競馬
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レジャー 2021年12月04日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月5日)チャンピオンズC(GI)
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・東京12Rが◎→〇→▲で決まり、馬単670円、3連複510円、3連単1,780円。【今週の予想】☆中京11R チャンピオンズC(GI)(ダート1800m) 今年のチャンピオンズCは、古豪から上がり馬、何かと話題のソダシの参戦と面白いメンバーが揃った。まず注目したいのはソダシ。白毛馬として初のJRA芝GI初勝利を飾り、前々走の札幌記念ではクイーンエリザベス2世C(香GI)や後にBCフィリー&メアターフ(米GI)を制したラヴズオンリーユーを破って優勝しており、実力は折り紙付き。前走の秋華賞は10着に敗れたが、スタートでゲートに激突し歯が折れていたとのことで、それでは10着に敗れたのもうなずける。その後は順調に回復し、今回の追い切りでは抜群の動きを見せており、状態は非常に良さそうだ。血統的にも母ブチコはダートで4勝を挙げており、父クロフネは01年ジャパンCダートで2着馬に7馬身差を付ける圧倒的な走りを見せた名馬と、むしろダートでこそ。これだけ買いの材料が揃えば本命に推したいところだが、ここは対抗に留める。本命に推すのは連覇をめざすチュウワウィザード。昨年チャンピオンズCを制すると、今年はサウジカップで大敗したものの、鞍上曰く「スタートで滑るような感じで、進みも良くなかった。雨が降った影響があったかもしれない」とのこと。その言葉に間違いがなかったのが次走のドバイWC。勝ち馬には3馬身と3/4差離されたものの、3着馬には1馬身と1/4差を付けて2着に入っており、世界の強豪を相手に結果を残した。帰国後は帝王賞で6着、前走のJBCクラシックで3着ともう一つの結果だが、帝王賞は海外遠征後、前走は内馬場の砂が深い金沢の馬場で終始内を通ったため。今回はローテーション的にも他の条件も好転しており、追い切りの動きも活気ある動きで状態の良さがうかがえる。となれば、連覇を達成する可能性は十分。▲にはテーオーケインズ。以下、エアスピネル、カフェファラオ、サンライズホープまで。◎(13)チュウワウィザード〇(1)ソダシ▲(6)テーオーケインズ△(5)エアスピネル△(16)カフェファラオ△(7)サンライズホープ買い目【馬単】6点(13)⇔(1)(5)(6)【3連複1頭軸流し】10点(13)-(1)(5)(6)(7)(16)【3連単フォーメーション】20点(13)→(1)(5)(6)→(1)(5)(6)(7)(16)(1)(6)→(13)→(1)(5)(6)(7)(16)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年12月03日 15時15分
「人気に目を奪われると痛い目にあいそう」 チャレンジカップ 藤川京子の今日この頃
じっくり育ってきたように思えるジェラルディーナは、一時期は調子を落としていたようですが、ここ3戦は右回りで3連勝です。父はモーリスで、母がジェンティルドンナという凄く気になる良血です。しかし、初勝利も3戦目でしたし、その後の3戦は掲示板に姿はありませんでした。超良血なのに心配されていましたが、長めの休養から福永祐一騎手に変わって、2戦目から3連勝と復活。気になるのは、調子の悪かった3戦のうち2戦は牝馬限定でしたけれど、牡馬せん馬牝馬が一緒に走る混合レースでは3連勝。牝馬なのに牝馬限定レースが嫌なのかもしれない不思議なジンクスがある馬です。 このレースは牝馬限定ではないので、調子が良くなるレースの条件に当てはまる筈です。距離はここ3戦より延びて2000mになりますが、末脚で勝負するタイプなので、このぐらいなら大丈夫だと思いますし、斤量が53kgなので他の馬より軽いのも好材料になっています。このレースでのライバルは、同じ3歳で斤量55kgで出走してくる牡馬のソーヴァリアントで、弥生賞では4着でしたけれど、その後は2連勝で前走は惜しくも2着で注目の2頭になるでしょう。 但し、先輩方はもっとレベルの高いレースを走ってきた方々です。ペルシアンナイトも2走前は札幌記念で3着に入り穴を開けてましたし、マイネルウィルトスも3回に2回は馬券に絡む馬で目立ちませんが実力馬です。他に似たような馬がいますから、注目馬がそんな簡単に勝てる相手ではありません。もし、斤量が効かないレースなら、少頭数のレースですが荒れると思いますので、穴馬券も買います。 それと立て直しに成功した馬がもう1頭います。新馬戦から15戦も勝つ事が出来なかったモズナガレボシが、2走前では小倉記念で斤量は軽かったのですが勝ちました。相性の良い松山弘平騎手とのコンビで乗り込んできましたから楽しみです。ワイドBOX 1、11、9ワイドBOX 4、6、7、10
