競馬
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レジャー 2021年09月24日 15時15分
「ダートからの刺客」長篠ステークス 藤川京子の今日この頃
それまではダートで走っていた馬が芝参戦で、いきなりのコースレコード。馬場の影響が大きかったと思いますが、他の馬達も一緒に走っていたわけなので、プリモダルクの勝ち星は新しい未来を勝ち取ったのかもしれません。しかし、この1分06秒4をそのまま鵜呑みには出来ません。今の中京は超高速馬場なので、他にもっと実績のある馬が走れば、更に速いタイムを叩き出す事が出来そうです。 さて、メンバーを見渡すと、もう1頭のダートからの参戦馬がいます。シホノレジーナはデビュー当時は芝を走っていましたが、途中からダートに路線変更になり、今回は久しぶりの芝コースで、しかも芝1200mは初挑戦です。それでも、近走は端をきる競馬をしているので、短距離の1200mならひょっとしてという気持ちになります。普段は先頭にいる競馬ですが、芝1200mのスピードについて行けるかは疑問でも、プリモダルクのように意外にもそのスピードに乗れるかもしれないと考えました。たとえ前に行けても、最後は失速してしまうとは思うのですが、今回のメンバーなら持ちこたえてくれる甘い期待をしています。 また、調子の良さなのがロードベイリーフで、ここ3戦は道悪ですが好成績を収めています。但し戦歴を見ると、稍重馬場が得意なのかもしれませんが、端は切らないので差しの展開になれば、良馬場でも行けそうです。そうなるとプリモダルク、シホノレジーナ、キタイが前でペースを作って、中団からロードベイリーフが差して来る展開が予想されます。 逆に前が速くなり過ぎで失速の展開だと、末脚組の出番がありそうです。中京だし前々の方が良いと思いますが、前に行く馬が多くなればオーバースピードもあると思いますから、末脚組も馬券に組み込みます。ワイドBOX 16、6、4ワイドBOX 7、13、14
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レジャー 2021年09月24日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/25中京・9/26中山】
【今週デビューの注目馬】☆ホートンプレインズ 2021年9月25日(土)中京第5R芝1400m戦に出走予定のホートンプレインズ。馬名の由来は「スリランカにある国立公園。母名より連想」。牝、栗毛、2019年2月11日生。栗東・平田修厩舎。父エピファネイア、母リラヴァティ、母父ゼンノロブロイ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額3600万円。母は16年マーメイドS(GIII)の勝ち馬で、半姉には21年チューリップ賞(GII)で3着に入り、桜花賞(GI)に出走したストゥーティ(父モーリス)がおり、伯父には11年ラジオNIKKI杯2歳S(GIII)を勝ったアダムスピーク(父ディープインパクト)や、叔母には16年優駿牝馬(GI)を勝ったシンハライト(父ディープインパクト)がいる。本馬は小柄ではあるものの、良血馬らしく筋肉の質は上質で、柔らかみとバネがある。1週前の坂路での追い切りでは併走馬に遅れたが、馬体の造りから本格化は古馬になってからの印象。さらに軽さがあり芝でスピードを生かす競馬が合うだろう。母や姉のようにリズミカルなフットワークで、切れよりも長く良い脚を使って活躍するだろう。なお、鞍上は福永祐一騎手を予定している。☆ケリーズノベル 2021年9月26日(日)中山第5R芝2000m戦に出走予定のケリーズノベル。馬名の由来は「母名より+小説。本馬が長く時代を紡ぐことを願って」。牡、鹿毛、2019年5月7日生。美浦・武井亮厩舎。父ハーツクライ、母テルアケリー、母父Tapit。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルク・ホースクラブの募集馬で総額4500万円。本馬は追い切りではなかなか良いところは見られないが、ひと夏を越して筋肉量が増え、柔軟性もあり馬体的にも血統的にも走っておかしくないものを持っている。ただ、現時点ではトモに緩さがあり、そこが良くなってくれば動きもガラッと変わってくるだろう。初戦向きではないが、将来性は高いと見ている。血統、馬体の造りから距離は長めの距離が合いそうだ。なお、鞍上は菅原明良騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年09月21日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/23)「第32回テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII)」(浦和)
