ミステリー
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ミステリー 2009年11月10日 15時00分
降り注いだ謎の球体はUFOからの贈り物?
今年6月、石川県内で数度にわたってオタマジャクシが降ってきたという怪現象が起きた。その後、日本各地で同様の報告が寄せられ、話題になったのは記憶に新しい。 最初の報道は6月4日、石川県七尾市で道路にオタマジャクシが「降ってきた」としか思えない様子で落ちているのが発見された。 大きさは2、3センチほど、その数は100匹ほどもあったという。その後、各地でこの怪現象の情報が寄せられた。中には事件をマネたイタズラもあるかもしれないが、すべてがそうだとは言い切れない謎を残したまま、この怪現象も今のところ収まった様子だ。 今回起こった空から地上の物体が降り注ぐ現象は、ファフロッキーズ現象(“Fall From The Skies”「空から降る、落下物」の意味の略)と呼ばれており、昔から世界中に記録が残されている。 古くは紀元2〜4世紀ころのギリシャで、カエルが降ってきたという話が残っている。17世紀、イギリス・ノーフォークでは大量のヒキガエルが降ってきて家の中にも入ってきたという。19世紀ではイギリス、インド、シンガポールなど各地で魚が降ってきた記録があり、20世紀になってもこの怪現象は続いている。 最近では1989年、オーストラリアで大量のイワシが降り、1997年、オーストリアでは体長5センチほどの魚が降ってきた。このようにファフロッキーズ現象で降ってくる物は魚の例が一番多いようだが、ほかにも多様なものが降り注いでいる。 そして、新たなファフロッキーズ現象が起きた。今年9月6日午前9時ごろ(現地時間)、タイのプーケットで不可思議なものが降り注いだ。それは、透明なガラス玉のような外見をした、柔らかい球体であったという。目撃者の話によると、にわか雨が止んだと思ったら、雨とは明らかに別のものが降ってくる音がしたという。外に出て確認してみると、100以上の小さくて透明な球体が落ちていたというのだ。 人々は当初何かの生物の卵と考えたようだが、全くの無臭であり、不思議に思ってプーケットのMedical Sciencesセンターに球体を送ったという。 この怪現象が起きた村の人々は、幸運の証しではと思う一方、UFOの落下物ではないかという考えもあるため、調査結果を待ちわびている。降り注いだ球体の正体とは一体何なのか、結果が気になるところである。
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ミステリー 2009年10月13日 15時00分
「山口敏太郎の不思議ワールド」ネットオークションに妖精のミイラ登場
日本でもヤフーや楽天のオークションが一般的になり、誰でも手軽に出品したり買ったりできるようになった。事情は海外でも同じで、中には日本では考えられない物が売り物として出品されることがある。先ごろ、アメリカのオークションサイトでは、なんと「妖精のミイラ」が登場。一部で話題となっている。 「妖精のミイラ」が出品されたのは「eBay」という大手オークションサイトで、以前から不思議な品物が数多く出品されることでたびたび話題になっていた。 今回出品されたミイラは、説明によるとフロリダの海岸線で発見された「海の妖精」とのこと。妖精というと、おとぎ話などで登場する愛くるしい姿を想像するが、このミイラはそんなイメージとは全く異なるものだ。まるで、人間の皮膚を魚の皮に変化させたかのような体表、歯をむき出しにした顔をみると、恐怖という感情しか湧き上がらない。予想通り、本物という意見と、精巧な作り物だとの意見がぶつかり合ったようだ。 eBayのメンバーであるaquatica_artさんの情報によると、この海の妖精の皮は魚のもので、翼も魚のひれであるという。さらに、歯や唇・顎骨も魚のものらしい。ただし、魚特有のニオイはないそうだ。この情報を信じれば精巧なフィギュアということになるが、aquatica_artさんは情報を出した上で、これは本物の海の妖精であると告げていることから、人々の間でさらに話題になったようだ。 過去にも妖精にまつわる事件は起こっている。20世紀初頭のこと、イギリスにてコティングリー妖精事件と呼ばれる事件が起こった。イギリスのブラッドフォード近くにあるコティングリー村に住むフランシス・グリフィスとエルシー・ライトという2人の少女が妖精の写った写真を撮影した。