ミステリー
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ミステリー 2017年03月25日 15時47分
ネッシーに襲撃されて命を落とした人がいる!? 16世紀のネッシー騒動
未確認生物の代表格といえばイギリスはネス湖のネッシーだ。下火になっているとはいえ近年でも目撃証言が報告される事もある。 基本的にネッシーは遠目から確認されるのみであり、至近距離で目撃されることはほとんどない。 だが、そんなネッシーには過去に人を襲って殺したという逸話が残っている。 1527年頃のこと、真夏の早朝に数人のハンターがネス湖に狩りへ赴いていた。この頃にはネッシーという通称こそないものの、「巨大な怪物」が住んでいるという噂は伝わっていた。そのため、彼らも銃などで充分に身を固めていたという。 彼らが狩りを行っていると、やがて湖の中から巨大な怪物が姿を現した。そして周囲の木立を尾でなぎ倒しながら、湖から森へ向けて進んでいったという。ハンターらは銃で応戦したものの、3人が尾の一撃で即死。身の危険を感じた残りのハンターは木陰などへ隠れ、難を逃れたという。 さて、ネッシーの姿はこれまでの証言などから、古代の巨大爬虫類プレシオサウルス等に似ていると言われている。だが、プレシオサウルス等の首長竜はいずれも尾が短いため、「尾で木をなぎ倒せる」ことは不可能ではないかとみられている。だとすると、ネス湖周辺にはこれまで知られていない別の巨大生物も存在していたのだろうか。 果たして、彼らの目撃したものは何だったのだろうか。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年03月22日 17時00分
続々・無縁墓あるいは無縁史跡の存在の耐えられない軽さ
東北震災復興支援活動をきっかけに、同地の歴史や文化を紹介する様々なイベントや娯楽作品が生まれた。中でも大きな存在感を示したのが平安時代の蝦夷(えみし、現在の関東地方と東北地方、およびそれ以北を示す)における軍事指導者とされる阿弖流爲(アテルイ)で、岩手県奥州市などでは郷土の英雄として親しまれている。同時に、処刑の地とされる枚方市には、牧野公園内に阿弖流爲の「首塚」とされる築山があり、石碑が建立されて地元の神社も慰霊祭を主催している。 この「首塚」は地元発行の郷土史ガイドや社会科の副読本、あるいは教科書などでも紹介され、また大衆向け歴史ガイドやインターネットでもそのように伝えられている。ところが、現在「首塚」と伝えられる築山は阿弖流爲が活躍した時代よりも古くから存在する古墳の可能性が高く、少なくとも2006年には「地元の個人が夢のお告げをもとに首塚伝説を創作し、メディアなどを通じてひろめていった」過程まで明らかとなっているのだ。 また、それ以前の1993年には地元市議会において「牧野公園のマウンド状の高まりが首塚とも呼ばれることをただ一つの根拠にして、ここを阿弖流為が埋葬された場所と特定するに至ったものであります。もちろん地元にはこれを裏付けるような伝承なり、伝説のたぐいは一切ありません。このような経過をたどってきたのが実情でありまして、枚方市としては歴史的根拠のない場所を確たる証拠もないのに、阿弖流為の墓にはできませんし、説明板なり顕彰碑を建設すべきではないと考えます」と教育委員会の担当者が答弁しており、1997年にも地元の市史編纂委員会が『郷土枚方の歴史』において「牧野公園内のマウンドを処刑地あるいは首塚とする歴史的根拠はまったくない」と断じている。 にも関わらず、少なくとも2003年からは一転して地元自治体が阿弖流爲の首塚として顕彰する姿勢を見せ、先述のように郷土史ガイドや教科書の副読本、はては教科書そのものにまで根拠のない首塚説を掲載するようになっていったのである。これは当時の市長が強く望んだためとされているが、真相はヤブの中で、ひとつの大きなミステリーとなっているのだ。 歴史は重く真剣に受け止めねばならないのに、無縁史跡のような軽い(自由な)存在には耐えられないと受け止めるか? あるいは、その軽さや自由さこそがミステリーの、ひいては歴史の面白さなのか? それこそ、歴史が審判を下すテーマではあろう。(了)
