岸田文雄
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社会 2022年02月09日 12時45分
玉川徹氏「一切学んできていない!」岸田政権の学習能力のなさに怒り、疑問の声も
9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、岸田文雄政権に怒りの声を上げる一幕があった。 昨日の全国の新規感染者は9万2082人と9万人を超えた。岸田首相は3回目のワクチン接種について、1日100万回行うことをめざすと指示しているが、東京の小池百合子知事は第6波の感染拡大に間に合っていないと指摘している。 >>玉川徹氏「最後だから協力して、と言えないのか」首相を批判も良純から「ウイルスは変異が進行中」と指摘<< こうした現状を受けて、玉川氏は「ワクチンを重要視して来なかった岸田政権。むしろ軽視したことが根本にあるんじゃないですかね、全部見てると。去年からずっと見てますけど」と批判を強め、「裏を返せばブースター接種というものがいかに重要かということを考えなかった証左」とピシャリ。 さらに、「一貫して前の政権からそうですけど、海外の先行事例を見ていないんじゃないかと思うんですよ」と切り出すと、「今になって検査が足りないという話をまたやってますけども、海外なんか検査なんかとっくの昔に充実させているわけですよね!?」と語気を強めつつ、「ところが、それを見ても日本はやらない」と嘆いた。 そして、「海外でブースター接種が重要だということで一生懸命やっている国が去年の段階でいっぱいあるのに、なぜか日本ではアクセルを踏まない。で、厚労省もそういう風なことに対して後ろ向きだと。日本が先陣を切って、切り開いていく立場じゃないわけですよ!」とリモート画面越しにヒートアップ。 続けて、「であれば、海外の先行事例から学べるところがあるにもかかわらず、一切学んできていないですよ!」と話している間に、腹が立ったのか次第に怒りモードに。 終わらない“演説”に、司会の羽鳥慎一アナウンサーもコメントを引き取ってまとめようとするも、なおも同氏はそれを遮り、計5分にわたって弁舌を振るっていた。 ネットでは、彼の主張に「ちょっと前、岸田を大絶賛してただろ」とツッコミが。また、「その海外は日本より酷い感染者数」「日本より状況が悪い国に学べと?」「海外の失敗事例も参考にしないとアカンよ」「海外は今、感染者日本より多いけど、規制やめた国もあるんじゃ?玉川さん情報アップデートしてます?」と反論も寄せられた。さらに、「典型的後出し笑」「結果論しか言わんな」「後付けで文句だけ」といった指摘も見られた。
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社会 2022年02月07日 12時40分
玉川徹氏「最後だから協力して、と言えないのか」首相を批判も良純から「ウイルスは変異が進行中」と指摘
7日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、岸田文雄首相に提言したのだが、これが思わぬ物議を醸している。 6日の都内の感染者数は日曜としては最多の1万7526人。ますます広がりを見せ続けるコロナウイルスについて、玉川氏は「有効な策はない」と言いつつも、「せめて、これがいつまでも続くわけではないということは、政府はちゃんと説明した方がいいんじゃないか」と訴えた。 >>『モーニングショー』北村教授に「毎日言うこと変わる」の指摘も オミ株「重症化しないのは都市伝説」発言が物議<< 根拠として、高齢者へのワクチン接種が2月中に97%の自治体で終わることを、岸田首相が言っていることを挙げ、加えて今月中にファイザーの飲み薬が承認されるなど有効率の高い薬が入ってくると言及。「本当の意味でのウィズコロナができるようになってくる」と主張した。 その上で玉川氏は、岸田首相に自粛生活について、「『これが最後です』と。子どもたちそれから我々大人たちも含めて、『これが最後なので、最後だから協力してください』という風な言い方でも、何かできないのかなと。これが最後になるから、今回だけは我慢してくださいということでも言えないのかと僕は思います」と学校で言えば部活動の自粛など、協力を仰ぐべきと語った。 これに対して、タレントで月曜コメンテーターの石原良純が「ウイルスは変異が進行中だからどうなるかわからない」と意見。「これが最後のピークアウトだということは誰にも言えないんじゃないんですか?」と追及すると、玉川氏は先ほど述べたようなワクチン接種や薬の普及について語った上で、「そうなったら、そうなったで、またそれはもうしょうがないので、『皆さん、またこういう状況になりました』と。