2人の撮った写真は真偽のほどが取りざたされたが、シャーロック・ホームズの生みの親、かの有名作家アーサー・コナン・ドイルが本物と断言したことから、事件は大きな話題となった。最終的に、写真はニセであったことが、撮影者であるフランシスの口から語られている。だが2人は、最後の最後まで1枚だけは本当に妖精が写ったものだと言い続け、今でもその写真の真偽は明らかにされていない。 さて、今回話題となった海の妖精のミイラだが、オークションに出品された当時はあまりニュースになっておらず、305ドル(日本円でおよそ2万7800円)という価格で落札された。 もしも海の妖精が本物であるならば、落札者は非常に貴重な品物を安価でゲットしたことになるだろう。もしできたら落札者が鑑定に出し、新しい情報が発表されることに期待したい。(写真=問題の「海の妖精のミイラ」。妖精のイメージとはかけ離れ、かなり気持ち悪い(“oddity central collecting oddities”より))◎他にもこんな物が 1997年にはアドルフ・ヒトラーの冷凍精子が出品されるという出来事があった。後に、これはイギリスの大学生の悪ふざけであることが判明し、データはすべて抹消された。 またつい最近、イギリスのエセックス州に住む10歳の少女が自分の祖母を出品するというとんでもない事件が起こった。少女によると「愚痴が多くてうっとうしい」との理由で出品したという。eBayでは人身売買は禁じられているため、これも即座に消去された。
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ミステリー 2009年10月06日 15時00分
「山口敏太郎の不思議ワールド」ミステリーツアーで疋田紗也ちゃんを襲った磐長姫の怨霊
最近、またミステリーツアーが一部で人気を博しているようだ。ミステリーツアーとは目的地を参加者に明かさないまま出発するイベントで、列車、バスとも連休や夏休み期間などに、JRを中心に一時期よく企画されていた。今は特に若い女性に人気があるという。実は私、オカルト作家・山口敏太郎もミステリーツアーを開催しているのだが、先日のツアーで不思議な写真を撮影した。ご報告しよう。 グラビアアイドルの疋田紗也ちゃんと私はコンビを組んで、バスで行くミステリーツアーを続けている。「疋田紗也・山口敏太郎の不思議まじ?カルツアー」と題して不思議スポット、開運スポットを巡るというものだ。既に2回行われ、これまでに訪れたのは日光と富士山近辺。どちらも熱心なファンが駆けつけ、私の解説もあり、好評だった。 このツアーでは不思議スポットを巡るため、参加者の中には奇妙な現象を目撃する者が出ることもある。そもそも疋田紗也ちゃん自身、私が“スピリチュアルアイドル”と命名するほど非常に強い霊感を持っており、このツアーでも何度か不思議なものを見たそうだ。 2度目のツアーで富士山に行った時のことである。ツアー中盤、富士御室浅間神社を訪れた時のこと。紗也ちゃんは神社の近くに来ると、気持ち悪くなってきたという。 「神社の祭神である木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)がどこかに捕われている」「何者かが敵意を持ってにらんでいる」などとつぶやき、足を踏み入れることをためらっていた。何とか、敷地内に入ることができたのだが、始終不安そうな様子だった。 さらに、後でわかったことだが、神社内で撮影した写真の1枚に、緑色の女性が写っていたのだ。「ここは疋田紗也にとって危険な場所なのだろうか?」ツアーが無事終了した後も、関係者一同不安を捨て切れなかった。しかし、後にあることが判明した。このツアーのアドバイザーである私自身が、懇意にしている尼僧、茶羅尼さんからツアーの前「紗也ちゃんは木花咲耶姫に守られてるね」と言われていたのだ。 木花咲耶姫とは富士山に祀(まつ)られている、美しい女神である。 ある時、彼女は笠沙の岬で瓊々杵尊(ニニギノミコト)と出会い、求婚された。彼女の父はそれを喜んで、木花咲耶姫と共に彼女の姉である磐長姫(イワナガヒメ)を差し出した。しかし、美しい木花咲耶姫とは異なり姉の磐長姫の容姿は醜かったため、瓊々杵尊は磐長姫を親元へと送り返した。父がこの姉妹を一緒に瓊々杵尊に差し出したのは、木花咲耶姫は花の様に天孫(天照大神の子孫、主に天皇家)が繁栄するように、磐長姫は天孫が岩のように永遠のものになるようにという意味があったのだ。