岸田文雄
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社会 2023年05月30日 19時00分
山里亮太、岸田首相の長男更迭に「もっと話し合わなきゃいけない」発言でネット呆れ
南海キャンディーズ山里亮太が、30日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)に出演。岸田文雄首相による長男・翔太郎氏の「首相秘書官」更迭問題を語ったことが話題となっている。 翔太郎氏を巡っては昨年12月、岸田家の親族10人以上が、総理大臣公邸で忘年会を開催。さらにその際、赤じゅうたんが敷かれた階段で親族と、新閣僚が並ぶ様子をマネて記念撮影。今年1月には、首相の欧米訪問に同行した際、公用車で観光していたなどと報じられた。野党からの追及を受けて長男を更迭した岸田首相は「当然、任命責任は私自身にあり、重く受け止めております」と説明していた。 これについて、山里は「ここから任命責任の追及ってなっていくと思う」としながら、「ただ、こういうことが起きた時に、『あなたが任命したから』とかということをずっとみんなが話し合うよりも、もっと優先順位、話し合わなきゃいけないものがあるんじゃないかと思うんですよね」と主張。 >>橋下徹氏、岸田首相長男の公邸忘年会を擁護?「僕は許せる派」主張に厳しい指摘も<< 続けて、岸田首相が掲げる「異次元の少子化対策」について言及。「その財源について、我々のところに下りることなく、いろんなことが勝手に決まっているので、そこら辺を追及した方が(良い)」と私見。「話し合いの優先順位をちゃんとしてほしいなと思います」と求めていた。 だが、この発言にネットでは「何言ってんの?それだから与党が付け上がるんだよ」「結局、山ちゃんもそういう感じか」「山里向いてないな」といった呆れ声が。 ちなみに、ブラックマヨネーズ・吉田敬も、27日に自身のツイッターを更新した際、「この件で、また国会の時間を使うのか。。それは勘弁してくれや」「これでまたどう責任とるんすか?とかになんのか?それは、ファミレスでやれや」など山里と似たような論調で反論していた。 これについても「よしもと芸人てみんな自民党擁護だな」「全く同じ擁護の仕方だったのが気になる」「吉本興業から原稿配られてるんだろうか」と勘ぐる声も見受けられた。
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社会 2023年05月30日 08時00分
泉房穂前明石市長「50年かけて復讐果たした」在職時振り返る 岸田首相は「庶民感覚に疎すぎる」バッサリ
前明石市長の泉房穂氏が27日、都内で行われた『政治はケンカだ! 明石市長の12年』(講談社)出版記念記者会見に出席し、報道陣に今後の展望を語った。 >>全ての画像を見る<< 「住民にやさしい政治」を掲げて数々の改革を実行した泉氏。「12年間、奥歯に物が挟まっているようで、ずっとしゃべりたかった」という著書は、「本音トークで、生々しい部分も書かせていただいた」リアルな内容。「この本がもっと売れないと世の中は変わらない。アイドルの写真集に勝ってくれないと」と意気込んだ。 公職を離れて、「一つはほっとしています。市長は最終責任を負うので、災害や事件・事故で気が休まる時はなくて、酒を飲んでも酔っ払えないし、地元を離れても常に気にして、365日緊張感を持っていた」と在職時を振り返った。現在は「すごいハッピー。10歳にして明石を憎み、冷たい社会を優しくするための復讐に燃えて、50年かけて復讐を果たした思いがあります」と充実感を漂わせた。今後について、「明石でできたことは他の自治体でもできる。しっかり全国一律でやるべきだと思っているので、縦と横に展開したい。60歳で人生1周ですから、2周目の60年かけて取り組みたい」とさらなる飛躍を誓った。 課題が山積する国政には、「今の政治の良くない原因は官僚。官僚は責任を負うことはしないので、国民に負担を課すことしか考えない。マスコミも国民負担やむなしという論調は、どっちを向いているのかと思います」と手厳しかった。岸田文雄内閣総理大臣に対しては、「決断力がないわけじゃないし、一定程度聞く力もある」と評価。