巨人
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スポーツ 2020年11月02日 21時30分
巨人の大リストラに「何で野上も切らないんだ」ファン激怒 残留確定とは限らない? 今季未登板のFA投手が含まれなかったワケ
10月30日の対ヤクルト戦に「3-3」で引き分け、2年連続38度目のリーグ優勝を果たした巨人。11月2日、その巨人が支配下選手4名、育成選手10名の計14名を戦力外としたことを発表した。 以前から今オフ、来シーズンに向け、“血の入れ替え”を行うことを球団上層部などが示唆していた巨人。14名中12名は20歳代と、若手を中心に容赦ない大リストラを敢行した。なお、報道ではどちらも支配下選手である加藤脩平、村上海斗はシーズンオフのトライアウトを受験するとされているが、その他の選手の動向については伝えられていない。 >>ソフトB・内川、新天地はパ球団か巨人?予想外の転落劇もあるか、実績の裏でくすぶる懸念とは<< 優勝から3日後に断行された大量解雇を受け、ネット上には「大規模な人員整理あるとは言われてたけど、ここまで若手をバッサリ行くとは」、「素人目で見るともったいないなと思う選手も何人かいるけど、球団が切る判断をしたってことはもう伸びしろは無いってことなんだろうな」、「ドラフトで19人も指名したのは大リストラの布石だったのか」、「若いうちにクビにするのは当人の将来を考えたらいいだろうが、今後入ってくる選手には悪影響にならないのか?」といった反応が多数寄せられている。 一方、「野上が入ってないのが意外過ぎる、まさかこの期に及んで残そうとしてないだろうな」、「何で野上も切らないんだ、成績考えたら真っ先に切るべき選手だろ」といった、現在二軍の野上亮磨を絡めたコメントも複数見受けられた。 「名前が挙がっている野上は、2017年オフに3年4.5億円(推定)の契約で西武から巨人へFA入団した33歳の投手。ただ、入団翌年から昨シーズンまでの2年間は、通算で『38登板・5勝6敗・防御率4.53』とサッパリ。今シーズンは昨年10月にアキレス腱を断裂した影響もあり一軍登板すらない上に、二軍でも『18登板・0勝3敗・防御率4.98』と全くといっていいほど結果を残せていません。その野上が支配下・育成の若手を差し置いて戦力外とならなかったことに不満を抱いているファンは少なくないようですね」(野球ライター) 成績的には真っ先にクビ候補に挙げられてもおかしくないといえるが、今回の発表には名前が含まれていなかった野上。ただ、一部では「毎年日本シリーズ後くらいに発表されてる戦力外第2弾でクビだろ」と、発表の時期が違うだけで戦力外自体は決定的だろうとも予想されている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年10月29日 17時00分
“外野初スタメン”の巨人・増田、エラー連発で原監督にも批判?「フォローのしようがない」試合後コメントも物議
元中日で野球解説者の立浪和義氏と元阪神で野球解説者の江本孟紀氏が、共に28日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に生出演。巨人のプロ5年目・27歳の増田大輝のプレーに苦言を呈した。 今回の番組内で両氏は、同日に行われ巨人が「6-10」で敗れた巨人対DeNAの一戦を解説。その中で、「1番・左翼」で先発し1安打3盗塁と攻撃面では活躍を見せた一方、3回裏にフライを落球、8回裏にはヒットで転がってきたゴロをファンブルと守備面では2つのエラーを犯した増田に苦言を呈した。 番組に生出演した立浪氏は、同戦の増田について「今日はいいところ(1試合3盗塁)より守備での2つのミスが目立った」と両エラーが攻撃面での活躍を台なしにしたとバッサリ。続けて、「(両エラーは)考えられないミス。ゴロをファンブルした時は(フライを落球したから3回裏から)グラブを変えていたのでグラブのせいじゃない」と、道具ではなく本人の動きがエラーの原因だと指摘した。 また、立浪氏は「増田に求められるのは走塁面もあるが、やっぱり大事なところでの守備。ああいうミスがあるとベンチも使いにくくなる」とコメント。