しかし、瓊々杵尊は花(木花咲耶姫)だけを愛し、岩(磐長姫)を送り返してしまったため、天皇家を含め人々は永遠の命を得ることができなくなったと伝えられている。 瓊々杵尊に嫌われた磐長姫はひどく木花咲耶姫を恨んだ。それゆえ、木花咲耶姫に縁のある者が磐長姫の祀られている神社を訪れると、障りがあるといわれている。だが、疋田紗也ちゃんが訪れたのは、木花咲耶姫が祀られている富士御室浅間神社。これはどういうことなのか。私の見解によると、木花咲耶姫と磐長姫は、二面性を持った一人の女性だったのではないかと考える。つまり、紗也ちゃんが富士御室浅間神社を訪れた時は、磐長姫の面が現れており、紗也ちゃんに対して敵意を持ったのではないか。幸い、その後、紗也ちゃんとツアー参加者には何事もなく、関係者もほっと胸をなでおろしたのだ。◎次回は11月1日箱根の旅 毎回不思議怪異が巻き起こる、まさにミステリーなツアー。次回は11月1日(日)に箱根の旅が行われる。もちろん、開運スポット訪問もあるので、興味をお持ちの方はぜひ一度参加していただきたい。(問い合わせは株式会社山口敏太郎タートルカンパニー メール tortoise_company@yahoo.co.jpまで)
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ミステリー 2009年10月01日 15時00分
突如現れた空間の歪みはテレポート入口!?
最近、空間の歪(ゆが)みではないかと思われる光を捉えた映像が撮影された。この映像を確認すると、画面中央にアーチ型の数本の白い光が目視できる。撮影者はUFOではないかと言っているそうだが、一部のオカルト研究家の間では、空間の歪みではないかといわれている。今回はこの衝撃的な映像を分析する。 空間の歪みと聞くと、超常現象の一つとしてテレポート(テレポーテーション。瞬間移動)が思い浮かぶ。テレポートの現実性については科学ではいまだ解明されておらず、研究を進めているところであり、いくつかの仮説がある。 その仮説の一つに、テレポートは時空の歪みによって起こるのではないかという説がある。この現象は、SFの中だけのことではない。テレポートとしか考えられない不可思議な事件が、現実に世界中で起こっているのだ。 一番古い記録では、1593年10月、フィリピンのマニラ知事官邸を警備していた兵士が、メキシコシティの宮殿前に現れた事件がある。 この日、一人の不審人物がメキシコシティの宮殿前をうろついていた。この男は見たこともない服をまとった上で、銃を所持していたという。宮殿を警備していた兵士はすぐさまこの男を取り囲むと問いただした。すると、男は困惑した様子で「さっきまで、フィリピンのマニラ総督宮殿の警備をしていたんだが、気が付いたらここに来ていた」と告げた。さらに彼は「マニラで総督が暗殺されたんだ。それで宮殿には厳戒態勢が敷かれていて、私も警備に当たっていたんだ」と訴えたそうだ。当然のことだが誰も男の言葉を信じず、不審者として投獄された。しかしそれから約1カ月後、フィリピンから出航した貨物船がメキシコに到着し、ある情報を明かした。なんとそれは、1カ月ほど前にマニラで総督が暗殺されたという事実であった。現在であれば、インターネットやマスメディアによって即座に世界中に情報が流れる。しかし敏速な伝達手段を持たない1593年に、約1万4400キロも離れた地の情報を瞬時に受け取ることはまず不可能だろう。(ここで、なぜフィリピン人とメキシコ人が会話できたのか引っかかるかもしれないが、当時は両国ともスペインの植民地だった。つまり、スペイン語を駆使すれば会話を行うことが可能だったのである) 同様の事件は他にも多数報告されている。また、さらに不思議な現象としてテレポートに時間が加わる「時間移動」としか考えられない事件も発生している。 1960年、ある飛行機がアメリカ上空を飛行していたところ、突然、別の小型飛行機が現れた。両機は接触したが、幸い軽いものであったため、お互いの操縦に影響することはなかった。その後、接触した際に残されていた相手の飛行機の破片を調べたところ、すでに解体された飛行機であったことが判明したのだという。 今回の現象が空間の歪みなら、仮説が正しければ現場付近でテレポート現象が起きた可能性がある。この付近で、テレポートによって離れた場所へ移動させられた人がいたのだろうか。早急に解明されることを期待したい。
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ミステリー 2009年10月01日 15時00分
中国 宇宙開発はウソだらけ?
