競馬
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レジャー 2021年09月10日 15時15分
「一度負けたぐらいじゃ挫けません」 紫苑ステークス 藤川京子の今日この頃
3歳牝馬戦で、まだまだこれから伸びしろが期待される馬達です。前走はオークスで敗れた馬も多いですが、ここから巻き返し出来るポテンシャルはあると思います。レース傾向としては、前で競馬をした方が馬券に絡みやすいようですが、勝ちに急ぐ馬達が多くなれば後方待機の馬達にも十分にチャンスがありますし、前走のオークスで3着では有りましたが、1着とは0.1秒差で、物凄い勢いで押し上げたハギノピリナは2走前は右回りでも勝っています。 また、オークスでは9着に敗れて残念でしたが、中山なら馬券から漏れた事の無いスルーセブンシーズが中山巧者かもしれない雰囲気があります。この馬も末脚で勝負するスタイルで、ハギノピリナと一緒に上がって来ると思います。 逆に前残りなら、ホウオウラスカーズ、ホウオウイクセル、メイサウザンアワーだと思います。3頭とも前で競馬をして勝っている実績があるので、折角の中山ですから前に行くと思います。でも、注目しているのはプレミアエンブレムで、函館で実績を積んで来た所に好感しています。この馬も少し前で競馬をするし、前走は函館3歳牝馬にしては好タイムだった事も良かったと思います。 中団だと、桜花賞3着だったファインルージュはソダシと戦って0.1秒差ですから実力ある筈ですし、超好タイム実績は馬場のおかげでもあると思いますが、それだけではないと思います。鞍上も福永騎手ですし、牝馬の扱いは昔から好評です。大荒れする時もあるレースで、沢山買いたい馬だらけで困ってしまった時は少し絞ってみます。ワイドBOX 13ハギノピリナ、1スルーセブンシーズ、18プレミアエンブレム、11ファインルージュ
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レジャー 2021年09月10日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/11中京】
【今週デビューの注目馬】☆マンクスホップ 2021年9月11日(土)中京第4R芝1600m戦に出走予定のマンクスホップ。馬名の由来は「キャットコインに描かれた猫(マンクス)が軽やかに飛び跳ねる様子」。牝、栗毛、2019年3月13日生。栗東・松永幹夫厩舎。父ハービンジャー、母キャットコイン、母父ステイゴールド。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額2800万円。母は3連勝で15年クイーンC(GIII)を制した実力馬で、伯母には09年ファンタジーS(GIII)を勝ったタガノエリザベート(父スペシャルウィーク)がおり、叔母には19年愛知杯(GIII)を勝ったワンブレスアウェイ(父ステイゴールド)や17年札幌2歳S(GIII)を勝ったロックディスタウン(父オルフェーヴル)がいる。そして近親には04年秋古馬3冠を達成したゼンノロブロイ(父サンデーサイレンス)がおり、活躍馬が多い母系と血統的な魅力は十分。本馬は小柄で幼さがあるが、均整の取れた好馬体をしており、特にトモの造り、容積は小柄ながら目を引く。立ち姿には力強さがあり、動かすとバネや力強さがある。追い切りでは1ハロン毎に加速しており、理想的なラップを刻んでいる。操縦性も良く、初戦からしっかりと力を発揮できそうだ。なお、鞍上には松山弘平騎手を予定している。☆サーマルウインド 2021年9月11日(土)中京第5R芝1400m戦に出走予定のサーマルウインド。馬名の由来は「熱上昇風。上昇気流に乗るように活躍して欲しい。母系より連想」。牝、鹿毛、2019年3月2日生。美浦・奥村武厩舎。父ドレフォン、母ラフィエスタ、母父スペシャルウィーク。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額2000万円。近親には17年クイーンC(GIII)を勝ったアドマイヤミヤビ(父ハーツクライ)や20年ニュージーランドT(GII)を勝ったルフトシュトローム(父キンシャサノキセキ)がいる。本馬は500kgを越える大型馬で、トモのボリュームには目を見張るものがある。繋ぎは短く、全体的にどっしりとした安定感があり、如何にも短い距離が合いそうなシルエット。前向きな気性とマッチしており、短距離路線で活躍しそうだ。なお、鞍上には川田将雅騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年09月07日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/8)「第58回東京記念(SI)」(大井)
