ミステリー
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ミステリー 2008年12月08日 15時00分
豊国神社に謎の参拝客出没!!
戦国時代、農民から天下人にまで成り上がった人物が豊臣秀吉。彼を奉る神社に豊国神社がある。京都、大阪、名古屋に存在し、名古屋には公園や図書館、演劇場などが併設されている。名古屋市民の憩いの場になっているが、ここである写真が撮影された。 上の写真が、それ。神社の案内板の左側、社務所のガラス窓の真ん中にざんばら髪の落ち武者が写り込んでいるのが分かるだろうか。撮影者によると撮影時、周囲には誰もいなかったという。また、これまで心霊現象などの報告がまったくあげられていない神聖な場所である。それゆえか、現れた落ち武者に強い興味を覚える。 名古屋の豊国神社というと、豊臣秀吉が誕生したとされる名古屋市中村区中村町にある。設立されたのは明治18年。豊国神社は前記したように、豊臣秀吉を祭神として祭った神社である。徳川幕府樹立の際、過去の遺恨を残さぬように一度、徹底的に破壊されている。 しかし、神社が破壊されたとしても、豊臣秀吉の霊が消え失せるわけではない。むしろ霊が怨念へと姿を変え、徳川家が祟(たた)られたという噂もある。その怨霊が今でも残っているのかもしれないが、写真に写りこんでいたのはざんばら髪の落ち武者。 豊臣秀吉は、1598年8月18日に大阪城で病死。落ち武者が豊臣秀吉自身ではないことが分かる。豊国神社の東隣には、加藤清正を祀(まつ)る妙行寺が建っている。加藤清正は豊臣秀吉の「子飼い」の一人であり、幼少より豊臣秀吉に仕えていた武将である。1583年に起きた「賤ヶ岳の戦い」で功績を残し、「七本槍」の一人に数えられる。 関ヶ原の合戦では徳川家康率いる東軍に付き、戦後に肥後一国を与えられる。しかし、清正も豊臣秀吉と同じく病死である。ざんばら髪の落ち武者にはならない。では、一体何者が豊国神社に現れたのであろうか。 豊臣秀吉の家臣に長束正家という者がいる。初めは織田信長の家臣である丹羽長秀に仕えたが、後に秀吉の奉公衆に抜擢され、豊臣家直参の家臣となる。非常に優秀な計算能力を見込まれて、財政や蔵入地の管理、さらに太閤検地を行うのに尽力した。1595年には近江水口5万石を与えられ、五奉行の一人となる。 秀吉の死後、1600年に起こった「関ヶ原の合戦」では西軍に与し、石田三成らと共に毛利輝元を擁立して挙兵する。しかし、関ヶ原の合戦では毛利秀元や吉川広家らと共に南宮山に布陣し、両名の妨害によって戦わずして敗走。水口に戻るも、追手である池田輝政の弟、長吉に城を包囲される。正家は篭城の構えを見せるが、家臣の多くが逃げ出してしまい、抵抗の手段もなく弟の直吉と共に自刃した。それが1600年11月8日のことであった。 この写真が撮影されたのは、11月8日。なんともおもしろい偶然である。もしかすると、長束正家は死した後も豊臣秀吉を慕い、彼を捜し求めて生地に現れ出たのかもしれない。彼ではないとしても、ざんばら髪の落ち武者である。敗戦の士に間違いはないだろう。 豊臣秀吉の生地である豊国神社には、秀吉を慕い続ける侍が今も参拝に訪れているのであろう。
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ミステリー 2008年12月02日 15時00分
明治神宮に怪人再来!!