同戦の2エラーは今後の出場機会にも悪影響を及ぼすのではと危惧した。 番組に電話で生出演した江本氏は、立浪氏の後に話を受けて「動きが焦り過ぎて、ボール(の落下地点)にちゃんと入ってからやろう(捕球しよう)と(していない)」とコメント。捕球後のプレーに気を取られ、肝心の捕球がおろそかになっていると指摘した。 今回の放送を受け、ネット上には「グラブ変えたの良く気付いたな、確かにそうなら増田は言い逃れできない」、「どっちのエラーもプロとしてはお粗末すぎ、1人だけ草野球の選手が交じってるみたいだった」、「攻めたプレーじゃなく凡ミスだからなあ…日シリでの起用はキツくなったかな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「増田の本職は内野だから外野で使えばそりゃこうなるよ」、「スタメンすら久しぶりなのに、本職ポジションじゃないところで使った原(辰徳)監督に非がある」といった、原監督への批判も複数見受けられた。 >>失速中の巨人、屈辱の“4タテ”再来の危機?原監督の意味深発言は苛立ちの表れか<< 「今回外野でエラーを連発してしまった増田ですが、実は試合に先発起用されたのは7月9日の阪神戦以来実に111日ぶり。さらに、これまでのスタメン出場は全て本職である内野手としての起用で、外野手としてのスタメンは今シーズン初でした。原監督は今後の日本シリーズに向け選択肢を増やす狙いで増田を外野で先発させたと思われますが、不慣れな守備位置に就かせたことがエラー連発につながったと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 試合後、原監督は増田について「フォローのしようがないね。ちょっと軽率と言われても仕方ないでしょう」と呆れたことが伝えられている。しかし、このコメントに対し一部から「あんたが無理やり外野起用するからだろ」との反発も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年10月28日 21時30分
元MLB・田沢の指名漏れに上原氏が指摘 低評価の理由は“実績”? ドラフトの“縛りルール”にも疑問
元巨人で野球解説者の上原浩治氏が、28日に自身の公式ブログに投稿。26日に行われたドラフト会議でBC埼玉・田澤純一が指名漏れしたことについて持論を展開した。 これまでレッドソックス(2009-2016)、マーリンズ(2017-2018)、エンゼルス(2018)、BC・埼玉(2020-)でプレーしている34歳の田澤は、MLBで「388登板・21勝26敗89ホールド4セーブ・防御率4.12」といった数字を残したリリーフ右腕。ドラフト前は指名を受ける可能性も十分にあるとみられていたが、いざ迎えた当日は育成を含めどの球団からも指名されなかった。 >>元MLB・田澤の指名漏れに「何か絶対ある」元巨人・笠原氏の投稿が物議“買い手無し”の原因はNPBの圧力?<< その田澤と2013~2016年にかけレッドソックスで共にプレーした上原氏は、指名漏れについて「5位ぐらいにどこかの球団にって思ってたんだけど、やっぱり年齢がネックになってたのかな」、「独立リーグでの成績も気にはなってましたが...圧倒的な数字を残してたなら、もしかしたら指名されてたかも」と指摘。34歳という年齢や、「16登板・2勝0敗・防御率3.94」という独立リーグでの成績が各球団の評価に響いたのではと分析した。 上原氏は続けて、「ドラフトにかけて獲得して、もし成績を残さずにすぐクビっていうわけには球団側もできないだろうし...今までドラフト指名された選手が一年でクビなんて聞いたことないし」とコメント。他の指名対象選手とは違い田澤は既に実績があるだけに、獲得後に不振だった場合の扱いをリスクと捉えた球団もあったのではと推測した。 指名漏れについては理解を示した上原氏だが、一方でNPB経験のない日本国籍選手がNPB入りするにはドラフトを介する必要がある現行制度を疑問視。「高卒や大卒の選手とは違うと思うんです。獲得したい球団との交渉をするべきだと思う」、「単年契約だったら、球団も成績を残さなければ、シーズン後に更新しないっていうことがやりやすくなると思うんですが...」