巨人
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スポーツ 2021年01月08日 11時30分
日本ハム・有原、巨人・菅野を差し置いてMLB移籍に成功したワケ 「交渉決裂」現地メディアの報道に原監督は一安心?
“エース残留”が、巨人にとって最高の戦力補強なのだが…。 「まだ、何も発表がありません。ギリギリまで交渉するつもりなんでしょう」 米東部時間・1月7日午後4時半(日本時間/8日午前6時半)、巨人・菅野智之投手の代理人であるジョエル・ウルフ氏の動向を追っていた米国人ライターがそう答えた。 新型コロナウイルス禍により、今オフの米球界のフリーエージェント市場も大きな影響を受けた。まず、各球団の編成トップ、代理人が一堂に集まるウィンターミーティングは中止された。そのため、交渉はオンラインや電話となり、代理人は“空気”が読めず、球団側との駆け引きができなかった。球団、代理人双方とも、いったん、持ち帰って改めて返答するとしたため、全ての交渉が遅延したそうだ。 「オンラインが菅野の交渉を遅延させた一因と目されていました。交渉期限の1月8日午前7時(日本時間)が近づくにつれ、菊池雄星(マリナーズ)が渡米した時の『4年総額5600万ドル(約57億7000万円)』以上という、金銭的な話も出てきましたが」(スポーツ紙記者) プロにとって、メンツ、評価はカネだ。しかし、「菊池以上でなければダメ」とする情報を詳しく聞いてみると、今オフの異常事態がまた一つ見えてきた。 >>大谷翔平に「ラストチャンス」MLB公式の真意は古巣日本ハムも危惧?本人だけに収まらない二刀流の弊害とは<< 「有原航平がレンジャーズと2年620万ドル(約6億4000万円)で、菅野よりも早く契約にこぎ着けました。ここで、日本人投手に対する相場が高騰したというか…」(米国人ライター) 菅野と有原は、代理人が同じだ。巨人に未練を残した菅野と、米球界挑戦を熱望していた有原とでは交渉の内容も異なる。「行きたい!」と強く思っている有原が先に決まるのは当然の流れだが、レンジャーズが条件提示してくる前に、別球団のアジア担当スカウトがアタックしていたそうだ。 「パイレーツのスカウトが有原に猛アタックし、有原の評価が一気に上がったんです。大半の米球団はマイナー契約を交わし、キャンプン、オープン戦を見てからメジャー昇格を検討するとしていましたが」(前出・同) その後、好条件で有原はレンジャーズと契約した。「マイナー契約もあり得る」と目されていた有原が好条件で契約できたのも、パイレーツの高額提示が影響しているという。しかし同時に、「菅野は安売りできない」との“空気”が代理人事務所にも広がり始めた。 「新型コロナウイルスは21年シーズンの日程にも影響を及ぼしそうなので、たとえ菅野であっても、メジャーリーグでまだ1球も投げていない投手にエース級の金額提示はできません」(前出・同) また、安価で菅野を契約させてしまえば、代理人がその手腕を疑われてしまう。これも、交渉遅延と決裂につながったようだ。 交渉リミットである日本時間の1月8日午前7時を少し過ぎたころ、代理人のオフィスがあるロサンゼルスの各メディアが「交渉決裂の模様」と報じた。菅野残留は原辰徳監督にとって朗報かもしれないが…。 そう言えば、菅野はプロ入りも“ドラフト浪人”で1年遅れだった。今回のメジャー挑戦もそうだが、「持っていないオトコ」なのかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年01月06日 11時00分
巨人肝いりのDH制、交流戦までの“お試し導入”が急浮上 予想外の援軍が出現? 各首脳陣は既に準備中か
セ・リーグの指名打者制導入論(以下=DH)に“怪情報”が飛び出した。「交流戦までの期間、試験的にやってみる」というのだ。 「12月から1月上旬にかけ、各球団の編成スタッフ、監督、コーチが集まり、2021年シーズンの展望を話し合います。それを元にキャンプ、オープン戦の練習スケジュールや、選手の一、二軍の振り分けなども決まっていくのですが、『DH制に備えてくれ』と伝えられたセ・リーグ球団のコーチが何人かいました」(球界関係者) セ・リーグのDH制導入の積極論者は、巨人だ。昨年12月14日のセ・リーグ理事会で改めてその提案が議論されたが、4球団が反対。この話はいったん終了と思われたが、そうではなかった。 >>金村義明氏「何してんねんこいつ」一部監督のお粗末采配に呆れ?セ・リーグのDH制導入見送りも批判し賛否<< 「プロ野球選手会も『DH制』の導入を訴えてきたんです」(スポーツ紙記者) 選手会が要望してきたのは意外だったが、大きな混乱はなかった。セ、パ両リーグのMVP、新人王などが発表・表彰される「NPBアワード」(同17日)でのことだ。セレモニー終了後、複数の選手が24日のNPBとの事務折衝で「セ・リーグのDH制導入の話を出す」と予告していたからだ。 