現在、アメリカを筆頭に、各国が遅れをとらないように宇宙開発に力を入れている。中でも驚異的な発展を見せているのが中国。しかし最近、中国の宇宙開発には捏造があるのでは? という疑惑の声が上がっている。 すべては月周回衛星「嫦娥1号」から始まった。中国神話に出てくる月の女神の名を付けられたこの有人探査機は、2007年10月24日に、四川省にある西昌衛星発射センターから打ち上げられた。月の上空、約200キロメートルをおよそ1年間に渡って周回する予定であったが、同年11月12日に嫦娥1号からの交信が45分にわたって中断された。その後は回復したと発表されているが、一説によると交信不能のまま、機体が行方不明になったというのではというウワサがある。 さらに疑念を深めるきっかけとなったのは、11月26日に嫦娥1号によって撮影された月面の画像である。この画像は幅280キロメートル、長さ460キロメートルの月面を映し出しているのだが、その画像は解像度が1ピクセルあたり120メートルとあまりにも酷い物だった。ちなみに、日本が2007年9月14日に打ち上げた月周回衛星かぐやの画像解像度は1ピクセルあたり10メートルである。そのため、嫦娥1号が撮ったとされる写真は、実はグーグル・ムーンの画像ではないかとまことしやかにささやかれている。 さらに2008年9月25日に、中国政府の威信をかけた有人宇宙船「神舟7号」が打ち上げられた。同月28日には宇宙空間での船外活動を行い、その模様は世界中で生中継されて大きな反響を呼んだ。だが、これもフェイクでは? という意見が多い。 船外活動中の映像に、数回にわたって気泡のようなものが上昇するシーンが写っているのが確認されたのだ。ユーチューブにもこの映像がアップされていたので、見た方も多いかと思う。このことから、映像は撮影用プールなどを使った、水中撮影の映像ではないかとの疑惑が持ち上がったのだ。 これら中国の一連の疑惑から脳裏に浮かび上がるのは、アポロ11号の月面着陸捏造説だ。疑惑の裏には、宇宙開発で先を越されたことなどの、他国のやっかみや嫉妬といったものもあるだろう。アポロ疑惑の場合はそれに加えて、反米思想から生まれた陰謀論などがからんで「アポロは月へ行っていない」という都市伝説が形成されたといわれている。 中国の宇宙開発がどこまで進んでいるのかは、関係者以外は不明である。果たして今ささやかれている疑惑の数々は、いつ明らかにされるのであろうか。
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ミステリー 2009年09月11日 15時00分
怪談特集が引き寄せた女霊の怪
怪談話をすると、霊が集まってくる。昔からまことしやかにささやかれてきた言葉であるが、この言葉は本当だったのではないかと思われるような現象が起こった。今回はこの時の模様をお伝えしよう。 8月18日、オカルト作家・山口敏太郎が千葉県のFM局、bayfm(78.0Mz)にて毎週月〜木曜の25〜28時53分、深夜の時間帯で放送されているラジオ番組「MOZAIKU NIGHT 〜No.1 Music Factory〜」に火曜日の26時から28時まで出演した時のことである。収録が無事終了し、最後に記念撮影をしたところ、なんと多くの霊が写真に写りこんでしまっていたのだ。 「MOZAIKU NIGHT 〜No.1 Music Factory〜」火曜日のパーソナリティーである、ロックバンド「スキップカウズ」のメンバー、「イマヤス」こと今泉泰幸氏は妖怪や都市伝説が大好きで、山口敏太郎の披露した怪談やUMA(未確認生物)談、妖怪話で収録はおおいに盛り上がった。また、この日は視聴者から投稿されたテーマが「怖いワンフレーズ」というタイミングのよいものであったためもあり、スタジオの雰囲気は最高潮。最後まで好評のうちに収録は終了した。 怪奇現象はその後に起こった。山口は記念にとラジオブースの前でパーソナリティーであったイマヤスと、同じくパーソナリティーを務める、3ピースバンド「Rainy UNGLEBUN(レイニーアングルバン)」のボーカル、Rayと共に写真を撮った。すると、その写真に異変が現れた。なんと、上空からイマヤスの肩に掴みかかろうとしている片腕が写りこんでいた。