岸田文雄
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社会 2022年11月16日 10時50分
「辞任ドミノは十分可能性ある」岸田内閣、国会審議が止まれば更に危機? 金子元議員が指摘
11月15日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、支持率低下が止まらない岸田文雄内閣の話題が取り上げられた。内閣支持率は『朝日新聞』(朝日新聞社)の調査では37%と過去最低を記録した。 これを受け、元衆議院議員の金子恵美氏は「過去最低ということですけども、森(喜朗)さんなんか一桁だった時代も。3割切ったら危険水域と言われる中で、まだ末期状態ではないと思う。ただ厳しい状況は変わらない」と現状を指摘した。 >>岸田首相の対応遅れに「友達少ないのかな?」安倍元首相と比較『ゴゴスマ』伊藤氏の批判が物議<< さらに岸田内閣では、山際大志郎前経済再生担当相や葉梨康弘前法務相が事実上更迭されており、「辞任ドミノ」を警戒する流れがある。その最中に寺田稔総務大臣に関連政治団体の脱税疑惑という「政治とカネ」の問題が生じた点にも、金子氏は「寺田総務大臣は実直というか真面目な方で政策も明るい方」と力量を評価。 一方で、そうした人物に疑惑がかけられていることには「その事務所体制とかお金の管理っていうのはここはしっかりやらないと、どんなに政策明るくて政治的に評価高くてもそこが厳しいとなると。特に総務大臣は政治資金規制法の所管大臣だということを考えるとなかなか厳しいかな」とウイークポイントを指摘した。 金子氏は今後、寺田大臣に対する追及で「国会の審議が止まりそうなことが起きたら、辞任ドミノは避けたいとしても十分可能性があると思っています」ともコメントしていた。 さらに、画家の中島健太氏は「このニュースで野党が喜んでいないことを祈る」「野党が政権を奪取するエネルギーになっているかと言えば、全くそんなことはない」といった指摘も行っていた。 これには、ネット上で「支持率30%台でも、まだ末期じゃないのか」「これ以上、辞任ドミノが続いたら岸田内閣本当にぶっ倒れそう」「中島健太さん、画家なのに、政治に鋭い意見持っているなと思う」といった声が聞かれた。
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社会 2022年11月15日 12時00分
岸田総理は「外の人と食事していない」政治学者が弱点を指摘 菅前総理は外部の意見を取り入れていた?
11月14日放送の『荻上チキ・Session』(TBSラジオ)に、東京大学・先端科学技術研究センター教授で政治学者の牧原出氏がゲスト出演し、岸田文雄内閣の裏側を暴露した。 牧原氏は岸田内閣の特徴として、政策決定などを「狭い周辺のサークルの中だけで決めてしまっているところがある」と指摘。「政治が鶴の一声で動く」と思っている側面があり、「簡単に行かない問題に鶴の一声を出してしまっている」とも話していた。 >>ひろゆき、岸田首相を「職権濫用」「やりたい放題」とバッサリ 投票率に絡めた皮肉も<< 牧原氏は「(岸田氏は)もう少し有権者とか専門家の言うことを聞いているかと思うと、あまり聞いていないという声もいろいろ聞くんですね」と内情を暴露。 「(前首相である)菅(義偉)さんはですね。もう食事のたびに誰かと会っているんですよ。外部の人間と会っている。これは彼のやり方なんだけど、役所から上がってくるところじゃないところから情報を取って、役所にどうなんだと聞いて、幅を持たせるっていう、それは彼は官房長官以来やり続けていた」と話し、そうした手腕を岸田氏が発揮していないと批判した。 「岸田さんはどうも特に夕食なんかは党内の人、派閥の人と食事をすることが多くて。あまり外の人と食事をしていないですね」とも内情を明かした。岸田氏の視点は外部よりも、内部の党内政治の方へ向いているのかもしれない。 牧原氏は「岸田さんあまりそれをやっていないというのが、いろいろ難しいところもあるのかもしれないけれども、ちょっと聞くだけでやっぱり話って見えてきたりするから、周りがもっとお膳立てした方がいいですよね。そういうところが弱いなと」とも指摘していた。 これには、ネット上で「こうして聞くと岸田さんには適性がないんだな本当に」「専門家の話を聞かないのはいかんのでは」「何だかんだ言われているけど菅さんってやっぱり有能だったんだな」といった声が聞かれた。
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社会 2022年11月02日 12時00分
岸田内閣の経済対策に疑問、大手のリスキリングは「ペン習字」金子元議員が内情を暴露
