ミステリー
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ミステリー 2017年07月04日 17時00分
アメリカはフリーメイソンが建国した国だった!? 初代大統領ジョージ・ワシントンの絵に秘密が!
アメリカの1ドル紙幣には、不気味なシンボルが大きく描かれている。ピラミッドの上部に光輝く目がある、いわゆるフリーメイソンのマーク「プロビデンスの目」だ。この紙幣のデザインはアメリカの、ひいては世界の金融をフリーメイソンが裏で支配している証拠とされているが、他にもアメリカの政府とフリーメイソンを結びつけるものは多数存在している。 こちらの絵はアメリカの国会議事堂を建築する際に行われた式典の様子を描いたもの。三角形に組まれた柱の真下に礎石があり、この礎石を置く儀式を初代大統領であるジョージ・ワシントンが行っている様子が描かれているのだが、この時ワシントンが身に付けているのはフリーメイソンの記章とエプロン。三角形に組まれた柱もピラミッドを連想させるものとなっている。 そもそも初代大統領のワシントンはフリーメイソンのメンバーであり、アメリカ独立戦争の時にはフランスのフリーメイソン有力ロッジの協力を得て支持者獲得に動いていた側面もあるという。だからこそ、フリーメイソンの協力があったことを示す絵やシンボルを各所に残したのだろうか? 現代に至るまで、フリーメイソン会員でもあるアメリカ大統領は多い。政治家や有力者、富豪にフリーメイソン会員は多いとされているが、国のトップがメイソンであった割合が高いのはアメリカが群を抜いているという。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年07月01日 18時00分
山口敏太郎 新潟県でツチノコ捜索に参加! TBS「世界がビビる夜」の裏話
オカルト用語として登場する言葉に、「未確認生物」こと「UMA」が存在する。 種として未発見の謎の生物を指す単語だが、この「生物」にはチュパカブラやフライング・ヒューマノイド等のような既存の生物学では考えられないような生態を見せる生物も含まれている。 なお、「UMA」とは「Unidentified Mysterious Animal」の略称でありUFOの略語を元に作成された一種の和製英語にあたる。海外ではクリーチャー(Creature)、ヒドウンアニマル(Hidden Animal)等の呼び方が一般的だったのだが、近年では日本発の「UMA」の呼称も浸透している。日本は意外にもUMA研究が盛んな国だったりするのだ。 昭和時代を代表する日本の未確認生物と言えば、蛇系UMAの「ツチノコ」である。これは岡山や兵庫、岐阜で頻繁に目撃されている生物であり、胴体が寸足らずで短くて太い、数メートルのジャンプが可能で、いびきをかいたり、瞬きをするという特徴を持っている。 このジャンプと瞬きという部分がミソである。蛇は瞬きをしないし、ジャンプもしない。結局、正体は不明だが、筆者としては、輸入された海外のトカゲと数万匹に一体という確率で生まれる突然変異の個体ではないかと推測している。つまり、ツチノコが捕獲されないのは、種として存在しているのではなくて、逃走したペットの個体、変異個体ではないかと思っているのだ。 さて、先日放送されたTBS「世界がビビる夜」を見た方にはお分かりかと思うが、山口敏太郎は的場浩司氏らと共に新潟県糸魚川市でツチノコ捜索を敢行した。二年前に滋賀県で行われた捜索のリベンジにあたる。筆者の体調が悪かったことに加え、厳しい自然界の撮影で生爪を剥いでしまうなどの大変な目にもあったが、現地調査の結果我々は説明のつかない動画の撮影に成功することとなった。 果たしてツチノコ(ないしはそれに該当する未知の生物)は存在するのか。少なくとも、ロマンの溢れる結果となったのは間違いない。文・監修:山口敏太郎 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年06月27日 17時30分
イスラエルで目撃事件が多発しているマーメイド
21世紀に入った現在も、世界中で未確認生物(UMA)が目撃されている。ビッグフットにつちのこ、モスマン、チュパカブラスなどメジャーな未確認生物(UMA)は数多いが、中には、「おいおい、いくらなんでも、こいつはいねえよ!!」と激しくツッコミたくなるとんでもない目撃事件も報告されている。 例えば、立派な大人に「空飛ぶドラゴン」や「火を吹くヤマタノオロチ」などを見たと言われても、リアクションに困るし、「おまえは、特撮映画のスタッフか!」「早く、病院に行ったほうが良いですよ!」と言いたくても、目撃者の瞳が涙でうるんでいると、つい思わず「ほう、それは凄い目撃談ですね」と言ってしまうのが人情というものだ。 今回、世界中に配信された未確認生物(UMA)目撃事件も、ツッコミどころが満載なのだが、なかなかその隙を与えない。実は、2009年の初夏あたりから、イスラエルのハイファという町の海辺にて、人魚目撃事件が多発している。そう、あのお肉を食べるともれなく不老不死になれるという「人魚」である。