かつて「ゴム人間」が出現したことで知られる明治神宮。同所に再び奇妙な“怪人”が現れた。まるで気体のような肉体を持つ「ガス人間」と呼ぶべき親子が目撃され、写真撮影されたのだ。都内有数のパワースポット、スピリチュアルスポットでの出現。正体を巡って、また物議をかもすことになりそうだ。 写真を撮影したのは、「ゴム人間」も撮影している女性、Nさんである。彼女は明治神宮を信奉している。撮影した日も明治神宮を散策していたところ、前方からガス状で半透明の親子が歩いてきたのだという。 「ゴム人間みたいに、もしかしたら写真に写るかもしれない!」 そう考えた彼女がシャッターを切ると、ガス状の親子の撮影に成功した。写真中央の下方、多くの人影のやや右側を注目してほしい。 人物はそれと分かるのに、霞がかかっているのが分かるだろう。親子が並んでいて、このふたりこそ「ガス人間」なのだ。 明治神宮は10月31日と11月1日の2日間、明治神宮御社殿復興50年の祭りとして、「アカリウム」が開催された。アカリウムとは17時30分から20時30分まで3時間のライトアップ行事。 このライトアップ期間を含む10月4日から11月24日まで、明治維新140周年を記念して宝物殿で「明治天皇と維新の群像」が開かれていた。 開催期間中は、明治維新で活躍した者たちの遺品が展示されていた。一説によると、遺品の持ち主である幕末に亡くなった霊たちがご威光に導かれて出現したのが、「ガス人間」ではないかとも言われている。 ホラー作家、山口敏太郎氏は次のように解説する。「この親子だけピンボケとは不可解ですね。明治神宮とは東京を守る霊的拠点のひとつ。幕末や大東亜戦争の英霊が眠る場所であるため、大きな磁場になっています。一部のスピリチュアル愛好家の間ではパワースポットとして有名なんです。そういう場所であるからこそ、異界の住人たちが訪れるのではないでしょうか」 「ガス人間」は、今回初めて登場した概念ではない。実は、1960年12月11日に公開された、東宝の特撮映画「ガス人間第一号」というものがある。特撮映画といっても、ヒーローが活躍したり怪獣が暴れまわったりするわけではない。 作品中に登場する「ガス人間」とは、違法な人体実験によってガスに変形できるようになった人間であった。この映画の設定に準ずるなら「ガス人間」は裏社会によって造られた人造人間である可能性もある。 さまざまな説が考えられる「ガス人間」が何者なのかは、まだ判明していない。しかし、「ガス人間」「ゴム人間」「UFO」などの不可思議な存在が出現する明治神宮は、異界からも崇拝される聖なるスピリチュアルスポットといえるだろう。
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ミステリー 2008年12月01日 15時00分
事件の前兆に色彩夢を見る女性がいた!
彼女の名前を仮に「千草」と呼ぶことにしよう。 2年前、知人から「とても強い霊感の持ち主」と紹介された女性である。彼女は小さい頃から意味不明の悪寒を感じたり、部屋の隅に人の気配を感じたりと突如、不思議な感覚に襲われることが多かった。しかし、そのようなことを言って、ことさら霊感の強さを吹聴したがる人間は少なくない。だから、それだけで彼女を特別な能力のある人間と判断することはできなかったが、いくつかの話が私の興味を引いた。 ひとつは世間を揺るがす大きな事件が起きる前に、複数の色彩だけの空間にいる夢を見るという。最近では何かが起きる前兆だと気づくが、それが何かまでは分からないと彼女は話してくれた。そして、突如襲う気配や予知夢のようなものが見える自分の性質、体質を忌み嫌っていた。 彼女の抽象的な「色」に関する表現と「自分の能力を恨む」という考え方は、本物の特別な能力を持つ人間に共通する感覚だ。科学的な根拠を超えた能力、本当の超能力を備えている人間は、あまりその能力を人前で披露しようとはしない。能力を備えているが故に、嫌な経験を被(こうむ)ることが多いからだ。 超能力者であると自己申告する人間がその能力に対して畏怖と不安を抱いているか? それは私にとって本物かどうかを判断する重要な材料になる。千草の「まるで霊感」のような感覚に悩む姿は期待を抱かせるものだった。その後は千草の相談相手として、また時に情報源として定期的に連絡を取っていた。 知り合ってからの2年間だけに限ると、千草の予知に関する能力は非常に高いものを持っている。特に中越地震と秋葉原の通り魔事件の際にはかなり強い反応を示した。しかし、地震の時は「大火事」と予知し、通り魔は「爆弾の爆発」と予知した。彼女に見える抽象的な色が何を指し示すかについて、まだ正確に判断することができないからなのだろう。 現状で、彼女の能力を「予知」として多くの人の行動指針にするにはあまりに未熟で、危険と判断する方が賢明であろう。それを踏まえて聞いてほしいのだが、千草が年明けの来年3月までに人の心を暗くする大きな出来事を予知をしている。人為的な事件、事故か自然災害かの判断はついていない。本人が言うには「事件のような気がする」とのことだ。 これまでのパターンではXデーが近づくと、また違う反応が出てくる。もう少し詳しい予知はその時まで待たねばならないだろう。 彼女についてのエピソードは、今回はここまでにする。ただ、これは私の単なる期待かそれとも予知? だが、また皆さんの前で千草の話をする日はそう遠くないような気がするのだ。
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ミステリー 2008年11月23日 15時00分
座敷童子 激写!!