と、“縛りルール”がなければ田澤の獲得に動く球団もあったのではと主張した。 今回の投稿を受け、ネット上には「やっぱり年齢と成績が響いたと思う、どちらかが良いだけでも指名はされてた気がする」、「引退しててもおかしくない年齢だから、各球団の評価がシビアになるのは致し方ないのでは」、「ドラフトに掛けずに済むならまた話は違っただろうな」、「現行制度がなければNPB入りできたかってというとそれもまた違う気がするが…」といった反応が多数寄せられている。 13日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画でも、「なんでタズ(田澤の愛称)はドラフトにかけなアカンの?」、「12球団(の中)で欲しいところがあれば、(ドラフトを介さず)そこと契約(できるように)するべきだと僕は思う」と現行制度を疑問視している上原氏。田澤が指名漏れしたことで、その思いはさらに強くなったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ブログよりhttps://www.koji-uehara.net/上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2020年10月28日 20時30分
巨人・宮本コーチ、マウンド上で首脳陣を欺く? 大久保氏が現役時代の秘話を明かす、落合からは強烈なしっぺ返しも
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が27日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。巨人・宮本和知一軍投手チーフコーチのユーモラスな一面について語った。 今回の動画で大久保氏は、現役時代の1992年から1995年まで共に巨人でバッテリーを組んだ宮本コーチの現役時代のエピソードや、現在務めているコーチ職についてトークを展開。その中で、宮本コーチが試合中にユーモラスな一面を見せたエピソードを披露した。 >>元巨人・井端氏、二軍監督の理不尽な仕打ちに「頭にきた」試合中に受けた予想外の指導を明かす<< 動画内で具体的な日時は明かされていないが、宮本コーチが登板していたある試合の途中に当時投手コーチの堀内恒夫がベンチから出てきた時のこと。投手交代を察した宮本コーチはマウンドに足を運んでいた大久保氏に対し「良かった代えてくれて…もう(続投は)無理だよ」と降板を喜んでいたというが、その直後なぜか「デーブ(大久保氏の愛称)、俺、悔しいふりするから見てて」と言ってきたという。 その後大久保氏が宮本コーチの様子を見ていると、堀内コーチから交代を告げられた宮本コーチはボールをグラブにたたき付けるなど、本心とは違い降板を悔しがる“演技”を披露。その後、堀内氏に見えないようにしながら、大久保氏にニヤリと笑顔を見せてからベンチへ下がっていったと笑い交じりに語った。 こちらも具体的な日時は不明だが、宮本コーチ・大久保氏のバッテリーがピンチの場面で中日・落合博満を迎えた時のこと。この場面で宮本コーチは、マウンドに大久保氏を呼び寄せ「デーブ、“地雷戦法”でいくぞ」と聞き慣れない作戦を指示。大久保氏は地雷という言葉から「ワンバウンドの球を投げてくる」と考え捕球体勢に入ったが、宮本コーチは一向に初球の投球動作に入らなかったという。 「あれ?サインおかしいのかな?」と不思議に思った大久保氏は一旦タイムをかけ、マウンド上の宮本コーチに駆け寄り「地雷戦法って何ですか?」と質問。すると、宮本コーチから「違うよ、“焦らし戦法”だ!落合さんなんか普通に投げて抑えられるわけないだろ!」と聞き間違いだと猛ツッコミを受けたという。 気を取り直して「焦らそう!」、「分かりました!」と改めて作戦を確認した両バッテリーは、かなりの時間をかけて落合に初球を投球。しかし、その初球を簡単にセンター前に弾き返されてしまったと笑顔で語っていた。 