年長のプロ野球解説者がフリートークの延長で、こんなことを教えてくれた。 「ピッチャーが打席に立つ打線と、野手を9人並べた打線では、当然、破壊力が違います。ピッチャーも打席に立たない分、気分的に楽かもしれません。今の時代、社会人、大学でDHを経験している選手も多いので、セ・リーグがDH制を導入しても混乱は起きないと思う。問題なのは、『契約更改』ですよ」 DHという10人目のレギュラーが誕生する。そうなれば、セ・リーグの各球団はチーム総年俸が増えることを覚悟しなければならない。巨人以外のセ球団がDH制導入に消極的なのは、“人件費が影響している”との意見だ。 「セ・リーグも毎年、オープン戦でDH制を使って選手を調整させています。パ・リーグ主催ゲームとなる交流戦、日本シリーズもDH制なので、その長所と短所は理解しています。『短期間だが、試験的にやってみようか?』との意見が出始めたんです」(前出・関係者) その“お試し期間”が、「オープン戦まで」ではなく、交流戦が始まるまでの序盤戦だというのだ。 「開幕前、セ・リーグがもう一度集まります。その時に『お試し期間』が協議される可能性が高まってきました。選手会を敵に回すとウルサイですし…」(前出・同) 今のところ、選手会の本気度は不明だ。かつてFA権の導入を訴え、その取得年数の短縮を主張したような激しさもない。 「21年、東京五輪が開催されるのなら、その間、ペナントレースは中断されます。『五輪を挟んで、前半と後半』という捉え方をする監督、コーチもいます。その前半戦だけ、セがDH制をテストしたとしても混乱は起きないと思います。でも、ファンの支持は得られないのでは」(前出・プロ野球解説者) しかし、グラウンドを指揮する監督、コーチたちが「その可能性も念頭に入れている」となれば、“お試し期間”が導入される可能性は十分にある。巨人、そして、選手会の動向に、要注意だ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年01月05日 11時00分
巨人、守備位置が被る助っ人をダブル獲得したワケ 原監督が画策する“プラトーン作戦”とは
不思議な縁で結ばれていたようだ。原巨人の新外国人選手に関する情報が飛び込んできたのは、2020年の年末だった。 韓国球界も経験したエリック・テムズ内野手(前ナショナルズ/右投左打)と大筋で合意したとのこと。近年のテムズは右投手との対戦する時に限って出場していたプラトーン選手。パワーヒッターではあるが、「連覇、打倒ソフトバンクをめざす上では、ちょっと頼りないが?」というのが、第一報を聞いた時の感想だった。 そのテムズ巨人入りの一報の翌日だ。今度は20年シーズン、ブルワーズ、SFジャイアンツを渡り歩いたジャスティン・スモーク内野手(左投両打)の獲得に向け、調査を進めているという。 「スモークは17年シーズンに38本塁打を放ち、米球宴にも選ばれました。近年は若手に出場機会を奪われておりますが」(特派記者) メジャーリーグでの成績がそのまま日本プロ野球界で反映されるわけではないが、こちらもパッとしない。 「テムズは一塁と外野が守れます。スモークは一塁のみ。外野もできるとは思いますが、近年は外野守備に就いたことはないはず」(前出・同)どちらも長打を売りにしているパワーヒッターだが、守備位置が重複する。しかし、この2人が一緒に巨人入りすることになれば、米国の野球ファンは驚くのではないだろうか。 「19-20年オフ、テムズ、スモークが同じ記事内で報じられたことがありました」(米国人ライター) 当時、テムズはブルワーズに残るかどうかの交渉中だった。結果、テムズは新天地を求めることになるのだが、そうなると、ブルワーズはテムズの代役を探さなければならない。そこで、ひと足先にブルージェイズからフリーエージェントになっていたスモークの名前が報じられたのだ。 「スモークは若手の台頭でブルージェイズを追い出されたようなもの。二つ返事でブルワーズのオファーを快諾しましたが」(前出・同) しかし、スモークはブルワーズで活躍できなかった。シーズン途中で契約解除となり、その後、すぐにSFジャイアンツに拾われたが、故障も重なって20年シーズンは散々な結果となってしまった。 ブルワーズの地元・ミルウォーキーでは「テムズが残留していれば、スモークの獲得はなかった」と認識されている。 >>元巨人・岩隈氏に「そんなに消極的だったとは」驚きの声実は早期降板を願っていた? MLB時代の快挙の裏話を明かす<< 両選手とも、ここ2、3年は好成績を残していない。おそらく、今回の巨人入りが“一軍選手扱い”してもらえる最後のチャンスだろう。 「一塁の守備で中島宏之、ウィーラー、テムズ、スモークが重複し、左翼でもウィーラー、テムズ、亀井らが重複します。右打ちのウィーラー、中島と、左打ちのテムズをプラトーンで起用するビジョンも予想されますが、セ・リーグの指名打者制導入を見越しての重複補強かもしれません」 日本のプロ野球解説者がそんな予想もしていた。テムズ、スモークの両方を獲得するのではなく、2人分の年俸でワンランク上の外国人選手を探した方が良さそうだが? (スポーツライター・飯山満)※外国人選手のカタカナ表記は「メジャーリーグ選手名鑑2020年」を参考にいたしました。