体育座りする座敷童子(わらし)!! 福島県の老舗旅館で、ついに座敷童子が写真撮影された。存在する家や見た人に幸福をもたらすといわれてきた民話の世界の主役が確認されたことになる。ホラー作家の山口敏太郎氏が入手したもので、野外で撮影されるのは極めて珍しいという。撮影に至る顛末(てんまつ)までをリポートする。 座敷童子といえば、いまも実在が囁(ささや)かれている妖怪である。主に東北地方に多く伝承され、旧家に出没するといわれている。性別は男女両方あり、ほとんどが子供の姿形をしている。 座敷童子が出現する宿として、もっとも有名なのが岩手県・金田一温泉の旅館「緑風荘」である。座敷童子に会いたいという宿泊客が数年先まで予約しており、座敷童子が現れるとされる部屋には人形などたくさんの供え物が置かれている。 実際に、座敷童子の出る部屋に泊まって幸せになった人は多数存在する。なお、座敷童子が現れる宿は「緑風荘」だけではない。別項に挙げた旅館や民宿のほかに、岩手県遠野市の民宿「とおの」、民宿「曲り家」などでも遭遇することができるという。 例に挙げた宿はすべて岩手県だが、他県にも座敷童子の出る宿は存在する。NMRでは、福島県河沼郡の割烹旅館「松林閣」に出現するという情報を入手した。この宿の「吾妻五葉松の間」という部屋では、以前から「何かがいる」「何者かの気配を感じる」といった噂が流れていた。宿泊した人の中には、午前2時から午前4時ぐらいに光を目撃したり、オーブの写った写真を大量に撮影したりする者が続出。 さらに、この旅館に座敷童子が生息している証拠ともいえる写真が撮影された。それが上の写真である。写真中央の木の横で光る物体を良くご覧いただきたい。 足を抱えた座敷童子が木にもたれかかるようにして、池のほとりで座っているのが確認できるだろう。 その格好は、まるで体育座りをしているようで、いかにも子供っぽい。このように人間の姿をした座敷童子を写真に収めた例は極めて少ない。非常に貴重なワンショットである。 ホラー作家、山口敏太郎はこう言う。 「座敷童子はオーブ状態に変化して移動し、停止した時点で人型に変化している可能性もある。出現する部屋で写真を撮るとオーブが写るという現象があるのだが、おそらくオーブ状の座敷童子が走り回っているからであろう。このことから、人間の形状になった座敷童子の撮影は歴史的な快挙かもしれない」 また、基本的に家の中にいるとされる座敷童子であるが、写真に写っているものは野外に現れている。妖怪といえども、人間と同じように外でひとり佇(たたず)みたくなることがあるのだろう。なんとも人間っぽくて愛嬌のある座敷童子である。○ゆずも遭遇 「緑風荘」宿泊時に、座敷童子に出会った著名人には、ミュージシャンのゆずや松下グループ(現パナソニック)の創業者である松下幸之助氏らがいる。また、「緑風荘」の25代目当主は座敷童子に出会ったことで第2次世界大戦の徴兵から逃れている。「松林閣」の座敷童子も長くこの宿に在住し、多くの人に幸運をもたらすのではないか。○見ると幸せになれる?子供の妖怪 座敷童子は東北地方に多く伝承されている子供の姿形をした妖怪である。旧家に出没し、その姿を見た者は幸せになれるといわれている。逆に姿を消すと、その家が没落するともいわれており、幸福の象徴であるかもしれない。性別は男女両方。最近では、旧家より伝統旅館で目撃される例が多い。