「防衛費の増額も決められるので、意外と即断即決できる人だなと。ただ、庶民感覚に疎すぎる。総理が決めれば官僚は従うんですから、決断力を発揮してほしい。まだ期待しています。総理、ご決断を」と国民目線の政治を呼びかけた。 尊敬する人物は「マザー・テレサ」。理由を「きれいごとだけじゃなくて、冷徹に目的を達成するリアルさは政治家に通じます。マスコミに何をすればいいかと聞かれて、『早く家に帰って家族と仲良くしなさい』って答えたんですよ。日常生活の延長上に政治も宗教もあるし、私もそう思うので」と共感を寄せた。一方で、「子どものころ憧れていたけど、自分は中途半端だから。結婚して子どもがいて家もあるし、そういう意味でセコいね」と自虐気味に話した。(取材・文:石河コウヘイ)
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社会 2023年05月29日 17時00分
橋下徹氏、岸田首相長男の公邸忘年会を擁護?「僕は許せる派」主張に厳しい指摘も
29日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に元大阪府知事・大阪市長で弁護士の橋下徹氏が出演。岸田文雄首相の長男で秘書官の岸田翔太郎氏が昨年12月末に親族らと総理公邸で忘年会を開いた際の不適切行動に対し、「許せる派」と明言した。 『週刊文春』が報じたこの問題。翔太郎氏は公邸内にある、赤いじゅうたんが敷かれた閣僚が並ぶ階段で親族らと集合写真を撮影していたとのこと。また、岸田首相のおいにあたる人物はその階段に寝そべってアイスを食べていたという。 岸田首相は26日の参院予算委員会で、「長男に厳重に注意した」と説明。一方、野党の更迭要求は拒否した。 >>蓮舫議員、岸田首相長男批判も過去の“グラビア撮影”指摘相次ぐ 投稿非表示にし物議<< この問題について話を振られた橋下氏は、「僕は許せる派」ときっぱり。その理由について、「たとえばですけどね、知事室、市長室に僕も子どもが来た時には、そこで知事の椅子に座らせて写真撮ってますよ。僕、自分がやってるから許せる派になってしまうんですけど」と苦笑いしながら明らかにした。 また、橋下氏は首相公邸も特別な場所である一方、国会も特別な場所であると指摘。議員が国会に後援者、支援者を呼んで写真を撮ることはよくあることだといい、「公的なスペースで自分の関係者の写真を撮るってことが、もし国民の皆さんが『全部だめだ』って言うんなら僕も悪いことをやってたし、今国会議員がワーワー騒いでる国会内の写真での全部やめにしないといけません」と指摘した。 さらに橋下氏は「(親族の)アイス食べてる態度が悪いというのだったら、態度なんて分かんないから。だから、公的スペースで関係者の写真撮るなってするんだったら僕も謝らなきゃといけないし、国会議員も以後やめないといけない」と言い、「それが許されている現状だったら僕は許されると(思う)」と持論を展開。一方、秘書官が支持率を下げることにつながる行為に及んだことは「ダメ」と話していた。 しかし、この発言にネット上からは、「その写真が漏れてるのが問題なんだろ」「酒飲んで忘年会で撮るのと違うだろ」「仕事として記念撮影してるのと、遊びでふざけてるのとは、訳が違う」「ごろ寝でアイスが普通か?」「知事室と国会や官邸は話が違う」といったツッコミが殺到していた。
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社会 2023年05月26日 13時45分
蓮舫議員、岸田首相長男批判も過去の“グラビア撮影”指摘相次ぐ 投稿非表示にし物議