大久保氏はこの他にもグラウンド外での宮本コーチとのエピソードや、宮本コーチが現在のチームに与えている好影響などについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「マウンド上でコントやってるみたいで草」、「降板時におちゃらけたのは、投手交代で大久保氏がバタつかないようにするための配慮だったりするのかな」、「地雷作戦のくだりはその後落合に打たれたのがいいオチになってて笑った」、「宮本さんの現役時代は知らないけど、当時から面白い性格だったんだな」といった反応が多数寄せられている。 現役時代は巨人(1985-1997)一筋でプレーした56歳の宮本コーチと、西武(1985-1992)、巨人(1992-1995)に所属した53歳の大久保氏。1992~1995年にかけ巨人で同僚だった両名は当時から仲が良く、現在もしばしば電話や食事をするなど親交は深いと大久保氏は動画内で語っている。 2019年シーズンに巨人コーチに就任するまで長らくタレントとして活躍していた宮本コーチ。明るいキャラクターは現役時代から折り紙つきだったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2020年10月28日 11時20分
失速中の巨人、屈辱の“4タテ”再来の危機? 原監督の意味深発言は苛立ちの表れか
DeNAに大敗を喫した後(10月27日)、巨人・原辰徳監督は、記者団からドラフト1位指名の平内龍太投手(亜大)の完投勝利を聞かされ、「今日、ウチに来て投げてくれれば良かったのに」と苦笑いした。 >>巨人・原監督に「若林のせいにするな」ファン激怒裏目に出たスクイズ指示、試合後コメントも物議<< 優勝目前での連敗だ。打線は適時打に欠き、新人王争いの真っ只中にいる戸郷翔征も満塁弾を食らうなど(5回5失点)、チームの調子は落ちているのは明白だ。「平内に投げてほしい」発言は敗戦ゲームへの悔しさから出たものだが、プロ野球界に選手を送り出すアマチュア指導者にとって、“最高の賛辞”になったようだ。 「東都リーグの真っ最中です。平内は東洋大戦に先発し、初回こそ失点しましたが、回を重ねるごとに良くなり、自ら志願して、9回のマウンドに向かいました」(アマチュア野球担当記者) 日程上、大学生は秋季リーグ戦の最中にドラフト会議を迎える。 その影響だろう。指名された選手は、指名されなかった選手の“嫉妬”に合う。ピッチャーが相手なら、プロ野球の世界に進めなかった悔しさをバントで返し、バッターが相手なら餞別代わりに「長打」をお見舞いしてやろうと必死になる。また、指名された側に変な緊張感が出て、本領を発揮できないという。 「巨人に1位指名され、最初の登板です。そこで完投勝利を飾ったということは、平内は精神的にも強く、指導者もしっかり教育してきたわけです」(前出・同) “指名後の洗礼”は今に始まったことではない。見方を変えれば、指名後に評価を上げる選手もいれば、その反対もいるのだろう。 「昨年、中日に4位指名された郡司裕也(慶大)は、指名後の4年生最後の秋季リーグ戦で三冠王を獲得しました。スカウト、中日首脳陣は彼に対する評価を上方修正し、そのまま開幕一軍となりました」(プロ野球解説者) 平内も故障さえなければ、開幕一軍入りとなりそうだ。 もっとも、足踏み状態の続く原巨人だが、同日の戸郷の敗戦は痛い。新人王争いはもちろんだが、24日の阪神戦ではエース菅野が負けているだけに、「先発ローテーションのエース、2番手が揃って調子を落としている。日本シリーズは大丈夫か?」の声も出始めた。 「菅野は開幕から続いていた連勝記録の精神的な疲労、戸郷も自身の勝敗がそのままチームの好不調に直結する緊張感の中で投げ続けてきました。優勝争いをするチームの宿命と言えば、それまでですが」(前出・同) 原監督は早く優勝を決めてしまいたいと思っているはず。令和の時代に根性論は合わないが、プロの世界では「最後はメンタル」だ。まだプロで1球も投げていない大学生を称賛した指揮官の言葉を、発奮材料に替えられなければ、今年の日本シリーズもヤバそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年10月27日 17時00分
元MLB・田澤の指名漏れに「何か絶対ある」元巨人・笠原氏の投稿が物議 “買い手無し”の原因はNPBの圧力?
