ミステリー
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ミステリー 2008年04月22日 15時00分
アキバにメイドスパイ登場!!
一時の爆発的なブームは去ったものの、いまだに根強い人気を誇る「メイドカフェ」。このメイドカフェに某国の諜報員、スパイが紛れ込んでいるという情報をキャッチした。ご主人様に奉仕するはずのメイドがまさかご主人様を利用していたとは…。果たしてメイドカフェで活動するスパイの目的とは? その人物は性別、勤務先などすべての情報を出さない条件でわれわれのインタビューに答えてくれた。 「銀座、赤坂の高級クラブなどで働いていたホステスが実はスパイだったという話はよく聞きました。しかし、最近、メイドブームに目をつけた私たちのよく知る国がメイドカフェなどにスパイを送りこみ始めたのです」 われわれも最初にその情報を耳にしたときは耳を疑った。いくら情報を集めるのが仕事とはいえスパイがメイドの格好などするだろうか?さらにメイドにペラペラと話をしてしまう人間が重要機密を扱うはずがない。しかし、その人物の話を聞くにつれ、それはわれわれの軽率な思い込みだったということに気付かされる。 「もともと、自衛隊の若手隊員が意外に多く秋葉原に出入りしていることからメイドスパイ作戦は始まりました。最初はそれほど効果を期待していなかったと思います。ところが、メイドカフェには自衛隊の他に多くの公務員、システム、プログラミング関連企業の人間が出入りしている上、皆、知識レベルが比較的高いことがわかりました。さらに、メイドカフェを好んで利用する客は、生活範囲が狭く、女性の扱いも決してうまいとはいえない。スパイ側にとって非常にコントロールしやすいタイプの人間が多い。情報を集めるのに格好の場所だということが判明したのです」 確かに、言われてみればメイドカフェに集まる人間をターゲットにするのは、的外れではないかもしれない。では、一体メイドスパイはどのようにターゲットに近づき情報収集を行い、どのような効果を上げているのだろうか? 「お店で名刺を配り、メイドが開設しているブログにアクセスしてきた人間と店の外で会うという、普通にメイドとお近づきになるプロセスと一緒です。客はゲーム、アニメ好きが多いので話も合わせやすい。当初の予想をはるかに超え絶大な効果があるそうです。ただ問題は、日本語が流暢でヲタク文化に精通しスパイとしての教育をされた若い女性を確保することはほとんど不可能。主に、男を使ってメイドをコントロールしているのが現状です」 仲のいいメイドに本当のご主人様が存在し、その男の命令でスパイ活動をしていたら…まったく秋葉原は恐ろしい街といわざるを得ない。しかし、秋葉原でスパイ活動をして重要な情報など集まるのだろうか? 「情報とは、必要とされる場所で光を放ちます。貴重な情報かどうかはそれを知っている人間ですら判らないのが普通。おそらく、メイド自身、スパイ活動に深く関わっているという認識はないでしょう?」 確かにメイドカフェは普通の飲食店などに比べ非常に密な関係を作りやすい。普通に話している会話の一つ一つが情報ならば防御策などないのに等しい。あえて、二股、三股をかけているメイドには近づかないという以外に防御策はなさそうだ。 それにしても許せないのは、男心をもてあそび活動するメイドスパイ。是非、秋葉原のメイドは一人のご主人さまに使えるというメイドの原点に戻って欲しい。
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ミステリー 2008年04月15日 15時00分
「まっくろくろすけ」を見たグラドル・疋田紗也
本誌4月1日号で、既に報道されたようにグラビアアイドル・疋田紗也の「ゴム人間目撃事件」は各方面で反響を呼んだ。まさに新しい都市伝説が生まれたといえるだろう。今回は、疋田紗也の衝撃インタビューの後編をお届けしよう。疋田紗也の不思議体験は様々なバリエーションに及ぶ。彼女の不思議ワールドを堪能してもらいたい。 小学生のころ、こんなことがあった。98年の夏ごろ、祖母が危篤状態であった時、家族間に漂う重苦しい雰囲気に居たたまれない彼女は家を飛び出した。すると家の前に設置されたメーターが「4444」になっており、庭にあった棚で腕を切ってしまったという。「まるで、祖母が腕をつかんだようでした」。疋田紗也はそう述懐する。結局、就寝中に祖母が夢枕に立ったとき、電話が鳴って祖母が絶命したという連絡を受けた。 その後も、祖母との不思議な因縁が続く。高校時代、いつも通学手段に使っていた路線バスに乗ったところ、どういうわけだが気がつくと祖母の墓の近くのバス停に着いていた。「あの当時は、何年間もお婆ちゃんのお墓参りに行ってなかったんですよ。だから、お婆ちゃんに呼ばれたのかもしれませんね」。彼女はそう言って笑った。 疋田紗也の不思議なモノを見てしまう能力は、中学・高校時代が最も強かったみたいで、数々の目撃談がある。