幸福の象徴ではあるが、力が強く大男が寝ている布団をそのまま動かし、北枕にしたり腕相撲で成人男性に勝ったりするなど悪戯(いたずら)も多い。また近年、座敷童子の出現する場所で写真撮影すると、オーブという半透明の物体が映り込んだりしている。オーブ状態に変化して移動し、停止した時点で人形(ヒトガタ)に変化している可能性もある。<座敷童子が出ると人気の旅館・民宿>岩手県・金田一温泉「緑風荘」、民宿「仙養舘」岩手県・盛岡市天神町「菅原別館」、民宿「わらべ」、民宿「御伽屋」山口敏太郎ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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ミステリー 2008年11月23日 15時00分
東北最凶の心霊スポット 岩手県遠野の恐怖山伏屋敷に潜入
岩手県遠野市恩徳の山中に山伏屋敷という廃墟がある。同所は、知る人ぞ知る東北最凶の心霊スポットであるという。幕末のころ、この屋敷を訪れたふたりの山伏が懐の砂金目当てに殺害され、敷地内に埋められているという伝説が残されているのだ。 あくまで単なる伝説に過ぎないのだが、勝手に障子が開く、物品がひとりで動くなど奇妙な現象が続き、昭和40年代末期には、この屋敷の住民たちも町に下りてしまった。かの昭和最強の霊能者・宜保愛子ですら、TBSの番組取材でこの山伏屋敷付近に近づいた時、あまりの異常な霊気に入ることはおろか、近づくことすらも拒否したと言われている。 元々、俳優の竹中直人がこの屋敷に泊まり、心霊体験をするという企画であったが、宜保愛子に猛反対され、急きょ撮影場所が変更されたという。その後も、山伏屋敷は心霊スポットとして近隣住民の間で多くの噂が囁かれた。こんな事件もあった。屋敷の近くで道路工事を行っていた。町までは遠いため作業員は、この屋敷を飯場にすることにした。幽霊の噂は聞いていたが、屈強な作業員だけに、それぐらいでは驚かない。 親方を中心に、夜遅くまで酒盛りをしていると親方が奇妙な足音を聞いた。「おや、誰かいるのか?」と思い部屋の周りを見回したのだが、誰もいない。さしもの親方も気味が悪くなり、作業員たちに寝るように促した。彼らが寝静まったころ、親方はこちらに近づいてくる足音が聞こえた。 部屋中、いや屋敷中に響き渡る謎の足音。怪異はそれだけでは終わらない。急に作業員のひとりがうめき声を上げ始め絶叫したのだ。「誰かが俺の首を絞めてる!!」。だが、その時、彼の周りには誰もいない。それだけではない。全員が次から次に首を絞められたのだ。よだれをたらしたまま気絶する者、手を振り回して必死に逃れようとする者。そして、あまりの恐怖から、作業員たちは一目散に屋敷から逃げ出したのだという。 ほかにも民宿・御伽屋のご主人S氏が20年前に友人たちとこの屋敷に泊まった時は、障子が勝手に開いたり、家全体がまるで地震のように揺れたりする怪現象が起きている。まさに遠野の現在進行形の伝説なのだ。 この東北最凶の心霊スポットである山伏屋敷に、カメラが潜入した。ホラー作家である私のドキュメントDVD「山口敏太郎Bファイルシリーズ」の取材で、この屋敷にカメラが迫ったのだ。 私は、友人の怪談師・ファンキー中村やスタッフを連れて果敢にルポを試みたのだが、現地では怪異に遭遇している。