江戸期の日本では、シャケと猿のミイラを縫い合わせ「人魚のミイラ」として、オランダや中国へ販売しており、重要な輸出品のひとつであった。言い換えれば、江戸時代のガレージキットみたいなものだが、そんな人魚がナマモノとして、生きて目撃されているというのだ。いくらなんでも無茶すぎる。 報道によると、イスラエル・ハイファの近くのキリヤット・ヤム(Kiryat Yam)という場所にて、ここ数か月間に、何十件もの人魚目撃例が報告されているというのだ(うむむっ、なかなか豪快で思い切りの良いニュースではないか)。 報道された情報によると、問題の人魚は、夕方に出現するらしく、まるでイルカのように海中からジャンプし、軽快に泳ぎ回った後、再び海中に消えてしまうらしい。地元自治体は、人魚との共存共栄を図りたいと言いながらも、「もし人魚の実在を証明(明らかに確認できる写真撮影など)すれば、賞金として100万ドル(1億円)を差し上げる」と表明している(遠野の河童生け捕り賞金は一千万だから、かなり奮発したようだ)。 「ガチ? ネタ? どっちやねん!!」 町おこしを狙った町ぐるみのネタなのか、本当に人魚のような怪しい生物がいたのか。そのあたり、主旨がよく理解できないのだが、イスラエルとアラブの戦いも、人魚の歌声で収まってくれれば素晴らしいのだが…。文:和田大輔 監修:山口敏太郎 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年06月24日 17時30分
血の滴る子どもの生首を握りながら満面の笑み 葛飾北斎「百物語 笑い般若」
江戸時代に活躍し、現代でも浮世絵師の代表格として知られる絵師・葛飾北斎。 葛飾北斎は富嶽三十六景など、多数の名画を世に出していることで有名だが、江戸時代後期の読本作者である滝澤馬琴ら、当時の作家による作品に挿絵を描いていた。 そのため、彼の作品は現代の視点から見ても漫画調に戯画化された物が多く、非常にイマジネーションに溢れたものとなっている。 彼の想像力が一番発揮されたのが妖怪や幻獣など、実在していない生物の描写だった。書物などの描写を元に、既知の生物の特徴を踏まえて戯画化された妖怪たちは、迫力と凄みとともに、どこかユーモラスな姿をしている。 そんな彼が妖怪をテーマにして出した連作が「百物語」だ。有名な怪談や怨霊がモチーフとなっているのだが、現在まで残っているのは5作のみとなっている。四谷怪談のお岩や番町皿屋敷のお菊を怪談の重要な要素と組み合わせてダイナミックに描いているのだが、この中に「笑い般若」なる異様な絵がある。 丸い窓から髪を振り乱し、口元に血のついた般若が顔を出しているのだが、その顔には満面の笑みが浮かんでいる。手には血の滴る子どもの生首が握られており、その生首を指さして笑っているように見えるのだ。 また「笑い般若」に該当する明確な物語は現代まで確認されておらず、全体的な雰囲気も含めて「百物語」5作の中では特にグロテスクで異彩を放つ絵となっている。 この「笑い般若」の正体については正確な伝承がないため、今でも解釈の分かれる所であるが、後に鬼子母神という仏尊となる赤子をさらって食い殺していた夜叉、訶梨帝母の姿を描いたものではないかとする説が強い。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年06月20日 17時30分
全ての都市は地下通路でつながっていた!? 古代インカの遺跡を結ぶ謎の地下通路
世界遺産として有名なマチュピチュを始め、南米各地には古代マヤ文明やインカ文明などの遺跡が残されている。 だが、その巨石を用いた建築方法は今もって不明とされている。高度の高い山の中に、現代のクレーン車等を用いても一つ持ち上げるのがやっとだった巨石を組み上げて建築している。しかもこれらの遺跡は、これまでに何度も南米で起きている大きな地震に遭っても大きく崩れたことがないという。 果たして、彼らはどこからこの優れた建築技術を手に入れたのか?中には南米のこれらの遺跡の建築には、異星人や謎の古代文明のテクノロジーが関係しているとする説がある。 その証拠とされているのが、各古代遺跡を繋げる地下トンネルの存在だ。約50年前、ペルーのクスコにあるサクサイワマン遺跡の裏に存在した洞窟を探検に行った大学生5人が行方不明になるという事件が起きた。 1か月後、同じクスコの遺跡、太陽の神殿の地下室から行方不明になっていた大学生の1人が生還した。現地の研究者によれば、南米の遺跡たちは地下に作られた広大な網の目状の地下通路で繋がっており、アンデス山中や太平洋に通じるものもあるとされているのだ。その総延長は4000キロにも及び、また今なお崩れていない石組みの通路となっているという。 やはり、異星人など我々の知らない知的生命体の技術が関与していたのだろうか?文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所※イラスト・インカ神話の創造神ヴィラコチャの絵
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ミステリー 2017年06月17日 17時30分