勝ちに行った分・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第50回戸塚記念(SI)」。本命に推したギャルダルは、まずまずのスタートを切るとダッシュ良く2番手の位置を取る。道中は1番人気のキャッスルトップをマークする形で進み、残り800mあたりからペースが上がると3コーナーでは早くもキャッスルトップを交わし先頭に立つ。勢いそのままに後続を引き離し直線に入ったが、前半速いペースだったこともあり、流石にゴール前で脚が上がってしまい3頭に差されて4着。勝ちに行って強気に乗った分負けてしまったが、着差を考えれば負けて強しの内容。ホッコータルマエ産駒らしく、使われながら力を付けており、今後がますます楽しみになる内容だった。 さて、今週は23日(木)に「第32回テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII)」が浦和競馬場で行われる。 本命に推すのは3連勝と勢いに乗るラプタス。OP→かきつばた記念(JpnIII)→サマーチャンピオン(JpnIII)と3連勝中の本馬だが、特に前走のサマーチャンピオンでは、予定していた鞍上が乗れず乗り替わりとなる中、まずまずのスタートからハナを切ったが、終始2頭にマークされる厳しい展開。勝負どころではマークしてきた2頭を徐々に離し始めると直線は独走劇。2着馬に1秒3差もの着差を付け、それもゴール前で流してだから強いの一言。ドバイでリヤドダートスプリントを勝ち、ドバイゴールデンシャヒーン(GI)でも5着と善戦したコパノキッキングや、昨年のテレ玉杯を勝ったサクセスエナジーとメンバーも揃っていた。完全に本格化し、勢いに乗っている今なら勝ち負けは必至だ。 相手本線はアランバローズ。3歳馬で、古馬しかも中央馬もおり、厳しいレースになることは確かだが、2歳時には全日本2歳優駿(JpnI)を制しており、中央馬と遜色ない力の持ち主で、今年に入っても東京ダービー(SI)を制するなどその力は健在。前走の東京ダービーでは、厳しいラップを刻みながらも逃げ切り勝ちをしているように、ポテンシャルは相当なものがある。2000mを勝っているが、本質的にはマイルがベストと思われ、今回の条件なら古馬が相手でも十分勝負になるだろう。 ▲はテイエムサウンダン。 以下、サクセスエナジー、ティーズダンクまで。◎(1)ラプタス〇(10)アランバローズ▲(12)テイエムサウスダン△(3)サクセスエナジー△(6)ティーズダンク買い目【馬単】3点(1)→(3)(10)(12)【3連複1頭軸流し】6点(1)-(3)(6)(10)(12)【3連単フォーメーション】6点(1)→(10)(12)→(3)(6)(10)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年09月18日 15時15分
「わがまま馬娘が勢揃いです」ローズステークス 藤川京子の今日この頃
末脚勝負ならタガノパッションだと思います。キングカメハメハを彷彿とさせて来るかもしれません。でも、相当な人気になりそうです。問題は差し切れるかどうかという話なのかもしれませんが、あまりゆっくりしたペースだと前が最後まで走り切れる展開になって、大外からでは間に合わないかもしれません。 メンバーを見渡すと、それほど前で競馬をする事に拘らない馬が多いので、変にペースが落ち着いてしまいそうです。アンドヴァラナウトも前に行くと思いますが、エイシンヒテンを前に置いて、あまりハイペースにはしたくないと思います。それでも、出走頭数も多いし、前からズルズル下がって来る馬も多いと思うので、末脚組は最内でリスクを負うより、大外を回して来る事になると意外にギリギリかもしれません。 そうなると、今迄の対戦成績から通常の勝負では勝てないと分かっているなら、内枠に入ったエンスージアズムが、最内でリスクを受け入れて馬群を縫って来るかもしれません。