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スポーツ 2021年01月04日 21時30分
西武選手が自身のサインミスに逆ギレ!「なんでお前がグレてんだよ」大久保氏も困惑? 片岡コーチが生意気エピソードを暴露
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が3日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、巨人三軍野手総合コーチの片岡治大氏がゲスト出演。現役・西武時代の逆ギレエピソードを暴露した。 大久保氏が昨年12月31日に投稿した動画で初出演し、今回が3本目の登場となる片岡氏。本動画では西武が渡辺久信監督(現GM)の指揮のもとリーグ優勝・日本一を達成した2008年シーズンの思い出話や裏話を中心にトークを展開したが、その中で渡辺監督のスクイズ指示に逆ギレし、ふてくされてしまったというエピソードを披露した。 具体的な日時は動画内で明かしていないが、2008年シーズン中のある試合で渡辺監督からスクイズのサインを出されたという当時プロ4年目・25歳の片岡氏。片岡氏は足が速く小技もきく打者だったためスクイズ指示は特に珍しくない采配だが、片岡氏によると渡辺監督はスクイズのサインに苦手意識があるのか、かなり緊張しながらサインを出していたとのこと。そのため、「監督緊張して(サイン)出したんだろうな、絶対決めたろう」と、何としてもスクイズを成功させようと思って打席に臨んだという。 ところが、相手バッテリーはスクイズを警戒していたのか初球からウエストを敢行。どのようにバットを伸ばしても届かないところに球を外されてしまったため、片岡氏は「あ~無理だ」、「自分の打席がなくなっちゃう」と思いながら瞬間的にバットを引いてしまったという。 片岡氏や大久保氏によると、当時の西武ではスクイズのサインが出された際はどのような球が来てもバットを引かずに最後まで当てにいくよう指示が徹底されていたとのこと。そのため、バットを引いてしまった片岡氏に対し渡辺監督は「あれバット引いた?」とかなり不満げだったといい、横で戦況を見守っていた大久保氏も「いや、引いてないと思うんですけど…引いたかなあ…」と渡辺監督の言葉にしどろもどろだったという。 片岡氏のスクイズ失敗もあり敗れた試合後にチームの野手陣はミーティングを行ったというが、大久保氏によると片岡氏は1人だけユニフォームを着ずにアンダーシャツでミーティングに参加。また、大久保氏をはじめとした首脳陣の指示や注意に対しても空返事だったため、「なんでお前がグレてんだよ」と困惑したという。 これを聞いた片岡氏は「(自分でも)悪いのは分かってるから『そこをまた(ミーティングで)言われるな』と思って、『あ~やっぱり言われた』(と思ったことで)のふてくされ」、「『分かってるよ…』みたいな(気持ちだった)」と、自分でも猛省したミスに改めて触れられたことで逆ギレしてふてくされてしまったとコメント。一方、その日の深夜に大久保氏に「今日は態度悪くてすみませんでした」と謝罪の連絡を入れたことも語っていた。 片岡氏はこの他にも優勝目前の試合中に思わず涙してしまったエピソードや、巨人を下した2008年日本シリーズの直前に大久保氏が出したという意外な指示などについて動画内で語っている。 >>西武・松坂、ソフトB・工藤監督のおかげで命拾い?渡辺GMがリスク覚悟の残留を決断したワケは<< 今回の動画を受け、ネット上には「渡辺監督がスクイズサイン苦手っていうのは初耳、あんまり成功率高くなかったんだろうか」、「ウエストに対してバット引くのは分からなくもないけど、引くなって指示されてたのにやったらそりゃ渡辺監督も怒るよ」、「乱れた服装で参加して指示まともに聞かないって凄い態度だな、ある意味メンタルが強いのかもしれない」、「あの頃の片岡は若さを活かしたイケイケなプレーをする選手だったから、若気の至りが出てしまったって感じの話だな」、「ふてくされたままだったらただの素行不良だけど、その後ちゃんと謝ってるからこうして笑い話にできるんだろうな」といった反応が多数寄せられている。 同年は二塁のレギュラーとして139試合に出場し、「.287・4本・46打点・167安打・50盗塁」で最多安打と盗塁王の二冠に輝いた片岡氏。リーグ優勝・日本一の立役者の1人であるその片岡氏が若気の至りを見せていたというエピソードに驚いたファンは多かったようだ。 文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2021年01月04日 20時30分
ロッテ・澤村「国内の移籍は無い」今オフの方針を断言 念願のMLB移籍、実現しなければ道は一つ?