2004年の夏休み、高校時代のことなのだが、友達の誕生日に友人たち数人でカラオケを歌っていた。すると目の前をティンカーベルのような妖精が飛んでいった。10cm程度の大きさで、人型に羽がはえており、まるで巨大な蚊に見えたらしい。しかも、右手にステッキも持っていたという。友達に言っても信じてもらえず、逆に馬鹿にされてしまった。 同じころ、またしてもカラオケで盛り上がり、友人たちと駅のホームで電車を待っていると下水の上を覆っている鉄製の網の上を、黒い物体が弾むように移動しているのが見えた。 大きさはテニスボールぐらいで、ボンボンと弾んでいく。アニメで見た「まっくろくろすけ」のようなモノであったという。これもまた友人には見えなかった。 ほかにもタイムスリップ現象のように時間がさかのぼる体験もある。高校時代、夜空を見ていると、流れ星が流れるのを目撃した。すると、流れたばかりの流れ星が逆に戻り、再び流れたという。時間の流れが、逆行したのであろうか。さらに千葉県内のサイゼリアで食事中、ふとゴミ箱を見ていたら、使用されてくしゃくしゃになった紙ナプキンが真っ白になり、折り目のない綺麗な状態に戻り、ひとりでにナプキンケースに戻ってしまったという。これもまた時間が逆行している。 またとんでもなく怖い体験もしている。高校時代、自宅の近くの公園を通りがかった。すると乱れた制服を着た女の子が、キイキイと音を立てながらブランコに乗っている。しかも、女の子は上半身だけである。「なんなの、あの子」思わず凝視してしまう疋田。その女の子はうつむいていたが、疋田紗也の視線に気がついたらしく、ゆっくりと顔をあげた。女の子の顔は原型をとどめないほど、ぐちゃぐちゃになっていた。声にならない悲鳴をあげた疋田に向かって、その女性が猛スピードで迫ってきた。足がないはずなのに、滑るように早い。疋田紗也は悲鳴をあげながら、急いで自宅まで逃げ帰ったという。 疋田紗也には数々の不思議な体験があるのだが、その紹介は次の機会にしておこう。スピリチュアルな能力を使う不思議なグラビアアイドル・疋田紗也、今後の活動が楽しみである。<プロフィール> やまぐち びんたろう 1966年7月20日、徳島県生まれ。96年学研ミステリーコンテストの優秀賞を妖怪進化論で受賞。以後ドリームスタープロジェクト小説部門、大石りくエッセー、坂本龍馬からの手紙など不思議分野、歴史分野、エッセー分野など各コンテストで11のタイトルを奪取し、プロに転向する。これまで30冊以上の単行本・ムックを刊行。各種オカルト単行本や小説を執筆している。 ひきた さや 1989年1月23日生まれ。T153B86(F)W58H88。千葉県出身。A型。趣味=カラオケ、プリクラ。特技=水泳、長座体前屈、スピリチュアル能力(霊感)
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ミステリー 2008年04月08日 15時00分
江戸時代のUFO
UFO研究の歴史は短い。なぜならばその存在自体が注目され、本格的な研究が始まったのがロズウェル事件からといわれている。しかし、日本史をひも解くと江戸時代にUFOらしき物体と人間が接触したと思われる記述のある書物が数点存在するのだ。今回は江戸時代のUFOを取り上げてみよう。 われわれは歴史民族学者のK氏に話を聞いた。 まず有名な話は牧墨僊(まきぼくせん)という人物によってまとめられた「一宵話」の二巻に出てくる話。その話は以下のような文言で始まるという。 〈神祖、駿河にゐませし御時、或日の朝、御庭に、形は小児の如くにて、肉人ともいふべく、手はありながら、指はなく、指なき手をもて、上を指して立たるものあり〉 (徳川家康が住んでいた駿府城にいたある朝庭に小児のようで、手はありながら指はなくその手で上方を指していた肉人とでも呼ぶような怪人が現れた) 「“小児のようで指なく”といったらドラえもんのような存在でしょうか、非常に近未来的です。結局この生き物は徳川家康の命により山に捨てられてしまうのですが…」 実はこの事件は徳川正史ともいえる「徳川実記」に「駿府城内の庭に手足に指無き者が襤褸(ぼろ)を纏(まと)い、髪乱れ、佇んでいた」と記録されており、実はこじきの仕業だったというオチがつくそうだ。しかし…。 「果たして幕府の実権を握る大御所の居住区に簡単にこじきが侵入できるでしょうか」 また、この時期(慶長14年)の家康は徳川秀忠に幕府の実権を譲り駿府城で不老長寿の薬を作ることに没頭し始めた時期と重なり、家康の不老長寿研究といえば非常にオカルト的なことでも有名。そんな数々の状況証拠が「一宵話」の話に奇妙なリアリティーを持たせているという。 徳川家康と宇宙人の関係はよく語られるが、確かにこの時期の遭遇というのはミステリーファンの心をくすぐるのではないだろうか? なぜならば、家康はこの後、ライバルがバタバタと死に、大阪冬の陣、夏の陣と豊臣一族を滅亡に導くのである。 