UFOはナチス・ドイツの産物だった!? 謎のベル型飛行物体「ディグロッケ」
UFO関連の陰謀論で出てくるものに、「かつてナチス・ドイツがUFOを開発していた!」というものがある。 一見荒唐無稽な話に思えるかもしれないが、ナチス・ドイツは新兵器として全翼機やローターを内蔵したヘリコプターなどを開発しており、これが見ようによっては円盤状に見えるため、UFO開発疑惑に繋がったとされている。 だが、中には本当にUFOのような見た目と性質を持つ秘密兵器も開発されていたというのだ。 それが“ナチス・ベル”とも呼ばれた秘密兵器ディグロッケである。 ディグロッケは高さ3.6〜4.5メートル、幅2.7メートルの釣鐘型で、大量の電力によって自在に飛行することが可能とされて開発が急がれた。 1944年12月にポーランド南部のルドヴィコヴィッチュ村のヴェンツェシュラスコ廃坑に秘密基地を構えて開発実験が行われたとされている。しかし、ディグロッケは作動時に強力な放射線と電磁波を放つため、研究に携わった人物が被害に遭ったりしたという。 この実験は敗戦濃厚になった1945年4月に開発最高責任者のハンス・カムラーがヒトラーの命を受けて施設を破壊、闇に葬られることとなった。 しかし、その技術は完成しており、ヒトラーやナチス高官らが南極へ逃げるために活用されたとも、カムラーが技術を持ち出しアメリカへ亡命したとも言われている。 現代でも様々なUFO陰謀論に度々登場するディグロッケは、今も世界の空を飛び回っているのかもしれない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年06月13日 17時30分
ケネディ大統領はUFOと宇宙人の陰謀を暴露しようとして暗殺された!?
先日、リアルライブではマリリン・モンロー殺害の裏にUFOや宇宙人関連の陰謀が関与していると報告した。 マリリン・モンローはケネディ大統領と親密な関係にあり、ケネディ大統領から様々な情報を受け取っていた。そんな中、ケネディ大統領はアメリカ政府や軍がひた隠しにしていたUFOや宇宙人関連の情報を知って、国民に開示しようと決断する。これに焦った要人らはケネディ大統領の殺害を計画し、彼から情報を受け取っていたマリリン・モンローも殺害したというのだ。 これがドキュメンタリー映画「Unacknowledged」の粗筋だ。監督のマイケル・マッツォーラ氏は、陰謀論者のスティーブン・グリア氏にインタビューを行い、これらの隠蔽された事実を明らかにすべきと主張している。 では、その宇宙人に関する情報とはどのようなものだったのか。それは2016年のアメリカ大統領選挙でヒラリー・クリントン候補が公開すると公約したUFO関連の機密情報と一部関係があるという。それはエリア51やロズウェル基地に関連した内容とのことだったが、ヒラリー氏は落選したため公開されることはなかった。この落選にもUFO情報を開示されたくない勢力からの圧力が存在したと言われている。 グリア氏曰く、1962年8月5日にカリフォルニア州ロサンゼルスのブレントウッドでマリリン・モンローが亡くなる2日前、CIAの情報を聞いて愛用の手帳に残した。マリリン・モンローはケネディ大統領と関係があったため、普段から盗聴されていたので動きがばれ、消されてしまったのだという。 詳細な内容は消えたマリリン・モンローの手帳の中に記されていると言うが、手帳は行方不明となっている。この疑惑が明らかになる日は来るのだろうか。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年06月10日 17時30分
スミソニアン博物館が研究した! ヨセミテ渓谷で発見された巨人のミイラ
2014年に、とあるサイトがロシアからの情報として「スミソニアン博物館、巨人族の存在の証拠公開へ」という記事を出した事がある。 その記事では、「巨人族がかつて存在したことを認める」等の衝撃的な内容が書かれていたが、こちらはロシア発のジョーク記事を翻訳して紹介してしまったものと後に判明した。 だが、このジョーク記事が生まれる元となったものが実際に存在する。それが、こちらの写真に映っているものだ。スーツを着た二人の男性と、その間に箱に入ったミイラが存在している。だが、このミイラは二人の男性の倍ほどもある大きさなのだ。 このミイラは1894年にアメリカのヨセミテ渓谷で発見されたものであり、2.5〜2.7メートルはあったという。しかし、当時から人形や動物の死体をつなぎあわせて造られた偽物ではないかとする説が出てきていた。ただ、偽物の疑いが限りなく高いものの興味を引くものではあったようで、調査している様子は何枚も写真に収められている。 このミイラは長らく保管されていたものの、1998年にはある人物の元に買収され、個人蔵となったとされている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年06月06日 17時30分
マリリン・モンローはケネディ大統領から極秘機密を得たため口封じで暗殺された!?