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レジャー 2021年12月03日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【12/5中京・12/4阪神】
【今週デビューの注目馬】☆ダノンマイソウル 2021年12月5日(日)中京第5R芝2000m戦に出走予定のダノンマイソウル。馬名の由来は「冠名+私の魂」。牡、鹿毛、2019年2月18日生。栗東・矢作芳人厩舎。父ディープインパクト、母フォエヴァーダーリング、母父Congrats。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はダノックス。20年セレクトセール1歳市場において4億4千万円(税込)で落札された。半姉には芝の1200m戦で2勝を挙げているモンファボリ(父Frankel)がいる。本馬はディープインパクト産駒としては筋肉質で、特にトモは筋肉量、質ともに目を見張るものがあり、全体的にがっしりとして均整の取れた好馬体の持ち主。過去の名馬で言えばアルアインのようなタイプだろう。頸の位置がやや高い走法で、パワーがあり切れよりも長く良い脚を武器に2000m前後の距離で活躍するだろう。なお、鞍上には川田将雅騎手を予定している。☆マリーナドンナ 2021年12月4日(土)阪神第5R芝1800m戦に出走予定のマリーナドンナ。馬名の由来は「海の婦人」。牝、鹿毛、2019年5月10日生。栗東・安田隆行厩舎。父ロードカナロア、母ジェンティルドンナ、母父ディープインパクト。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額7000万円。母は12年牝馬クラシック3冠馬で、12,13年ジャパンCを連覇し、14年有馬記念を制した歴史的名牝。半姉には芝の2000m戦で3勝を挙げたモアナアネラ(父キングカメハメハ)や、現在3連勝中で今週のチャレンジCに挑むジェラルディーナ(父モーリス)がいる。本馬は5月生まれの遅生まれということもあり、まだ幼いシルエットをしているが、現時点でもわかる天性のバネの持ち主。1週前の追い切りでは弾むようなフットワークで、仕掛けられるとあっという間に併せた相手を突き放す瞬発力を披露。今週は馬なりで整える感じであったが、良い動きをしており、しっかりと仕上がった印象。現時点でこれだけの走りができるのだから、しっかりとしてきたらどれだけの走りができるのか将来が楽しみな一頭だ。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年11月30日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/1)「第67回クイーン賞(JpnIII)」(船橋)
11月6日(日本時間7日)に米ブリーダーズCがおこなわれ、マルシュロレーヌがBCディスタフ(米GI)で歴史的勝利を挙げた。ダートの本場アメリカでGⅠを勝利したこと、ましてやそれがブリーダーズCだからその功績は計り知れない。それも門別でおこなわれたブリーダーズゴールドカップ(JpnIII)をステップレースとして勝利していたことが何とも喜ばしい。そのおかげで世界中に地方競馬のレースが注目されることとなり、地方競馬の更なる活性化につながるだろう。これからも地方競馬のレースをステップに世界へ挑戦していく馬たちが出て来ることを期待したい。 さて、話を本題に。今週は船橋競馬場で「第67回クイーン賞(JpnIII)」がおこなわれる。 本命に推すのはリネンファッション。前走のJBCレディスクラシック(JpnI)では、スタートでやや出遅れた上、内の馬が大きくヨレた煽りを受け、頭を上げて下げる不利を受ける。1コーナーでは砂を被るのを嫌がり頭を上げたため、騎手曰く2番手まで上がったとのこと。早めに動いたため、流石に最後は余力がなくなり3着。