日本史に宇宙人の力が働いたのか? そんな裏日本史があるとすれば面白い。 「UFOとの遭遇話では滝沢馬琴らが奇談・怪談をまとめた「兎園小説」に収録されている『虚舟(うつろふね)の蛮女』の方が有名です。茨城県大洗町の海岸沖に突如現れた船がUFOではないかという話ですが、目撃情報やそれを元に書かれた図がまるでUFOそのものなのです。UFOという概念がないこの時代に描かれたものだけに信憑性が高い」 その虚舟は鉄でできており謎の文字が書かれていて箱を持った異国の女性が乗っていたという。さらに固形食物を携帯していたというから驚きだ。 「面白いのは『一宵話』は4月4日に起きた出来事で『虚舟…』のほうは3月24日の出来事です。当時は旧暦だったので時期的にはちょうど今ごろの出来事なんですよ」 いつもと変わらないはずの日常。しかしいつもより注意深く目を凝らすと、そこに未知との遭遇が待ち受けているかもしれない。〈ロズウェル事件〉1947年7月、ニューメキシコ州ロズウェルにUFOが墜落し、米軍が機体と宇宙人の死体を回収したという事件。米軍はUFOではなく観測用の気球であるとしている。実際、この事件を事実とする物証は出ず、目撃証言も怪しまれているが、UFOを語る上で必ず出てくる事件である。1996年には、この異星人の死体解剖フィルムが発表され世間を騒がせたが、これも本物と証明されているわけではない。(写真=国学者・屋代弘賢による「弘賢随筆」に描かれた「虚舟の蛮女」の絵。確かにUFOに似ているが、果たして…)
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ミステリー 2008年04月01日 15時00分
グラビアアイドル疋田紗也がゴム人間に襲われた!!
ここ数年、最も日本を震撼させた都市伝説は「ゴム人間」であった。もともとは、タレントの的場浩司氏が日本テレビの番組「ダウンタウンDX」で「緑色の肌をした怪人を見た!」と発言したことから、急速にうわさが広がった。 その結果、番組を視ていた視聴者によって、日本中から多くのゴム人間情報が寄せられた。情報によると、ゴム人間にはピンクやブルーなど他の色も存在し、女性や子供・老人もいると判明したのだ。さらに、俳優の石坂浩二氏も「私も車を運転中、信号待ちの際にゴム人間を目撃した」と発言し、ゴム人間騒ぎが拡大したのである。こうして、ゴム人間は21世紀の新たな都市伝説となったのである。 しかし、都市伝説そのものは広がったものの「ゴム人間はあくまでファンタジーであって実在しない」という認識があった。だが、ついに昨年の春、ゴム人間のビジュアルが明らかになる。事件の発端は、異形の怪人が写り込んだ一枚の写真からである。当時、事務所で仕事中の筆者・山口敏太郎の携帯電話に、知人の女性から電話がかかってきた。彼女は筆者のライブの常連であり、ボランティアスタッフを務めてくれたこともあるうえ、よく霊を目撃してしまう、俗にいう“視える人”であった。 その彼女が、母親と一緒に明治神宮に参拝に来ているのだが、自分には鮮明に見えるが、母親には見えない奇妙な怪人がいるのだという。しかも、その怪人は全身をくねくねと揺らしているらしい。「おやっ!これは、うわさのゴム人間ではないのか!?」そう直感した筆者は、ただちに写メールによる撮影を依頼した。その結果、撮影されたのがこの写真だ。携帯電話による撮影なので、鮮明とは言いがたいが“とんでもない写真”である。 写真をよく見てもらいたい。画面の右側に前かがみになった細長い頭部の怪人がいることがわかる。人間にしては頭部が長すぎるし、必要以上に前かがみになっている。しかも、見える人と見えない人がいるのだ。「そうだ!これこそゴム人間だ!」そう思った筆者は東京スポーツの友人に連絡をとり、掲載を依頼した。 同紙で石坂浩二氏が「私が視たゴム人間は、色はもっと薄かったものの、(姿形は)非常によく似ている」と発言し、騒ぎが勃発。伊集院光氏がTBSラジオで「ゴム人間はこうじって名前の人しか見ないのか」とコメントし、大槻ケンヂ氏も雑誌のインタビューで「ゴム人間はケムール人に似ていると書かれてましたが、あれは石坂浩二(ウルトラQ出演)へのオマージュですよね」とコメントした。 この都市伝説界のニューカマー・ゴム人間の新情報がついにもたらされた。3月下旬、筆者こと山口敏太郎は、内外タイムスの仕事として、グラビアアイドルの疋田紗也ちゃんのインタビューを行っていた。霊感が強く霊や妖怪を度々目撃する彼女の体験談は興味深く、大変おもしろいものであったが、インタビューの後半で宇宙人を目撃した話をしてくれたのだ。その宇宙人がどうもゴム人間くさいのである。 1998年前後の話なのだが、まだ小学生だった疋田紗也ちゃんが、千葉県習志野市の某所にある神社前の道を通りがかった。すると、境内に異様な人物がいる。その人物は全身の肌が緑色で、ほのかに光りながら、立ち尽くしているのだ。その怪人は仁王立ちしたまま、もの凄い目で睨んでくる。