立憲民主党の蓮舫参議院議員が、岸田文雄首相の長男で首相秘書官を務める翔太郎氏の首相公邸でのはっちゃけ忘年会をツイッターで批判。しかし、ネット上からツッコミの声が相次ぐ事態になっている。『週刊文春』(文藝春秋)が報じた、翔太郎氏と親族の忘年会。忘年会は昨年末に行われたと言い、翔太郎氏と親族が公邸の赤絨毯の階段で並んで立って記念写真したり、演説台でポーズを取ったりしている写真が報道された。 この報道について、25日には松野博一官房長官は事実を認め、「適切ではなかった」と指摘。また、岸田首相は翔太郎氏に厳しく注意はしたものの、処分や更迭はしない考えだという。この判断に世間からは大きな不満の声が集まっている。 >>立憲・蓮舫副代表、委員会中に「お喋り」し大笑いで物議 百田尚樹氏は「アホな女子高生」と批判<< そんな中、蓮舫氏は25日にツイッターを更新し、報道に言及。「総理公邸は約86億円かけて整備されました。その目的は『総理の職務の能率的な遂行の確保』『国の事務事業の円滑な運営』です」と指摘。 また、「その目的を達成するために総理秘書はいるはずです。床で寝転ぶ写真を律する立場でしょう」と翔太郎氏の行動を批判的に綴っていた。 しかし、蓮舫氏と言えば、2010年に国会議事堂内でファッション誌のグラビア撮影を行ったとして猛批判された。事前の申請では「議員活動」という理由だったが、記事にはブランド名や総額300万円近い値段が書かれていたとして物議を醸した。 蓮舫氏は、参議院事務局から撮影基準に反しているとして注意を受けた。 今回の蓮舫氏のツイートに対し、ツイッター上からは「どの口がそんな事言えんねん」といった指摘とともに蓮舫氏の国会内での撮影が指摘されると、蓮舫氏はそのいくつかの指摘ツイートを非表示に。 この行動がさらに物議を醸し、蓮舫氏の元には「なんで非表示にするんですか?」「物凄いブーメランですね」「痛いところ突っつかれたからって非表示にするなよ」「昔のアンタやん」「もし糾すなら本人、関係者にきちんと伝えれば良いと思います」といった声が集まってしまっていた。記事内の引用について蓮舫公式ツイッターより https://twitter.com/renho_sha
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社会 2023年05月25日 20時00分
岸田首相の少子化対策「間違えている」元安倍内閣参与の京大教授がバッサリ、解決策も提案
5月24日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、京都大学大学院教授の藤井聡氏がゲスト出演した。藤井氏は安倍晋三内閣では官房参与を務めた経験もあり、政界との関わりが深い人物だ。 そこで、岸田文雄内閣が推し進めようとしている新しい少子化対策を「本当に間違えていると思います」と痛烈に批判した。 岸田首相は「異次元の少子化対策」を掲げている。年間約3兆円掛かるとされる財源の確保に関する議論を本格化させている。 >>「岸田内閣は増税する気まんまん」首相側近が漏らす? 京都大学教授が痛烈批判「我々国民はもっと苦しむ」<< 藤井氏は、岸田首相の少子化対策は出生率を上げることを目標に掲げているが、現在の対策ではほとんど意味をなさず、「少子化には明確な原因」があると指摘した。 また、藤井氏は「結婚した夫婦が子どもを産むかというと、80年代より今の方が産む確率が上がっている」とし、そもそも結婚する人が減っており、その原因に貧困問題があると説明した。特に、子どもを産む機会が得られる25歳から30歳くらいにかけての若年層の女性の結婚率が減っているという。 そのため、少子化の根本的な解決には、20代から35歳くらいの男女の所得を上げて行けば、結婚する男女が増え子どもも産まれ、少子化が解決するのが「確実な結論」であると藤井氏は力説した。藤井氏は都市社会工学の分野で、専門的なデータ分析や統計などを用いてこの結論を導き出したという。 藤井氏は「僕が参与だったら岸田さんに絶対言いますね。あなた間違えていますよ。データ見て下さい。絶対説得できるはずですよ」と主張。実際、藤井氏は「僕、このデータをいろんな政治家に説明すると、みんな『本当だな』と」と反応を得ており、説得力のあるものだと強調していた。 これには、ネット上で「確かに結婚してる奴はそこそこ経済力ある場合がほとんどだからな。結婚できない奴を優遇しないと」「藤井さん素晴らしいわ。今までいつも明後日な少子化対策やってるなと思ってた」「そうそう。少子化対策なのに今いる子どもに対してのものばかりなんだよね 」といった声が聞かれた。
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社会 2023年05月23日 21時30分
「おぐらが斬る!」岸田総理は核軍縮や廃絶を本気で訴えたのか?