さらにRayの顔の横には、左目を隠すようにストレートヘアーを垂らしている顔が写りこんでいたのである。同じ写真で二つの怪異が写し出されることはかなり珍しい現象である。 しかし、事はそれだけでは終わらなかった。山口敏太郎が記念撮影をしているとき、山口の妻は自分の車を撮影していた。なんと、この写真にはマニキュアをした女の手が写りこんでいた。これには、撮影者の手がフロントガラスに映っただけではないかとの説もあるが、当時彼女はマニキュアをしていなかったという。さらに、写真を撮影する際、手の平が前を向く事はあっても、手の甲が前に向くような事はあまりない。つまり、マニキュアが見える手の甲がフロントガラスに映ることは不可思議なのである。また彼女が撮影する際、周りには誰もいなかったという。つまり、生きている人間の手ではないということになる。 8月は旧のお盆があり、地上に死者の霊が集まるとされる期間である。そのような時期の深夜に、FMの電波を通じて多くの怖い話を配信してしまったため、霊が集まってきたのではないかと推測されている。また、山口が出演した日はお盆が終わりを迎えた8月18日の事であった。もしかしたら、天に帰る前に面白い話を聞こうとして集まってきたのかもしれない。 いずれにせよ、怪談話を配信したラジオ局にこれだけの霊が集まってきているのであるから、山口の出演した回を聞いていたリスナーにも何らかの形で怪異が襲いかかっている可能性がある。現在のところ、そのような情報は報告されていないため、山口ら一同は安堵のため息をついているのだが…。
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ミステリー 2009年09月11日 15時00分
マイケル・ジャクソンは生きている!?
マイケル・ジャクソンさんが50歳という若さでこの世を去ったのは今年6月。この大ニュースはアメリカだけではなく、世界各国に衝撃を与えた。今でも彼に関するニュースは数多く流されている。 そんな中、ジョン・F・ケネディーやマリリン・モンロー、エルビス・プレスリーらと同様に、マイケルの生存説が、まことしやかに流されている。彼の生存説は以下のようなものだ。 ひとつ目は、アメリカの動画ニュースサイト「Live Leak」に投稿され、配信された動画である。この動画では、ある車から2人の人物が降りてくるシーンが映されている。なんと、この車はマイケルの遺体を乗せた車であり、車から降りてきた人物がマイケルその人であるというのだ。動画を投稿した人物の話によると、この映像は信用できる筋の人間から仕入れたものであり、これは間違いなくマイケルであるという。確かに、遺体搬送車から自力で降りてくる人物の姿や髪型、身長などは酷似している。しかし映像に映る人物がマイケルである証拠は何一つない上、動画に日付などが記されていないため、信憑(ぴょう)性はまったくないといわれている。 このほかに街中でマイケル・ジャクソンを目撃したというウワサや、彼が生前大好きであったとされる日本に潜伏しているなどのウワサが流れている。奇怪なものでは、マイケルは不死の惑星に行ったと断言する新興宗教団体まで現れている。新興宗教団体「ラエリアン・ムーブメント」の教祖、ラエルの話によると、同団体とマイケルは良好な関係であり、92年以来、マイケルは名誉導師と呼ばれていたそうだ。そしてマイケルは、生前地球上で行ったチャリティーや平和運動の功績が称えられて、UFOでエイリアンの不死の惑星(エロヒム)に行き、そこで生きているとラエルは告げたそうだ。つまり死後、神代の世界に連れて行かれ、彼はそちらの世界で幸せに暮らしているということなのであろう。
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ミステリー 2009年09月03日 15時00分
怪物の宝庫マレーシアで目撃 多頭巨大宇宙人