それでもチグハグな競馬で3着に粘ったのだから負けて強し。今回は武豊騎手から乗り替わりとなるが、ルメール騎手なら問題なし。距離が300m延びるのもプラスで、初重賞制覇の舞台は整った。 相手本線は伸び盛りの3歳馬ウェルドーン。前走のレディスプレリュード(JpnII)では、休み明けの分、反応が一息で、勝ち馬に勝負どころで離されてしまい3着まで。2着のテオレーマは次走でJBCレディスクラシックを勝利しており、メンバーレベルもなかなかのものだった。今回少し間隔は開いたものの、状態に関しては問題なし。鞍上の武豊騎手がリネンファッションではなく、こちらに乗ることも気になるところで、上位争いになるのは間違いないだろう。 ▲はダイアナブライト。 以下、プリティーチャンス、サルサディオーネまで。◎(2)リネンファッション〇(10)ウェルドーン▲(7)ダイアナブライト△(13)プリティーチャンス△(4)サルサディオーネ買い目【馬単】3点(2)→(7)(10)(10)→(2)【3連複2頭軸流し】3点(2)(10)-(4)(7)(13)【3連単フォーメーション】9点(2)→(7)(10)→(4)(7)(10)(13)(10)→(2)→(4)(7)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年11月27日 15時15分
「斤量がもの言う」 ジャパンカップ 藤川京子の今日この頃
ブルーム、グランドグローリー、ジャパンと海外から参戦してきた馬が3頭います。いずれも日本の競馬場に適応できるかは当日に分かります。馬券を買う方としてはレースがスタートしてからでは間に合わないので悩ましいのですが、薄いデータとしてはブルームと天皇賞・春2021で2着だったディーブボンドがフォワ賞(仏)で対戦した事があり、ディーブボンドが1着でブルームが僅かな差で2着でした。 これを東京の馬場に置き換えるのは少し無理がありますが、そのブルームは前走のBCターフ(米)で2着でしたけれど、同じレースに出走していたジャパンは0.5秒差の4着だったことから、力差としてはディーブボンド→ブルーム→ジャパンなのかもしれません。ディーブボンドも東京の馬場は1度しか走ったことはありませんが、ダービーでは5着でその時に勝ったのがコントレイルでした。 もう1頭のグランドグローリーは、前走のGIでは1着とタイム差の無しの2着ですから覇気があると思います。日本の芝に適応できるかは未知数ですが、斤量が55kgで軽くなるので、普段は57kgか58kgで走っていましたから、それ以上のパフォーマンスが期待されます。走った事がないから駄目という事はないので、もしかしたら東京コースの方が向いている可能性もあるますから、ここは賭けになります。 日本馬がフランスの凱旋門賞などで何度か2着を経験した事もあるので、逆もあり得ると思います。そうなるとコントレイルvs海外馬も想定されます。オカルト的にはジャパンという名を貰った馬がなんて気がしますが、メンバーの中で最も斤量が軽いのはオークス馬ユーバーレーベンの53kgで、これは相当有利だと思いますし、近年の過去3年はいずれも斤量53kgの馬が一頭しか出走していないのに3着までに絡んでいます。言い方を変えると、牝馬が3着までに来る可能性が非常に高いのです。昨年は3頭の牝馬が出走しましたが、1着から4着までに入りました。しかし、法則的には前走が秋華賞組となるのですが秋華賞2着までの馬でしたから、オークスでは勝っていますがユーバーレーベンの秋華賞は例年とは違い阪神で行われたとは言え13着だったので、有利ではありますが、回ってきただけでしたので不安材料があります。 今回出走する牝馬はユーバーレーベン、シャドウディーヴァと海外組のグランドグローリーですから怪しい雰囲気が漂ってきます。それと凱旋門賞は3歳馬を勝たせるレースなんて事も耳にした事があります。ジャパンカップはどうでしょうね。それともう一つは、今年のダービー馬で斤量55kgで走れる3歳牡馬シャフリヤールも、昨年のコントレイルが55kgで2着だった事が頭をよぎりますのでここは押さえます。馬券は軽斤量組と実績組に分けて組み立てました。ワイドBOX 6、11、14、2ワイドBOX 2、3、18、7