しかし、『今のところはあと少しです』ということは言えると思います」とシラを切っていた。 これについて、ネットでは「これが最後なんて誰も分からない」「然るべき責任を負う立場では言えません」「深く考えずにテレビで発言するのを控えてもらいたい」「言いっぱなしが許されるワイドショーと政府の仕事は違う」とツッコミが殺到。 また、「そうなったら、そうなったでしょうがない」発言に対しても、「しょうがないってテレビは楽だな」「適当なこと言いよる……」「無責任すぎる」「論理破綻してる」「どっちなんだよ」「めちゃくちゃだな 誰がそんな政府を信用すんだよ」など厳しい指摘が相次いでいた。
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社会 2022年01月26日 13時35分
玉川徹氏「絶対忘れませんからね私は!」感染急拡大で岸田首相を批判、コロナ対策の遅れを指摘
26日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が出演。全国的なコロナの感染急拡大を受けて、あまり批判して来なかった岸田文雄首相に、ついに怒りの声を上げた。 >>玉川徹氏、「中国みたいに大規模な検査」または「緊急事態宣言」が必要と持論 疑問の声も<< 番組では、首相や政府分科会・尾身茂会長のコロナ対応に関する発言が取り上げられていたが、これについて玉川氏は「国の責任がある人、尾身さんもそうですし、例えば総理を含めて、政治家もそうなんですけど、『この人はこういう風に言ってるんだろう』って、我々が解釈しなければいけないという状況がおかしいんですよ」と切り出すと、若者や高齢者などにどのような行動を取って、どうサポートするか具体的な話をしてほしいと求めた。 その上で、「いわゆる官僚答弁みたいなことをやっている。官僚答弁というのは、どうとでも取れることを言って、ある種ごまかしているというのが官僚答弁の特徴なんですけど、そういうことを続けている限りにおいては、混乱が続くと僕は思うんです」と持論。 番組では、3回目の接種状況についても紹介。政府は今月末までに1469万人に打つ目標を立てているが、昨日の公表時点で接種済みは約263万人にとどまっている。これは日本の全人口の2.1%で、経済協力開発機構(OCED)加盟国の中で最下位だという。 これについて玉川氏は「(ワクチンについて)これくらいのキャパシティーがあれば大丈夫だろうという風な楽観、そういうような楽観が今、現実によって全て崩されて来ている」と遅れに遅れたコロナ対策について痛烈批判。 さらに、「我々は12月からずっと主張してました、(ワクチンが)あるんだったら1月から打ちなさいよ、(ところが政府は)『いや2月で大丈夫です』って言ってた。絶対忘れませんからね私は!」と声を荒らげ、「先進国の中で最低の接種率になっている現実でこれだけ感染が大きくなっている」と嘆いた。 他のコメンテーターからも岸田首相への苦言が。ジャーナリストの浜田敬子氏は「岸田さんは聞く力はすごくあるかもしれませんが、決める力が足りない」と指摘し、起業家の安部敏樹氏も「岸田さんの“口だけ番長”感がすごい出て来ちゃっている」と持論を展開した。 ネットでは、玉川氏の主張に対して「岸田政権を批判するのはまともなことなのでは? 玉川さんのおっしゃると通りだと思います」といった賛成意見もある中、「後出しで批判されても視聴者には響かない」「私は玉川氏が『検査でコロナを封じ込めできる!』と言ったことを忘れません」「それよりも、医師会のやってることを徹底してあぶり出しましょう」といった意見が。 また、「ワクチン三回目が進んでいる国で感染が抑えられているところがあるのですか、玉川さん」「先進国で一番遅れた理由がよくわからない」といった声も見られた。
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社会 2021年12月28日 12時20分
玉川徹氏の発言に「何様だよ」失笑集まる 「僕は岸田総理に毎日言ってる」ワクチン接種巡る主張が物議