広島サミットが閉幕した。G7の首脳たちが原爆資料館に行ったのは、大いに意義あることだった。その中には核保有国の米英仏印の首脳たちもいた。中でも特に英国のスナク首相の言葉が印象的だった。スナク首相は、広島平和記念資料館の芳名録へこう記帳した。「シェイクスピアは、「悲しみを言葉に出せ」と説いている。しかし、原爆の閃光に照らされ、言葉は通じない」ドイツのショルツ首相は「この場所は、想像を絶する苦しみを思い起こさせる」と書き残した。原爆資料館がある広島平和記念公園は、爆心地のすぐ近くにあり、周辺には多くの罪なき庶民が暮らしていた場所だ。その生活が77年前、たった一発の核爆弾で消えた。岸田首相は核軍縮に関する広島ビジョンとして「核兵器のない世界の実現」と訴え、G7の首脳たちもロシア・中国・北朝鮮に対して「核の使用や威嚇は許さない」などいろいろな注文をつけた。しかしいざ我がこと、G7諸国の核兵器については「防衛目的の役割を果たし侵略を抑止し、戦争と威圧を防止する」と、まったく核軍縮や核廃絶と真反対の意見でまとまった。現実的な話、第二次世界大戦後、大国同士の直接対決というものがなかったのは「核の抑止力」があったからで、皮肉なことにこのことを「核による平和」というよってロシアや中国などが核兵器を持っている限り、西側諸国だけ核廃絶をするわけにはいかない。さらに仮に全世界の国々が「核は全部廃棄しました」「核はもっていません」などと言ったとして、それを信じてしまうのは間抜けというものだ。現在、世界の核弾頭は推定でロシア5977発、米国5428発、中国350発、フランス290発、イギリス225発、パキスタン165発、インド160発、イスラエル90発、北朝鮮20発があるとされている。これだけあれば何度も人類を滅ぼすことが可能だろう。しかし中国や北朝鮮は核兵器をもっと増やす予定だ。とはいえ、冷戦期のピーク時には7万発もあったことを考えると、ずいぶん減った。今回せっかく広島でのサミットが行われたのだ。せめて核による平和や威嚇は、今後何らかの方法で低減させていこうという指針が欲しかった。しかしウクライナがロシアの核恫喝にあっているいま、平和外交よりも核による抑止や軍事力で脅威に対抗しようという話に終わった。アメリカとロシアの間で残っている最後の核軍縮条約「ニュースタート」は、2026年2月まで有効であったはずだが、プーチン大統領が今年の2月28日に履行停止を定めた法律にサインしている。世界はまだ核の脅威から解放されたわけではないのだ。いまや米中は「使える核兵器」を開発しているという話もある非核国が中心になって結ばれた核兵器禁止条約について、日本はいまも不参加のままだ。ゼレンスキー大統領の電撃来日で内閣支持率は跳ね上がったが、岸田総理はどこまで本心から「核兵器のない世界の実現」を訴えていたのか?プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年05月23日 12時30分
玉川徹氏、G7サミット「広島という場所を使われただけ」失敗と主張? 疑問の声相次ぐ
23日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏がG7広島サミットについて言及したことが話題となっている。 19日から21日まで広島市で行われた先進7か国首脳会議(G7広島サミット)。岸田文雄首相は自ら、各国首脳を平和記念公園にある平和記念資料館(原爆資料館)に案内。さらに原爆死没者慰霊碑では全員で献花をした。20日にはウクライナのゼレンスキー大統領が電撃訪問し、会議に参加。同じく原爆資料館を視察したり、各国首脳と会談したという。 今回のサミットについて、安全保障や軍事戦略を専門とする「防衛省 防衛研究所」の高橋杉雄氏は「成功か失敗かということで言えば、色々と高望みはできると思うんですが、成功だったと言うべきだと思います」と主張し、意義はあったと語った。 >>『サンモニ』評論家が「プーチンを増長させたのは日本」と持論、疑問の声相次ぐ G7の結束に批判も<< ちなみに広島は岸田首相の父親の出身地だが、同首相が生まれたのは東京・渋谷区。ただし、就任時の所信表明演説では「被爆地広島出身の総理大臣」と述べている。玉川氏はこうした背景を前提として、「広島出身の総理大臣が、あえて広島という場所でサミットを行ったという意味がどれくらいあったんだろう?」