起用されるのかは未定。石井一久監督ら首脳陣はどのような起用法を考えているのだろうか。文 / 柴田雅人
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中日・立浪監督に「経験不足としても酷すぎる」絶望の声 不可解起用を連発、根尾投手転向にも批判相次ぐ
2022年06月19日 11時00分
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中日・立浪監督、巨人戦で「投手・根尾」をお披露目? コンバート批判がさらに強まるリスクも
2022年06月17日 11時00分
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中日・根尾に「活躍投手は体脂肪多い」球団OBが“太れ”とアドバイス! 投手転向成功へのカギを指摘も、ハードル高い?
2022年06月14日 19時30分
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「やらんかいアホ!」中日・波留コーチ、試合中の激昂は自業自得? 打線低迷は指導力不足のせいと指摘相次ぐ
2022年06月13日 15時30分
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2022年06月10日 20時30分
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中日・立浪監督の「代打福留」がトレンド入り 采配ミスではないと擁護も? 同点機を潰した起用法に賛否
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中日・立浪監督、根尾の二刀流起用に本気? 助っ人緊急獲得もブレークへの期待は変わらずか
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中日、中村紀洋コーチの配置転換に「監督と対立したのでは」の声 打線強化中の不可解人事が憶測を呼ぶ
2022年05月23日 20時30分
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スポーツ
中日、立浪監督が試合後に謝罪も「謝るのはそっちじゃない」の声 完封負け以上の問題点は
2022年05月18日 20時30分
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スポーツ
中日・根尾の一軍昇格即スタメン、原因は人員不足? 本職ではない外野で起用、立浪監督の意図は
2022年05月12日 11時45分
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スポーツ
中日・根尾、“二刀流”は事実上消滅? 立浪監督が明かした一軍起用方針に賛否集まる「残念でしかない」「別に間違ってない」
2022年05月09日 22時30分
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スポーツ
中日、Aクラスから一気に転落の危機? “首位打者”大島も長期離脱のピンチか、故障者大量発生に懸念相次ぐ
2022年04月28日 16時30分
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スポーツ
中日・立浪監督、死球交代・鵜飼へ苦言?「厳しすぎでは」避け方への注文が物議、期待の裏返しと指摘も
2022年04月20日 15時30分
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スポーツ
中日・柳、立浪監督の一言に仰天?「まるで主軸みたいな扱い」試合終盤のやり取りが話題、完封勝ちの後押し期待か
2022年04月04日 19時35分
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スポーツ
中日・京田に「なんで無理したんだ」苦言相次ぐ 復調への執念が空回り? 先制機を潰した暴走に立浪監督もガックリ
2022年04月01日 18時30分
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スポーツ
中日・立浪監督に「自分の責任を棚上げするな」の声 岡林の“懲罰交代”明かすも苦言相次ぐ
2022年03月31日 15時30分
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スポーツ
中日・立浪監督、岩嵜の状態報告も逆に不安の声 「去年みたいな症状では」との見方も? 重症は回避も原因不明か
2022年03月29日 19時55分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
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2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分