元巨人で野球解説者の上原浩治氏が3日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、ロッテ・澤村拓一がゲスト出演。動画内での発言が、ネット上のロッテファンの間で話題となっている。 上原氏の動画にゲスト出演したNPB現役選手は澤村が初。本動画では今オフ狙っているMLB移籍の現状や、昨年9月に巨人からロッテにトレード移籍した際の心境などを中心にトークを展開。澤村は現在(4日午後5時)までMLB球団と契約には至っていないが、「気にかけてくれるチームでいうと8(球団)とか」と8球団が接触してきていることを告白した。 話題となっているのは、NPB残留となった場合の去就に関する発言。澤村は海外FA権を行使しているため交渉に明確な期限は設けられていないが、仮にMLB球団と契約に至らなかった場合でもNPB他球団と移籍交渉することは可能となっている。 ただ、本人はあくまでMLB移籍が第一希望としつつも「日本国内の移籍は無いです」と、MLB移籍が失敗に終わってもNPB他球団に移籍することは無いと断言。また、ロッテ側も宣言残留を認めており、もしMLB球団との交渉が不調に終わった場合は速やかに残留に向けて動ける状態だと語っていた。 >>ロッテ・澤村、トレードの原因はプロ2年目にあった?「どうしたのこの体」川口元コーチが投球を狂わせた誤算を明かす<< この澤村の発言を受け、ネット上のロッテファンからは「メジャー以外ならロッテ残留と宣言してくれたのはすごく嬉しい」、「本人の意向もあるしMLB移籍が決まった方がいいけど、無理なら来年もロッテというのは凄く大きいな」、「巨人復帰は無いことが分かったからとりあえず一安心」、「巨人に戻る心配もしてたけどこの口ぶりだとそれは無さそうだな」といった安堵の声が多数挙がっている。 「澤村は2010年ドラフトで巨人から1位指名を受けプロ入りしましたが、『巨人以外の指名なら浪人かMLB行き』と公言するほど巨人に対して強い思いを持っていた選手。こうした経緯もあってか、ロッテファンの間ではMLB移籍失敗ならロッテ残留ではなく、巨人への出戻りを目指すのではとの見方も少なくありませんでした。今回動画内で“NPBならロッテ”という旨を宣言したことで、巨人を含めた他球団への流出は無いと胸をなでおろしたファンも多いようですね」(野球ライター) 昨年9月のトレード加入後は22試合に登板し、「0勝2敗13ホールド1セーブ・防御率1.71」と好成績を残した澤村。MLB挑戦に失敗した場合という条件付きながらロッテ残留を宣言したことは多くのロッテファンを喜ばせたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2021年01月04日 17時00分
元巨人・岩隈氏に「そんなに消極的だったとは」驚きの声 実は早期降板を願っていた? MLB時代の快挙の裏話を明かす
昨年現役を引退した元巨人・岩隈久志氏が、3日放送の『再会2~プロ野球の黄金3世代が今だから言える、聞ける、話せること~』(BSテレ東)に出演。マリナーズ時代の2015年に達成したノーヒットノーランの裏話を明かした。 1981年生まれの同級生であるBC栃木・川崎宗則と共に今回の番組に出演した岩隈氏は、引退後の心境やMLB時代の思い出などについてトーク。その中で、2015年8月13日(現地時間12日)オリオールズ戦でノーヒットノーランの達成した際の意外な考えについて語った。 当時プロ16年目・34歳の岩隈氏は、3回まで1人の走者も許さない完ぺきな投球を披露。4回に四球を与え完全試合は途切れたものの、その後は相手打線にヒットを許さず最後まで投げ切り「9回無失点・被安打0・7奪三振」でノーヒットノーランを達成している。 20連戦の最後の試合だったこともあり、それまでの登板や移動でかなり疲労がたまっていたという岩隈氏。「7回100球くらいで投げれたらいいや、(首脳陣はこれくらいで)交代してくれないかな」と、最低限の働きさえできれば十分という考えで試合に臨んだという。 ところが、無安打投球が続き球場内が記録達成を期待する雰囲気となったことで、「(7回交代は)さすがにないか」と感じたという岩隈氏。イニング間にはベンチ裏のロッカーで自身の通訳に「さすがに(首脳陣は7回じゃ)交代してくれないですよね?」