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ミステリー 2017年03月21日 14時00分
幽霊を捕まえた人には3万円! 「ランツフートの幽霊騒動」
1935年、ドイツのバイエルン州ランツフート郡にて奇妙な広告が掲載された。 「幽霊を捕まえた人には懸賞金!」というもの。報酬は50マルクで、現在のアメリカドルだと約330ドル、日本円だと約3万7千円とそこそこの金額になる。 果たして、なぜこのような広告が掲載されたのだろうか? この地域では前年の1934年末から、地元住民達の間で幽霊の目撃例が多発し、人々が怯えていた。噂によれば幽霊は病院の近くにある、見通しが悪く暗い通りに出るとされており、夜間の外出だけでなく昼間も出歩かないようにしようとする人も出てきたのである。そのため、人々の噂を沈静化させるためにこのような広告が出されたものと考えられている。 人々も、おそらく幽霊を本当に捕まえたり退治できるとは思っていなかっただろう。しかし、幽霊と間違えられたものや、噂の元凶になったものが明らかになれば安心できると考えたに違いない。 この広告はドイツの他の地域でも注目され、首都ベルリンの新聞にも掲載された。そして、他の国々の新聞にも掲載され、「幽霊退治の広告」として注目を集める結果となったのである。 さて、懸賞金がかけられ人々の話題となったランツフート郡の幽霊騒動だが、結果がどうなったかは分かっていない。捕まったという話もないため、懸賞金の広告で人々が安心したのか、注目されすぎて逆に熱が冷めてしまったのか。ただ、人々が幽霊に悩まされなくなったことだけは確かなようだ。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年03月18日 16時50分
今にも動き出しそうな「化石の男」が発見された!?
1862年10月4日、アメリカはネバダ州の大手新聞テリトリー・エンタープライズが奇妙な事件を報道した。 それによると、グラベリー・フォード南の山から、人間がそのまま石になってしまったかのような奇妙な化石が発見されたというもので、地中から座ったままの姿で出てきたというものだった。 左の親指は部分的に顎を支えており、右目は閉じられ、右手の指は大きく広げられており、今にも動き出しそうな様子だったと人々は語る。 この人物は昔、鉱山で働いていた男性であり、石灰の中に埋もれてしまったために化石になってしまったのではないか、とされた。 非常に珍しい化石が発見されたと言うことで、1か月と少しで実に多くの人々が見物に訪れたという。 だが、化石と言えば太古の生物の死骸が土に埋もれ、成分が変質していくものである。しかも、今回の化石は骨ではなく、肉の部分も含めて石化してしまったものなのだ。果たして、近年の人間が肉の部分を残したまま、化石になってしまうことなどあり得るのだろうか。 実は、この記事は全くの創作であった。地元の新聞記者がスクープと、鉱山労働に関する皮肉と風刺を込めて作製したものだったのだが、風刺の部分は受け取ってもらえず、非常に珍しい化石が見つかったという点のみが大きく報道され、最終的には国を超えて世界中の新聞に掲載され、紹介される事態となってしまったのである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年03月15日 17時00分
続・無縁墓あるいは無縁史跡の存在の耐えられない軽さ