11月1日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、岸田文雄内閣が打ち出した総合経済対策について取り上げられた。 岸田内閣の目玉政策の一つとして打ち出される総合経済対策では、電気代の2割ほど引き下げ、新生児1人あたり10万円分のクーポン支給、リスキリング(学び直し)支援拡大などが掲げられている。 この中身について、元衆議院議員の金子恵美氏は「経済危機であることは間違いないので、一定規模の財政出動は必要」としながらも、全体的には批判的に捉えているようだ。 >>金子恵美氏、官邸関係者から「岸田政権の足元がぐらつき始めている」と明かされる<< 金子氏は「リスキリングというのが言われていますけど。これは今までも言われてきた中で、学び直しということですけども。ちょっとね、業界的に大手のところでリスキリングと言うと、例えばペン習字とかそういうところが大きかったりするんですけど」と実態を暴露。続けて、金子氏は「本来の転職とか採用というマーケットに合うような、即戦力になるようなスキルアップだったらいいと思うんですけど」ともコメントし、リスキリングの実用度に疑問を示した。 さらに、新生児1人あたり10万円分のクーポン支給についても、「支援対象になる世帯の方には頂けるのはいいと思う」と前置きしつつも、「少子化対策という考えであるんだったら、生まれてくる子どもではなく、前の段階から」の支援の必要性を主張。「経済的な理由で(妊娠に)踏み切れない人達がいっぱいいるので。若い人達を含めてであればいいのかなと。少子化対策という観点から行くと」と話し、「全体的に見た政策になっているかというと疑問を持ちました」と話していた。 これには、ネット上で「確かに、ペン習字習は即戦力にはならない」「10万円分のクーポン配っても速攻なくなると思う」「少子化対策として共働きをやめて専業主婦を推奨出来るように政策をすればいいと思う」といった声が聞かれた。
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社会 2022年10月25日 17時00分
岸田首相の対応遅れに「友達少ないのかな?」安倍元首相と比較『ゴゴスマ』伊藤氏の批判が物議
25日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBCテレビ・TBS系)にリモート出演した政治アナリストの伊藤惇夫氏による岸田文雄首相評がネット上で苦言を集めている。 この日、番組では24日に岸田首相に辞表を提出した山際大志郎経済再生担当大臣について報道。山際大臣といえば旧統一教会との関係が相次いで明らかになっており、今回の辞任は事実上の更迭。岸田首相の任命責任も問われており、辞任ドミノの可能性も指摘されている。 >>『ひるおび』に「ミヤネ屋が格好良かったから残念」の声 旧統一教会からの提訴に沈黙し物議<< この日、『ゴゴスマ』でも岸田首相の対応が後手に回っていると批判的に報道。後手に回った理由について聞かれた伊藤氏は「ドミノ辞任を恐れたこともあるでしょうし、任命責任の問題もあるでしょうし。それから、山際さんの親分格は甘利(明)さんで、党内の実力者に対する配慮みたいなものもあったかもしれない」と分析した。 さらに伊藤氏は「岸田さんを見ていると、有力なブレーンっていうのがあまり周辺にいないんですよね」と指摘。一方、「安倍(晋三)総理なんかがなぜ強かったかというと、やっぱり周辺を固めていた人たちが『安倍総理のためなら命懸けでやる』みたいな人がずいぶんいたんですよね」と言い、「岸田さんの場合はそういう人がなかなか見当たらないんですね」と、周囲の力も弱いと持論を展開した。 その後も伊藤氏は岸田首相について「人間関係作るのがあまりうまくないのかな」とバッサリ。「岸田さんと話してると、僕もそうなんですが、皆さんも非常によくおっしゃるんですが、話題が盛り上がらないんですね。非常に冷静で穏健な物言いがずっと続くんですけど、盛り上がる場面がない」と言い、「ちょっと友達少ないのかな? って感じがする」と話し、スタジオからは笑いが漏れていた。 しかし、この伊藤氏の発言にネット上からは、「ただの悪口」「人格否定につながる発言はだめでしょ」「人格攻撃で笑っていいのか、これ?」「ひどいな、言わなくていい悪口」「批判と悪口は違うよ」という苦言が多く寄せられる事態となっていた。
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社会 2022年10月22日 17時00分
辻元清美「ブーメランの女王」だけじゃない、「たわし」や「検討使」も ネット発、政治家の絶妙なニックネーム