近年、3メートルを超える巨大なビッグフットや、謎の巨大生物の骨が発見されているマレーシア。まさにアジアの怪物王国と言えるが、今年に入り新たに、巨大宇宙人が目撃されていたことが判明した。マレーシア人と中国人の2人組が、この巨大宇宙人と遭遇、写真を撮影したと報道されたのだ。発展著しいマレーシアのクアラルンプールを来訪した巨大宇宙人、彼らの目的はいったいなんであろうか。 中国人目撃者の証言によると、宇宙人は身長が約12フィートほどあり、道路上で仁王立ちしていたという。しかも、この宇宙人は目撃者に話しかけてきたそうだ。その言語は聞いたこともない言葉であり、複数の人間が同時に喋っているような印象を受けたという。つまり、双子が同時にしゃべるユニゾンのようなものであろうか。 興味を持った目撃者が宇宙人を観察すると、宇宙人の顔は複数あったというのだ。明らかに地球上の生物ではなく、奇怪な生物であったわけだが、目撃者は不思議と恐怖を覚えなかった。それどころか、宇宙人は紳士的な振る舞いであったと証言している。 この目撃者たちが持っていた携帯電話で撮影した宇宙人の写真こそが、右上の奇妙な画像である。画像を見る限り、確かに多くの顔を持ち合わせているように見える。しかし、あまりに胴が長く足と腕が異様に短いことから、人間がふたり入った着ぐるみのようにも見える。また、写真に映る生物の顔が陰になっており、明確に確認できないことから、一部からはイカサマ写真ではないかとの説も上がっている。また、もしも顔が複数ある巨大宇宙人が出現したならば、冷静に写真を撮影することは、不可能ではないだろうかという指摘も出ている。 だが、この巨大宇宙人を目撃したのはひとりではなく、ふたりである。中国人の目撃者だけでなく、マレーシア人の目撃者も同様に、巨大宇宙人は複数の人間が同時にしゃべっているような声を上げていたと証言している。 さらに面白い偶然が存在する。先述したとおり、場所は異なるが以前からマレーシアでは巨大生物が目撃されているデータがある。この巨大生物は「マレーシアのビッグフット」と言われており、見た目は猿人のようであるという。しかも、その生物の身長は3メートル。これはただの偶然なのであろうか。 また、この「マレーシアのビッグフット」との関連も指摘される伝承的な怪物も存在する。「出っ歯の幽霊(Snaggle-toothed Ghost)」と呼ばれている怪物で、密林の奥深くに住んでいると言われているが、この怪物は人に危害を与えないおとなしい性格だという。 このように、マレーシアにはもともと巨大生物の伝承が残されており、現代でも3メートルを越えるビッグフットが目撃されている。そして、この度新たに目撃された巨大宇宙人。これら一連の事件は何らかの関連があるのではないだろうか。◎フランスでも「見た」情報が 2009年7月11日に放映された「ビートたけしの超常現象SP」ではフランスで巨大宇宙人が目撃されたという情報が流されている。ほかにも1952年9月12日、アメリカのウエストバージニア州で3メートルの巨大宇宙人(もっと地味な形状のロボット、偵察マシンという説もある)が目撃されている(下が当時の再現画像)。われわれの地球に続々と飛来する巨大な宇宙人は、今後も目撃されるだろう。
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ミステリー 2009年08月26日 15時00分
八王子城に北条氏の呪い
八王子城といえば、心霊好きの間では都内でも有数の心霊スポットとして知られている。実際に霊を見た話も書籍、インターネットで広く語られているが、そもそもどんな歴史があるのか読者はご存知だろうか? 1590年(天正18)6月23日、八王子城は豊臣秀吉の小田原攻めの際、関東攻略の重要拠点として壮絶な攻撃を受けた。城主・北条氏照と家臣のほとんどは小田原の合戦に出向き、城内は残った家臣と婦女子、領民など1000人ほどで、ほとんどが非戦闘員だった。 1万5000の軍勢にはとても太刀打ちできず、城はわずか一日で陥ちた。本来、籠城戦は敵味方双方の人命を優先する戦法が主流だった。しかし、八王子城攻めは小田原への見せしめの意味もあり、秀吉軍は全滅目的で徹底的に攻撃した。多くの婦女子は首を刎ねられ、小田原でさらし首にされたのだ。 また、家族の前に首を晒されるくらいならと、自ら命を絶ったものも多く、その身を投げた御主殿の滝は、他の戦死者の血と混ざって朱に染まり、水の流れは三日三晩赤くなったという。 以来、八王子城跡は怪異の起こる場所として人々に知られいくことになった。 八王子城は1951年の国の史跡に指定され、発掘調査や整備も進んだ。御主殿跡付近の石塚、虎口、曳橋などが復元された。