元巨人・笠原将生氏が、26日に自身のツイッターに投稿。その内容がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、笠原氏が同日午後8時20分ごろに投稿した内容。笠原氏はこの中で、同日のドラフト会議でBC埼玉・田澤純一が指名漏れした件について「田澤純一はNPBに仕返しされたな 全球団に指名しないようにと上から言われてる気がする」、「年齢はもうそう長くない年齢だけど、 実績十分、話題にもなる 絶対育成でも指名したかった球団はあるはず 何か絶対ある」とコメントした。 これまでレッドソックス(2009-2016)、マーリンズ(2017-2018)、エンゼルス(2018)、BC埼玉(2020-)でプレーしている34歳の田澤は、2008年オフにNPBを経ず直接MLB入りしたことが問題となった選手。これをきっかけに、NPBでは海外球団と直接契約した選手は退団後も大卒・社会人なら2年間、高卒なら3年間ドラフトに参加できないとするルール、いわゆる“田澤ルール”(今年9月に撤廃)が策定されたが、笠原氏はこの経緯を踏まえ、指名漏れの裏にはNPBからの圧力があったのではと考えているようだ。 >>元巨人・上原氏、田澤の目前で「なんでドラフトにかけなアカンの」 NPB未経験者の“縛りルール”に苦言<< 今回の投稿を受け、ネット上には「獲得に向け調査書送ってる球団もあるって報じられてたから、どこからも指名されなかったのは驚きだった」、「育成まで含めて指名が無かったのは確かに不自然」、「実績と話題性考えたら指名のメリットありそうなのに」といった反応が多数寄せられている。 一方、「成績考えたらむしろ当然だろ、NPB云々はさすがに勘繰り過ぎ」、「笠原は田澤の独立リーグの成績知らないのか?指名される方が不思議なレベルだぞ」といった反発も複数見受けられた。 「今年7月に日本復帰しBC埼玉に入団した田澤は、MLB時代に『388登板・21勝26敗89ホールド4セーブ・防御率4.12』といった数字をマーク。ただ、独立リーグでは「16登板・2勝0敗・防御率3.94」と今一つでした。現状の成績を考えると上位での指名は厳しいと言わざるを得ませんが、かといって支配下の下位や育成だとMLBで実績を積み重ねてきた本人のプライドに関わる可能性も。入団拒否や獲得後の不振といったリスクを負ってまで田澤を指名するよりは、その分の枠をフレッシュな高卒や即戦力となり得る大卒・社会人に割いた方がメリットが大きいというだけの話だと思いますが…」(野球ライター) 今回指名漏れとなったことについて、田澤本人からのコメントは特に伝えられていない。1球団も買い手がつかなかったという現実を本人はどう受け止めているのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について笠原将生氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/shoki_____
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芸能ニュース 2020年10月23日 13時00分
『スッキリ』ビビる大木、嵐の話題で巨人トーク優先「嵐よりパーラの方が好きですよね?」 ファンから批判の声
23日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)の人気コーナー「クイズッス」に“天の声”として音声出演した、タレントのビビる大木が炎上している。 問題となっているのは、国民的アイドルグループ・嵐がソフトバンクの新CMの中で、21年前のデビュー当時の自身たちのCGと共演するという話題。コーナーでは、嵐のインタビューも紹介されたものの、嵐のインタビューコメント終わりから、大木が「ソフトバンクのCMということですけど、ソフトバンク、野球も強いんですよ」と言い出し始め、そこから野球トークが展開するという事態になってしまった。 >>嵐、活動休止に向け大企業13社と新プロジェクト 参加企業の特徴とは<< 大木は「ソフトバンクもう11連勝くらいしてますから。そして、我がジャイアンツもマジック6。共にマジック6なんですよ」ともはや全く関係ない巨人の話を持ち出し、「ただ、マジック6の中、我がジャイアンツなんですけど、助っ人外国人のパーラの方がですね、脚が痛いって言って帰国したんですよ」とコメント。一向に終わらない巨人トークに、MCの加藤浩次は「もうやめてもらえませんかね? 嵐の話してください」とツッコんでいたものの、大木は「みなさん、嵐よりパーラの方が好きですよね」とおふざけ。