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レジャー 2021年11月27日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(11月28日)ジャパンC(GI)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・阪神3Rが〇→◎→△₃で決まり、馬単720円、3連複2,560円、3連単5,840円。・阪神11Rが◎→〇で決まり、馬単540円。【今週の予想】☆阪神9R 白菊賞(芝1600m) ルージュラテールの巻き返しを狙う。前走は絶好の展開で勝ちを意識したが、追ってから伸びを欠き6着。+8kgの馬体重が示す通り、やや太目残りの馬体であったが、それ以上に馬場に出てからテンションが上がってしまい、消耗してしまったことが大きな敗因。萩Sを勝ったダノンスコーピオンとデビュー戦で接戦を演じており、能力的には1勝クラスはあっさりがあってもおかしくない。◎ルージュラテール〇シンシアウィッシュ▲グランデレジーナ△₁サウンドビバーチェ買い目【馬単】4点◎⇔〇▲【3連複2頭軸流し】2点◎〇-▲△₁【3連単フォーメーション】8点◎→〇▲→〇▲△₁〇▲→◎→〇▲△₁☆東京12R ジャパンC(GI)(芝2400m) 今年は海外から3頭が参戦し、久々に国際色があり、さらには4世代のダービー馬が参戦と話題豊富なジャパンCとなった。ここは日本の総大将と言えるコントレイルを本命に推す。昨年は無敗で3冠を制し、ジャパンCに参戦するとアーモンドアイには敗れたものの、同世代の3冠牝馬デアリングダクトや19年香港ヴァーズの勝ち馬グローリーヴェイズ、19年の菊花賞馬ワールドプレミアなど錚々たるメンバーには先着。それも無敗の3冠がかかっていただけに菊花賞は万全の仕上げで挑んでおり、どれだけ状態をキープできるかの中でのレースで、決して万全の状態ではない中での2着だから負けて強し。今年に入って勝利はないものの、疲れが尾を引いてなかなか良い状態にならなかった上、馬場が合わなかった大阪杯の3着と前走の天皇賞(秋)2着の2戦のみ。それでも複勝圏内は外しておらず、底力を見せつけている。前走の天皇賞(秋)では、直線で差し切るかの勢いで追い込んできたものの、勝ったエフフォーリアにも余裕があり、且つゴール前では脚色が勝ち馬と同じになってしまい届かずの2着。これは久々の分が出たかと思わせるもので、一度使われた今回は違うだろう。さらには今回が引退レースということで、無敗の3冠後未勝利では終わりたくない陣営の思いが強く、万全の状態で臨んでくるのは明白。ここは勝利を疑わない。相手本線はオーソリティ。兎に角前走が楽勝だった。メンバーレベルは決して高くなかったものの、約半年ぶりのレースで+12kgと実馬を見ても余裕のある仕上がりだった。それを3番手から楽々と抜け出して、ゴール前では流して2着馬に0秒4差を付けており、力の違いを見せつけた。一度使われたことで馬体は引き締まり、追い切りの動きも非常にシャープになってきた。メンバーレベルはグッと上がるものの、状態は明らかに前走以上で上位争いをしてもおかしくない。▲は上がり勝負になればシャフリヤール。以下、キセキ、ユーバーレーベン、アリストテレスまで。◎(2)コントレイル〇(7)オーソリティ▲(4)シャフリヤール△(5)キセキ△(14)ユーバーレーベン△(9)アリストテレス買い目【馬単】4点(2)→(4)(5)(7)(14)【3連複1頭軸流し】10点(2)-(4)(5)(7)(9)(14)【3連単フォーメーション】12点(2)→(4)(5)(7)→(4)(5)(7)(9)(14)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年11月26日 15時15分
「競馬の免許に合格したウマ娘達の本当の戦いが始まります。」 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス 藤川京子の今日この頃