28日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、ワクチン接種に関する発言で話題を呼んでいる。 >>玉川徹氏の持論に医師がピシャリ「そんなことはない」 メルクのコロナ薬を「つなぎかな」発言で物議<< 玉川氏がその発言をしたのは、番組開始から1時間過ぎ。各地でオミクロン株の市中感染が確認される中、この日のスタジオでは、「8割おじさん」こと京都大教授の西浦博氏が割り出した、ワクチンによる発症抑制効果の予測グラフが紹介された。それによると、3回目の接種をしないと、その効果も右肩下がりであることが判明。 さらに、このグラフを受けて、日本医科大学特任教授の北村義浩氏が「このまま何もしないで指をくわえて待っていれば、死亡する人すらたくさん出てしまうのではないか」と危惧した。 3回目のワクチン接種については、来年の2月から高齢者の接種が始まるという状況。これについて、玉川氏は「オミクロンが出ていない時だったら、今の対策で十分間に合っている」としながら、「だけど、オミクロンはもう現れて、国内でも市中感染が始まっているので全然、状況が違う」と主張。 続けて、「昨日もパネルでやりましたけど、東京都もなるべく早く供給したいと思ってるんですよ。だけど、国に言っても国からは返答がありませんと。これは国が止めているんです。悪意があるとまでは言いません。だけれども国が止めているんですよ。あるものを出さないということは」と政府の対応を批判。 そして、同氏は「だから僕は毎日言ってるんです、岸田さんに。ここは打ち出してほしいと。2月からと言ったけれども、打てるところはどんどん出しますと。そういう風に総理が言うしかない。だって厚労省は動かないんだから」とトップの決断を迫りつつ、「これだけテレビでみんな専門家も早く打った方がいい、なるべく早く打った方がいい、あるものは使った方がいいと言っているにもかかわらず、東京都が言っても国は“なしのつぶて”だということなので。これはトップの責任だと僕は思いますよ。人の話を聞くっていう岸田総理ですから。ここはぜひ、国は1月から自治体にちゃんと供給してください」と画面の向こうに呼びかけていた。 これに対して、ネットでは「何様だよ」「玉川さんは岸田総理に毎日ものを言える人だったんだ?」「そこまで言うようになったら、ある種の宗教家だね」「少なくともマスクせずに仕事してる連中には言われたく無いだろうな」とツッコミが。 また、「テレビで言ってるだけでしょ、電話しろよ」「テレビに出ている『専門家』を疑っているんだよ、国民は」「聞くかどうかの選択肢は岸田総理にある」といった、至極真っ当な意見も見られた。
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社会 2021年12月16日 10時20分
「自民党保守派と日本共産党は考え方が同じ」五輪ボイコット問題、田崎氏が裏事情明かす 岸田政権は「最低3年は続く」
12月15日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、政治評論家の田崎史郎氏が出演した。そこで、現在メディアを騒がせている、2022年の中国の北京冬季オリンピックの外交ボイコットの話題となった。 >>「立憲と共産党が組んだことがマイナスに」田崎史郎氏がズバリ 出口調査が外れた原因も推察<< 外交ボイコットは、選手は派遣するが閣僚級の要人は送らないというのが基本的な考え。田崎氏は「僕の取材で(中国に送られる)可能性が高いのは、山下泰裕JOC会長は確実」「ほかは(組織委員会会長を務めた)橋本聖子さん、スポーツ庁長官室伏広治さんも検討している。各国の出方を見ながら考える」といった状況にあるようだ。 また、2021年の東京オリンピックに中国はオリンピック委員会の責任者である「体育総局長」を送ってきたため、同じクラスの山下氏を送るのではと田崎氏は予想していた。 北京冬季五輪の外交ボイコットはすでにアメリカが表明し、ヨーロッパ各国が続く流れとなっている。そのため、日本政府としてはアメリカと中国、双方に配慮した舵取りが迫られる。これについても、田崎氏は「これ論理聞いてると、自民党保守派の人たちと、日本共産党は同じ人たち。論理で中国を批判しようとすると、考え方としては同じになっちゃうんですね」と背景を解説。 さらに、「日本にとって最大の貿易相手国は中国。中国との関係をうまくしていかないと経済そのものに影響を与えるわけです。経済に影響を与えるのを最小に抑えようとする人たちと、論理で行かれる方とそこの違いですね。聞いていると」と日本政府関係者の間でも意見が分かれていると取材の裏側を語った。これには、ネット上で「最後は経済的な実利の方が勝ちそうな気がする」「やっぱりボイコットやんない方がいいのでは」といった声が聞かれた。 このほか、辛坊治郎氏から「岸田政権はどこまで持ちそうですか?」と訊かれた田崎氏は「長く続くんじゃないんですか。最低3年、長ければ6年」と長期的な予想も立てていた。
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社会 2021年12月11日 07時00分
岸田首相の首相公邸入居が話題、短命ジンクスがある?