あまりの恐怖で逃げ出したものの、疋田紗也本人は、その怪人は宇宙人だと思い込んでいた。さらにゴム人間という怪人の情報さえ知らなかったのだ。それにしても、この怪人はいったい何者であろうか。 少なくともこの怪人は、宇宙服を着ていない事から他の惑星から来た宇宙人ではないことは明らかである。やはり、この怪人はうわさのゴム人間としか思えない。全身が緑色という点は、的場・石坂両氏の目撃談と一致するし、神社に出没する点は昨年写真撮影された明治神宮に参拝していたゴム人間の行動パターンと一致している。人型だが明らかに人ではない容姿も加え、現代日本の各地でうわさされているゴム人間が千葉県習志野市に出没していたのだ。しかも、今回はグラビアアイドルが目撃者なのだ。ゴム人間は芸能人が見やすい怪人なのだろうか。編集部では、今後もゴム人間の真相を追究していく。あなたの周りにあるゴム人間情報を寄せてほしい! ひきた・さや 1989年1月23日生まれ。T153B86(F)W58H88。千葉県出身。A型。趣味=カラオケ・プリクラ。特技=水泳・長座体前屈・スピリチュアル能力(霊感) やまぐち・びんたろう 1966年7月20日、徳島県生まれ。96年学研ミステリーコンテストの優秀賞を妖怪進化論で受賞。以後ドリームスタープロジェクト小説部門、大石りくエッセー、坂本龍馬からの手紙など不思議分野、歴史分野、エッセー分野など各コンテストで11のタイトルを奪取し、プロに転向する。これまで30冊以上の単行本・ムックを刊行。各種オカルト単行本や小説を執筆している。
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ミステリー 2008年03月25日 15時00分
高尾山でUFO目撃情報急増の謎
昨年来から多数寄せられているUFO目撃情報。その中でも特に多く未確認飛行物体が目撃されているのが高尾山を含む東京多摩地区だ。もともとこのあたりは数多くの超常現象が確認されているミステリースポットではあるが、研究者の間では、UFO目撃情報とトンネル建設工事との関連性も指摘されているようだ。 東京多摩地区で頻繁に目撃される未確認飛行物体。未確認飛行物体がどのような目的で東京多摩地区に飛来するのか?目撃情報を分析するとそれら未確認飛行物体は高尾山に何かしらの目的があるような動きをしているようだ。 われわれは高尾山の歴史に詳しい郷土研究家のK氏に話を聞いた。 「実は高尾山を中心とした山林は中世から戦前の長きにかけて時の権力者に庇護されてきました。まったく手付かずの土地だったのです。そういった意味からも土地を伝来とした逸話が多く残され、ミステリースポットとして多くの超常現象が語り継がれているようです」 確かにこの地域は夏になると若者が車で押し寄せ肝試しを楽しむ恐怖スポットとして有名な場所が多数存在する。果たしてそれは手付かずの土地が醸し出す幻想に過ぎないのだろうか。われわれは最近になり特に多く寄せられているUFO目撃情報をK氏に話してみた。すると、K氏は驚きを隠さずわれわれに衝撃の事実を語る。 「高尾山は開山こそ744年の奈良時代ですが、この地に特別な霊験が宿ると庇護が厚くなったのは中世以降です。特にこの地を崇拝した権力者の名を上げるとするならば武田信玄、上杉謙信、北条氏、徳川家康ならびに徳川将軍家、そして、明治政府。また、高尾山薬王院は真言宗智山派という宗派に属するのですが、この宗派の始祖が興教大師という真言宗中興の祖と言われる人。弘法大師が唱えた真言宗の哲学で『宇宙』というのは非常に重要なキーワードですが、現代人が考える『宇宙』に思想的に近い『宇宙』を教義に取り入れたのが、この興教大師。この人自身が宇宙人と接触があったという仮説を唱える研究者もいるほどです。この土地が庇護されてきた要因を考えるとき、宇宙からの使者を結びつけるのは決しておかしくはないのです」 徳川家康が宇宙人と接触を持っていたという説は有名だが、その徳川家康が特に重要に庇護した土地となればこの地が宇宙となんらかの縁がある土地だという推測は容易だ。しかし、なぜ平成のこの時期にUFO目撃情報が激増したのだろう? 「一つ考えられることは首都圏中央連絡自動車道の建設に伴い八王子城跡トンネルが開通しこの地に大きな空洞が出来たことです。このトンネルは自然を破壊するだけでなく、結界を壊すものだとして多くの反対がありましたが、結局はすべての反対を押し切り開通してしまいました」 K氏は明言は避けたもののトンネル建設がある聖域に触れてしまったことをほのめかした。高尾山を中心に目撃されるUFOは、中世以降守られてきた宇宙人と人間との密約が破られた結果なのだろうか…。(写真=昨年6月に撮影された高尾山上空を飛ぶUFO)
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ミステリー 2008年03月18日 15時00分
船橋の神社で、狐の生首が出現!