と訴えた。 続けて、「核を廃絶させていく具体的な部分は何も出なかったということに関して、核廃絶を掲げるNGOの方々や、広島にいらっしゃる被爆者の団体の方々は『失敗』ということまで言葉として使ってるということです。広島という場所をただ使われただけじゃないかということまでおっしゃっている」と展開。 最後に、同氏は「私も被爆国に生まれた、育ったという歴史を考えれば、どれくらい広島で行われたという価値があるんだろうと疑問を持ちますね」と話していた。玉川氏の私見に対して、ネットでは「失敗じゃないって言ってる被爆者もいたけど???都合のいい声拾ってるだけじゃん」「疑問の意味の方が不明」「悪いところ探ししてるだけでしょ」といった声が寄せられている。
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芸能ニュース 2023年05月05日 10時00分
大谷翔平に「結婚相手は誰」WBCの物議発言目立つ『ひるおび』恵俊彰のコメント力
2009年からTBS系列で平日昼に放送されている情報ワイド番組『ひるおび』。長年MCを務めているのが、ホンジャマカの恵俊彰だ。 当初は曜日ごとに寺脇康文、石黒賢ら俳優が日替わりMCとして出演していたが、すぐに恵1人体制となる(注・後に弁護士の八代英輝が加わる)。同時間帯で安定した視聴率を誇る『ひるおび』だが、恵の発言はたびたびネット上で物議を醸している。2023年に入っても、一部視聴者から疑問の声が上がる場面があった。 日本全体が沸いた3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。『ひるおび』でも連日、試合の様子が取り上げられたが、9回裏に逆転サヨナラ勝ちをした決勝トーナメント準決勝のメキシコ戦には、恵もかなり熱くなっていた。 >>『ひるおび』、吉田正尚選手の本塁打報道も「失礼すぎる」何でも大谷選手と比較し物議<< 試合を振り返るVTRを見た恵は、村上宗隆が見逃し三振を喫するシーンを見ると、「振ってよ、村上さん」などと軽口と思える発言をする。また、メキシコのランディ・アロサレーナが岡本和真のホームラン性の打球をキャッチし、「ドヤ顔」を浮かべたシーンでは、ファインプレーを称賛せず、「ムカつく!」などと叫んだ。 恵としてはファン目線でつぶやいたものと見られるが、一部視聴者からは「相手へのリスペクトがない」「公共の電波に乗せているわけだし、各選手をリスペクトしてほしい」などと不満の声が上がることになった。 さらにWBCで日本が世界一となり、大谷翔平がMVPとなった後の放送では、決勝で指名打者として出場しながら、最終回に抑え投手として登板したことに感動。そして、「誰と結婚するんでしょうね、この人」と冗談めかして言及した。 この発言にも「セクハラではないか」「プレーに直接関係がない。プライベートを詮索するような発言がここで必要なのか」と疑問の声が上がる。 WBC以外でも物議を醸すことは多く、岸田文雄首相が選挙応援に訪れた和歌山県で24歳の男に爆弾のようなものを投げ込まれた事件では、男が兵庫から和歌山まで爆発物を持って移動していたことに憤り、「その3時間ですよ?その3時間、ずっと爆弾を持って動けていた。そういう国だってことですよね、今」と発言した。 通常、飛行機を除く公共交通機関でカバンの中を確認するなどの手荷物検査は行われておらず、突如日本に責任を転嫁するように思えるだけに、「新幹線で手荷物検査をするわけがない」「じゃあ、どうしろというのか」「全く筋違いの発言」などと批判されることになった。 発言が何かと物議を醸す恵。これもエンターテインメントなのかもしれないが、疑問を持っている視聴者も少なくないようだ。
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社会 2023年04月24日 11時45分
岸田首相襲撃容疑者「動機を報じるな」政治家の動き?『サンモニ』青木氏が指摘し批判