霊たちの干渉であろうか。ポラロイドカメラが3枚撮影した時点で謎の故障を起こし、ビデオのバッテリーが使えなくなったのだ。これも、原因は分からなかった。しかも、撮影したビデオや写真の中にはさまざまなものが写り込んでいた。 不鮮明な霊が多数写っていた上に、一般の人間が見ても明らかなオーブや妖気らしきものが写り込んでいたのだ。霊感の強いファンキー中村はどうしても山伏屋敷に近寄れなかった。彼が言うには、屋敷の周囲に山伏の霊を核とした大勢の動物霊などが蠢(うごめ)いていたというのだ。途中で尋常ではない気配を察知した私が、早々に引き上げるように指示したため、今のところ共に行ったスタッフたちに霊障はない。 長い年月を経た今でも、殺された山伏の恨みは消えず、ドス黒い怨念はその場に残り続けているのであろうか。
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ミステリー 2008年11月17日 15時00分
制服組の元自衛官で、現在は民間企業に勤務するA氏は話す
「この政府機関に集められた権力は凄まじいのひと言に尽きます。これだけの権力を一箇所に集中、そしてその権限をひとりの人間に託していいものかどうか?DHSの危険性については一部の専門家の間で根強く語られています。設立から5年が経ちますが、確かに日本人にはあまりなじみのない政府機関かもしれません。郵便検閲問題やハリケーン、カトリーナなどDHSが指揮を執った災害、事件はこれまで幾つかありますが、日本ではその存在自体にスポットライトが当たることはありませんでした」 DHSはアメリカ国内のテロ防止や自然災害への対応が目的とされている。日本人との関わりが薄いがゆえに、知名度が低いことは十分に考えられるのだが…。 「DHSは9・11同時多発テロからわずか1年という非常に短い期間で設立、運営が開始されました。17万人の職員を要する巨大政府機関が、これだけの短時間で稼動するのはあまり現実感のある話ではありません。それ以前に、なんらかのスキームがあったと考えるのが自然ですが、今度はそのスキームがなぜ存在したのか?という疑問が残ります。DHSの存在は、アメリカに大きな影を落とす可能性があります」 この手際の良さには、背後に大きな影の存在を感じる。この元自衛官はさらに恐るべき可能性について示唆した。 「携帯電話の盗聴が可能なエシェロンもDHSの管轄ですし、さらに現在DHSが最も力を入れているのはインターネットのセキュリティに関するものです。アメリカ国内の安全保障が目的ですが、その実力は世界を監視することも可能。アメリカが世界覇権を標榜しようものならDHSの存在は、すぐさま市民の生活を脅かすものになるでしょう」 経済、紛争など世界の火種はすぐにでも燃え広がりそうな気配を見せている。権力がひとりの人間の手中にある以上、ネガティブに利用する誘惑に駆られることまで防ぐのは難しいかもしれない。 オバマ氏には、アメリカの判断が間違っていなかったことを証明するためにも、その誘惑に打ち勝ち、誤った舵(かじ)を切ることのないよう願いたい。
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ミステリー 2008年11月10日 15時00分
UFOコンタクティーのカバァーロ氏が緊急来日! 宇宙人からの驚愕メッセージとは?