パワースポットとして有名な千代田区の「将門塚」は、いまから10年ほど前の2005年に都の史跡認定を解除されるとの報道がなされ、ちょっとした騒動になった。もともと「将門塚」は京都でさらされていた将門の首がにわかに飛び上がり、東国へ帰還したという怪奇な伝承に基づく存在で、しかも明治期の工事によって保存状態も悪く、学問的な意味では史跡と言えないと考えられたのもやむなしだろう。ただ、既に名所としての年月を重ねており、ミステリアスな伝承を重んじる人々も少なくなかったため、史跡指定解除の議は沙汰止みとなった。 ところが、同じように朝敵として処刑された阿弖流爲(アテルイ)の首塚についても、やはり「史学の立場からは縁もゆかりもないと批判されて」おり、しかも「伝承は1980年代に突如として出現した」とされているのだ。 まず、阿弖流爲(アテルイ、阿弖流為とも)とは、平安時代の蝦夷(えみし、現在の関東地方と東北地方、およびそれ以北を示す)における軍事指導者で、胆沢(現在の岩手県胆沢地方)に侵攻した数万の朝廷軍と対決し、巣伏の戦いで大敗させた。だが、その後に坂上田村麻呂に敗れて降伏し、京都にて処刑された人物である。 阿弖流爲については長らく朝敵として正史から黙殺された存在であり、現在も謎の多い人物とされる。しかし、太平洋戦争後は東北地方を中心に郷土の英雄として再評価の機運が高まり、特に2010年代に入ってからは各種メディアでも頻繁に取り上げられ、演劇や娯楽作品のテーマとなるなど、大衆にも広く認知されるようになっていった。 そのきっかけとなったのは、巣伏の戦いから1200年に当たる1989年には記念祭が開かれた他、水沢市の跡呂井町内会が「アテルイ王千二百年祭記念碑」を建立するなど、大きな盛り上がりをみせたこととされる。そして、昭和末期の阿弖流爲再評価は史学の立場から「そのような伝承があった形跡は全く認められない」とされる首塚の、突飛な起源を探る意味からも、非常に重要な出来事と考えられている。 では、問題の「伝承や史学的根拠の裏付けを欠いたまま定着しつつある」阿弖流爲の首塚について、大まかな流れを説明しよう。(続く)
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ミステリー 2017年03月14日 12時25分
エジプト王の墓にヘリコプターの絵が!? セティ1世葬祭殿壁画のミステリー
以前、リアルライブでは古代エジプト王の遺物に刻まれた謎の生物について述べた。現存する生物とは全く違う外見や特徴を備えているため、古代に生息していた未確認生物ではないかとする説が出てきていた。 だが、実は古代エジプトの彫刻には他にも説明の付かない造形のものが存在している。こちらは約3300年前に建造されたセティ1世葬祭殿内部の壁画にあるもの。一部が剥離しているが、大半の図案が形状を確認することも可能となっている。だが、それが解ると途端に壁画の奇妙な点が明らかになるのだ。 壁画の上部3点の図形に注目していただきたい。左上の図形は尾翼やローターが確認できるヘリコプター、右上の図形は原子力潜水艦、その下の図形はジェット戦闘機のように見えるのだ。 ピラミッド建築の謎のひとつに、最後に頂上に設置する四角錐の石「キャップストーン」はどう考えても当時の技術では持ち上げられないというものがある。最適な方法は、ヘリコプター等で引き上げて設置する他ないとするものなのだが、当時の人々がヘリコプター等の現代技術を知っているはずがない。しかし、時代がかなり下るとはいえ、古代エジプトの壁画にそっくりの図形が出てきてしまったと言うことは、やはり当時の人はこれらの機械を知っていたということの証明なのではないだろうか。 勿論反論も存在しており、手や口を象ったヒエログリフを彫刻すべき所を間違えてしまい、彫刻が二重になってしまったのではないかとする説がある。 現状、後者の説が有力とされているが、果たして真実は?文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年03月11日 16時55分
封印された最恐のホラー映画「シエラデゴブレの幽霊」とは