見事な逃げ切り勝ち!先週船橋競馬場でおこなわれた「フリオーソレジェンドカップ(準重賞)A2B1」。本命に推したファルコンビークは、まずまずのスタートを切ると出ムチを入れてハナを取りに行く。道中は淀みのない軽快なペースで逃げ、4コーナーでは2番手に3,4馬身差を付け直線へ。淀みのない流れで逃げたこともあり、流石に最後の1ハロンはガクッとラップが落ちたが、2着に0秒2差を付けて逃げ切り勝ち。まだ4歳と伸び盛りで今後の活躍に期待したい。 さて、今週は「第58回東京記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 近走好走馬が多く面白いメンバー構成となったが、中でもフィアットルクスを本命に推す。目下5連対中の本馬。前々走のブリリアントカップ(SIII)で重賞初挑戦初勝利を飾ると、前走の大井記念(SI)では中央馬と好勝負を演じているミューチャリーやタービランスなど強力なメンバーが揃った中、まずまずのスタートから出して行ってポジションを取りに行き3番手の位置を取ると、3,4コーナー中間あたりで早めにミューチャリーが来て先行馬には苦しい展開となる。逃げたドリームキラリやノーブルサターンが早々と後退していく中、フィアットルクスは直線でも脚をしっかりと伸ばして2着。着差は1秒2差と完敗だったが、前に行った馬たちが軒並み崩れていった中、本馬は3番手からメンバー中2位の上がりを使って2着と展開を考えれば着差ほど力差はないと見る。今年に入ってまだ4戦と大事に使われてきていることもあり消耗が少ない点も魅力的。今の状態ならここも勝ち負け必至だろう。 相手本線は絞れてきて本領発揮のサトノプライム。中央から移籍初戦となった3走前は、移籍直後の一戦だったこともあるだろうが、+17kgと大幅に馬体重が増えていたことも影響して9着。前々走はさらに馬体重が増えたが、それでも一度使われた上、南関東の水に慣れてきたのか最速の上がりを使って3着と徐々に実力を発揮してきた。復調してきた前走の東京記念トライアルでは、出遅れて少し押していったがかかることなく折り合うと、向正面に入るとじわじわとポジションを上げて行ったが、ペースが上がるとすんなり対応できず先頭集団から少し離されてしまう。それでも直線に入りエンジンがかかると素晴らしい伸びを見せ差し切り勝ち。-11kgと馬体が絞れ、実力を発揮できたのだろう。それでも勝負所で離されるなど、まだ良化できる部分があるからやはり力がある。好メンバーが揃った今回でも使われながら状態を上げてきた今なら上位争いになるだろう。 ▲はマンガン。 以下、トーセンブル、パストーソまで。◎(4)フィアットルクス〇(9)サトノプライム▲(16)マンガン△(5)トーセンブル△(3)パストーソ買い目【馬単】4点(4)→(3)(5)(9)(16)【3連複1頭軸流し】6点(4)-(3)(5)(9)(16)【3連単フォーメーション】9点(4)→(5)(9)(16)→(3)(5)(9)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年09月04日 15時15分
「オルフェーヴル主戦の池添騎手がラーゴムに騎乗です」新潟記念 藤川京子の今日この頃
難問に挑みます。当たる当たらないは結果論ですが、既に予想をするのが難しいメンバーを見渡すとザダルが無難そうに見えます。新潟の実績も有り、左回りの好タイム実績も有りますが、難点は斤量が57.5kgとなり普段より重くなります。それと大外枠ですが、トーセンスーリヤが安定感があり、昨年の新潟大賞典では斤量が54kgではありましたが勝っています。斤量は57kgでも勝った事がありますが、斤量58kgの宝塚記念は7着でした。これはGIだったので寧ろ良い実績だったと思います。今年の新潟大賞典では斤量56kgで4着でしたけれど、1着とは0.1秒差しかありませんので、ちょっとだけ不運だっただけだと思います。 