ハイペースだと無理だと思いますが、最内で脚を溜められれば、大外を回って来る人気馬と戦える可能性はあると思います。 また、重賞には挑戦していませんが、コーディアルが不気味です。エピファネイア産駒で、未勝利戦ですが3走前にこの時期なら好タイムで勝っています。侮れない存在だと思います。今年のローズSは中京競馬場ですから、例年とは違います。昨年も中京競馬場で大荒れでした。オークス4着馬が勝ちましたが、2、3着は1、2勝クラスが入ったのです。 このレースは痛い目に遭いそうなので、逆に絞って勝負です。ワイドBOX 9、14、13複勝2
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レジャー 2021年09月18日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月19日)ローズS(GII)他1鞍
【今週の予想】☆中山6R 3歳以上1勝クラス(ダート1200m) スラップショットを狙いたい。昇級後は13着→6着と掲示板に載れてないが、前走は久々だった上、マイナス馬体重だったが緩さがある体つきだった。それでもスタートから4番手の位置を取ると、直線でもしぶとく伸びて6着。勝ち馬とは1秒3差だが、2着馬とは0秒5差と僅か。一度使われて状態は上がってきており、今度は勝ち負けだ。◎スラップショット〇スターファイター▲フォックススリープ△₁ヴァンデリオン△₂エピックガール△₃エバーサニーハート買い目【馬単】6点◎⇔〇▲△₁【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】24点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲△₁→◎→〇▲△₁△₂△₃☆中京11R ローズS(GII)(芝2000m) 休み明けでもオークス4着の実績が光るタガノパッションを本命に推す。年明け3月のデビューで、そこから毎月1走し、未勝利3着→未勝利1着→スイートピーS1着と厳しいローテーションながら、オークスで4着に入ったのは力と体力があるからこそ。多くの馬は毎月1走のローテーションでGⅠ挑戦となれば、流石にお釣りがなくなり大敗することがほとんどだったが、本馬の凄いところは世代トップクラスのメンバーが揃うオークスで最速の上がりを使い、さらにパフォーマンスを上げたということ。余程のポテンシャルがなければできない芸当。今回は休み明けになるが、キングマンボ系らしく使われるごとに力を付けており、まだまだ底を見せておらず、休み明けでも追い切りの動きから十分な力は出せるだろう。相手本線は同じ馬主のタガノディアーナ。休み明けだった2走前は素晴らしい切れを見せて勝利すると、前走は前残り馬場で6番手から追い込んで、メンバー中2位タイの32秒7の脚を使って勝ち馬から1/2馬身差の2着。究極の上がり勝負にも対応できた。今回の追い切りでは回転の速いリズミカルで力強い動きをしており、前走以上のデキに見える。となれば、今回のメンバーでも十分好勝負になる。一発があるならペースが流れた時のストゥーティ。以下、アールドヴィーヴル、オヌール、スパークルまで。◎(9)タガノパッション〇(16)タガノディアーナ▲(7)ストゥーティ△(14)アールドヴィーヴル△(17)オヌール△(4)スパークル買い目【馬単】6点(9)⇔(7)(14)(16)【3連複1頭軸流し】10点(9)-(4)(7)(14)(16)(17)【3連単フォーメーション】20点(9)→(7)(14)(16)→(4)(7)(14)(16)(17)(7)(16)→(9)→(4)(7)(14)(16)(17)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年09月17日 15時15分
「堅そうなのに、壊れやすい」ケフェウスステークス 藤川京子の今日この頃