23日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が、岸田文雄首相を襲った容疑者の動機を報道しないよう働きかける動きに不満を露わにした。 岸田首相が和歌山県で24歳の男に襲撃されたニュースを取り上げた後、司会の関口宏が青木氏に意見を聞く。同氏は「一部の政治家の皆さんが、こういう事件で動機を報じるなみたいなことを最近ちょっとおっしゃり始めている」と不満を吐露する。 関口が「え?なんでですか」と驚くと、「おそらく安倍(晋三元首相)さんの銃撃事件で統一教会がクローズアップされたことが、いろんな政治的な影響があったっていうことで懲りた」などと持論を展開。 >>『サンモニ』青木氏の発言が誤り、専門家に「しっかり見ていきましょう」と注意受ける<< さらに、「政治家がこれを報じろとか報じるなとか、総務省文書(問題)にもあったような非常に不健全な動きなので。むしろメディアであったりとか、社会っていうのはその事件とか犯罪とか災害とか事件は全部そうなんですけど、社会の矛盾とかね、あるいは歪みというものが凝縮しているわけですよね」などとコメントする。 その後も、逮捕された人物の動機は「報じるべきだ」という主張をした上で、「動機を報じるなっていうような動きにも、ちょっと僕は目を凝らしてね、それはおかしいでしょっていうような声をきちんと上げとかなきゃいけないだろうな」と話した。 この発言に、一部視聴者から「テロリストの動機に共鳴した人物が第二のテロリストになる。だから動機を報じるなと言っているのでは」「テロを賛美し、受け入れているように感じる発言」「動機を報じないのは第二の被害を防ぐということなのは明らか。この発言は暴力を肯定している」と異論が相次ぐ。 また、青木氏は作家の島田雅彦氏がネット番組で「(安倍首相の)暗殺が成功して良かった」と発言した際、隣で笑顔を浮かべていただけに「今回の発言もうなずける」「やっぱりテロを容認している」「テロを誘発しているようにも思える」などという声も。 一方で、番組の思想に賛同していると見られる層からは「その通り」「政府の圧力に屈するな」「動機を報じるのは当然」などの声も散見された。
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社会 2023年04月22日 17時00分
岸田首相に爆発物、過去の首相に発砲や刃物での襲撃未遂事件も
4月15日に岸田文雄首相が選挙応援に訪れた和歌山県の漁港で、岸田氏に向かって爆発物が投げ込まれ、24歳の男性が逮捕された。爆発物はSPによって瞬時に首相から距離が取られた。その際に群衆の側に蹴り返すような形となったことに批判の声も存在する。 昨年7月に起こった安倍晋三元首相の銃撃死事件の模倣犯と見る声も多い。今回のケースは幸いにして岸田氏に被害はなかった。 これまでも日本の首相はさまざまな場で襲撃を受けてきた。岸田氏同様に本人が無傷となった例もある。 >>『ひるおび』、岸田首相襲撃に「リュック背負っている人が…」八代弁護士の問題指摘に疑問の声<< 1978年12月には大平正芳首相(肩書は当時・以下同)が、首相官邸前で、車に乗り込もうとしたところを、登山ナイフを持った男からの襲撃を受けている。犯人の男は寸前に取り押さえられたため、大平氏に被害はなかった。犯人は襲撃前には記者を装って首相官邸に侵入し、十数時間にわたって滞在し、襲撃の機会を窺っていたと言われている。自民党への改善要求を求める檄文も持参していた。 1994年5月には退任したばかりの細川護煕前首相が、新宿のホテルで日本新党のパーティーに出席し、会場から出たところホテルのロビー内で発砲を受ける。犯人として取り押さえられたのは右翼団体に所属する男で、細川氏の戦争責任発言や経済政策に腹が立ったと言われている。 犯人の男は銃弾を天井に1発発射したところを警護員に取り押さえられた。明確に命を狙うというよりは威嚇の意味もあったのかもしれないが、細川氏の背後10メートルまで近づいていた。 いずれのケースも犯人は、要人に手の届く距離にいた。 大平氏のケースは、首相官邸の警備の甘さが指摘されるだろうが、細川氏のケースは多くの人間が出入りする政治パーティーの場であっただけに、事件を完全に防ぎ切れたかは難しいと言わざるを得ない。要人警護の難しさを感じさせるケースと言えるだろう。
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岸田首相に爆発物、過去の首相に発砲や刃物での襲撃未遂事件も
2023年04月22日 17時00分
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