今回、山口敏太郎氏が紹介する秘蔵写真は狐の生首である。「はぁ、狐の生首写真だって?」と読者の皆さんは眉をひそめるかもしれない。だが、これは現実に撮影された心霊写真なのだ。 この写真は今から6年前に、千葉県の船橋市にある小さな神社で撮影されたものである。この写真をよく見てもらいたい。社の後ろに狐の頭部が浮かびあがっているのだ。鮮やかに狐色の獣の頭部が浮かんでいる。まるで空中に突如、狐の生首が浮かんだように見える。この物体はいったい何であろうか。異空間から獣が飛び出そうとしているのであろうか。それとも、化け狐が人を騙すという伝説はこういう不思議な現象を指しているのであろうか。 当時、某テレビ局の取材で、船橋市内の某神社を取材していた。この神社はとある公園の片隅にある小さな祠であったのだが、実は「あの神社の周辺は、心霊スポットではないか」という都市伝説が流れていたのだ。果たして、この都市伝説は本当であろうか。テレビクルーとともに神社の鎮座する公園で子供たちに聞き取り調査を行った。何人かの子供たちが公園にまつわる怪談を語ってくれた。 すると何点か興味深い話を発掘することができた。子供の話す怪談によると、この公園の古木には白蛇が棲んでいるという。しかも、深夜になると白蛇が木の上から、(するする)と降りてくるらしいのだ。うむむっ、なかなか怖い話ではないか。他にも「幽霊が出現する」といったウワサもあったようで、やはりこの公園の位置する場所は、霊的に“やばい場所”であるのは間違いない。 実はこの公園には、都市伝説だけでなく、古い伝承も残されていた。あの英雄・平将門の細君が住んだといういわく付きの場所だったのだ。しかも、この細君は将門の弱点を敵方の俵藤太に教えた、裏切り者だったのだ。だがこれには、裏があった。 この細君は将門の弱点を探るために、俵藤太が送り込んだ間者であったのだ。この細君の諜報活動により、不死身と呼ばれた将門の唯一の弱点が、コメカミである事が明らかになり、俵藤太によって討ち取られてしまったのだ。この諜報行為に関して、細君は将門の死後も苦しんでいたらしく、悩みに悩んだ挙句、船橋の海に身投げしてしまったのだ。つまり、スパイであった細君は、いつしか将門を本当に愛していたのだ。この女性が最後に住んでいた場所がこの公園である。一説のよると、その女性を奉った祠が、この小さな神社であるとも言われているのだ。 この写真を撮影してから、しばらくして友人の風水師あーりんさんとこの社の近くに来たことがある。たまたま不思議な伝説のある公園として、関西から遊びに来た友人を案内しただけだったのだが、突如あーりんさんが嘔吐してしまったのだ。 彼女は霊感が強く、磁場的にやばい場所にいくと霊に反応して嘔吐してしまう体質であるという。彼女は悶絶しながら、「この社のある場所はかなり強い霊気が漂っている」と主張したのだ。 不思議な事ではあるが、平将門伝説のある場所、都市伝説で心霊スポットといわれる場所、霊感の強い人間が体調不良になった場所、全てが同じ場所なのだ。しかもこのような奇妙な写真も撮れてしまう。つまり、時代がいくら過ぎても“やばい場所”は“やばい場所”のままであり、人が恐れる恐怖スポットは時代を超えて、同じ場所として存在するのだ。そして、その恐怖スポットには、時折異次元からは魔物がひょっこりと顔を出すのだ。魔物は都市にも存在する。
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ミステリー 2008年03月11日 15時00分
米中宇宙戦争 日本参戦によりさらに過熱
日本人宇宙飛行士、土井隆雄さん(53)らが搭乗する米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「エンデバー」が11日未明(日本時間同日午後)、フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。今回のエンデバーの主要ミッションは国際宇宙ステーションに日本の実験棟「きぼう」を装着することにある。実は今回のスペースシャトルの打ち上げは報道陣の取材も極端に制限され、ベールに包まれた部分が多いのだが、「米中宇宙戦争 新章突入」と位置づけている関係者もいるのである。 「実は、日本の宇宙開発における技術は世界でもトップクラス。唯一立ち遅れているのが打ち上げ技術そのものなのです。これは第2次世界大戦に敗北した日本が航空開発に大きな制限を設けられたのが原因。打ち上げ技術が立ち遅れてしまっているだけに宇宙開発に未熟な印象がありますが、実際は、国際宇宙ステーション、スペースシャトルなどNASAの新技術には非常に多くの日本技術が関与しています」(米国で宇宙開発に携わる日本人エンジニア) そして、今回のエンデバーの打ち上げでは、純国産の宇宙ステーション「きぼう」が装着され日本の宇宙ステーション開発の第一歩が踏み出されるわけだが、この「きぼう」の実験には国際的に非常に多くの注目が集まっている。 「その期待度といったら、日本人の関心をはるかに超えるものです」(同) 今回のスペースシャトルの打ち上げは、日本でも日本人宇宙飛行士が搭乗することで、それなりの関心は持たれている。