と冗談交じりに聞いたというが、「いや、あるわけないじゃないですか!」と笑顔で“一蹴”されたという。 その後8回までノーヒットノーランを継続し、記録達成をかけ最終回の9回も続投することとなった岩隈氏。「9回は『ここまできたらノーヒットノーラン意識しなきゃな』じゃないけど緊張して投げた」と、残り3人となった段階でようやく最後まで投げ切る気持ちになったと語っていた。 >>巨人・岩隈、楽天入りに義父は関係無かった?オリックス入りを頑なに拒んだ真相は…「やりたい気持ちにはなれなかった」<< 今回の放送を受け、ネット上には「疲れがあるとはいえ、そんなに消極的な考えだったとは知らなかった」、「省エネ投球で降板したいってどれだけ疲れてたんだ」、「一世一代の記録に迫ってる投手から交代の話されるのは通訳の人もびっくりしただろうな」、「結果をあまり考えないことで、逆にいい感じに力抜いて投げられたのかも」といった反応が多数寄せられている。 日本人メジャーリーガーとしては、野茂英雄氏(元ドジャース他/1996,2001)以来2人目となる快挙を達成した岩隈氏。最終盤まで結果は二の次だったというエピソードに驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月03日 11時00分
2021年のプロ野球、巨人・坂本に続く2000本安打達成者が? 有力選手は明暗分かれるか、今季中の達成を左右するカギは
セ・リーグは巨人が2年連続38度目、パ・リーグはソフトバンクが3年ぶり19度目のリーグ優勝を果たし、日本シリーズはソフトバンクが4年連続11度目の日本一を達成した2020年のプロ野球。連日行われた試合では様々な話題が生まれたが、中でも大きな注目を集めたのは巨人・坂本勇人の通算2000本安打達成だった。 プロ入りから巨人(2007-)一筋でプレーを続ける32歳の坂本は、2020年11月8日ヤクルト戦の1回裏に二塁打を放ち、右打者としては史上最年少となる31歳10カ月での通算2000本安打を達成。球界ではロッテ・福浦和也が2018年9月22日西武戦で達成して以来2年ぶりとなる大記録の誕生だった。 >>巨人・坂本の名球会入りにマエケンが闘志「自分も入りたい」レッズ・秋山も交え“88年組トリプル入会”を目指す<< 歴史的なハイスピードで到達したこともあり、ファンの間で大きな話題となった坂本の2000本安打。一方、来る2021年シーズンにも、坂本に続く記録達成の可能性がある打者が2名いる。 これまで西武(2002-)一筋でプレーしている37歳の栗山巧は、昨季までのプロ19年間で通算1926安打をマーク。これまでの安打ペースは年平均で101.4本、昨季も111試合出場で101安打と安定して安打数を稼いでいるため、極度の不振や大きな故障がない限り今季中盤から後半に記録達成の瞬間が訪れる可能性は高い。 また、栗山は2020年12月13日に球団と新たに3年契約を結んでおり、交渉の場では球団の渡辺久信GMも「1年でいけるんだったら1年でやっちゃえよ。駄目だったら次の年いけよ」と栗山に伝えたことも報じられている。今季中の達成可否にかかわらず、球団が記録へのバックアップ体制を敷いてくれたことも栗山にとっては追い風となるだろう。 一方、これまで西武(2001-2012)、オリックス(2015-2018)、巨人(2019-)でプレーし昨季まで通算1850安打を記録している38歳の中島宏之は栗山とは違い、今季中の達成は困難を極めることが予想される。中島は昨季一塁のレギュラー格として100試合に出場したが放った安打は83本。また、昨季までのプロ20年間の安打ペースも年平均92.5安打のため、今年よりは2022年シーズンでの達成を予想する方が現実的だろう。 ただ、中島はこれまでに6度(2007-2012)年間150安打をクリアした経験を持っているため、当時のバッティングを取り戻せれば今年中に記録を達成するチャンスもある。昨季の中島は6月に8安打、7月に13安打と序盤はスローペースだった一方、8月は21安打、9、10月は35安打と後半は調子を上げているため、序盤にどれだけスタートダッシュを決められるかが記録の行方を左右することになるかもしれない。 球史ではこれまで53名の選手が2000本安打を達成しているが、その一方で谷佳知(元オリックス他/1928安打)、井端弘和(元中日他/1912安打)など記録まであとわずかに迫りながらユニフォームを脱ぐことになった選手も少なくない。栗山、中島ともにまだレギュラー格としてプレーできているうちに記録を達成してしまいたいところだが、果たして2021年シーズン中に到達することはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月01日 17時30分