ショウナンバルディは、ここ2戦は不本意な形になってしまいましたが、4走前の中京での鳴尾記念では2着です。その時より斤量も軽くなるし相手も強かったし、内枠に入ったので無理せず前々で競馬が出来る筈ですから、チャンスかもしれません。当日の午前中は雨予報なので、午後は稍重の可能性が高いのですが、道悪実績もあるので更にチャンスかもしれません。 ウインイクシードも、前々で競馬をするので中山巧者のイメージも有りますが、中京競馬場も大丈夫そうな気もします。近走は、2走前の馬場不良のレースがいつものポジションを取れずに駄目でした。道悪実績が無いわけではありませんが、良い成績は少ないので少し心配です。 アドマイヤビルゴは、ここ3戦は好成績が残せませんでしたけれど、戦っているレースのレベルが高いので気にしなくても良いと思いますし、ポテンシャルは高い筈ですから人気の1頭になると思います。 注目のマリアエレーナは、斤量が48kgで最も軽くなります。ここは大チャンスでしょう。展開も前で先頭集団にいる事が多いし、2走前も中京で勝っています。但し、今回は前に行く馬が多くなるので、他の大きい牡馬に挟まれる事になり3歳牝馬としては試練になるので、前が混むなら無理をせず中団にいるかもしれません。 ワイプティアーズは、昨年のこのレースで3着。昨年は前の馬が尽く失速して後方の馬たちの展開になりました。普段は中団の前ぐらいで競馬をしていますが、馬場の回復が早ければ後方待機して展開のチャンスを狙って来るかもしれません。穴だと思います。 アラタは、3連勝中で絶好調です。キングカメハメハ産駒でお父さんの血が騒ぎ出したのかもしれません。展開は器用な一面もあるようで、前でも中団でも道悪でも大丈夫そうなのでいい感じだと思います。 レクセランスは、前走で強い相手に3着になり、苦しい時期を少し乗り越えて持ち直して来たのかもしれません。このレースで好成績なら復活となるので、大切な1戦になりそうです。 前残りと末脚の展開ではっきりと分かれると読んで、馬券を分けて勝負です。人気は集中しそうですが、私は意外にも荒れるかもしれないと期待しています。ワイドBOX 5、10、4、8ワイドBOX 1、2、7、6
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レジャー 2021年09月17日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/20中山・9/19中京】
【今週デビューの注目馬】☆ロムネヤ 2021年9月20日(祝)中山第5R芝1600m戦に出走予定のロムネヤ。馬名の由来は「カリフォルニア原産の花」。牝、鹿毛、2019年1月20日生。美浦・国枝栄厩舎。父ディープインパクト、母ヤンキーローズ、母父All American。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は金子真人ホールディングス。2019年セレクトセール当歳市場において2億2680万円(税込)で落札された。母は豪GIを2勝した名牝。本馬は小柄ではあるものの、ディープインパクト産駒らしい柔らかさとバネがあり、弾力がありムチムチとした張りのある筋肉を持っている。均整の取れた好馬体をしており、体の使い方が上手く四肢の連動性が高い走りをしている。追い切りの動きを見るとスピード感のある走りで、如何にも切れがありそうだ。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。☆トゥデイイズザデイ 2021年9月19日(日)中京第5R芝2000m戦に出走予定のトゥデイイズザデイ。馬名の由来は「今日が最高の一日」。牡、鹿毛、2019年4月8日生。栗東・池江泰寿厩舎。父ディープインパクト、母キトゥンズクイーン、母父Kitten’s Joy。生産は新冠町・ノースヒルズ、馬主は前田葉子氏。半兄には現1勝馬ながら、新馬戦で後のダービー馬シャフリヤールにクビ差の2着となったヴィヴァン(父ハーツクライ)がいる。本馬はどちらかと言えば、母父Kitten’s Joyに似たシルエットで、軽さがあり跳びが大きく伸びやかな走りをしている。胸に深みがあり心肺機能も高そうで、中距離路線で活躍してくれることだろう。なお、鞍上は武豊騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年09月14日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/15)「第50回戸塚記念(SI)」(川崎)