辻元清美参議院議員に付けられたあだ名「ブーメランの女王」が話題だ。辻元氏は長らく衆議院議員を務めてきたが、昨年10月の総選挙で落選。今年7月行われた参院選で国会への返り咲きを果たしている。 だが、その後に旧統一教会との接点が明らかに。2012年に秘書とともに参加した勉強会が、旧統一教会の関連団体と関わりがあったようだ。辻元氏は政権批判の急先鋒と言えるだけに、これは「ブーメラン」なのではないかと話題となっている。 >>れいわ大石議員、更に山口敬之氏からも訴えられ寄付金呼びかけ「自分の言動の結果なのに」疑問の声も<< 辻元氏はこれまでにも2002年に秘書給与流用問題が発覚し、議員辞職。2017年に森友学園問題が起こると、隣接する野田中央公園の用地取得に関し、辻元氏の関与が取り沙汰されている。政権批判キャラが定着しているためブーメランを浴びやすく、辻元氏のSNSでもそういったコメントが見られる。 辻元氏のように、政治家の特徴を端的に表したユニークなあだ名は、ほかにも存在する。 現職の総理大臣である岸田文雄氏は、さまざまなトピックに対し「慎重に検討」といったフレーズを多様することから、「遣唐使」をもじった「検討使(けんとうし)」のあだ名が付いた。これを国会で国民民主党の玉木雄一郎代表が紹介し、話題となった。 岸田内閣では総理だけでなく、加藤勝信厚生労働大臣には「たわし」のあだ名が存在する。加藤氏の頭の髪の毛が固そうに見えるため付けられたニックネームのようだ。官房長官だった2020年当時、これを記者から問われると「しっかり磨くための道具でありますから、自ら磨いて行きたいと思います」とユーモアで返し、話題となった。 何とも不名誉なあだ名を付けられてしまったのが、小渕優子衆議院議員だ。経済産業大臣件兼内閣府特命担当大臣在任中の2014年に、政治資金規正法違反が発覚。東京地検特捜部が関係先に立ち入るも、複数のハードディスクがドリルでデータ取得が不可能な状態に破壊されていた。このエピソードから「ドリル優子」の名前が広まってしまった。 昭和の名物総理として知られる田中角栄氏(1993年に死去)は「コンピューター付きブルドーザー」と呼ばれていた。田中氏と言えば豪傑なイメージもあるが、実際はかなり頭脳明晰で数字に強い人物だったようだ。 あだ名一つとっても、政治家それぞれのキャラクターが強く表れていると言えるだろう。
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社会 2022年10月14日 10時55分
ひろゆき、岸田首相を「職権濫用」「やりたい放題」とバッサリ 投票率に絡めた皮肉も
実業家のひろゆきこと西村博之氏が10月13日のツイッターで、岸田文雄首相を皮肉った。ひろゆき氏は、時事通信社の世論調査で岸田内閣の支持率が27.4%を記録し、初めて20%台まで落ち込んだ報道を受け、「岸田首相は、経済対策を何もしないにも関わらず、息子を秘書にしたりと職権濫用。統一教会問題も放置」と猛批判した。 岸田首相は「検討」を持ち出し、「やっているフリ」だけを出しているが、実際は何もしていないのではないかというのは、よく聞かれる批判である。ひろゆき氏も同じ想いを抱いているのだろう。 >>ひろゆき「普天間の90%以上は基地が出来て移住してきた」新たな沖縄関連発言が物議<< ひろゆき氏のツイートは続けて、「国政選挙がないので支持率を気にせずやりたい放題をし尽くして、『選挙に行かないと大変なことになるよ』という大事なメッセージを次世代に伝えているというエクストリーム擁護はどうでしょうか?」と書き込んだ。これはひろゆき節を炸裂させたと言えるだろう。 「エクストリーム」は、極端や過激などを意味するフレーズ。ひろゆき氏としては、岸田首相が行っている「やりたい放題」は、ある意味では選挙の重要さを有権者に自覚させる「教訓」「良い例」となっているので、それは決して悪いことではないのではと言いたいのかもしれない。もちろんこれは皮肉だろう。 これには、ネット上で「本当に選挙に行かないと大変なことになりますね」「岸田さん、今、悪政のやりたい放題ですよね。職権濫用です」「何をやっても三年もすれば忘れて自民党に入れる。この習慣覆したいなぁ」といった共感の声が聞かれた。一方で、「いや、息子秘書にしてもいいでしょ……」といった意見も少数派ながら並ぶ形となった。記事内の引用についてひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246
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社会 2022年10月12日 14時00分