加藤が嵐のCGについて詳しく解説するよう求めると、「その辺は、まあ、オールCGだったってことで」とそっけなく話し、その後はソフトバンクの助っ人外国人の話なども展開。最後まで「加藤さん、パーラに一言いただいていいですか?」と悪ノリを続けていた。 嵐の話題の大部分が巨人トークに使われてしまったことに対し、嵐ファンからは、「嵐の話題台無しにした!」「嵐だと思ってテンション上がった気持ちを返してほしい」「嵐の話題なのに関係ない話しないで」といった怒りの声が殺到している。 放送後、大木は自身のツイッターを更新し、「嵐の話より巨人軍・パーラの話が長くなってスミマセンでした」と謝罪。視聴者からは「おもしろかったです」「めっちゃ笑いました」といった声が寄せられていた。 場を和ませるツッコミ待ちの冗談だったようが、期待させた嵐ファンを落胆させてしまったようだ。記事内の引用についてビビる大木公式ツイッターより https://twitter.com/bibiruookichan
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スポーツ 2020年10月22日 20時30分
元巨人・井端氏、二軍監督の理不尽な仕打ちに「頭にきた」 試合中に受けた予想外の指導を明かす
元巨人で野球解説者の井端弘和氏が21日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。中日・仁村徹二軍監督について言及した。 >>中日・与田監督、続投は決定事項ではない?「細かいことは言えない」祖父江起用の裏にある“誤算”とは<< 今回の動画で井端氏は堀越高校(1991-1993)、亜細亜大学(1994-1997)、中日(1998-2013)、巨人(2014-2015)と歩んできた中で経験した練習をテーマにトーク。その中で、自身がプロ入りした1998年当時に中日の二軍監督(1998-2001,2020-)を務めていた仁村二軍監督から受けたという理不尽な仕打ちを明かした。 具体的な日時については動画内で明かされていないが、2番打者として出場した二軍のデーゲームで第1打席に凡退してしまったという井端氏。すると、内容の悪さが気に入らなかったのか、仁村二軍監督は1番打者の益田大介と井端氏に「お前ら、(俺が)いいって言うまで室内(練習場)で打っとけ!」と、試合出場を止めてすぐに打撃練習をしろと命じたという。 これを受けて井端氏は益田と共に室内練習場に移動し打撃練習を行ったが、夜8時ごろになっても仁村二軍監督からの連絡はなし。そのため、同時刻に練習場を訪れた他選手に「あれ?仁村さんは?」と聞いたところ、「えっ?帰ったよ?」とすでに仁村二軍監督は帰っていたことが判明したという。 わざと何も言わなかったのか、それとも本当に忘れていたのは不明だが、仁村二軍監督に放置された形になった井端氏。しかし、翌日顔を合わせた仁村二軍監督からは謝罪がなかったどころか、「お前らどうせ打ってなかったんだろ」、「お前らボール散らばせ(て打っているフリをし)ただろ」と疑われたため、「(当時は)結構頭にきた」と笑い交じりに語っていた。 井端氏はこの他にも「半端なくキツい」という大学時代の練習メニューや、中日時代の練習中に「かわいそうだなあ」と感じたという同僚選手について動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「ホームラン打ったのに仁村さんに殴られた話は有名だけどこのエピソードは知らなかった」、「打たせたまま放置して『打ってないだろ』ってめちゃくちゃだな」、「さすがに鬼軍曹過ぎる、今の時代にやったら猛バッシングを食らってもおかしくない」、「強烈なエピソードだけど、結果的に井端は主力に成長してるからこれも一つのやり方なのかな」といった反応が多数寄せられている。 「今回名前が挙がった仁村二軍監督は、“闘将”の呼び名で知られたあの星野仙一さんに『怒ったら俺より怖い』と言わしめたほど厳しい性格の持ち主。当然その指導も厳しく、井端氏の他にも荒木雅博、森野将彦といった面々が仁村二軍監督に徹底的にシゴかれたと明かしています。ただ、この3名はいずれも主力として大成するなど育成手腕には確かなものがあり、現在も根尾昂や石川昂弥といった金の卵の育成に熱心に取り組んでいます」(野球ライター) 仁村二軍監督からの厳しい指導を経て、プロ18年間で「1896試合・.281・56本・510打点・1912安打」をマークし、ベストナインを5回(2002,2004-2007)、ゴールデングラブを7回(2004-2009,2012)獲得した井端氏。笑いを交えながら語っていたところを見ると、当時カチンときたエピソードも今ではいい思い出となっているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について井端弘和氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCVhXntGHOpB4vnfkBdN5HlA