早目に来られて・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第58回東京記念(SI)」。本命に推したフィアットルクスは、スタートで出遅れ押してポジションを取りに行き2番手からの競馬。道中はペースが落ち着き、折り合いもがっちりで良い流れだったが、向正面に入ったあたりからエメリミットが上がってきたため、ポジションが下がるのを嫌ったか一緒にペースを上げる厳しい競馬。3、4コーナー中間あたりで先頭に立つと、そのまま押し切りを狙ったが、手応えはエメリミットの方が断然上で、直線に入って早々に抜かれると、追い込んできたフレッチャビアンカにも差されて3着。それでもパタリと止まることなく粘りの走りで3着は確保。展開を考えれば掲示板を外してもおかしくなかったが、そこは力があるところを見せた。負けはしたものの、これだけの競馬ができればSI初制覇をする日は近いだろう。 さて、今週は「第50回戸塚記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれる。4連勝でジャパンダートダービー(JpnI)を勝ったキャッスルトップや、東京ダービー(SI)2,3着馬が出走するなど魅力的なメンバーが揃った。 本命に推すのはギャルダル。準重賞、東京湾C(SII)、東京ダービー(SI)と3戦連続2着で、準重賞からSIとクラス関係なく勝ち切れない競馬が続いているが、SIで2着に入ってくるのだからポテンシャルが高いのは間違いない。特に東京ダービーでは、1000m通過が62秒0という流れの中、3番手からの競馬で、4角では逃げたアランバローズを射程圏内に入れたものの、残り1ハロンで勝ち馬と同じ脚色になってしまいの2着。それでも流れを考えればよく粘ったと言え、今後が楽しみになる内容だった。ホッコータルマエ産駒は使われながら力を付けていくタイプで、本馬も使われながら力を付けてきており、ここで初重賞制覇を達成しても驚かない。 相手本線はジャパンダートダービー勝ち馬のキャッスルトップ。前走のジャパンダートダービーでは、しっかりと息の入れられる見事なラップを刻んだが、4角では2番手以下の馬たちに射程圏内に入れられていたため、ノーマークだったから逃げ切れたという内容ではなく、ゴール前でも横一線となる中、最後まで抜かせなかった勝負根性を見せており、力がなくては出来ない競馬だった。これだけの競馬はフロックではできないため、力を付けている証拠。ここも上位争いは必至だろう。 ▲は終いが魅力なブライトフラッグ。 以下、ジョエル、ギガキングまで。◎(9)ギャルダル〇(1)キャッスルトップ▲(8)ブライトフラッグ△(10)ジョエル△(5)ギガキング買い目【馬単】6点(9)⇔(1)(8)(10)【3連複2頭軸流し】3点(1)(9)-(5)(8)(10)【3連単フォーメーション】12点(9)→(1)(8)(10)→(1)(5)(8)(10)(1)→(9)→(5)(8)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年09月11日 15時15分
「激走オーバースピード」 セントウルステークス 藤川京子の今日この頃
レシステンシアに人気が集中しそうですが、1200m戦ですからスタートも決まって道中も良いポジションを取れないと、余程強い馬でない限り巻き返しは大変だと思います。カレンモエも何だかんだといつも馬券に絡んで来る馬で、安定感は一番かもしれません。逆に、めっきり元気の無かったクリノガウディーが復活の2連勝です。しかも前走はレコード勝ちです。この2連勝は岩田康誠騎手で相性がピッタリのようですし、同じ中京で更に前走より斤量が軽くなるのですから、まさかのもう一発があるかもしれませんが、レコードの次走は凡走する法則を忘れてしまいそうになります。 しかし、タイムだけならCBC賞でレコードが出たレースで2着だったピクシーナイトは、異常なタイムと言いたくなる程です。この1分6秒1は馬場の影響が大きいと思うのですが、中京でもまだ2戦だけですが何れも勝っています。但し、斤量58kgで小倉1200m1分7秒0だったラヴィングアンサーも近い存在かもしれません。昨年はこのレースで8着でしたけれど、今回はこれだけ速い馬が揃うとオーバースピードになり、末脚勝負の馬が差すと言うより、前が落ちて来るかもしれません。 好ダッシュの好位置がかえってオーバースピードに巻き込まれてしまう事は稀に有りますし、予想より熾烈な戦いになる可能性が高いと読みました。そうなると後方待機の馬にもチャンスがあり、いつも怪我に泣かされるベストアクターもポテンシャルは高いので、脚が痛くなる恐怖さえ乗り越えてくれれば超大穴もあるかもしれません。他にも良さそうな馬もいますが、全部買うわけにはいきませんので踏ん切りを付けて馬券を組み立てます。それでも多くなってしまいました。ワイドBOX 8、16、1ワイドBOX 14、3、5ワイドBOX 11、15、4複勝7