ヤシャマルは、馬券に絡まない時もありますが殆どは好走する馬で、前走は9着と駄目でしたが直に復活出来る馬ですし、今回は斤量が54kgで負担が減ります。鞍上は乗り替わりですが、元々は菅原騎手が乗っていた馬ですから大丈夫だと思います。斤量で言えば、パルティアーモの52kgが有利と言えます。ここ4戦は馬券に絡んでいますし、新馬戦以外は東京、新潟の左回り限定で走っていますから、左回り専用となりますのでここは勝ちに来ると思います。不安材料は好タイム実績が少ないというところなので、極端なハイペースにならなければ馬券に絡めそうです。また、リアアメリアも出走してきます。ここ5戦は駄目でしたが、レベルの高いレースだったり馬場不良もあり、ここ2戦は距離も短かったので、今回の2000mは復活の狼煙を上げられるチャンスだと思います。 他にもギベオンも出走してきます。得意な2000mですが全然駄目な時もあります。金鯱賞ではデアリングタクトに先着して勝っていますし、突然の好走はみんなを悩ましてしまう馬です。1つ言える事は勝ったレースは新馬戦以外は2000mのレースで、走っている回数も多いですが、縁はありそうです。他にも前残りの展開になれば、ショウナンバルディの可能性もあると思います。新潟ですが最内の前残りが多くなった印象があるので、パルティアーモも前に来てペースを落としてくれれば一緒に残るかもしれません。 それと3歳のラーゴムが斤量53kgですし、オルフェーヴル産駒ですから、ここ2戦は残念でしたがお父さんの血が騒ぎ出せば、オルフェーヴルの主戦騎手だった今回の池添騎手は良いキャスティングだと思います。器用なのがクラヴェルで斤量52kgです。流行のエピファネイアでもありますし、前走の中京記念では1着とは0.1秒差しかありませんでした。実績は大きいけれど斤量が重い、まだ若くて牝馬だと軽ハンデで有利となっています。 さて、どうするかという話になりますが、あれもこれもという話になってしまうので逆に絞って勝負です。複勝 10、6
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レジャー 2021年09月04日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月5日)新潟記念(GIII)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・新潟11Rが〇→◎→△で決まり、馬単1,410円、3連複850円、3連単4,950円。【今週の予想】☆小倉6R 3歳未勝利(ダート1700m) ようやくここにきてしっかりとしてきたスカイドゥエラー。前走は行き脚が付かず後方からの競馬となったが、残り1000mあたりから仕掛け始め、大外を回りながら直線に向くとゴールまで粘り強く伸びて、勝ち馬から0秒2差の3着。上がりはメンバー中2位であったが、通ったコースの差を考えれば勝ちに等しい内容だった。現時点ではダートのこれくらいの距離が合っているのだろう。今回は連闘になるが、休み明けを一度使われ状態はさらに上がっており、先行馬が揃って展開も向きそう。未勝利戦が最後となる週のためメンバーは強力だが、一発があってもおかしくない。◎スカイドゥエラー〇ヴァンヤール▲メイショウミカワ△₁ゼンダンリュウ△₂ラリック△₃ハデスキーパー買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆新潟11R 新潟記念(GIII)(芝2000m) 重賞連勝だザダル。前走は8か月ぶりの一戦だったにも関わらず、10番手あたりからメンバー中2位タイの上がりを使って差し切り勝ち。2着馬が迫って来ると、もうひと伸びを見せて抜かせない勝負根性も見せており、さらにはプラス12kgの馬体重でもわかるように、やや太目残りの仕上がりだったことを考えると、着差以上に強い競馬だった。元々弱いところがあり、なかなか順調に使うことができなかったが、少しずつではあるが、ここにきてようやく芯が入ってきたようで走りに安定感が出てきた。仕上がり途上の前走で重賞初勝利を達成しており、一度使われて状態がさらに上がってきた今なら、重賞連勝を飾る可能性は高いと見る。相手本線はクラヴェル。前走、前々走と軽ハンデだったこともあるが、両レースとも最速の上がりを使って2着→3着。特に前走は他馬が直線で真ん中から外を通る中、最内を伸びて3着。