「エクソシスト」や「リング」など、洋画・邦画を問わず身の毛もよだつホラー映画作品は多い。 そんなホラー映画の中で、パイロットムービーが作製されたものの、あまりに恐ろしすぎる内容のため公開されることのなかった、最恐の作品といわれるものが「シェラ・デ・コブレの幽霊」だ。 アメリカでは試写会が行われたが、あまりの恐怖に気分が悪くなった人や嘔吐する人まで出たため、本公開やTV放映も難しいと判断され、封印されることになったという。しかし、カナダやイギリス、オーストラリアなど複数の国ではTV放映されたことがあった。それはこの日本でも例外ではなかったのである。 日本での公開は1967年8月の日曜洋画劇場、当時の新聞では「シエラデゴブレの幽霊」と紹介されていた。本記事のタイトルもこちらに準じたものにさせて頂いている。49分という短さの白黒映像であったが、その恐怖は日本でも十分に伝わったようで、「リング」シリーズの脚本家高橋洋氏もこの映画でトラウマ的恐怖を味わったと述べている。 この映画の監督はジョセフ・ステファノ氏。ヒッチコック原作の「サイコ」やTVの「アウターリミッツ」シリーズ等を手がけた脚本家でもあった。この作品は彼の最初で最後の作品であり、国内での映画公開が不可能となった後も制作資金回収の目的で諸外国へフィルムが貸し出されていたのである。しかし、当時は録画機能も存在しなかった上に、作品のテープが火事で焼失。唯一のテープ所持者であると思われたステファノ氏も2006年に死亡したため、二度と見ることの出来ない封印作品と考えられていた。しかし、2本のフィルムが現存している事が判明。しかもその1本は日本の映画評論家が所持しており、極希にイベントなどで公開されることがある。 なお、観た人によれば作品が本当に「最恐」かは意見が分かれるだろうとのこと。しかし、この作品は短いながらも60年代当時の持てる技術を駆使して効果的に幽霊の恐ろしさを表現した作品であるそうなので、ホラー映画が好きな人はイベントでの数少ない公開に巡り会うことが出来たならば、観てみるのも良いのではないだろうか。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年03月08日 17時00分
無縁墓あるいは無縁史跡の存在の耐えられない軽さ
日本にはキリストやモーセ、楊貴妃の墓など、史学の立場からはかなり微妙というか、史実の裏付けが乏しいにも関わらず、いわゆる珍名所として人気を集めている「史跡?」が全国に散在している。ただ、学問的な裏付けが乏しいと言っても、それらの多くは数世代やそれ以上に渡って語り継がれてきた「伝承の地」であり、実証史学の裏付けとは無関係に地元で愛され、それなりの意味を持っている。 そのため、それらの珍名所をめぐっては、時として史学を始めとするアカデミズムと地元の間で対立が生じたり、さらには文化財保護事業にまつわるどろどろした駆け引きも繰り広げられているのだ。 近年では千代田区のいわゆる「将門塚」をめぐる考古学者と一般市民との論争が、東京都の文化行政を揺るがす騒動へ発展したことが知られている。 顛末をざっくり解説すると、千代田区大手町一丁目二番一号外に「将門公の首塚」なる東京都指定の旧跡が存在している。この史跡は平安時代中期の関東豪族である平将門が朝廷に反旗を翻したものの敗れ、京都でさらし首となった後「関東を目指して飛び去った」伝説をもとにしている。明治以降は朝敵として冷遇され、江戸期には存在していた塚も工事で崩された。ところが太平洋戦争後は再評価が進み、大河ドラマや小説の題材にもなった。 特に昭和末期には平将門は江戸、つまり東京の守護神として扱われるようになり、首塚をめぐる怪奇なエピソードを交えつつ大衆的な人気を獲得している。 とはいえ、将門公の首が飛んで帰った塚という伝奇的な由来であり、さらに明治期の破壊によって考古学的な価値は失われたと考える専門家もいた。そのため、東京都が2005年に考古学者や歴史学者で作る検討委員会へ都が指定する「旧跡」の分析を依頼した際、この首塚も「伝承や物語に過ぎない」あるいは「史実の根拠があいまい」として、指定解除を勧告されたのである。 しかし、この勧告に将門塚保存会など多くの都民が反発し、都側も教育庁が「検討委を尊重して検証を進めているが、半世紀近くも都がお墨付きを与えてきただけに、すぐに廃止という訳にはいかない」と、煮え切らない対応だった。