だが、海外では国際宇宙ステーションの開発にようやく日本が本格的に加わるということが想像以上に歓迎されている。海外の研究者たちが、そこまで歓迎するほどの日本の技術とは何なのか? 「実はそこの部分に関しては私たちでも詳細を把握しきれてはいないのです。今回の打ち上げは公開されている情報も多いのですが、一方で伏せられている情報も非常に多い。人間が宇宙に移住するための基幹となる新技術が搭載されているとうわさする研究者もいるほどです」(同) どうやら日本の技術が本格的に国際宇宙ステーションに加わるという事実が様々な憶測を呼んでいるようだが、そこに政治的な思惑を絡めると事はそう単純ではないようだ。 「実は先日中国の国防費が前年比17.6%増の4178億元(約6兆700億円)と発表されました。2年連続17%伸び率、03年から平均15%づつ国防費が拡張していることになるのですが、アメリカ国防省によるとこの発表の信頼性は乏しく、最低でも倍、最大で15兆円が国防費に割かれているという報告書を発表しました。その闇に隠れた莫大な国防費の一部がミサイル開発であり宇宙開発に費やされているのです。中国に対する脅威…これが裏返しとなって日本への期待になっているのではないでしょうか?」(経済アナリストK氏) やはり、ここでも出てくる中国の影。日々躍進する中国の成長がどうやら本格的に脅威へと変わりつつあるようだ。 「一部研究者の間では米中の宇宙開発戦争が日本の加入により新しい段階に突入したとささやかれています」(同) 確かに、今回のスペースシャトルの打ち上げではニュース映像に制限がかかるなど、いつもの打ち上げに比べ新技術に対する配慮が多くなされている。それが憶測に拍車をかけているようだが、宇宙開発は人間の未来にとって必要な開発であり、また夢でもある。争いではなく国際協調を基本に取り組んでもらいたいものだ。
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ミステリー 2008年03月04日 15時00分
妖怪ブームに影響されて妖怪「一反もめん」が飛んだ!
このところ深夜アニメ「墓場の鬼太郎」が人気を呼ぶなど、ちょっとした妖怪ブームだ。もともと日本人は昔から妖怪に慣れ親しんできたのだが、今回は、兵庫県の某所で撮影された「一反もめん」を紹介しよう。 現在、大変な妖怪ブームが起こりつつある。妻夫木・柴咲の結婚が近いと言われるラブラブコンビがおくる手塚治虫・原作の妖怪映画「どろろ」の続編が公開されることが決まり、実写版「ゲゲゲの鬼太郎」の続編も製作されている。また、木曜日深夜に放送されている「墓場の鬼太郎」は、日曜朝の子供向けの鬼太郎とは違い、そのおどろおどろしさで大人たちからカルト人気を集めている。他にも妖怪ドラマ「しゃばけ」、アニメの「犬夜叉」「もっけ」などが爆発的な妖怪ブームをけん引している。2008年の日本は間違いなく妖怪ブームが吹き荒れているのだ。 このようにわれわれ日本人は、そもそも妖怪という化け物たちが好きなのである。「のっぺらぼう」「ぬらりひょん」「一つ目小僧」「三つ目小僧」「ろくろ首」「海坊主」「ぬりかべ」「こなき爺」「砂かけ婆」「雪女」「船幽霊」「河童」「天狗」「からす天狗」「座敷わらし」「鬼」「大入道」「小人」「ヤマタノオロチ」「九尾の狐」「化け猫」「犬神」「化け狸」「ムジナ」「あかなめ」「油すまし」「鬼火」「ひとだま」「狐火」「土蜘蛛」「キジムナー」「つちのこ(つちころび)」「ダイダラボッチ」など軽く30種類以上の妖怪の名前が出てくる民族など、先進諸国では日本ぐらいであろう。 それぐらい日本人と妖怪は密接に関係してきたのだが、妖怪「一反もめん」も、「ゲゲゲの鬼太郎」のレギュラー妖怪に採用された影響により、日本中で知られるメジャー妖怪となっている。この妖怪「一反もめん」が実際に平成日本の上空を飛んでいるとしたら、皆さんは、どう思うだろうか。 そもそも、この「一反もめん」は南九州で伝承されてきた妖怪である。しかし、漫画の影響だろうか。その実態はだいぶ間違えたイメージで広がっている。まず「一反もめん」はしゃべらない。間違っても「鬼太郎どん」とは言わない。ちなみに鹿児島の妖怪なので、アニメの中で使っている「ばってん」という長崎弁は不自然である。(笑) 次に手足は、はえていない。漫画ではキャラクターとして動かすために、水木しげる氏が機転をきかせ手足をデザインしたが、実際に目撃談に残されている「一反もめん」は、白い物体が飛行するだけであり、それが布なのか、生物のようなモノなのか、正体は不明なのだ。つまり、現代人の感覚で言うと変形UFOと呼んだ方がいいかもしれない。 この愛すべき妖怪「一反もめん」だが、今も南九州で目撃者が多いと言われている。事実、その写真が何枚か撮影されており、筆者の友人であるいたこ28号氏が主催した新宿ロフトの怪談ライブで、参加者から岐阜で撮影された「一反もめん」の写真を見せてもらったことがある。また、筆者の友人でUFO研究家の武良信行氏が、兵庫県の某山頂で撮影した「一反もめん」の連続写真がこれである。見ていただきたい、まるで越中ふんどしのような「一反もめん」が空飛ぶミミズのように、上空目指して飛んでいくではないか。これは「変形UFOではないだろうか」と武良氏が筆者に相談したのだが、筆者が「一反もめん」と名づけ一躍、マニアの間で有名になった写真である。 かつて、江戸や明治時代の人々が空を見上げ、異形の飛行物体を目撃した時に、妖怪「一反もめん」と名づけたのが妖怪「一反もめん」伝説の始まりではないだろうか。つまり、その妖怪と呼ばれた物体は、今で言う(UFOの変形バージョンではないだろうか)と筆者は推理しているのだ。迷信や伝承には、必ずそのもととなった事実が存在する。