1962年、20世紀を代表する女優のひとり、マリリン・モンローが自宅で死亡しているのが発見された。 睡眠薬の大量服用による急性中毒とされているが、早すぎる死や日記に使っていた手帳が紛失していたり、ジョン・F・ケネディ大統領とのスキャンダルもあって謀殺されたのではないかとも噂された。 そんなマリリン・モンローはアメリカ政府のUFO関係の秘密に触れたため、CIAに口封じのために殺害されたとする衝撃的な説が出てきた。 マイケル・マッツォーラ監督が陰謀論者であるスティーブン・グリーア氏と組んで撮影したドキュメンタリー映画「Unacknowledged」は、アメリカ政府が長らくエイリアンが地球に来訪している事を隠蔽している、と主張している。そしてマリリン・モンローはケネディ大統領と共にUFOの秘密に触れてしまったため暗殺されたというのだ。 グリーア博士によれば、マリリン・モンローの通話記録には改竄の痕跡があったとされているが、それはケネディ大統領との会話が盗聴され、内容が明らかになってはならないと消された痕だという。 ケネディ大統領はある空軍基地内で1947年に起きた円盤墜落事件であるロズウェル事件で回収されたエイリアンの死体やUFOといった証拠を目の当たりにし、あまりに驚いた彼は記者会見で明らかにすることを決定。この事をマリリン・モンローにも語っていたために殺されたのではないかとされている。 グリーア博士は、アメリカ政府は自由にエネルギーを供給できるエイリアンの技術を得ているため、化石燃料産業に対して強く出たりすることが出来るのだとしている。また、アメリカ政府はUFOを召喚することもできると主張し、かつてフランスの防衛省と協力して召喚実験を行ったとも主張する。 果たして、この仮説は正しいのだろうか? 通話記録や消えた手帳などの物証が出てきていないため検証することはできないが、だからこそこのような陰謀論も出てきてしまったのかもしれない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2017年06月03日 16時28分
天孫降臨事件は、UFOでエイリアンが飛来した証拠だった!?
世界各地に残る創世神話は、まるでUFOやエイリアン、宇宙創世を連想させるものがある。 中国の創世神話は、まるで宇宙創世、太古の地球を連想でき大変おもしろい。その神話の内容は、太古天と地とはお互いに混じり合って、鶏の卵のようにむにゅむにゅとしていた。やがて、盤古という宇宙開闢の創世神が生成され、天と地の間に位置し、手で天を支え足で地を踏ん張ったが、盤古の身長は日に一丈ずつ高くなり、天と地は日に一丈ずつ離れていき、天地の境ができた。この話などは、まるでビックバンの後、宇宙が形成され、地球が創られた経過が表現されているように思える。 また、朝鮮にはUFOを連想させる神話がある。「亀旨峰(クジボン)」という聖なる山に、天から6個の卵が降下してきて、その卵から生まれた6人の子供が、6伽耶の王になったと言われている。これなどは、6機のUFOが飛来し、その中から出てきた6人のエイリアンがそれぞれ人類の王になったという解釈も出来得る。 スイスのSF作家のエーリッヒ・フォン・デニケンはかねてより親日家であり、日本は宇宙考古学における資料やデータの宝庫であると発言したと言われている。当然、日本にもUFOやエイリアン飛来を彷彿させる幻想的な神話が残されている。 アマテラスの孫にあたるニニギノミコトがアマテラスの命を受け、葦原中国を統治するために、天孫降臨をしたという神話がある。 結局、降臨した勢力は、地上を統治していた大国主神から、その支配権を譲り受ける「国譲り」を経て、日本に定着したというストーリー内容である。天孫降臨伝承の候補地としては、九州南部の霧島連峰の「高千穂峰」と、宮崎県高千穂町の二箇所ではなかったかと推測されているが、これらの神話は、宇宙から飛来したエイリアンたちが、日本の在来豪族と接触し、その統治権を移管してもらったという解釈も成り立つ。何でも想像するのは、自由である。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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