内よりも外が伸びる馬場だったことを考えれば着差以上に評価できる。今回も52kgとハンデは軽く、力を付けてきた今なら再度上位争いをしてもおかしくない。▲はパルティアーモ。以下、ギベオン、ラーゴム、サトノアーサーまで。◎(2)ザダル〇(13)クラヴェル▲(6)パルティアーモ△(8)ギベオン△(10)ラーゴム△(1)サトノアーサー買い目【馬単】4点(2)→(6)(8)(10)(13)【3連複1頭軸流し】10点(2)-(1)(6)(8)(10)(13)【3連単フォーメーション】12点(2)→(6)(8)(13)→(1)(6)(8)(10)(13)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年09月03日 15時15分
「今後の馬券の為にじっくり観察したい」札幌2歳ステークス 藤川京子の今日この頃
昨年はソダシも出走して、当時は2番人気でしたが勝っている出世レースです。これを踏まえて、近年のデータを今年のメンバーに当て嵌めると、函館の洋芝で好タイム実績を持っているトップキャストが良さそうに見えます。前走では2歳戦では好タイムですし、2着以下を引き離しているので馬場のおかげだけで好タイムが出たわけではないと思います。また、札幌限定で見れば、前走コスモス賞組のトーセンヴァンノ、エーティーマクフィが例年と比べても好タイムだったので凄く良く見えます。 但し、最近の北海道も好タイムが出やすくなっている気がするので、鵜呑みには出来ないと思います。タイムだけを見比べれば、ジオグリフも前走は好タイムですが、東京だったので好タイムだった可能性が高いですが、相手に合わせただけの可能性もあるので、本気を出せばもっと速く走れたのかもしれません。これは他の馬にも同じ事が言えます。 それと前走がダート戦ですが、ぶっちぎりでクリノメガミエースが前走で勝っています。しかし、ダートとは言え、タイムはそれほど速く有りませんが前に行きたい気持が窺えます。見た目ではユキノオウジサマが大きく育った感があり、単純に強そうに見えます。2歳戦ですからどの馬もこれから楽しみな馬ばかり。前走だけでは計り知れませんが、今後の競馬界を背負う1頭がいるのかもしれませんので、よく見ておきたいレースです。ワイドBOX 4、10、2ワイドBOX 9、8、5
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レジャー 2021年09月03日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/4新潟・9/4札幌】
【今週デビューの注目馬】☆キャンデセント 2021年9月4日(土)新潟第5R芝2000m戦に出走予定のキャンデセント。馬名の由来は「大きな熱から輝くさま、白熱の」。牡、鹿毛、2019年3月4日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ディープインパクト、母トータルヒート、母父Street Cry。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額8000万円。母は短距離の芝で2勝、ダートで3勝を挙げた快速馬。本馬はまだまだ幼い体つきをしているが、幼いながらも各パーツはしっかりとしたものがあり、動かすとディープインパクト産駒らしい軽さとバネがある。入厩後は入念に乗り込まれ、基礎体力がしっかりとついており、最終追い切りでは追えば弾けそうな手応えで坂路を駆け上がっておりデキも文句なし。将来はマイル~2000mあたりで切れを武器に活躍してくれることだろう。なお、鞍上は福永祐一騎手を予定している。☆レッドベスティア 2021年9月4日(土)札幌第5R芝1500m戦に出走予定のレッドベスティア。馬名の由来は「冠名+野獣(西)」。牡、栗毛、2019年1月31日生。栗東・昆貢厩舎。父ダイワメジャー、母フィルバート、母父High Chaparral。生産は浦河町・谷川牧場、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額3000万円。本馬は小柄ではあるが、トモの容積は大きく筋肉量も豊富で、如何にもダイワメジャー産駒らしいがっちりとした見栄えのする好馬体をしている。胴が詰まっており、繋ぎも短め、血統的に見ても短い距離が良さそうだ。卓越したスピードを武器に好スタートから先行抜け出しの競馬を得意としそう。なお、鞍上は横山和生騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年08月31日 15時00分