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ミステリー 2008年02月26日 15時00分
日本にもあった魔の海域 ドラゴントライアングル
先日、千葉県房総半島野島沖で起きた海上自衛隊のイージス艦と漁船の衝突事故をきっかけにオカルト業界ではにわかに「ドラゴントライアングル」への注目が再燃している。有名な魔の海域、「バミューダトライアングル」の日本版なのだが、今回は「ドラゴントライアングル」をクローズアップしてみた。 われわれNMR取材チームはまず、神奈川県で釣り船屋を営むある漁師に話を聞いた。 「船同士の接触事故は時々起きるんだよ。でも漁師同士はめったにない。船の上じゃ緊張しているし、バッティングするとしても顔の知っているヤツ同士だからね。あるとしたらヨットとか一般人の乗っている船とかな」 最近のボートは高性能な上に、運転に慣れていない船長が海上の状況も考えずにびっくりするくらいのスピードで運転し事故につながるケースは多いという。 「ただね、昔貨物船に乗っていたヤツに聞いたことがあるんだけど、時々、考えられないような見落としをすることがあるらしいんだ。気がつくとすぐそこに船がいたというような」 一般的に大型船舶の場合、性能にもよるが、90度の角度に船体を持っていく場合、最初に舵を切ってから5分以上の時間を必要としその間に1km近く進むことがあるという。われわれが普段当たり前としている車の運転などの安全確認とは随分と認識が違う。 「イージス艦の乗組員がずっと赤いランプが見えていたって話があったけれど、似たようなことは結構多くの人が経験しているんじゃないかな。緑のものが赤く見えたり、普段見えるものが見えなかったりすることもある。海の上では時々考えられないことが起きるんだ。もちろん夜は特に視界が悪いしね」 漁師の話によると、貨物船などの大型船舶の場合、ずっと同じ景色を見ている影響や孤独などの心理的な作用も働き考えられないような見落としを誰もが一度は経験するらしい。 さて、本題のドラゴントライアグルだ。海難事故に詳しい専門家に話を聞いた。 「野島埼、小笠原諸島近海とグアム諸島の3つを結んで“ドラゴントライアングル”と呼ばれており、有名な“バミューダトライアングル”に並び不思議な事故が相次いでいる場所なんです」 この専門家が話すドラゴントライアングルとはアメリカのオカルト研究家チャールズ・バーリッツの著書で最初に唱えられた。しかし、大規模な事故が少なかったこともあり日本人の間ではそのような呼称がついていることを知らない人の方が多いという。しかし、1969年から1980年までの間に救難信号を出す間もなく沈没した大型船が14隻もあり、危険な海域であることは疑う余地もないようだ。 ちなみにバミューダトライアングルだが、フロリダ半島の先端と、大西洋にあるプエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ約283平方キロメートルの三角形の海域を指す。 昔から船や飛行機、もしくは、その乗務員のみが消えてしまうという伝説があり、この伝説をもとに多くのフィクション小説、映画なども製作され、オカルト系のネタとして定番中の定番となっている。なぜバミューダトライアングルで事故が多発するかについては、これまでブラックホール説、宇宙人説、メタンハイドレート説などが提唱されている。 ところで、その専門家はドラゴントライアングルについてこう続ける。 「バーリッツがドラゴントライアングル内で発生したとされる原因不明の海難事故は、多くのケースで、発生年月日や発生場所が実際とは間違っており、日本近海で発生した海難事故をドラゴントライアングル内で発生したことにする傾向も見受けられます。バーリッツが唱えていた、日本海軍艦艇の失踪事件も実際には存在しないようです。ただ、この海域はしばしば台風や温帯低気圧による暴風雨が起こり、そのため強い波が起こって、船が遭難することが珍しくないのは確かです」 ドラゴントライアングルの存在には反論もしっかり存在しているわけだが、それにしても、日本にも”魔の三角海域”があったとは驚きだ。
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ミステリー 2008年02月19日 15時00分
東京にザシキワラシ出現!!