岸田文雄首相が首相公邸に入居する意向を示し、話題となっている。首相公邸は首相官邸に隣接する建物で、官邸が総理大臣の仕事場ならば、公邸は住まいとなる。2002年に現在の新官邸が出来るまでは、首相官邸として使われていた建物であり、1929年(昭和4年)に完成した歴史的建造物でもある。 >>フィフィ「元総理たる人がそれ言いますか…」福田元首相の中国関連発言に呆れ<< 首相公邸への入居は、民主党政権時代の野田佳彦首相以来、約9年ぶりとなる。岸田氏は入居の理由として、危機管理優先などを理由に挙げている。首相公邸には全ての首相が入居してきたわけではない。人気がないのは、短命ジンクスがあるためだ。 以前に住んでいた野田氏の在職日数は482日。民主党政権時代の鳩山由紀夫氏、菅直人氏を上回るものの、やはり1年4か月ほどと短い。鳩山氏と菅氏も首相公邸に入居していた。 その前の自民党政権時代も、安倍晋三氏(第1期)、福田康夫氏、麻生太郎氏も全て1年ほどで退陣に追い込まれている。安倍氏は2012年に再び総理大臣になるも、基本的には渋谷区富ヶ谷の私邸からの「通い」を選んだ。さらに、菅義偉氏も当初は公邸への入居を検討するも、赤坂の議員宿舎を用いた。これには、公邸の入居者は短命政権であるジンクスを気にしたためではと一部メディアで報じられたが、こちらも1年ほどで退陣となった。 ただし、首相公邸の入居者が必ずしも短命とは限らない。例えば、中曽根康弘氏は公邸に入居し1982年から87年まで長期政権となった。さらに、2001年から2006年まで総理大臣を努めた小泉純一郎氏も公邸住まいである。任期の途中に新官邸が作られ、旧官邸の改修と移築工事が行われたため、東五反田の内閣法制局長官公邸を用いた仮公邸住まいも経験している。 実際のところは、公邸に入居する総理大臣が必ずしも短命なわけではなく、日本の総理大臣のほとんどが1年から、長くても2年ほどでコロコロと変わってしまうだけの話なのかもしれない。ただ、岸田政権の行方がどのようになるのか気になるところだ。
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社会 2021年12月01日 20時00分
金子恵美元議員「声を聞いた結果」政府の水際対策を評価 菅政権と同じ轍は踏みたくない?