『モーニングショー』田崎氏、政界の世襲制に「悪いことではなく…」と主張 スタジオも視聴者も猛反発
政治ジャーナリストの田崎史郎氏が、12日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、日本の政界に根付く世襲文化の良さを語り話題となった。 今月4日、岸田文雄首相が、長男の翔太郎氏を「総理秘書官」に起用。現在、31歳という翔太郎氏はもともと三井物産の社員だったが、今回、8人いる総理秘書官の1人に選ばれた。しかも中でも、政策を担う重要な「政務秘書官」に任命された。 >>田崎史郎氏、岸田首相が国葬を決めた理由は「参院選の最中に凶弾に倒れた」 それ以外は後付けと明かす<< 今回の人事について番組が取材したところ、野党のみならず自民党内からも「全く理解できない。なぜ(政権への風当たりがきつい)今そんなことをするのか」など、疑問の声が上がっているという。 これについて、田崎氏は「身内の登用には、経験を積ませて後継者として学ばせる意図がある」とこの長男をいずれ議員にする狙いがあると読みつつ、「総理秘書官に息子さんがなるケースはこれまでもあったので、それが悪いということではなくて、なぜ今なんだと。そして決め方なんですよね、問題は」と主張。 その上で、同氏は「当選回数を重ねた方が、政治家として熟練していい面も出てくるんです」「ある程度経験を積まないと、政治の世界で物事を動かせないんです」など、とにかく“経験”を力説しつつ、「当選するためにはそれなりの努力、あるいは蓄積も必要になる」と地盤などが必要と暗に告げた。 そんな田崎氏に対して猛抗議をしたのが、曜日コメンテーターで、社会問題の現場を学ぶスタディツアーを提供する「株式会社リディラバ」代表で起業家・安部敏樹氏。「政治が世襲に偏ったら、そもそも民主主義である必要もなくなっちゃうんじゃないですか」と訴え、「当選回数の上限を決めるのが一番いいと思う」と私見を展開。こうすることで「自然と世襲がしづらくなる」と声を上げた。また、同じく曜日コメンテーターで、元AERA編集長の浜田敬子氏も、今回の岸田首相の登用に「政治家の私物化」「経験だけが全てとなると若い人が参入したい業界にならない」と反論するなど、約50分もの間、田崎氏とバトルを繰り広げていた。 ネットでは、田崎氏に対して「自民党で長年経験した人は、金の集め方や不正を隠す方法が上手くなるだけじゃない?」「世襲を肯定する田崎さんの意見は、これもまたこれまでの永田町の論理にどっぷり浸かった悪習としか思えない」「田崎さん、笑うぐらい古い考え。それに気づけないの哀れみも感じる」「田崎氏は永田町論理から一歩も出られない。永田町で積む経験にはろくなことがない」といった批判が挙がっている。
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芸能ニュース 2022年10月08日 12時00分
ガーシー議員、また帰国拒否も厳重処分を受ける可能性は低い?
夏の参院選で初当選後、これまで1度も国会に出席していないNHK党のガーシー議員が、今国会も出席する意思がないことを表明し話題になっている。 ガーシー氏は当選前からUAE(アラブ首長国連邦)に滞在中。8月の臨時国会に続いて今国会も欠席し、参院の石井準一議院運営委員長は文書で速やかに帰国して登院するよう要請していた。 ガーシー参院議員について、NHK党は、「今国会では、帰国および登院の意思はないことをあらためて確認した」とする文書を5日までに提出したのだ。 >>反論できない暴露を連発し始めたガーシー議員 芸能人側は今後もスルー?<< 「ガーシー議員があくまで国会に登院しない態度を貫けば、懲罰委員会の協議によってなんらかの処分が下される可能性が高い。懲罰委員会に付された場合、懲罰の種類は軽い順から戒告、陳謝、一定期間の登院停止、そして最も重い除名となっている」(永田町関係者) そして、今回注目を集めているのが、参議院懲罰委員会の委員長を務めている日本維新の会の鈴木宗男議員。 その理由だが、鈴木氏といえば、かつては〝疑惑の総合商社〟とやゆされ、数々の収賄・汚職事件から懲役2年の実刑判決を受けたこともあり、さらに、衆議院で辞職勧告を全会一致で食らった苦い経験を持つのだ。 「本会議の出席議員3分の2以上が賛成した場合、最も重い懲罰として除名が科されるが、過去、本会議で懲罰が可決された事例はわずか2例のみ。いくら鈴木氏が『けしからん!』と音頭を取ってもなかなか厳重処分を受ける可能性は低いのでは」(同) ガーシー氏が「岸田!」と呼び捨てにして打倒を掲げているのが岸田文雄首相。今月4日で政権発足から1年となる岸田政権だが、その節目の日に発表したのが、首相の長男・翔太郎氏を首相秘書官に抜てきするというサプライズ人事だったが、今後、翔太郎氏もガーシー氏のターゲットになりそうだ。