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スポーツ 2020年10月22日 17時00分
巨人・原監督に「若林のせいにするな」ファン激怒 裏目に出たスクイズ指示、試合後コメントも物議
21日に行われた巨人対ヤクルトの一戦。試合は「2-1」でヤクルトが勝利したが、「6番・左翼」でスタメン出場した巨人のプロ3年目・27歳の若林晃弘のプレーがネット上の巨人ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-0」と巨人1点リードで迎えた5回表無死二、三塁で飛び出たプレー。この場面で巨人は打席に大城卓三が入っていたが、巨人・原辰徳監督は4球目にスクイズを敢行。だが、大城は空振りでスクイズを失敗し、スタートを切っていた三塁ランナー・丸佳浩も三本間の挟殺プレーでタッチアウトとなってしまった。 今回のような場面ではチャンスを途絶えさせないため、二塁ランナーは三塁ランナーの挟殺プレーの間に三塁に進塁するのがセオリー。だが、二塁ランナーの若林は三塁に進まず二塁上にとどまったまま。これにより状況は1死二塁となり、後続も倒れたため巨人はこの回無得点に終わった。 この若林のプレーを受け、ネット上には「何やってんだ若林、挟殺プレーの間に三塁進塁は常識のプレーだろ」、「三塁に進んでいれば2度目のスクイズや犠牲フライも狙えたのに、若林の走塁ミスで得点機がつぶれてしまった」、「状況判断が悪すぎる、こうしたところをしっかりしないと日シリでの出番は無いぞ」といった反応が多数寄せられている。 一方、「そもそも大城にスクイズさせた原監督が悪い」、「普通に打たせた方が良いのに何で奇策に走ったのか」、「今年バント1回くらいしかしてない大城にスクイズさせたらそりゃこんなことになるわ」と、大城にスクイズさせた原監督にも非があるとするコメントも複数見受けられた。 >>巨人・原監督、寿司屋でスカウト?「巨人に来いよ!」前田氏が明かしたロッテ時代の衝撃エピソードとは<< 「大城は今シーズン『.280・9本・39打点・68安打』といった成績をマークし、得点圏打率も『.270』とまずまずの数字を残している選手。一方今シーズン、犠打数は9月21日対広島戦で記録した1個のみと、バントをほとんど行っていません。原監督は来たる日本シリーズを見据え普段見られない采配をしたのかもしれませんが、大城の打力を考えるとそのまま打たせた方が得点の期待値は高かったのではと不満を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 試合後の報道では、原監督が「あそこはやっぱりワンアウト三塁というシチュエーションはつくるべき」と若林に苦言を呈していたことが伝えられている。だが、このコメントについても一部からは「自分の采配ミスを若林のせいにするな」と反発する声が挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年10月21日 20時30分
巨人・阿部、敵選手の選手生命を救う? イップス克服に繋がったアドバイスを大久保元監督が明かす
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が20日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。現在巨人で二軍監督を務める阿部慎之助について言及した。 >>巨人・阿部二軍監督がドラフトで試される?「1位は外野手」上層部の意向に秘められた課題とは<< 今回の動画で大久保氏は、現役時代巨人(2001-2019)一筋で活躍した41歳の阿部をテーマにトーク。その中で、緊張や不安などの理由により自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害“イップス”を巡る、阿部との知られざるエピソードを語った。 現役通算で「2282試合・.284・406本・1285打点・2132安打」といった数字を残し、2012年には首位打者(.340)、打点王(104打点)を獲得するなど強打の捕手として鳴らした阿部。だが、プロ1年目の2001年にはファン・マスコミからの批判が原因でイップスを発症しており、当時同僚だった元巨人・上原浩治氏から精神面の助言を受けるなどして克服したことを過去に明かしている。 