11月30日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、新型コロナウイルスの新たな変異株であるオミクロン株の出現を受け、全世界からの外国人入国を1か月間禁止した政府の迅速な対応を評価した。 >>新変異種広がるアフリカから「日本は遠い」石原良純、入国規制も「法律的にもできない」と主張し物議<< 金子氏は「水際で抑え込みたいという思いは強かったと思いますし、さんざんこの2年間コロナ対応を見てきているので、同じ轍は踏みたくないというか。コロナ対策の教訓を活かしたんだと思いますよね」と背景を推察した。さらに、これまでの「どちらかといえば大丈夫だろう」という考え方を「危ないかもしれない」という発想へ変えたのではとも話していた。これには、ネット上で「確かに、コロナ対策はこれまでと違う感じはする」「さすがに政府も勉強するだろ」といった声が聞かれた。 また、金子氏は「やっぱり後手に回るっていうのは、政権の支持率低下に直結するっていうのを、目の当たりにしてきてのことなので、やっぱりそこだけは避けたい。場合によっては命取りになるっていうことで前政権の状況を見てきたわけですよね」とも語っていた。 そして、岸田文雄首相については「聞く力がある」と評価し、「『水際でとにかく食い止めて欲しい』『海外の驚異を持ち込まないようにしない』っていう声を聞いた結果なんだと思います」と話しており、その手腕を高く評価していた。 さらに、今後の対策については「このウイルスの力がですね、どのくらいの重症化率があるのか」「そこにワクチンがあって、経口薬が今できて実用化してくるところの兼ね合いはどんな風にやるかは、アクセル・ブレーキっていうのは様子を見ながらやっていくんじゃないかと思いますが、とにかくできるだけ広がらないことだけ。それはみなさん一人一人のこれまでの対応をしていくだけだと思うんですよね」と冷静な立場から語っていた。 これには、ネット上で「岸田さんが『話を聞ける人』っていうのは良い方向に作用してるんでは」「年末は(感染者の)記録更新とかにならないといいけど」といった声が聞かれた。
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社会 2021年11月25日 17時00分
玉川徹氏「税金をもっと払おう」「消費に向かう」と持論 増税推奨に疑問の声も「上がったらなにも買えない」
25日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で同局解説員の玉川徹氏が、増税を提案する場面があった。 >>玉川徹氏、唐突な暴露に驚きの声 コロナ拡大中に「結構、会食行ってた」コメンテーターの秘密をチクリ?<< この日、番組では岸田文雄首相が打ち出した賃上げ税制などについて特集。現在、日本は円安も加速し、負のスパイラルが続いている状態。一方、個人金融資産は6月時点で過去最高の1992兆円、企業の内部留保も2020年度に過去最高の484兆3648億円を記録したが、個人消費は大幅に広がっているとはいえない状況だ。 これについて玉川氏は、「年金とか医療、それから介護、教育。これに関しては、法的な運営が非常に強いんですね」といい、「ここにお金がかかるんですよ。年金だって払う約束をしてる分に足りないんですから。医療費だってこれからどんどん医療費が掛かってくるっていうのは分かり切ってる話。教育だってみんなに教育の機会を与えないことには、教育がよくならないと、将来の日本の経済力にだってつながらないわけですよ」と指摘した。 その上で玉川氏は、「そうしたお金を、いま借金でまかなってるわけですよ」といい、「もしかしたらコペルニクス的転回かもしれないけど、税金をもっと払おう」と選択肢のひとつとして増税を提案した。 玉川氏は続けて、「税金をもっと払いましょう、その代わり必ず返してもらいましょう」と、増税する代わりに社会保障を手厚くするべきと力説。「その代わり、安心を得ましょう。っていうふうになれば、不安がないんだからためる必要がなくなる。そうなると、お金が出てくる、消費に向かう」と持論を展開していた。 しかし、この提案にネットからは、「これ以上税金上がったらなにも買えない」「将来の不安どうとかじゃなくていま使えるお金がない」「現役世代は金持ってないよ」「このタイミングで増税しても安心できるわけない」「お金ある人にどう使わせるかが大事じゃないの?」という困惑の声が集まっていた。 若い世代への大きな負担は避けられない増税。玉川氏の考えにあまり賛同できない視聴者が多かったようだ。
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社会 2021年11月22日 11時00分