宇宙人からのメッセージを伝える者、イタリア人のマオリッツオ・カバァーロ氏が緊急来日した。カバァーロ氏にインタビューしたホラー作家・山口敏太郎氏がそのもようをリポート。カバァーロ氏は地球滅亡に関する宇宙人からの重大メッセージを山口氏に語っている。 マウリッツオ・カバァーロ氏とは、画家であるとともに地元の大学の人気講師でもある。それだけでなく、カットーリカ、マルセイユ、リヨンなどの国際会議での講演を行っていたり、ボリビア国立考古学協会やペントレ・アン・プロヴァンス協会など多くの研究機関のメンバーでもある。また、クラリオン哲学研究センターの創立者で、代表でもある。このように世界的に有名なカバァーロ氏であるが彼にはもう一つの顔がある。それが、UFOコンタクティーである。 1959年、カバァーロ氏が7歳の時に最初のコンタクトを体験した。この記憶はすぐに抹消されてしまうが、1981年に再びコンタクトを行うことになる。9月12日から13日の間、惑星クラリオンから訪れた宇宙人によって誘拐されるという形で。その際、神経ホログラムというものを通して、彼は時空を旅し、自分の子供時代を見つめ、また人類の過去と未来を目視した。さらに宇宙の生還バイオロジーの知識を得、地球から15万光年離れたクラリオン星人の母星にも訪れた。それからというもの、たびたび宇宙人からのコンタクトを受けるようになった。そして、宇宙人からの言葉を伝えていくようになる。 ホラー作家、山口敏太郎からのインタビューに答えるため、カバァーロ氏は東京の新宿にやって来た。彼は、優しく温かみのある笑顔でわれわれスタッフを迎えてくれた。 「宇宙人は、われわれのすぐそばにも存在する」。カバァーロ氏はそう言う。なんと宇宙人たちは人間に混ざって生活しているというのだ。そして、カバァーロ氏や山口のように、大衆に向けて自分たちの言葉を伝えてくれる者とコンタクトを取るのだという。 また、山口が「アトランティア」という雑誌を出版すると言うと、カバァーロ氏は面白そうな表情をした。カバァーロ氏もアトランティスという言葉を知っていた。しかし、彼のいうアトランティアとは古代に海に沈んだとされるアトランティス大陸ではなく、「文明の滅亡」を意味する言葉だという。そしてわれわれは今、アトランティスを迎えようとしていると語る。また、人々から恐れられている2012年に世界が滅亡するという説があるが、カバァーロ氏はそれを強く否定した。「確かに、その年に何かが起こる。しかし、それは人類の滅亡ではなく、次のステージへとグレードアップするための転機である。また、文明の滅亡というのは、次の文明へと移るためのものである」。 宇宙人たちは、われわれ地球人の行動をひどく心配しているという。環境汚染、核問題。このままでは、2012年ではなくとも近い未来地球は滅ぶことになるだろう。それを防ぐためにも、宇宙人たちとコンタクトし力を合わせなければならない。 映画のように地球人と宇宙人が共生するようになる時代が訪れるのも、そう遠くはないのかもしれない。(山口敏太郎)
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ミステリー 2008年10月27日 15時00分
ノーベル物理学賞 日本人3人受賞の裏に「超弦理論」
今年のノーベル物理学賞で、小林誠氏、益川敏英氏、南部陽一郎氏3人の日本人が受賞した。日本人に希望を与える明るいニュースだった。この3人の日本人が「なぜ」ノーベル賞を受賞するに至ったか?偉大な科学者の研究成果を知る人は少ない。 とある研究機関に勤める研究員は次のように語る。 「今回、3人の日本人が受賞した研究は現在『超弦理論』と呼ばれている物理学の研究成果に対してなのですが、この理論を理解するには相当に頭が良くなければ絶対に無理。それを人に教えるには、さらに頭が良くなければ不可能。物凄い理論なんですけれどね〜」 今回の受賞のニュースで、ほとんどの報道番組が研究成果にはほとんど触れず受賞者の横顔を紹介するに留まったのには、そんな背景がある。 ところが、NHKの「クローズアップ現代」が果敢にも受賞に至った研究を解説する“暴挙”に出たのだ。 「アレはすごくよく出来た番組でした。しかし、印象に残っているのは益川先生の誇らしげな顔とアナウンサーのチンプンカンプンな表情の対比ですかね…」と前出の研究者は語る。 非常に理解の難しい理論であるが、今回3人の研究にノーベル賞が与えられた事実は、今後の物理学界に一石が投じられたという。 「現在、盛んに研究されている『超弦理論』が理論的に正しいのではないかという論文が多数発表されています。しかし、この理論に反対する学閥も強く存在し、30年以上壮絶な論議が交わされてきました。