そのため、いつの間にか指定解除は立ち消えとなり、現在も「旧跡」として親しまれている。 東京都の文化財情報ホームページには「明治時代以降、幾多の変遷の後、昭和45年に将門塚保存会などにより現況に整備されたものです」と曖昧に濁しているが、アカデミズムの疑義すらも退けたことで、将門伝説に新たなエピソードが刻まれたと言えよう。 ただ、この「将門塚」は曲がりなりにも現況ですら半世紀近くの歳月を閲しており、それ以前から信仰の対象であったことを含めれば、旧跡としての価値は疑いようもない。ところが、将門と同じく朝敵となった阿弖流爲(アテルイ)にも、同じように縁もゆかりもない土地に建てられた墓がある。そこには、ひとりの奇人と行政との、ミステリアスな物語が存在していた。(続く)
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ミステリー 2017年03月07日 17時00分
UFOは昔から地球を監視しているのか? 50年以上前と同じUFOが今も目撃されていた!
異星人が乗ってきて、地球を訪れているとされるUFO。1947年に初めて類似の飛行物体が目撃され「空飛ぶ円盤」と名付けられてから、今年で70年の節目の年を迎える。 そしてUFOは今日まで地球上から宇宙空間に至るまで、様々な形状のものが目撃されてきている。 宇宙や大気圏外を飛行するUFOの姿は宇宙ステーションの近くで目撃される事が多い。これらは宇宙ステーションに設置されたカメラが捉えていたものが多いのだが、映像や動画を公開しているNASAは写り込んでしまったUFOに対して特に公式的な発言を出していない。都合が悪いためコメントしないのか、正体不明なものに対しては語り得ないと言うのだろうか。 さて、最新のUFO映像や画像の中には、過去に目撃されたものと非常に似通った特徴を持っているものもある。例えば2001年頃に宇宙ステーションから撮影されたUFOは、黒い歪な形状にやや傾き立った形と非常に特徴的なものとなっている。だが、このUFOは1967年に目撃され、写真に撮影されたものと全く同じなのだ。 果たして、これは何を意味するのだろうか。UFOは定期的に地球を訪れているのか、それとも似た物体が映ってしまっただけなのか。海外のUFO研究家らは、今一度最近のUFO目撃証言を検証することで、何かが見えてくるのではないかと述べている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年03月04日 16時10分
ホワイトハウスに住む「リンカーン大統領の幽霊」が写っている!?
アメリカの政治の舞台であり、大統領邸でもあるホワイトハウス。長い歴史の中で重要な場所となっていたためか、ここには昔から幽霊が出ると噂されていた。 有名なものがリンカーン大統領の幽霊だ。多くの大統領や政府関係者がリンカーン大統領そっくりの幽霊としか思えない謎の人影を目撃しているという。だが、証言以外に幽霊の存在を証明する証拠はないのだろうか。 その答えとなるかもしれないものが、こちらの写真だ。 この写真は1949〜52年に撮影されたと言われているもの。トルーマン大統領の時代、ホワイトハウスは再建されることとなった。こちらの写真はある写真家が記録用に撮影したもので、工事中の様子や地下の基礎の部分が解る。勿論作業員や関係者の姿も写っているのだが、右側に立っている人物はとりわけ奇妙な姿に見える。 半透明で向こうが透けており、回りの人と比べても背が高い。 この恵まれた体格から、この写真はリンカーン大統領の幽霊が写ってしまったものではないかとみられているのだ。 もちろん、露光や単純に人間が動いた事でこのように写ってしまった可能性も考えられる。だが、この写真は現在に至るまでホワイトハウスに住む幽霊を捉えたものだと考えられているのである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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