球団OBに「早く帰れ」、故障投手へのサイン強要も? 2020年に多発、プロ野球一部ファンの自己中心的な問題行動
2020年6月19日に開幕し、同年11月25日の日本シリーズ終了をもって全日程が終了した昨季のプロ野球。新型コロナウイルスによりシーズン日程や各選手の調整に大幅に影響が出たものの、幸いにも中止・打ち切りといった最悪の事態には至らなかった。 異例のシーズンとなった中でも、プロ野球ファンは現地・テレビ観戦やネット上へのコメント投稿など思い思いの形でチームや選手を応援している。ただ、中にはモラルのない行動や言動で問題視された一部ファンもいる。 一部ファンが球団OBに暴言を吐く問題行動を起こしたのが、2020年1月6日にヤクルトの二軍本拠地・戸田球場で行われた新人選手たちのトレーニング。ドラフト1位・奥川恭伸をはじめとした5名の新人選手のトレーニングを観るため多くのファンが現地を訪れていたが、その一部が新人選手のサインを求め一般客の立ち入りが禁止されているエリアに侵入。さらに、制止に入った球団OBの広報で、打撃投手など裏方の仕事もこなす江村将也氏に「早く帰れ」、「クビになったくせに」と暴言を吐いた。 このトラブルはその場に居合わせた複数のファンが詳細をSNSに投稿したことからプロ野球ファンの間に広まり、「どうせ転売目的だろこういう連中は」、「サインがもらえないからって江村に文句言うのはお門違い」と批判が殺到。江村氏は同日に自身のインスタグラムのストーリー機能を使い「ファンの皆さん 今日自分に暴言をはいた方達がいるみたいですが責めないでください!」とファンに呼びかけたが、それでも怒りが収まらないファンも複数見受けられた。 >>ヤクルト、一部ファンが球団OBに「クビになったくせに」と暴言 奥川ら参加の自主トレ、サイン欲しさの暴走に批判殺到<<https://npn.co.jp/article/detail/51127957 各球団が春季キャンプを行っていた2020年2月19日には、ソフトバンク・甲斐野央に対する一部ソフトバンクファンの行動が物議を醸している。同日、あるソフトバンクファンが自身のツイッター上に約25秒の動画を投稿。動画内には右ひじ故障を抱える甲斐野が「もうやめましょ?」とサイン対応の終了を要求したものの「大丈夫大丈夫、全然大丈夫」、「私にも1枚ちょうだい」と甲斐野の頼みを聞き入れずにサインを求め続けるファンの様子が映し出されていた。 甲斐野の故障箇所に余計な負担をかけかねない“サイン強要”を受け、ネット上のファンは「怪我してる選手に無理やりサインねだるな」と猛反発。なお、ソフトバンクは新型コロナの感染予防を理由に翌20日からファンサービスを自粛したが、甲斐野のトラブルの影響もあったのではと推測する声も少なくなかった。 >>右腕故障中のソフトバンク・甲斐野にサイン強要 「もうやめましょ?」本人の願いも無視、一部ファン暴走に批判殺到<<https://npn.co.jp/article/detail/200001407 阪神・藤川球児の引退試合が行われた2020年11月10日阪神対巨人戦では、一部阪神ファンが巨人・重信慎之介に不当な批判を浴びせている。同戦の9回表に登板した藤川は、坂本勇人、中島宏之を連続三振、重信を二飛に打ち取り有終の美を飾ったが、三者三振を阻止した重信を一部阪神ファンがネット上で「空気読んで三振で花を持たせろよ」、「大投手の引退を汚すな」と批判。中には「死ね」、「消えろ」といった言葉を用いた明らかな誹謗中傷も見られた。 これらの批判に対しては、ネット上の他の阪神ファンを中心に「真剣勝負せずにわざと三振する方が失礼」、「自分が気に食わないからって重信を中傷するのは間違ってる」と反発の声が続出。また、同月16日に自身の公式ツイッターに投稿した元巨人・笠原将生氏が「『わざと花持たせる為に三振しろ』って言ってる人 これは八百長だ!だのこれからもガタガタ言うなよ?」