この『超弦理論』に結びつく最初の論文を発表した南部氏の受賞は今後の学会が進む方向に大きな影響を与えることは必至です。重要なポイントはこの『超弦理論』は理論の域を出ていないということ。そして、これから研究は立証実験のステージに差し掛かるということ。今回の日本人の受賞の背景には『超弦理論』が抱える現状が反映されています」 1970年、南部氏は量子力学の分野で「弦理論」と呼ばれる画期的な論文を発表するが、しばらくしてその理論の欠陥が見つかり否定されてしまう。しかし、当時多くの科学者が支持していた理論では、ある一定量を越えた力を説明することができない。 そこで、再び南部氏の論文にスポットが当たり多くの科学者が改良やその理論に整合性をつけるための発見を重ね「超弦理論」として確立したその理論は現在、物理学の主流となっている。 およそ30年前に出発した理論は、近年、本格的な実験段階に突入している。今年9月からスイスで稼働した大型ハドロン衝突型加速器では理論を裏付ける多くの成果が期待されているが、その施設は東京〜横浜間ほどの距離を直径とした大きなトンネル状になっている巨大なもの。これを見ても判るとおり「超弦理論」を立証する実験施設には莫大な金がかかるのだ。「理解するにも説明するにも難しい理論。説得は大変です」 ところで、最も気になるのは、この「超弦理論」が立証されたとして将来われわれの生活にどのような影響があるかという事だろう。 「理論物理学者はそこまでは考えないんですよ。それを応用するのは別の才能の仕事なのです。ただ、この理論を理解するのがなぜ難しいかといえばこれまでの常識を覆すものだからです。この理論の正しさが証明されたら、われわれの常識では考えられない影響があると思われます」 われわれの理解の幅を超えて進化してゆく科学に一抹の不安を感じずにはいられないが、この新しい理論がわれわれの平和を脅かすものではない事を願っている。
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ミステリー 2008年10月20日 15時00分
NMR
ガチンコ怪談を語ることで有名な怪談師・ファンキー中村は、この夏、観光も兼ねて江ノ島を訪問した。上の写真を見てもらえば一目瞭然なのだが、くつろぐファンキー中村の左横に、地中から上体を起こして草を食べている亀が確認できる。しかし、不思議なことにこの亀は、後ろ足の方が地中に隠れ消えてしまっている。 ここまでしっかりと写っているため、まさか心霊写真ではないだろうと思ったファンキー中村は、宿泊したホテルの従業員に「このホテルでは、亀を飼っているのですか」と尋ねた。だが、ホテルの従業員からは「いえ、当ホテルでは亀は飼っておりません」との回答が返ってきた。これは不可解である。 釈然としないモノを感じていたファンキー中村は、休暇から帰ってくると友人である山口敏太郎に相談した。すると山口は、「この亀は江ノ島弁天を守護する霊亀(れいき)ではないでしょうか。ちなみに江ノ島弁天には、神様の使いである八方睨みの亀がいますよ」と回答した。 江ノ島と亀の繋がりはそれだけではない。誰もが知っている御伽草子「浦島太郎」に出てくる竜宮城があったのは江ノ島ではないかという説があるのだ。それを裏付けるかのような伝説が残っている。 その昔、江ノ島近郊の農村を荒らしている五頭龍(ごずりゅう)がいた。その龍を抑えるために使わされたのが、江島神社の弁天様である。弁天様は鎌倉の近海にある島に、亀に乗って降り立っているのだ。また今でも、江ノ島には、「亀」の石とされるものが多数存在する。 山口敏太郎の話を聞き、ファンキー中村は衝撃的な事実に気が付いた。なんと、宿泊したホテルの経営者が、弁天様を祀っている江島神社の宮司の関係者であったというのだ。前述したように江島神社には弁天様の眷属である八方睨みの霊亀がいると伝承されている。その神社の血縁者が経営するホテルに、江島神社の霊亀が出現しても不思議ではない。この写真は、ホテルを守護する霊亀が、たまたま写りこんだのではないか、という結論に至った。 亀というと、長寿の象徴であるとともに、守護や富の象徴であるとも言われている。その昔、中国では亀甲が占いに用いられていたことから、吉兆を告げるものともされている。この霊亀は、ホテル関係者や、写真撮影したファンキー中村に何かを伝えるため、現れたのかもしれない。
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ミステリー 2008年10月06日 15時00分
NMR ポニョ都市伝説、ポニョには宮崎駿のマル秘メッセージが含まれている!?