ハッシーの地方競馬新馬セレクション(9/1)「フリオーソレジェンドカップ(準重賞)A2B1」(船橋)
スムーズな競馬は出来たものの・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「’21トワイライトカップ」。本命に推したジョーパイロライトは、好スタートを切ると馬の行く気に任せた位置取りで3番手の内を取る。向正面中ほどから仕掛け始め先頭を追ったがなかなか差が詰まらず、むしろ直線に入ると追い込んできたミヤケに交わされ3着。今回のレースぶりを見る限り、今回のレベルだと1400m戦では脚が溜めきれない印象で、距離延長での巻き返しに期待する。 さて、今週は「フリオーソレジェンドカップ(準重賞)A2B1」が船橋競馬場でおこなわれる。 ここはファルコンビークで仕方ない。2連勝で挑んだ前々走の川崎マイラーズ(SIII)では、勝ったモジアナフレイバーは別格の強さだったが、2着のワークアンドラブとはハナ差の3着。重賞挑戦3戦目にして初の複勝圏内と力を付けてきたことは明らか。前走は同型馬と併せ馬のような競馬となった上、本馬の直後にも1頭おり終始突かれるような厳しい競馬。それでも十分押し切れるメンバーだったが直線失速し4着。デビュー以来最低馬体重だったように状態が本物ではなかったか。伸び盛りの4歳馬で状態さえ戻ればメンバー的に勝ち負けは必至だ。 相手本線はカレンガリアード。中央からの移籍初戦こそ2着と好走したものの、その後はブービーかしんがり負けと不振に陥ったが、3走前からスタートでダッシュがつくようになり、ポジションが取れるようになると競馬ぶりが一変。近3走は1着→2着→2着と連対を外しておらず、先行して上がりを38秒台でまとめており完全に復調した印象だ。今回はメンバー的にも展開的にも複勝圏内は外せないだろう。 ▲はゴールドブラッド。 以下、アイオロスまで。◎(1)ファルコンビーク〇(4)カレンガリアード▲(5)ゴールドブラッド△(8)アイオロス買い目【馬単】2点(1)→(4)(5)【3連複2頭軸流し】2点(1)(4)-(5)(8)【3連単フォーメーション】2点(1)→(4)→(5)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年08月28日 15時15分
「キャスティングが大切」キーンランドカップ 藤川京子の今日この頃
最初に目に留まるのはメイケイエールで、前走の桜花賞は失速して大敗でしたが短距離なら持ちこたえられそうだし、札幌は初めてですが道悪で2戦の勝ち鞍があるので、洋芝でも対応出来ると考えました。特に斤量が52kgなので、ここは前走とは違いチャンスな筈。同じく斤量が軽くなる3歳牝馬のレイハリアは51kgと更に軽く、3連勝中と勢いがあります。新馬戦からは苦労した馬でしたが、調教が軌道に乗ったのかもしれません。 逆に実績馬のダイアトニックが絶不調です。今回は10か月振りの出走となり立て直しの1戦です。昨年の6月までのような調子を戻していれば、いきなり勝ってしまうかもしれないポテンシャルが有り、重賞で何度も穴を開ける池添騎手というキャスティングですから、陣営はもしかしたらこのレースから勝たせるつもりなのかもしれません。 それとミッキーブリランテですが、不調の時期もありましたが徐々に上げ調子になっています。3走前の高松宮記念は重馬場だったこともありチグハグになってしまいましたが、前走の函館SSがタイム差無しの3着でしたから、勝ちに等しい好調が窺えます。 穴で気になるのはロードアクアで、前走のUHB賞では大敗しましたが、2走前の札幌TVh賞では好タイムで勝っています。このタイムは馬場のおかげだと思いますが、それでも良いタイムだと思います。UHB賞のような展開だと駄目ですが、今回も前残りの展開になれば残れるかもしれません。 大荒れするレースで悩ましいメンバーですが、逆パターンも買って勝負です。ワイドBOX 5、13、11ワイドBOX 12、1、4
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レジャー 2021年08月28日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月29日)新潟2歳S(GIII)他1鞍