、「『プロである以上真剣勝負しろ』って言って人 引退試合で本塁打打ってもガタガタいうなよ?」(原文ママ)と双方に苦言を呈したことも話題となった。 >>元巨人・笠原氏がファンに「ガタガタ言うな」 阪神・藤川本人も呆れ、引退登板の“三振回避”を巡る議論に苦言<<https://npn.co.jp/article/detail/200009161 コロナ禍以前は選手・スタッフとの直接的な、その後はネットを介した間接的なトラブルが目立った一部ファンの問題行動。2021年はこのようなファンが1人でも減ることを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年12月30日 17時30分
巨人、左の先発・リリーバーに課題が? 意味深な背番号変更に隠された原監督の思惑とは
原巨人のオフの恒例行事と言っていいだろう。2020-21年オフも、背番号のシャッフルが行われた。 注目は、「26」と「47」。今村信貴投手が巨人の左エースナンバーでもある「26」を継承し、20年シーズンにその「26」を背負っていた高橋優貴投手が「47」を付けることになった。 「背番号の変更は、基本的に原辰徳監督が一人で考え、当該選手に通達しています。その背番号を付けた歴代選手のこと、期待している旨も話しながら」(球界関係者) 今回のシャッフル劇には“チームの弱点”も隠されていたようだ。 「20年後半、今村が頑張りました。チームの弱点である先発投手の駒不足を補う一人として、期待しているのでしょう。同時に、26番を与えたということは『左の先発要員』として認められたんです」(前出・同) 「26」は、埼玉西武ライオンズに移籍した内海哲也投手が付けていた。その内海が巨人を去った18-19年オフ、チーム内で今村のことが話題になっていたという。 「今村、凄く良いよ。今年はやってくれそう」 オフの期間、選手たちは何人かのグループになって練習をする。今村は内海のグループに加わることが多かった。18年、開幕から初めてローテーション入りした。自信もついたのだろう。キャッチボール一つでも、ボールのキレ、そのボールの回転数などで成長を認められていた。 「内海の自主トレグループに加わっていた若手の今村がその背番号を継承するのも、運命的ですね」(ベテラン記者) 20年シーズン、先発を務めた主な投手は、菅野、戸郷、サンチェス。左投手ではメルセデス、田口麗斗もいたが、故障や不振でシーズンを通してローテーションを守ることができなかった。「左のエースになってくれ!」の期待が今村に向けられているのだろう。 しかし、その「26」を付けていた高橋はどうなのか。「47」は、工藤公康(現ソフトバンク監督)、山口鉄也(現ファームコーチ)もつけていた。特に、西武、ダイエー、巨人、横浜を渡り歩いた工藤の影響で、他球団でも左投手が背負うケースが多い。 「原監督が復帰してからの2年間、47番を背負ったのは、吉川光夫、藤岡貴裕。ともに左投手です。2人に対し、原監督は『左のセットアッパー』という役どころを伝えていました」(前出・関係者) 原監督が日本シリーズで敗れた後、「もう一度、チームを作り直す」と言った。第三期政権になって、今、チームにない“ピース”。それは、山口鉄也のような左のタフネス・リリーバーだ。21年、高橋はリリーフに専念するのではないだろうか。 「高橋は18年ドラフト会議の1位指名投手ですよ。ドライチは先発で育てるのが一般的」(選出・ベテラン記者) 近年のプロ野球では、先発とリリーバーで「どっちが格上か?」という評価はなくなった。どの球団も9回最後のマウンドを締めるクローザーを最初に決める。近年では「クローザーに繋ぐ7、8回のセットアッパー」にも重きを置いており、その観点で言えば、第二期政権での10年間で6度の優勝、日本一2回を果たせたのは、左のセットアッパー・山口がいたからだ。高橋を“令和の山口”に育て上げようとしているようだ。 現チームの弱点は左の先発不在と、タフネスな左腕リリーバーがいないこと。今回の背番号のシャッフルには、今村、高橋への期待が込められている。高橋にリリーフの適性がなかった場合、「ドライチは先発候補」という前時代的発想で、原監督は大バッシングを浴びるだろう。「26」と「47」が、2021年のキーナンバーになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年12月30日 11時00分