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社会 2022年10月08日 07時00分
岸田文雄首相の長男秘書官任命のほかにもあった、政治家の身内起用批判
岸田文雄首相が長男の翔太郎氏を首相秘書官に任命し、批判が殺到している。翔太郎氏はこれまで、岸田氏の議員事務所の公設秘書を務めていたが、より自身に近い場所に据える形だ。首相秘書官には首相との信頼関係が何よりも求められる。そのため、身内の起用には一定の合理性があるのも確かだが、支持率が低下する中にあっては批判を免れないだろう。 身内の起用が批判を集めてしまった政治家はこれまでにもいる。 >>岸田総理は「支持も不支持もない」が狙い? 元官房参与が裏事情暴露、国葬もブレーンからの催促?<< 小泉純一郎元首相は、実の姉が長らく秘書を務めてきた。総理大臣時代には首相官邸で食事など身の回りの世話も行っていたため、批判的な声も聞かれた。このほか小泉氏は、実弟を私設秘書に据えたほか、自身の事務所では親族も働かせていた。周囲を身内で固めていた政治家と言えるだろう。 自民党の目玉タレント候補として、2010年に参議院議員となった三原じゅん子氏は、公設秘書に24歳下の恋人だった男性を据えて、公私混同と批判を集めた。さらに、この男性は実質的に秘書の業務を行わなかったため、ほかの公設秘書たちの仕事量が増えてしまったとも言われている。 2022年2月に亡くなった石原慎太郎氏は、東京都知事時代だった2006年、若手芸術家を支援する事業「トーキョーワンダーサイト」に、支援対象として四男の延啓氏を起用し、金銭の支援を受けていたことが明らかになった。延啓氏は画家でありアーティストではあるものの、アートシーンで決して高い評価を受けているわけではなく、なおかつ世間的にも無名だったため、身内の起用なのではと批判が集中した。これを受け、石原氏は「余人に代え難い」と反論している。 政治の現場では、信頼関係が大きなアドバンテージを持つのは確かだろう。そこで気心の知れた身内という選択肢もあるのかもしれないが、批判を集めることも少なくないため、起用は諸刃の剣と言えるかもしれない。
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社会 2022年10月06日 15時00分
谷原章介「敬意を持ってなく残念」立憲泉代表の細田議長への質問に苦言も、批判集まる
6日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、前日の衆院本会議で立憲民主党の泉健太代表が、細田博之衆院議長に対して異例の直接質問を行ったことを報道。MC谷原章介の指摘にネット上から疑問の声が集まっている。 岸田文雄首相の所信表明演説に対する、各党の代表質問が始まった5日。泉代表は、旧統一教会との接点について文書で公表した細田議長に対し、「あなたが示した一枚紙は全くの説明不足。真相を語らないといけません」と指摘した。 >>「国葬反対の8割が大陸から」騒動、高市早苗氏が否定も「なぜハッキリ否定しない?」曖昧さに疑問も<< さらに、泉代表は「寄付金を受け取ったり、パーティー券の購入をしたことはありませんか?」と後ろを向いて、細田議長に直接質問。野党からも「答えろ~!」などの野次が上がっていた。 この異例の追及について、谷原は「三権の長に対する敬意を持っていない感じはちょっと見ていて残念ではありました」と指摘。さらに、「若者たちがこういう論戦を見ていて、より政治に無関心というよりも、嫌悪感というか忌避感が高まるかなと思う」と苦言を呈していた。 しかし、この谷原の発言にネット上からは「三権の長が問題を抱えている方が残念」「そんなこと言ったらトップには何も追及できなくなる」「三権の長として説明責任果たしていないのが悪い」「疑惑がある以上、ああいう質問のされ方になってもしょうがない」「三権の長への敬意を最も示すべき人は、細田議長その人のはず」という批判が集まっていた。
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社会
金子恵美元議員「声を聞いた結果」政府の水際対策を評価 菅政権と同じ轍は踏みたくない?
2021年12月01日 20時00分
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玉川徹氏「税金をもっと払おう」「消費に向かう」と持論 増税推奨に疑問の声も「上がったらなにも買えない」
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