何かモヤモヤしたレースが続いて、やっと競馬の免許に合格した印象があるディープレイヤー。初戦から2着が続き前走の3戦目で初勝利を掴みました。競馬は最初にゴールした方が褒められる事に気が付いてくれれば、今回も期待できるかもしれません。持ち時計は普通ですが、2着を連続した時より中段からの競馬で目標を作ってあげれば良い競馬が出来る末脚もあると思ったのは、前走の上がりが33秒6だったからです。末脚だけの持ち時計ならビーアストニッシドの方が良いですが、馬場も違うので誤差の範囲だと思います。初勝利は3戦目の未勝利戦ですから、徐々に相手のレベルが下がっていた可能性は高いですが、いずれも大敗はしてないのでいつも走る気力はある筈。母の父は「ウマ娘」でも大人気のトウカイテイオーですから、隔世遺伝してたら凄いかもしれませんよ。 産駒の組み合わせで見ると、ライラックはあのオルフェーヴルで母の父はあのキングカメハメハですから、阪神は得意そうですし、前走の新馬戦は今流行りのエピファネイア産駒の牡馬に競り勝っていますから、期待してしまいます。そして、もう一頭の気になる馬はジャスタウェイ産駒のポッドボレットで、新馬戦から3、2、1着と徐々にステップアップして、距離や馬場は違うので微妙ですが、私の中で走破タイムは最も速い持ち時計を持っている筈だと思ってます。鞍上も今売り出し中の筆頭にいる岩田望来騎手ですから、勢いも付いてきそう。 逆に今では大御所になった福永祐一騎手が、前走の稍重新馬戦で一発合格したキャンデセントに連続騎乗してきます。前走の時計は稍重だから遅いだけで時計は無視できますし、産駒はディープインパクトでまさに王道です。同じくトゥデイイズザデイの産駒はディープインパクトで、鞍上は武豊騎手。そのディープインパクトに唯一勝った事があるハーツクライの産駒からはフィデルが出走してきますから、凄く気になるレースなりました。馬券は楽しみな産駒組と王道の騎手組と分けて勝負です。ワイドBOX 2ディープレイヤー、6ライラック、1ポッドボレットワイドBOX 9キャンデセント、5トゥデイイズザデイ、7フィデル
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レジャー 2021年11月26日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【11/28東京】
【今週デビューの注目馬】☆サイルーン 2021年11月28日(日)東京第6R芝1800m戦に出走予定のサイルーン。馬名の由来は「虹(タイ語)」。牡、青鹿毛、2019年5月1日生。美浦・堀宣行厩舎。父ディープインパクト、母ハウオリ、母父キングカメハメハ。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は金子真人ホールディングス。兄姉はすべてディープインパクト産駒で、1番仔のキロハナ、2番仔のハナレイムーンは芝で4勝を挙げ、3番仔のオハナも芝で3勝を挙げており、確実に走る血統。本馬も兄姉に負けず劣らずの評判馬だが、追い切りの動きを見ればそれも納得。最終追いは併せ馬だったが、追走の時は手先が軽くバネがあり弾むようなフットワークで、軽く仕掛けるとスッと反応し、トモがグッと入って重心の低い走りに変わる見応えのあるものだった。馬体の印象から2000m前後の距離で、切れを武器に活躍しそうだ。なお、鞍上にはR・ムーア騎手を予定している。☆テッシトゥーラ 2021年11月28日(日)東京第6R芝1800m戦に出走予定のテッシトゥーラ。馬名の由来は「音域(伊)」。牡、鹿毛、2019年4月3日生。美浦・宮田敬介厩舎。父ハービンジャー、母ベッラヴォーチェ、母父アドマイヤムーン。生産は日高町・ダーレー・ジャパン・ファーム、馬主はゴドルフィン。母は芝の短いところで3勝を挙げた快速馬。本馬は父がハービンジャーということもあり、適性距離は1800m前後が合いそうな印象。追い切りではハービンジャー産駒に多く見られる前肢を高く上げたフォームで、四肢の連動が良くリズミカルなフットワーク。仕掛けられてからの反応も良く、長く良い脚を武器に活躍するだろう。なお、鞍上には丸山元気騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2021年11月20日 15時15分
「1度ある事は2度ある」マイルチャンピオンシップ 藤川京子の今日この頃
実績を見ればグランアレグリアが1番でしょう。1600mは降着した1戦はありますが、ゴールしたのは何れも3着までに来ています。阪神競馬場でも実績は多く、昨年のこのレースでも勝っています。まさに鬼に金棒ですが、3歳馬のシュネルマイスターが挑戦してきます。安田記念ではグランアレグリアが2着でシュネルマイスターが3着でしたし、タイム差も0.1秒でしたから近い存在だと言う事は容易に想像出来ます。しかし、経験値ではグランアレグリアが上で、シュネルマイスターは今回が初めての阪神競馬場なので少し不安材料があります。 それにインディチャンプも出走してきます。昨年の2着馬でもあり、グランアレグリアを目標にしていますので、勢いある3歳馬達が先輩たちを打ち負かすのは大変だと思います。