【先週の結果】先週の結果は以下の通り。・新潟5Rが△₁→▲→◎で決まり、3連複2,530円。【今週の予想】☆札幌11R キーンランドC(GIII)(芝1200m) 古馬と初対決でもメイケイエールのポテンシャルの高さに期待する。18着に大敗した桜花賞後は調教再審査となったが、19日に再審査を受け無事合格。デビュー戦から抑えが利かず、暴走気味な競馬をしているが、それで崩れたのは前走の桜花賞だけだからポテンシャルの高さは相当なもの。調教再審査こそ合格したが、元々うるさいタイプではなく、競走本能が強いためにレースに行ってどうなるかの不安はあるが、1200mの距離ならそれでも勝ち負けになってしまうポテンシャルの持ち主。今回、鞍上の武豊騎手は本馬の性格を熟知しており、1200mなら無理に抑えずに卓越したスピードを生かす競馬をして優勝に導いてくれることだろう。◎(5)メイケイエール〇(11)ミッキーブリランテ▲(12)レイハリア△(14)カイザーメランジェ△(13)ダイアトニック△(4)タイセイアベニール買い目【馬単】6点(5)→(11)(12)(13)(14)(11)(12)→(5)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(4)(11)(12)(13)(14)【3連単フォーメーション】20点(5)→(11)(12)(14)→(4)(11)(12)(13)(14)(11)(12)→(5)→(4)(11)(12)(13)(14)☆新潟11R 新潟2歳S(GIII)(芝1600m) まだデビュー仕立てでキャリアが浅く難解なレースであるが、勝ち馬には04年マイネルレコルトや13年ハープスターなど後のGI馬が出ており、出世レースとしても注目を集める。今年その筆頭はアライバル。デビュー戦のメンバーは、掲示板に載った他の4頭の内、3着馬はまだ2戦目を走っていないが、2,5着馬がすでに勝ち上がり、4着馬も次走で2着とハイレベルなメンバーだった。そこで直線に入ってすぐに前の馬がよれたことであおりを食らい、その後も何度かよれるしぐさを見せたため、加減をしながらの追い出しであったが、残り200mあたりでムチが入れられるとグッと伸びて、残り100mあたりで先頭に立つとそのまま差を広げて1着。直線スムーズだったとは言えず、最後も流して上がりメンバー中2位タイだから力が違った。血統的に将来性も高く、ここは勝ち負け必至。相手本線はセリフォス。デビュー戦となった前走は、2番手から直線早々に抜け出して、追い込んできたベルクレスタに0秒2差を付けて1着。2着だったベルクレスタは、2走目で2着馬に0秒6差を付けて完勝しており、負かした相手のレベルも高かった。アライバルのエンジンがかかるまでに時間を要するようだと、早め抜け出しから粘り切る可能性もあると見る。まとめて負かす可能性があるとするなら、前評判の高いメンバーの中で勝利したクレイドル。以下、ウインピクシス、オタルエバー、キミワクイーンまで。◎(8)アライバル〇(1)セリフォス▲(2)クレイドル△(3)ウインピクシス△(6)オタルエバー△(9)キミワクイーン買い目【馬単】6点(8)→(1)(2)(3)(6)(1)(2)→(8)【3連複2頭軸流し】4点(1)(8)-(2)(3)(6)(9)【3連単フォーメーション】20点(8)→(1)(2)(3)→(1)(2)(3)(6)(9)(1)(2)→(8)→(1)(2)(3)(6)(9)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19京都・1/19中山)
2020年01月17日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
2020年01月11日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月12日)シンザン記念(GIII)他1鞍
2020年01月11日 15時00分
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2020年01月10日 15時00分
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