今回、山口敏太郎氏が取り上げるのは「ザシキワラシ」。最も有名な妖怪の一つだが、もし、現代にも日本各地に「ザシキワラシ」が存在するとしたら…。その存在を証明するかもしれない写真があるのだ。 妖怪「ザシキワラシ」とは、柳田国男の名著「遠野物語」以来、我々日本人に親しまれてきた妖怪である。この妖怪「ザシキワラシ」は、東北地方を中心に伝承されているのだが、その家の守護神的な存在であり、それがいる限りその家は繁栄し続けるが、いなくなるとたちまち没落してしまうというやっかいな妖怪である。 いくつかの別名があり、蔵にいると言われる「おくらぼっこ」、童子ではなく親父スタイルの「座敷坊主」、関東地方に伝わる「まめいちぼっこ」なども近い種類の妖怪であると思われる。大概は、その家の先祖にあたる人物のうち幼少の頃、亡くなった子供がザシキワラシになるとされており、異説では、間引きされた子供の霊や、流産してしまった子供の霊がなるとも言われている。従って、男子であるとも、女子であるとも言われているし、中には双子の女の子の「ザシキワラシ」もいると言われている。 この「ザシキワラシ」は丁重に扱わねばならない。「ザシキワラシ」が出て行ってしまうと没落してしまうのだ。言わば、「ザシキワラシ」は富の象徴なのである。 だが、この現代日本にも「ザシキワラシ」がいるとしたら、皆さんはどう思うだろうか。 日本の数ある旅館なかで「ザシキワラシ」がいるとされているのが、岩手県二戸市金田一温泉郷にある緑風荘、柳田国男に協力した語り部・小笠原謙吉の子孫が経営する盛岡市にある旅館菅原別館、遠野駅前で現代の語り部・佐々木オーナーが経営する御伽屋、この三軒には、今も「ザシキワラシ」が棲みついているという。 ところが、現代の東京にも「ザシキワラシ」がいたという奇妙な話があるのだ。この不思議な話をどう思うであろうか。まず下の写真を見てもらいたい。この写真は数年前に匿名希望の方から提供を受けたものである。撮影された場所は、都内の一戸建ての中古住宅であるが、座敷の真ん中に透明な球が写り込んでいる。俗に心霊研究家たちがオーブと呼ぶ存在である。このオーブは人間の魂とも、幽霊そのものとも言われているが、正体はわからない。デジカメに写りこんだ埃であるという説も根強いが、埃が飛ばない雨中や夜間でも撮影される場合があり、謎に包まれている。 このオーブが写った奇妙な写真を、筆者のホームページで一時期公開していたところ、その住宅にかつて住んでいたという人からメールを頂いた。その方は数年間、家族でその家に住んでいたのだが、度々子供の霊を目撃したという。だが、奇妙なことに恐怖感はなく、むしろ親しみさえ覚えたというのだ。不思議なことだと思っていると、家族の仕事は順調になり、小さいながらも幸運が連続して入ってきたというのだ。ひょっとしたら、あの子供の霊は「ザシキワラシ」ではないかと、家族でよく話しあったりもしたらしい。数年後、違う家にこの一家は移っていったのだが、今も家族の全員が幸運に恵まれているという。 このように丸い球(=オーブ)に変化(へんげ)し、「ザシキワラシ」が出現する事例は他にもある。お笑い芸人の爆笑問題が司会を務めたテレビ朝日の番組「不思議どっとTV」の撮影中、東北の緑風荘に設置された暗視カメラに、コロコロと移動するオーブが複数写りこんだことがあった。撮影現場は、亀麻呂と呼ばれる「ザシキワラシ」が出ると言われている部屋である。やはり、「ザシキワラシ」はオーブに姿を変え、出現するのであろうか。 もっとも、幸運になる「ザシキワラシ」なら、いつでも来て欲しいと思っている家庭も多いかもしれない。
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