『サンモニ』が“政権批判”をやめ物議?「岸田政権は支持が強くなっている」スタジオの発言に違和感の声も
21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元衆議院議員で福山大学客員教授の田中秀征氏が岸田文雄政権を評価したことに、一部視聴者が驚く一幕があった。 >>『サンモニ』岸田新政権に「やっぱり邪道」飲食店になぞらえて松原氏が批判 「意味がわからない」の声も<< 発端は10月31日に行われた総選挙で議席を減らし、事実上敗北した立憲民主党の新代表選を取り上げたニュース。立候補した4人が所信表明を行うVTRが放送され、関口宏が田中氏に意見を求めたのだ。 田中氏は代表選について、「今回の代表選については清新なね、良いイメージがありますよね。ただ相手の岸田政権というのは、非常に安定して、非常に支持が強くなっているっていう感じがしますよね。ですから夏の参議院選挙に勝つには、よほどの意気をつけなきゃダメなんで。この後の大きな課題で、このまま行ったらもうあの残念ながら立憲民主党、このまま意気が増すって状況にはないですよね」と語る。 関口が「斬新さを感じない」と語ると、「かさぶたが取れないんですよ。一部取れたって感じしますね、今回は」持論を展開した。 田中氏が岸田政権を評価したことに、一部視聴者が反応。「岸田政権は外国人労働者受け入れの無期限化という事実上の移民受け入れという左翼的な政策を打ち出した」「岸田政権は親中であることが、今回の放送で確定した」「岸田政権が独自色を打ち出した瞬間、政権批判をやめた。怖い」「サンデーモーニングが望む方向に政権が行くのは本当に怖い」と驚きや恐怖の声が上がる。 一方で、番組支持者からは「褒めるときは褒めている。いいことでは」「政権批判をやめたのはいいことではないか」「支持するべきところはするでしょ」という指摘も。しかし、安倍・菅両政権では毎週のように批判を繰り返してきた『サンデーモーニング』が突然「支持が強くなっている」と語ったことに、違和感や恐怖を覚えるネットユーザーが多かった。
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社会 2021年10月25日 13時15分
玉川徹氏「個人金融資産に課税を」提案も反発の声「海外移住されるだけ」「非現実的」
25日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、富裕層の個人金融資産への課税を提案する場面があり、疑問の声を集めた。 >>『サンモニ』岸田新政権に「やっぱり邪道」飲食店になぞらえて松原氏が批判 「意味がわからない」の声も<< この日、番組では、岸田内閣の経済政策で注目されている「1億円の壁」について取り上げた。現在、総所得1億円を境に所得税の負担率が下がっているが、その背景にあるのが、“金持ち優遇”税制と呼ばれている「金融所得課税」。一律20%(注・現行ではこのほかに復興特別所得税が発生)というこの「金融所得課税」の扱いに、今注目が集まっている。 この話題について、話を聞かれた玉川氏は「僕は、政治って言うのはもっと時代の変化とかを捉えて、もっと大きな視点で捉えて税をどういう風にするのか考えて欲しい」と前置き。その上で、「僕はこれからの時代は、稼いだところに税金掛けるとか、稼いだお金を使う時に税金掛けるじゃなくて、稼いで使った後に、貯まったものに税金を掛けるっていうのをもっと考えた方がいい」と持論を展開した。 玉川氏は現在、個人金融資産が1992兆円(2021年6月末時点)あることを指摘し、「僕は、個人金融資産に税金が掛けられないかってずっと言ってるんですよ」と主張。現在は相続税のみがその対象になっているといい、「そうじゃなくて、毎年毎年持ってる分に掛けて」と提案し、「例えば1億円持ってる人には1%、2%掛けるとかね。その代わりに消費税や所得税を半分にするっていう風にする」と話していた。 しかし、これに対し弁護士の山口真由氏は、富裕税については海外でも廃止傾向にあると指摘し、「金融所得って言うのは比較的海外に流動しやすいので、玉川さんの発想自体はいいと思うけど、なかなかハードルが高い」と反論。 また、ネット上からも「海外移住されるだけ」「導入したら二重課税になっちゃう」「非現実的」「金持ちが日本の銀行に預金しなくなるだけ」「海外流出して円の価値暴落するわ」といったツッコミが殺到してしまっていた。 「1億円の壁」打開のための玉川案は、あまり受け入れられなかったようだ。
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