先週の日曜日メインは大荒れでしたけれど、今週は堅い気がしますが、1度ある事は2度ある話だと、グランアレグリアのまさかの降着。または2年連続の勝ちも想定します。 別のシナリオを考えるなら、阪神カップでインディチャンプと同タイムだったサウンドキアラ。何だかんだと馬券に絡むNHKマイルC3着のグレナディアガーズに前走で勝ったカテドラル。もっと恐ろしいのは、グランアレグリアと同じく降着経験のある大穴クリノガウディーは、前に15着だった次のレースで勝ってしまう馬で、今回も前走は15着でした。また、微妙に実績だけはあるダノンザキッドは皐月賞では大負けでしたけれど、富士Sでは4着で復調気配です。 このレースはリピートする事もあり、1度ある事は2度あるを考え始めてしまいます。それにサリオスもここ3戦は目立ちませんが、ポテンシャルは高い馬です。堅いと思っていましたが急に恐くなってきたので、大穴も入れて勝負です。ワイドBOX 12、3、6ワイドBOX 7、5、3ワイドBOX 4、9、2、ワイドBOX 13、11、10
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レジャー 2021年11月20日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(11月21日)マイルCS(GI)他1鞍
【今週の予想】☆阪神3R 2歳未勝利(芝2000m) サクセスドレークに◎。デビュー戦となった前走はやや煽ったスタートとなったが、すぐに挽回し2番手の位置を取ると、折り合いも付きしっかりと脚を溜めて手応え良く直線に入り追われたが、上がり勝負となってしまい、切れ負けしての3着。ゴールまではしっかりと伸びており、競馬の内容としては優秀。鞍上が続けて乗れることもあり、本馬の特徴を活かした競馬ができればあっさりがあってもおかしくない。◎サクセスドレーク〇ロードレゼル▲ビジン△₁インディゴブラック△₂メイショウウネビ買い目【馬単】6点◎⇔〇▲△₁【3連複2頭軸流し】3点◎〇-▲△₁△₂【3連単2頭軸マルチ】18点◎〇⇔▲△₁△₂☆阪神11R マイルCS(GI)(芝1600m) 今年のマイルCSは面白いメンバーが揃った。19年マイルCS、安田記念を勝ったインディチャンプや19年朝日杯FSの勝ち馬サリオス、20年朝日杯FSの勝ち馬グレナディアガーズや21年NHKマイルCの勝ち馬シュネルマイスター。そして何と言ってもマイルGIを4勝している昨年の最優秀短距離馬グランアレグリアと錚々たるメンバーが揃った。本命にはここが引退レースとなるグランアレグリアを推す。マイルGI4勝の実績はもちろんのこと、今年は2000mのGⅠにも挑戦し、春の大阪杯では道悪ということもあり力を出し切れず、勝ち馬から0秒9差の4着に敗れたが、前走の天皇賞(秋)では勝ち馬エフフォーリアから0秒2差の3着。それも2番手から上がり3ハロン33秒8の脚を使ってだから、相手を褒めるしかない。デキ落ちだけが心配だが、そこは名伯楽の藤沢和雄調教師。馬優先で決して無理をさせない方針の調教師。出走してくるということはそれだけのデキにあり、勝ち負けの可能性は高いと見る。相手本線はシュネルマイスター。3歳馬でまだキャリア6戦だが、中身はかなりの濃さ。デビュー4戦目でNHKマイルCをメンバー中2位の上がりで差し切り勝ち。5戦目の安田記念で古馬に挑戦し、勝ち馬から0秒1差3着。それもインディチャンプに先着しており、3歳春の時点でこれだけの競馬ができれば秋にはと思わせる内容だった。そんな思いを持ちながら迎えた秋初戦となった前走の毎日王冠。とても届かないと思う位置から一頭だけ明らかに違う脚を使って、安田記念で敗れたダノンキングリーを差し切って雪辱を果たした。上がりは次位よりも0秒5も速く、如何に本馬の脚が素晴らしかったかがわかる。前走からの更なる成長も見込め、グランアレグリアを負かせる可能性があるのは本馬だろう。▲は安定感抜群のインディチャンプ。以下、ホウオウアマゾン、グレナディアガーズ、ケイデンスコールまで。◎(12)グランアレグリア〇(3)シュネルマイスター▲(7)インディチャンプ△(1)ホウオウアマゾン△(9)グレナディアガーズ△(6)ケイデンスコール買い目【馬単】4点(12)→(1)(3)(7)(3)→(12)【3連複2頭軸流し】4点(3)(12)-(1)(6)(7)(9)【3連単フォーメーション】16点(12)→(1)(3)(7)→(1)(3)(6)(7)(9)(3)→(12)→(1)(6)(7)(9)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(10)(5月30日)】