動画内で具体的な詳細は明かされていないが、楽天一軍監督を務めていた2015年のチームにイップスに苦しむ若手選手がいたという大久保氏。何とかしてやりたいという思いでイップスの経験がある阿部に電話し、「(イップス克服の)やり方、方法はあるの?ちょっと(若手選手に電話)代わるから教えてやってくれ」と頼んだという。 大久保氏の頼みを快諾した阿部は、その若手選手にイップス克服の方法を伝授。具体的には、「ボールを地面に思い切りたたき付けて、手からボールが離れる状態を思い出させる」、「指を(ボールに)かけて投げる(感覚を養うため)スライダーの練習をする」という2つの方法を若手に教えてくれたという。 阿部から教わった方法を取り入れた結果、その若手選手はイップスを克服することができたという。今回明かした一件も含め、大久保氏は「慎之助には(こういった)優しさもある」と語っていた。 大久保氏はこの他にもプロ入り前の阿部のプレーを見て持った印象や、今シーズンから転身している指導者生活で気をつけるべきことなどについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「リーグは違うけど、ライバルチームの選手に手を差し伸べる姿勢は凄いな」、「スライダー投げろって方法は興味深い、確かに指先の感覚を鍛えるためには理に適ってそう」、「当時の阿部はもう球界のスターだったから、『あの阿部さんが教えてくれたんだから間違いない』って感じでメンタルへの好影響もあったのかな」、「イップスの選手って誰なんだろう、デーブ時代だと銀次とか福田(将儀/2017年限りで退団・引退)にイップスの噂が立ってたけど」といった反応が多数寄せられている。 親身なアドバイスで楽天の若手の選手生命を救った阿部。敵チームの選手とはいえ、同じ境遇の選手を放っておけなかったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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巨人・菅野、”変則モーション”に手応えアリ? 九州で模索した新フォーム、女房役も絶賛する投球面の変化とは
2020年02月03日 11時47分
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長嶋監督が「お前何やってんの?」元巨人・村田氏、陰険な“クビ宣告”を明かす ドラ1ルーキーと別れた明暗に「シビアすぎる」の声
2020年01月31日 17時08分
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元巨人・小田氏、清原和博氏の“ユーチューブ降臨”を予告 薬物事件についてのトークを期待する声も?
2020年01月28日 15時47分
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スポーツ
巨人・原監督に“入れ知恵”をした人物がいた? 監督会議でのDH制提案、ソフトバンク王会長の発言にも影響か
2020年01月23日 11時30分
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スポーツ
巨人・原監督、開幕直前の助っ人獲得を示唆か レギュラー争いを踏まえた補強策、計画は昨年末頃から練られていた?
2020年01月21日 11時52分
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スポーツ
元巨人・上原氏、現役ラスト登板での“惜別タッチ”に「狙ったわけじゃない」 同級生のロッテ福浦に手を差し出した裏話を語る
2020年01月20日 21時30分
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スポーツ
巨人・坂本「台湾は練習環境が全然ない」 プレミア12での打撃不振、現地で味わった苦悩に反応続々
2020年01月17日 17時07分
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スポーツ
巨人、オフ補強失敗が意外なベテランに影響? 元木ヘッドコーチも期待、若手を差し置いての優先起用もあるか
2020年01月15日 11時57分
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スポーツ
日本ハム・中田も怯える「プロ野球選手寮」 心霊現象の頻発、球団が対応に追われたケースも?
2020年01月11日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分