しかし現代でも、不気味な話が後を絶たない。 現在、御主殿の滝こそが、八王子城跡が心霊スポットとされる中心地だ。女や武士の姿、生首の目撃があとを絶たず、甲冑の音やすすり泣く声も聞こえることがあるという。 また、曲輪の1カ所だった場所に、ある大学のキャンパスができたが、学生や警備員が霊を見たという話がたびたびあるそうだ。若干距離はあるが、同じ八王子市内の道了堂という場所では、老婆のすすり泣く声が聞こえたり、女子大生の霊が現れるといわれている。すすり泣く老婆の霊は、昭和30年代に殺害された道了堂を管理していた老婆だといわれる。女子大生の霊は、昭和40年代、不倫関係のもつれから大学助教授に殺害され道了堂跡付近に埋められた学生といわれている。 八王子城跡周辺では首吊り自殺や焼身自殺が絶えないというウワサがあるが、過去をさかのぼると、近辺に2度も殺人事件の舞台になった場所があったのだ。 また、「近隣の住民は旧暦の落城の日(現在の8月10日ごろ)は城跡に近づかない」といった地元住民に関するウワサも広まっている。「近隣の住民には、今でも落城の日は川が血に染まったことに由来し、赤飯を炊いて死者を供養する習慣が続いている」と書いているサイトもある。まったく、史跡よりも心霊スポットとして有名になってしまっている有様だ。都内ということもあり、肝試しで夜に訪れる者も多いようだが、八王子城跡周辺は決して不気味な心霊スポットだけの場所ではない。緑が多く、ハイキングや散策で訪れるにはちょうどいいところだ。 自然の中でリフレッシュし、死者を祀る碑や史跡には心の中で冥福を祈り、歴史の流れに思いを馳せる。これが歴史に関わる心霊スポットの正しい訪ね方かもしれない。文・梅季颯写真レンタル提供・山口敏太郎事務所
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ミステリー 2009年08月18日 15時00分
カナダ先住民の間で語り継がれる“湖の悪魔” オゴポゴの正体
グーグルアースは衛星などから見た地球の様子を細部まで見ることができる無料の人気ソフト。そのグーグルアースでUFOやUMAが写っていると話題になったことがこれまで何度かあったが、今年に入ってからまた新たなUMAが撮影された。その名はオゴポゴ。今回はオゴポゴについてリポートしよう。 オゴポゴとは、カナダ西部、ブリティッシュコロンビア州にあるオカナガン湖にて幾度となく目撃されているUMAである。1872年に初めての目撃例が報告されて以来、これまでの目撃情報は200件以上。目撃情報によると、オゴポゴは体長が5メートルから15メートルほど、見た目はドラゴンのようであり、頭部は馬やヤギなどに似ているという。(グーグルアースの画像では、4本の足が付いてるように見える)さらに背中にはいくつかのこぶがあり、体は緑色でところどころに茶色の斑点があるそうだ。 カナダの先住民であるインディアンの間には、湖の悪魔という意味の名を持つナウタカという怪物が語り継がれていた。ナウタカとは、昔、湖の付近に住んでいた者が殺人を犯した罰として、神によって大蛇に変えられたという伝説が残っている。そこから、オゴポゴとはこのナウタカのことであり、その正体は首長竜ではないかとの説がある。 しかし、オゴポゴの生息しているオルカナガン湖とは、長さ170キロメートル、幅3キロメートル、深さが270メートルの湖であり、首長竜のような巨大生物が生息できないだろうとされている。 では、何度も写真や動画に写され、今回グーグルアースにもその姿を捕らえられた生物はいったい何だろうか。一部の研究家によると、オゴポゴの正体は淡水でも生息することの可能なチョウザメや、新種の鯨説が濃厚である。また、4本の足に見えるものは、ある種の奇形の鯨などではないかといわれている。 しかし、グーグルアースを容易に信じることはできない。先述したが、グーグルアースにはこれまでにも数多くの不思議な物体が写されているが、完全なフェイクや見間違いと判明している物が多いのも事実だ。 果たして、オカルト愛好家から注目を集めているオゴポゴの姿を捉えた、今回の画像は本物だろうか。これからの調査に期待されている。
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