2020年05月29日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(5/27)「第24回さきたま杯(JpnII)」(浦和)
2020年05月26日 15時00分
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「忘れな草が囁く」優駿牝馬(オークス) 藤川京子の今日この頃
2020年05月23日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月24日)優駿牝馬(GI)他1鞍
2020年05月23日 15時00分
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「時計のような右回りのオメガ」平安ステークス 藤川京子の今日この頃
2020年05月22日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(9)(5月23日)】
2020年05月22日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(5/20)「第65回大井記念(SI)」(大井)
2020年05月19日 15時00分
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「何故、アーモンドアイは負けたのか」ヴィクトリアマイル 藤川京子の今日この頃
2020年05月16日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月17日)ヴィクトリアM(GI)他1鞍
2020年05月16日 15時00分
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「競馬ファン好みのメンバーが揃った」京王杯スプリングカップ 藤川京子の今日この頃
2020年05月15日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(8)(5月16日)】
2020年05月15日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(5/13)「第12回川崎マイラーズ(SIII)」(川崎)
2020年05月12日 15時00分
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レジャー
「成る、程、これか、参る勝つプリンスリターン」NHKマイルカップ 藤川京子の今日この頃
2020年05月09日 15時15分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月10日)NHKマイルC(GI)他1鞍
2020年05月09日 15時00分
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レジャー
「何でも有りかもしれません」京都新聞杯 藤川京子の今日この頃
2020年05月08日 15時15分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(7)(5月9日)】
2020年05月08日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(5/5)「第32回かしわ記念(JpnI)」(船橋)
2020年05月04日 15時00分
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レジャー
「されどラブカンプー」名古屋競馬 5月4日かきつばた記念 JpnIII 藤川京子の今日この頃
2020年05月03日 15時00分
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レジャー
「菊の思い出」天皇賞(春) 藤川京子の今日この頃
2020年05月02日 15時15分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分