今年夏の大ヒット映画「崖の上のポニョ」。ご存じアニメ映画の巨匠、宮崎駿監督の最新作だが、この映画に込められたメッセージを山口敏太郎がオカルト作家の目線で読み解いた。 ポニョには、宮崎駿監督のあるメッセージが隠されている。そんなウワサを聞いた、オカルト作家・山口敏太郎は「崖の上のポニョ」を鑑賞した。感想は、率直に言っておもしろ過ぎる。まさに集大成の傑作である。さて、この作品に秘められた宮崎駿のメッセージとは何なのか。 まずポニョの父・フジモト。彼は人間を捨て、魔法を操る海の住人となった。フジモトは、ポニョが人間社会の醜い部分に染ることを嫌悪している。また、フジモトのキャラデザイン、乗り物、海中の家、全てが手塚治虫チックだ。つまり、このフジモトは宮崎監督の手塚治虫へのリスペクトの反映ではないだろうか。 よく考えてみると、陸上でのフジモトは消毒剤のポンプを担ぎ、海水を撒きながらやってくる。これは医者であった手塚治虫を意味しているのではないか。人間社会の醜さをなげき、魔法の力で、海が豊かであった時代を再現しようとするロマンチストの父・フジモトは、アニメという魔法に理想を求めた手塚ワールドの考えそのものである。 そのフジモトが作った結界を破り、外に飛び出たのがポニョであり、宮崎駿であった。宮崎駿は先人・手塚のようにロマンチックなものを魔法=アニメには求めなかった。「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」のようにリアルな人間の性(さが)を描写することも厭わなかった。宮崎駿、つまりポニョの偉大なる冒険であったのだ。 さらに、明らかに海を越えてやってくる白人と思えるポニョの母親は、ディズニーではないだろうか。フジモトの、妻に対する「あの人」という呼称には、明らかに憧れがこもっている。手塚治が生前、ディズニーに憧れを持っていたのは事実だし、ディズニーは人魚姫という作品をを制作している。 つまり、ポニョの父・フジモトは、手塚治虫であり、ポニョの母である人魚は、ディズニーなのだ。この2人から生まれたのがポニョ、つまり宮崎駿監督である。そして、この作品には、手塚とディズニーへのリスペクトと深い愛情が込められているのだ。どちらにしろ「崖の上のポニョ」は悪くない。まさに宮崎アニメの総決算ではないだろうか。直ちに見るべし、この映画に秘められたメッセージを読み取るのもひとつのミステリーなのだ。
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鎌倉に出現したUFO その目的は!?
2007年09月18日 15時00分
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9・11世界同時爆破テロ陰謀説に新展開
2007年09月11日 15時00分
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アラブマネー熱海へ
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旧日本軍消えた3兆円、そしてM資金
2007年08月15日 15時00分
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2007年08月08日 15時00分
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エジプトに好戦的UFO襲来!?
2007年08月01日 16時00分
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心霊スポット見学に警告
2007年07月25日 16時00分
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2007年07月18日 16時00分
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米国ペンタゴンが超能力開発プログラムを完成
2007年07月10日 16時00分
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2007年07月04日 16時00分
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飛行機の乱気流事故 実はスカイフィッシュのしわざだった!?
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2023年09月13日 18時00分
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2023年09月10日 17時00分