3連続継投ミスに猛批判、まさかの違反行為疑惑も? ネット上で波紋を広げた2020年球団首脳陣の采配・行為
今年6月19日に開幕し、11月25日の日本シリーズ終了をもって全日程が終了した今季のプロ野球。新型コロナウイルスの影響により当初の予定から約3カ月遅れての開幕となったが、幸いにも途中打ち切りなどは起こらず最後の日本シリーズまで行われた。 日々行われる各球団の試合では選手はもちろん、首脳陣の采配や行動も注目の的。勝利をたぐり寄せて称賛を集めた首脳陣は多かったが、その一方でファンの間で物議を醸してしまった首脳陣もいる。 継投ミスを1度ならず3度続けて批判を集めたのがソフトバンク・工藤公康監督。6月26~28日に行われた対西武6連戦の後半戦。前半を2勝1敗で勝ち越したソフトバンクは26日の後半1戦目で8回表まで「4-3」とリードしていたが、その裏工藤監督が起用した岩嵜翔が逆転満塁弾を浴び「4-7」で逆転負け。翌日の2戦目も7回表まで「7-5」とリードしたが、その裏に投入した岩嵜が逆転3ランを浴び「7-8」で連敗となった。 さらに、28日の3戦目は9回表まで「3-3」と互角の展開だったが、裏に送り込んだ泉圭輔がタイムリーを浴びサヨナラ負けで3連敗。いずれの試合も継投ミスで落とした工藤監督に対して「1戦目で打たれた岩嵜をなぜ連続して2戦目も使ったのか」、「守護神の森(唯斗)より先に泉を使ったのは意味不明」と批判が噴出する一方、開幕から9試合が終わったばかりということもあり「気が早すぎる」との擁護も見受けられた。 >>ソフトB・工藤監督に「もう辞任しろ」ファン激怒 3連敗を招いた継投ミス、本人も「僕自身も見直して」と反省?<<https://npn.co.jp/article/detail/200005423 広島・佐々岡真司監督は、大不振の助っ人を起用した結果ファンの怒りを買っている。7月2日のヤクルト戦、広島は9回表まで「5-5」と互角の状況だったが、その裏佐々岡監督は試合前時点で「4登板・0勝1敗・防御率9.00」のスコットを投入。不安定な投球が続いていたこともあり、ファンの間からは登板直後から不安の声が挙がっていた。 すると、案の定スコットは無死満塁の大ピンチを招くと、迎えた村上宗隆に満塁弾を食らいチームは「5-9」でサヨナラ負け。試合後、ネット上には佐々岡監督への批判と共に、スコットの配置転換や二軍落ちを求める声が殺到した。 >>広島・佐々岡監督に「二軍に落とせ」クレーム殺到 元巨人・斎藤氏も危惧、炎上続く新助っ人の代役は<<https://npn.co.jp/article/detail/200005589 試合中のある行動が波紋を広げたのは巨人・後藤孝志コーチ。8月26日の対ヤクルト2回表、「2-3」と1点ビハインドの巨人は1死二、三塁のチャンスを作るも、ここで打席のモタが三ゴロに倒れてしまう。このゴロにより三塁走者・中島宏之と二塁走者・岸田行倫が三塁ベース上に重なる状況となったため、ヤクルト捕手・中村悠平は両走者にタッチ。この場合、規定では前を走る走者に塁の占有権が与えられるため中島はセーフ、岸田はアウトとなるが、中島は自身がアウトと勘違いしたのかベースから離れようとした。 すると、三塁コーチャーの後藤コーチは、背後から中島のユニフォームをつかみ離塁を阻止するというまさかの行動に。公認野球規則ではコーチャーが走者の帰塁・離塁を手で支えるなど“肉体的援助”することは違反行為とされており、ヤクルト側も三塁手・村上と高津臣吾監督が抗議したが審判は違反行為には当たらないと判断。これを受けネット上には判定への不満や判断基準への疑問が多数寄せられた。 >>巨人・後藤コーチに「違反行為じゃ?」疑問の声相次ぐ 三塁ランナーへの“肉体的援助”、高津監督の抗議も実らず<<https://npn.co.jp/article/detail/200007121 今季は新型コロナの影響により、通常の143試合ではなく120試合でレギュラーシーズンが行われた。試合数削減により勝ち負けの重みが増したことが、選手のみならず首脳陣の采配や行動に注目が集まりやすかった一因なのかもしれない。文 / 柴田雅人
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