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レジャー 2021年09月11日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月12日)セントウルS(GII)他1鞍
【今週の予想】☆セントウルS(GII)(芝1200m) ひと叩きされたジャンダルムが突き抜ける。前走の北九州記念(GIII)では4か月半ぶりの休み明けだったこともあったか、スタートで出遅れて後方からの競馬となり、4角13番手の位置から大外を回って追い込んだものの7着。着順は一息だが、勝ち馬までは0秒4差と僅かで、出遅れや通ったコースの差を考えれば負けて強しの内容だった。近走は先行して結果を出していたが、追い込んでもやれることがわかったのはプラス。今回はひと叩きされて動きはさらに良くなっており、ここは勝ち負けだろう。相手本線はレシステンシア。前々走の高松宮記念(GI)では、これまで逃げか2番手からの競馬で結果を残してきた本馬が、中団よりやや前目から追い込んで2着と脚質の幅を広げる内容で、負けはしたものの収穫はあった。それも初の1200m戦でこれだけの競馬ができるのだから、スプリンターとしての適性はかなりのものがあるのだろう。メンバーを考えてもここは上位争い必至だ。▲はクリノガウディー。以下、ピクシーナイト、カレンモエ、シャインガーネットまで。◎(10)ジャンダルム〇(8)レシステンシア▲(14)クリノガウディー△(15)ピクシーナイト△(11)カレンモエ△(2)シャインガーネット買い目【馬単】6点(10)→(2)(8)(11)(14)(15)(8)→(10)【3連複1頭軸流し】10点(10)-(2)(8)(11)(14)(15)【3連単フォーメーション】16点(10)→(8)(14)(15)→(2)(8)(11)(14)(15)(8)→(10)→(2)(11)(14)(15)☆京成杯AH(GIII)(芝1600m) 上がり馬カレンシュトラウスを抜擢する。4歳秋にしてキャリアまだ9戦と浅く、それだけポテンシャルを陣営が高く評価しているがため。それがわかるのが、デビューから9戦して1度も掲示板はおろか複勝圏内を外していない。本格化して来るまで成長を促しながら辛抱強く大事に使ってきた結果、2走前の丹波特別から馬がグンと良くなってきた。その証拠に馬体重が+6kgと増え、前走の桑名Sではさらに+6kgとまさに充実期に入った印象だ。今回は初の中山競馬場という点が不安材料であるが、充実期に入って3連勝で挑む今回は期待の方が大きい。ここもあっさりと勝つようであれば、大一番のマイルCS(GI)が楽しみになるだろう。◎(12)カレンシュトラウス〇(2)カテドラル▲(1)グレナディアガーズ△(16)スマイルカナ△(4)グランデマーレ△(10)カラテ買い目【馬単】6点(12)→(1)(2)(4)(16)(1)(2)→(12)【3連複1頭軸流し】10点(12)-(1)(2)(4)(10)(16)【3連単フォーメーション】24点(12)→(1)(2)(16)→(1)(2)(4)(10)(16)(1)(2)(16)→(12)→(1)(2)(4)(10)(16)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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「ハンデ戦だけど斤量55kgの法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
2020年01月17日 15時15分
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「ヘニーヒューズ産駒に期待したい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
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